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パレード
パレード
吉田修一/幻冬舎
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総合評価

755件)
3.7
118
304
223
47
12
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    ★4つつけたけど、★3.5という感じでした。 作品自体はとても読みやすいものでした。ただ、登場人物に対して親近感を持つかというと、疑問あり。 最終的におぉ~そういうことかという仕掛けもありましたが、でも全体的に今の若者・・・いや若者以外の世代でもありえることを、より大げさな結末にしてある気がしただけの現代人をあらわした作品だなーと思いました。 実際、自分の生活の中でも、「この人ってちょっと・・・?」ということはあるけど、あえてその先は踏み込まない。それは職場でも同じ。 以前共同生活をしていたときも、会話は繰り返し、それなりに仲良く暮らしていたけど本心の部分に踏み込んでまでの仲良さではなかったことを思い出しました。

    0
    投稿日: 2015.09.19
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    山本周五郎賞作品。多くを語らない、全てを明かしていないところに不気味さを感じた。ルームシェアものを読むと決まってルームシェアしたくなる。

    0
    投稿日: 2015.09.15
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    様々な理由で同棲生活をするようになった5人のそれぞれの目線で描かれる。 趣味も生活も性格も違う男女5人の生活は奇妙であり、端から見ても普通ではない。 でも、本人たちは至ってマイペースである。 でも、それが本来の姿なのか…? 2015.9.13

    0
    投稿日: 2015.09.13
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    初めて吉田修一を読みました。軽妙さと薄気味悪さと恐怖がサラサラ流れているような作品。登場人物の視点、思考、語り口が意外性もあり、最後は驚きだった。映画化もされてたようで、これは観てみたい。

    0
    投稿日: 2015.06.29
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    2016.7.4 購入 再読。 山本周五郎賞受賞作。 面白かった!! 2LDKのマンションにルームシェアをかる男女の話。 それぞれの視点から語られる。 語り口、そこはかとないユーモアなど全体の雰囲気がとても好み。 2014.11.4 吉田修一さん初読み。 微妙。ラストは驚かされたが、すっきりしないような・・・。 ルームシェアをしている男女4人+居候1人+元々の住民1人、「お友達ごっこ」のような、善人だけでチャットをやっているような、互いの深部には入り込まない関係。 それでいて人恋しさからは解放される居心地のよい場所。 2002年刊行、12年前の話とはいえ、男部屋・女部屋、住民たちの関係などテレビの「テラスハウス」のようだった。 (図書館)

    0
    投稿日: 2015.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解説でやたらこわいと書かれていますが、特にそこまでこわいという感想はなかったです。 たしかに直樹の正体は衝撃でしたが、共同生活していようが、人間なんてそういうものではと思ってしまいます。 所詮は付き合いの短い他人なので、そこまで深入りしないのでは。 そう考えると正体を知っていることを本人に伝えながら、何もしないサトルが一番怖いのでは。。。

    0
    投稿日: 2015.06.14
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    他人だけど共同。 そんな距離感だがら ラストの終着点がその判断なのか? 会社に色があるように 結局似たもの同士が自然と集まるのかもしれない。

    0
    投稿日: 2015.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    吉田修一氏の本はあまり読んでいないがいずれも語り手の視点が変わる手法が取らているイメージがある。同じ物事でも人が違うと捉え方が違うという人間生活でありふれた現象を小説でもうまく用いられている。本書でも同じ部屋でルームシェアをする5人の登場人物がそれぞれの目線で語り物語が進む。そして読んでいて何とも不思議な感覚に陥る。それはなぜかわからないが語る人物が変われば見方も捉え方も変わる。それをごく自然に進めてしまうところなのかもしれない

    0
    投稿日: 2015.06.01
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    年齢も立場も違う5人の男女のルームシェア生活が、それぞれの目線から語られる。 みんな胸の奥に悩みを抱えながら、全てをさらけ出すことはせず、その場に相応しい自分を演じることで保たれている平穏な生活。 彼らの2DKの部屋はリアルであって、リアルでない。 ネット上の「チャットルーム」のように、誰もが自分を演じている。居心地のいい場所を守るために。 途中までは若者の日常描写で軽く読んでいたものの、最後の最後でズシーンと来て、読後感は重かった。

    0
    投稿日: 2015.05.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5人の若者達のルームシェアを舞台に、彼らの共同生活とそのひずみで起きる経過と結末が描かれている。第15回山本周五郎賞受賞作。もっと違う着地の仕方だったらよかったんだけど。

    0
    投稿日: 2015.04.28
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    以前単行本で読んだものを再読。前回は最後の直輝の行動があまりに唐突に感じて「え!何?どーゆーことよ!!」となってしまったので、そうなるに至った経過を追うため再読。今回は、最後なぜああなったのかがわかる気がした。未来の台詞にあった、「チャットルーム」というのがこの作品の本質を一番現わした言葉だと思う。誰かと生活するにはみんな、そこにいる自分を演じているにすぎない。そしてそれぞれが人には言えない秘密の顔を持っている、本来の姿という秘密の顔。2013/213

