
総合評価
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powered by ブクログ学生時代に習った経済用語や 歴史的な用語はただ暗記していただけであった。 社会全体の大枠はこれでつかめた感じ
0投稿日: 2011.05.28
powered by ブクログ池上さんの本は誰でも分かりやすいようにかかれているんだろうなと思いました。 伝えるために苦労してきたことが伝わりました。 内容としては物足りなく感じました。 謙虚な気持ちが大事、
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログ池上さんの新書はほんとに読みやすい。 言うことを自分で十分に理解して話すこと、簡単な言葉で分かりやすく話すこと、人の話しをよく聴くこと、上司や先輩の書いたレポートを真似て書くこと、思い立ったらすぐにメモ…。 そして/それから、順接の「が」、ところが/さて、いずれにしても、絵文字の類はビジネスには使わないこと。
0投稿日: 2011.05.15
powered by ブクログ池上流の伝える技術が満載されてる本。 わかりやすく伝えるためには、理解していることが重要。 といった、使えるテクニックも載ってるが、 基本的に報道関係者向けという感じが強い。 ハウツー物というよりは、一書物だと思う。
0投稿日: 2011.05.10
powered by ブクログ「謙虚になれなければ、物事の本質は見えてこない」 「深く理解していないと、わかりやすく説明できない」 自分の真意が人になぜ伝わらないのかがわかった気がしました。 カタカナ用語の乱発も控えなければ。
0投稿日: 2011.05.09
powered by ブクログブロガーな私にとって「伝える力」ってのは非常に欲しい能力なだけに気になって読んでみた。子供に最新ニュースを分かりやすく伝える、という仕事をしていた池上彰なだけに「分かりやすく」に対して様々な工夫を凝らしていることを学んだ。 でも少し退屈でもあったなあ。
0投稿日: 2011.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
池上さんの本第一弾!!めっちゃわかりやすくてとてもためになりました。ぜひおすすめしたい一冊ですね。 一番印象に残ったのは、もう1人の自分を見つけるということ。客観的に見れる自分を作り出して、いつも疑念を抱くことで、自分の成長を止めずに成長できるということ。 早速今日から実践していきたい。
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログ評判通り、めっちゃ読みやすい一冊やった。 自分の経験談や体験を交えながら語られてて、納得できる部分も多かったし、理解しやすかった。 一番伝えたいことは、良質な聞き手になることが必要やってこと。 そのためには、ただ相手の話を聞くだけでなく、どういう相槌を打つかも大切やし、メモを取ったり、自分の理解を相手に伝えることも大切。 これから仕事をしていく上でも、必要になるスキルになってくると思う。
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログ自分の提案ばかりでなく相手の要望をまず聞くこと 聞くことで伝わる 何歳になっても謙虚に プライドが高いと成長しない 自分のことばかり話さない もう一人の自分を育てる 文章寝かせる 音読する 〜性、〜的は避ける 難しいことを簡単に書く 使わない方がいい 文章 そして、それから 順接の″が″ ところで、さて いずれにしても スケジュール管理
0投稿日: 2011.05.08
powered by ブクログ元上司に勧められて読んだ本。「伝える」ために何が必要なのか、細かな点について解説してあるので実践もしやすいのではないかと思います。
0投稿日: 2011.05.07
powered by ブクログ2011.4.21 読了 文章は少なくとも一晩寝かせる。 音読、プリントアウトしてみる。 いずれにしても はつかわない。
0投稿日: 2011.05.06
powered by ブクログサラッと読めるし、分かりやすい。 すぐに実践出来る事も提示されている。 ビジネスパーソン向けという事だが、誰が読んでも何かしら得るものがあると思う。
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログ分かりやすく伝えるには。「話す」「書く」「聞く」ポイントがかみ砕いて説明されている。今後も読み返して参考にさせてもらうことがありそうだ。
0投稿日: 2011.05.05
powered by ブクログ人に伝える際の注意点や心構えなどを教えてくれる本。何度か読み直したいと思える内容だった。 印象に残った点 ・会議では目を見て発言 ・日本の嫉妬社会 ・誤ることが危機管理 ・苦情の対応法 ・使わない方がいい言葉
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログいまやテレビではすっかりおなじみになってしまった「伝える力」ナンバーワンといっていい解説者による解説本。 人生60年近くもやっていると、どこかで聞いたお話ばかりで、「けしからん罪」以外に取り立てて新鮮味はなかったけど、当たり前の事を解りやすく、惹きこまれるような展開でもっていくのは、さすがですね。人生経験の少ない若い人にはお薦めかも。 (2011/4/18)
0投稿日: 2011.05.03
powered by ブクログわかり易く、限られた時間内で話をまとめて話す池上さんが書いた為か、とても読みやすい。 「本当に理解していないと難しい事をかみ砕いて説明は出来ない」はまさにその通りだと思うと同時に耳が痛い一節。 池上さんが心掛けている事、実施してきたことが書かれている為、少しでも参考になる部分は実施できればと思う。
0投稿日: 2011.05.02
powered by ブクログ池上彰さん、さすが本もわかりやすい!納得できるエピソード満載。 読んでいて自信になったこと→ 「全く知らない人に説明するにはどうするがまで意識すると、理解が格段に深まる。」自分が以前勉強会で講義をした時に、前知識の無い人に物事を伝える難しさを痛感しました。池上さんも同じ経験を経てこの様な意見にたどり着いていました。 読んでいて勉強になったこと→ ビジネスパーソンとしての報告書の極意。 自分が完璧だと思って上司に見せた時に否定されるあの無力感。池上さんの解説もここを起点にしてすんなり入ってきました。 ・一晩寝かせる→誤字脱字、意味不明な点に気付く ・もう一人の自分を育てる→客観的な視点を得る。そのために、先輩の文章を書き写して勉強会する ・緩やかな演繹法→報告書にまとめるような仕事では、ある程度仮説を立てて、それね対する結論を得るように進める。=ストーリー作りが大切 ・ブログを書く→誰かが読む前提なので、文章力が向上する。他者の刺激を受ける 中身は若手ビジネスマンにちょうど良い、わかりやすく刺激を得られる本でした。
