
総合評価
(3233件)| 556 | ||
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powered by ブクログあとがきで「再読するとおもしろい」と書いてありまして、そんなのずるいと思いました。 全体的に爽やかだが。 再読したいとは思わない。
0投稿日: 2010.05.07
powered by ブクログはい、まんまと2回読みました。 ミステリーってあまり読まないけど、普通にもみえる恋愛物語にこんなどんでん返しがあったとは。。 やられました。この感じ、だれかと共有したいです。
0投稿日: 2010.05.07
powered by ブクログなんか話すすまねーなと思ってるうちに終わった。ミステリでもなんでもない、なんかやな気分になっておわり。
0投稿日: 2010.05.06
powered by ブクログしてやられた! 何の疑いも無くラスト迄読み進めて最後で『!?』ってなりました 解説は普段は読まないのですが、今回は読みました 二度読みたくなる、には納得
0投稿日: 2010.05.06
powered by ブクログ衝撃だった。 これは「映画化」も「アニメ化」もできない。 「小説」という形でしか表せない、 「小説」というエンターテイメントの最終形、を見た気がした。 読み終わり間際の、不意の一撃。 見返してみた時の、仕掛け。 本の中表紙にすら散りばめられたimply。 正直に言えば、恋愛モノの作風が苦手な私は途中は退屈すら感じていた。 その「退屈すら吹き飛ばしておすすめと言わせる力」が、ある本。
0投稿日: 2010.05.05
powered by ブクログ最後の最後の1行で「あれ・・?」と覆されて トリックがわかった時、鳥肌がたちましたw 会社でもかなり話題になった本。
0投稿日: 2010.05.05
powered by ブクログブックオフ。 「もう一度読みたくなる小説」ランキングで上位だったので、購入。 確かに!!! まさかの最後の一行。これに全てをひっくり返された。 最後の最後で鳥肌が立った。 思わず妻にも勧めてしまいました。 あぁ、女って怖い・・・w
0投稿日: 2010.05.03
powered by ブクログ読み終わった瞬間は「えっ!?」ってなったけど、「うぉー!!!」ってページを色々めくり直しました。 確かにミステリー!!!そして、もはやホラー!!!な感じ。 自分的にはなんか好きな感じではなかったかな。読後悔しいという思いがこみ上げた。男側の気持ちに同情してしまってるからかな。 けど、「必ずニ回読みたくなる」の文句通り見返してしまったので★3つ!
0投稿日: 2010.04.28
powered by ブクログべたな恋愛小説です。 花のバブル期を舞台にした恋愛小説。携帯電話もメール も無かった時代はお互いの連絡や意思疎通にも距離感を 感じる・・・そんな時代の恋愛 最後の2行でぞっとするような、一言 気づかない人には気づかない・・・というか僕は気づけません でした。これは一つの時間差を利用したトリックともいえる
0投稿日: 2010.04.27
powered by ブクログ人に勧められて読んだ。どんでんがえしで読み返したくなるからって、実際そうで、でもじっくり読み返すのは悔しいのでネットでがばっとネタばれの真相らしきモノを探してしまった。エンタメ系だ。今までこういう系統の小説は読んだことなかった。娯楽だ。暇つぶしだ。連ドラを見るのと同じだった。
0投稿日: 2010.04.24
powered by ブクログ自分は本を読むのが好きだけど、滅多に同じ作品を読み返さない。 今まで読み返した本は数えるくらいしかないです。 「すべての雲は銀の・・・」「おいしいコーヒーの入れ方シリーズ」 「杉原爽香シリーズ」「狼と香辛料」そして「イニシエーション・ラブ」 こんなところでしょうかね。ということで、読み直ししたんだけど やっぱり面白かったなぁ~ もう2度と1度目に読んだときの感動は得られないけど ただ1度目には気付かなかったところに気付くことが出来るのは やはり2回目を読んだ人の特権というものでしょうか。 にしても、完璧だ。自分にとってのイニシエーション・ラブは誰だったかな そんなことを考えたり、考えなかったり。自分の人生を重ねてみたりみなかったり そういう風に考えさせてくれる本って言うのはいい本だよね。
0投稿日: 2010.04.23
powered by ブクログ人に薦められて読んだ本でしたが、読んで良かったと思いました。 あまり詳しく書くとネタバレになりそうですが、これは一流のミステリーです。でも、恋愛小説として最初は読む事をオススメします。最後の1ページに強烈な爆弾が存在するので、それが破裂した時点で小説の持つ印象がガラッと変わる事でしょう。 自分は、作者の上手さに感動するとともに、正直ゾッとしました。いろんな謎が解けて、とても怖かったです。 稀代の名著だと思います。解説での細かいネタバラシも、変に大っぴらなネタバラシではなかったので、原作の余韻を残したまま読めました。
0投稿日: 2010.04.23
powered by ブクログ2010 4/20読了。WonderGooで購入(古書)。 騙された! 騙された! 騙された! 裏表紙にわざわざ煽ってあるし、途中不自然なところもちゃんと気付いていたのに、まんまと最後2行で愕然として再読することになった。実に騙された。 初読ではかったるく感じるところも多かったが、これ絶対再読するとそういうの感じなくなるだろうなあ・・・くそー、やられた感がたまらん。 でもまあ、読後感は悪くなかった。がんばれたっくん。
0投稿日: 2010.04.20