    0
    投稿日: 2015.04.09
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    なんとなく つながっている。 それが心地よい。 現代のつながりと はこういうことか。 全部をさらけ出さずに いろんな自分がいる。 そりゃ現代人は自分探しなんてしちゃうよ。 がっちり つながっている。 心地よくはない。 田舎のつながり。 ただ、全部を知り合っている。 つながり。 日本語にすると一言だが 意味は違う。 世の中は解のない問いで 満ち溢れる。

    0
    投稿日: 2015.04.09
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    濃密になりそうな共同生活を、それぞれが殻を被ったまま送っている不気味さ。表面的な付き合いや会話。侵入を許さない柔らかな自己防衛体制を敷きつつ、相互不可侵の暗黙がある。 学校も会社もそんな世界になっている。良い悪いではなくそういう世界になっている。

    0
    投稿日: 2015.02.23
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    章ごとに面白くて読むスピードが増した。 でもまだ理解しきれていない。 次はもっとゆっくりと、丁寧に読むべきだと思った。 今のところの感想だが、自分の印象だとこの話は、 単なる「人間関係の希薄さ」とか「無関心」とかそういう話ではない、と思う。 「人間関係の希薄さ」や「無関心」を登場人物が意識的にやっているならまだ恐ろしいと思わないけど、無意識的に希薄な関係しか築けていない人がいるなら、その人が一番恐ろしい気がする。

    0
    投稿日: 2015.02.10
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    ドラマの設定のような中で、ドラマのような日常が展開される。 最後えっ?はっ? そういや忘れてたわ。 怖いかと言われたら、別にという感じでした。 うわべ、距離感とか相手に何を求めてんだ? 勝手と都合のよさ。 人により評価がすごく分かれそう。 怖いと言ったほうが感じがいい人になれる。 二回読む気はしないな。

    0
    投稿日: 2015.01.20
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    五人がルームシェアする話。八割ぐらいまでは、ただ日々の暮らしを描いているだけだったが、ラスト2割ぐらいから雰囲気が一変して、残酷な最後になる。現代の人間関係の希薄さ、無関心さが感じられる最後だった。

    0
    投稿日: 2015.01.16
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    怖い。最後の展開が予期されぬ。 それは果たして友情なのか?それとも無関心なのか?それとも傍観なのか? 僕にはどれもが当たっていてる気がする。 人は他の人と住む時何かしら偽りの自分を作っているのだろうか。そうであれば、すごく悲しくなる。

    0
    投稿日: 2014.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【本の内容】 都内の2LDKマンションに暮らは男女四人の若者達。 「上辺だけの付き合い?私にはそれくらいが丁度いい」。 それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。 そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり始め…。 発売直後から各紙誌の絶賛を浴びた、第15回山本周五郎賞受賞作。 [ 目次 ] [ POP ] 傑作だと思う。文庫化にあたっての再読であったが切れ味は鋭く余韻はまた深い。 わたしもしばし人を殺める。 といっても夢の中での話だ。 相手の顔はきまって思い出せない。 なんらかの想念がその行為と結びついているのだろうか。 わからないが。 登場する五人の若者の悩みは最後まで解決されないままだ。 ちょっとした世界との違和感があり、皆自分の中での異物と折り合って生きている。 歳も職業も性別も、生い立ちも違う五人の共同生活……ほどよい都市風俗とサブカルチャーを散りばめた浮遊感漂う暮らしに最後の最後、現実感という異物が突き刺さる。 種明かしはしないが、怪物がめざめる夜が来るのだ。 濡れそぼった漆黒のアスファルトに、マリア・カラスの唄がかぶさる極致的に美しいシーンが圧巻だ。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

    1
    投稿日: 2014.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    若い男女5人がルームシェアをして、その一人ひとりのキャラクターと関係を書いた作品。 途中までは陳腐でクソつまらん、と思って読んでいましたが、ある箇所を境に物語がガラッと変わります。それが分かると気味が悪くなりゾーっとします。 テーマは、人に見せている自分と本当の自分は違い、表面的な自分が他人から見た自分の姿で、その姿というものにお互いそれほど興味を抱いていないものだ、ということなのかしら。 彼が通り魔だと分かっても、周りの接し方には何も変わることがない。なんとも思わないところが怖いのだと思う。 以前読んだ「悪人」よりも考えさえられた。根本に流れるテーマは似ている。

    0
    投稿日: 2014.11.21
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    みんな都合よく自分の姿を他人に見せてる。 でも意外とみんな秘密を知ってる。 でも言わない。 関係が変化してしまうから。 みんな自分のことを真正面から眺めているのだと、思う。 けどそう思っているのは当の本人だけで、 人によっては左斜め前から見ていたり、 真後ろから見ていたり、 右斜め下から見ていたり。 みんながその人を見ている角度が違う。 全く同じ角度から見ている人なんていない。 と同時に、すべての角度を知り得ている人もいない。 その本人さえも。 そんなことを思わされた小説。

    0
    投稿日: 2014.11.11
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    ルームシェアなお話。本音で話せる関係じゃないけど、一緒に住んでしまうという奇妙な生活。しかしラストの怖さはそんなには感じませんでした。 ルームシェアだけでなくインターネットやSNSなど、隣人より全く知らない他人と繋がる気楽さ、恐怖をニュースでもよく取り上げているので感覚がマヒしているのかも。 文書のつくりはとても面白いと思いました!

