
総合評価
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powered by ブクログ子供に読ませたい。大人になってからももう一度読んでほしい。読めば読むほどお話の色が変わります。銀河鉄道だけではなく、他の短編もすばらしい。
0投稿日: 2010.06.08
powered by ブクログ宮澤賢治の代表作とされる作品ですが、未完成が多いとされる作品の中でも最後まで手を入れ続けたとして有名な作品です。 賢治自身による説明がないため、意味が明確でない言葉があったり、意図して読者に考えることを求めているかのような表現も随所に現れています。 そうした文学作品としての側面を持ちつつ「銀河鉄道」という言葉と... 【開催案内や作品のあらすじ等はこちら↓】 http://www.prosecute.jp/keikan/024.htm 【読後の感想や読書会当日の様子などはこちら↓】 http://prosecute.way-nifty.com/blog/2007/03/post_365b.html
0投稿日: 2010.06.07
powered by ブクログ誰もが知っている『銀河鉄道の夜』 宮沢作品でもとても有名な1冊です この本は個人的にもとても思い入れがあります 学生時代映画や音楽を勉強していました 製作の一環で宮沢作品を扱うことがあり 脚本とナレーションをやったという、思い切り個人的思い入れがあります 成長してから読むと、また異なった解釈になるので 児童文学ってすごいな、と毎回思います 宮沢作品は猫の事務所も好きです 東北にある記念館にも行きました~
0投稿日: 2010.06.05
powered by ブクログ「銀河鉄道の夜」、「セロ弾きのゴーシュ」と有名な作品が掲載されてるんだけど、全然覚えてなかった。。そのため新鮮な気持ちで楽しめた。綺麗な情景を思い浮かべながら
0投稿日: 2010.05.31
powered by ブクログ11歳の時に『銀河鉄道の夜』を読んで衝撃を受け、以来宮沢賢治、特に『銀河鉄道の夜』は私の愛読書です。ふと読み返したくなります。
0投稿日: 2010.05.27
powered by ブクログ同文庫の「ポラーノの広場」より、とっつきやすいかと思います。 「双子の星」「よだかの星」「シグナルとシグナレス」が入っているだけでも☆五つですが(笑)、「猫の事務所」があるのでもう文句なしに好きな文庫です。 かま猫の切なさが、宮沢賢治だなあと思うのですが、やっぱり「よだかの星」ほど知られてはいないんですよね…。
0投稿日: 2010.05.24
powered by ブクログ後生に大きな影響を与えている物語はたくさんありますが、その中でも随一なのがこの作品でしょう。案外、ストーリーは知っていても読んだことはないという人多いんじゃないでしょうか。今からでもおそくはありません。ぜひ一分でも早く読んで下さい。そして一緒にザネリを恨みましょう。
0投稿日: 2010.05.11
powered by ブクログ銀河鉄道の夜は、読めば読むほど大好きになっていく。からいようなあついような切なさが、読み返す度に強くなる。
0投稿日: 2010.05.11
powered by ブクログほんとうの幸って何だろう。誰もが完全に幸せになることって可能なの?ていうか完全な幸せってありうるの?無い気がする。ていうか幸せって何?(以下無限ループ)
0投稿日: 2010.04.24
powered by ブクログ童話と侮るなかれ。大人になってから読むとまるで印象が変わる。宮沢賢治の人生観から自分が生活して行く上で大切な事を再確認させられる。
0投稿日: 2010.04.17
powered by ブクログ一度じっくり読んでみたくて 古書店にならんでいた 他に シグナルとシグナスやセロ弾きのゴーシュなど14篇収録。 ジョンバンはある夜 銀河鉄道にのる・・・
0投稿日: 2010.04.04
powered by ブクログ銀河鉄道の夜を読むのは子供の時以来ですが、いくつになってもやはり面白い。文章で描かれる美しい情景が本当にどこか遠くにあるような、そんな気持ちにさせてくれます。 完成していたらどんな話になっていたのでしょうか。
0投稿日: 2010.04.04
powered by ブクログ話をよく知らずファンタジーだと思っていたら、違いました。 旅が美しければ美しいだけ悲しい。 台詞を読むと悲しくて悲しくて仕方なくなってしまう。
0投稿日: 2010.04.03
powered by ブクログ「注文の多い料理店」を小学校で読んで以来大好きになりました。 情景の描き方が詳細で、頭に映像が一つひとつ浮かんでくる様で、丘の上に汽車がやってくるシーンなどはとても印象深いです。 友人の死を受け入れていくための世界観がなんともはかなげで、でも美しく綺麗な世界。 ふとした時に読み返したくなる作品です。
0投稿日: 2010.03.10
powered by ブクログかなしー・・・ ジョバンニが列車から降りたあたりから だんだん読みたくなくなった・・・ ザネリのばかー(。´Д⊂)
0投稿日: 2010.02.20
powered by ブクログこの銀河鉄道の夜は時間があれば読みかえして ます。 難しい言葉づかいに、こまりましたが いい勉強になりました! 岩手県に行きたくなりました〜
