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有頂天家族
有頂天家族
森見登美彦/幻冬舎
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総合評価

777件)
4.2
309
274
122
9
1
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    かわいい擬態語をたくさんちりばめることで、とてもかわいらしい狸たちの物語が引き立っているこの作品。 なにをやってもかわいらしく、あほらしい。 それは「阿呆の血のしからしむるところ」なのである。 初めての方にはのんびりと、ふわふわした毛玉たちを想像しつつ、楽しんで読んでいただきたい。

    0
    投稿日: 2011.07.30
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     とても読み進めやすい作品でした。他でも登場した京都アイテムや場所がどんどん出てきて内容もわかり易いです。

    0
    投稿日: 2011.07.23
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    分厚いから手つけにくいかな?って思ってたけど読み始めるとまぁテンポが良くて読みやすい。 森見節とでも言うべき言い回しは健在。それに主人公のあのキャラからの視点だからもう表現がいちいちツボ。 面白かった。にやにやしてしまうので外で読む時は気をつけて。

    0
    投稿日: 2011.07.22
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    おもしろかったです… 森見さんのお話は乙女からちょっと似たり寄ったりかなと思っていたんですが…またこれで引き戻されてしまいました たぬきがかいたくなります

    0
    投稿日: 2011.07.21
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    久々に面白いファンタジーに出逢いました。家族の絆も感じられて読んだあと暖かい気持ちになれました(^o^)

    1
    投稿日: 2011.07.20
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    世に蔓延する「悩みごと」は、大きく二つに分けることができる。一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。 ふわふわしていて可愛い!!森見登美彦節でありつつも、哀しくて優しくて切ない一面もあり。読み始めはほのぼのふわふわした話だなーと思っていたけれど実は伏線が敷かれていて。物語の中盤から徐々に加速しハラハラドキドキのクライマックス!動物を撫でまわしたくなります。 2011.07.07

    0
    投稿日: 2011.07.08
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    狸のお話。 読んでから狸がやたら可愛く見えます もりみーの言葉のセンスが ツボすぎますね 毛玉って…(笑)

    0
    投稿日: 2011.07.06
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    森見登美彦大好きだわ。読み終わって以来、あらゆるタイミングで「面白きことは良きことなり!」というフレーズが頭に浮かぶ。

    0
    投稿日: 2011.07.04
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    「面白きことは良きことなり!」が口癖の矢三郎は、狸の名門・下鴨家の三男。宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。が、家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、矢三郎が慕う天狗は落ちぶれて人間の美女にうつつをぬかす。世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジー。 『毛玉ファンタジー』というキャッチーに惹かれて読みはじめた。 うん。 毛玉だった。 書き口というか、口上がきもちいい。 キャラクターも容易に想像できて、 夢中になって読めちゃいました。 狸合戦ぽんぽこ? とか思ったけど、それより身近に感じれる話でした。

    0
    投稿日: 2011.06.29
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    私のもろみ~作品1作目。家族と仲間の温かみを、ほのぼの面白おかしく感じさせてくれた。当時京都に通勤していたこともあり、出てくる名所がなじみ深いものばかりで興奮した。 たいして重要じゃなさそうなくだりが伏線だったというのは、よくあることだが、独特の言い回しでたっぷりとクダを巻き、重要な伏線と構えさせて、ただの管巻きだった展開も多く、何故か心地よく振り回された。 独特なもろみ~ワールドに引っ張り込まれ記念すべき作品。今も抜け出せない…

    0
    投稿日: 2011.06.28
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    読んだの、だいぶん前やけど。 マザコンではなく母を大事にする男子は大好きです。 ちなみに父に関しては、尊敬してても反発してても全部正解です。 …読んだの前すぎて思い出せん。次男ラヴ。 弁天さんみたいなキャラになりたいっていうのはもう鉄板。 あと、無性に電気ブランが飲みたくて仕方なくて、こないだ飲んで幸せでした…。今度はゼヒ、神山バーまで行って呑みたいね。

    0
    投稿日: 2011.06.24
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    毛むくじゃらで愉しい一冊。京都の市街地図と一緒に読まれることをお勧めしたい。 アニメ化切望。既に狸映画の実績のあるジブリさん、どうでしょう?(笑)

    0
    投稿日: 2011.06.20
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    狸が主人公の京都を舞台にした現代小説(笑) 4匹の兄弟と母上をメインストーリーが進むのですが、 と狸が化けたり、師匠が天狗だったりと非日常的な設定が満載で面白いです。 私は「家族の絆」が作者の最も言いたいところだと感じ取ったのですが、そのテーマがいかにも、で語られている訳でなくて好きです。

    0
    投稿日: 2011.06.19
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    森見本。 けっこう人気なのかね、森見さん。 図書館で予約してたけど4ヶ月ほど待った。 狸と天狗と人間の話。主に狸の話。 母狸と4人兄弟の家族愛の話。 いつもの森見さん独特の言い回しがふんだんに使われた会話があり、 いつもはないちょっと緊迫した場面もあり、 期待通りと新鮮な感覚が混じりあって満足。 一気に読めます。 最後のぐだぐだ感がまた良いです。初詣。 解説も良いです。「核」がないって確かにそうだ。

    0
    投稿日: 2011.06.11
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    夜は短しを絶賛すると「他は読んでないのか?」と言われる だから読んでこれで4冊めだがもう読む気がしない