    0
    投稿日: 2014.10.28
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    吉田修一『パレード』第15回山本周五郎賞受賞、2010年に映画化。 吉田修一の作品は、以前に『横道世之介』、『悪人』を読んだことがあるが、この作品はその2冊とは作風が違っている。 主な登場人物は5人。5章で構成され、各章はそれぞれの視点で語られている。 第一章は21歳の大学生、杉本良介。第二章は23歳無職の大垣内琴美。第三賞は24歳のイラストレーター兼雑貨屋店長の相馬未来。第四章は18歳男娼の小窪サトル。第五章は28歳映画配給会社勤務伊原直輝。でも、時系列は章の順番になってます。 マンションで共同生活を送る5人(サトルは途中から同居する)、といっても5人はチャットでもやっているようにここで生活をしており、男女の関係はない。各人が絡む人間関係の話に引き込まれて読んでしまった。読み終えた感想は《こわい》です。何がこわいのかは、読んでください。最後を知ったうえで最初から読み直すのも面白いかも。でも、最終章を読んでから読まないでくださいね。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    この作品は、ある部屋に同居する、実はあかの他人の4人(直樹、琴美、良介、未来)+サトルの5人の不思議な同居生活を描いた話です。 5人それぞれのショートストーリーで話が進んでいくのですが、最終的には、この同居人達がお互い他の同居人に対し関心ははらいつつも、決して深入りしないという絶妙のバランス感で接しており、それがこの同居の心地よさに繋がっているようです。 読み終えた後、結局、この話で作者は何を1番訴えたかったのだろうか?私にはよく分からず考えてしまいました。自分のケツは自分で拭けってことかな?

    0
    投稿日: 2014.10.23
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    読んでいるとき、この作者は男版江国香織みたいな感じかなと思っていた。あんまり事件のおこらない、日常描写が多いから。そう、これ作者のしかけだったんだな。やられた。というか、この作者の作品で読んだ事があるのが「7月24日通り」だけだったってのもあるけど。 

最終章で、読者はひっくりかえったはずだ。僕は最初信じられなくて同じページを何回も読んでしまった。 
そして最終ページで気がつく。驚いたのは読者だけなのだと。もちろんはっきりとわからないが。 


解説で川上さんが怖い小説と語っていた。なるほどそういう見方もあるのかと思った。僕はむしろ驚きのほうが大きかった。そしてもう一度最初から読まなきゃ! とも思った。 


    0
    投稿日: 2014.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普段は原作を読んでから映像化されたもの(映画やドラマ)を見ることが多いのだけれども、この作品は先に映画をみました。マンションの401号室で何の縛りも無く共同生活をおくる男女5名。それぞれみんな好きな事をして違う方向を見て生きている。そんなみんなの面倒をみてやっているような立場の直樹の一面を見て、映画と同様に衝撃を受けた。しかも直樹だけの秘密のはずが、実はそれを平気で全員で共有しているものだったというあたり、弱いように見える他の4人より直樹が一番弱いのかもしれない。うーん、私は映画の方が好きかな。

    0
    投稿日: 2014.10.02
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    都内マンションで男女若者4人が共同生活をしていた。個々には悩みや焦りなども抱えつつも表に出すことなく、互いに干渉せず気ままに過ごす日々。そこへ男娼サトルが加わり、少しづつその空間に綻びが生じ始める。 第15回山本周五郎賞受賞作。 読後すぐは言葉にできない妙な余韻に浸っていた。怖いでもなく嫌悪でもなく、ぞっとくる奇妙な心の引っ掛かり。 自分が見ている景色は本当に見えていると言えるのか。他の人が見ても同じ景色に映るのか。他人が外に見せている部分なんてほんの一部。その一部を見ただけで知っている・分かっているというのは驕りだな。 歪んでいるように見える世界だけど、それは自分の世界を守るために皆必ず抱えている感情だとも思う。純粋に面白かった。

    0
    投稿日: 2014.09.22
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    え。こわ!読み終わってぞくっとしました。都内のマンションにどこかちょっと変わった男女5人が暮らしていて、各々にスポットをあてた5章からなる小説。初吉田修一で、ちょっと変わった人物の暗部も含めて細やかに描くなぁと思いつつ、さらさらと読み進めた。大きな展開はないけれどとても読みやすい。解説のとおり、再読も最初から読むべきと思う。マンションの足下の道路が事故もなく流れているように、彼らの生活は大きな出来事があっても知らなかったかのように流れていく。最終章の違和感が最後の2、3ページで衝撃になった。 解説のとおり、再読でも最初から読むべきたと思う。

    0
    投稿日: 2014.09.20
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    レビューや感想を全く読まずに、この小説を読み始めた。 本当の自分を見せないことによって、上手く暮らしていく若者を淡々と描いているように思っていたが、第五章でやられました…。 まさかまさかの展開で。 読後感はあまり良くないですが、面白かった。 映画の方も見てみよう。

    0
    投稿日: 2014.09.04
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    シェアハウスする5人の若者の物語。それぞれの人物がとても魅力的に描かれている。特に琴ちゃんが可愛い。ラストにゾッとした。映画化されてるようなのでそちらも気になります。

