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陽気なギャングが地球を回す
陽気なギャングが地球を回す
伊坂幸太郎/祥伝社
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総合評価

1846件)
4.1
622
717
346
39
14
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    これは、初めて、伊坂ワールドを体験した本。 登場するキャラが個性豊かで、その個々の個性にひきつけられた。 最後は、オチが読めてしまったけど、それでも、面白い作品だった!

    0
    投稿日: 2009.02.20
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    嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人グループが起こす銀行強盗のお話です。 強盗の際の響野の演説がとても面白い。 テンポよく話が進んでいくので、一気に読み終えちゃいました。 「ロマンはどこだ」

    0
    投稿日: 2009.02.20
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    物語のスリルといい、スピード感といい、ほんま最高! しかもひとりひとりのキャラも濃くて読んでてテンション上がったー。

    0
    投稿日: 2009.02.18
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    面白かった^∀^ やっぱり、伊坂作品のテンポの良い文章は読んでいて気持ちが良いです。 久遠が好きである^p^

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    投稿日: 2009.02.17
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    どの作品も設定が荒唐無稽だったりしますが、登場人物の根底に流れるものは同じように見えます。 その人が持つ哲学とか。

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    投稿日: 2009.02.13
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    内容 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ! 奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス!

    0
    投稿日: 2009.02.10
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    「ロマンはどこだ」良エンターテイメント。気楽に楽しめました。伏線回収が見事で気持ちいい。スッキリ。成瀬も響野も久遠も雪子もみんなだいすき!

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    投稿日: 2009.02.08
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    爽快感が抜群です 一気に読破するための小説です 表紙よりクールです かっこいいギャングなんです

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    投稿日: 2009.02.08
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    物語の最初に広辞苑のような解説がついているんですけど、それが面白い。 色々とためになりました。 とにかくスピーディーで一気に読んでしまいます。 続編も楽しみです。

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    投稿日: 2009.02.05
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    知り合いが「おもしろい本だ」と力説するので、貸してもらった。だが…しかし…、こう読みにくいと実感した本は久しぶりだ。というか、何がどうおもしろかったのか、うまく説明できない本もあるんだ(苦笑)っていう当たり前のことに気づいた。あえて言うなら、章立ての最初にある言葉の解釈はおもしろいかな。一見すると、なんの変哲もない言葉でも、バラエティ豊かな解釈になり、そこから人となりがかいま見られるという。もちろん、登場人物の個性的なキャラクター設定も。

    0
    投稿日: 2009.02.03
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    「ロマンはどこだ」 かっこいい大人が目白押し☆ 常に冷静沈着で頼りになる成瀬も、深刻ぶらずにユーモアたっぷりの響野も、 人に頼れない肚の座った雪子も、無垢で清潔な久遠も好きだけど 一番すごいのはこんな人間に囲まれて、普通の感覚や正論が言える祥子かも♪ 続編を早く読みたい!! 2009/1/29

    0
    投稿日: 2009.01.30
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    まあ映画を見たあとに読んだから 展開がだいたい把握できててしまって そこまで楽しめなかったかな・・ いやでも響野さんとかは伊坂さんなら ではのキャラで好きでした! てか普通に面白いし読んで損はない 作品だと思う。

    0
    投稿日: 2009.01.28
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    強盗団4人のキャラクターがしっかり出てるし、非現実的なストーリーだけど、ちゃんとリアリティもあって話に入り込むことができ、面白く読めた作品。 キャッチーなフレーズに象徴するように、とっつきやすい作品だと思う。 まだすべて読んでないけど、伊坂幸太郎の本は、どこか人間味があふれる感じで好き。 「ロマンはどこだ」

    0
    投稿日: 2009.01.27
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    作家読み第三段!! 今まで読んだ中で一番読みやすかった!!!! この作品を読んだら、自分も銀行強盗してもいいかな〜??って錯覚するくらい、楽しい銀行強盗さんたち。 サクサク読めるし、忙しいあなたにもおすすめです(笑)

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    投稿日: 2009.01.25
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    ばらばらな特技を持つ4人の 銀行強盗をめぐる小説 こんなに愉快な銀行強盗が いていいのか、とか思いつつ 面白くて読み進めてしまう 会話の要所要所に わらえるところがあり 楽しくよみすすめられる一冊

    0
    投稿日: 2009.01.25
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    これおもしろい!!! 4人のギャング・・・それぞれがすごい才能を持ってて、銀行強盗の計画はばっちり!!・・・なのに何でか奪われてしまったお金。。。 久遠のキャラが私は好きー♪カワイイ☆ そして成瀬さんのような才能を手に入れたい・・・笑