0投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読後メモ 日頃から人に伝える事の難しさを実感していたので内容に共感出来た。 謙虚な姿勢で自分の伝え方を他人に客観視してもらい伝える力をブラッシュアップしていく事が大事。
0投稿日: 2011.04.29
powered by ブクログ分かりやすいし読みやすい。なるほどと思うことも多く、この時期に読んでおいてよかった。 少し表面的にも感じた。 もう一人の自分で考える。
0投稿日: 2011.04.24
powered by ブクログ目新しさはあまり無く、30過ぎた人間からすれば「どこかで聞いた…」という内容。それが、わかりやすく書かれています。 7章の「この言葉・表現は使わない」。 「そして」「それから」、順接の「が」、「ところで」「さて」、「いずれにしても」、メールの絵文字。 できていないので、注意しないといけないなと思いました。 就活中の大学生や、新入社員向けだと思います。
0投稿日: 2011.04.22
powered by ブクログ明快!わかりやすい! こども相手に話していたことがあるだけあって、 ノートにまとめたくなるような簡潔さでした。 そして明快でわかりやすく簡潔に伝えるには どうしたらいいのか書いてある本でした。 実用書一冊目には調度よいものが読めたので満足〜
0投稿日: 2011.04.20
powered by ブクログ全体を通して非常にわかりやすい言葉で書かれていて、二時間もあれば確実に読めます。さすが、元子供ニュースのキャスターと言わんばかり。 内容はすぐに出来ることばかりで、日々ちょっと気をつければぐんと伝える力が伸びるような気になります。 が、難しい表現を好む人や研究者ちっくな文章がお好みの方には物足りないかもしれない。
0投稿日: 2011.04.18
powered by ブクログいろんなことが書いてあってとりとめない、というのがこの本の第一印象。話すことから書くことまで、結婚式のスピーチ『三つの袋』からメールの絵文字まで、池上さんのご注意はいろんなところに飛ぶから、正直言って最初はわかりづらかった。 ただそれも理由があって、この本は元はPHPの短期連載として企画されたというから、最初は軽い気持ちで池上さんも好きなことを喋っていて、こんなに色々満載になったのだと思う。 本にするに当たって池上さんは『小学生にも説明できる』をメインメッセージに据えた。思えば新聞やテレビニュースの原稿はとてもわかりやすい。池上さんも週刊子どもニュースを担当したからわかりやすい文章を書けるようになったのではなくて、駆け出しの記者時代には先輩の原稿を夜中に書き写すとか、鍛錬を積んできたからなのだろう。便利だから曖昧に使ってしまう言葉~〇〇性と〇〇的~には注意するとか、簡単なことは簡単に、難しいことも簡単にとか、ところどころ貴重なアドバイスもあって、面白かった。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログこの本は以前から気になっていた本。 池上さんはテレビで拝見することが多く、番組でのわかりやすい説明は池上さんを超える人はいないんじゃないか?というくらい、池上さんの”伝える力”はすばらしい。 この本を読んだことでもっと池上さんの本を読みたくなりました。 内容がわかりやすく読みやすい。電車の中で読んでいたらあっという間に降りる駅。文章のテンポもよくどんどん読めます。 文字数もそんなに多くないので読書する時間があまり取れないひとや、読書が苦手な人にもお勧めだと思います。 あと、素直に思ったことは、こうして人に何か伝えられる人、人から一目置かれる人はたくさん努力をしてきた人、苦悩を乗り越えてきた人だと思います。本の中に池上さんのHNKの記者として働いていたことが少し書かれていましたが、その時の努力があったからこそ今の池上さんがいるのだと思います。自分もいろいろなことを全力で経験して池上さんのように何か”伝えられる”人になりたいです。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログ「伝える」とはどういう事か。伝えるためには自分がまず深く知り、理解する事。自分にとっての当たり前は他者にとっての当たり前ではない事。納得する内容でした。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログさすが「伝える力」を論じているだけあって、読みやすかったです。 難しいことをそのまま難しく表現することは実はとても簡単 難しいことを、簡単に表現することが実は難しい… ましてや、 難しく表現すれば、立派なことをしたような気になるのは、勘違いも甚だしい! そして 「伝える力」を備えた「質の高い表現」に多く触れ、そこから謙虚に学ぼうとすることが 自分の「伝える力」の向上に繋がるとな・・・ 「伝える力」≒「コミュニケーション能力」という見方で読んでも面白いかもしれません。
1投稿日: 2011.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
11.04.14読了。副社長推薦図書。すごいわかりやすく「確かにね~」って感じになる本。読んでソンはない。
0投稿日: 2011.04.14
powered by ブクログ聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。 聞く耳を持つこと、他人の意見に謙虚であること。 伝える力は、人の意見を聞くことなく上達することはありえない。 自分のことばかり話さない。 褒める時はみんなの前で。
0投稿日: 2011.04.11
powered by ブクログこういったジャンルの本は難しく文章も堅いため、あまり読みたいと思わないんだが、その印象が一転。池上さんの本は非常に分かりやすかった。これぞ池上さんの魅力。
0投稿日: 2011.04.07
powered by ブクログ本当に理解できていないと伝えられない。という本。 わかりやすくて周りに薦めたい本。 考え方はシンプルなんだけど、小学生にも伝えれるレベルまで理解して自分のものにするってことは難しいな。 理解していたつもりでも、説明して相手になかなか伝わらないのなら自分が理解できていない証拠。 難しい言葉を使って「俺は知的だ!」と気分良くなっているのもいいが、周りには伝わってないよ、と。 数学でいえば、公式だけわかっていても少し難しい問題となると本質を理解してないから応用が効かず解けないってのと似てるかな? 音楽でいえば、騒いでいるだけでホントに伝わっているのか?というところと少し似ている気もする。 まぁ騒ぐことが伝わっているというサインでもあることは分かっているが。 とにかくお薦めです。
