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イニシエーション・ラブ
イニシエーション・ラブ
乾くるみ/文藝春秋
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総合評価

3233件)
3.5
556
990
958
343
121
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    なるほど、なるほど。前評判どおり、最後の2行ですべてがつながった。てか、最後の2行で救われた。僕が。

    0
    投稿日: 2009.11.09
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    雑誌のミステリー特集で紹介されていたので読んでみました。なにやら、ラスト2行に驚愕のラストが‥‥ということらしいのですが、最近この手のあおりが多いんですよ。しかも、実際に読んでみるとそうでもないことが多いし。で、この本もその類でした。 基本的に恋愛ストーリーというわけですが、話としては読みやすいことは読みやすいので、すらすらと読めます。とはいえそれほど面白いわけでもなく。で、いよいよラスト2行ですが、まあ確かにそれなりに「そういうことか」というふうには思うんですが、まあ、それだけですよね。というか、その2行のためにこの本を書いたと考えるとそこまでの内容ではない気がします。テクニックを披露するために書かれた本というのは1回読んだらもう二度と読まないですよね。何度も読み返したくなる本というのが私の理想です。 あおりがすごいだけに期待してみるとちょっとがっかり感が大きいです。まあ、何も期待しないで、時間つぶしとして読むにはいい感じの本ですかね。

    0
    投稿日: 2009.11.08
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    普通の恋愛小説だと思ったら大間違い!!! 読み終わってすぐ読み直したくなるお話です。 あー怖い。

    0
    投稿日: 2009.11.08
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    最後の2行は驚きのラスト!必ず読み返したくなる小説!! そんな殺し文句にのらされて、超期待わくわくで読み進みました。 はっきり言って、話そのものはかったるい。どうでもいい若者の恋愛小説だ。でも最後になにかが起こる・・・・忍の一字で丁寧に読んだ。 そして衝撃のラスト・・・・・え???何が????? なんて鈍い私なの。丁寧に読んだつもりなのにちっとも気がついてなかったのね。鈴木夕樹くんと鈴木辰也くん、小説読むときに登場人物の名前なんて頭に入れてないもんね。最後の2行も意味がわからなかったよ。 今ってほんと便利な世の中です。 きちんとこの小説の解読をしてくれてるサイトが存在するのね。すばらしい。そして、仕掛けがいっぱいのこの小説にあらためて脱帽です。 80年代といえば私も会社に入ったばかりの年。だから鈴木君たちとは同世代なのかも・・・・そういう意味では不便だけど世の中が浮かれまくってたあの時代をなつかしく思い出せる小説でもありました。 しかし・・・・しつこいようですが、話の内容はつまんない。 はなからクイズ小説として読む2回目のほうが楽しめるでしょう。

    0
    投稿日: 2009.11.08
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    2009-08-?? 読了 「葉桜~」読んで、そういやこれも読んだなって思い出した。 どんでん返し系ってもうどんでん返しすることに全力を費やしているから、読み終わってあんまり何も残んないっていうか、はい種明かししました、おしまいです!みたいに突然突き放されて終わっちゃうからちょっと疲れる。 どんでん返しすることばかりが着地点になってて、ストーリー自体の着地点が蔑ろにされているような気がしてならない。 同じどんでん返し系でも我孫子武丸さんの「殺戮に至る病」は好きなのに、何が違うんだろ。

    0
    投稿日: 2009.11.08
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    最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」。 という、言葉につられて読んでみたけど、はじめに読み終わったときには、なにが?と気がつかなかったので、驚愕・・・しそびれてしまった。 で、もう一度最後のページをよんで納得! 私のような早読みの人は、じっくり読むべし。 ただ、もう一度はじめから読み直すほどには面白くなかったな。

    0
    投稿日: 2009.11.01
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    最後の2行で・・ というのに惹かれて読んだのですが、途中でわかってしまいました。 騙されまいとして、注意深く読みすぎました。

    0
    投稿日: 2009.10.30
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    最後の2行が衝撃のラスト。 うんうん。 2回読み返したくなる。 うんうん。 しっかり読後にネタバレHPもチェックしてみた。

    0
    投稿日: 2009.10.30
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    普通に読んじゃうと、普通に読み終わっちゃうんだけど (実際気付かない人もいるらしーですね) 仕掛けのある小説なので面白い! 一見、ふっつーの恋愛小説なのよね。 私はどんでん返しがあるってのをわかってて&期待して読んでたから 「こんな調子で大丈夫~?!」って半信半疑になるくらい 普通のお話。 最後の数行を読んで「?!」って混乱。 ページを遡る遡る! 女って怖いですね~^^笑

    0
    投稿日: 2009.10.29
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    書籍というより、ゲームに近い。 ゲームブックって、一時期あったよね。 そういう意味ではおもしろかったです。 読み終わって、 ネットで時系列を整理してあるサイトを読んだ時に 「なるほど!」 と、スカッとするのが ゲームが終わった時の感じに似てました。

    0
    投稿日: 2009.10.29
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    最後の最後で、あぁっ! と思いました。 途中で、うん?と不思議に思うこともあったのですが、 最後に納得できました。 終わりにある解説書を読み合わせるとよりわかりやすいと思います。 ある意味恐い、と思いました。

    0
    投稿日: 2009.10.28
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    これはスゴイ。まんまと騙された。。。叙述トリックってヤツらしく、この類の小説は何度か読んだけど、ここまで鮮やかで衝撃を受けたのは初めてでした。 最後の数十行辺りで「ん?」となり、最後の2行を読んだ時には「へ?」となり、その数十秒後くらいに「うええええええっっ?何だコリャ~!?」となり、ちょっと深く考えると「ギャーッ(泣)」ってなって、さらに読み返して確信を得ると、背筋がゾワーッてなる、そんな感じ。これはものスゴイ衝撃。 事件らしい事件が何も起きてないのに、こんなに背筋が寒くなる小説も珍しい。。。

    0
    投稿日: 2009.10.27
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    友達にすすめられて読んだ本です。 いやぁほんとに読んだあとにもう1回読みたくなりました。 真実が分かったとき、寒気がしました。 人は死んでないけどミステリーです・・・。

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    投稿日: 2009.10.25
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    帯の通りラストまですっかり騙され、最初から読み直しました。確かにこれはネタバレすると台無しなのであまり多くは語れない・・・しかし、「リピート」と本作を読んで、登場人物(特に主役とヒロイン)がイマイチ好きになれないので、仕組みは評価できても物語としては好みではないかも。

    0
    投稿日: 2009.10.25
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    話題になってて読みたいなぁと思ってたんだよね。 で、読んでみました。 ……うん、最後はたしかに「え?」って感じだった。 一瞬何がどうなってたのかわかんなくて、 頭が回転するまでしばらく時間がかかった。 確かに最後のどんでん返しって意味では面白かった。 冷静になって考えてみればなるほどね、という感じではあった。 でもあくまでそれだけで、話や話の深みや 雰囲気という点ではあまり好みの作品とは言えないなぁ。 正直他の作品も読んでみたい! と思わせてくれる作家さんではなかったなぁ。 残念。