powered by ブクログなにか仕掛けがあるってきいてたので注意深く読んでたら、わりとすぐ分かりました。 それにしても、、、恋愛小説としてもなんかせつない感じ。 現実にこーゆうことはあるとしても・・・あんまり小説で読みたい話じゃないですねー。。
0投稿日: 2010.04.19
powered by ブクログ騙された!ことにも気付けなかった! 最後の2行でどうのこうのと書かれていたけど、 普通の恋愛小説として最後まで読み終えてしまいました。 攻略サイトなどを見てようやく理解。読み直しました。 奥深いですね。
0投稿日: 2010.04.18
powered by ブクログ読後ゾーっと鳥肌が立った。本作とはタイプも内容も違うが、昔読んだ筒井康隆のロートレック荘事件を思い出した。 所々に伏線や仕掛けがちりばめられているので、しっかり注意深く読めば??とひっかかる所も有るのだが、恋愛小説の形態をとっているためあまり気にしないで読んでしまうと最後に!!! 昔からある手法で、一人称の語り手が必ずしも. . . 章をside-A side-Bにしたり、目次デザインをカセットテープのラベル風にしたりと読了後にニヤリとさせられる。 只、戴けないのは文庫の裏表紙。予備知識は邪魔になるし面白さを半減しかけないと思う。
0投稿日: 2010.04.13
powered by ブクログ文庫化されてから手に取った。 帯であまりに煽るのもネタバレにつながってしまうという好例。かなり話題になった上での文庫化だから、これでいいのかw この作品に怖さを感じるのは、圧倒的に女性より男性の方が多いだろうなと思う。
0投稿日: 2010.04.10
powered by ブクログ恋愛物語。 一人ひとりの気持ちの描写が細かくて 巧みでリアリティがあって共感できる♪ 最後の2行で大どんでん返し とあったけれど、 そこは正直途中で想定できちゃうかな。
0投稿日: 2010.04.03
powered by ブクログ「必ず2回読みたくなる」という広告に惹かれて購入。 最初に読み終わった時は、純粋な恋愛小説かなぁと思ってたら・・・最後の解説を読んで唖然ww思わず声を出してしまいました。 本文を読んでる時は仕掛けに全く気付かなかったです。「やられた!」ってのが率直な感想でしたw この著者の作品を読むのは始めてだったので、違う作品も読んでみます♪
0投稿日: 2010.04.02
powered by ブクログ新しいミステリーという感じ。内容はなんてことない恋愛物だけど人の思い込みや心理を巧みに利用している描写に感服です。
0投稿日: 2010.03.29
powered by ブクログ本って、最後の2行でこんなに変わるんだ? そう思わされた一冊。とにかくだまされたと思って読んでみてください。
0投稿日: 2010.03.28
powered by ブクログラスト2行でびっくり!!に惹かれて期待しすぎたかな・・・ 女は怖い。けどリアル。 どんでん返しはおもしろかったけど、夕樹が可哀想。
0投稿日: 2010.03.28
powered by ブクログ途中、読むのやめようかと思ったけれど最後のオチは覚悟してても「えっ!?」でした。解説サイトでようやく納得。情けない限りですが・・・笑
0投稿日: 2010.03.25
powered by ブクログもう忘れて何十年と経ったあの時の気持ちを少し思い起こしました。それにしても、仕掛けには全く気づかず。サイトを検索してそれでもイマイチわからず。情けなさすぎ。
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログミステリーの定義はよくわかんないけど、個人的にはミステリーっていう感じはあんまりしなかったです。どちらかといえば恋愛小説です。(私はミステリー=推理小説という感じが強いですー。シャーロックホームズとかそういう感じの) 女って怖いというか…男って…うーん。個人的はあんまり好きじゃなかったですなー…。ストーリー的に。ちょっとドロドロっぽい感じかな。 面白いと思う人は面白いんだろうけど、私には合いませんでした。
0投稿日: 2010.03.21
powered by ブクログどんでん返しが読みたい!と思って読みました。ただ、途中でトリック(?)がだいたい分かっちゃったのでちょっと物足りなかったかなぁ。そうは言ってもやっぱり読み返しました。
0投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログサプライズがあると聞いて借りたので、ちゃんと気にして読んでたのに、最後の2行を読んでもすぐには気づかなかった…。いろいろ気にして読んでたのにー。人の名前を覚えないという致命的な弱点があるとダメだなー。たしかに、気づかない人もいそう。 一方でリアルな恋愛話。女って怖い。
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログ私にはこの本の仕掛けがまったく分かりませんでした…。年代的に知らないもののほうが多かったみたいです。ただ、ミステリーとか関係なしに読めば楽しめると思います。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ最後読み終わっても、??ってな感じでしたが、 解説読んで初めて理解。 これを読んでやや、女性が怖くなりましたw
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ途中、読むの止めようと何回か思いながらも、最後にハマって読み返したのは今までこれだけ。 ある意味、凄すぎた。
0投稿日: 2010.03.17