0投稿日: 2011.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・謙虚にならなければ物事の本質は見えない。 ・恥をおそれず、聞く。 ・「相手がへえー」と言う時の話、話し方を覚えておく。 ・人の失敗談は面白く聞いてくれる。 ・悪口は面と向かって言える時だけ。→信頼関係 ・相手を認め、尊重したうえで叱る、注意する。 ・理屈の通らない謝罪も、人生では大切な要素。
0投稿日: 2011.04.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
他人に物事を「わかりやすく伝える」方法が池上さんらしい視点で書かれてます。まず人に「説明する」ということの難しさを説き、「知っているようで理解してない」という視点から、伝えることの奥深さを綴っています。 読みやすく、大変わかりやすいです。 でも、有識者がよく言っていることばかりで、新鮮味がなく物足りなかったので星三つ。この手のよくあるものという印象です。なんだか中身が薄く説得力が低い感じさえしました。。例えば第2章16の「10秒あればかなりのことを言える」では具体例が書かれていません。言葉ではそう言えるかもしれないけど・・・実際できるの?かなりのことってどの枠のこと?って思いました。 でもでも池上さんファンや、こういう類のものを初めて読む方には得るものが多いと思います。オススメします。
0投稿日: 2011.04.03
powered by ブクログ「相手を惹きつける(話し方)」の章は参考になりましたが、他の章は比較的陳腐な内容でがっかりでした。 ・伝えるためには理解を徹底しなくてはならない ・場(空気)を読み、相手の立場を考えて発言しよう ・論理的に文章を書きましょう 内容のほとんどがこれらに帰着します。改めてその重要性を知るという観点からは良いかもしれません。しかし、せっかく「伝えるプロ」の池上さんの本なのだから、それ以上のこと、意外性のある手法を期待してしまっていたため、高評価はつけられませんでした。 中学生とかが読む分には面白いんじゃないですかね。
0投稿日: 2011.04.02
powered by ブクログ伝えるためには!「深く理解していないと分かりやすく説明出来ない」 普段自分が使っているカタカナ語や専門用語など子どもに伝わるように噛み砕いて話せますか? じゃあ話せるなら、より効果的に文章で伝えるためには?言葉で伝えるためには?など、池上さんの伝える力のノウハウが詰まった一冊でした。 本なのに、テレビ見ているみたいにキリのいい所がなくて止まらないw
0投稿日: 2011.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
テレビで人気の(と言ってもレギュラーは降板したようだけど)池上彰のベストセラー本 「そんなに売れているなら」と思い読んでみた 感想はというと 正直、あまり面白くなかった 確かに著者自身の「伝える力」を使って「伝える力」を明確にわかりやすく伝えている そう意味では著者の狙いは成功しており良本とも言える でも、(あくまで僕にとってはだけど)今更感が強かった なぜか それは、「新しい情報が少なかったから」だと思う どういうことかというと、の前にまずは本書の概要を説明する 本書は、著者が「週刊子どもニュース」などNHK時代の経験を元にして「伝えることの難しさ」を伝える内容となっている 例えば、前提知識を共有していない子どもに 「日銀って何?」 って聞かれて 「日本の中央銀行だよ」 って答えたとする すると 「中央銀行って何?」 と子どもが聞き返してくる そこで 「日本の銀行にお金を貸す銀行のことだよ」 と答えると 「何で銀行がお金借りなきゃいけないの?」 と、聞き返され… と言うように一つのことをちゃんと説明するためには背景知識まで理解したうえで、それを分かりやすく説明しなければならない そのためには、 勉強も勿論だけど、現場に行ったり、(インプットの工夫) 伝えたいことの前に相手を褒めたり偉そうにしないようにしたり、相手に伝わるようにする必要がある(アウトプットの工夫) が必要で本書では、例えば 「上司が部課に注意する時」 だったり 「糾弾された時の謝罪の仕方」 だったり 「結婚式のスピーチ」 だったり そういった例を挙げて、伝える時の気持ちの持ち方まで含めて、いつもの池田節で述べられている 以上のように概要をまとめてみても本書には自分にとっては「新しい情報が少なかった」 なので、いつだかの東京テレビにおける選挙特番のときのように「とんがった」人だと勝手に思っていた自分からすると残念だった 良い意味での空気の読み方を教えているだけとも言える 僕が思うに本書のターゲット読者は「学生・新社会人」なのではないか、と思う もちろん実際は幅広くサラリーマン、社会人が多かったりするのだろうけど、 内容からすると、 人前で話したことのない人 や 人に見せる目的で(学生時代のやる気のないレポートは別)文章を書いたことのない人 が読むと良いのかも なんか偉そうになっちゃったけど、こういった情報はネット上やら斉藤孝などの本で読んだことが何度かあるので、そう思ってしまった だって、期待値以下だったんだもん これが池上彰が人気出る前、だったり、大学生の頃に読んでいたら絶賛していたんだろうなあ 他の本も読んでから作家としての「池上彰」を判断しよう
0投稿日: 2011.03.27
powered by ブクログ日常のコミュニケーション(会話以外も含む)をいかに上手くとるかについてわかりやすく書かれていたのでタメになりました。 また、文章を理解しやすく、かつ読み手を引き込むように書くには何が必要なのかということも書いてあったので次回文章を書くときに実践してみたいなと思います。
0投稿日: 2011.03.22
powered by ブクログ伝えるって難しいですよね。 人の文句言わないって案外ガマンが必要ですよね。 漏れなく必要なことを的確に書くって難しいですよね。 当たり前のことが当たり前にできる人ってスゴイ人だと思います。 謙虚にがんばろう。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ就活を通して痛感する自分の「伝える力」の無さ。 どうも面接での面接官の食いつきがイマイチな気がする。 なんとかしなくては! 半ばすがる思いで手に取ったのがこの本でした。 ・「自分がいかに物事を知らないか」を知ること ・独りよがりにならないよう、「もう一人の自分」を育てること(一人ブレーンストーミング) ・謙虚に人の意見に耳を傾けること(先輩、友人にも見てもらう) 今の自分が実践すべきことはこの3つだ!!