    0
    投稿日: 2009.10.22
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    絶対2回読みたくなります!ラスト2行で「え?」ってなりました。 ミステリーです、ネタがわかったときはスッキリですよ(^ω^) ♪

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    投稿日: 2009.10.21
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    普通の恋愛小説だと思って読んでた 読んでたらーーー! ほんとに最後の2行でどんでん返しです。 「必ず2回読みたくなる小説」は伊達じゃない。

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    投稿日: 2009.10.17
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    あっさり騙されちゃいました。 からくりが分かった直後、私より先に読了していた友人に 思わず電話してしまったほど見事な仕掛けでした。  ただ、私の世代では知らない単語のほうが明らかに多いので 作者の乾さんは緻密に構想を練ったのでしょうが 再読しても驚きはそれほど大きくないだろうなと思いました。

    0
    投稿日: 2009.10.12
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    必ず再読したくなる。 一回目と二回目でまったく違う話になる。 そんな本。 まさに「一粒で二度オイシイ」本。 一回目。 最後のページまでは正直ぐだぐだのよくある恋愛小説。 が、最後のページで鳥肌が立つ。 二回目。 この著者は恋愛小説家ではない、ミステリー作家だと確信する。 細部にまで仕掛けが散りばめられた秀逸な作品。 それでいて読みにくさがまるでない。 必ず再読したくなる本、再読で話が変わる本なんてなかなかないのでは。

    0
    投稿日: 2009.10.12
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    読み進めていくうちに 「??」が頭に浮かんでくる ラブ・ミステリー小説でした 私はA面が好き☆

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    投稿日: 2009.10.05
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    とある雑誌の書評で、 最後の最後に大どんでん返しがあって、 かならず2度読みたくなる… と書いてあったので、気になって読んでみた。 ベタな恋愛小説かと思いきや。 解説がまた素晴らしいです。 「A面を聞いているときには、B面も一緒に回っているのだ」 ちなみに読み終わっても、気づかない人もいるみたいですね…。

    0
    投稿日: 2009.09.30
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    基本的にネタばれ厳禁なお話ですので詳しくは語れませんが、たっくんとマユの恋物語であります。 また、作者の出身地でもある静岡が舞台というのも、ローカル感があふれており好感が持てました。 正直なところ、ネットで検索すると詳細な解説をされていらっしゃる方もおり、そこで解説されてある、本書にちりばめられた仕掛けの数々にうなずくことしきり・・・ 主人公である、たっくんを、マユをどういう人物とみるかは意見の分かれるところかと思いますが、その印象は、読後にはきっと変わっているハズ! かくいうワタクシも、全部読んだ後に、もう一度ページをめくり返さずにはいられませんでした。

    0
    投稿日: 2009.09.30
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    オビがうまい。 とんでもないやられた感…! 最後の2行で驚愕間違いなし、でも2回は読む気しない。

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    投稿日: 2009.09.27
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    最後まで読んだら、あなたは絶対もう一度読み返したくなる! なんてアオリに引かれて買った。 もう一度読み返した。 小説ならではですね。 ただ3回目を読み返すことは多分ない。

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    投稿日: 2009.09.26
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    やられた感!! しかし二度読むのはショージキだるい!笑 考えればわかるような気がする。 いやぁ、でもあたしは結構おもしろかったです。 2時間くらいで読めたし、 イニシエーションラブの由来がなんとも興味をそそった、かな。 愛に「絶対」などないのだ。 しっかし、女はコワイ!!!!!

    0
    投稿日: 2009.09.20
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    間違いなくお薦め!!あらすじのところに「甘美で、ときにほろ苦い筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。」という一文で面白そうじゃんと思い買いました。普通の話かと思いきや、最後のページ読んで、意味を理解したら鳥肌もん!!この作者の乾さんの手のひらで踊らされてました。でも、素直に踊らされてください、その方が絶対楽しめるから!250ページと読みやすさもあるこの本は読んできた本ベスト10にまず入ります!本って楽しい!

    0
    投稿日: 2009.09.19
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    通勤途中で読んでいて、ラスト2行で「あれ?おかしいな…」と読み終えたページをパラパラめくる程度。あとがきを読み終わっても「??」。そこで無念の時間切れ…読み返す前にネタバレサイトを覗いてしまいました。騙された〜!!すごいぜアイツは。ちょっとおかしいなとは思ってたけど、そんなこと言うと単なる負け惜しみに聞こえてしまう〜。うなってしまいました。1度目は透き通った青、読み返すときには血のような赤。そんな色を感じました。

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    投稿日: 2009.09.17
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    何度も読みたくなる、読むたびに見方が変わるというこの本に惹かれて買ってみました。 最初は、何も気づかずに読み終えてしまい、再読のお供に、という解説のようなものを読んでいくうちにようやくトリックに気づきました。 確かにもう1度読んでみたいけれど、流し読みしてしまいそう。よく出来ている、という感想。

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    投稿日: 2009.09.16
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    かつて買って読んだのですが、面白さが全く分からず、速攻売り払った本。 でも読書コミュでは評判が良く、誰か解説してーと思っていたところ、たまたまもらったのでもう一度読んでみました。 ・・・なるほどな。って感じ。 多分今回は理解できたと思うのですが。 もう一度読んでみようかと思います。も少ししたら。(2009.9.13.) 追加。 今皆様のコメントを読んでびっくり。この作者、男性だったんですねー。 どおりで無駄なセックスシーンが多いと思った。

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    投稿日: 2009.09.14
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    ストーリーはありふれた感じだけど、 仕掛けが凄い!! 気づかなかったらただの恋愛小説になってしましますね

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    投稿日: 2009.09.14
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    二度読みさせるという作りが斬新。 カラクリが見えた時は背筋が寒くなりました…。 ほかの作品も読みたくなります。

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    投稿日: 2009.09.10
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    合コンから始まった 大学生の普通にありげな話。 主人公とその彼女は付き合っていくが、彼氏が 就職で地元を離れなくてはいけなくなってしまい 遠距離が続いていく。 しかし結局2人は終わってしまい 主人公は就職先で新しい彼女を 見つけて交際してゆく。 この本の裏表紙にも 書いてあったけれども 「この物語の最後の2行」 が、すべてを豹変させてしまうように なっているらしいのだが・・・ 私はいまいちまだわかっていない… 2回読みたくなる本であることは 確かだと思った。

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    投稿日: 2009.09.08
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    ラストのどんでん返しが話題になった本 少し前の時事ネタが多数出てきますので ある年齢以上の人は懐かしいかも 

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    投稿日: 2009.09.03
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    恋愛小説としてはありがち。ミステリーとしてはいまいち。 でも読み直さなきゃいけない気がした。 だって女はいつでもしたたかなんだもの。