    0
    投稿日: 2014.08.15
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    解説文に「この小説はこわい」と書いてある。確かにこわい。じわじわとこわさが来る。自分は罪を犯しており、きっと周囲も知っている。それなのに、周囲の人は自分を責めることも避けることもなく、何知らぬ顔で普段の生活を過ごしている。知らぬ存ぜぬか。

    0
    投稿日: 2014.07.16
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    久々に現時空を忘れるほど、のめり込んで読んだ。5人の人格をみごとリアルに表現されていて、想像力がきもちよく浮遊した。落ちもミゴト。ハッピーエンドのない著者の味ともいえる恐ろしい遮断。

    1
    投稿日: 2014.07.11
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    正直...私はまったく面白くなかったです。 文章的に、笑ってしまう所がありましたが。 しかしながら、なるほどと思たことがいくつかあります。 1.現在の日本人の人との関わり方を表現している。 2.現在の若い人達をうまく表現している。 3.他人は知らないと思っている事は当の本人かもしれない 4.何だかんだ言っても、自分のテリトリーを崩す、崩され るのは本意ではないのが人間である。 5.人はどこかで、知らずんいストレスを発散するものであ る。 まーこんなもんでしょうか。しかし再読すると面白いかもしれませんな!

    0
    投稿日: 2014.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    居心地のいい人間関係を継続しようとすると、その人間関係の参加者は「そこで演じる自分」を変更できなくなり、かつ、相手に変更させないようにする、ということを描いていると思いました。

    6
    投稿日: 2014.05.31
  • 5人の奇妙な同居者たちの、それぞれを一人称とした5つのプロット・・・最後に何で

    5人の男女が、それそれ私・僕・おれなどの一人称で5つのストーリーが展開される。同じ出来事を別の観点から見ていくのが面白い。作家自体に文章力があるので、それなりのテンポで読んでいけるが、最後に何で暗転する?久しぶりに純文学を読んだ感じがした。

    6
    投稿日: 2014.05.24
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    途中で、もしかしてと思ったけど、最後でやはりあの恐怖。一緒に住んでいても表面だけ。皆色々抱えてるけど、深入りせず立ち入らず。ゆるく楽に生きるためのバランス。リアルなのにバーチャル。 ちなみに、何でタイトルが「パレード」なんやろ。分からず仕舞い。

    0
    投稿日: 2014.05.21
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    映画を観て原作を読みたくなって読んだ小説。 原作を読んで改めて、あの映像化は成功だったのだと。 2LDKの部屋でルームシェアをすることになった若者、男女5人の物語。 一見みんな仲良く、心を開いて暮らしているように見える。 でもみんなそれぞれお互いに隠し事をしている。 それはとても普遍的なこと。 ラストは衝撃です。 そしてとても恐ろしい。 分かっていても分からないふりをする。今の生活を壊したくないから。 いちばんまともに見える人がいちばんまともではなく、いちばんまともでなく見える人が実はいちばんまとも。 こういうことは、たぶん世の中でもよくあるのだと思う。

    0
    投稿日: 2014.05.16
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    読後感が全然よくないけど、 琴ちゃんはかわいいなぁ。 私はこういう子、案外好きみたい。 「好きなの?好きみたいなの?」 「だから、『みたい』ってのは、照れだよ」

    0
    投稿日: 2014.05.15
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    最後の収束感に呆気にとられた。気を抜いてたら終わってた。虚をつく作品とは思いもしなかった、ことがすでに虚をつかれてたのか。 マリオの超楽勝なステージをひょいひょい進んでて、最後飛距離足りなくて落ちてゲームオーバーみたいな、まさか、的な。 数行でまとめる深層心理は体に悪いです。

    0
    投稿日: 2014.05.11
  • 群衆の中の孤独

    吉田修一氏の作品には、一緒にいることの地獄と、天国のような人間関係における孤独と、つまりは人間関係のままならさが良く出て来て、読んでいてその通りなのだけれど辛くなる。 草食系の外側の一皮を向くと肉そのものが出てきちゃうような独特の雰囲気がある。 「悪人」ほどではないけれど、面白く読めると思う。

    3
    投稿日: 2014.05.01
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    this is completely fiction! no more violence for weakness.

    0
    投稿日: 2014.04.30
  • ストーリーの展開が面白い。

    話の展開が意外でとても面白かった。今時の若者たちの心の内が巧みに描写されている。一度読み終わった後に、もう一度読みかえしたほど面白かった。

    3
    投稿日: 2014.04.20
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    映画をみて、興味を持ったので購入。 小説の方が少しストーリーが多かったので、心情や背景がわかりやすかったように思う。 でもやっぱり、この話は怖い。 何も考えてなさそうな若者たちなのに、それはうまく生きやすいように、何も考えてない風を装っている?