    0
    投稿日: 2011.06.07
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    狸と天狗と人間が織り成す、奇想天外なストーリー。 例に漏れない独特の語り口調で、至る所でクスリとさせられる。それでいて、それぞれが個性を発揮しつつ根っこでは堅く結ばれた家族の絆にほっこりしてしまう。『夜は短し』や『四畳半』にはない魅力が詰まっており、「面白きことは良きことなり」というキーフレーズがぴったりの作品だと思う。 この筆者の作品にハズレはないなぁ。

    0
    投稿日: 2011.06.05
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    狸と天狗と人間が入り乱れた毛玉ファンタジー!笑 はじめは「夜は短し〜」ほどではないな、と思ってました。すみません。 でも!読み進めるうちに、やっぱり面白い!!と気付きました。 主人公の下鴨矢三郎(狸)や、昔の威厳を無くし、落ちぶれ果てた天狗たる赤玉先生、人間から天狗となった弁天など、キャラクターが濃すぎる! 独特の表現にも引き付けられます。 年老いて毛玉と区別がつかなくなった長老を『ふはふはの毛玉』と表現したり(笑) 面白いだけじゃなく、ほろりとする場面もあって、最高でした。 京都、四畳半、偽電気ブラン、赤玉ポートワインなどなど「夜は短し〜」との共通点もたくさんあるから、楽しかったな。 この話に出てくる寿老人って「夜は短し〜」の李白さんかな? そんな共通点を探すのも楽しいので、また森見作品を読んでみようと思います。 2012.1.26再読 金曜倶楽部と、矢三郎の父・母との縁がステキ! 狸楽しそうだなぁ…♪

    1
    投稿日: 2011.06.04
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    面白く生きることにしか興味を持たない狸と天狗のお話。弁天も毛玉も可愛いけど、みんな強くて温かくてほっこりするね(・∀・) 解説はアニメ四畳半神話大系の脚本を手掛けた上田誠さん。うん、核心をついてる気がする。お薦めです♪

    0
    投稿日: 2011.05.30
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    森見さん作品は、2作目です。 「夜は短し、歩けよ乙女」で独特の言い回しをする人だなぁと思っていたけど、今回の「有頂天家族」でも健在でした。 偽電気ブランとか、こっちでも出てきたし! 赤玉ポートワインも、ちょっと舐めてみたくなる... お話は、たぬきと天狗と人間が織りなす日常生活(?)。 たぬきの兄弟が、みんな阿呆で面白い。 これぞまさに、阿呆の血のしからしむるところ!

    0
    投稿日: 2011.05.28
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    京都に住む狸の家族と天狗と人間の物語。 もしかしたら京都のどこかにはこんな世界が実在しているのではと思ってしまう。 化けるのが下手ですぐに尻尾を出してしまうかわいい弟狸と、恐ろしくも美しい弁天が好き。

    0
    投稿日: 2011.05.19
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    漢字が読めなくて読破するのに時間がかかってしまったw ジブリの平成狸合戦ぽんぽこを思い出した。 森見さんの作品初めて読んだけど、 このファンタジーな世界にハマりそうw

    0
    投稿日: 2011.05.15
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    読んでるあいだずっと、狸たちが所狭しとあたまのなかを駆け巡る。 底抜けに阿呆で、かわいくて、時々ほろりとする一冊。 森見作品のなかでは今のところいちばん好き。

    0
    投稿日: 2011.05.12
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    何ておちゃめなんでしょう。クスッとさせられっぱなし。 そして学生生活の一部を京都で過ごした自分にとっては、情景が目に浮かぶ地名がわさわさ。 あと、小説のコアな部分では無いのだけど刺さったパート。弁天に化けて「…惚れた相手が自分の意のままに動くから(興趣をそそられない)。相手が自分の思い通りに動くことと動かないことの間隙にこそ、惚れるということの味がある。」

    0
    投稿日: 2011.04.24
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    タヌキと天狗と人間の話。 主人公はタヌキらしからぬ変わったタヌキで、その兄弟もこれまた変わったタヌキ。父親は忘年会で人間に食べられてしまい、母親は大の宝塚ファンというキャラが立っており、愛せます。 面白きことはよきことなり!

    0
    投稿日: 2011.04.22
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    初めて読んだ森見登美彦。とても素敵なファンタジー。京都の町で毛玉がころころしている様子を想像して笑ってしまう。独特な言い回しで好き嫌い分かれそうですが、好きです。

    0
    投稿日: 2011.04.22
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    京都を舞台に、タヌキと天狗と人間が入り交じって騒ぎをおこすお話。メインはタヌキ。 あいかわらず森見 登美彦らしいストーリー。最初はすごく読みづらいんだけど、中盤からどんどんハマる。たぶん世界観に慣れるのに時間がかかるんだと思う。 毛玉ファンタジーってキャッチコピーがすごい。

    0
    投稿日: 2011.04.16
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    ユーモアがあって面白い作品でした! 多少単調な感じもあったけれど森見さんの独特な世界観はいつ読んでも素敵です∩^ω^∩

    0
    投稿日: 2011.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これはまじでおもしろかったです! 基本的に出てくるのはもふもふ狸たちと天狗たちと少数の人間。 狸の世界にも社会があって大変なんだなあ~としみじみ思いながら、でもやっぱり毛玉だなあ~と笑ったり、それでいて家族の温かさを感じられるとってもキュートなお話でした!