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    投稿日: 2009.08.30
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    怖い。女って怖い。 一見どこにでもありそうな話で… SIDE-A、SIDE-Bを読んでいて何か引っかかっていたものは最後から2行目で解ける。 ただ、いつからそうなっていたのか、どんな工夫がされていたのかは2度目を読んで理解できる。そういった作品。 考察をしている方のサイトを見て、隠されている工夫がわかるとゾクッとする。自分ではそこまで読み込まなかった。 そして一見幸せそうなEDを迎えているものの、途中で挟まれる一つの概念がそれを危うくしているあたり、後味が悪いとも言えるのかな…

    0
    投稿日: 2009.08.30
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    先日、恋愛小説を読め、などと言われたので。 人生初の恋愛小説は、評判のオチビックリラブストーリー(笑) 作者の出身が静岡からであろうか、静岡の非常にローカルな描写が目立つ。 それがバッチリ私の地元と重なっているのが、また(笑) 彼らのデートコースで遊んでいたのだから、赤面である。 合コンで偶然に出会った2人。 リアルでロマンチック。そんな彼らの付き合いが描かれる。恥ずかしくも暖かで、素敵な恋模様。 ・・・・なんて甘い話じゃない(笑) ジェンダーな世の中。 それでも私は言いたい。 「女性って、怖い・・・・(笑)」

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    投稿日: 2009.08.29
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    B+ 二部構成の主人公と彼女の恋愛話。落ちアリ。 あっさり。 文章が読みやすくていい感じ。すっと入っていく。 あと段々ウザくなって好感が持てなくなる主人公が良く、人間描写も○。 で落ちが最高。ミステリ好きとしては珠玉の一冊

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    投稿日: 2009.08.26
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    最後まで全く気付かず、タネに気づいたときは超興奮!!! 二度読みと言うか、AとBを行ったり来たりしましたねw

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    投稿日: 2009.08.24
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    「最後の2行だけは絶対に先に読まないで!」 この最後の二行のために、ずーっと読んでたようなもん。 いたって普通の恋愛小説なのです。 それが、最後の2行で全て覆ります。 まずは、混乱。 で、もう1回伏線を探すために読み返したくなります。 ただ、あくまで伏線探しの「2回読みたくなる」であって、決しておもしろいからではありません。

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    投稿日: 2009.08.22
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    某所でのおすすめより。 複線が結構あったので、思っていたほどは驚かなかった。 一言で言うなら「ああ、そういうことか」。 それでも読み直して確認したくなりました。 面白い。

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    投稿日: 2009.08.21
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    「ラスト2行のどんでん返し」が売り文句。 しかし、どんでん返し前提で読み出したせいで、 最大のポイントに途中で気付いてしまった・・・。 事前に「どんでん返し」を予告するというのは なんか、効果薄なんじゃ!? でも個人的には、その売り文句が無かったら 途中で挫折していた。。

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    投稿日: 2009.08.20
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    これは帯見て買ったね。 必ず2度読みたくなる!! 最後から2行目は絶対先に読まないで!! みたいなことを書いてたから思わず。 最初は普通の恋愛話〜と思って読んでたんやけど 見事に罠にはまっちゃったゼ♪ これ、読み終わったら 「ん?」 てなるんですよ。 そう、アホな私は状況を理解できていなかった。 後々、インターネットでその謎解きのサイトを見て 「あーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッ!!!!」 となったわけです。遅すぎ? ビックリしたよ。うん。 きっとコレ読んだ男の人は女の恐ろしさに鳥肌が立つだろう。 女って分かんねぇ〜〜とね。 しかし、 やはり、男の方が意味わからん生き物なのだ!!!! と私は断言する。

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    投稿日: 2009.08.17
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    まゆとたっくんの恋物語。 ただの恋愛小説かと思ったら そんなあまっちょろくなかったっっ 女の子ってこわいねぇ。。

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    投稿日: 2009.08.15
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    2回読みました。 1回目は一般的な解釈とは違う解釈をしていたらしい。 鈴木くんを応援したくなります・・・・ 成岡さんの小悪魔っぷりには驚きました。 はじめての乾くるみ作品ですた。

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    投稿日: 2009.08.08
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    とても練りに練られたミステリーです。 たぶんみんな一度は騙されるはずです。 この本の魅力は、読んで見なきゃわからない! としかいえない。

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    投稿日: 2009.08.07
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    なるほどなるほど! 結構好きな一冊でしたよ? 文があまりにスッキリ淡々として、癖が無さ過ぎるくらい無くて最初はそれにちょっと違和感が。 でも、それでいて脇が甘いような稚拙な繰り返しの表現が現れたり。 何やら仕掛けがあるらしいという興味から手に取ったので、その飾らなさ過ぎる感じがちょっとぞっとするというか。 しかし、これってもしかしてイニシエーションラブ用の文体なのではと、読み切って尚思ったもので。 また、他の作品を読んでからこれを読むと良いのかもしれません。 そんな予感がしつつ、次はリピートかな? 感想が変ったらまたここに立ち戻ってみよう。

    0
    投稿日: 2009.08.07
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    あらすじ: 僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説― と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。 かんそう: 恋愛小説としてはありきたりでつまらないです。 が、しかし・・・ この話には裏があります!! ただ読んでいたら気づかない裏が!! きっと、読んだらたくさん「違和感」があると思う。 その違和感を気にかけななら単なるつまらないチープな恋愛小説。 気にかけ始めたらミステリー小説。 てか、最後の2行・・・ 確かにもう一度読みたくなる小説だ!!!

    0
    投稿日: 2009.08.03
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    おもしろかった…かな? 途中から違和感があって、ムズムズと気持ち悪かった。 最後の種明かしより大分前の時点で その違和感の原因がわかって、 「あ〜」 ってかんじ。 確かに読み返しちゃう。 また読みたいってことにはならないけど、 本屋にならんでたり、友だちが読んでると、 話したくなってウズウズする。

