
総合評価
(953件)| 116 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【目次】 第1章 「伝える力」を培う 1.「日銀」とは何か、説明できますか? 2.深く理解していないと、わかりやすく説明できない 3.教科書はわかりにくい 4.まずは「自分が知らないことを知る」 5.謙虚にならなければ、物事の本質は見えない 6.何を取り、何を捨てるか 7.プライドが高い人は成長しない 8.聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 9.「よい聞き手」になるために 10.V6井ノ原さんとTOKIO国分さんの人気の秘密 11.自分のことばかり話さない 12.相手の「へぇー」を増やす 第2章 相手を惹きつける 13.(1)映画や連載記事に学ぶ“つかみ”方 14.(2)景気が回復したのは小泉内閣のおかげです? 15.(3)「元次期大統領のゴアです」 16.(4)10秒あれば、かなりのことを言える 17.(5)「型を崩す」のは型があってこそ 18.(6)言うべきか、言わざるべきか 19.(7)会議では一人一人の目を見ながら話す 第3章 円滑にコミュニケーションする 20.(1)「爆笑問題」の危機管理 21.(2)その言葉に“愛情”はあるか 22.(3)綾小路さんや毒蝮さんの毒舌が受け入れられるわけ 23.(4)「村上世彰発言」の問題点 24.(5)成功して好かれる人、成功して嫌われる人 25.(6)悪口は面と向かって言えるレベルで 26.(7)叱るのは「1対1」が大原則 27.(8)褒めるときは「みんなの前で」 28.(9)「聞く」ことで「伝わる」こともある 29.(10)理屈ではない感情もある 30.(11)謝ることは危機管理になる 31.(12)苦情を言うときのポイント 32.(13)「実りある苦情」にするために 33.(14)苦情電話の対応法 第4章 ビジネス文章を書く 34.(1)フォーマットを身につける 35.(2)優れた文章を書き写す 36.(3)現地調査では「素材」を探す 37.(4)演繹法か、帰納法か 38.(5)「緩やかな演繹法」 39.(6)「五感」を大事にする 40.(7)問題は「中身のない文章」 第5章 文章力をアップさせる 41.(1)「もう1人の自分」を育てる 42.(2)プリントアウトをして読み返す 43.(3)寝かせてから見直す 44.(4)音読する 45.(5)上司や先輩に読んでもらう 46.(6)人に話ながら、書く内容を整理する 47.(7)ブログに書く 48.(8)新聞のコラムを要約する 第6章 わかりやすく伝える 49.(1)氾濫する“カタカナ用語” 50.(2)カタカナ用語は社外の人には使わない 51.(3)「~性」「~的」はごまかしが利く 52.(4)漢語表現や四字熟語の使い方 53.(5)「難しいことも簡単に」書く、話す 54.(6)相手の立場になって伝える 55.(7)図解はあくまで手段 56.(8)矢印を使い分ける 57.(9)図に入れる文字は最小限に 第7章 この言葉・表現は使わない 58.(1)「そして」「それから」 59.(2)順接の「が」 60.(3)「ところで」「さて」 61.(4)「いずれにしても」 62.(5)メールの絵文字 第8章 上質のインプットをする 63.(1)アウトプットするには、インプットが必要 64.(2)小説を読む 65.(3)人間と語彙の幅を広げる 66.(4)落語に学ぶ 67.(5)スケジュール管理がビジネスを左右する 68.(6)スケジュールは公私ともに一冊で管理する 69.(7)年始に大まかな一年の予定を組む 70.(8)思い立ったらすぐにメモ 【レビュー】 ・まずは「自力が知らないことを知る」 ・「自分がいかに物事を知らないか」を知ることからスタートするしかありません。そして、事実に対する畏れを持つことも大切です ・事実や物事に対して「謙虚になることが大切」であると身に沁みて感じました。 ・まずは謙虚に、人の意見に耳を傾けることから始めましょう。 ・一つ明らかにいえるのは、よけいなプライドを持っている人は「そこまで」だということです。意味のないプライドが邪魔をして、成長できるせっかくのチャンスを自らみすみす逃してしまうのです。 ・「自分は何も知らない」ことを知り、他者から謙虚に学ぶことです。 ・「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」 ・常に「おかげさま」の気持ちを持って、陰口や悪口は慎み、相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。 ・“つかみ” ・他人の失敗談はおもしろいものです。 ・愛情がないと、強いことやキツイことはなかなか言えません。 ・人間は社会的な動物。大成功を収めた背景には、多くの人々の協力があったはず。社会に一員である以上、「おかげさま」の精神は必要なのです。 ・「ごめんなさい」「すみません」のひと言をこだわりなく言うのも、人生では大切なことです。 ・悪いこと、たとえば法令に違反したときなどはもちろん、悪いことをしたわけではないけれど、周囲の期待に応えられなかったときにも、謝ることで、反感を買ったり、問題が大きくなったりすることは未然に防げることが多いからです。 ・「正しいか正しくないか」とは別に「今、何を言うべきか」を判断する能力は、ビジネスパーソンに求められる資質といえるでしょう。 作家をめざす人も、自分が好きな作家の文章を丸写しして、文章力を磨く練習をすることがあるようです。浅田次郎さんも「文章修業のため、川端康成や谷垣潤一郎らの文章を書き写した」と発言しています。 ・取材を徹底的に行った上で、要点をしっかりと整理すれば、提案書や報告書はA4の用紙一枚に十分に収められるというのが私の実感です。 ・演繹法とは、ある事柄を前提として、具体的な一つの結論を得る推論方法のことです。帰納法とは、個別具体的な事例から、一般的な規則を見出そうとする推論の方法です。 ・先に結論ありきが演繹法で、いろいろと情報を集めて結論を構築していくのが帰納法です。 ・「中学生にもわかる原稿を書け」 ・「難しく書くことは簡単だが、わかりやすく書くことは難しい」 ・難しく書けば(言えば)、立派なことを書いた(言った)気になるのは、勘違いも甚だしいのですね。難しいことでも簡単にわかりやすく書いたり、話したりすることこそ、実は難しく、高度な能力なのです。 ・「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」 ・図解はあくまで手段であって、目的ではないことを自覚するべきでしょう。 ・自分が何かを理解するときの助けになります。 ・図解することで、企画のアイデアが浮かぶことがあります。 ・人に伝える手段としての図解 ・人間は無意識のうちに、物事は上から下へ進むと感じているからです。 ・感動したり怒ったり笑ったりすることで、あなたの感性を豊かにもしてくれるはずです。それは、話すときにも、文章を書くときにも、「人間としての幅」となって現れてくるように思います。
0投稿日: 2011.01.09
powered by ブクログごくまっとうなアドバイスが、平明に書いてあるので、「コミュニケーション」にアドバイスを求める人に「何か1冊だけ」でお勧めするなら、この本かな、と思う。
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログ「あなたは日銀の役割を人にうまく説明できますか」から入るあたり、やっぱりうまいなあ。よくある伝統的テーマなんだけど、切り口いい。誰もが体感できる伝え方のツボを池上さん本人がおさえている。なので、目次を読んだら、読もう、と思うと思いますね。実際、このブクログでも2500人近い人がこの本を本棚登録してます。凄い。 こういう「伝え方」とか、実用本はほとんど読まない、とはいえ、一応(職業がら?)立ち読みはしたりする私ですが、他と比べてこの本に共感したのは最後の章。「上質なインプット」として小説を読むことを勧めているところ!