0投稿日: 2010.02.02
powered by ブクログ宮沢賢治も絶望してたのかなー だからこんなに美しい物語 だからソウイフモノニワタシハナリタイ ヨダカ症候群
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログ子供の頃に読んだ本をもう一度読み返してみる。 タイトルが素敵。 『銀河鉄道の夜』 舞台は夏だけれども、冬の夜空のようにひんやりとした美しい話。 宮沢賢治という人が遣う言葉は音楽のようだ。 この人が作る話は穏やかな哀しみに満ちていてとても魅力的だと思う。
0投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ短編小説の集合がこんなにも読みにくかったとは、が感想。宮沢賢治と言えばぼくの中では「雨ニモ負ケズ・・・」のフレーズしか知らなかったがビレッジバンガードで本を見た時に青いカバーに銀色で「銀河鉄道の夜」と書いてあった時、「かっこいい」と思いたまらず購入。しかし、文字使いは現代小説では無いので難しく「シグナルとシグナレンス」は今何処を読んでいたのかわからなくなってしまう程でした。逆に「双子の星」「猫の事務所」「銀河鉄道の夜」「ビジテリアン大祭」は好きです。何はともあれ面白く、読んでみる価値を感じました。
0投稿日: 2010.01.15
powered by ブクログあまりに綺麗な言葉遣いに、涙が出そうになる。 ジョバンニの話し方も柔らかく、温かい。 文章ながら、絵本を読んでいるような感覚だった。
1投稿日: 2010.01.06
powered by ブクログ真っ青な背景に銀の表題の、限定カバーに惹かれ購入。 『小さい頃に読まされたけれど、よく分からなかった。だけど今になって気になる』 という人は一度目を通してみるといいと思います。
0投稿日: 2009.12.21
powered by ブクログこれは大人の絵本だ。 あまりにメジャーすぎて今まで避けてきました、すみません宮沢賢治さん。 グラスホッパーの登場人物の鯨が読む「罪と罰」のように擦り切れるくらい何度も何度も何度も何度も読み返したい作品です。
0投稿日: 2009.12.06
powered by ブクログ宮沢賢治の小説を読んでいると、なぜか心がとてもむずむずした良い気持ちになる。 猫の事務所がすごくいい! がんばれ!カマ猫!!
0投稿日: 2009.12.04
powered by ブクログけんじさんの代表作です。 同郷のけんじさん。 ほのぼのさの中に、つらい現実とか社会とかを表現したり。 いろんな要素のつまった奥が深い物語です。 すごく考えさせれます。
0投稿日: 2009.12.04
powered by ブクログ表題作は、朝日新聞百年読書会・12月の課題。とりあえず表題作を読み直して投稿しようと思ったのだが、感想を書きあぐね、全編読み通す。よく知られている「よだかの星」「オツベルと象」(ずっと「オッペル」だと思っていたが、「オツベル」が正しいらしい)「セロ弾きのゴーシュ」などに加えて、「飢餓陣営」「ビジテリアン大祭」など、自分では初めて読むものも含めて、14編が収録されている。 賢治の著作はほとんどが未整理箇所を残す未定稿だったのだそうで、本書では自筆原稿や初版本に近いものを採用しており、ところどころに「一字抜け」「以下原稿数枚なし」などという箇所があって「おっとっと・・・」と思う。慣れてしまうとあまり気にならないのだが。 宮沢賢治という人は、相当に複雑で、しかし健康な精神を持った人だったのではないかと思う。人として、自分や他人の心の「黒さ」も熟知した上で、さらに高みを目指そうというような、強い透明なまなざしを、この作品群からは感じる。 「ビジテリアン大祭」の論戦の応酬がおかしくもすごい。「銀河鉄道の夜」の透き通るような淋しさ・美しさには、再読してよかったと思った。一番好きなのは、「セロ弾きのゴーシュ」。「猫の事務所」は何だか悲しいお話だった。 読み通して、表題作の感想も何とかまとまった。今月は他の人の感想がひときわ楽しみ。
0投稿日: 2009.12.04
powered by ブクログ大人になってから改めて読むと、胸を打たれる様な部分が沢山ある。夜、ふと読みたくなる一冊。 「僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない」 何度読んでも美しくて切ない。
0投稿日: 2009.11.21
powered by ブクログ昔、「注文の多い料理店」は読んだが、メジャーな本作品は初めて読んだ。 そもそも銀河鉄道999の元になっていたことすら初めて知った。 天の川を鉄道が走る空想自体が、詩的で幻想的である。 著者の作品の主人公はどこか心の寂しさを感じているが、 きれいなもの、心動かされるものに出会いやすらぎをえるという展開が多い。 著者の人生で見た夢、希望が多分にオーバーラップし物語に凝縮されている。
0投稿日: 2009.11.19
powered by ブクログこの装丁がまず好き。笑 きれいな青色。 ジョバンニとカンパネルラは、どこまでもうつくしいこどもたちです。
0投稿日: 2009.11.14
powered by ブクログ中学生の時、初めて読んで、意味もわからなかったのに涙が出た。 今、もう一度読んでみて、やっぱり泣いてしまった 美しく哀しい、至高の一冊