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログ20100607同じく、おたふく時間を利用して読んでみることにした。amazonランキングから目をつける。今回も速読のやり方で読んでみた。しかし、なかなかスピードは上がらない。ただ、1回読んだだけでも、内容のかなりが頭に入って来ている気がする。その点では、有効かと感じる。気になったキーワードとしては、、、・聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。 謙虚に教えを請うことで、新たな知識を吸収できる。ただし、自分での努力も当然ながら必要。・中身のない文章 急に抽象的になる文章は、中身が無い文章となる。具体的な説明ができなければ、抽象化で逃げているに過ぎず、抽象的な文章では相手に伝わらない。・もう一人の自分を育てる 自分の書いた文章や話したことに対して、自己レビューの目的で、一人突っ込みしてみる。いまいちな状況だと感じるだけでなく、「別の角度から聞いてみよう」というところまで思考をつなげないといけない。慣れてくると簡単だとは言うが。。。・カタカナ語を極力使わない 内部で通じるならいいが、外部に出す資料(お客様など)では極力使わないほうがよい。その理由は、「コンプライアンス」「コンテンツ」等のコトバは、相手に具体的な意味を伝えない恐れがあり、逆にかっこつけていると思われ煙たがれる可能性がある。・「〜的」「〜性」 これらの言葉は、ごまかしが効く側面があるゆえ、逆に相手にとっても漠然とした表現になり、言いたいことがダイレクトに伝わらない。・「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」 噛み砕いて表現できるのは、そのことについて深く理解できているから。・「そして」「それから」 ビジネス文書で「そして」「それから」は使わない。これらを使うと稚拙な表現になる。これらを使わなくても文書の論理構成がしっかりしていれば文書はつながる。
0投稿日: 2011.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「伝える力」コミュニケーション能力とは結局、相手の立場になることである。 自分を飾らず、分かりやすい言葉で生き生きと伝えることである。 本の中で紹介された天声人語を300字に要約することを試してみた。短い文章の中にもたくさんの表現があり自分の語彙力のなさを再認識させられた。
0投稿日: 2011.03.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「伝える力」という本だけあって、わかりやすく、おもしろくてすぐに読めてしまいました。 質問で始めるツカミの部分や、随所に出てくる身近な例えの使い方が上手やなーと思った! ☆「伝える力」を培う上で大切なこと5つ☆ ①わかったつもりにならない ・自分自身がしっかりと理解していないと、説明できないし、伝わらない。 ②言葉の根底に愛情があるか ③理屈ではない感情もある ・理屈上謝る必要はなくても、それでスムーズにいくなら、こだわりなく謝るのも人生では大切。 ④「緩やかな演繹法」 ・仮説とは違う現実があれば、どこが仮説と違うのか調べようとすることが効率的な調査に結びつく。 ⑤「五感」を大切にする
0投稿日: 2011.03.19
powered by ブクログ池上彰氏が「伝える」ことについて、自分の経験をまじえて書かれた本。深い内容はあまりなく、軽く読める本です。 気になったことは、仮説をたてること。なんとなくやってるような気もするけど、意識する・しないでは違うからな。これからは意識してやっていこう。
0投稿日: 2011.03.17
powered by ブクログ凄く読みやすい本だった。「伝える力」とはすなわちコミュニケーション力なのかな、と感じた。具体的にどうすればいいかも提示されて実用的。
0投稿日: 2011.03.13
powered by ブクログ本日ご紹介する本は、 テレビ朝日「そうだったのか! 池上彰の学べるニュース」 などでおなじみの ジャーナリスト 池上彰さんの著書です。 「伝える力」ということで わかりやすく伝えるためのヒントがたくさん 書かれています。 伝える手段としては、 「話す」と「書く」 がありますが、 コミュニケーションには「聞く」ことも 重要です。 また、うまく伝えるためには、日ごろから いいインプットをしておくことも必要なため 「読む」ことも重要です。 本書では、「伝える」ことを中心に いろいろな視点からのアプローチが 具体的に示してあります。 まず、伝えるために大事なことは 「しっかり理解すること」 自分がよく理解していないことを 相手が理解できるように説明できた試しはありません。 そうだなと思ったのは 「寝かせてから見直す」 自分で文章を書いたときには、 気づかなかったけれども 1日とか時間を置いて、よく読んでみると わかりにくい表現があったり、間違えていたり することはよくあります。 重要な書類ほど、前もって仕上げて 寝かせてから見直したいものです。 なるほどと思ったのは 「いずれにしてもは絶対につかわない」 ”いずれにしても”は話しを無理やりに まとめる行為なので、絶対に使わないこと とあります。 そういわれれば、苦し紛れに しかたなく使うことが 多いような気がします。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 伝えるために大事なこと=まずはしっかり理解すること 相手の「ヘェー」を増やす=まず自分が「ヘェー」と思うこと 優れた文章を書き写す=読んだだけではわからない良い面悪い面が見える よい報告書=具体的、よく調べてある、自分の考えがまとめてある 書くときも、話すときも、「もう一人の自分」を常に意識する 中学生にわかる文書を書く=難しく書くことは簡単、わかりやすく書くことは難しい 「いずれにしても」は絶対に使わない=話しを無理やりまとめる行為 質の高いアウトプットをするには、インプットが欠かせない 小説を読むとき=読み手を引き込む文章構造を分析してみよう ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 「伝える力」を培う 第2章 相手を惹きつける 第3章 円滑にコミュニケーションする 第4章 ビジネス文書を書く 第5章 文章力をアップさせる 第6章 わかりやすく伝える 第7章 この言葉・表現は使わない 第8章 上質のインプットをする ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/0963cb8526a87bd9.png
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログビジネスパーソン向けだが、主婦の私にも参考になる部分が多く面白かった。 もう1人の自分を意識して書く、話す。 うまい人の文章を書き写す。 接続詞は極力控える。 難しい言葉やカタカナ語は極力使わない。使う場合はその言葉について説明できるよう理解しておく。 つかみを心がける。 手帳は一冊にまとめ予定をすべて書き込む。など。 とりあえず明日手帳買おうと思う。
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
説明するには、と思いながら理解する 謙虚に、知らないことがあることを知る 「へぇー」を増やす つかみ、仕掛け 意識する、5W1H、五感(色音味におい手触り)主語 「計画的に、用意周到に、相手が拒否できないように話を持っていく」 コラムを増やすとういのは大変そうだ
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログ子どもニュースのお父さん、池上彰さんの本。 ベストセラーということでどんなにすばらしい内容だろうかと思っていた分、少しありきたりでは?といった印象も。 語り口はわかりやすく、小見出しと小見出しの間がとても短く読みやすかったです。一晩で読めるくらい。 具体的にどうすれば「伝わるか」の点においてはどこかで聞いたような内容でしたが、それを伝えるのに用いられている例や切り口に池上さんらしさがでていて、読んでいて面白かったです。 ものごとに対して謙虚に取り組んでいこうと思いました。 そういった改めて自分と対峙する時間を与えてくれるという面では、自己啓発本と同じような感覚を覚える一冊でもありました。
0投稿日: 2011.03.10
powered by ブクログ話題の池上彰氏の著作. タイトルの通り「伝える力」を多角的に書いた本.この本,氏の「週刊子どもニュース」から着想を得たそうで,一貫して子どもでもわかるように伝えることが重要と説いています. 比較的基本的なことが多く,あまり新鮮さはありませんでしたが,再確認する意味では一読の価値があったと思います. 以下参考になった点を羅列します. ・謙虚になることが大事. (誰しも知らないことは山ほどあるが,謙虚にならなければそれが見えてこない.) ・他人の失敗談は面白いもの.失敗談で相手の心をつかむ. ・文章は寝かせてから見直す. (客観的にみることができる.論文然り,ES然り,実践してきて共感できます.) ・ブログを書く. (旅行も行ったことだし,これを機に初めてみようかと思います.) ・「~性」「~的」はごまかしがきく. (私,~的を非常によく使います.気をつけます.) ・難しいことを簡単に書く,話す (これはかなり共感.しかも実戦することが難しい.) ・文章力を高めるには「そして」「それから」といった接続詞をなるべく使わない.