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログ「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」 週間子供ニュースのお父さんで有名な池上彰さんの本です。 最近はフリーになってバラエティ番組にもよく出てるみたいですね。 人に自分の意見や物事を伝えるための方法をとても分かりやすく解説してあります。 自分は人に自分の考えを伝えるのが苦手な上にこれからプレゼンなどの機会が増えてくるのでとても参考になりました。 ーメモー ある事柄について全く知らない人にどう説明したらよいかを意識すると理解が格段に深まる。 謙虚にならなければ、物事の本質は見えない。 余計なプライドを持っている人は「そこまで」である。意味のないプライドが邪魔をして、成長できるせっかくのチャンスを自らみすみす逃してしまう。 自分の話ばかりを延々とする人は、「社会性に欠けている」。 人間は社会的な動物。成功を収めた背景には、多くの人々の協力があったはず。社会の一員である以上、「おかげさま」の精神は必要である。 悪口を言うときは、面と向かって言えるレベルにとどめる。 「ごめんなさい」「すみません」の一言をこだわりなく言うのも、人生では大切なこと。 「~的」、「~性」などの言葉は利便性に富んでいるが、内容があいまいになりやすい。 使わない方がよい言葉や文字→「そして・それから」、「順接の『が』」、「ところで・さて」、「いずれにしても」、「絵文字」 一流の落語家の間の取り方を学ぶ。
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログ週刊こどもニュースの元パパさんの池上 彰さんの本。 やっぱりというか、非常によみやすかった。 ただ私が求めていた具体的な例とヒントが少ないと私が感じてしまったため★2つ。 こうしたら伝えたい相手に同じことを伝えるにもいい印象をあたえることができるというところは非常に参考になった。 別の本も読んでみたくなるという点で評価には期待度も込めました。人に説明するって本当にむずかしいことだなぁ。
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログさらっと読むことができる本です。とても読みやすいですが、ビジネスや普段の生活に活用できるエッセンスが満載。
0投稿日: 2011.01.02
powered by ブクログ「分かりやすい!」と人気の池上さんがどんなことを気をつけているのか、参考にしたくて購入。 伝えることから始まり、仕事術…といったところまで、イメージが浮かびやすい時の人を例に出しながら智恵をシェアされている本です。
0投稿日: 2011.01.02
powered by ブクログ池上さんの本を初めて読んだ。 元NHKの記者をしていただけに、文書がかなり読みやすい。 また、例え話が上手い。 ☆印象に残ったインプット 話のテーマを絞る事と導入の工夫 007のくだりがわかりやすい。
0投稿日: 2010.12.31
powered by ブクログ細切れの章立てになっているので、電車での移動中に最適。頭のいい人には当たり前かもしれないが、僕には勉強になった。
0投稿日: 2010.12.27
powered by ブクログ聴了。FeBeにて 章ごとに括りがあるとはいえ「項目+解説」が繰り返される構成は、一冊の本としてはやや単調。しかし責任ある報道の現場で培われたノウハウはなるほどと思わせる。感謝。
0投稿日: 2010.12.27
powered by ブクログ筆者の長年の仕事の経験からの分かり易く伝える方法について書かれていて、この内容も分かり易く、目からうろこが落ちる思いでした。
0投稿日: 2010.12.27
powered by ブクログ利便性という言葉には利便性があるが、それを濫用しては、利便性が失われることになる。 簡単なものは簡単なままに。 難しいものはより簡単して。 幅広いアウトプット のために 奥深いインプットを。
0投稿日: 2010.12.26
powered by ブクログテレビで大人気、池上彰さんの本。 上手くコミュニケーションをとるために大切なことがわかる。 実は大泉高校の先輩です。
0投稿日: 2010.12.25
powered by ブクログ池上さんが書いた本だからこそ売れてるのであって、他の人(例えば僕が)が書いたとしても全く売れなかっただろうなあと思う。 つまり、あまりに当たり前のことに終始してしまっている。 実際、その当たり前のことをこなせば正確に伝わると思うけど。 あえて本にする必要もない気もするが、間違ったことは言っていないため評価が難しい。
1投稿日: 2010.12.21
powered by ブクログ『伝える力』のもう一歩先を知りたかった私には少し物足りなかったけれど、コミュニケーションとは?を知るには読んで良かったなと思える1冊。
0投稿日: 2010.12.19
powered by ブクログ話題の本だったので、思わず買ってしまいました。 内容としては、ごく当たり前の事を書いてありました。 伝えるには、いかに自分がその内容を理解して、こどもでも分かる言葉で表現できるかということがポイントであるという内容です。 その内容に基づき、池上氏のNHK記者時代の話を交えながら、”伝えること”をわかりやすく表現した本です。 今、自分が伝えることが出来ていないなと感じる方は、ごく当たり前の内容の本ですが、一度お読みになってはいかがでしょうか?
0投稿日: 2010.12.18
powered by ブクログ池上彰による、コミュニケーションスキルの本。 3年前の本ながら、今日(2010年12月13日)の読売夕刊掲載の、 「今年売れた本ベスト10」の中に入っている。 いまだに本屋に積んであるし、池上氏による同類の本もある中で、 これが一番売れているらしい。 いま最も視聴率を稼げるニュース解説者による、「伝える力」向上のひみつ。 なんと、「話す」だけでなく、「書く」「聞く」も合わせたお得版といったところ。 池上さんは、「週刊こどもニュース」やってただけあって、話を分かりやすくするのは得意です。 しかし、池上さんって、決して話すことにかけては上手くないですよね。 もともとアナウンサーではないし、流暢というには程遠い話し方。 であるなら、難しい話を分かりやすくする技術に特化して書いてほしかったです。 本書に紹介されている内容は、書く際には情報の取捨選択が大事とか、話のつかみが大事とか、 あまりにも一般的な内容で、目新しいものはありませんでした。 なぜこの本が、こんなに売れているのか不思議でならないくらいです。 やはり池上節の良さは、土田晃之のタイムリーなツッコミがなければ生きてこないかっ!