0投稿日: 2009.10.31
powered by ブクログ宮沢賢治は何が凄いって生前に1つも作品を発表してないってことでしょうか。文章が綺麗すぎるし地でSFを行ってるこの作品は凄いと思う。
0投稿日: 2009.10.20
powered by ブクログ私の創作意欲はここからきている、といっても過言ではない。岩手でイギリス海岸に立ったときはなんだか涙が出た。
0投稿日: 2009.10.18
powered by ブクログ改めて読むと、不思議なお話。 もの悲しくて、それでいて美しい。言葉の遣い方にはセンスを感じるし、作者の豊かな想像力には驚かされる。 静かな夜に読みたくなる、本です。
0投稿日: 2009.10.15
powered by ブクログまだ理想とか美しいものとか、信じることをやめなくてもいいと思えた。 何度読んでも新しく発見することがある。
0投稿日: 2009.10.13
powered by ブクログ大好きな一冊。 宮沢賢治が亡くなった妹を思って執筆したとも言われており、死後の世界をカンパネルラとジョバンニを通して 描いているようだった。 もし自分が死んじゃったらきらきらの列車に乗って、サトウキビみたいな鷺の足を食べてみたい。 優しい描写がとてもあたたかかった。 この作品は完結おらず、賢治はどのような最後を思い描いていたのだろうか。
0投稿日: 2009.09.29
powered by ブクログ独特の世界観と細かい描写が印象に残った. 描写が細か過ぎてスピードが遅くなる部分と,ぐっと話が展開する部分があり,個人的にはのめりこみにくかった. でも あったかい雰囲気といい,ゆったりとした時間を持ててよかった
0投稿日: 2009.09.23
powered by ブクログ070825(m 080509) 090228(c 090403) 090404(a 090507) 090921(n 不明) 100506(m 100612) 100805
0投稿日: 2009.09.21
powered by ブクログこの本を読むのは二回目だが、やっぱり難しい。 物語が理解できないとかではなく、賢治の思想が難しい。 でも、星や銀河、宇宙の描写はとてもきれい。 きっと賢治が見ていた世界は純粋で澄みきっていたのだと思う。 また何年後かにもう一度読もう!
0投稿日: 2009.09.20
powered by ブクログ『女の子がそっとカムパネルラにたずねました。 ――カムパネルラが少しおぼつかなそうに答えました。そして車の中はしぃんとなりました。ジョバンニはもう頭を引っ込めたかったのですけれども明るいとこへ顔を出すのがつらかったのでだまってこらえてそのまま立って口笛を吹いていました。 (どうして僕はこんなにかなしいのだろう。僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。あすこの岸のずうっと向うにまるでけむりのような小さな青い火が見える。あれはほんとうにしずかでつめたい。僕はあれをよく見てこころもちをしずめるんだ。) ――(ああほんとうにどこまでもどこまでも僕といっしょに行くひとはないだろうか。カムパネルラだってあんな女の子とおもしろそうに談しているし僕はほんとうにつらいなあ)』
0投稿日: 2009.09.19
powered by ブクログ以外だったのが、『銀河鉄道の夜』は完結してないんですよね。 読み終わった後、この終わりを宮沢賢治はどういう風に考えていたのか 暫く考え込んでしまいました; でも私にステキな結末が考えられる訳もなく・・・(´ω`;) 他にも『セロ弾きのゴーシュ』も収録された、 お薦めな一冊です☆
0投稿日: 2009.09.08
powered by ブクログなにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。
0投稿日: 2009.08.23
powered by ブクログ正直なところ、半分くらいはよく理解できませんでした。原因は自分の理解力と想像力の低さにありますが、知らない単語が多く、文体も読むには慣れが必要な点もあると思います。童話というには、児童には難しい気もしますが、内容は童話なんですよね。昔聞いた神話や昔話を思い出しました。どの作品も続きや結論を読者が想像するべき作品だと思います。 またしばらくしてから読みたい作品です。
0投稿日: 2009.08.17
powered by ブクログ「カムパネルラ、僕たち一緒にいこうねぇ」 未完の童話「銀河鉄道の夜」を含む童話集です。 童話なので内容についてはあまり触れませんが 賢治の目から見た世界は美しく輝き 人や動物、星 さらに電柱までもが愛しいものに思えます もちろん悪役や意地悪な人は出てきますが それさえも愛しく思えます これはやっぱり賢治が死の床でこれを書いていたからでしょうか… そう考えると切なくなります 賢治の人へのあこがれ、願いそういったものが詰まった一冊となっています
0投稿日: 2009.08.11