    0
    投稿日: 2009.01.23
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    個人的に成瀬さんのキャラが好き! 何で今まで読まなかったんだろう、と読み終わってから凄く後悔しました。 もっと早く出会いたいと思った本ですね。 もう成瀬さんには騙されまくりました! 伊坂さんの作品全部集めてみたいですw

    0
    投稿日: 2009.01.16
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    読者が深い印象を持つミステリーやらサスペンスというのは、読者が頭の中で作り上げた推理を裏切りさらにその上をいくストーリーをもっているものだと思う。そういう点で考えたときこの小説の序章から中盤までは登場人物のキャラが面白い、程度の感想だったが後半は東野圭吾の「卒業」やら「仮面山荘殺人事件」に似た衝撃を受けた。 伊坂幸太郎の小説の性質というのがこれを読むことでつかめた気がする。伊坂氏は伏線の張り方がうまい。関係ないと思ったことを「おやっ?」と思うとこで見事に使ってくる。警官の制服、銀行強盗逮捕の予行訓練、グルーシェニカーを使うタイミングが絶妙すぎた。もう才能を感じずにはいられません。友人の評判通り一読の価値ありです。

    0
    投稿日: 2009.01.16
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    成瀬、久遠、響野、雪子、ばらばらな特技を持つ4人の銀行強盗をめぐる 小説。常にハラハラドキドキさせられた、そんなお話。

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    投稿日: 2009.01.15
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    伊坂作品への初の出会い。 映画見たので、余計にこの小説・伊坂氏のすごさが分かった。 大きなプロットの中にちょこちょこ挟みこむウィットに富んだ表現が素敵。 すっごいシナプス分泌しながら執筆してるんやろなぁと思う。 それぞれの主人公の特殊能力(?)も面白いなー 僕も嘘が見破れるようになりたい。。。

    0
    投稿日: 2009.01.14
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    銀行強盗集団の話。 奥田英朗さんの『真夜中のマーチ』と似た感じで面白いけど、僕は『真夜中のマーチ』の方が好き。

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    投稿日: 2009.01.11
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    単純に面白かったです。成瀬さんかっこいい。 一度読み始めると続きが気になって気になって、一気に読んでしまいました。

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    投稿日: 2009.01.10
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    むむむ。ラッシュライフのような話のほうが好きだ。シリーズ化されそうな親しみやすさはあるけれど。 映画観てみよう。

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    投稿日: 2009.01.07
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    一言。映画も見たくなったけど、果たしてどうなんだろうか。 そこだけ。楽しく読ませていただきました。

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    投稿日: 2009.01.06
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    マンガのような筋立てを活字で読んでる感じ 読んでいる間は先が気になってどんどん読める 時間もそんなにかからない

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    投稿日: 2009.01.05
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    最後複線がガッチリはまったのが気持ちよかった〜 でも話がすっごい好みだったのにも関らず、がつがつ読み進められないのが不思議でした。 もしかして伊坂氏の文章と相性悪いのかな・・・。

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    投稿日: 2009.01.05
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    激オススメ☆ こんなユーモアのあるギャングたちなら、仲間になりたい、と思うはずです。 「ロマンはどこだ!?」 その問いの答えがこの小説の中にあるのかもしれません☆ 伊坂作品で私が最初に読んだ本。

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    投稿日: 2008.12.29
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    ・正しいことが人をいつも幸せにするとも限らない ・無知は時に武器となり、勇気となるが、必要以上の不安のもとともなる。 ・退屈は人を発狂させる ・人間の価値はその友を見れば分かる

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    投稿日: 2008.12.22
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    これはさいこう。グラスホッパー、ゴールデンスランバーと並ぶ楽しさ。身近な人を響野や久遠に置き換えて、楽しみました。スピード感がある小説が好き。

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    投稿日: 2008.12.21
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    これは絶対名作だと思う。 現代なのに現代にありえない人間達の設定とか伏線の巧妙さは絶対他の作家さんに負けないはず! シリアスなのかふざけてるのかよくわからないのにどこか納得できて笑えてしまう文章力には本当に敬服。 26Hの某バンドくんもこれは絶賛← 「人間嘘発見器」と「スリの天才」、「演説の達人」と「正確無比な体内時計の持ち主」の銀行強盗の話。 ・強盗には四人くらいがちょうどいい ・警察さえ呼ばせなければ強盗は成功する ・誰も傷つけず立てこもりもせず行われる銀行強盗 ・いつも甘い汁をすっている保険会社がちょっと傷つくだけ こんな感じの強盗を働く人たち。 あ、一応ミステリーです。多分。 伊坂さんの作品を語るのにこれは絶対はずせない! 映画化、漫画化もされてたかと。 ぜひ一回手にとって見てくださいな^^  by柊