1投稿日: 2010.12.13
powered by ブクログ毒を吐いても愛情があるか、謝罪や冗談ですよという意味を含んだフォローがあるかが会話において大事だなと、自分の日常に置き換えて考えてみた。
0投稿日: 2010.12.12
powered by ブクログ「人に伝える力」ってのがドラクエで言えばレベル3程度の貧弱さの俺。 救いを求めたのが今人気絶頂、池上さん! やはり「伝える」プロに学ばねばとこの本を手にしたわけだが、内容は以外とシンプル。 「伝える」には、「話す」「書く」「聞く」能力が必須。それをどうやって磨くかを池上さんの体験を踏まえ、コツコツ書いている。 でも、なんだかんだ試行錯誤が大事なんだよな。失敗するかもしれない、恥をかくかもしれない。でも「伝える」ことに挑戦しなければ、その上達も無い。「伝える力」を養うのもそう簡単なことじゃない。俺もコツコツとレベルアップの努力をしようか。
0投稿日: 2010.12.08
powered by ブクログ伝える為には、まず自らが知らなければいけない。 知る為には、自分が知らないことに気づかなければいけない。 知らないことに気づいたならば、自らが謙虚に学ぶ姿勢を持たないといけない。 著者の本は、いくつか読んだが、とても分り安く勉強になる物が多い。
0投稿日: 2010.12.07
powered by ブクログうーん。★2つか3つか迷った。 当たり前のことが要点のみさらっと書かれている。 もっと踏み込んだ内容を期待していたので、ちょっとがっかり。 とはいえ、普段忘れがちな、大切なことが読みやすく書かれているので 良いかな。 2時間ほどあれば読めるし。 読まないより、読んだ方がよい本です。
0投稿日: 2010.12.05
powered by ブクログ池上さんの人に何か伝える時の、要点が書かれた本。 いくつかの例を出し、非常にわかりやすく問題点などを解説しています。
0投稿日: 2010.12.04
powered by ブクログ矢印。緩やかな演繹法。つかみのいろは。章毎に良し悪しがある。第6章以降は基本的な事だが、理解することと、それらを抜かりなくこなす能力は別物。英語は弁を立たせることを主眼に置いてるけど、日本語に関しては文章(書き言葉)の扱い方に対し繊細でありたい。
0投稿日: 2010.12.03
powered by ブクログ「伝える」ために大事なこと まず自分自身がしっかり理解する。 意味がわからないまま読んだり、話したりすると相手も意味がわからない。 さすが池上さん!話し方だけではなく文章もとてもわかりやすい。 100万部売れるわけです。
0投稿日: 2010.12.03
powered by ブクログすごく読みやすい本だった。 自分がわかってないことを話しても、相手も分からないというのは、納得だった。 勉強が大事だなとあらためて思った。
0投稿日: 2010.11.30
powered by ブクログ自分がいかに物事を知らないか、ということを知りました。 わかったつもりになっていることが多すぎて、怖い。恥ずかしい。 謙虚になろう。新しい事実を知る喜びを得るのだ。 でなきゃ成長しない。 後半のノウハウはどれも基礎の基礎です。 が、本書の命はこの前半部の、スタンスについて述べているところ。 時々読み返すことで戒めになりそう。 どうにも社会的動物なわたし達にとっては必読書ですよ。 あー、週刊こどもニュース観たいなー。
0投稿日: 2010.11.30
powered by ブクログ池上さんらしく、わかり易くて、具体的でオリジナリティがある。いくつか自分でトライしてみたいものが載っていた。使えそうな技や手法をノートに纏めて仕事に生かそうと思う。
0投稿日: 2010.11.30
powered by ブクログ池上彰が教える「伝える力」。人にどうすれば解りやすく伝える事が出来るのか、また池上彰流、経験を生かした人に話に伝える方法が書いてあってとても、勉強になった。
0投稿日: 2010.11.28
powered by ブクログとてもシンプルに分かりやすく伝えてくれます。物事をどう伝えるかによって受け手の印象というものが、ガラッと変わるというのが分かりました。
0投稿日: 2010.11.26
powered by ブクログ巷に話題になってるので、とりあえず読んでみた作品。 本当に基礎の「き」しか書かれていないので、具体的なテクニックを期待してしまった自分からすると物足りなく感じてしまいました。 ただ仕事も一回りして、心に隙ができた時に改めて読むと、気づかされることもあるかもしれないと思う。
0投稿日: 2010.11.25
powered by ブクログそこまで特別なことは書いていなかったけど、具体的なアドバイスがうれしい。 謙虚な姿勢で書き、考える。叱るとき褒めるときは相手のことを考えて。
0投稿日: 2010.11.24
powered by ブクログ前半は、自らの実体験をもとに具体例が示されており、コミュニケーション時に生じる問題点を気付かせてくれる。 後半は、伝え方や文章力をアップさせる為の基本的な心構えが記述されており、すぐに実践できる内容となっている。 高いハードルが設定されているわけではないので、身近な手本として実行できそうだ。 この手の新書の中では、まとまった構成になっている本だと思う。
0投稿日: 2010.11.23
powered by ブクログ池上彰氏の著書。 「伝える」とは何か、を分かりやすく解説している。基本的な内容ではあるが、実際に自分が実践できているかと言われるとドキッとさせられることも少なくなかった。 当面は本書で頻りに謳っている「謙虚に伝えること」を意識してみようと思う。
0投稿日: 2010.11.21
powered by ブクログ思ったこと、見たことを分かりやすくことばにしていく。 「分けるということは分かるということ」という文章になるほど!と思った。
0投稿日: 2010.11.14
powered by ブクログ~101112 池上さん!という感じ。至って当たり前のことですが、改めてわかりやすく説明されていることで「ふむふむ」となる本。
0投稿日: 2010.11.13
powered by ブクログ思っていたよりも簡単に読めました。 うーん… 内容もちょっと薄かった気がする。 伝える力=自分自身で物事をきちんと理解しないと、相手には伝えられない。かっこよくカタカナや難しい言葉を使用して物事を説明するよりも、簡単な言葉でよりわかりやすく説明する方がいかに大変で難しいか、って事が書いてました。
0投稿日: 2010.11.12
powered by ブクログ初めて読んだビジネス書がこの本でした。読者の対象がビジネスパーソンということで、多少身構えて読み始めましたが、分かりやすく学生の自分でも理解できる内容でした。 読み手を攻め立てない表現の、まさに伝わる本でした。難しく理論立てをして、ああしろこうしろ、と命令するような図々しさがありません。作者がこれまでの人生の中で培ったコミュニケーションについての考え方が記されています。人生談のうえに書かれた内容なので、反論せず素直に受け入れられ、とてもためになる本だと思います。
0投稿日: 2010.11.10
powered by ブクログ普段は何気ないこと、あまり気にしないことを改めて気にしなければならないと考えさせられる1冊。 そのようにしたらより相手に伝わるか。どうしたらもっとおもしろく話すことができるかなどを著者の経験からまとめていてわかりやすい。
0投稿日: 2010.11.10
powered by ブクログ電子書籍にて読了。 紙の本より電子書籍の方が断然いい、という話はおいておいて… スティーブジョブズ脅威のプレゼンと併せて読むと、 余計に伝える力の大切さが分かると思います、またその方法も。 本書で「伝える力」の基礎を学び、 上記の本で応用を学ぶといった感覚でしょうか? ただ一番重要なのは、その人の学ぶ姿勢であり、情熱、心の持ちようであることには間違いありません。 と、自分に言い聞かせながら、 本書で学んだことを念頭に日々の生活を送りたいと思ったのでした。