powered by ブクログ星めぐり。新世界交響楽。あかいめだま。 丁寧な、ほうってため息が出るような、やさしい描写の数々。 動物や、植物や、この世界に息づく生命への大きな愛。 宮沢賢治の頭の中には、素敵な思想が沢山詰まっていたんだろうなー と、思わざるを得ません。設定だったり、前提だったり、 凄く面白いなって思います。いんたれすてぃんぐ。 「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」 「ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」 ここの会話が好き。
0投稿日: 2009.08.04
powered by ブクログ世界に浸かるほど面白さが感じられる気がする。どの話も面白かった。黄いろのトマト、猫の事務所、北守将軍と三人兄弟の医者、銀河鉄道の夜、飢餓陣営、ビジテリアン大祭が特に好き。銀河鉄道の夜は切なすぎて苦しい。
0投稿日: 2009.06.25
powered by ブクログ昨年の夏の100冊フェア用特製カバーに惹かれ購入。 宮沢賢治は子供の頃から何度か再読。 ところどころの空白が本当に残念。
0投稿日: 2009.06.21
powered by ブクログ銀河鉄道の夜よりも。 確か他収録の、 "猫の事務所"が読みたくて買ったんだけれど、 読んでみたらいじめの話でびっくらこいたのを覚えてる。 かわいいんだけど、かなしいよ セロ弾きのゴーシュもお気に入り
0投稿日: 2009.06.09
powered by ブクログ某コントユニットの公演の話で、ストーリーの下地になってるのが「銀河鉄道の夜」だったので。 深くて、果てがない空間へと走り出した列車の中で描写された様々な情景は心をかき乱されるようなモヤモヤ感に襲われました。 「ビジテリアン大祭」のシュールさも面白く、「飢餓陣営」の中に漂うほのぼのとした雰囲気辺りは読み返したくなる面白さがあります。 しかし、そんな中で「よだかの星」は風景の美しさに対しての悲壮、寂しさ、疎外、苦悩…といったコントラストが鮮烈に描かれていて、衝撃的だった。ラストが本当に美しいという表現しかできない…言葉で言い表せない程の衝撃が自分にはありました。何だろうか、これは。
0投稿日: 2009.06.02
powered by ブクログ【なにがしあわせかわからないのです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。】 まず青一色で装飾された表紙が良い。ジャケ買いに近い。 一度読んでいて、オツベルと像やセロ弾きのゴーシュあたりは記憶にあるんだが。。 銀貨鉄道の夜は読んでなかったのかなぁ。
0投稿日: 2009.05.31
powered by ブクログ中学生以来(?)の再読。限定カバーが良い(青一色、銀字)。鉱物をちりばめたような文章。光物好きにはたまらん。
0投稿日: 2009.05.19
powered by ブクログ銀河鉄道というアイディアがほんとにすばらしい。がビジテリアン大祭が実はいちばんおもしろかった・・・。
0投稿日: 2009.05.18
powered by ブクログ子供の頃知ってから、ずっと忘れられない物語。 他の収録作では『よだかの星』が切ない。 【B】
0投稿日: 2009.05.03
powered by ブクログ非常に絵画的で、情景が目に浮かぶような文章。 精神世界を旅する彼らが目にするものは、綺麗だけどどこか物悲しい。悲しいけど、とても優しい。
0投稿日: 2009.05.02
powered by ブクログよく宮沢賢治は詩人だとか(実際そうなんだけど)言われてますがこれ読むとほんっとうに詩人だなぁと思えます。 「このあと原稿用紙一枚分空白」とか普通にあるんですよ。 正直意味がよく解らないんですけど、まあそこが魅力でもあるんだろうな。
0投稿日: 2009.03.27
powered by ブクログ2009/8/15ブックオフで購入 2009/ 900夜 双子の星: よだかの星: カイロ団長: 黄いろのトマト: ひのきとひなげし:
0投稿日: 2009.01.23
powered by ブクログただこころもちはやすらかに、その血のついた大きなくちばしは、横にまがっては居ましたが、たしかに少しわらって居りました。
0投稿日: 2008.12.10
powered by ブクログどの短編も面白かったです。 双子の星がお気に入りです。表現がとっても好きでした。 どこまでも純粋で優しい心が感じられて。 私ふたご座なんですが、なんだか嬉しく感じました。
0投稿日: 2008.11.17
powered by ブクログ新潮の限定版いいよね。かわいいよね。って話。 カムパネルラ、僕たち一緒に行かうねえ。 他の短編もすき。 宮沢賢治の日本語は独特でクセになる。美しい。
0投稿日: 2008.11.14
powered by ブクログ「くれぐれも自分一人気持ちをさっぱりすることにばかりかかわって、大切の精神を忘れてはいけないと斯う云うのであります。」
0投稿日: 2008.11.02
powered by ブクログ表紙が今新潮文庫だと新しいのです^^ それに惹かれて買いました← 内容は、最初読んだときは、全くと言っていいほど意味不明だったのですが。 この本は、二度三度と読んだほうが世界観が解ってくる本です。 この本は、宮沢賢治さんの世界観がもろにあらわれてると思いますwww
0投稿日: 2008.10.29