    0
    投稿日: 2011.04.09
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    いやー、やっと読み終わった…。正直、狸の日常詳細すぎて飽きてしまうけど、ここまで想像膨らませることができるのが凄い。

    0
    投稿日: 2011.04.03
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    人間界・狸界・天狗会にわたるちょっとおかしな狸一家のストーリー。 森見登美彦のファンタジーノベルの中でも特に好き! ハチャメチャで感動的でパラレル!

    0
    投稿日: 2011.04.02
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    小型化したので再読。森見さんの毛深い子です。狸一家の騒がしくて楽しげで心温まるヘンテコな話を大いに満喫しました。天狗よりも天狗らしい弁天や姿を見せない海星がまた可愛いんです。小悪党の狸たちの仕掛ける悪巧みや「くたばれ」の掛け声すらも可愛らしく終始ほのぼのした気持ちでいられました。唯一しんみりとした父親の死を巡る話もあっぱれな展開です。面白きことは良きことなり!

    0
    投稿日: 2011.03.31
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    毛玉たちふわふわかわいい!と思っちゃう。いつものごちゃごちゃきらきらっていうよりは、家族愛がメインなように感じられました。

    0
    投稿日: 2011.03.29
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    好きすぎて、ハードカバーと文庫版と両方買ってしまった。美しきかな家族愛!毛深きかな家族愛!続編が楽しみで楽しみで仕方ない!

    0
    投稿日: 2011.03.29
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    なかなかどうして狸の社会もタイヘンだ!(笑) 面白いなー。こんなふうに人間社会に狸があたりまえのように混じっているって思うと、なにげない街の風景もすごい愉快に見えてきますね。 どんなことも「これも阿呆の血のしからしむところだ」と受け入れ 「面白きことは良きことなり」と楽しんでしまう そんな狸の生き方っていいな~と思いました。

    0
    投稿日: 2011.03.28
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    非常にゆるいムードに癒される。 森見節も健在で、夜は短しとの繋がりもほんのりある。 面白かったのだが、物語がクライマックスに向かうまでの掴みが弱かったかな。

    0
    投稿日: 2011.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「面白きことは良きことなり!」 作者と表紙につられて購入。 『ぽんぽこ』が見たくなりました。 相変わらず変な主人公が、独特なカンジで語っていますが、最後はほっこりできておもしろかったです。 京都に行きたくなりました。 毛玉ファンタジー。

    0
    投稿日: 2011.03.26
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    タヌキ鍋にされた偉大なる父を持つ、残念な4兄弟! 宝塚マニアのママンや、エロジジイの天狗師匠も加え、京都は大騒ぎだ!?

    0
    投稿日: 2011.03.25
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    楽しきことは良きことなり! 私はこの本を読んで初めて狸になりたいと思った。 狸一家と天狗と人間のとりあえず愉快なお話。

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    投稿日: 2011.03.23
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    森見さんの作品の中で、一番ユーモラス。 タヌキが主人公なところが。 京都で繰り広げられる 人と貍と天狗の 奇妙奇天烈奇想天外なお話。

    0
    投稿日: 2011.03.22
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    狸の化かし合い。ドタバタ具合が楽しいエンターテイメント。 物語が溢れているというか、畳まれていないような感じがするが、それがまた良い。 面白きことは良きことなり。そういう生き方もいいかもね。 朱硝子行きたい。

    0
    投稿日: 2011.03.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011/3/16 Amazonより届く。 2019/8/1〜8/11 タヌキ、天狗らが京都を舞台に大騒動。森見ワールド全開!しかし、京都の街は本当にこういうことがあってもおかしくない、奥深さがあるよなぁ。

    0
    投稿日: 2011.03.16
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    赤玉ポートワインを焼酎で割る"赤割"、 ロマンチックな登場の仕方を擦る割に随分おっさんくさい(笑)シロモノ。 何度も飲みたくなってしまった、今度やろう。 狸を束ねる"偽右衛門"から律義にも、 責任感・暢気・阿呆・純真を4つに割って受け継いだ息子4人。 哀しい死を遂げた父に変わる"偽右衛門"の座を目指す長兄に、 父をうとんでいた夷川家の叔父が立ちはだかる。 偉大な父と息子たち、対立する狸に、 狸を仕込む落ちこぼれた天狗の先生、そんな先生が恋する小悪魔、 小悪魔が属するのは忘年会で狸鍋を食す金曜倶楽部。 彼女には先生を落した鞍馬天狗たちも背後にいる。 恐れつつもそんなに彼女に初恋していた狸息子が語り手。 これだけ書いても複雑な絡み方をする人間・天狗・狸たち。 狸が人の世にまぎれている説定だけでも面白いのに、 どうなることやらハラハラして読み進めた。 ジブリに似ているよね(笑) そんなファンタジー感と狸鍋に見られるエグさが共存している。 狸たちの陰謀も生々しく汚い。 こういった場合、「恐ろしいのは結局人間」で終わるオチが多いが ここでは「狸も存外人間くさい陰湿さがある」と思う。 ちなみに人間臭い情けなさは、高潔に見える天狗が見せていた。 しかし、情けないながらも憎めない4兄弟。 饒舌なへりくつのこねあいで喧嘩しつつも 最後は派手に暴れまわって家族愛の大団円。 そんな楽しくほほえましい、姿にスカッとする。 母狸の情けない息子たちに「生きてればいい、鍋にならなければ」の 一言は序盤は笑い流してたけど、後半に行くほど心に染んできた。 はずせないのは、人間女性の弁天。 もりみーの作品には見かけは可憐な酒の強い小悪魔がよく出る事。 彼女は悪女というには少し違う気もするが、孫う事無き小悪魔。