0投稿日: 2010.11.09
powered by ブクログ自分が知らないことを知るというのは、大事な視点だと思いました。が、著者がちょっと偉そうな物いいだと、感じてしまいましたよ。
0投稿日: 2010.11.08
powered by ブクログさすがに伝える力の本だけあって、読みやすい。 ・自分が理解していないことは伝えられない ・自分が理解できていないことの説明こそ難しい言葉を使う羽目になる 確かにそうだ。 最近の、自分の仕事上の文章がまさにそうだ。 自分が理解できていないことを他人に説明などできるか。
0投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ相手の話を受け入れる謙虚さとか、 話す内容を自分の中でしっかり理解しておくことなど 「伝える力」の 本当に基本的な話が書いてあります。 もともと雑誌の連載だったものが 文庫本化されたという経緯のためか、 池上彰さんのエッセイのようです。 池上さんの実体験を元に、ユーモアたっぷりに 構成されています。 タイトルが「伝える力」だけあって 非常にわかりやすく読みやすい。 読みやすすぎるので、知識が流れていかないよう自分の頭の中に しっかり残しておくことが大切です。 ハウツー本としても、読み物としても面白いです。
0投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ池上彰氏に注目しだしたのは、NHKの「週刊こどもニュース」からでした。 難しい国際時事問題を、子どもにも伝わるようにわかりやすい言葉で説明している、お父さん役の彼に(すごいな、こんな父親がいたら、世の中のことを何でも教えてもらそう)と思ったのです。 この本には、彼が「週刊こどもニュース」で、子どもたちに相当鍛えられたと書かれていました。 子どもは、わからないことには半端に納得しません。 しかも、大人が思いもよらぬ質問をしてきます。 それで、誰にでもわかるような説明ができるようになったということです。 確かに、別の番組で、ゲストから不意の横槍や質問を受けても、きちんと答えられる彼の知識の深さにはいつも舌を巻くばかり。 子どもの力は大きいんですね。 危機管理の視点から、物事を把握し、評価しているのも、面白いと思いました。 そうした理解方法によって、彼のスキもムダもない解説が引き出されているのでしょう。 もちろんTV番組に限らず、この本も易しい言葉で書かれているため、どの項目もわかりやすく読みやすかったです。 ビジネス書のような副題ですが、特にそうした偏りは見られず、普段の生活の上で役に立つ「話す」「書く」「聞く」への意識の向け方が説明されていました。
0投稿日: 2010.11.05
powered by ブクログ246 伝える力 池上彰 2007 0502/2010 1008 205P 「話す」「書く」「聞く」能力が 仕事を変える 深く理解していないと わかりやすく説明できない まずは「自分が知らないことを知る」 謙虚にならなければ 物事の本質は見えない わかったつもりは 怖い 何をとり 何を捨てるか プライドが高い人は成長しない 自信を持つことは 一面ではよいことです 自信を喪失して 意気消沈していては いい仕事ができないはずはないでしょう しかし その自信が過剰になると 他者から学ぶことを拒むようになります 聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥 自分のことばかり話さない 相手の「へぇー」を増やす 表情が変わらなかったり つまらなそうな顔をしていたりしたら 相手はあなたにさほど話に興味を持っていないことになります 相手に受けたこと を覚えておきましょう この「へぇー」を増やすには 自分自身が「へぇー」と思う事も大切です 相手を惹きつける 時系列をずらし 意外な話から始めるのも手段 謝ることは危機管理になる 苦情を言うときは まずはこちら側が 丁寧に応じる 文章力のアップ 自分の中の もう一人の自分を育てる 一人つっこみ 一人ブレーンストーミング 音読する 自分で書いたモノを自分で読んでみる わかりやすく伝える アウトプットするには インプットが必要 小説を読む 好きな文章をよむ
0投稿日: 2010.11.05
powered by ブクログものすごく読みやすかった。 本が好きでない方も、 ビジネス本嫌いの方も、 そんなに時間かからずにすんなり読めるので、 おすすめ。 キーワードとして、 深い理解、謙虚に、何を捨てるか、良い聞き手に、つかみ、愛情、理屈ではない感情、危機管理、仮説を持って、緩やかな演繹法、もう一人の自分、音読、寝かせる、ブログ、話しながら整理、ごまかさない、相手の立場に、図解は手段、頭に入れる文字は最小限に、そして・それから・が・ところで・さて・いずれにしてもは使わない、上質のインプット、落語に、 などなど。 また、気が向いたら読んでみよう。
0投稿日: 2010.11.04
powered by ブクログ特定の人間対象ではありますが、教える仕事および書く仕事をしてますので、参考になりました。とくに文章ですね。わかりやすい文章が書けるよう磨きをかけたいと思います。
0投稿日: 2010.11.03
powered by ブクログほかの人に何かを伝えたい。その思いは、人間が社会的動物である以上、当然のことです。 「伝える」ために大事なこと。それはまず自分自身がしっかり理解することです。 「正しいか正しくないか」とは別に、「今、何を言うべきか」を判断する能力は、ビジネスパーソンに求められる資質といえる 図解はあくまで手段であって、目的ではないことを自覚すべき
0投稿日: 2010.11.03
powered by ブクログ特に「これは使える!」というようなことは書かれていないが、普段、コミュニケーションをとる上で、気をつけなければならないことを、再確認するには、ちょうどいい。文章は、読みやすく、2時間あれば読み終えることができる。
0投稿日: 2010.11.02
powered by ブクログどうしたら他人にわかりやすく伝えられるかがわかりやすくまとめられている。簡単な表現がされていたので読みやすくてわかりやすかったけど、できるかどうかは別の話。
0投稿日: 2010.10.31
powered by ブクログさすが著者のイメージ通り、わかりやすい本。 もう少し突っ込んだ内容が欲しかった気もするが、 広く浅く網羅されている点は入門書として最適。 以下、私が作った質問と、それに対する答え。 Q:そもそも伝える力とは何? A:伝える力とは、コミュニケーション力。「話す力」「書く力」「聞く力」。 Q:わかりやすく相手に伝えるために気をつけることは? A:まずは、自分が深く理解していることが大事。 わかった気になって話していないか。 子供や、その分野の初心者にきちんと教えることができるか。 そのためには、 対象とする物事に深い関心を持つこと。 相手の身に立って話すこと、説明すること。 わかりやすい表現を心がけ、身につけること。 Q:この本のキモになっているところは? A:難しく伝えることは簡単だが、わかりやすく伝えることは難しい。 「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」 Q:今すぐ始めたいことは何? 3つ。 A:1.素朴な疑問を見逃さない。 わかったつもりをやめる。 2.もう一人の自分を作って、育てる。 3.上質なインプットを心がける。
0投稿日: 2010.10.28
powered by ブクログわかりやすく書いてあったので、スラスラ読めた。具体的な例があるお陰ですぐ実践できそうな事ばかり書いてあった。池上彰さんの他の本も読んでみたいと思った。