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    投稿日: 2008.12.21
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    嘘を見抜く名人、天才スリ、演説名人、正確な体内時計を持つ男。 4人が組んだ銀行強盗は史上最高。 しかし、成功したと思われる強盗はその逃走中に違う強盗に奪われてしまう。 映画はあんまりおもしろくないけど、原作は最高!

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    投稿日: 2008.12.19
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    人気の伊坂シリーズ2冊目。 まぁまぁおもしろいけど、展開がわかりやすい。 伊坂幸太郎のおもしろさがイマイチわからない。。

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    投稿日: 2008.12.15
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    面白かった!!!テンポがよくって、映画になってるのを知ってたから配役を想像して楽しんだ!映画早くみたいな〜。08.12読了。

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    投稿日: 2008.12.09
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    キャッシュディスペンサーな。 こんなに多用する言葉ならアヒルと鴨で麗子さんの冷たさを表現するのに使わなきゃよかったのに。 おかげでチルドレン、陽気な〜と「出たよ!」という気分になる。 話としてはわりと先がうっすら見えていて。 私としてはもっと騙されたい、ちょっとぬるい。 有名なものだけに期待が大きかっただけか?

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    投稿日: 2008.12.01
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    読みやすくて、おもしろい。最後の最後にすっきり爽快!それぞれの登場人物のキャラも魅力的でよかったです。

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    投稿日: 2008.11.29
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    3.5 伊坂作品はここまでおめでたく振り切ったほうが面白いと思った。 頭がいい人が緻密に書いた作品で、 そこにどこかつまらなさを感じるものが多かったけど、 (もちろん、この作品にもそういう点はあるのだけど) これは単純に楽しめた。

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    投稿日: 2008.11.26
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    人間嘘発見器、演説(饒舌)家、スリの達人、体内時計付きドライバーの4人で結成される銀行強盗団はスマートな仕事ぶりで失敗知らず。ところがその逃走中に横から飛び出してきた現金輸送車ジャックに車ごと売上を横取りされた。はたしてこれは偶然なのか、それとも…。どのキャラクターも生き生きとしている。悪役(ジャック犯)脇役(警察マニア)含めて。それにしてもこの人は強盗好きだなぁ。先の展開がわかりやすいから、意外性を求めて読んだ場合、他の伊坂作品と比べると★4つはちょっと評価甘いかも。でも小説内であちこちにバラ播いた種を、後半刈り取っていくような気分を味わえたのは楽しかった。

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    投稿日: 2008.11.24
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    「ロマンはどこだ?」 なんといっても響野と久遠。成瀬も素敵だけど。 二人の会話はテンポが良く、ゲラゲラ笑える。 こんな銀行強盗がいたら遭いたくなってしまうのも仕方ない。 ただし映画版、おめーはダメだ。

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    投稿日: 2008.11.22
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    ひとことで言えば「痛快」。してやったりの物語。主人公は嘘を見抜く名人・成瀬、天才スリの久遠、演説の達人・響野、体に精確な時計を持つ女・雪子の4人組。もうそれぞれのキャラクターがいちいちツボ。伊坂作品のキャラクターたちは何でこんなに魅力的なんだろうといつも感心してしまう。そして、主人公たちが考えていることもいちいち「シカリ」と思ってしまうことばかり。たぶん、「シカリ」と思ってしまうから、伊坂作品には魅了されてしまうのだろう。 たとえば雪子は思う。「人の上に立つ人間に必要な仕事は、『決断すること』『責任を取ること』の二つだけ」。人間よりも動物側にいる久遠は、「絶滅しそうなガラパゴスコバネウにだって責任を感じている」し、「いつか動物たちが結託してさ、人間に対して、『何様のつもりだ』と襲いかかってくるのを楽しみにしているんだよ」と考えている。余談だけれど、あたしはガラパゴスコバネウの生きている実物を見たことがあって、久遠の意見には大いに賛成する。 そんな4人は銀行強盗の仲間たち。この4人にかかったら、そりゃ銀行も警察もひとたまりもないだろうと思わせてくれる。後半、鮮やかにすべての謎を解き明かしてくれるし、何ひとつこの作品には無駄がなかった。どんな小さな出来事も、最後まで覚えていないと楽しさが半減する。後半、成瀬と敵の知恵合戦は、まるで三国志の孔明と曹操のようだった。 伊坂作品の魅力のひとつには、「悪いことをしている人がすべて悪人ではない」という前提があるように思う。「オーデュポンの祈り」でもそうだったけれど、人殺しがすべて間違っているとは描かれていない。だからこそ銀行強盗たちは堂々たる主人公となる。この不思議な価値観がとてもいい。あと、地球や自然に対してやさしさがちりばめられているから好き。続編もあるそうなので、早く読みたいというのが正直なところ。