    0
    投稿日: 2014.04.06
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    長崎から上京したお気楽な大学生・良介、有名俳優との恋に溺れる琴美、酒癖の悪い自称イラストレーターの未来、泥酔した未来が連れてきた職業不詳の18歳・サトル、映画配給会社に勤める真面目な男・直樹…この小説の主要な舞台は、彼ら5人が共同生活を送るとある東京のマンションだ。 彼ら5人は、一見すると仲睦まじく共同生活を送っているように見える。それはまるで青春を謳歌しているかのよう。でも、当たり前だが5人はそれぞれ自分の視点を持っていて、その視点からこのマンションの一室を眺めてみると、そこに映るのはそれぞれで全く違った景色なのである。しかしそうは言っても、彼らは確かに一つの空間を共有して暮らしてはいる。けれど、その部屋には様々な想いが錯綜する。 サトルに"現場"を見られた後の直樹はこんなことを思う。 ◼️p300 俺のことなど、誰も構っていないようだった。その時だ。こいつら、本当に知っているのだと肌で感じた。本当に知っていたのだと、肌で感じた。 矛盾しているではないか?誰も構っていない。けれども知っている、と。 そもそも「他者を理解する」というのはただの幻想に過ぎないのだろうか。そしてもしかしたら自分も、他者との関わりから逃げて、ただ表面上取り繕っているだけに過ぎないのだろうか。そうであるのならば、つまり自分がただひたすらに他者との関係性という幻想の中に生きているに過ぎないのだとしたら、解説で川上弘美が言うように、確かにそれは"こわい"。いっそその幻想に埋没しておきたいと、そんなことを思ってしまう。

    0
    投稿日: 2014.03.25
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    落差の激しい小説。綿密に計算されたプロセスを経て、最後はそして”普通”という異常に囲まれ埋没していく恐怖を表現している。

    0
    投稿日: 2014.03.25
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    面白かった。 精神的ホラー。 先に映像化作品の映画『パレード』を映画館で観、その後DVDで見直し、やっと原作を読むことができましたが毎回新鮮に楽しむ事が出来ました。 細かい設定などもわかりなるほどこういうことだったのかと色々納得。 それにしてもあの映像化は大成功だったんだなぁと改めて実感。 映画は終わり方が特に良かったです。 この作品を読んで気に入った人、 映画を観ていなかったら是非とも観て頂きたい。 原作、映像、どっちから入っても楽しめるかと。 お勧めです。

    1
    投稿日: 2014.03.14
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    読みやすかった~おもしろかったしなんかちょっと怖い? 全部読み終わってから、改めてもう一回読んでみたいと思った。いろんな人の視点で描かれてるってゆうからひとつの出来事をみんなの視点で描くのかと思ってたら、それぞればらばらの話やった。読んでてその人の顔も思い描けそうなくらいひとりひとりしっかり描かれてる。

    1
    投稿日: 2014.02.24
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    若者の青春譚が読みたいと思って借りたのに、びっくりした。 表紙のあらすじ、的がずれているような。 いや、これで正しいのかも? 呆然としてしまった。

    0
    投稿日: 2014.02.06
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    ルームシェアをする男女5人の話。それぞれの視点で物語が進み、最後には驚きのラストが待っている。期待以上におもしろく、怖い作品だった。 その人のことをわかったふりをしていること、わからないふりをすること、気づかないふりをすること。一見仲良しに見えるルームシェアという独特の関係性を通して、現代的な友達づきあい、家族づきあいを表現し、自分と周りの人との距離を考えさせる。そんなお話でした。

    1
    投稿日: 2014.01.28
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    やたらと内容を分析したくなっている。 そんな自分に気づいたとき、その小説の魅力に気づく。どうにかして理解しようとしているし自分に取り込もうとしている。 このパレードという本では、シェアハウスをしている四人の二十代の人間達(ここで若者と表現するのは違う気がする)に十代の男娼が加わる。その五人それぞれの目線による五章で成り立っている。 最初の章は21歳の大学生からはじまり、色々考えていたり悩んでいたりしてこいつに共感すりゃいいのかな、なんて思わせときながら、次の章からわかるんだけど、他の住人はそんな大学生の考えや悩みの向こう側でガキだなこいつ、と小馬鹿にしている。 構成上、1章から5章にいくにあたり目線を持つ語り手のいわゆる世間一般のイメージ上の精神年齢が上がっていくように見える。 だが、最終的に物語のラストでその構造はひっくり返る。 なめてた奴から意外と含蓄がある科白が飛び出してきてびっくりする、みたいなシーンは現実でもよくある。それの最上級が突如目の前に出てきて、ああ、もしかしておれこいつのことなめてたけどこいつもおれのことなめてたのか、という気づきを与えられたら恥ずかしさを普通感じるんだけどそれを恐怖にまで突き詰めたのは、この作品の表現の巧さだし、社会になんとなく漂う表層感と他人の深くまで到達することへの畏れなんじゃないか。怖いな、と思った自分はおそらく、というか確実に誰にも知られたくない闇を持っているし、誰かの闇を知らず知らずの内に抱えてしまっているんだと思う。 2002年に発表された時点ではシェアハウスなんてほとんどなかったんじゃないか、けど社会全体にこの作品全体にある肯定も否定もしない、存在しているかも分からないような雰囲気が漂い始めていたのかもしれない。 個人的に、今の自分に共感したのは2章の目線保持者琴美さんが気づいてしまった、自分が何に対しても興味を持っていないという性質である。琴美さんはそれを打破するため、自分を苦しめようと思い東京に来た。最近似たようなことを思っていたのではっとしたが、最終章でそんな自分のことなんて誰も知らないし知りたくないし、けど無理矢理他の人に気づかせてしまっている(例えばこんなブクログで)と更に知り、うわー怖いな怖いなーと稲川淳二ばりに思った次第である。 素晴らしい小説でした。