powered by ブクログ内容はミステリーではなく、青春恋愛小説。 単行本の帯にミステリーと書いてなかったら、気づかずに 終わってたかもしれない。 -------------------------------------------------- 目次から仕掛けられた大胆な罠 前編にわたる絶妙な伏線 そして最後に明かされる真相―― 80'sのほろ苦くてくすぐったい恋愛ドラマは そこですべてがくつがえり、 2度目にはまったく違った物語が見えてくる。 -------------------------------------------------- まさしくその通りでした。すばらしい。 といっても読後直後はなかなか理解できず、一瞬、「実は別人の話だったのか?」 などと考えてしまった。。。。 まあ、その後ジャブのように少しずついろんなところが見えてきて、ちょっと読み返したり してみました。 ・タックといってむせる ・便秘 ・夕樹をタックンと呼ぶことにする ・指輪 ・東京に行くことへの嫌悪 ・海に行って日焼けしてたこと 他にもいろいろ探せば見つかるだろう。 結構面白かったです。 結論: 女って・・・・・
0投稿日: 2010.03.15
powered by ブクログ最後二行、最初に読んでも多分意味が分からないと思う。けれど、そこに繋がる250Pの物語を経てから読むと……とんでもない破壊力
0投稿日: 2010.03.15
powered by ブクログだめだ。話が自分に合わなかった。 (途中で何度も読むのをやめようと思った。だが待ち合わせ時間に暇をつぶすものがなく、この本を読みきった次第。) あー。なんでも「通過儀礼だった」と言い訳できるよねぇ。 便利だよねぇ。
0投稿日: 2010.03.14
powered by ブクログ予想できる展開だったけど、複線の多さにはびっくり。 でもこういう恋愛って、誰にでも起こりうるんだよなー。それを考えると、この小説はやっぱり「ミステリー」じゃなくて「恋愛小説」なんだと思う。
0投稿日: 2010.03.13
powered by ブクログ「最後から2行目で本書は全く違った物語に変貌する」 と解説されてる通り 確かに最後の2行が無ければ全く評価しないくらい つまらない話だった でも本当の話がわかると もう一度読んでみたくなる それにしても どんでん返し物は、過剰にそれを示唆しちゃいけないでしょ!
0投稿日: 2010.03.13
powered by ブクログ『必ず再読する』と帯に書いてあったし、解説にも 初読と再読とでは物語が全く違う、なんて書いてあったので どれほどの感動本なのかと期待して読み進めた。 年代的に、まさにドンピシャな世代なので 巻末の「用語辞典」を読まなくても普通にあの時代に タイムスリップした感じで楽しかった。 たっくんの心の移り変わりが、まるで二重人格みたいだな と思っていた。 最後の2行は私には単なる「浮気かいっ」って感想で それで再読はないだろう?と疑問がわきあがり、 とりあえず解説をよく読むと なんだかこの物語、すべてがトリックだった様子。 それでちょっとネットで調べたらあるある、 ものすごく綿密に調べ上げたサイトが(笑) でも、そこまで調べて明らかにしなくても、まぁ充分に 楽しめる話ではあった。 もちろん、再読してみたらもっと楽しめるかも。
0投稿日: 2010.03.12
powered by ブクログ通過儀礼の恋か。 でも、繭子かわいそうだな。 ・・・と思っていたら! 自分読めてなかったんですねー。 いやぁ、深い!
0投稿日: 2010.03.10
powered by ブクログこのしかけに気づかないで読み終えちゃう人もいたんじゃないか?と思えるくらい良く出来た本だ。それ以上に80年代の描写が懐かしく読めてよかったwww
0投稿日: 2010.03.09
powered by ブクログなんじゃこりゃあああ!!!って久しぶりに思った、読みごたえのある本。色んなところに伏線が張り巡らされすぎてて、自分では気付けなかったものばかりだったけど、ネット上の解読を見たら思わず「ええええ~!!」の連続。こんなに綿密に物語を作ってる作者の頭の中が信じられない!ストーリーはチープかもしれないけど、その奥にある時系列トリックは私にとっては超ディープ!賛否両論の本だけど、コアなミステリファンじゃない私にとってはとても面白い作品でした!久しぶりの衝撃!この人の作品は他にもタロットをイメージした作品が数作あるらしいのでぜひ読んでみたいです★ *2010【本】14作目*
0投稿日: 2010.03.08
powered by ブクログ先日買って一気に読みました! 前情報は「最後から二行目を読んだ瞬間、全く別のストーリーになる」 っていうもののみ。 実際読んでいくと、不思議な違和感を感じました。 え、なんでどうしてこんななっちゃったの、みたいな。 でも…最後から二行目を読んだ瞬間、この違和感の真実が わかりました。 そうだよね、そりゃあ違和感を感じますよ!!! 私、ミステリーを読んだのが初めてだったのですが、 こうも騙されるものなのか、と驚いてしまいました。 ミステリーを面白い!と思わせてくれた一冊です。
0投稿日: 2010.03.08
powered by ブクログミステリー慣れしていない私には、グダグダとした恋愛話かと思って読んでいました。途中、ん??と思う部分が数箇所でてきてはいたけど・・。正直、最後のオチでも勘違いしていたようで、ネタバレサイトにて、無事消化。もう1回読んでみようと思います。しかし、マユ、怖い。
0投稿日: 2010.03.07
powered by ブクログ普通の恋愛小説。 と思いきや…… 最後2行で大逆転!! 絶対読み返します!!! 全てがわかったとき、鳥肌たったぁ! 1人で、勝手にテンションあがっちゃいました!! 女の子ってシビアです・・・
0投稿日: 2010.03.03
powered by ブクログ普通の恋愛小説だと思ってました。 でも、読んでいくうちに「?」が増えていって最後のページでビックリしました! 見事に乾さんにしてやられました!!