powered by ブクログ猫の事務所めあてで購入。 中学の頃読んだときは?となっていた双子の星とか、よだかとかゴーシュがいま読むとおもしろく思える。
0投稿日: 2008.10.19
powered by ブクログ賢治の童話集 銀河鉄道とか久し振りによんだ 子供のころ、世界が童話のように善・悪がはっきりとした、簡単なものだと信じていたのを思い出した 周作の沈黙を読んだときも思ったけど、私は、いい人になりたいなぁ 自己犠牲というのはどこまで許容されるもので、どこまで可能なものなのかしら? 大学の同級生(いつもはクールで余裕のあるひと)がよだかの星が好きだといってて彼の内面をちょっと見れた気がしてうれしかたす 「その底がどれほど深いかその奥に何があるかいくら眼をこすってのぞいてもなんにも見えずただ眼がしんしんと痛むのでした」
0投稿日: 2008.10.11
powered by ブクログ恥ずかしながら今まで読んだことがなかった。 が、思わずジャケ買い。 銀河鉄道の夜って児童文学って聞いたことがるんだけど、本当なのか?と思うほど、人間が“リアル”に表現されている。文章の表現力とやらを考えたらすごいんだろう。 でも、さすが未完成の名作。所々原稿が抜けていたり、思わず???となる部分も多数あり。 読解力の乏しい自分は読めば読むほど、クエスチョンマークが増えていく。 もう何年かして読んだらいいのかね。
0投稿日: 2008.10.10
powered by ブクログ私はきっと、人間よりも動物主人公の童話のほうが好きなんだと思った。 【追記】シグナルとシグナレス、がいつまでたっても頭から離れない。話が面白かったというのもあるが、実際に、岩手の風景を見て、そして物語の場面を想像して、ほぅ。としてしまう。儚いけど、一瞬の夢、でもいいじゃないか、と思った。見ないよりは・・・。
0投稿日: 2008.09.01
powered by ブクログ星のようにきらきらと流れていく 言葉の響きが素敵すぎる 子供に読んでもらいたい 限定スペシャルカバー版を持っていますが 大人にも通じる童話として 気軽に持ち歩けるデザインでとても気に入っています
0投稿日: 2008.08.14
powered by ブクログ子供の頃に読んだきりだったので、「新編」が出たのをきっかけに「銀河鉄道の夜」を再読しました。 大人になった今の方がより感動できた気がします。 宮沢賢治の精神世界を少しは読み取ることができるようになったのでしょうか。 あまり詳しくない&ボキャブラリー不足で宮沢賢治を語るのもおこがましい気もしますが、一個人の感想、ということで。 夏の夜、真っ黒な空間に浮かぶ白いミルクの流れのような銀河、ケンタウルスの夜祭で町のあちこちが飾り付けられ輝く反面、野原は暗くでも星が瞬き・・・明暗の対比が物語にメリハリをつけています。 地上から眺める夏の夜空、銀河鉄道に乗って星を周るところ、美しい星空の中に自分も身を置いているような気になります。 星は「琴座のベガ」「蠍座」など北半球の夏空を思わせますが、日本では見られない南十字星なども出てきます。 他にも、「りんどうの花」「りんごの匂いや野バラの匂い」、と夏をベースにしつつも、春や秋などの季節のものがまざっています。 主人公の名前が「カンパネルラ」「ジョバンニ」という名前、町の様子などがちょっと異国風で、素敵なイメージが沸いてきます。ジョバンニが角砂糖とパンを買って帰るところも、外国っぽく感じました。 ちなみに「カンパネルラ」というのは、イタリアの哲学者の名前がモデルではないか、と言われています。(注釈より) 主人公の少年ジョバンニは、学校に行きながら働いています。 少年は貧しく故に孤独な環境に身を置いています。 父親が不在で同級生にしつこくからかわれたり、のけ者にされたり、同級生が遊んでいるのを横目に仕事にでかけたり、その職場の大人たちにもなじめず、母親は病気である、さらに配達の牛乳も届かない、と傍から見るとあまり幸福そうな感じではありません。 しかし、夢の中で親友のカンパネルラと銀河鉄道で星を周る旅に出て、「自身の幸福」「みんなの幸福」について考えます。 この話は「死」と「宗教」もテーマになっていると思います。 「神様に召される」前の旅路として、「銀河鉄道」が存在するようです。 死の旅路がこういう美しいものなら良いと思わせれくれました。 「死」が物語底辺に流れている事で、切なさや哀しさが漂っているのでしょうか。 こういう美しい話を読むのも良いなあ、とヒシヒシと感じました。 また、これだけの深い話しが65ページの少ない分量であることにも改めて驚きました。 この本には、表題作以外にもたくさんの話しが詰まっています。 「童話」なのかもしれませんが、奥深い話が多く、注釈や解説つきなので、大人で再読する人も楽しめます。もちろん、短編でわかりやすい話なので、子供や初めて読む大人でも読みやすいです。 「銀河鉄道の夜」で出てくる「星めぐりの歌」の楽譜も掲載されています。 本作を読んで、夏の夜空に思いをはせるのも素敵ですね。 P.S. この話を読み、最近多い水の事故を連想してしまいました。 事故に合われた方のご冥福をお祈りいたします。
0投稿日: 2008.08.08
powered by ブクログまだまだ読解力が足りないなあと思い知らされました。 正直、最後の最後まで賢治ワールドに入れませんでした・・。 「セロ弾きのゴーシュ」おもしろかった!