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    投稿日: 2009.08.01
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    さて、この作品についてどう書こうか。非常に悩む。 恋愛小説か、ミステリーか。この作品は物語の中で事件が起こって犯人やそのトリックを暴いていくとい うものではない。言ってしまえば恋愛初心者の初々しい物語がずっと繰り広げられていく、超がつくほど の恋愛小説だ。 最後の二行までは・・・。 そう、この小説は最後の二行で読者をあっと言わせてしまう。 わかりやすく言うと、 「甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行 目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する」(表紙裏・解説より) ということ。 最後の二行を読み終えた瞬間、「誰だ!初々しい物語なんてほざいた奴は!!」となる。 ミステリーには2種類の方法があると思う。ひとつは、オーソドックスに事件が発生してその謎を解き明 かし解決していく様を楽しむもの。この場合、作品を読みながら同時進行で推理を楽しめる。もうひとつ は、謎を完全に明かさず、読者に投げっぱなしにして読後に読者に推測させるもの。これは物議を醸し出 し、人によって解釈や理解度が違うため読後にああでもない、こうでもないと話の種になる面白さがあ る。この【イニシエーション・ラブ】は後者のほうだ。 内容についてあまり深く触れるとネタバレになるので、触れないが、この作品の面白さは読者の「人間観 察力」を問われるところにあるのだと思う。 第6感というやつをくすぶられるというやつだ。こういう作品はロジックに「ここがこうだから、こうな ってこういうことになる」と考えるよりも、思い切ってそんなことは無視し、自分の直感「ん?」という ものに素直に従っていけばいい。 恋愛に論理はいらない。必要なのは直感だ。それが恋愛というものだと思う。 余談だが、僕はこの恋愛における「直感的人間観察力」というものに優れている。自分で言うのもなんだ けど、これには自信がある。あくまで「他人同士の」だが。 僕が怪しいなと思った男女はほぼそういう関係だ。さりげなく話しをすると「誰にも言ってないし、誰に もバレてないのに・・・どうしてわかった?」と必ず言われてきた。それはおそらく普通なら気がつかな い何気ない言葉や仕草、状況に僕は反応してしまうからだろうと思う。 そんな僕だから、この小説は「ん?」の連続だった。後半に入り「ん?」の数が増え、最後の章で「んん んっ??」になり、最後の二行で「????・・・!!」になった。 この作品を読んでる最中に怪しいと思った人は多くいるだろう。だが最後の二行を読まずしてカラクリを 暴いた人はまずいないと思う。いたとしたら天才というほか表現がみつからない。 だってある意味、最後の二行からミステリーがスタートするんだもの。 この小説の売り文句は「必ず二回読みたくなる」。それはそうだろう。1回目は恋愛小説。最後の二行で ミステリーが始まり、二回目はミステリーの謎説きとして読み直すのだから。 ちなみにこの小説はミステリーとしての評価は高いが恋愛小説としての評価は低い。けど、僕は恋愛小説 としてのほうが好きな感じ。こういう恋愛下手な男の、思い込みとか行動ってワクワクしてしまう性質な のだ。 この作品についてまだまだ語りたいのだが、(それくらい僕的には面白かった)「ぜひ読んでみて欲し い」というだけに留めておこうと思う。 恋愛かミステリーかなんてどうでもいい話。だって「恋愛=ミステリー」でしょ。 光があれば陰がある。カセットテープのA面が回っているときはその裏でB面も回っている。 巻末の解説者はなかなか上手いこと言いますな。 色々長く書いたが、この作品で僕が一番驚いたことは、作者の乾くるみが男だということだ。 どうりで男目線のセックスシーンの描写がリアルな訳だ。 思い込みは怖い。

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    投稿日: 2009.07.31
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    「最後から二行目で、物語の印象がガラッと変わる」という情報で、最初っから怪しみながら読んでいて、「たぶんこういうどんでん返しだろう」と自分で推理したりもしていたのですが、ぜ〜んぜん違いました! 途中から、なんか「おかしいなぁ」という部分が多々あったんだけどねぇ、見抜けませんでした。 問題の二行目を読んだ後、「ん?ん?ん?」とわけがわからなくなって、ようやく「あらら〜!」と納得。 確かに、もう一度読み返したくなります。 つい最近、大泉洋ちゃんの出演した「アフタースクール」を見たばかり。 あれも途中で「あれ?」となって、もう一度見返したくなる映画だったなぁ。

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    投稿日: 2009.07.23
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    何回も読み返したくなる。 人に初めて薦めた本です。 誰でも絶対2回は読んでしまいます。 おもしろいというか、ミステリー。 物語は恋愛もの。でも、流れがかなりミステリー。

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    投稿日: 2009.07.19
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    大学生の合コンから 恋愛に発展していく恋愛小説なんだと思って読んでいたら最後の2行で…。 さすが!ミステリー作家のする事は違う!! 最後の2行を踏まえて もう一度読みたいですね 合コン慣れしていないウブな鈴木君が 成長していく姿が かわいかった

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    投稿日: 2009.07.16
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    「最後の二行でどんでん返し」って書いてあったので どんなトリックかな・・ある程度予想しながら読んでたのにまさかの展開に驚く。 しばらく理解出来ず・・ 「あぁあああああ!?」 しみじみくる。 そして血が出ない分とっても気楽に読めた。 女ってこわいわぁ" 'ζ_,`"

    0
    投稿日: 2009.07.10
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    この本は1年以上前に他人よりは少し知ってる人のブログを見て,知ったのでした。こないだたまたま見つけたので,読んでみた。以下,僕にはネタバレをしないでこの本について述べる技量が充分にないので,読む予定の方はこれより下を読むのは避けたほうが良いと思われます。ネタバレを伴わずにどういう作品なのかを知るには,あたりさわりのないWikipediaの記事が良いのではないでしょうか。http://ja.wikipedia.org/wiki/イニシエーション・ラブさて,何から書けば良いのだろうか。まず,最後の最後まで続くラヴストーリーを読まなきゃ行けないというのは確かに少し大変なのかもしれないけど,でもまあ普通に面白いし,二度目に読むときは絶対に一度目と同じようには読めないのだからそれはすごいのだと思う。なぜ,ひっかかってしまうんだろうか。なんかもう,読み始めた瞬間に著者の術中にはまっているという感じだ。文章でなければ使えないトリックというのもあるし,ときどき「あれ」と思っても気にせず読み進めてしまったというのもあるのだけど,楽しめたのは間違いない。著者は,理学部数学科出身(!) 名前的に女性なんだろうけど,小説は完全に男目線だよなーと思いながら読んでいて,最後まで行ってやっぱ女性なのかーとか思ってた。で,結局男性でした。あと,毎度のことながら「バブルとかマジなんなん?」て感じです。親の世代だから反感を覚えるのかも知れませんが・・・(実は,最後まで読んでもからくりが分からず,解説を読んでやっと意味が分かったのは内緒です。)解説にある以外にも仕掛けはいっぱいあるだろうから,それを見つけるのを楽しみながらもう1度読んでみようと思う。どうでもいいことなのですが,この本にYES-NOっていう章があって,読み終えた今日早速,カラオケで歌ってきました。こう書くと年中カラオケに行っているかのようですが,大学に入ってからの3年間でまだ3回目です。

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    投稿日: 2009.07.08
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    ミステリと言うより、ちょっとした仕掛けありの 恋愛小説という感じでした。 でもその仕掛けが、結局最後まで読めなかったんですが…。 それと、アラフォー位だと、当時の自分の恋愛とか 思い出して懐かしいかもしれません。 その当時の流行とかが登場してきて、そこに 伏線やミスリードの罠が張り巡らされ、 「ラスト二行」で騙されたと知って、 再読の為の解説を読んで納得、やっぱり再読は してみたくなりました。