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    投稿日: 2008.11.19
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    http://blog.livedoor.jp/masahino123/archives/65177120.html

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    投稿日: 2008.11.13
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    嘘を見抜く名人・成瀬、天才スリ・久遠、演説の達人・響野、正確な体内時計をもつ雪子。 個性豊かな4人の銀行強盗は百発百中…のはずだった。 本選びのセンスがない僕が珍しく引いた良作。 非常にテンポがいいので、時間も忘れてどんどん読み進めてしまいます。

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    投稿日: 2008.11.08
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    「ロマンはどこだ」 『オーデュボンの祈り』に続き伊坂幸太郎第二弾! 最近ビジネス書よりも小説がいいな〜なんて思ったので、伊坂好きの友達から借りました。 特にこれは内容といい、タイトルといい個人的に好きそうなので真っ先に借りて読んでみた。 売れているだけあって期待を裏切らない面白さ! 個性あふれるメンバー一人一人に焦点を当てながら勧めていくスタイルは新鮮で面白かったです。内容も面白く、世界一単純な強盗をするというもの。しかしそれが妙な事件に巻き込まれ失敗に。 果たしてそれは偶然か、それとも...? って書くと偶然じゃないのがバレるし、そのための布石もわかるんだけどそれでも面白かったです。やっぱ小説はキャラに愛着が持てると面白い! というわけで、しばらくは小説を読みたいなーなんて思ってる今日この頃。 そうそう、少しずつ鬱も脱しつつあります。 陽気にいこうぜ!

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    投稿日: 2008.11.04
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    1つ1つのエピソードが好き。てゆーか著者が好き。いちいちオシャレな言い回しがニクイ・何回も読みたい。

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    投稿日: 2008.11.04
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    それぞれ特殊能力を備える4人組の銀行強盗が、違う事件に巻き込まれていく話です。伊坂作品独特のテンポや各主人公による4視点からの描き方など読んでいて飽きさせない描写で描かれています。 結末もスッキリしていて、読んだ後もモヤモヤが残らなくて良いと思います。私は伊坂作品の中でチルドレンに次ぐ爽快感を得られる作品だと感じました。オススメの一冊です。

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    投稿日: 2008.10.30
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    こちらも久々伊坂サン。 この人のも好きだな。主人公がカッコいいんだよなぁ。 テンポいいし、アッとさせられるのもあるし読んであー面白かったってなる。 4人の視点から書かれているのも面白かった。 いいキャラしてます。みなさん。 こういう小説も必要だなー。生きていくには。

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    投稿日: 2008.10.26
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    普段は普通に生活している愉快な仲間達が銀行強盗をするという話です。登場人物のキャラクターが良く、楽しくサクっと読めました。

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    投稿日: 2008.10.25
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    『ロマンはどこだ!?』 銀行強盗に入る瞬間にこんな言葉を言っちゃう人々。 4人の強盗達にはそれぞれ特別な才能や力があるけれど 人を傷つけない事、をポリシーにする銀行強盗。 そのポリシーと全員のおせっかいな性格で 自分たちとは無関係の事件にどんどん巻き込まれて行く展開が 今までの小説にはないスピード感。 こんな強盗なら仲間になりたい。 なんか、清々しい奴らです。 キャラクターが好きだす。 ちなみに映画化されてて 大沢たかお、佐藤浩市、松田翔太、鈴木京香とキャストもいい感じ。

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    投稿日: 2008.10.24
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    伊坂さんの作品の中でも大好きな一冊。 登場人物の個性がしっか確立されていて、テンポも良くとにかく面白いです。 絶対読むべき!笑

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    投稿日: 2008.10.20
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    ストーリーは文句なしで面白い。伏線の張り方、キャラ設定、台詞等にも感心させられる作品で、幅広い意味で楽しめる一冊。

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    投稿日: 2008.10.20
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    小粋な彼らにやられた! こんなドロボウになら会ってみたい。 久遠が可愛すぎる。 ほんっと最初から最後まで可愛かった。