0投稿日: 2010.03.02
powered by ブクログ恋愛小説ではなく、ミステリーです。最後にそれがわかります。 大人になるまでには、永遠ではない恋愛もある。 それは通過儀礼 イニシエーション・ラブ いい表現だし、いい概念だと思いました。
0投稿日: 2010.03.01
powered by ブクログなるほど、とは思ったけど期待以上ではなかった。何となく途中から展開が読めた。 しかしマユは怖い女でした。
0投稿日: 2010.02.28
powered by ブクログ最後を読んで鳥肌が立った。 読みながら、ん?と何度も思ったにも関わらず、先が読めなかった。 サラサラ読めて良かった。
0投稿日: 2010.02.28
powered by ブクログ読んでいる最中に「これは伏線になるのでは」と思ったり、「どうもおかしい」と感じる部分があったのにも関わらず、そこから先に考えが進まず、仕掛けに気付けなかったことが悔しい。呼び方を「たっくん」にする件は特に。まだまだこの手の本を読みなれてないということか。
0投稿日: 2010.02.27
powered by ブクログ最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」の煽り文句につられて。久々のミステリィとりあえず積読!
0投稿日: 2010.02.26
powered by ブクログ僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。 やがて僕らは恋に落ちて…。 甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。 「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。 (アマゾンより抜粋) 最後の2頁ならまだしも、最後の2行でどんでん返しが起こるのかと疑いながら読んだ作品。 本当に最後にどんでん返しが起こりました。 これは後書きも含めすべて読んでこそ意味がある本です。 でも、SideA、SideBを見た瞬間少し予想できてしまっていたので★3つです。
0投稿日: 2010.02.26
powered by ブクログ騙された。 マユのしたたかさには、完敗。 Side-Aでマユが名付けた「たっくん」というあだ名。 トリックがわかってしまえばこの状況下での定石にみえるが、普通はなかなか思いつかない。 特に私のような自信家は、「おい美弥子」というミスをしないと思い込みがち。 いずれにせよ、マユに対して清楚というイメージを持った段階でもう読者の負けです。 純情そうな人ほど、意外とえげつないのかも知れません。
0投稿日: 2010.02.26
powered by ブクログ最後にどんでんがえしがありますので、 びっくりしますよ、との帯が付いていて、 読んだ私はまんまとびっくりしたのですが びっくりして、どうこうはなく。 一冊読んで、わーびっくりしたー。どまり。 好みではなかったようです。
0投稿日: 2010.02.22
powered by ブクログ最後の数行で物語が大きくひっくり返されると聞いて、いやさすがに、ラスト数ページならまだしも数行でそんなどんでん返しは起きないだろう……と思い、まぁみんな驚いたっていうから読んでみるかなという好奇心で手に取ったわけですけれど、これはひっくり返らされました。すごい! これ、これすごい!! 若い二人の男女の恋愛物語なわけですが、この最後のシーンのためだけに費やされたふたりの出会い、甘い生活、いざこざのすべてが面白く読みやすく、最後の最後にあのオチ。すばらしかったです。 読了後に、じわじわと読んできた内容が頭のなかでピシャリピシャリと嵌ってゆくあの感覚は、快感としかいいようがない……。 必ずもう一度読み返したくなる。嘘じゃなかった。
0投稿日: 2010.02.20
powered by ブクログチープな恋愛小説やな、とゲンナリしてたら、これミステリーなんですね。 でもうーん、すじの恋愛話が安っぽくてあまり好きになれませんでした。
0投稿日: 2010.02.20
powered by ブクログ衝撃。 ミステリーじゃないものでいちばんどんでん返った作品がこれ。 読み返すと本当におそろしい。 話がまるで大逆転する。 この作品は文章ならでは。 映像化はムリだからこそ、ぜったい読んでほしい一冊かも。
0投稿日: 2010.02.20
powered by ブクログ大学の友人に薦められ、読了。 80年代後半の、まさに私と同世代の若者の愛を描く。 それが、読み進めていく度に、『あれ?』と思う部分が増えていき、最後でズドンと、落とされる。 何がイニシエーションなのか、若者の愛の一つの形を見せつけられた。 事件とは日常なのだ。 恋愛物は苦手だと、食わず嫌いは良くない。 幸せな読書をありがとう、友人よ。
0投稿日: 2010.02.19
powered by ブクログうーーーん・・・(δ´ω`) 押しに押されて読んでみたものの、80年代を青春期として過ごしていない私には実感湧かず、でした。 ちょっと心待ちしすぎてしまったかな。 話が単調だったのもちょっと残念。
0投稿日: 2010.02.17