0投稿日: 2011.03.08
powered by ブクログ実践すれば、コミュニケーションや、文章表現についての基本的な「型」が身に付きそう。中学生ぐらいの年齢で読んでおくといいかも知れない
0投稿日: 2011.03.08
powered by ブクログ立ち読みで、ささっと読んだ程度。 「接続詞はあまり使いすぎないほうがよい」 ヒントになりました。
0投稿日: 2011.03.07
powered by ブクログ分かりやすかった!そして具体的なので、一気に読めた。使っちゃいけない言葉のページが面白かった。順接の「が」や「そして」などもNG。そして間をうまくつかって抑揚をつけてひきつける、など。プレや日常のコミュニケーションでも応用できそうだ。
0投稿日: 2011.03.05
powered by ブクログ伝える力をつけるには、まず理解が大切。 簡単な言葉にできないのは曖昧にしか理解をしていない証拠。 最初に以上のような事が書かれていて、はっとしました。 今までの自分の伝え方を振り返ると、この本の中でダメ出しされている事に非常に良く当てはまっています。 接続詞の乱用、 難しい言葉の乱用、 抽象的な言葉の乱用。 全て、伝える内容を曖昧にする恐れがあります。 今まで、物事を本質まで理解せずに人に伝えていたのだなと反省。 身に覚えのある事柄が多く、どの項目についても具体的に説明して下さっているので分かりやすいです。 簡単に意識できる事も沢山書いてあったので、少しずつ実践をして行こうと思います。まずは感覚やぼんやりとした雰囲気に頼って話を進めるのをやめようと思います。 内容も去る事ながら、文体が読みやすくて分かりやすい。 説得力のある本です。 読んでよかった!
0投稿日: 2011.03.04
powered by ブクログみんなが待っていた 伝える力 これは、どんな時にも役立つのでは・・・ たとえば、どんなめちゃくちゃな推理でも その思いを伝えること それこそ、白アピ
0投稿日: 2011.03.03
powered by ブクログ昔NHKの週刊こどもニュースって番組をよく見てて、池上さんは父親役で出てたんだけど、最近よくテレビに出てるし、この本売れてるしで気になって購入(105円だったしw)当たり前のことをつらつら書いてるようだけど、自分自身見直すいいきっかけになったかもしれない。
0投稿日: 2011.03.02
powered by ブクログ仕事関係もありささっと読書。さすが池上さん、非常に読みやすく、話す/書くことに関する基本はこれ一冊で十分。 特にリポートを書くための帰納法と演繹法の部分はしっかりと頭に叩き込みたい(2011.02.25読了)
0投稿日: 2011.03.01
powered by ブクログとてもわかりやすく簡単に書いてあるので、明日から実行に移せそうなことばかり・・・ですが、すぐできることと、簡単にはできないことがありますね。できるように日々意識していれば、ちゃんとした社会人になれるかも??
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログコミュニケーション術に関する本を読みたかったのでちょうど良かった。★内容を自分がきちんと理解していれば相手に伝わる★謙虚になって物事を学ぶ★話につかみをつくる★書いた文章を客観的に見れるようにする★相手の反応をよく観察する★(ビジネス書だけでなく)小説や落語もインプットの内に入る1文の長さが短いことやパラグラフ毎にタイトルがマメに付いているので読みやすかった。これも「伝わる文章」を書くためには必要だと思った。
0投稿日: 2011.02.25
powered by ブクログ小一時間で読めるうえに沢山勉強した気分になる。 やはり筆者には大きな「伝える力」があると改めて感じた。凄く読みやすかった。 内容としては、既にわかっていることも多いけど、 「たしかにそうだ」と改めて認識することが出来る。 何度か読み返して、存分に活用したい。
0投稿日: 2011.02.24
powered by ブクログ相手に伝えるために必要なこと。池上さんならではのわかりやすい文章ですぐに読めました。 仕事にもかなり生かせる内容!!
0投稿日: 2011.02.24
powered by ブクログ割と当たり前の事しか書かれていない。理解していないものは、人に理解してもらえない。でもこれが、わかりやすく伝える事なんだな。はい、もっと咀嚼してから、吐き出す様にします。
0投稿日: 2011.02.23
powered by ブクログ何十万部も売れてる感じがしない印象。もう1人の自分がツッコミを入れるは今後取り入れていこう。「叱る」と「褒める」場も基本的な感じやけど,案外できてない人が多いんだろうな。
0投稿日: 2011.02.23
powered by ブクログ伝えるとは物事をしっかりと理解し説明できること。 簡単そうだけど、むすかしい。 わかってるけど、説明できないことが多いことに気付かされます 本は短いので、あっさりと読み終わります。
0投稿日: 2011.02.23
powered by ブクログ取り扱っているテーマ自体はありきたりなのに、著者のオリジナルな分析が非常にわかりやすく、説得力がある。著者の本を読むのはこれが初めてだが、他の本も読んでみたいと思った。
0投稿日: 2011.02.23
powered by ブクログ私は、一応会社員とはいうものの、プレゼンや営業には縁がない部署なので、ビジネスパーソン向けに書かれた本書が全て役立ったわけではないですが、日常生活の上でも活かせる点が多々あり、参考になりました。…て、この文、長すぎですね。と自己突っ込み(笑)
0投稿日: 2011.02.21
powered by ブクログ人に何かを伝えるってすごく大事なことやし、その力を鍛えるのは必要なことやと思う! 池上さんがどれだけいろいろなところに気を配って、いろいろなことを勉強して、調べてされているか、だからこそあれだけ分かりやすい説明ができるのだということをこの本から知ることができました。 まずは自分がしっかり理解すること!これを徹底したい。
0投稿日: 2011.02.21
powered by ブクログ読みやすくて一気に読んだけど、これも池上さんの思惑通りなのかしら。書いてあることはわりと普通で普段から自分も気を使ってることも多かった。でも改めて文章にされるとなるほどなと思ったり。
0投稿日: 2011.02.17
powered by ブクログ知っていることでも、文章にされることで、あらためて気をつけるべきことが分かる本。気軽に実践できる部分も多く非常に参考になりました。
0投稿日: 2011.02.17
powered by ブクログなるほど。知っていることでも改めて分かりやすい文章で読むとそう思う。 あとがきも好きです。 つかまれました。
0投稿日: 2011.02.16
powered by ブクログ新書だしこんなものかな、とちょっと期待はずれ。池上さんならではの視点の話を期待していたけど、巷のビジネス書や専門書によくある基本的なことが書いてあったくらい。そういう意味では社会人の基本がうまくまとめられている本。社会人1年生に読ませたい感じかなぁ。