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    投稿日: 2011.03.14
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    阿呆でお祭り好きなたぬきの家族が、ドタバタしながらも日々阿呆に前向きに生きて行くお話。 偉大な大狸であった父から責任感を引き継いだ長男、 酒好きを引き継いだ次男。 阿呆を引き継いだ三男。 前向きさを引き継いだ四男と、 この息子達を心から愛する母(宝塚好き)。 平成狸合戦ぽんぽこの雰囲気を漂わせつつ、 さらにやるせなく、ちょっとだけハードボイルドに、 もこもこと、コロコロと、ふわふわと狸たちが頑張ったり頑張らなかったりするお話でした。 全体的に映画にできそうなくらい綺麗にストーリーがまとまっていて、 読みやすいし読後感もほっこりです。 赤玉先生、弁天のキャラも強烈でまざまざと目に浮かぶようです。 そしていたるところに出て来る尻としっぽ描写。 萌えってきっとこんな気持ちの事を言うんだわ!!!と、想像すればするほど狸の愛らしさに癒されるのでした。。。 猫カフェいきたくなった。

    0
    投稿日: 2011.03.06
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    森見 登美彦、京都、「面白きことはよきことなり!」が口癖の狸、というだけで、もうたまらん!という感じ。そして読んでみたら期待以上!愉快で心があたたまる。最高。今度京都に行くのが楽しみだ。みんな狸か天狗かも?!

    0
    投稿日: 2011.02.28
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    ほんとうにオモチロイ!傑作・毛玉ファンタジー。狸が主人公で狸、天狗、人間が暮らす京都が舞台。涙あり、感動あり、てんやわんやあり(笑)読書後の幸福感はなんともいえなかった。お勧めの一冊。

    0
    投稿日: 2011.02.26
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    自分の中で森見さんの本のトップ5位に入る本。 化けタヌキの話で、天狗、人間、タヌキ、それぞれの登場人物が魅力的だった。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    独特の語り調子でとても好き。 森見作品を読んだのは初めて。 色んなところで笑わせてもらった! オモシロ家族に涙な場面もあり。 おすすめ!!!

    0
    投稿日: 2011.02.19
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    お馴染みである森見ワールドを、惜しげもなく盛り込んだ良作。 主人公が狸であるからこそ、氏の描くたまらなく愉快な破天荒ぶりや自由奔放さが、いつにも況してマッチしており、すいすいと読めてしまう。 その一方で、他には見られないような「亡くなった者への様々な想い」を、それも決して重くせずに、ドタバタ劇へ織り交ぜて描いている作品でもある。 笑って、笑って、ちょっとだけ涙ぐみつつ、でも、やっぱり最後は笑いたいという人にお勧め。 つまるところ、 「面白きことは、良きことなり!」

    0
    投稿日: 2011.02.19
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    「面白きことは良きことなり!」が口癖の矢三郎は、狸の名門・下鴨家の三男。宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。が、家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、矢三郎が慕う天狗は落ちぶれて人間の美女にうつつをぬかす。世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジー。

    0
    投稿日: 2011.02.19
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    なんと愛すべき毛玉たち?いつか君たちを見かけたら、語りかけてしまいそうだ? 「赤玉先生は元気かい?」 「金曜倶楽部には気をつけるんだよ」 「いつか君たちのオモチロイ騒ぎに参加させてくれないか?」 自分の中に流れる「阿呆の血」に目覚める一冊?

    1
    投稿日: 2011.02.18
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    2008年本屋大賞第3位 ――人間は街に暮らし、狸は地を這い、天狗は天空を飛行する。 そんな三つ巴を狸視点で書いたお話。 最初は狸がわいわいやるのを森見さんのあの独特の文体で書いた、単に面白おかしいお話かと思った。少し物足りないなと思って読んでいた、ら、やられた。 終盤になって物語は一気に加速する。 それにつられてこちらも先に先に、進みたくなる。 兄弟って、家族って、すてきだなと思えるようなそんなラスト。 心が温かくなりました。

    0
    投稿日: 2011.02.11
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    毛玉風情のなんと愛らしいこと!!!!! 綿埃にここまで心を持っていかせるのは森見登美彦とジブリ以外ないでしょう!!