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    投稿日: 2009.07.07
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    たっくんとマユの恋物語。 …と思っているとびっくり、なお話。 世の中にはネタバレは避けた方がいい作品がありますが(「ハサミ男」とか)、イニシエーション・ラブもその類。というかネタバレた段階で読むとぜんっぜんおもしろさ半減どころじゃないですよ! とにかく解説が秀逸。私はネタバレを見てしまった上で読んだので、もうミステリ的な驚きが皆無だったのですが(ほんとにもう悔やむこと山のごとし)、解説は普通にぞわっと来ました。特に「男女七人秋物語」のマユの興奮とか、普通わからんよ! なんというか、「Jの神話」と「イニシエーション・ラブ」を続けて読むと、乾くるみはどんだけ女が嫌いなのかと疑いたくなりますね。この人男の人なんだよなあ。わかるようなわからないような。 男の人は「通過儀礼」と「永遠の放棄」とかでセンチになってるのに、女の人の方はたくましすぎる方がなんとも言えない。現実はそんなもんなのかもしれませんが、やはり何とも言えない。 話自体は(わかって読むと)なんだかきつい部類に入るのですが、枠組みが巧みすぎる。叙述トリックを使って書かれた話の中で、これはかなり凄い方だと思います。

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    投稿日: 2009.07.05
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    大どんでん返しがあるような、 そんなふれ込みだったので、近頃すっかりご無沙汰だった恋愛小説に手を出してみる。 最後の二行のせいで、何度も読みたくなる。 というのがこの本の売りだが、 仕掛けはすぐにわかってしまったし、 (この宣伝のおかげで注意深く読むため、布石が却ってあからさまに感じる) それ抜きにした恋愛小説として面白いかといわれると そういうわけではない。

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    投稿日: 2009.07.03
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    45/100 裏表紙の解説に、最後の二行目で本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二度読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。と あり たしかに、最後の二行目をよんで「え」?となりましたー この小説についての詳しい解説をぐぐると出てきましたのでようやく納得。 普通の恋愛小説がいきなり最後の二行でミステリーになるって、 ぐぐらずに二度読んで自分でなぞ解くのも楽しいかも。 感想としてはマユコちゃんってタフだなー

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    投稿日: 2009.07.03
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    最初は中学生が書いてるのかと思うくらいの 文章できつかった。 しかし最後の2行で鳥肌が立ちました。 これがやりたかったんですね。小説ってスゴイ!

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    投稿日: 2009.06.27
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    おともだちに借りました。 いや--騙されたってカンジです!! 読んでる最中は、人間不審になりそうでした。 なんでこれが楽しいのか、正直ぜんぜんわからなくて 借りたお友達に愚痴ったぐらいですから。(笑) あっと驚く結末を読みたい人にほんとオススメ! これはただの恋愛小説ではありません。ミステリーです(・∀・笑) 最後の二行は ほんと最後まで読んじゃダメですよ!!

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    投稿日: 2009.06.25
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    評判通りやられてしまった もう一度読もうという気にはならなかったけど(女を美化していたいから?笑) 小説でメッセージをつ与えるのは難しいと思うが この小説には、明確な一つのメッセージ(女は現実的で恐ろしい)があり それを強烈に読者に印象付ける力がある その点で素晴らしい

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    投稿日: 2009.06.23
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    一応、ミステリーに分類してみたものの・・・ 一見、恋愛小説なのに、どんでん返しが面白い!必ず2回読みたくなる!と噂で聞き、読んでみる。 あ〜、恋愛小説苦手だよ〜、それに、恋愛小説にしたって、激しくおもんないやんこれ・・ なんて思いながらも、我慢して最後まで読みましたよ。 結論。後味悪いが、確かに、思わず読み直して確認はしてしまいましたよ・・・ ええ、確かに、読み直してしまいます、これ。 ・・しかし、後味悪い・・・・・

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    投稿日: 2009.06.22
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    前半は、たっくん騙されフラグ立ちまくりだったので、 彼がいつ保証人にされるかひやひやでしたが(笑) 後半を読んでひとまず安心。 が、ラストまで読み進め、さらにもう一度最初から読み返し、驚嘆。 マユちゃん、怖すぎ…。

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    投稿日: 2009.06.17
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     「はっ?!」というのが読後の感想。馬鹿な僕にこの小説の意図を教えておくれ。 何かどんでん返しが潜んでいるよっていう小説の場合、そっちに意識が行き過ぎて物語そのものを楽しめなくなる。(じゃあそういう類のものを読むなと言う話だが) 僕の好きな作家が言ってた言葉を借りると、ほんと、ビックリマンチョコ的小説になっちゃいけないなと思った。 おまけのシールはあくまでチョコを盛り立てるおまけでなければならない。僕もその考えに酷く同意する。 だから、こういった超ビックリマンチョコ的な小説を読んでも何も感じない。物語はなんとも面白みのないただの恋愛小説だった。 引っ掛けるための鼻につく文章にも嫌気がさしてしまったし、無意味で品のない性描写とか、内容のない日常の物語に何も感じることが出来なかった。 まぁ、シール的な部分は多少評価できるもののその域。残念。 (2009.06.17)

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    投稿日: 2009.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読始:2009,3,9 読了:2009,3,10 なんか主人公と自分にだいぶかぶる部分があって面白かったから書き出してみる(笑) 割と自分をモチーフに脚色して作ったら主人公はこんな感じじゃなかろうか? ◆共通点 ・第一章1ページ目から彼女になりうる人との出会い方(合コン)に対する考え方 ・pp.61-62のお洒落に対する考え方&それを通しての相手の見方 ・というか全てに対する論理的な反論=言い訳の仕方 ・男子校 ・大学で数学科 ・読書が趣味だが推理小説系ばっか読んでたこと 特に思考過程というかが似てるわ(笑) ◆相違点 ・(私は)煙草を吸わない ・免許を持って ・付き合いを隠すか否か(あっ高校の時は隠してたわww結果的にそうなっただけ…言い出すタイミングがなかったんだな) ・年齢が大学四年と二年の差 こういう共通点故か飽きずにドンドン読めた とこのまま絶賛したかったがおぉ!!って思ったのは最初だけでその後の展開は別に自分に重なる云々じゃなくありがちな感じだった そして主人公とかぶって見えたのも最初だけ すぐにやっぱり違うなぁと思い直す でも最初の方は自分を見てる見たいで恥ずかしさがこみ上げる(笑) 裏表紙『甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説――と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で本書は全く違った物語に変貌する』 これは期待を裏切らない 中盤ありがちな展開…そこそこの作品と思ったのは作者の思惑にはまったといえよう 裏表紙を読み何かあるとわかって読んでいて途中最後のオチがふと頭をかすめることはあったがはっきりと形にならず通り過ぎていた そして読み切った時も違和感を感じるが未だ何かわからない… 数行読み返して真意に気付く!! 最初にしかれた伏線に気付いた時は感動 そして、それ故に読み切った直後すぐには仕掛けられた罠に気づかなかった… 読み終わりレビューを書くうちにますますよい作品となってくる 途中★3→読了後★4→ そしてまた時を隔てて再読したさいには→★5となる予感さえある イニシエーションラブ この言葉も考えさせられる あぁ今一度じっくり読み直したい… 手元に置いていつまでも持っておく価値のある一冊。 現時点で★5でもいいくらいだが、それは再読した時のためにとっておこうww