    3
    投稿日: 2014.01.25
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    都内の2LDKマンションでルームシェアする男女の若者達。 相手の本当の姿も自分の本当の姿もはっきりしないけれど、 何となく居心地は良いから続けていく日々の中に、不思議な怖さがある。 私は今ひとつ好きではないタイプの話だが、ドラマにありそうな感じ。

    0
    投稿日: 2013.12.25
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    読みやすかった 恋愛あり、日常の何気ない不思議、面白さ、人間模様が描かれていて、楽しい 最後はちょっと怖い 色々怖い 人の感情とか、気持ちとか あと、人がいなくなることの寂しさ、関係の希薄さ、いるようでいないことに気付いた時の寂しさもあるかも つまり、色んな感情を抱く作品

    0
    投稿日: 2013.12.21
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    周りじゃ評価低いけど、四人目まではかなり好きな部類。五人目が直輝でしかも藤原竜也の役ってことはなんかあると思ってたけど。直輝はなんとなく最初から不穏だった。でも五人のこの感じって現代ならかなり誰しも持ってる部分だろうし形や大きさは違えど自分に当てはまるとこもたくさんあって、私はこの話好きだと思った。ここには住みたくないけどね。

    0
    投稿日: 2013.12.15
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    映画を先に見て、おもしろかったのでこちらも。 原作も秀逸 何度でも読み返したくなる。 頭の中が完全に映画のキャストで出来上がってしまったのが少し残念だったが。(先に小説に出会いたかった。) シェアハウスが増えてきているこの時代、 もっとゆるく見えてしまうかもしれないが、 私にはあまりに怖くて、やはり他人となんて暮らせないなと恐ろしくなった。(と、海外ではフラットシェアしていた割に、そういう風に感じてしまうのはおかしくもあるが。)

    0
    投稿日: 2013.12.14
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    2LDKにルームシェアで暮らす男女5人の物語。 5人それぞれの目線から話が展開される小説はよくあるけど、それぞれの距離感が読んでて不思議な感じにさせると思った。 同じ時間や空間を共有するには、自分と似た人間であることが必須だと思ってたけどそうとも限らないのかな、って思えてくるルームシェア。

    0
    投稿日: 2013.12.09
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    「パレード」 上辺だけの付き合い?私には、それくらいが丁度いい。 ルームシェアで見せる姿は、本当の姿なのだろうか、と言った一言で収まらない怖さが怠惰と優しさの中に隠れている。その怖さが物語の幕切れに集約されている気がしました。 知っていたのに知らない振りをしていたのか、知っているからこそ知らない振りをしていたのか。 結局、人間の怖さはどこに潜んでいるか分からない。親父を思い、泣いていたって、俳優の恋人を恋しんでいたって、仲良く酒を飲んでいたって、最後の幕切れを見たら、怖過ぎる。怖がるのでもなく怒るのでもなく泣くわけでもなく、逃げるわけでもない。何もないのだ。何もしないで普通に笑い、話す様は怖過ぎるw あの後、一体どうなるのだろうか。何事もなくまた皆で暮らし始めるのだろうか。そうなったら、苦しむ人が必ず一人出る。そんな彼を他のルームメイトは、また優しさという怠惰で包むのだろうか。 映画を観た記憶はあるんだけど、どうも覚えてない。また、観てみようと思います。

    0
    投稿日: 2013.11.10
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    15回山本周五郎賞作品 ひょんなことから都心にある2LDKのマンションに共同生活をすることとなった5人の若者たちの物語 一人一人の目線から語られる真実は、心をさらけ出し、家族のような共同生活をしているかに見える現在の事実を根本から否定していく 生きるために吸う空気を保つため、真実を語らず、上辺だけの生活を維持する、それが心地の良い距離感と、支障のない空間を産む 確かにこの部屋に流れる空気感は温かく、柔らかく、とても居心地の良いものだ そんな、現代にある若者文化を描き出したほんわかした物語なんだね・・・・って えっ・・・・・ なに????? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実はこの物語、一筋縄では、いきません 結末は、読んでみてのお楽しみです

    0
    投稿日: 2013.10.27
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    都内の2LDKマンションに暮らは男女四人の若者達。「上辺だけの付き合い?私にはそれくらいが丁度いい」。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり始め…。 発売直後から各紙誌の絶賛を浴びた、第15回山本周五郎賞受賞作。 まさにあらすじの通りです。円滑なルームシェア生活を送るために必要なことは「自分を演じる」こと。相手が知っている自分は、相手が知っている自分でしかないという事実を深く考えさせられました。 作中では5人の人物がそれぞれ生き生きと魅力的に描かれています。その様子からは退屈ながらも楽しそうな日々を思わせますが、最後に、その日々こそが“パレード”なのだと気付かされたところでは静かな寒気を感じました。ラストの核となる部分も余りにもあっさりと書かれていて、そこがより恐怖を引き立たせます。 個人的には、直樹が家出のエピソードを語る場面でした山小屋にしのび込んだときの話が読了後も心に残りました。 映画の方も見てみたいです。