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    投稿日: 2008.10.19
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    伊坂さんの作品はどれも機知に富んだジョークが随所に盛り込まれ、テンポも展開も僕好みなのですが この作品は特にそのジョークとテンポが冴え渡っているコメディのような印象。 登場人物がとにかく魅力的。 銀行強盗四人組はもちろん、祥子、地道、警官?まで全ての登場人物が個性爆発で良い。 物語に直接は関係ないですが成瀬の元妻が前向きで素敵すぎです。 家族愛を感じて幸せな気分になれました。 軽いけど温かい、絶対にオススメの一冊です。

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    投稿日: 2008.10.19
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    銀行強盗の話なのに、なんだか犯罪っぽくなくって、逆に開き直りが見え隠れえする。 ある時の銀行強盗。成功し、4000万円強奪するも、途中現金輸送車強盗団に横取りされる。 その後ろにあるからくりは…。 うーん、まぁ、設定は面白いけれどもね、 あんだけ騒がれた後に読んだので、 期待しすぎた感がありました。

    0
    投稿日: 2008.10.14
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    爆笑、初めから終わりまで爆笑。 読んでいくうちに引き込まれ、這いあがれないところまで落ちています。 ハマって、ハマって、抜け出せない。 あの4人の話が、行動が、いちいち笑う。 強盗の話ってシビアなのかな、と思いながらも笑う。 人殺しとかも出てきたりするけど、笑う。 だって、面白い、その一言に尽きる作品。

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    投稿日: 2008.10.14
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    陽気なギャングたちの陽気な強盗! 強盗なのにスマートで格好いい。 なのに1人1人はずれた人たち そーんなお話。 面白かったです

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    投稿日: 2008.10.11
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    嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。 この四人の天才が行う銀行強盗は百発百中のはずだった…が思わぬ誤算が。 現金を持って逃走中に現金輸送車強奪犯と遭遇し、現金を横取りされてしまう。 奪還をねらうも、仲間の息子に不穏な影が迫り、死体も出現…。 そこで、ギャングたちは一世一代の賭けにでた! 面白くてあっという間に読んじゃいました。 それぞれのキャラクターも個性的で、話の展開もスリリングかつテンポがよく、 読み始めたら止まりませんでした。

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    投稿日: 2008.10.09
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    不思議な力を持つ4人が 陽気にギャングする 登場人物の描き方がよく、例えば挫折するようなことも さらっとすぎていける そんな小説 よみやすく後味もいい

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    投稿日: 2008.09.21
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    「流石の一言です。緻密すぎる構成のうえに繰り広げられる物語は、一件無駄のようである科白・行動・風景の全てが伏線であるようにすら感じます。それにしても人間嘘発見機はすげぇなぁ…羨ましい。」

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    投稿日: 2008.09.20
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    実際にこんな強盗がいるのなら、出くわしてみたい(笑) 成瀬さんと同じくらいのペースで推理はできちゃうんですけど、 そこまでは予想できなかったよ!っていう連続。 読んでいて常にわくわくするお話でしたv

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    投稿日: 2008.09.18
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    単純に楽しいです。 でもラストへ向かっての緻密なストーリーの構成に圧倒されます。 映画も面白いですが断然、小説がお勧めです。

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    投稿日: 2008.09.14
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    表紙が嫌だったから今まで読まなかったという大変失礼なことやってました(汗 大好きな伊坂さんワールドです☆ 超!個性的な4人の強盗物語。 やはり手が止まらなかったです。 おもしろい!!! '08.4.26読始 '08.4.26読了

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    投稿日: 2008.09.14
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    シンプルに楽しい!ありえないんだけど、この4人がとても特徴的で、そのキャラが頭の中に映像として浮かびやすいので非常にエンターテイメント性の高い作品だと思います。

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    投稿日: 2008.09.13
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    伊坂本ベスト2に匹敵。 始終の数え切れない布石に感服。 やっぱり響野さんが最高。でも他もみんなすき。 この強盗たち大好きになりますみんな絶対。

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    投稿日: 2008.09.13
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    強盗の人たちの気の抜ける会話とか俺様ロジックが面白い。無駄シーンが無いのも良かった。冒頭のアレとかいつ出るのかと思っていたけどきっちり、それも憎らしいタイミングで出てきて、してやられた感じが良かった。