powered by ブクログ作品に入り込みやすかったから読み終わるのあっという間! 内容はラブストーリーです。 イニシエーションとは通過儀礼って意味です。 あんまり書くとこれから読もうとしている方にとってはネタバレになりかねないので、詳しい内容はいつも通り省略。 再読にぴったりな本と言われているのですが、確かに一回読んだだけではふに落ちないというか、何回も読んでまた新しい終わりが見えてくる感じ!? だからまたいつか時期を置いて読んでみようかと思います^^
0投稿日: 2010.02.11
powered by ブクログ結構前ですが。あるモデルさんのブログを観て読みました。最初はなんだ、結構べたな恋愛小説という感じですがラスト2行で・・えーーーー・・・やられたって感じです。そして読み返したくなります。
0投稿日: 2010.02.11
powered by ブクログ最後の2行を読んでも、いまいちわからなかったけど。 わかった瞬間が気持ちいいー!! 内容はしょーもないかなーとか想いつつ、情事のシーンを朝っぱらから読んでたけど、わかった瞬間細かい仕掛けに驚きました。
0投稿日: 2010.02.10
powered by ブクログ最後の1ページで明らかにされる真相。作者によるヒントの数々と緻密なミスリードが「さすが数学科出身」と思わせた。読者の勝手な思い込みをうまく利用している。こういう小説の組み立て方、楽しみ方は新鮮でした。 真相を知ってかなり怖くなったが、それはこの物語が男性視点から描かれているからで、女性の視点から書けばまた違った物語となり「男って怖い」と思う、気がする。
0投稿日: 2010.02.09
powered by ブクログ最後の数行であああーってなる。 ってか読み終わってしばらく気づかなくて、読み返してあああーってなった。 いやー・・・怖いです。
0投稿日: 2010.02.08
powered by ブクログストーリーはsideA、sideBの2つのコンテンツに分かれているのですが(この辺がちょっと?って思いますよね)sideBに入ってからドンドン伏線がきいてきます。 ラストは「あ~~やられたなぁ~~」と思いましたよ。で、「解説・再読のお供に・・・」を読んでから再び読みました(笑) まぁ確認の意味もあってってのもあるし・・・何より『60分のカセット』の用語辞典の中で『現在のCDとの違いは両面を使うという点である。A面B面という呼び方をするカセットテープやレコードは、AからBへ続いているのではなく、1枚の盤の裏表、1本のテープの右半分、左半分という意味である。レコードもテープもA面を聞いてる時には、B面も一緒に回っているのだ』 これは・・・まさにこの本の核ですね!! おもしろかったですよ~~これも伏線だったか!とかニンマリしましたし。 ただ、恋愛もので考えると決して読後感はよろしくないかも・・・・。
0投稿日: 2010.02.06
powered by ブクログまだ理解できていない。 頭が追いつかない。 イニシエーション・ラブというなら、わたしの18の恋愛はまさにそれだと思うのです。 再読したいす、これ。 意味分からんもーん。笑
0投稿日: 2010.02.06
powered by ブクログうーん・・・何を言ってもネタバレになってしまう危険性のある本で。 ともかく、 あらすじ部分で「ラスト2行で・・」とかなんとか書いてるけど あんまり期待したりかんぐったりして読まないほうがいいかな。 いろんな言葉の端々や、全体的な違和感で、 気づく人は気づくはず。 チープな恋愛小説と思わずに、ぜひ最後まで読んでほしい。
0投稿日: 2010.02.02
powered by ブクログはじめてこの作家の本を読みました。 本屋さんでゴリ押しされていたので。 最後の2行は絶対に先に読まないでと書かれていて、そう書かれていれば読みたくなるのが人の心理ですが、なんとか我慢して読みたくなる気持ちを抑えました。 読んだあとにネットで調べてみたら・・・ 私の解釈の間違えに気づいてビックリしました。 私は石丸さんに遊ばれてるだけだと思ってたら、ほんとは違ったんだね。 負けました。 ネタバレになるのでこれ以上何もいえません(笑) 一読の価値ありまくりです。
0投稿日: 2010.02.01
powered by ブクログ途中までは全然読めたのに、小説とはいえ、完全にR-18……。そこまでリアルに書かなくてもいいんじゃないかと思いました。思わず赤面。私がもう少し大人だったら楽しめたかもしれないですが、どんでん返しの前に途中で挫折してしまいました。また今度読み返してみます。
0投稿日: 2010.01.31
powered by ブクログまんまとトリックにひっかかり、一度目では完全にはカラクリがわからなくて、再読してしまった。 一見、つまらない恋愛物語に見えるけれど、違う。 凡庸に見えることが実は非凡なのことなのかもしれない、なんて。 辰也とマユの恋の後半戦は、読んでいて心苦しかった。 まぁ、マユの方が辰也より一枚上手だったのかな。
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログまぁいいんじゃないでしょうか。 こういった本は予備知識なしに読むのが一番だと思うので、 まぁいいんじゃないでしょうか。
0投稿日: 2010.01.25