0投稿日: 2008.07.30
powered by ブクログときどきシュールだけど、読んでるうちにやみつきになる文章。文体が古いけど、かえってそれが純粋に見える。表題作の「銀河鉄道の夜」は本当に情景がきれい。影絵か切り絵で映像化してほしい。と思ったら藤城清治がやってた。DVD買おうかな。
0投稿日: 2008.07.03
powered by ブクログ謎。 幼い頃に読んで、また現在読み返したけど、やっぱ難しい。何で名作と言われるのか分からないくらい。 宮沢賢治のような繊細な感受性を共有するのにはまだまだ未熟なのか。。。
0投稿日: 2008.06.28
powered by ブクログ猫が主人公のアニメ映画を小さいころ観たためか、 ずっと主人公は擬人化された猫だと思っていました。 作品では普通の人間なのね。
2投稿日: 2008.05.29
powered by ブクログhttp://coco6calcio.blog96.fc2.com/blog-entry-13.html
0投稿日: 2008.05.26
powered by ブクログ銀河鉄道の夜やらよだかの星やらの短編がうじゃうじゃ。 銀河鉄道中の、蠍のお話がいいなぁ、と思ったり。 これ読むと、影響受けてるひと多いなぁって気づく。 この人は結構短編を沢山書いてハンパで放置したりする人みたいだけど それが良いことなのか、悪いことなのかって考えると 未完でよかったのかなぁって思う、って本w
0投稿日: 2008.05.24
powered by ブクログ短編童話が色々と収められた作品。よだかの星とビジテリアン大祭と猫の事務所と北守将軍と三人兄弟の医者が好きかな。童話なんでファンタジーぽい作品があるけど、やっぱり童話だからか現実の厳しさも仄かに入っていて勉強させられます。ビジテリアン大祭は論文を読むような感じがします。うーん、奥深い一冊でした。
0投稿日: 2008.05.24
powered by ブクログ宮沢賢治の童話って、どんな層がターゲットなんだろう こどもが読むには毒がありすぎるような気がする 小さい頃、色々読んだけど単純にことばの面白さで喜んでたかな 今読むと なんか 好きだけど、子供には読ませたくない気がするw
0投稿日: 2008.05.22
powered by ブクログあまりに有名すぎて、ついつい敬遠していましたが、 最近、ちょっと気になって、図書館で借りてきました。 驚いたのは、「銀河鉄道の夜」は、 こんな結末だったんだぁ。。。ということ。 童話のイメージが強くて、きっと、メルヘンチックなハッピーエンドが、 待っているのだと思っていたので、意外でした。 他の短編も、同じように、何か物悲しく、胸に迫るものがありました。 そして、不覚にも「よだかの星」で、号泣。。。 何かが、私の心の琴線に触れてしまったようです。 深夜に、お布団の中で、どっぷりと宮沢賢治の世界に浸りました。 多分。。。私にとっては、若い頃でなく、 今のこの時に、読んで、正解だったと思う1冊でした。
0投稿日: 2008.05.22
powered by ブクログラストに納得がいかない、と言いつつ何度も読み直してしまいます。情景描写が丁寧で、幻想的で、尚且つ思い浮かべやすい美しさ。
0投稿日: 2008.05.13
powered by ブクログ中学かなにかの教科書に載っていたものの、昔はあまり面白いと感じなかった「オツベルと象」など今読むと、宮沢賢治の童話独特のリズム感や表面のストーリーの奥にある物語や精神を昔よりは感じ取れるような部分が多くとても良かった。その純粋さやまっすぐさ、素直さゆえに、社会の中で弱者にならざるを得ないものへの暖かい眼差しもあれば、資本主義や差別の持つ暴力性に対する鋭い視点などもある。読んでいるとこちらまで不思議な感傷的な気持ちに襲われたが、それは心地よさの共存する切なさであった。 児童文学や童話や絵本には、平易なことばと抽象的な表現で本質にせまり、精神に深く浸透してくるような響きがあると改めて思った。「黄いろのトマト」では、こどものもつ幸せや豊かな感受性を、一瞬で暴力的に壊し傷つける大人の徹底的な合理性や冷酷さなどを表現する賢治の感性の豊かさに驚きつつ、この「破壊の一瞬」は、こどものときに、明確に感じ取り言葉で表出できなくとも、自分も似たような体験をして大人になってきたことを振り返った。 「ビジテリアン大祭」は、この本に収録されている他のどの童話とも違った様相で、言葉の持つ権威性や論理性に対し、言葉でさらに対抗していく場面に圧倒された(ことばが表面的に持つことができる権威や合理性に騙される、というか納得し思考できなくなることにも恐怖を感じた。 ことばだけはそれを許さない力があると思っているから。 それに同じ土俵で対抗できるのはやはりことばなのだと思えるようにありたい。)が、また最後のあっけなさに私が気が抜けたのと同じように、主人公が気が抜けてしまっているところに、賢治の高い知性と情熱とそして諦めとをいっぺんに見た気もした。象徴的・童話的に表現しながら、なにか本質にせまっていく、ことばのもつ力に改めて魅力を感じた。