0投稿日: 2010.10.27
powered by ブクログ相手が理解できるように、相手にとって分かりやすいように伝えること。会話でも文章でも一番重要なこと。 学生や社会人新人時代に読んでおくと良いと思う。
0投稿日: 2010.10.23
powered by ブクログこんなに簡潔で無駄が無くわかり易い文章はそう滅多に読めるものではない。 書かれている内容以上に「伝える力」を持つ文章とはどういうものなのかを知ることができる。 会社で同僚や上司にも薦めたい本。
0投稿日: 2010.10.21
powered by ブクログTHE話がわかりやすい人,池上彰さんが教える"伝える力". 他人に話・文章をわかりやすく伝えるには,○○なことをしてはいけない!というスタイルが多いです. なので,明日から使えるような即効性があります. その反面,しっかりとした方法論を教える本ではないので,そこまで大きな効果を期待できないかもしれません. ビジネスマン向きですね. 書かれている文章はなるほど分かりやすく,題名の謳う通り,内容がするするっと頭の中に入ってきます. ただ個人的にはなんの障害もなくするする入ってきた知識ってのはいまいち活用できないんだよなー. -my bookdarts- 一〇秒あれば、かなりのことが言える。三〇秒あれば、起承転結を含めた話もできる。しかし、十五分ぐらいまでは、一つのテーマに絞って話をしたほうがよいというのが、私の実感です。 便利な言葉を使っていると、使う人が思考停止になってしまう恐れがあることを、知っておきましょう。「~的」「~性」という言葉の多く、あるいはいくつかはこうした性質を持っています。 「創造性」「必要性」「生産性」「機能的」「絶対的」「政治的」 改めて「使わないほうがよい言葉や文字」をおさらいしてみましょう。 ・そして/それから ・順接の「が」 ・ところで/さて ・いずれにしても ・絵文字の類
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログ池上彰さんの話し方が大好き 本屋でついつい手にしまるで池上さんが語っているように私の中に入ってくる不思議な感覚。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログ旦那さんの本棚より。 すごーく、当たり前。 うん、分かってる分かってる。その通り。 …でも、できないんだよなあ。 ちゃんと実践し続けていることが今の池上氏を形作っているのでしょう。 家庭教師をしてた時のことを思い出しました。 自分がちゃんと、知ってることじゃないと説明できない。 働いてた時のプレゼンが最低だったのもこのせい。 自分でも何やってんだか分かんないんだから、人に説明できるワケがない。 「謙虚さが大切、自信過剰は成長しない。」というくだり。 私はむしろ自信なさ過ぎてツライ…と思ったけど、卑屈も自信過剰と同じなんじゃないかと気が付いた。 過ぎたるは及ばざるが如し、ね。
0投稿日: 2010.10.18
powered by ブクログさすがの読みやすさで、2時間もかからず読み終わりました。 内容はとても分かりやすく、まさに中学生でも理解できそうです。 しかし、社会に出て数年経っているビジネスマンなら当たり前にできている人の方が多そうな内容でもあり、この本から得ることは少なかったです。むしろ数年仕事して、この本の内容レベルくらいはマスターできていないと、「あいつは仕事できねーからな」とか言われていそうです。 社会人1年目の方向けの本だと思います。 この本を高評価したら、池上さんに失礼な気がします。。
0投稿日: 2010.10.18
powered by ブクログ分かりやすく、面白く伝えるためには何をすべきか?何をしてはならないか? を、自身の経験と身近な事例をもとに分かりやすく書いてある。 「きちんと調べる」「小手先でまとめない」など、自分が既に「分かりやすく伝える」ために必要だと痛感し、実行を心がけているものも多く、目新しさには掛けたが、今後就職活動等で「分かりやすく伝える」機会が増えるので、気持ちを新たにできた。 ラストの手帳の使い方は、1日1ページの「ほぼ日手帳」ユーザーである自分には不要でした。
0投稿日: 2010.10.18
powered by ブクログ最近ちょっと落語が気になっていたので、「間のとり方」という点でも学ぶところがありそう。まずは生ライブを見に行こう。
0投稿日: 2010.10.15
powered by ブクログ前半の対人コミュニケーションについての部分で書いてあるのは、基本的なことばかりであるものの、自分自身本当に耳の痛い部分だった。改めて、自分のコミュニケーションを反省するいい機会になった。 後半の書くというアウトプットについての部分は、具体的で、参考になる点が多かった。 ・叱るのは「一対一」が大原則、褒めるときは「みんなの前で」。叱る前に褒める。 ・カタカナ用語を使うのは、互いに通じる相手だけに限る。また、カタカナ用語をほかの表現で言い換えてみることによって、その用語やそれにまつわる事柄の理解がいっそう深まる。 ・「~性」「~的」はごまかしが利く言葉、その言葉の持つ意味を改めて考え、その中身を具体的に説明してみる。 ・図解は手段であり、目的ではない。図解の中の矢印の意味を明確にする。「時間の経過」「論理の流れ」「因果関係」等を区別して使う。図表の中の文字は最低限に。 ・「そして」「それから」などの接続詞をなるべく使わない。文章が論理的であれば不要なはず。 ・順接の「が」も意味が曖昧になるので、書くときにはなるべく避ける。 ・「ところで」「さて」は論理の積み重ねの腰を折るので使いすぎない。 ・「いずれにしても」は直前の論理に関係なく話をまとめる行為なので、絶対に使わない。
0投稿日: 2010.10.13
powered by ブクログ概念的な話が多く、具体的なハウツーが欲しかった私としては物足りなかった。思うに、日々良いものに触れ「それは何でなんだっけ?」と理由を考えることを続けること。その鍛錬でしか伝わる力も何も身に付かないのだと思った。
0投稿日: 2010.10.13
powered by ブクログわかりやすい解説でおなじみの池上彰さんの伝えることについての本 人にわかりやすく説明し伝えれる人が書いたものは説得力があります。全くこのような本を読まなかった私にとって、とっつきやすく読みやすいものでした。
0投稿日: 2010.10.12
powered by ブクログ商談や会議、プレゼンテーションや企画書・報告書の作成、 電話での交渉、メールでの連絡----ビジネスの現場で行なわれて いる日常業務。 仕事の「できる」「できない」を左右するのは、意外とこうした 基礎をしっかりやるかどうか。 それには上司や部下、顧客とのコミュニケーションをいかに 円滑にするかが鍵を握る。 本書は「話す」「書く」「聞く」の3つの能力の磨き方を紹介。 これができると自ずと成績・業績に結びつくもの。 長年NHKの『週刊こどもニュース』のお父さん役を務めてきた 著者(現在はフリージャーナリストとして独立)ならではの 極意を伝授する。 伝えることの難しさを身をもって経験しているだけに、 ビジネスの現場でも十分応用が効く智恵が盛りだくさんである。 相手を惹きつける、ビジネス文書を書く、文章力をアップさせる など、本書の秘訣を習得すれば、仕事が楽しく、やりやすく なること間違いなしだ。 3~4行ごとに改行されていて、わかりやすい言葉で 書かれていたのでさらっと読めました。 これと同種の本を何冊か読んだことがある私にとって 新たな発見はありませんでしたが、この種の本を初めて 読む方にはぴったりだと思います。 ただ1点気になったのはこの本のタイトル。 「伝える」というより「伝わる」という言い方の方が しっくりくるのではないでしょうか?