powered by ブクログあーなんて女は怖いんだろう? と思わずにいられない作品ですね。 あえて異性に読んでもらってその反応が知りたいところ。
0投稿日: 2010.01.24
powered by ブクログこの話は普通の恋愛小説ではありません。ラストにはどんでん返しがあるのでとても面白かったです。最後の2行がキーポイントなので絶対見ないことをお勧めします。もう一度読み返したくなる本でした。
0投稿日: 2010.01.19
powered by ブクログ確かに最後の2行で「ん?」と、なった。 でもそこまでの驚きがあった訳では無かったです。 よくわからなったし、帯などに「必ず2回読みたくなる」などと大きく書かれていたからかな、ラストを期待しすぎていたのかも知れないです。 読み返しはしないと思う。 内容が恋愛に絡んだ事だったからか時間をそれほどかけずに読めました。 しかし恋愛小説というわけではないんですね。衝動買いで知らなかった。 だんだん鈴木に対しての好感度が下がっていきました。
0投稿日: 2010.01.16
powered by ブクログ粗筋(アマゾン引用) 僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。
0投稿日: 2010.01.11
powered by ブクログ読んだらびくりするぜえと言われて読んだが先にネタバレしてた作品。ネタバレしてなくても途中でネタバレしたが。
0投稿日: 2010.01.11
powered by ブクログ読み終わった時も、わからなかった。でも、読み返して理解した時は「怖っ( ゚ρ゚)!」って思ってしまった。。
0投稿日: 2010.01.08
powered by ブクログ○月×日。 渋谷のツタヤで衝動買いした小説。 帯に惹かれたのか 裏表紙の紹介文の『マユ』に 惹かれたのかどっちかは 内緒にしておくけど。 部屋でごろごろ読み始めて 数時間。 ものの見事にやられたね。 まぁ、恋愛小説として読んでても 色々考えさせられたり 思う事は沢山あって。 (自分に重ねたり、とか?) ミステリー好きな僕としては 「ん?」って思う部分もちらほらで。 最後の2行で、全てがつながるわけですが・・・。 (その直前で何かが可笑しいのには気付いたけど) 今、2度目を読みたい衝動に。 そして、2度読んでまた新たな発見。 * 本当はこういうの書きたかった。 ずっと、ずっとそう思ってた。 オチがあって さらにオチがあるやつ。 そんな物語がいつか描けますように。
0投稿日: 2010.01.07
powered by ブクログこれはもう……最後の最後で「ああっ!」と言わせられた作品。 衝撃的でもないし、本編の流れは至って普通の恋愛小説。 だけど、読後感がとにかく面白い! 構成力の凄さに圧巻。 初っ端から、マユに違う男がいるなーと匂わせてるところもやられた……。 面白かったです。 もう一度読みたくなる、というのには頷けます^^
0投稿日: 2010.01.05
powered by ブクログ初めての恋愛をした時はだれでもその恋を絶対と思い込む。でもこの世の中には、絶対なんてことはないとわかって初めて子供から大人になれる。 それをわからせてくれる恋愛=イニシエーション・ラブ。通過儀礼の恋… 携帯電話も無いような80年代後半、合コンで出会ったマユとたっくん。 海へ遊びに行き、恋に落ち、初めてのデートに初めての夜。就職、遠距離恋愛、マユの妊娠、たっくんの浮気…そして別れ。 “傑作ミステリー”“仰天作” 前評判はとにかくすごいけど、読めばよむほど普通すぎる恋愛小説。…あれ?どうして?? 読むに連れて、若干些細なポイントに疑問を感じるようになる。しかしそれもストーリーに流されて「気のせいかな」と思うようになる。 と こ ろ が ! 小説の最後の2行を読んで物語は全く違ったものに見えてくる。 もう一度読み返して「はは~ん、なるほど」と唸らされる。 この作品は、小説というよりはパズルに近い。 「必ず2回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。なるほど、すっかり作者の術中にはまってしまった。
0投稿日: 2010.01.05
powered by ブクログ【考えをかえるってことがすべて悪いことだ、っていうのは言えないと思う、私は。】 恋愛系ミステリ? たんたんと主人公の描写。文章は読みやすくきれい。 内容もなかなか、最後の解説を読んでようやく納得。 残念なのは背表紙にかかれた本の説明。これはネタバレといっても過言ではないと思う。
0投稿日: 2010.01.02
powered by ブクログた、たっくん!!! なるほど、そーいう… A面を聞いているときは、B面もいっしょに回っているのです。 それ故のsideAB!! とりあえず明日また読み返します。 (若干期待しすぎた?ふかわりょうそしてヴィレバン鬼押し。) 私たちはまだまだ成長する。 イニシエーション 通過儀礼
0投稿日: 2009.12.30
powered by ブクログ【必ず2回読みたくなる本】と聞き読んでみました。面白かったですが、この本を見て実際に「女は怖い」と認識されてしまったら残念…。 よ、世の中そんな女性ばかりではない、はず…!