0投稿日: 2011.02.15
powered by ブクログ池上彰の伝える力を読みました。 ベストセラーとなっている本ですよね。 コミュニケーションの基本となることが書かれています。 テクニックという面では、ある意味、以前聞いたり、読んだりした事柄が多いです。 なので、ちょっとコミュニケーションをかじった方に、新しいテクニックを身につけるための本ではありません。 さて、その中でもこれはと思ったところは、 「相手をひきつける」 話が面白い人って魅力的です。話が面白い人は、話のまくらでうまく、相手をひきつけているよなって思います。 自分もこの「つかみ」を身につけたいと思います。 次に 「円滑にコミュニケーションする」 言わずもがなですが、重要なアイテム 相手のことを思いやるコミュニケーション、愛情をもって接するコミュニケーションが重要かなっと 最後に 「この言葉、表現はつかわない」 で5つ (1)「そして」「それから」 (2)順接の「が」 (3)「ところで」「さて」 (4)「いずれにしても」 (5)メールの絵文字 今まで書いた日記や、この文書内でも多発していると思います。 これらを気をつけて普段から実践し続けることが重要だと覆いますが、なんとも難しいと思います。(あ、この文章の「が」は正しい使い方か?) うーん、やっぱり、「書く」スキルは難しいですね。自爆
2投稿日: 2011.02.13
powered by ブクログ当たり前のことを当たり前のように書いているのは実は凄いんだぜ! 突飛なことは何も書かれていない。 ただ池上彰さんがこの本を書いたということが説得力を増す要因というのは言うまでもない。
0投稿日: 2011.02.11
powered by ブクログ元NHKアナウンサー池上彰さんが「週刊子供ニュース」での経験を踏まえて、「わかりやすく」伝えることの重要性及びその利点について、とても「わかりやすく」伝えてくれる。 本書の良さはまずさっくり読める点。読み進めて行けば毎篇、伝えるプロたる著者ならではの鋭い観点で以て、そもそも「伝える」とはどのような行為であり、我々はそれに対してどのような意識を持って日常生活を送るべきか、などについて常にやさしく語りかけてくれる。 読了後、自らの脳の使い方が変わった気がする…ことの真偽は定かでないが、本書の現代社会における必要性を強く感じた。
0投稿日: 2011.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
温厚な人柄とわかりやすい解説で最近よくTVで見る池上彰さん。その特長が文章にもよく表れていて、読みやすく、自己啓発にもなる本でした。ビジネスマン&ウーマンには是非読んで欲しい1冊です!
0投稿日: 2011.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
相手に分かりやすく伝えるとは、 ・伝える事柄を深く理解する ・謙虚になる で始まり、文章を上手く書けるようになる、 人前で上手く話すなど、 実践に向けての方法も書いてあります。 図書館で予約し、待つこと6ヶ月。 待ったかいがあった読み物でした。
1投稿日: 2011.02.08
powered by ブクログ自分が本当に分かっていることを言わなければ、相手に伝わらない。 だよね。 何もかも自分の中で理解して、確立してからでないと、いいものは書けない。 きっとそうだ。文章の構成も、書きたいテーマも、心情も。 それから、「文章が一人でうまくなることは絶対にありえない」。人からの批評を受け入れないとだめなんだな。謙虚になれ、と書いてあった。難しいのだけれど、謙虚に人の意見を聞き入れなくては。
0投稿日: 2011.02.07
powered by ブクログ相手に正しく情報を伝えるには、どういうふうに言葉が伝われば相手が理解できるか、というイメージをいかに持つことができるか。その為のテクニックがわかりやすく書かれていて理解し易いが、少し物足りなさも感じた。
0投稿日: 2011.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小さい頃大好きだった「週刊こどもニュース」のお父さん・池上彰さん。 いつかは彼の本を読んでみたいと思っていました。 読みやすさはさすがとしか言いようがありません。 「新書」にはとっつきにくさを感じていましたが(今も若干) 彼の本にはそれは当てはまらないようです。 学生の私にとっては予習のような感じで 実際に即生かせるテクニックは少なめですが、 「今から始めておきたい」と思うこともたくさんあり勉強になりました。 読後感がとても良い一冊でもあると思います。
0投稿日: 2011.02.03
powered by ブクログとても読みやすく説得力もある新書だった。 こどもに伝える難しさや大人も案外わかっていないことなど、「さもありなん」と思えることばかり。
0投稿日: 2011.02.03
powered by ブクログコロンブスのたまごのような1冊。 言われて初めてなるほどと考えさせられる内容が多い。 まず前半では、伝えるためのポイントを、具体例を並べることで説明。「こどもニュース」「小泉総理」などイメージしやすいものを用いることで非常にわかりやすい内容になっている。 後半ではビジネス文書の書き方や文章力向上、話し方向上など、より実践的な内容がつまった一冊。
0投稿日: 2011.02.02
powered by ブクログ「話す」「書く」「聞く」といった人に何かを伝える力、つもりはコミュニケーション力を如何に磨き、高めていくことができるかを広く浅く紹介してくれます。この本を読んだ機に、上質のインプットを心がけ、自分のブログを中身のある文章で綴るように強く意識し始めました。
0投稿日: 2011.02.01
powered by ブクログ書いてあることはだいたい出来ているように思うが、「つかみ」と「間」が難しいので、さらなる努力が必要らしい。普段からブログで書く訓練をしていると、少しずつでも上達しているようだ。著者、池上彰さんの文章や解説はわかり易くてとても好きだ。
0投稿日: 2011.02.01
powered by ブクログプレゼンテーション,ビジネス文書,コミュニケーションなどについて,広く浅く書いてある。 類似のビジネス書を呼んだことがない人には有用。ビジネスパーソン向けに書かれているらしいが,特に社会人になりたての若い人向け。逆に,ビジネス書をたくさん読んでいる人や,ベテランの方にとっては目新しい内容はなくつまらないかもしれない。
0投稿日: 2011.01.31
powered by ブクログ商談や会議、プレゼンテーションや企画書・報告書の作成、電話 での交渉、メールでの連絡----ビジネスの現場で行なわれている日常業務。仕事の「できる」「できない」を左右するのは、意外とこうした基礎をしっかりやるかどうか。それには上司や部下、顧客とのコミュニケーションをいかに円滑にするかが鍵を握る。 本書は「話す」「書く」「聞く」の3つの能力の磨き方を紹介。これができると自ずと成績・業績に結びつくもの。長年NHKの『週刊こどもニュース』のお父さん役を務めてきた著者(現在はフリージャーナリストとして独立)ならではの極意を伝授する。伝えることの難しさを身をもって経験しているだけに、ビジネスの現場でも十分応用が効く智恵が盛りだくさんである。 相手を惹きつける、ビジネス文書を書く、文章力をアップさせるなど、本書の秘訣を習得すれば、仕事が楽しく、やりやすくなること間違いなしだ。