    1
    投稿日: 2013.10.22
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    都内のマンションに住む5人の男女が、集まって住むことになった経緯が、各章ごとに、その人の目線で生活を書かれているのだが、最終章にガラリと変わり全てが繋がって行くのと、その怖さにただただ驚いた。第15回山本周五郎賞作品。

    0
    投稿日: 2013.10.15
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    第15回山本周五郎賞受賞作。 4章まで、穏やかにきていたのに、最終章で足元が崩れた。直樹のことを知っていたがための距離感だったのか?とすら思えてくる。

    1
    投稿日: 2013.10.14
  • ぞっとした

    もう一度読み返したくなる作品。 5人に抱いた最初の印象が、読み進めていくうちにどんどん変わっていく。 よく考えてみれば、それはまさしく実世界と同じなんだなと思う。 第一印象と実際の中身、知れば知るほど違ってくるかんじ。 かなりリアルな人間の心を描いていると思う。

    6
    投稿日: 2013.10.06
  • パレードは続くのか?

    第一印象とこれほどかけ離れた結末を迎える小説もちょっと他にはない。 第一章は固有名詞で華やかに飾られた軽妙な文章が並ぶ。そうかこれはちょっとユーモアのある若者たちの青春譚なのかとの印象を持つ。それが、読み進めていくにつれ「あれ?」「あれ?」となり・・・ついにはとんでもない方向へ! ルーム・シェアをする5人の男女。家族ほど近くはないが友達ほど遠くはない。ゆるく結びついた彼らの日常。よく知っていると思ったいた人物が急に他人のように感じたことはありませんか?日常の中の虚像を見たい方に。

    5
    投稿日: 2013.10.05
  • 最後まで読んで!

    だらだらと続いていく5人の共同生活。未来の章以外は結構退屈だと思っていたが、最後で落とされた。こんなことがリアルにありえそうと思えるところが怖い。ただちょっと最後に至るまでのボリュームがありすぎかな。

    1
    投稿日: 2013.09.27
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    男女5人によるどこにでもある日常の物語。ひょんなことからルームシェアした5人。一人一人の心に薄い闇がかかっており、お互いに当たり障りのない生活をしている。しかし、最終章になると物語がガラッと動きだす!何気ない日常が引き起こす誰しもがなりうる恐ろしい結末が待っている。読後寒気がした。表面的な付き合いはお互いに害もなくある程度楽しめるが、本当の楽しみをえるなら喜怒哀楽がなければならない。恋愛でも友達でも同じ事で、悪いことをした時ははちゃんと叱り、良いことした時はちゃんと誉めてあげる。浅い付き合いするぐらいならしない方がいい。深い付き合いができる人でいられるよう努力したいと感じました。読後じわじわくる恐ろしい(内面的な)物語でした。

    0
    投稿日: 2013.09.18
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    登場人物のそれぞれの目線で日常が語られていって、何かが起こってるんだけど、何が起こってるのかわからなくて、最終章で「あぁ!つながってたんだ!」と始めて気づいた。全然ラストが読めなくて面白かった!

    0
    投稿日: 2013.09.16
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    どんどん読みたい!って感じじゃなく、飽きてきた頃に最終章。その最終章で、あれ?と違和感を覚え、ええっ!?っと引き込まれるのに、こっちのドキドキとは関係なく、話は自然に進んでいく・・・どうなってるの!?この人達!って不気味になります。そしてあっという間に終了。。 前振りが長かった分、最初はぽかんとしますが、怖さ、薄気味悪さがじわじわと溢れてきす。 あの部屋の住民はなんで平気なの??私だったら逃げ出したい。。 読後感は良くないな。。もやもやが残ります。 【都内の2LDKに暮らす男女四人の若者達。本音を明かさず、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり始め……】

    0
    投稿日: 2013.09.08
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    2LDKマンションに同居する男女5人の物語。 一見和気藹々といったような楽しい生活に見えるけれど、1人1人にぼんやりとした闇がみえる。 「この部屋で暮らす自分」を演じているのか、「上辺だけの付き合い」なのか、この距離感が少しゾクッと怖かったりもする。 「飽こうが飽くまいがこの世に悪意は存在するし、目をつぶって過ごそうなんて、そんなの楽観的すぎるよ、と笑う人がいるかもしれない。ただ、そう言って笑おうとする、その悪意にも、私はもう飽きている。」 この一節が、心にべたりと貼り付いた。

    0
    投稿日: 2013.09.07
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    最初に読んだ吉田修一作品は、「パーク・ライフ」。そして、次に本書を手に取った。都内の2LDKに暮らす男女4人、のちに男1人が加わる若者達の生活。それぞれの視点・立場から章が構成され、ストーリーは展開する。それぞれの抱えた事情や状況などは、章を進むごとに明らかになるが・・・。怖いというのものとチョッと違って、色々考えさせられるというでもなく、何だか釈然としない・・・というのが個人的な率直な感想。読み手によって評価が分かれそうな作品、というべきか?