    0
    投稿日: 2011.02.11
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    愛すべき毛玉たちが主役のお話。 京都を舞台に、狸と天狗と人間の三つ巴、ばからしくも手に汗握る、そんなお話。 登場人(?)物があまねく魅力的。 可笑しくて少しじんわり、まんまと虜になりました。 「面白きことはよきことなり!」

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    投稿日: 2011.02.09
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    京都と狸と天狗と人間。 学生時代を京都で過ごし、その間、出会った人の半分がこの物語のように狸の化身であったとしたら。。。 読み終わった後に、本物の狸を観たくて動物園に行きたくなった。 なんと愛しい生き物か。狸とは。

    0
    投稿日: 2011.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    長男の威風堂々とまではいかない微妙な具合や次兄の爪の隠し具合、三郎の物事を斜めに見る感じや四郎の素直なだけど臆病な様子。 兄弟たちがとっても魅力的で読んでいて世界にぐぐっと引き込まれた。 最初の天狗先生とのやりとりが若干、長いけれどそこさえ超えてしまえば 面白くていっき読みできるほどだと思います。 家族の描写(特に雷が鳴ったときの)もとってもほほえましくて、みていて温かくなる物語でした。 続編も出てるということなので、期待大です! 面白きことはよきことかな!

    0
    投稿日: 2011.02.03
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    阿呆で愛すべき狸の家族と、色ボケして失墜した天狗にドSの美天狗、そして狸鍋をこよなく愛する人間たちによる、食うか化かされるか、化かすか愛されるか、愛すか食われるかの三つ巴の戦い。テーマはめちゃくちゃ深刻だけど、軽快な台詞とキュートなキャラで、サクッといける。 でもまあ、色々なことがあっても、とりあえず生きていて、とりあえず楽しければオッケーじゃん的なことだよね。面白く生きるほかに、するべきことなんて何にもないんだから。我らにほどほどの栄光あれ。

    0
    投稿日: 2011.02.03
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    「面白きことは良きことなり!」 難しいこと考えないで、狸のように生きることを 楽しみたい時に読みたい本です。 http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-89.html

    0
    投稿日: 2011.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    手元にあると、ついパラパラめくってそのまま読み直してしまう。 自分史上、暫定一位のもこもこファンタジー。 何も考えず、ただ純粋に面白かったの一言で片づけても何の問題もなくて、もうそれがすべてで良いと思える作品。「面白きことは良きことなり!」それで十分じゃないか、と。 うにうに、ぽてぽて、ぷつぷつと可愛らしい擬音語も物語全体を可愛らしく彩って、カワイイタヌキはよりかわいく、むさ苦しいそうな赤玉先生たちもほんわかかわいらしく見えてくるところもすばらしい。

    0
    投稿日: 2011.01.24
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    滑稽でつかみどころがないようで少し悲しくて。 人も狸も天狗も皆阿呆で皆愛しい。 初めて読んだのにどこか懐かしい感じがする、現代の御伽草子の様な作品。 作品とは関係ない話だが、読みながら登場人物達の映像が脳裏に浮かんでくるのだけれど、平成たぬき合戦ぽんぽこ的な(つまりはジブリ的な)映像なので、ちょっと悔しかった。

    0
    投稿日: 2011.01.24
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    登場人物がたぬきだから・・・と侮っていた。。。 たぬきの癖にどんどん引き込まれて、応援したり、笑ったり、泣いたり、、、夢中になっていた。 森見さんが大好きになった決め手の本です。

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    投稿日: 2011.01.22
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     やっぱり著者の小説はこういう語りぷりが面白いんだよな!と言いたくなるような小説。ただ、これがだらだらと417ページも続いてるかと思うと流石に飽きてくる。面白かったけど。  暴走気味のストーリーが。終わりに向かってスッとしまってゆくのが、著者の小説の面白く、心地よい読後感を与えてくれる点だったように思う。喋りに喋ったものをそのまま放置されてしまうのはちょっと物足りない。  ミステリのように謎を全部解いてくれ!と言ってるわけではないが、なんかこう、起承転・・・で止まってしまったようなイメージ。

    0
    投稿日: 2011.01.22
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    ふはふはの毛玉ファンタジーというあらすじが、「たしかに…!」と思えた作品。明るく陽気で文章のそこかしこで癒されていました。

    0
    投稿日: 2011.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    京都で暮らす狸と天狗と人間のおはなし。素敵な雌狸二匹と女の子が出てくる。森見登美彦の中では一番好き。

    0
    投稿日: 2011.01.20
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    個人的には、森見作品で一番好きかも知れない。 喜怒哀楽がすべてつまっていて、とてもほっこりする。 主人公たちが狸であることが、それに拍車をかける。 例えば、 ぽてぽて歩いてきた とか、表現が非常に愛らしい。 前半はただのオモシロイ話と思いきや、 後半は結構感動する。 狸4兄弟の話なんですが全狸が愛すべき存在。 中でも、俺は二男の矢二郎兄さんが好き。

    0
    投稿日: 2011.01.20
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    森見さんの最高傑作!!だと思う。 そもそもの設定がたぬきなもんだから森見さんのおもちろおかしい摩訶不思議な妄想が歯止めのきかないまま爆発していやがる。 こんなに読んでて楽しい本はなかなかありませぬ。 面白きことは良きことなり!