0投稿日: 2008.04.27
powered by ブクログ好きです。銀河鉄道の夜以外にも色々入ってます。元祖メルヘン。ほかにも「風の又三郎」、「注文の多い料理店」があります。宮沢賢治のこの3冊は読むべし。
0投稿日: 2008.04.11
powered by ブクログ森達也の『いのちの食べ方』を読んでいたときに、宮沢賢治の「よだかの星」が紹介されていた。どんな作品か気になったのでネットで検索すると全文が掲載されていたので読んでみたところ、とても胸が熱くなる気分を味わい、“宮沢賢治すごい!”と。そこで本屋に行って早速かってきた文庫。前述の「よだかの星」以外にも代表作「銀河鉄道の夜」「セロ弾きのゴーシュ」などを収録。特に「銀河鉄道の夜」は今まで題名だけなら100回以上聞いたことがあると思うけど、実際に読むのは初めて。で読んでみてこの作品が歴史に残る名作である理由がわかった。また収録作全体を通して宮沢賢治のすごさを再認識した。「よだかの星」を読んだときの自分の印象を裏切らなかった。2008-02-20
0投稿日: 2008.03.18
powered by ブクログ読書という習慣がなかったので、宮沢賢治=銀河鉄道の夜という簡単な認識しかなかった。 読んだことがない訳ではないけれど、幻想的な星空の旅というイメージだった。 読み返してみて、これって悲しいお話だったんだと再認識。 そして綴られた言葉1つ1つの表現の素晴らしさ。 言葉に出来ない、言葉にしたくない心の描写も素晴らしい。 読み返して本当によかった。 銀河鉄道の夜が今現在も名作として読み告がれている理由がわかったような気がします。 読んだ時の自分の年齢などで受ける印象も違う。 この作品は、いつでも読めるように手元に置いておきたい1冊です。
0投稿日: 2008.03.12
powered by ブクログ☆星☆が大好きで、 プラネタリウムが丁度、『銀河鉄道の夜』に基づいて上映されていたから、 読んでみた♪ 一緒に空の旅に出ている気分になった♪
0投稿日: 2008.02.04
powered by ブクログ中学1年の時、文学少年になろ!!って思って買ったときの2冊目です。この2冊で、そのときのマイブームは終わりました。短編小説がいくつか載っているんですが、その中で一番「よだかの星」がすごく好きです。
0投稿日: 2008.02.03
powered by ブクログ08/01/27 宮澤賢治の作品は、小学生の時大好きだったけど、今読むから、本当の意味があると最近思う。 色々な学問、民俗、習俗に裏付けされて作り上げられた、本当に緻密な世界・・・やっぱり偉人だ。 宮澤賢治の作品は、音みたい。 キラキラして色とりどりで、自然を感じられる、心地よい、音。 そう言う純粋な言葉に触れて癒されたくなる時、還ってくるんだろうな。
0投稿日: 2008.01.28
powered by ブクログ本当の幸いとは、人の為のなることである カンパネルラの言葉は宮沢賢治の言葉だと思う。 賢治の世界観というものはつまりコレでわかるという事・・・なのか? 名作
0投稿日: 2007.12.31
powered by ブクログ・双子の星・よだかの星・カイロ団長・黄のトマト・ひのきとひなげし・シグナルとシグナレス・マリヴロンと少女・オッベルと象・猫の事務所・北守将軍と三人兄弟の医者・銀河鉄道の夜・セロ弾きのゴーシュ・飢餓陣営・ビジテリアン大祭 の計14話を収録。 それぞれが独特の世界観で描かれています。一度読んだだけでは理解するのに難しいかもしれません。中でもオススメは“銀河鉄道の夜”。誰もが知っている作品ですが、ファンタジー好きの方には特にオススメ。描写が美しく、その情景が目に浮かぶようです。美しい中にも切ない人間関係を描いた傑作。
0投稿日: 2007.12.01
powered by ブクログ胸が痛くなるほどの純粋さ、透徹した眼差しの一冊。「ああ、僕はもうあのさそりのように、 ほんとうにみんなの幸いのためならば 僕のからだなんか百ぺん灼(や)いても かまわない。」 ジョバンニがカンパネルラとの別れの悲しみを乗り越え、本当に美しいまでに清い心で願う言葉。 この台詞を聞きたいがために、 何度も読んで、泣いて。 自分のなかの清らかさと、 人の幸いを願う心を、 呼び起こそうと、想うんです。 素晴らしい幻想世界を紡ぎだす、宮沢賢治の傑作です。
0投稿日: 2007.11.28
powered by ブクログ借本。 著者の本を読んだ事が一切なく、今頃になって読みました。 物凄く優しい文章を書く人だな~と。 あと文字列が綺麗と言うか、 読まなくてもみてるだけで癒されるので、後日購入した人。 これは、子供の頃に読んでおいた方がいい一冊です。 今からでも、読んだ事のない方は、一読あれ