0投稿日: 2010.10.09
powered by ブクログ【所有】【一読】 基本的なコミュニケーションの論理から、ビジネス文章の書き方までわかりやすく解説してくれています。 著者の経験からの文章力向上法・コミュニケーション法には、努力と優しさを感じます。 とても読みやすく、わかりやすいです。
0投稿日: 2010.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んだ期間*2010年10月5日~10月9日 “知ったつもりになっても、実は知らないことは、誰しも山ほどあります。謙虚になれば、それが見えてきます。逆にいうと、謙虚にならないと何も見えてこないし、成長も上達もしません。”
0投稿日: 2010.10.05
powered by ブクログこれの前に池上さんの本を読んで、とても滑らかに読めるなぁ、もっと読みたいなと思って、家で池上さんの本を漁ったらこれがあったので読んでみた。 NHK時代の経験談がところどころに書かれていて、業界は違えど今の自分の環境にも当てはまった。 小説って今まであまり読まなかったけど、小説からも学べることが意外だった。 最後の「おわりに」が、一風変わってて、池上さんらしくて面白かった。
0投稿日: 2010.10.05
powered by ブクログ大人気の池上彰さんの本。 「伝える」ことについて非常に分かりやすく解説しています。 「伝える」とは、「話す」事だけがすべてではなく、「書く」のも「聞く」のもその一つ。 コミュニケーションの基本が書かれてありますが、そんなに真新しいことではないのに、いちいち「なるほど~」と目から鱗でした。 これこそが池上さんの言う「伝える力」なんでしょうね…。
0投稿日: 2010.10.04
powered by ブクログ実例を交えながら、口頭や文章でうまい伝え方を解説しています。 文章に関しては、好ましくない言い回しや表現を扱った項が参考になりました。
0投稿日: 2010.10.02
powered by ブクログ☆『正しいか正しくないか』とは別に、『今、何を言うべきか』を判断する能力は、ビジネスパーソンに求められる資質といえる ☆作成した書類や文章は寝かせてから再度確認を行う 勧められて講読したが、『つたえる力』というテーマなわりには、当たり前のことを羅列しているだけで退屈だった。期待しすぎたのかな?
0投稿日: 2010.09.29
powered by ブクログ池上さんの体験記。ビジネスマンなら数年すれば誰でも実感すること。社会人1年目向け。池上さんもその辺、恐縮しつつ発刊されてる。
0投稿日: 2010.09.29
powered by ブクログ深く理解してないことは説明できない、マークシートでは答えられても。 脆弱なプライドは捨てて、謙虚に素直に人の話を聞く。 謝ることは危機管理。
0投稿日: 2010.09.25
powered by ブクログ池上彰さんの本がブームになっているから読んでみる。さすが週刊こどもニュースのおとうさん。「深く理解していないと、わかりやすく説明できない」「謙虚にならなければ、物事の本質は見えない」ふむふむ。できるだけ避けたほうがよい言葉「そして、それから」「順接のが」なるほどと思う。とてもわかりやすかった。
0投稿日: 2010.09.25
powered by ブクログあまりにも売れているので、梅田紀伊国屋で購入。 帯には、『コミュニケーションの秘訣を披露する。』の文字。 ただし、この本に書いてあることは、 『コミュニケーションの秘訣』ではなく、 『コミュニケーションの基本』である。 つまり、この本を読み終わったら伝える力が向上する訳ではない。 この本で基本を再確認した後、 その基本を意識し、実践し続けて初めて、伝える力が向上する。 どんなハウツー本でもそうだが、実践する部分が一番難しい。
0投稿日: 2010.09.23
powered by ブクログ今人気のジャーナリストである池上氏は、 「NHKの子ども向け情報番組のお父さん」といえばピンとくる方も多いでしょう。 私は、お父さん役をされていた頃から「この人の話の解説はよく分かる」とファンでした。 大人のくせに、何度、目からウロコが大量に落ちたことか・・・。 なぜ彼の解説が分かりやすいのかが、この本に集約されていました。 気をつければ誰でも実行できそうで、特別なことではないのに、 「なるほど」といちいち納得してしまいました。 まさに「伝える力」が働いて、内容が分かりやすく伝わり、 ストンと腑に落ちた証拠かもしれません。 ライターはもちろんですが、 誰かとコミュニケーションを取る生活をしている現代人なら、 身につけておきたい「伝える力」。 職業を問わず一読して「なるほどね」と思って欲しいです。
0投稿日: 2010.09.22
powered by ブクログわかりやすく書かれていて1時間もかからずに読めました。 「文章力を向上させるには、徹底的に読み直す」「深く理解していないと、わかりやすく説明できない」など、言われてみれば当たり前のことでも、実際に行うとなると非常にエネルギーのいることばかりで、実際に自分にはできていないなぁと思う部分がたくさんありました。 文章を書く上でのポイントをつかむために、「へぇ」と自分が感心するところ、相手が感心するところを注意深く意識しておくというのは非常に有用で、早速実践しています。
0投稿日: 2010.09.21
powered by ブクログ自分メモ P19 >深く理解していないと、分かりやすく説明できない 知ったつもりは危険、成長も上達もしなくなる P28 >謙虚にならなければ、物事の本質は見えない P35 聞く耳を持つこと、他者の意見に謙虚であること P88 ビジネスではよその会社の悪口・噂話は厳禁→信頼を得るには口が堅い事が必要 P92 謝る事は危機管理 P113 ゆるやかな演繹法 仮説(これにこだわらない)→情報収集→情報からの結論 最初に仮説を立てて行動するのは0からやるよりやりやすい P124 >プリントアウトして読み返す 全てをプリントアウトするのは紙の無駄なので、PDF出力でやってみるといいかも
0投稿日: 2010.09.20
powered by ブクログ7月くらいだった気が。。 池上ブームがすごいので、読んでみた。 わかりやすいので、スラスラ読める。 他の本も読んでみたくなった。
0投稿日: 2010.09.20
powered by ブクログ聞いたことがあるというか当たり前のことばかりだが、それを何十年と実行して経験を積んでいる人はすごいと思う。 しかも文章にも謙虚さが見えて、分かり易い表現。
0投稿日: 2010.09.19