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    投稿日: 2008.09.11
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    強盗団の話。 強盗団といってもノリが軽い連中の集まり。 強盗成功後、現金を奪われ それを取り返すために動き始めたら 殺人事件に巻き込まれ。。。 複線が多々あっておもしろかった。 警官の衣装 携帯電話型盗聴器 扉の開かない車 フラッシュの光らないカメラ 最後のどんでん返しは予想外だったが 神崎と地道が自供しないと決め付けているのはどうなんだと思った。 何が起きるか分からないほうが、生きていくのは楽しい p115 成瀬 ポストが赤いのも、野球に延長戦があるのもお前のおかげだよ p249 成瀬 結果から見るから偶然に思えるんだ。 p252 成瀬 この人は頭がよく、冷静で、ユーモアがある。 かっこいい。 この人のような受け答えができるようになりたい。

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    投稿日: 2008.09.07
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    嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。天才的銀行強盗団が白昼の横浜でいっぱつかましてくれるはずが奪ったお金をさらにパクられる。なんで!?都会派サスペンスっていうカテゴライズもなんだかいい。 昔よんだ本。すごいおもしろい!と思った気がする。 さとこ

    0
    投稿日: 2008.09.05
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    文句なく面白いです。 会話のテンポが弾むようでどんどん読める。 伏線の入れ方もセンスがあるというか、 文章の端々に魅力を感じられずにはいられない。 この人きっと村上春樹が好きなんじゃないかな。

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    投稿日: 2008.08.31
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    どんでん返しがあるとは思ってたけど 裏の裏の裏。 成瀬のように人の嘘を見抜く才能が欲しい。 響野のような巧みな話術が欲しい。 雪子のような体内時計が欲しい。 唯一動物愛護心だけは久遠と張れるかな。

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    投稿日: 2008.08.30
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    人間嘘発見器の男とか、正確な体内時計を持つ女とか、天才スリとか、嘘吐きな演説家とかが出てくる、銀行強盗の話。 ぽろっと買って、ぺらって読んでみたら読みやすかったです。文章が難しくないからさらって読めます。普段本を読まない人にも読み易いと思う。よく読む人だと少し物足りないかも。

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    投稿日: 2008.08.29
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    伊坂作品はこれで広く世間に人気が出たらしい。 この作品もまた軽快軽妙な会話が絶妙。 言葉の選び方・使い方がとてもしっくりくる作家だな。 伊坂作品の銀行強盗 というか 盗人モノ 楽しいな (2007年12月)

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    投稿日: 2008.08.28
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    一枚ずつページをめくるのがもどかしくなるくらいのスピードに乗って愛すべきギャングたちが大活躍します。 逆転に次ぐ大逆転!これはもう本という紙の媒体に収まったアクションコメディー映画ですね。 しかも銀行強盗じゃなくてギャングってのが奮ってます。 人間嘘発見器の公務員成瀬が行員の嘘を見抜く! 演説の達人響野が人質から拍手喝さいを受ける! 自然を愛するスリの天才久遠がキーポイントを掠め取る! 正確無比な体内時計を誇る雪子のリズムで逃走を計る! なぁんだ、こりゃもう無敵のチームじゃん(笑) 読んでいる途中で席を立てなくなること必至です。 覚悟を決めてギャング映画の幕を開きましょう! 大沢たかお・佐藤浩市・松田翔太・鈴木京香の主演で2006年映画公開。 原作が原作だけに面白くないワケがない。もう文句なし! キャスティングに首をかしげる向きもあるが、それは原作を読んでいないからじゃないかな? ほらこれを読んでごらん。するとあら不思議!? それぞれがそれぞれに落ち着いて…いや、やっぱり飛び出したぁ!\(^^)/ ジャパニーズギャング映画(多分そんなカテゴリーはないと思うが)の頂点と言っても過言じゃなかろう映画評価はもちろん★★★★★

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    投稿日: 2008.08.25
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    嘘を見抜く達人、天才スリ、演説の達人、精密な体内時計を持つ女。この4人は銀行強盗だ。ある日、計画通りに銀行を襲ったのだが、逃走中に強奪された。

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    投稿日: 2008.08.25
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    以前読んだチルドレンの中の登場人物が出てきて 面白かった。あんなギャングなら銀行強盗をしても いいんじゃない?と言う気がする。

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    投稿日: 2008.08.23
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    暇が無かったりで読むのに時間が掛かってしまったけれど、最後の方の展開の目まぐるしさが凄かった・・・! 伊坂さんの書くお話は展開が読めないから面白い!