0投稿日: 2011.01.29
powered by ブクログ内容としては、池上さんが伝える力や聞く力や情報の取り入れ力を鍛えるために、やってる事例をひたすら入れているといった内容。 大事なのはわかったし、事例も面白かった。 この本を読んで大事なのは、本を読んで自分なりの事例を見つけ出すこと。
0投稿日: 2011.01.25
powered by ブクログビジネスマンではないけど就活中の身として、日本人として日本語をしっかり使いたかったので参考になった。習慣づけることは大切ですね。伝える力の範囲は広いんだなと思いました。
0投稿日: 2011.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
◇第1章:伝える力を培う ・日銀とは? 教科書的な回答はできるかもしれない。では小学生に説明するとしたら・・・ 大人「日銀は発券銀行で、・・・」 小学生「はっけんぎんこう って何ですか?」 大人「日銀は市中にお金を供給しているんだよ」 小学生「シチュウって何?」「キョウキュウするってどういうこと?」 →実は何も分かっていない。だから伝わらない。 ・「伝える」ために大事なこと。それはまず自分自身がしっかり理解することです。 ◇第2章:相手を惹きつける ◇第3章:円滑にコミュニケーションする ・叱るのは1対1が原則 ・褒めるときは「みんなの前で」 ・悪口やきつい言葉を言って、嫌われる人と逆に好感を持たれる人の差は、愛情や謙虚さ、人柄にある。 ◇第4章:ビジネス文書を書く ・優れた文章を書き写す ・緩やかな演繹法を使う:企画書や報告書を書くときには帰納法を使う方が望ましい。但し、ビジネスパーソンには、帰納法を使うために情報をいろいろと集める時間が無いのが現実。そこで「緩やかな演繹法」を使う。仮説や前提にがんじがらめになってはいけないが、仮説を立てて調査に臨んだほうが効率的な調査が行える。 ◇第5章:文章力をアップさせる ・人に話しながら、書く内容を整理する。それによって、人が興味を持つ箇所が明らかになったり、頭が整理されたりする。 ・プリントアウトして読み返す ・ブログを書く ・新聞のコラムを要約する。 ◇第6章:分かりやすく伝える ・「カタカナ用語」は使わない ・「~性」「~的」もごまかしが利く言葉なので、その言葉の指す意味を説明できるようにする必要がある。 ◇第7章:この言葉・表現は使わない ・「そして」「これから」 ・順接の「が」 ・「ところで」「さて」
0投稿日: 2011.01.25
powered by ブクログ読後備忘録 物事をわかりやすく伝えるための根本は、伝えたいことをよく考え深く理解して頭を整理すること 伝え方を磨く方法として 優れた文章を書き写す 5W1Hを意識する 緩やか演繹法 =仮説を立てる 自分にツッコミを入れるもう一人の自分を作る コラム等を要約してみる 逆に長くしてみる 小説を読みシミュレーションする 落語を見る その他 パワポ 矢印 意味を統一する (時系列 因果関係 等) 簡単に使える言葉は思考を停止させる (カタカナ ~的 ~性等) この事案につきましては、皆さんが異口同音におっっしゃいますように、 私も隔靴掻痒の感が否めません。 一朝一夕に解決する問題とは思いませんが、意気消沈している時間もありません。 空理空論を排し、起死回生の策を講じ、ぜひ果実を得たい。 そのためには、私も粉骨砕身する所存です。浅学非才ですが、皆様方にご協力と叱咤激励をお願い申し上げたい。共に捲土重来を期しましょう。
1投稿日: 2011.01.25
powered by ブクログ50 意味がわからないまま読んだり話したりすると、それを聞いている相手も意味がわかならい。 理解を深めるにはどうしたらよいのか。そのためには、まずはその前段階として、「自分がいかに物事を知らないか」を知ることからスタートするしかありません。そして、事実に対する畏れを持つことも大切です。 取材を徹底的に行った上で、要点をしっかりと整理すれば、提案書や報告書はA4用紙一枚に十分収められるというのが私の実感です。 「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」 相手の立場になって伝える>主語を入れ替えて話すだけで、相手が受ける印象はかなり変わります。 ビジネスパーソンが、誰のアドバイスも受けること無いまま、わかりやすく、筋道の通った文章を書けるようになるとは思わない方が賢明です。 矢印は図解で頻繁に使われるわりに、安易な用法が多いように思います。基準を決めて使うことで、自らの理解が深まり、受け手にも分かりやすい図解が出来るようになるはずです。 文章の論理がつづいていれば、あるいは、時間の経過が明らかならば、「そして」「それから」を使わなくても、スムーズな文章を書けることが分かると思います。むしろ、「接続詞を使わないで文章を書こう」と決意しますと、接続詞がなくても論旨が通るように文章の論理を研ぎ澄まさなければなりません。この努力を続けていくと、論理的で読みやすい文章が書けるようになるのです。 本来文章が論理的であれば、「そして」や「それから」は不要なはずです。 「いずれにしても」「いずれにしましても」は、絶対に使ってはいけません。 「伝える力」の根幹はコミュニケーション
0投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログ人に優しくなさい。 さすれば道は開かれる・・・。 この本に書かれている事は簡単だけど蔑ろにした結果無くしていた物を掘り起こさせる。 『凄い』それはこの人が『伝える』事について分り易く書いた文章のユーモア部分。 根底は『人の気持ちを考えなさい』 しかしそれが一番大事な鍵。 果たして今の私にはその心が足りているだろうか・・・?
0投稿日: 2011.01.24
powered by ブクログ毎日テレビで分かりやすくニュースを説明する池上彰。 そのヒントが書かれています。テレビで見る時はいつも 感動しているので本を読む前は非常に期待していました。 しかし、中身は当たり前のことが多いように思います。 もうすこし踏み込んだ情報の解説方法、教授法が知りたかった。
0投稿日: 2011.01.21
powered by ブクログなんか 心のもちようの話ばかり。しかも結構知ってた。ネームブランドで100万部売れるんだから凄いけど。 あと、イチローと同等に爆笑問題を扱うなど、偏り過ぎてる。なんか残念。 ただ補足みたいな感じで書かれる時事の話はわかりやすいので他の本読みたい。 そのわかりやすさの秘訣を教えて欲しかったんだが。 10秒で結構いろいろ話せる。かといって15分までは話の軸は1つで良い!