powered by ブクログ本書では、「話す」、「書く」、そして「聞く」ことも、「伝える」ことの一部であると主張する。すなわち、「伝える」=「コミュニケーション」である。 効果的に伝えることのハウツー本かと思ったが、違った。 これは円滑にコミュニケーションする上での姿勢について書かれた本である。 だから、当たり前ではないかと思えることも多い。 まず、本書から私が新たに得た知識について列挙する。 ・褒めるときはみんなの前で、叱るときは1対1を原則とする。 ・報告書には自分が感じた「五感」を盛り込むこと。五感とは、色、音、味、におい、手触りなど、インターネットや新聞記事では手に入りにくい情報。 ・文章力を向上させるには、徹底的に読み直すこと。プリントアウトして読む、音読する、一定期間放置したのち読み直す、などすることにより、第一稿の間違いや違和感に気付きやすい。 ・使わない方がいい言葉。 1.生産的、利便性など、具体的な内容が伝わらない、「~~的」、「~~性」という言葉。 2.「そして」「それから」「ところで」「さて」「いずれにしても」「順接の『が』」などの接続詞。文章の論理構造が煩雑になる。 3.相手が理解できないようなカタカナ言葉、四字熟語。このような言葉は相手によって使い分けること。 (ex. 一般人にコンプライアンスなどのカタカナ語は馴染みがない) ・話の「つかみ」や「リズム」を学ぶには落語が最適 ここからは、私がこれからの自分に必要だと思ったことについて述べる。 ・主語を変えるだけで、相手に与える印象が変わるということ。 A.○×鉄道会社は運賃を値上げすることになりました。 B.皆さん、○×鉄道会社の運賃が値上がりしますよ。 圧倒的にBの方が我々には伝わりやすい。これはすごいと思った。 ・『あなたは「日銀」の役割を小学生に伝えることができますか?』 池上氏は記者として訓練を受けていたときには、「中学生にもわかる原稿を書け」と言われていたという。伝えるためには、深い知識が必要。それを身に着けるには、まず自分が無知であることを知り、他者から謙虚に学ぶことである。
0投稿日: 2010.09.18
powered by ブクログ伝える方法を伝えているのではなく、伝える大切さについて書かれとう。 内容は当たり障りなくさらっと。体験談に基づいて。 小1時間で読める手軽さだった。
0投稿日: 2010.09.17
powered by ブクログ当たり前のことが書いてある、と言う部下の感想どおりだった。 部下の伝える力がこの本を読むことでアップしたのだなあと感じた(んなわきゃない)。
0投稿日: 2010.09.16
powered by ブクログなるほど~、確かに と思いながら読みました。 当たり前のことも書かれていたけれど、実際自分ができているかというと・・・う~ん。 「伝える」ということに必要なことを再認識できてよかった。 ◎深く理解していないと相手には伝わらない ◎謙虚になる 日頃から心がけていきたいなと思います。
0投稿日: 2010.09.15
powered by ブクログ期待しすぎていたぶ分、評価はそれなり…です。 得るものはありました。 そして/それから 順接の「が」 ところで/さて いずれにしても 絵文字 は使わないようにしよ。
0投稿日: 2010.09.15
powered by ブクログ尊敬してるけど、最近メディア露出が多くてちょっと心配な池上彰氏のベストセラー。 かなりコミュニケーション力の低い人向け、という印象を受けました。 ポジティブシンカ-であり、伝える力に自身のある私には必要ないかな…と思いきや、意外とマユツバものの格言やノウハウが満載。「文章・会話に自身のある人ほど、実は伝わって無い」と言われたときは、読んでて、「あ、俺だ」と思いました 笑 「他者の意見に謙虚であれ」ですね。 書くとき、話すときに、常にもう一人の自分を意識する「一人ブレスト」や、小説を読めば読むほどシミュレーションによる経験値が増えるとする「なりきりの美学」は、今まで伝えられなかった私の心の内を代弁してくれているようでした(さすが、伝える力、です)。 新しいインプットは少ないけれど、大事なことの再確認が出来る好著、ベストセラーだけはあります。けど池上さんにはもう少しレベルの高いことも教えてほしいな。
0投稿日: 2010.09.14
powered by ブクログNHK「週刊こどもニュース」などで難しい時事問題を分かりやすく解説する(していた)池上彰さんが、働く20~30代向けに書いた「伝える力」の高め方についての本。上手に伝えるには、相手の話をよく聞き、話すときには相手の反応を細かく観察。自分の書いた文章は客観的な目線で推敲することが大切だと指摘。日ごろから技術的な訓練を重ねるのはもちろんのこと、プライドを捨て謙虚な姿勢を保つという心のもちようも説く。 上達の第一歩は、「わかったつもり」の怖さを常にもって「自分が知らないことを知る」姿勢。人の話に耳を傾けたて相づちをいれたり、合いの手をはさんだりしながらコミュニケーション能力を培う。物事の本質をついていることの多い「素朴な疑問」に真剣に向き合うことが重要だという。 技術的な面では、「そして」「それから」、順接の「が」など無意味な接続詞を省略する。「ところで」「さて」「いずれにしても」など話の骨を折る言葉の使用禁止。カタカナ用語や「~性」「~的」四字熟語など、自己満足に終わる言葉を避け、具体的に書くことなどを推奨。また、話をすることは、考えをまとめる手段として有効なだけでなく、「どのポイントの受けがよかったか」を手軽に確かめる上で役立つという。 よく聞き、よく話し、よく考え、書いた後には推敲を重ねる。本書は飛躍的に「伝える力」を伸ばす、虎の巻ではなかった。正直、がっかりもした。でもそうなんだろう。だからこそ面白い分野なのだと思う。 伝える力を高めるには地道な練習をこつこつと重ねるしかない ― 。著者の主張は十分に伝わった。
0投稿日: 2010.09.13
powered by ブクログここでは、池上彰流の伝える力向上のためのノウハウが書かれていた。 色々書いてあったけど大切だと思ったのは以下。 相手にうまく説明するためには?? 1.説明する事柄に関する深い理解 2.小学生も理解できるレベルの説明を心がける 以上2つにすべてが詰まっていると感じた。自分にはまず1.が決定的に不足している。もっとインプットを増やすべし。そして2.も重要。インプットがしっかりと自分の中に定着しているのかを理解するためには有益な方法だと感じた。「日銀の役割を小学生におしえられますか?」・・・・・無理だと感じた自分は今後意識していきます。
0投稿日: 2010.09.13
powered by ブクログ前半はコミュニケーションでの伝え方について、後半は文章での伝え方について書かれている。 内容はそれほど深い訳ではないが、前半はアナウンサーの視点もあり参考になる部分もある。 後半は流し読みで十分だった。
0投稿日: 2010.09.12
powered by ブクログ池上さんは以前からテレビでよく拝見しており 「どうしてこの人はこんなに分かりやすく解説できるんだろう」とずっと思っていた。 先日本屋に行ったら、そんな池上さんの本が並んでいて、 しかも「伝える力」なんてタイトルが目に入ったものだから、即購入 これはおもしろい 難しい言葉なんて全く使っていない(これも伝えるテクニック)ので、 読みやすい、分かりやすい、入ってきやすい! さすが「伝えるプロ」が書いた本は違う。 テクニカルな部分も多く書かれており、もちろん大変勉強になったが、 個人的には、<伝えるためには、相手に対する「思いやり」が重要>という内容が心に残った。 筆者の「伝える力」が素晴らしいのは、知識・努力はもちろん、人間性にあると思った。 私も人間性を磨こう