    0
    投稿日: 2011.01.16
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    一ヶ月お風呂に入っていないとか、狸を食べちゃったとかいう描写があるのに、それが生々しくない。それを身体性が欠けていると批判するか、逆にそこが良いと好意的に受け取るかはひとによって分かれるだろうが、この話については、僕は後者。 また生々しくない一方で、緊迫感もあり、ミステリ的な驚きもあって面白かった。

    0
    投稿日: 2011.01.16
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    作者の世界観に引き込まれる。 ひとつひとつの表現が好き。 あと、会話の語尾で「〜かしらん」とかたまに出てくるおちゃめな感じが大好き。 馬鹿馬鹿しいんだけど、馬鹿馬鹿しい事を一生懸命やってる感じが笑えます。

    0
    投稿日: 2011.01.15
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    『夜は短し~』ですっかりモリミーのファンになった私。こっちもやられました・・・。 相変わらず、京都を舞台に、今度は狸と天狗と人間がくるくる活躍する。このお話も四季を通じて展開されるから、頭の中の映像が楽しい。狸一家の家族愛にホロリとしたり、ばかばかしさに笑ったり、楽しい本でした。 私、この人の文章好きだ。この人のファンタジーは現実と夢想の世界が重なったところを描いてる。そう思うとめちゃくちゃ楽しい。

    0
    投稿日: 2011.01.13
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    嗚呼愛しき毛玉たち。森見ファンタジーここに極まれり。京都を舞台に毛深き狸の兄弟と天狗、弁天入り乱れての大活劇!森見登美彦の小説に意味など無い。いや、意味を求める事こそ不毛なのだ。まさに「面白きことは良きことなり!」。人間よりも人間臭い、阿呆で可愛らしい毛玉兄弟と、さあ楽しもうぞ。

    1
    投稿日: 2011.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ●楽しく生きることができるのは、その者の持つ性質なんだろうと思う。たとえ狸になったとしても、矢三郎のようにはなれない。 ●旧友に再会して思ったが、悪事をはたらいて愉快だと感じることは、相当に性悪なのかもしれない。つくづく救いがたい。 読了日:2011/01/07

    0
    投稿日: 2011.01.07
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    ああ、面白かった! 先月修学旅行で訪れた京都――すれ違った人々の半分は狸だったのかもしれない。

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    投稿日: 2010.12.21
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    面白きことは良きことなり!という言葉通りの面白おかしい物語でした。「歌って踊れる―」が個人的にツボでした。

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    投稿日: 2010.12.20
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    いつぞやのレビューで森見登美彦の世界観が平成狸合戦ぽんぽこを彷彿とさせると書いたことがある。純和風ファンタジーな世界観からこのような思考にたどり着いたものだ。 まさか、狸を主人公とする物語を書いてたとは露知らず、恥ずかしげもなくドヤ顔で筆舌を尽くしていたらしい。 しかし、ポジティブに考えてみると、俺には先見の目があったとも言える。いずれ、この人は狸話を書くであろうと感じとっていたはずだ!そう思うことで自身を慰めることにする。 NARUTOで誰が好きかと問われれば我愛羅と答え、今宵はお好み焼きな気分となれば道頓堀に赴き、イモ欽トリオよりはたぬきんトリオを推していた、そんな三度の飯より緑の狸好きの人にはもってこいの小説である。 ストーリーはどんな感じか。狸にとって最早平和以外の何ものでもない京都に恐れるモノがふたつある。ひとつは車だ。高速で移動する鉄の塊に轢かれたらひとたまりもないことは想像に容易い。これは京都に住まう動物共通のカタキでもある。 そして、もうひとつ。これは狸にとってだけの好敵手である。「金曜倶楽部」という秘密結社である。まぁ秘密ではないんだろうけれど、こうした方が聞こえがいいから便宜そうさせてもらう。 金曜倶楽部は七人の人間からなるもので、年に一度「狸鍋」を食べるという。美味しい物はいくらでも有るこのご時世にそぐわない破天荒な集団である。 そんな金曜倶楽部に怯える狸たち、殊に、下鴨一家の歴史と共に進行する、笑いあり、涙あり、どんな涙も笑いにしてしまうような泣き笑い小説である。 やっぱりいつ読んでも言葉遊びが巧みだ。四文字熟語やことわざを話しの中にきれいに埋め込む感じが好きすぎるわ。落語的とでも言うの?よく説明できないけどことわざを実践しちゃう感じなんです! 俺か読んできた過去の森見作品もさることながら有頂天家族は特に遊び心に満ちてる。 前も言ったけどジブリ大好きっ子にお勧め!

    0
    投稿日: 2010.12.12
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    「有頂天家族」読了。雑感 → 相変わらず京都に思いを馳せてしまう森見作品。 家族愛をおもしろく描いてるとこや、微妙にコント的なやりとりが他の作品同様ハマる感じ♪ まさに阿呆の血のしからしむるところかw てかこれもアニメ化してほしーなぁ。。 #dokusho

    0
    投稿日: 2010.12.05
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    隅から隅まで狸の物語。いつも超然とした態度を決め込む三男にいけ好かなさを感じつつも、どの毛玉もかわいくて楽しかった。 プロローグの、狸と人間と天狗の三つ巴についての部分はまぎれもない名文であると思う。面白さという観点において。 そう、まさに「面白きことは良きことなり!」

    0
    投稿日: 2010.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白きことは良きことかな! 昨年も色々なことがあったが、とりあえずみんな生きており、とりあえず楽しくやってきた。 今年も色々なことがあるだろうが、とりあえず楽しければよいだろう。 我々は狸である。狸は如何に生くべきか、と問われれば、常に私は答えるー面白く生きる他に、何もすべきことはない。 洛中をうごうごする狸たちよ、一切の高望みを捨てよ。 我ら一族とその仲間たちに、ほどほどの栄光あれ。