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    投稿日: 2009.06.04
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    乾くるみ,,,「ミステリー」のイメージが強くて、手がなかなか伸びなかったのだけど、 いろんな人に勧められるから読んでみた。 文章は極めてふつう。 まあミステリー作家なんだからそこらへんは追求しない。 ストーリーに注目。 一言でいって「ヤバい」。 一度読んだだけでは、よくわからない。 「え、これミステリーなの?どこが?」ってなる。 ただ、それは単なる自分の読み落としのせい。 よくよく考えると頭にひっかかるポイントが多々。 2度読み必須。

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    投稿日: 2009.05.30
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    友達にすすめられて読んでみました。 最後の2行とか関係なく、普通に読んでても面白くて、 最後の2行を読んでからは更に面白かったです! 興奮しました!(笑) 友達が2行読んでもわかんなかった って言っていたので 自分は見破るぞ!と思ってたんですけど、 やっぱりすぐにはわかりませんでした。 でも再読のお供にってのをなんだこれは とか思いつつぱらぱら見て考えてたら はっ!と気がついて読み直して それからじっくり再読のお供を読んで またぱらぱら読み返して、 どんどん紐解いていく感覚が楽しかったです。 ほぼ自力で理解したので、 わかったときのすっきり感が なんともいえませんでした! SIDEAの鈴木の主観や マユちゃんのセリフとか 色々面白かったです。 2度楽しめました。面白い!

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    投稿日: 2009.05.28
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    レビューはもちろん、本の背表紙(あらすじ)すらも知らないくらい真っ白な状態で読んで欲しい小説なので、未読の方はこれより先は読まない方が吉だと思います。 ----- 以前読んだ同著者の「リピート」も面白く、また背表紙のあらすじにも書かれてあった「最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する」という内容に惹かれて手に取った今作。 読み終わった直後は正直、確かに衝撃的ではあったけどなぁー……という感じ。多分普通の恋愛小説だと思って最後まで読み進めると確かに面白いんだろうけど、読み始める前から「最後に来るぞ……来るぞ……!」というんじゃ面白さも半減かな、と思いました。結末に近づくに連れて高まるドキドキは、それはそれで良かったけど。 解説曰く「ハッピーエンド!」という人と「いや、怖いだろ……」と思う人がいる通り、僕も「いや、とりあえず良かったね……でもアンタこえーよ」というのが“あの人”に対する感想でした。マジこわい。俺は何を信じたらいいんだ。 恋愛小説としてもステキだと思うんだけど、売り方の問題だろうなぁ。きっと。ふと恋愛小説を読みたくなり、手にとって何気なくページをめくる。そんな奇跡的な出会いを果たしたかった。 --- 【追記】 前言撤回。ミステリとしてメチャクチャ面白い。解説サイト見て思った。「主人公はマユ」という言葉は、さもありなんだと感じた。すげぇ。 参考:http://gonza.seesaa.net/article/2124042.html

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    投稿日: 2009.05.28
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    リピートが面白かったので「乾くるみ」作品2読目。 超甘い青春小説。 と、思いきや最後に「はぁ〜成程ね、、」 てなるひっかけ。 読んだ後に、凄い登場人物に対して考えてしまう。

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    投稿日: 2009.05.23
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    ここまでトリックの多い小説は初めてだwwww それがミステリーなどならわかるけど、本筋がラブコメだしwww う〜ん、やっぱりトリックの数がやばすぎwww すごく参考になります。ただし平成生まれからするとシランガナというトリックもあったり。

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    投稿日: 2009.05.23
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    一回目に読んだ時には ほぇ〜こういう未来が待っていたのかーと思っていたのです! けれどもけれども先に読んでいくとちょっとした違和感を感じ始め…。 巻末を読んでみて理解しました! これはなんという謎!!! さいごのひっかけを意識しなければ 確実に楽しめないそんな逸品です。 やっぱり女性は怖いですね…;

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    投稿日: 2009.05.23
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    先が気になって、一気に読み終えた。 思っていたサプライズなんかより、もっともっと深いサプライズ! 一瞬じゃわからない。 わかってスッキリ!! 深い。巧い!

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    投稿日: 2009.05.23
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    大どんでん返しがある本って本で読んだんだけど・・・べたべたな恋愛小説かと思いきや!!!悪いのは誰!? 結局結構みんな幸せじゃない?

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    投稿日: 2009.05.22
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    2回読みたくなる、最後の2行でビックリ仰天!って書いてあって いろいろ考えながら仕掛けを探りながら読んだつもりだったのに まんまとビックリさせられました(´Д`)! 内容はすごく読みやすくちょっとえろすー 恋愛がイニシエーション(通過儀礼)だなんて私は思いたくないけど。 成長する糧ではあっても使い捨てたくない。

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    投稿日: 2009.05.21
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    映像化不可能! って言われてるので 一体何がどうして恋愛小説で映像化が不可能なんだって思って 読み進めたのです。 恋愛小説としても初々しい感じとか とても共感が持てる部分とかあって初めのAサイドまでは良かったけど だんだんなんかヒドイ男だなって思えてきて そしたら最後なんとね! ほんとにビックリした! 恋愛小説でこんなに驚けるんだって思いました。 最後のページで話全体に対する感想が 変わると思います。 私は現に物凄い驚きました。 ロングセラーなわけです

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    投稿日: 2009.05.14
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    恥ずかしながら、 最後まで読んでもトリックがわからず。 この終わり方は何?って感じだった。 なので、解説サイトのお世話になり、 おおお〜そうだったのか、と納得。 自分も女だからこそわかる、 女って怖いのよ〜(笑)

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    投稿日: 2009.05.11
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    帯に書いてあった通り…本当にもう一度読み直してしまった。一回読み終わった後では、最後から2行目の意味が分からなくて、だいぶ時間がたってから、事実に気がついた!!!面白かったです♪

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    投稿日: 2009.05.09
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    最後の1行には私も薄々、伏線を感じていたにも関わらず、驚かされました。 それを抜かしたら、ただのありがちなラブストーリーなのでどう評価すればよいのやら、悩ましい。。 《所持》