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログなんとなく参考になった部分は多いのですが、やはり、日頃から意識してコツコツやっていかなければいけないんだなぁと実感しました。
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログコミュニケーション技術の体験的なノウハウを語ったベストセラー。若いビジネスマン向けなので、個人的には新しく得るものはなかったが、非常に読みやすく、1時間もあれば読める。本書は若い人がビジネスにおける「伝える力」を学ぶには有益だと思う。大学生の子供達にも勧めたいと思う。
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログブログ参照 http://ameblo.jp/12357891235789/day-20100911.html
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログとっても読みやすかった。誰にでもわかるように具体的に話すことは説得力をうむ。説得ではなく納得を得る話をすべき。
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログ最近メディアで活躍されている池上彰氏の著書。 私自身、彼の番組は好きな番組のひとつで、特に第三者に物事を説明する技術は秀でていると感じています。その池上氏が書いた「伝える力」。興味本位で購入して読了した感想は、要約すると人間の幅を広げなさいということ。 「伝える力」というのは、自分が理解して初めて第三者にわかりやすく説明できます。その人間としての幅を広げるには、書籍を読んだり、文書を書いたり、色々な経験をすることで培われます。著書は、その心得を書いています。 私は、文書のスキル、言葉が弱いので後半部分に記述してある言葉の形成、禁句がおもしろかったです。若いビジネスパーソン向けの著書と感じています。
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログビジネスマンに必須の能力と言える「伝える力」。 その力はどうやって磨き、高めていったのよいのか。今やすっかりおなじみの池上彰氏が語ります。 「伝える」ために大事なこと。 それはまず自分自身をしっかり理解することです。自分が分かっていないと、相手には伝わるはずがありません。 まず「自分は何も知らない」ことを知り、他者から謙虚に学ぶことです。この姿勢さえ持ち続けていればコミュニケーション能力は確実に向上して行きます。そうすることで「伝える力」はどんどん伸びていくでしょう。 など割と当たり前なこと、ビジネスマンなら誰でも知っているようなことが書いてあります。目から鱗的なことは特になく、ビジネスマンとして再確認しておこうといった感じの内容になっております。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログ当たり前と思われる事が書かれていますが、 その中でも気づかされる事がありました。 コツコツと努力を積み重ねて、 池上さんのように分かり易く伝える力をつけたいです。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログあまり心に残ったことはなし ・相手に伝えるためには深く理解しなければできない ・より上質なインプットがアウトプットを生む ※9/5にまとめて入力
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ夜中ふと眠れなくなって、手に取って一気に読んだ。 池上彰さんの本はとにかく分かりやすく読みやすいのですらすら読むことが出来て、2時間程度で読み終わった。 とにかく池上彰さんの綺麗で読みやすい文章に驚いた。 私も日本人として、綺麗で相手に分かりやすい言葉で物事を伝えれる人になりたいなと思った。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ『伝える力』ってタイトルが、「しっかり伝えてる」ということの自身の表れに感じられます。 新書を読んでいて100%内容に同意するということは少ないし、本書もコミュニケーションにおいて当たり前であることが書かれているので新鮮みがあるかというとそうではないと思うのだが、とにかく「わかりやすく」書かれているのが大きな特徴だった。池上さん独特の丁寧に諭すような語り口が文章を通しても伝わってきました。 冒頭に書かれている「日銀」とは何か説明出来るか、という話がすごく効果的な例となって、がっちり心を掴まれた状態で本を読んでいくことになる。こういうの掴みはバッチリって言うんだな、と実感。こどもニュースでの経験談など含め、伝えることの難しさの実例を読みながら、「伝える力」について考えさせられました。 ビジネス書のテーマにコミュニケーションが挙げられることは本当に多いし、中には価値の薄い本も存在する気がするが、この本は読んで損はない良書だと思いました。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ流行なので読んでみました。 悪口は面と向かって言えるレベルまで すみませんをこだわりなく言えるのは人生で大切 もう一人の客観的な自分 話しながら整理する 天声人語630字を300字に要約する 顧客の視点で できる営業マンの図。説明が長い。よくありそう。 順接の「が」 書く事を仕事としている人は年間300〜500冊読む。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ2010年9月3日 貸出 2010年9月4日 読了 【MEMO】 ・「伝える力」の向上=「自分が知らないことを知る」 ・自信はOK過信はNG。傲岸不遜にならぬよう、他者から学ぶことも忘れずに。 ・聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。謙虚に学ぶ姿勢を持って。 ・企画やプレゼンテーション、会話時には相手の反応(へぇー)を分析、見直し。 ・叱るのは「一対一」褒めるのは「みんなの前」で。叱る時も褒め言葉を前に置く。 ・「もう1人の自分」を育て、確認させる。 ・便利な言葉は思考を停止させる。 ・相手の立場になって伝える。 ・そして/それから、順接の「が」、ところで/さて、いずれにしても、絵文字類は極力避ける。 ・スケジュールは公私ともに。年間のおおまかな予定は先に組み込む。 相手を思う心=伝える力
0投稿日: 2010.09.04