0投稿日: 2007.11.20
powered by ブクログ「ああ、僕はもうあのさそりのように、 ほんとうにみんなの幸いのためならば 僕のからだなんか百ぺん灼(や)いても かまわない。」 ジョバンニがカンパネルラとの別れの悲しみを乗り越え、本当に美しいまでに清い心で願う言葉。 この台詞を聞きたいがために、 何度も読んで、泣いて。 自分のなかの清らかさと、 人の幸いを願う心を、 呼び起こそうと、想うんです。 素晴らしい幻想世界を紡ぎだす、 宮沢賢治の傑作。
0投稿日: 2007.11.20
powered by ブクログ子どものころ、ザネリに感情移入して読んでいたので、ザネリの知らないところで実は心を通い合わせているカムパネルラとジョバンニが好きになれなかった(たぶん自分がそういう状況に置かれることが多かったんだろう)。 大人になってから読んでみたら、カムパネルラはジョバンニを連れていこうとしてやめたように感じられた。やっぱりひどいよカムパネルラ。連れて行くなら行く、行かないなら最初からやめとけよ!と思った。
0投稿日: 2007.11.05
powered by ブクログ銀河の鮮やかさと それに反する暗さが好き。 彼の世界観好き。 「ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから」 「けれどもほんとうの幸いってなんだろう」
0投稿日: 2007.10.21
powered by ブクログ「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」
0投稿日: 2007.10.13
powered by ブクログ宮沢賢治の代表作といえるが実はこれは死後に見つかった作品。 だが、それでもやはり宮沢賢治の作品には魅せられるものがある。 この本には銀河鉄道のほかにも「よだかの星」や「オツベルと像」など考えさせられるものがあり、一読お勧めする。 「注文の多い料理店」よりは読みやすい作品。
0投稿日: 2007.10.07
powered by ブクログまだまだ読解力が足りないなあと思い知らされました。 正直、最後の最後まで賢治ワールドに入れませんでした・・。 「セロ弾きのゴーシュ」おもしろかった!
0投稿日: 2007.10.04
powered by ブクログ未定稿のまま死後発見された童話。昭和2年ごろの作と推定されている。貧しいジョバンニと友人を助けるために死んだカムパネルラ、二人の少年は銀河鉄道に乗って幻想的な宇宙を旅する。
0投稿日: 2007.09.19
powered by ブクログ賢治の言う通りの「永久の未完成これ完成である」作品。他人にとっての幸せってなんだろう、私にとっての幸せってなんだろう。あーなんて名作なんでしょう。当時小学1年生だった私にとってジョバンニとカムパネルラは神秘的で近くて遠い特別な存在だったのです。それは今でも変わらないけども。
0投稿日: 2007.09.19
powered by ブクログ「銀河鉄道999」の作者がこれに影響されて作られたのは有名。 そして、「本当の幸は何か?」を問い続けた宮沢賢治が最後まで推敲を重ねた作品で読むと落着く。
0投稿日: 2007.09.05
powered by ブクログ中学生の時、ミュージカルで見てからほぼ衝動買い。 ミュージカルとはやはり違っていましたが、原作の雰囲気も好きです。 ジョバンニとカムパネルラの銀河の旅にわくわく、最後は切なさの残る話でしたが、好きな話の一つです。 同書に収録されている双子星の話もすてきです。
0投稿日: 2007.09.02
powered by ブクログ昔読んだことがあったと思うんだけど、曖昧なので東北に行く列車の中で読み直した。なんかもう、全部ひっくるめて優しくて、切なくて、きれいな言葉も不思議なところも全て好き!星めぐりや、口笛を吹く。
0投稿日: 2007.09.01
powered by ブクログ初めてきちんと最後まで読みましたが、きれいな文章の羅列にひたすら感動。不思議で理解不能な箇所も多々ありましたが、独特の世界が気に入りました。
0投稿日: 2007.08.28
powered by ブクログだいすき、読んでいたい。 ふんわりねむっているきもち、原稿の未完成さが寂しくてワクワクする。 どうしたってカムパネルラがすき!
0投稿日: 2007.08.27
powered by ブクログ「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねぇ。どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」「うん、僕だってそうだ。」
0投稿日: 2007.08.06