0投稿日: 2011.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本で学べること 1 「伝える力」を培う 2 相手を惹きつける 3 円滑にコミュニケーションする 4 ビジネス文書を書く 5 文章力をアップさせる 6 わかりやすく伝える 7 使わない言葉・表現 8 上質のインプットをする 【アウトプット】 1 「伝える力」を培う ・調べるときは「知らない人に説明する」ことを意識 ・自分は知らない、と知る ・掘り下げてはじめて「わかった」 ・謙虚にならないと本質は見えない ・読む人の立場を考える ・プライド× ・30、40代でも恥をかくことを恐れずに聞く ・自分のことばかり話さない ・相手の「へぇ」を増やす 2 相手を惹きつける ・つかみが大切 - 失敗談、反対の事、意外な話、時系列逆転 ・30秒あれば起承転結、オチも可(15分までは1つのテーマに) ・「型を崩す」のは型があってこそ ・会議では一人ひとりの目を見て話す。 ⇒ 大切なのは自信を持つこと、事前に内容を自分のものにしておく 3 円滑にコミュニケーションする ・言葉に危機管理と愛情 ・計算した言動で相手をコントロール、世論操作 ・成功して好かれる ⇒ 謙虚であること ・叱るのは1対1、ほめるはみんなの前 ・謝ることは危機管理になる ・苦情を生かすには伝え方 ⇒自分は誰、どうして電話したか全体像、どう対処してほしいか 4 ビジネス文書を書く ・演繹法と帰納法では帰納法がよい。 【演繹法】 演繹法は一般的原理から論理的推論により結論として個々の事象を導く方法です。 代表的な手法に、大前提・小前提・結論による三段論法があります。 (例) 大前提(一般的原理)「人間は死ぬ」 小前提(事実など)「Aは人間である」 結論(個々の事象)「Aは死ぬ」 【帰納法】 帰納法は個々の事象から、事象間の本質的な結合関係(因果関係)を推論し、結論として一般的原理を導く方法です。 (例) 事例収集(個々の事象)「人間Aは死んだ。人間Bも死んだ。人間Cも死んだ」 因果関係(本質的結合関係):「人間だから死んだ」 結論(一般的原理):「人間は死ぬ」 5 文章力をアップさせる ・もう一人の自分がレビュー ・プリントして読み返す ・音読する ・人に話しながら書く内容を整理する ・ブログを書く 6 わかりやすく伝える ・簡単なことは簡単に、難しいことも簡単に ・相手の立場に立って考える 7 使わない言葉・表現 ・そして。それから。順接が。ところで。さて。いずれにしても。 8 上質のインプットをする ・年始に大まかな一年の予定を組む ・思い立ったらすぐメモ
0投稿日: 2011.01.20
powered by ブクログ素晴らしい書籍です。 内容がとても伝わる本であり、正しく書籍のタイトルを証明した本でした。 著者の経歴から伝える側に立ち聞く側の反応を受け止め日々思考錯誤した結果の元での伝える力。いろんな方面で役立つ一冊でした。
0投稿日: 2011.01.19
powered by ブクログ子供ニュースの池上さんの本。 図書館で借りた。 連載していた内容をまとめて1冊にしたらしい。サクサク読めてしまう本。 メモ) ・自分が知らないことを知り、謙虚でいること。 ・余計なプライドはそこまでしか成長しないということ。 ・はじめのつかみで惹きつける。 ・日本式の感情が渦巻く世の中では謝ることが大切な場合もある。 ・インプットのためには小説が良い。 ・「が」「いずれにしても」など順接・逆接に注意。
0投稿日: 2011.01.18
powered by ブクログ伝える力だけに、わかりやすい。なにげなく習慣化していることが、思考をストップさせていたり、それによって自分に立ち返ること、相手の立場を考えることなど、無意識に忘れていることってあるんだなって反省。自分を見る目を養いたい。
0投稿日: 2011.01.18
powered by ブクログとにかく説明が上手い人なので、わかりやすい。 週間こどもニュースを11年やっていたので鍛えられたと。 確かに… 子供にわかるように説明するって大変そうだけど、力もつくでしょうね。 こどもニュースを見入ってしまうこともありましたっけ。 してはいけないと書かれていることをしないようにするのは簡単かも。 参考になります。 「いずれにしても」は決して言ってはいけないとか。それまでの話が全部無駄になる印象だから。なるほど。 特にビジネスマンには具体的でわやかりやすいと思います。 した方がいいこと、これから努力すべき事については、今後どこまで出来るでしょうか… ビジネスマンじゃないので、ちょっと抽象的な受け止め方に。
1投稿日: 2011.01.18
powered by ブクログ池上さん入門、といったふうな読み方になった。 彼のメディアでの説明、話術、聞く力といった、その触りを分かりやすく伝えてくれていたように思う。
0投稿日: 2011.01.12
powered by ブクログ実践し易い内容も多いが、もう少し具体的な例があれば良いと感じた。著者は、それを読み手側が自ら発見するように導くことを意図しているようにもおもうが。。
0投稿日: 2011.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人からの借り物なのでサクッと読んで返します。さすが読みやすかった。 書いてあることは結構当たり前のことも多かったけど、それを説明しろと言われたときにきちんと説明して人を納得させらるってことは、この本自体が凄く伝わりやすい書き方をされてるんだろうなと思いました。 あとところどころ胸が痛いところがあったりして、初心に帰れました。 危うく伝えることを諦めるところだった。 しかしこれ、特にマスコミとかにかかわってなくとも、社内報とかに文章書く機会がある人は読んでおくと多少楽になるんじゃないかしら。起案や復命書のとっかかりにもなるだろうし。 あくまでもとっかかりですが。 ある程度こなれてる人には何を今さらという話だろうな。
0投稿日: 2011.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「伝える力」をつけるために、とても実用的な本。それは、「話す」「書く」「聞く」の技術については、もちろんのこと、著者自身が、伝えるべき相手である日本人の社会や考え方も、十分理解しているからだと思う。まとめると、『池上さん 謙虚な姿勢と毒を持つ』といったところでしょうか?
0投稿日: 2011.01.10