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    投稿日: 2009.05.02
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    4月22日読了。「このミステリーがすごい!」2005年度の第12位の作品。奥手の大学生の初めての恋と、遠距離恋愛と新しい仕事生活の中で色あせていくかつての恋と、A面とB面に収録された二つの物語。私は読むのは2度目だが、初めて呼んだときの衝撃・最終ページを見て思わず「えー!!」と叫んだ記憶が忘れられない。人が死なないミステリだが、作者の周到なトリックに存分にうならされる。2回目に読んでみると、主人公の男性ならではの思い悩み・葛藤・身勝手さについて、なかなか身につまされるような・リアルに書かれた小説でもあることに気づく。

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    投稿日: 2009.04.23
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    イニシエーション、それは「通過礼儀」という意味。 不器用な男が恋愛を通して、ありきたりな成長を遂げる恋愛小説。 一生付き合う覚悟で付き合い始めても、次第に歯車は噛み合なくなる。そのことに気付いて、人は少し成長する。 成長し合える関係は素晴らしい。だけど、いつまでそれが続くか分からない。 今の気持ちは真実。でも、人は成長する生き物。 倦怠期が訪れたとき、去りますか、残りますか。 続けるための努力は、頑張らない事かな。なんて思うけど、どうなんでしょ。それは続いてみないと分かんないね。

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    投稿日: 2009.04.17
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    ラブストーリー。 ワタシ的には・・・人生本のような気もした。 サイゴの展開から、 間違いなくHAPPY ENDではないけれど 帯に書いてあったように、 2回読みたい!とは思わない〜。 最初の恋と 2回目以降の恋って違うってことかな。

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    投稿日: 2009.04.15
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    これも『葉桜の〜』と同じく、気楽に読めるものが欲しいと思って買った本のうちのひとつ。これも本屋のPOPが随分オススメしていたが、率直な感想は「大したことはない」。 とにかく話の内容がつまらない。 「ラスト2行で全く違う作品になる」という謳い文句を信じて読み進めたが、努力に見合う結果ではなかった印象。シナリオ構成は見事だが、価値はそこにしかない。 これもやはり、読み手は完全に騙されると思う。「必ず二度読みたくなる」というコピーに偽りはないが(事実わたしは読み返した)、それは決して面白いからではない。 しかし、実際にこの時代を生きていたわたしには、己の古きよき幼少期を懐かしく思い返すことの出来た作品でもあった。

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    投稿日: 2009.04.13
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    僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。 甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、 最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する。 「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。

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    投稿日: 2009.04.06
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    数合わせのピンチヒッターとして合コンに参加した鈴木は、そこで参加していた成岡繭子に一目惚れしてしまう。 80年代を舞台にした青春小説、の皮をかぶったどんでん返しのミステリー。 「かならず二回読みたくなる」 のキャッチコピーがあるせいで、物語を深読みしてしまうのが難点ではある。 実際、序盤で仕掛けの半分は察しがついたし。 でも、一番の仕掛けには最後の数ページまで気がつけなかった。 そして、まんまと二回目の飛ばし読みをしてしまった。 軽い口当たりで小説の持つ面白さを堪能できる良書。 普段あまり本を読まない人に読んでほしい一冊。

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    投稿日: 2009.03.23
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    3.19再読。普通すぎてあまり面白くないかもと思いきや。 えっ?えええぇぇ!?2回目は全然違うお話になります。 読後に解説サイト見て、再読して、1冊で3回楽しめます。

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    投稿日: 2009.03.20
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    さすがミステリー作家!!ただの恋愛小説じゃ終わらなかった! 読めば必ず誰かに勧めたくなる本です☆

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    投稿日: 2009.03.18
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    一見すると普通の恋愛小説。しかし実際は…? っていうかこれ、恋愛小説でもなく、ミステリーでもなく、ホラーでしょ?? こんな女現実にいたらビビるわ。いるんだろうけど。 ゆっくり時系列を噛み砕いていくとめちゃめちゃ面白い作品。 はまりました。

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    投稿日: 2009.03.13
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    20090303 さいごに、ん?(・v・) はっ!!!* とーっても、おもしろかった○

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    投稿日: 2009.03.08
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    なんだか、妙に余白の少ない行間に 読みづらさを感じたけれど、文春文庫、あまり読んでないからか?とか 思いながら。 うう〜ん・・・・ なんていうか。 想像どうりっていうか。 A面 普通の、いや、どちらかというと、冴えないほうの大学生だった鈴木夕樹くんが 面子が足りずに、たいして、仲良くもなかった大学の仲間から声をかけられて 合コンに、いやいや行った先で、出あった女の子、マユ。 思いのほか、好みの女の子に出会うことになった鈴木くん。 初体験の話やら、デートの話。 夕樹を、たっくんと読むマユ B面 就職して、東京へと行くことになってしまい 遠距離恋愛を始めるたっくん・・・ 純粋だった気持ちが、東京に慣れると同時に イライラにかわり、 ストレスも感じ。 遠距離のマユへの気持ちにもイライラし。 そんなところに、新社員で一緒に入った、とびっきりの美人、石丸さん。 慶応大卒で、頭もよく、美人。 性格もとても素直で、空気を読む心も持ち、 ソツガない。 この石丸さんの、言葉、セリフ、言い回し、 これ、きっと「東京」の女の子、をすっごく意識して、作者は書いているのだろうな〜と 生まれてから一度も東京を離れたことのない私には、妙にさえ感じた。 石丸さんの鈴木さんへの思いとか、 石丸さんの鈴木さんへのアプローチの仕方とか。 どうして、この石丸さんのずる賢さを見抜けないのだ、鈴木くん。。。 と、読みながら、最後が予想してきたものへとどんどん近付いていく。 時代が、ちょっと古い感じを、わざと出しているのか 携帯がなくて、公衆電話や、いちいち、タイトルが昭和なのは。 テンポよくすいすい読めた とても入りやすい小説で、楽しめましたよ。 必ず二回読みたくなる傑作ミステリーっていうのは、大袈裟。 っていうか、褒めすぎ っていうか、ぜんぜんミステリーじゃないし。 どこにでもある、普通の男と女のお話。 じゃないかな〜 たっくんと鈴木くん ああ、そうか。 そいういうことか。 繭の夕樹が、どうしてたっくんなのか、 そんなたっくんが、どうして、石丸さんみたいな人に急接近されたのか。 あああ〜時系列データで見ると、 あ、なるほどね。 それで、マユと石丸さんの態度がああだったのね。 でも、二度読みたいとは、 私は、あまり思わないかなーー; 女は、恐いって話かなぁ・・・ ううう・・・・ん・・・・ もしかしたら、私の中にもマユの要素も石丸さんの要素もあるってことか??