    0
    投稿日: 2010.11.26
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    ”面白き事は良きことなり❢”至言です。素晴らしい。 全てがこの言葉に凝縮されてますね。 正直「なんで狸??」とは思いますが、読んでる途中で気にならなくなります。 兄弟それぞれも母上も亡き父上も皆、魅力的。 無敵の弁天様と海星がちょっと哀しそうなのが気になるけれど。 恐るべき寿老人はやはり李白さんなんだろうか…。

    0
    投稿日: 2010.11.25
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    ブクロブ始めて、レビューを見て読みたくなった本。 結果、大当たり。 京都に住む狸たちの家族の物語。 家族を取り巻く登場人物?(狸・狐)も、キャラが立って面白い。 何より読み進めば進むほど、毛玉たちのかわゆきこと、かわゆきこと。 ドタバタゆるゆるの毛玉ファンタジー。 全ては阿呆の血のしからしむるところ。 面白きことはよきことなり!

    0
    投稿日: 2010.11.24
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    やっぱり森見さんのはオモチロイ! 最後の解説読んで、めっちゃ納得した。 森見さんの作品は、 「ただ愉しめばいい。面白く読むほかに何もすべきことはない。」 ほんっと、そう。 本を読むことすなわち娯楽という図式を、端的にあらわしているといえるんじゃないでしょうか。 どの部分、とか、このエピソードが、とか勿論あるけど そうじゃなくて、森見さんの作品を通して見える 森見さんのユーモラスな頭の中の不思議世界が垣間見えるのが 彼の作品の見どころだなと思います。 そして、相も変わらずあいすべき擬音語擬態語たち。 彼の表現のいいまわしは、本当にいとおしいです。

    0
    投稿日: 2010.11.24
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    面白かった。登場する狸・人間・天狗みんな愛すべきキャラ。基本的にゆるい感じだがスリルもある。何より家族愛がすばらしく、読むとほっこりした気分になる。狸かわいい。

    0
    投稿日: 2010.11.20
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    狸とか天狗  森見ワールド全開な作品 森見作品は京都の街並みを思いおこしながら読めるのが好き 最後は家族愛で締めてあるのもいいっす

    1
    投稿日: 2010.11.20
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    「惚れた人間に化けるというのは妙な感じがする。顔かたちは瓜二つに化けられるけれども、鏡を見てもまったく興趣をそそられない。それは、当の惚れた相手が自分の意のままに動くからだ。相手が自分の思い通りに動くことと動かないことの間隙にこそ、惚れるということの味がある」 「金曜倶楽部の鍋なんぞ鼻で笑ってあしらえる、器の大きい狸におなりなさい。お父さんのようにおなりなさい。けれども、それを実地に試すことはないのですよ」 「食べたいちゃいたいほど好きなのだもの」 「喰うということは愛するということだよ。我々はなんとさまざまなものを喰うのだろう、そして我々はなんとさまざまなものを愛するのだろう、人間万歳!」 「一つのサヨナラが、遺された者たちをつなぐこともある」 「天狗さえ化かしたことのある父には、この世に恐ろしいものなど何一つない。次兄はそう考えていたが、父が恐れているものが一つだけあったー自分の息子たちが離ればなれになること、あるいはたがいに憎み合うことである」 「面白きことは良きことなり!」

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    投稿日: 2010.11.20
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    ぷりぷり、毛玉などなど表現がかわいらしくてどんぴしゃり! 狸が愛おしくなっちゃいます キャラがみんな個性的で最後も大団円でほっこり 面白きことはよきことなり!ですね

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    投稿日: 2010.11.18
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    京都の狸界の名門・下鴨家の三男矢三郎を中心に、狸界・天狗・人間を巻き込んだ騒動を描く。意地悪いライバル狸の金閣・銀閣、人間でありながら天狗の能力を存分に発揮する“弁天”こと鈴木聡美、下鴨家の面々…個性的なキャラクターが光り、最終的にほっこりしてしまう毛玉満載ストーリー。 ちょっとだけ長いなぁと思ってしまった。面白いんだけどね。

    0
    投稿日: 2010.11.18
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    いまさらのように読んでみましたが、やはり面白かったです。キュートです。京都市左京区出身なので、なじみのある場所がばんばん出てきて楽しかった。私も毛玉になりたい。

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    投稿日: 2010.11.16
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    一人一人では力量不足でも、兄弟四人が力を補い合って力を合わせれば、困難に打ち勝つことができる。なんて、使い古された定番の物語なのに、どうしてこんなに面白いのか。これが森見の力量ということなのでしょうか。 しかし、弁天といい、海星といい、森見氏の描く女性は魅力的だ。何を考えてるか分からないけど、魅入られる。

    0
    投稿日: 2010.11.16
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    なんということだ! またしても森見ワールドにどっぷり浸かってしまった! 少しずつ解明していく謎と加速していく物語にぐいぐい引き込まれます。 読み終わるころには、毛玉たちのことが愛しくてしかたなくなっていることでしょう。