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    投稿日: 2008.08.23
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    面白い。面白いよコレ 陽気なギャングが地球を回す  誰が地球を回すのか よく考えてみれば・・・考えてもみなかった だれが地球を回すのか  地球って回せるもの? なんかの表現かもしんないけど リアルにギャングは回せるかもな。 最初の方は成瀬の言葉遣いに違和感っつーの?なんか慣れなかったけど 中盤、最後はかっこよかったと思う。 映画版の俳優浮かばせながら読んだけど あの俳優結構あってると思う とくに響野さんとか 悪い意味でなくてね 評価は厳密に4・6ってとこ。  

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    投稿日: 2008.08.21
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    展開が読めちゃうのは少し残念ですが、出てくる登場人物たちのやり取りが面白いかつかなり愛らしいです☆続編も読みたくなります^^

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    投稿日: 2008.08.18
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    初めて読んだ伊坂幸太郎さんの作品。 嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女の 4人が行う銀行強盗。 やはり伊坂さんの書く人間はおもしろい

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    投稿日: 2008.08.17
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    まあまあかな。。 映画は見てないけど、映画のキャストを思い浮かべながら読んだ。 久遠の松田翔太がいいかんじっぽい。

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    投稿日: 2008.08.17
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    ロマンはどこだ! こんな人たち実際にはいないだろーな(まぁ、仮に存在したとしても絶対に知り合いにはならないタイプだけど)と思いつつも実際にいて欲しいなと思ってしまう。 それくらい魅力的な登場人物にやられた。 作中に出てくるテンポのよい会話と 理不尽なやり取りについ笑っちゃいます。 そんなコメディ調でもハッと気付くようなことが書かれていたりするから更に引き込まれます。

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    投稿日: 2008.08.13
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    飄々とした銀行強盗団がトラブルに巻き込まれる話。 伏線が多重に隠されていて、思わず「あー、あれか」と唸ってしまうことが何度もあった。 メイン登場人物の4人のキャラがとても立っているが、みんな総じてひねくれ者なので、好みがあるかもしれない。 章の始め、辞書風のキャプションも面白く、エンターテイメント性の高い1冊です。

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    投稿日: 2008.08.13
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    確かにキャラは面白いし、会話が楽しい。読みやすいし、嫌味がない。でも、ユーモア小説であってミステリーじゃないなぁ。仕掛け、展開の一歩先が見えるというか・・意外性に欠けるってとこかな。 いつも推理小説で騙されてる僕としては、騙される部分が少ない。そこが騙し? スムーズだから流されてしまうけど、設定や展開にご都合主義的無理が多い。まぁ、楽しめればいいんだろうな(笑)

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    投稿日: 2008.08.10
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    テンポがいい。登場人物のキャラクターが立っている。 一言で言うと、軽快で爽快で陽気で愉快で何でもありな4人組銀行強盗のはなし。

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    投稿日: 2008.08.07
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    最初に読んだのは『チルドレン』なのだけれど、この作者の作品で一番最初に思い出すのがコレ。 会話の小気味よさ、伏線の張り方とその回収の仕方が見事です。 別の作品だけれど、時間軸の操り方も好き(これってネタバレになるか?)

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    投稿日: 2008.08.05
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    続編のほう先に読んじゃったんでインパクト半減(涙 でもやっぱり面白かった〜〜! 雪子はちょっと可哀そうだったけどね。 他の3人は可愛げ満点♪♪

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    投稿日: 2008.08.02
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    銀行強盗が現金輸送車強奪犯にお金を盗まれる話。 面白かった。成瀬みたいな人は格好いいけど怖いな・・・。 軽快で騙されるのも気持ちいい感じ。こんな人たちと友達になりたい(笑) 伏線はりまくりだから、騙されない人も多いかもだけど。 はやく続きも文庫になれ〜!!

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    投稿日: 2008.08.01
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    私にとっての初伊坂作品であると同時に伊坂ワールドの入門書。 タイトルとジャケットが気に入ったのがきっかけ。 リズム感のある文体に洒落た言い回し、巧妙に張られた伏線に練られた内容。 悪党だろうがなんだろうが愛しい登場人物とともに銀行強盗したくなる。 「ロマンはどこだ!」 ただ映像化は… いくら「90分くらいの映画が好き」でもこれはいかがなものか。 3部構成ぐらいのドラマにしたらよかったと思う。

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    投稿日: 2008.07.28
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    キャラが個性的で魅力的 小気味良いリズムですいすい読めます こんなギャングになら会ってみたい!!

