会話を続けるいろいろなテクニックが書いてあります。これを読めば人付き合いもうまくなるかもしれません。

６６こもルールはいらないです・・・。 初対面の人には質問攻めにさえしなければ大丈夫のような・・・。

ルールを気にし過ぎて話せなくなるんじゃないかと あまり役立ちませんでした

「親しい人とならいくらでも話せるのに、 初対面の人やあまり話さない人と話すとなると、 全くと言っていいほど話すことが出来なくなる・・・」 そんな悩みを抱える方は少なくないでしょう。 そうした方々にお勧めします。 内容としては、 「会話のコツ」がシーンを交えながら紹介されています。 個人的には非常に参考になるルール(コツ)が多いと感じましたが、 会話が得意な人が自然に出来ていることをまとめたような本である為、 知っていることばかりだ、と思う方もいらっしゃるでしょう。 また、時と場合に応じて、臨機応変に 使い方を工夫する必要があると思われました。 よって★は３つにしました。

全般として自然と盛り上がるようなフリの実例や 自分が話せないなら相手に気持ちよく話してもらうための手ほどきが書かれています。 なので自分に会話の引出しが少ないケースではこれを実践するだけでは物足らないでしょう。 相槌だけでは間は持っても結局実のある会話にはなりませんので・・・ まぁ会話の潤滑油を仕入れたと思えばいいのではないでしょうか。

会話が途切れるのって、そんなに怖い？ 別に無理して喋んなくてもいいじゃん。 多少沈黙があった方がいいと思うんだけど。 最近TVのスポーツ中継とかひっきりなしに喋りすぎ、いいところでは黙ってて欲しい。 そんな私には全く役に立ちませんでした、この本。