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    投稿日: 2009.02.27
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    途中からなんかおかしいなぁ・・・って思ってたけど、 最後でやっぱり驚かされました。 時系列のトリック。 仕組みが分かった時のすっきり感といったら。。

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    投稿日: 2009.02.26
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    オモシロイでしょう!これ。 いや、まさにチープラブの名をほしいままにw 全部読み終わった後にもう一回読むと全然違う話なわけ。 SIDE A のハッピーエンドからしばし事実を認めることが出来ず。。。

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    投稿日: 2009.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    購入者:Shin(2008.9.12) これは、すごい。ただの恋愛ものやと思ってたら大間違い。トリックがわかったらぞくっときます。 最初は、最後の2行目を読んでもさっぱり、ピンときませんでした。どこがミステリー??? 2度読みして、トリックに気づきました。 かなり奥深いです。読んでピンと来なかったら私に聞いてください。とりあえず最後の2行目で、あることに気づいてください。それまでに気づくことも沢山あります。 貸出:村田(2008.9.25)返却:(2008.10.9) 全く何も気が付かず、恋愛小説として読み終えてしまいました。2度読みはしていないのですが、必死で考えたのですが、、、Shinさんに聞きに行きます。 貸出:堀本(2008.10.9) 返却:(2008.10.20) 最後の2行で「やられた!」と思いました。いろいろ思い返して何とか察しはついたのですが、詳細に関しては「㊙攻略資料」を読んでなるほど納得でした。手品を見てるような感覚です。 貸出:矢北(2008.10.21)返却:(2008.10.31) 何となく「あれ?」って思いながら読み進めていて最後にやっぱり。この本が凄いっていうより、攻略本を作らはったShinさんが凄いと思いました。 貸出:中山(2008.11.29)返却(2008.12.2) 推理小説で見たことあるトリックです。びっくりはしませんでしたが、ラストでこの作品は一変した感じを受けました。矢北さんと同じく、攻略本を作らはったShinさんは凄いです。攻略本を読む為にこの本を皆さん読んでください。攻略本は今、中山が持っています。攻略本込みで1冊と数えてもよいのでは?! 貸出:仲村(2008.12.15)返却:(2008.12.19) ただの恋愛小説ではないとふまえて、じっくり何が潜んでいるのかを探しながら読んでいたはずなのに、簡単にラストまでいき、更にラスト2行で「?」で終了してしまいまいた。モヤモヤ感いっぱいで、早く攻略本を!!と思い、中山サンから借りて読んだのですが、「ぇえ〜!!」とは思いましたが、「なるほど!」とは思えず、本を読み返しました。それでもまだ完璧に攻略できていない私・・・。 もう一度最初から読みたいんですが、次の人が待っているので返却します。 攻略本なしでは楽しめない本です。攻略本、凄過ぎます!! 貸出:佐藤(2008.12.19)(2008.12/20) 途中でうっすら気づいて、最後にやっぱり!ってかんじでした。攻略本で自分でわからなかったとこを発見した時は、やっぱりちょっと悔しかったです〜。 貸出:山口(2008.12/22)返却:(2009.1.16) ウワサには聞いていたのですか、ものすごいしてやられた感です。 貸出:山本資(2009.2.16)返却:(2009.2.20) とてもおもしろく読めました。なんかちょっと思い当たる気がしないでもないですが…、 webで攻略本を見てから読むとまた面白かったです。 貸出:桑畑(2010.1217)返却:(2010.12.21) こういう小説を久しぶりに読んだのですがおもしろかったです。しかし、トリックがぼんやりとわかってるようなわかってないような感じなので早く攻略本が読みたい! 貸出:松本咲子(2011.1.14)返却(2011.6.30) 最後にあれっ!?で、2回読みました。おもしろかったです!でも、遠恋って嫌やなぁ。。。 渡辺(2011.12.4) やられました。ドラマや映画より書籍が向いてますね。 貸出:細見(2011.12.1)返却(2011.12.14) 確かに完全にやられました。最後の2行目を読んでその時は意味が分からず???でした。でも真相が分かり、すぐに2度読みしました。またネタバレも読んでると1冊で何回も楽しめました。 貸出:相場(2012.9.15)返却(2012.9.24) 最後の2行を読んでも全く意味が分からず、男女7人〇〇物語を知らないと分からないのか?とか意味不明な憶測ばかりしてしまいました。 で、読後4時間くらいずっとずっと考え続けて、あ!と気付いた時には鳥肌が立ちました!一番の衝撃は「便秘」の件でした。女は怖いなぁ…と。 攻略本、凄過ぎです! 貸出:澤田(2012.10.8)返却 貸出:津田(2012.10.16)

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    投稿日: 2009.02.23
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    最後に衝撃受けるみたいなこと書いてあったからとりあえず手に取って読んでみたんだけど本当に衝撃受けました. まぁでも実際の世の中ってこんなもんなんかなぁ・・・

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    投稿日: 2009.02.19
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    人は誰しもイニシエーション的な恋を経験する それは必然で必要なこと *** 「必ず二回読みたくなる」 そんなうたい文句がついてた気がするけど 別にそこまでかって感じ 期待しただけに。。。

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    投稿日: 2009.02.17
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    とにかく読んでみてください! 小説にしか表現できない、小説の可能性を感じる青春恋愛ミステリーです。

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    投稿日: 2009.02.16
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    びっくりしました。 普通の恋愛ものかよー、なんて読みながら思ってました。 最後まで読んでみると、頭の中に疑問符が浮かびました。 まんまとハメられる作品です。 間違いなく再読したくなる!!

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    投稿日: 2009.02.08
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    最後の一行にあっと驚くという謳い文句につられて購入しました。 でも、期待しすぎると途中でトリックがバレてしまう。 文章は…私の好みではなかったです。 あまり最後の一行のどんでん返しを期待しなければエンタメとして楽しめます!

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    投稿日: 2009.02.08
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    最後の2行にやられた 違う意味で読みなおしたくなった トリックはすごいけど 内容はほんとにつまんない ひどい 何回も読むのやめようかと思った んーもう1回は読まないな

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    投稿日: 2009.02.08
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    これまた凡庸な恋愛小説っぽかったんだけれど‥ なんとなく最後まで読んでみたら、 最後の最後のホント最後でどんでん返し!! この本がそういう本だって全く知らなくて、 表紙に惹かれて買ってしまっただけだったので、 なおさらびっくり(笑) 友達にもオススメしときました。 ‥また個人的な事情だけど‥ 昔元彼に二股かけられていたんだけれど、 マユがその時の彼女にダブりすぎて、 読んでてくすぐったかったです‥ しかも最後の最後で‥ あぁ‥ 女っておそろし‥

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    投稿日: 2009.02.08
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    内容としては半日あれば十分読める。 石丸の言う「イニシエーション ラブ」には納得したし、 自分を重ね合わせてしまうよね。 きゅ、って痛む。 鈴木はひどい男だとも思った。 こんなやつ彼氏にしたくない、と思った。 帯には、 「最後の2行で裏切られる」と。 …本当に裏切られた。 理解するには、半日じゃ足りない。 私はこれから。 だからいまいち読了感に欠けるのです。 再読後が、たのしみ。

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    投稿日: 2009.02.05