    0
    投稿日: 2010.11.16
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    -有頂天家族 森見登美彦- 有頂天家族というタイトルに惹かれて文庫化を待っていた本です。 帯に、「登美彦氏史上、これまでになく毛深く、波乱万丈。」とありましたがこれまさに!と思いました。 狸と天狗と人間の思いが絡まりあっている京都で、もりみー(と勝手に呼んでいる笑)おなじみの人と、アクが強いのに憎めない人たち?いや狸と天狗がぽんぽん出てきて事件をおこす。 ちょこちょこでてくる、比喩表現やキャラクターの阿呆さにくすっとさせられて、 家族っていいなあ 兄弟っていいなあ 父母は強いなあ と改めて感じ、 弁天の気持ちに共感し、 ふしぶしの台詞にすこし泣きそうになった。 少し長めだけど飽きることなく、むしろページを進めれば進めるほど楽しくなる! うさんくさくてファンタジックなキャラクターと台詞で成り立っているこの方の小説は、舞台が京都だからなのか全くうんざり感を感じさせなくて不思議。 もりみーの描く京都がわたしは大好き! 面白きことは、良きことなり!とはその通り。 難しく考えて読むのではなく、この話の世界にどっぷりつかってわくわくする。 こんな世界ありえないと思っても、頭の片隅では、京都でならもしかしたら…なんて思わせてくれる。 好奇心とわたしたちの空想をつっついてくる力がある。 これがもりみー作品の醍醐味だと思う。

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    投稿日: 2010.11.15
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    「面白いことは良きことなり!」 いやー、やっぱり森見さんの小説は好きです。 今作は狸が主人公のホームドラマファンタジーという異色の作品ですが、京都を舞台にし、キャラクターもたっていて森見節全開です。 テンポも良く、終盤からエンディングにかけての爽快感はよかったです。 海星という萌え狸も出てきますし。笑 ただ、森見作品じゃなかったらあらすじ見て、読もうという気にはならないでしょうね。笑 『世に蔓延する「悩みごと」は、大きく二つに分けることができる。一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。』 この言葉が好きです。

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    投稿日: 2010.11.15
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    毛深い家族愛に散々笑って泣かされました。 終盤のスピードアップした展開は読んでいて気持ちがいいし、何より何故か笑いがとまらない。 赤玉先生も毛玉達も可愛くて可愛くて仕方ありませんでした。 それにしても「くたばれ!」。なんて感染力の高い言葉なのでしょう。 私は読み始めて早々口癖になりました。 第二部が数年前に掲載予定とか書いてあるけど、続き出るのなら絶対読みたいお話。 そういえばあの寿老人は、夜は短し~の老人なのかしらん

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    投稿日: 2010.11.11
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    「面白きことは良きことなり!」が口癖の矢三郎は、狸の名門・下鴨家の三男。宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。が、家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、矢三郎が慕う天狗は落ちぶれて人間の美女にうつつをぬかす。世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジー。

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    投稿日: 2010.11.05
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    この小説のたぬきは、愛おしく描かれている。 「楽しきことはよきことなり」と、とても面白おかしい小説である。 かと思えばたぬきの心情、家族愛などが描かれておりたぬきの切ない気持ちも見事に表現されている。

    0
    投稿日: 2010.11.05
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    最初から最後まで京都をドタバタ駆け回っているだけのように思えるのだけど。でも母を核にした強い家族愛だとか、父の死生感とか、天狗の天狗たる由縁の自尊心とか、「阿呆の血」のなせる業で自分の行動すべてを清算してしまう事とかになぜか哲学を感じてしまう。 「面白きことは良きことなり!」

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    投稿日: 2010.11.03
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    ストーリーと言うより世界観や登場人物のかけあいが楽しめる小説です。森見先生らしさがすごくでてます。 タヌキと天狗と人間、それぞれ面白そうだけど、どんとこいというタヌキ達の姿勢が好き。 「食べることは愛することだ」というセリフが意味深でいい。

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    投稿日: 2010.11.01
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    狸と天狗と人間の話。 最初はとっつきにくく感じたが、途中からのめりこんでいった。 全体としてのほほんとしている。

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    投稿日: 2010.10.30
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    愛すべき阿呆な毛玉たちの物語。 人に化けて暮らす狸に、引き篭もりの老天狗、天狗の力を半分手に入れた美女の非日常的日常群像。 森見登美彦氏独特の冗長で軽妙な語り口ととんでもなくも魅力的な設定がマッチして、違和感なくすんなりと世界観を受け入れてしまいました。 ファンタジーなのに、人情譚。 ほんわかした気持ちになれる一冊です。

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    投稿日: 2010.10.28
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    いつもの独特な京都ワールドにドタバタしたものが加わっててまたおもしろかった。 面白きことは良きことなり!

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    投稿日: 2010.10.27
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    何も考えずに目に入って来る一行一行を読むのがいい。語感とか、ある出来事の表現方法とか、虎の絵を破って虎が出てくるみたいな遊び心とか、そういったディテールの積み重ねが素敵な世界を作ってる。 一番良かったのは、解説です。

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    投稿日: 2010.10.24
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    正確な読了日は忘れてしまった。 さすが森美登美彦氏。の出来でした。 雷が苦手な母のために雷が鳴れば即駆けつける兄弟達。 これぞ家族愛。 ふわふわの愛素晴らしきかな。

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    投稿日: 2010.10.24
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     狸のおはなし。やっぱり天狗もでてきます。作者は天狗がお好きなようです。   母狸が狸鍋になるのを阻止するため、四兄弟が力をあわせ。。。  なぜか、宮崎駿作品の「ぽんぽこ」を感じた。(内容はちがうけど)

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    投稿日: 2010.10.23