0投稿日: 2009.12.26
powered by ブクログどこがどうどんでん返ってるのかが理解できなかったのでもう一度読み返したいんだけど、もう一度読むほど面白くもなかった…
0投稿日: 2009.12.23
powered by ブクログテクで読者を騙すところは、すごいが 内容的には結局は恋愛だから ツマンネ ( -_ゝ-)<普通の恋愛も こう書けば本になる
0投稿日: 2009.12.23
powered by ブクログストーリーはありふれた恋愛話。なので本当に大どんでん返しが来るの??なんて思っちゃいました。 カラクリが解った時、すげ~と思った。 よく考えたなぁ~!よく出来ているなぁ~!なんて一人で関心していたけど、こーゆー女はどこにでも居るし、よくある話だよなって思った。 2回読むのはダルイ・・・ だらだら続く話なので。 ストーリー事態に魅力は感じられない・・・(^^;)
0投稿日: 2009.12.18
powered by ブクログいわゆる「ラストでどんでん返し」の話しです。 それがわかってて読みながらも、最後までわかりませんでした。まぁなんか違和感は感じたりしてたけどね。 そしてラスト・・・・「ん??ん????えーとこういうこと??えーでも・・・・????」状態で。 ネットでネタバレサイト見つけてやっと納得しました(笑) 知ってびっくり~~~みたいな。
0投稿日: 2009.12.16
powered by ブクログ結末はおおかたそうだろうなーとは予測していたものの、一度呼んでもう一度読み返すとすべてが恐ろしく変わる。 伏線の細かすぎるほどの細かさとミスリードの絶妙なバランスなど、とにかく技量に驚いた。 絶対二回読みたくなるって書いてたけどその通り。 ただ、ミスリードに使われている小道具がわたし世代よりもう少し上の世代の方のほうがぴんと来るかもしれないです。 面白かったからすぐ友達に貸した
0投稿日: 2009.12.16
powered by ブクログ▼未読/未購入 ▼随時更新 どんでん返しの評判を聞き、すごく読みたい一冊。早く買わなきゃ~。
0投稿日: 2009.12.13
powered by ブクログ[必ず読み直したくなる][最後の2行を先に読まないで]というこのうたい文句につられて購入しました。 久々にラブストーリー読むなぁって思ってたら大間違い! まんまと罠にかかってました! 最後にはミステリー(笑) 沢山の疑問が一つの線になった瞬間の爽快感がたまりません。 とりあえず女は怖いです(笑) 悔しいから読み直さない! やっぱり読み直そう(^ω^)
3投稿日: 2009.12.07
powered by ブクログよくできてるなー。 すごい!!確かに仰天した。 書いてあるとおり2回読みたくなる。 まぁ2回読むかは考え中だけど。 あたまいいな。ただ感心。 あんまり多くは語れないから読んだ人と語り合いたい!!
0投稿日: 2009.12.07
powered by ブクログ初めての合コンで知り合った彼女。 就職し静岡と東京の遠距離恋愛 職場の慶応卒の美女から誘われる 静岡の彼女と別れる
0投稿日: 2009.12.06
powered by ブクログ「イニシエーション・ラブ」ちょこっと解説 本作を「わかった!!!! そうなのかぁ!」 と理解するためのヒントを少しだけコラムにしてみます。 完全にネタバレなので本作を読んだ人だけお読み下さい。 ↓ ↓ ↓ 私がこの本を読んで違和感を持った点がいくつかあるのですが以下箇条書きにします。 ①side-Aより 鈴木夕樹(ゆうき)と言う名前からマユがつけたニックネームが「たっくん」だった点。 ②side-B(P247)で 僕は怒りの発作を抑えつつ、ようやくそれだけを口にした。 これ以上ここにいたら、またいつかのようにマユを殴ってしまうと思った僕は・・・(後略) とあるが以前にたっくんがマユを殴ったと言う文章はなかった。 ③②とも繋がるがside-Aとside-Bのたっくんの性格に違いがある ④ラスト2行。美弥子はたっくんに対して「辰也?」と言う。 しかし、たっくんは美弥子の背中をぎゅっと抱きしめている。 名前を間違えられたワケじゃない? ⑤当時人気のドラマ「男女七人・・・」がAにもBにも登場する。 Aのたっくんが大学時代に「秋物語」があったならナゼBにも登場? 以上を踏まえて、大きなヒント その①時系列トリック 読者はside-Aからside-Bに時が流れていると思い込んで読んでいるがこれは思いこみ。実はside-Bからside-Aに流れていたのだ。厳密に言うとBの後半はAとダブっている。 この時点で「あぁ!」と思った人も多いかも? その②名前のトリック ①に気づいて読み返すと、たっくんの大学の専攻がAでは数学科に対し、Bでは物理・流体力学に変更されている。性格も友だちに対する接し方でAとBは違うし、趣味(読書が音楽)・嗜好(タバコ)も違うと気づく。 Aの夕樹こと「たっくん」とBのスーさん・たっくんは実は「辰也」なのだ。 そう、つまり、A・Bの「たっくん」は別人。 ここまで謎解きをすればわかってもらえると思うけれど、マユはたっくん(辰也)と遠距離恋愛をしている時にたっくん(夕樹)と出会い、アプローチし付き合い始めたワケです。 Aでウブな清純派の印象を持たされたので裏でこんなことしているなんて想像もつかずまんまと騙されてしまったワケです。 以上、軽い謎解き「イニシエーション・ラブ」でした。 よろしかったら、blog・BBSなどに感想を下さいね。