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    投稿日: 2008.07.21
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    映画にもなっている?覆面したギャングが表紙の、良く本屋で平積みになっている本です。さすが伊坂作品、ということで、面白く読了。でもなんだかやっぱり、好きじゃないです。どこがどうということはうまく言えないのですが、、、しかし、出てくるギャングの面々は全然陽気じゃないです。試しに映画のサイトを検索してみて出てきた映像は、陽気そうでしたが。

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    投稿日: 2008.07.18
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    おもしろい!!!これが率直な感想。 2回も読み返してしまいました。 『ハーイ、ジャック!』とか、 ワイワイ強盗してる感じとか、 もうワクワクする。 こんな強盗なら愛嬌があっていいのになぁ笑

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    投稿日: 2008.07.16
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    A crime comedy with lots of clever dialogue and plot twists.

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    投稿日: 2008.07.14
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    ザ・伊坂幸太郎ワールドでした。4人のキャラクターがまた一段と際立ってていい。雪子さんステキ。 超能力の持ち主達が連れ立って銀行強盗、なんてかなり非日常的なんだけど、それはそれ。 最後の警察官のくだり、話は読めるんだけどやっぱり私は雪子と一緒に騙されました。成瀬さんには脱帽です。 こんな能力を持ってればもっと誰かを救ったり、逆にもっと悪いことができたりしそうなものだけど、「銀行強盗」っていうのがその「陽気」たる由縁っていうか。らしくていいですね。平和です。犯罪だけど。彼らのようになりたいと思ってもなかなかなれるものじゃない。なりたいかと聞かれれば、うん、ちょっとなりたいかも。

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    投稿日: 2008.07.13
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    テンポよくお話が進んで気持ちよく読めた!ありえない〜って思いつつも成瀬の頭脳には感心させられる。 2008年7月7日読了

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    投稿日: 2008.07.07
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    それぞれに秀でたモノを持っている四人組のギャングの話。 雑学がふんだんに使われているが、厭味が無く、著者なりの解釈を加えたりして、とても上手く使っている。 割り算において、ゼロで数字を割ってはいけない事の理由の件は、ストーリーの不穏な始まりを意味していて、上手いこと言ってる。 簡単に言うと、割り算はギャングのために出来た。盗んだ金の分け前を数えるための計算が割り算。ゼロで割るという事は、せっかく金を盗んだのに分け前が無い、つまり、金を手に入れられないという不思議な事態になる。そんな事態になったら世界は終わりだと言う。 しかし、主人公四人組はそんな事態に陥ってしまう。 この話は無駄な部分が無い。(無駄だと思っていたら、後々効いてくる。) 解説に書いてあったが、著者の伊坂 幸太郎は、書いて直し、更に直し、更に直しを繰り返すらしい。それが納得できる程にスマートな一冊。

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    投稿日: 2008.06.28
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    こういうオチャメな作品はわりとすきです。 でもなんか伊坂さんのどんでん返しはそれほど好みじゃないなぁ・・・ ギャグセンは好みだけど

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    投稿日: 2008.06.27
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    嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。 この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。 疾走感あるストーリー展開と、登場人物がそれぞれ魅力的。なので、一度読み始めたらサクッと読み切れてしまう。 恐らく、伊坂作品の中で一番読み易いのではないかな。

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    投稿日: 2008.06.26
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    表紙がとっても印象的。 銀行強盗4人の、愉快なお話。 テンポのいいストーリー展開で読みやすかった◎

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    投稿日: 2008.06.25
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    初の伊坂作品だったけど 非常に面白い!! 現実でありそうだけどないことを小説に 現実でなさそうだけどあることを小説に そんで、引用がうまい 且つわかりやすい

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    投稿日: 2008.06.24
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    うむむ、オチがよめます 登場人物の会話のやりとりが楽しめない人はあまり面白くないと思います 後半はやや強引でした 漫画読む感覚で軽く読めました

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    投稿日: 2008.06.22
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    響野が気に入りました 作中ではうざったいやつのように書かれていましたが こんな人がいれば飽きないだろうなと思いました

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    投稿日: 2008.06.22
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    出てくるキャラクター達が無条件に好きです。 強盗4人組の飄々とした感じが、読んでいて楽しい気分にさせてくれます。

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    投稿日: 2008.06.22
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    純粋に面白かったの一言です。 話の進め方、登場人物それぞれの台詞まわし。 物語の中に引きずり込まれます。 先が気になって×?、最後まで一気に読めてしまいます。 今、何かと話題の伊坂さん作品を初めて読みましたが、 これからどんどん読んでいきたいなぁ☆

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    投稿日: 2008.06.20
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