0投稿日: 2009.12.04
powered by ブクログ最後の2行でどんでん返しが起こる。 読む前から知っていたので、注意して読んでたのに 最後はやっぱりあれ?? ってなった。 イニシエーションって言葉が好き。 なんでも絶対って言葉にこだわりがちだけど まだまだ全てを決め付けるには早いんじゃないかな。
0投稿日: 2009.12.02
powered by ブクログ「最後の2行でっ!!」 って書いてあったから、読んでてとにかく最後が気になった。 最後は、 「・・・えっ??」ってなっちゃいます。 読めばわかる。
0投稿日: 2009.12.01
powered by ブクログ仰天作! 必ず二回読みたくなる! 甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説…と思いきや、最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する!絶対先に読まないで! ↑と帯に書いてあって、そんなん絶対先にうしろを読んでしまいたくなるから、無理だ! 読むのやめよう! と思って買うのを控えていたんですが「後ろの10ページほどを破いて隠しておく」というナイスアイデアを思いつき、購入。 それより帯のスミに書いてあった「ふかわりょうも絶賛!」という文句にどんな意味があるのか、読み終わるまでが楽しみで仕方がありません。
0投稿日: 2009.11.25
powered by ブクログ第二章に入ってから、主人公の雰囲気が変わったな~、と思うぐらいで、最後の2行を見るまでは全く気がつかなった読者の一人ですが、別に読み返す気もなく。。。 このトリック以外のやストーリーの構成やキャラクターがいまいちなんだろなぁ。。
0投稿日: 2009.11.25
powered by ブクログ2回読んだら面白いって 最初どういうことなのかって思った。 そーいうことね! 読み終えたあと、 あっ! ってなる本。 面白いしかけが待っている!
0投稿日: 2009.11.23
powered by ブクログ途中でトリック(?)が分かってしまって興醒めしてしまった(笑) 軽いんですけど軽すぎて私にはあんまり合わなかったかな。日記か?!と思った・・・ 女って怖いですね。
0投稿日: 2009.11.19
powered by ブクログラストの仕掛けを「殺人」でなくて、「恋愛」に使うところが面白いと思う。私は、読後に考えさせられるとこが多々あって読んでよかったと思う。タイトルが内容に、深くマッチしていると思うしね。イニシエーションとしての恋愛、うん皮肉がピリっと効いてる。 身勝手な自己愛男のうぬぼれが、仕掛けを通してクリアになるところが面白くて。
0投稿日: 2009.11.17
powered by ブクログ再読。 静岡市の大学生の僕は、代打で呼ばれた合コンの席でマユに出会い恋に落ちた。 大学を卒業した僕は東京勤務を命じられ、マユとは遠距離恋愛に・・・。 物語中に解説がなくて、最後まで読んでもハテナだったが、改めて凝った構成だと感心する。 映画は最後に種明かしがあってわかりやすかった。 バブルにわく1980年代後半の歌や流行が懐かしかった。 2009.11.14 きつねにつままれた感じ。 でも一度読めば充分かな。 ほとんど恋愛もの。
1投稿日: 2009.11.14
powered by ブクログまんまとミスリードされました。最後の最後でも何が起こったのかよく分からず、本を閉じて反芻してみて、ようやくああそういうことかと理解。ネタが分かってみれば、なるほどなあ…と、素直に驚嘆。これはスゴイ。でも…好きか嫌いかの話で言うなれば、私はコレさほど好きになれなかったかも。読みながら何となくモヤモヤしてたカンジはあり、ネタが分かってからはハッキリと嫌悪感を感じてしまいました。何に、って? そらもう…いわば、オンナの“狡さ”とか“あざとさ”ってヤツに? あと、文章は読みやすいとは思ったんだけど、あくまでも“普通の恋愛”を淡々と綴っている感じで起伏がなくて、途中ちょっと退屈だったし。その構成には驚かされたけど、あくまでも“それだけ”でした。できればもう読み返したくはないな、これは。
0投稿日: 2009.11.13
powered by ブクログ大勢の人がいろいろと書かれてるみたいなので 特に書かないが、なるほどなと思う が二回目は別にいいやw
0投稿日: 2009.11.10