    0
    投稿日: 2013.09.01
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    重なるのか重ならないのかよくわからないような淡々と送られる日常が、次第に繋がりあいながら、答えも行く先もない。 ラストに最も身震いする。 余談だが、作中に出てくる描写にあるように、 確かに平日の昼下がりにとある番組を見ると、 強い虚無感と離人感を覚える。

    0
    投稿日: 2013.08.18
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    終わり方にかなり疑問があるんだが、全体としては良介に世之介の片鱗を見たり最近の吉田修一のテイストに近づいてきていて好ましい。何もシェアハウスの連中がみんな何かを心に抱えてなくてもいいと思うしそれこそリアルじゃない。

    0
    投稿日: 2013.08.05
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    2LDKのマンションに一緒に暮らす 5人の男女 それぞれを主人公にした 5編の連作集。 それぞれにクセのある人たちだけど 割と平穏な日常が綴られていて このまますんなり終わるのかと思いきや 最終章でまさかの展開! 怖かった~

    0
    投稿日: 2013.07.03
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    2LDKで暮らす5人の共同生活を書いた物語。各人の章があり各々の表の顔と裏の顔を垣間見る。スッキリしないなかなか良いラストだった。

    0
    投稿日: 2013.06.27
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    すごかった 先が気になって気になって、 電車やホームで読みまくった まさかな展開はかなり衝撃でした…! まさか…! もとはといえば、 会社の近くで劇があっててそれが見たかったけど 見れなかったのがこの話と出会ったきっかけ 舞台も映画もみたいな、みよう

    1
    投稿日: 2013.06.20
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    油断してほのぼの気分で読んでたから、伏線にも全く気が付かないし、最後、コンクリート片で殴られたような気分。怖かった。

    0
    投稿日: 2013.06.18
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    男女5人物語 それぞれの個性から進展する展開に 興味をそそられ、また少し考えさせられる。 何度も読み返すことにっよって、味が出てくる本だと思う。

    0
    投稿日: 2013.06.15
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    この本は最初は平和に暮らしている5人のお話で「これで終わるのかな?なんか物足りないな」と思っていたら、まさかの終わりの所で忘れられていたかのように急展開!!解説にもあったけど、本当に恐い!!平和の中には見えないところで不平和なものが息を潜めているんだろうなと思いました。いや、それとも私たちが見て見ぬふりをしているだけ?とりあえずなんだか恐い物語でした。でもこんな現実ありそうWW

    0
    投稿日: 2013.06.13
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    確かになんか怖いな…。皆、いろんな、顔を持ってて当然だと思うけど…。仲良く見えても、一緒に暮らしてても、結局はうわべだけの付き合いなんだなー。自分が困らなければどうだっていいんだ。自分のまわりもそうかと思うと怖いなー(;´д`)

    0
    投稿日: 2013.06.12
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    何年か前に映画化されてたんですね。 知らなかった。 私の中での吉田修一は、重々しい読み終わりの イメージだったけど、こちらの読み始めは ほのぼの系で 「ん?こんなお話もありなんだ」 と思いながら読み進めた最終章・・・。 裏切りませんね!ゾクゾク。 怖い!怖かった。 シェアハウスに住む5人から見た日々が、5章に分かれて 描かれています。 若者が、それぞれ好きなように暮らしている日々が 淡々と描かれていく中、仲良しのようで実は無関心、 自分だけが良ければそれでいい、なにが起きても 見てみぬふりな、そんな人間関係が浮き彫りに。 とりあえず相手に合せて自分を装う。 私もそんな世の中にいるのかな? いたらコワイな。 ダメだったらダメって誰か言ってね。 彼が何をしにいくのか知っているのに、誰も止めようとはせず 普通に装って、でも目だけは誰も笑っていなかった。 仮面をかぶって自分を装ってまさに「パレード」。 さすが、読み終わりの後味の悪さ、半端ないです。 最後まで読んでまた最初からパラ読みすると、この最終章に 至る伏線があちらこちらにはられてることに気づきます。 この先5人がどうなっていくんだろう。 今度DVDもチェックしてみよう。

    0
    投稿日: 2013.06.01
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    え、こういう終わり方? もう一回読めば発見があるのかな… なんかスッキリしない感は残ったけど、全体的には人間模様が細かく描写されていて、若さを感じられるそれぞれの生き様が嫌いじゃない ナミヤ雑貨店にも似た印象、読後感は逆だけど

    0
    投稿日: 2013.05.17
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    都内の2LDKマンションで共同生活する男女4人+1人の物語。ちょっとルームシェアに憧れるけど、やっぱり疲れそうだなぁ。最後の展開にはびっくり!人は誰でも言えない悩みがあるんだなぁ。

    0
    投稿日: 2013.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    都内の2LDKに暮らす男女四人+一人の話。 それ以上でもそれ以下でもなく、共同生活をする若者たちを淡々と描いた作品。 ただ、五章からなるその話のラストに仕掛けがある。 この仕掛けもそれなりに驚く内容なのだが、何よりもその結果が生み出す読後感が気持ち悪い。 作品自体は正直面白くないと思う。 章こどにクスッと笑える箇所はあるけれど、淡々とした話が続くのだから面白いわけがない。 しかし、是非みなさんにも読んでもらいたい作品だとも思う。 矛盾しているかもしれないけれど、こう書くしかないのだから仕方ないと言えば仕方ない。 『つまらない』と感じた僕は狂っていて、『気持ち悪い』と感じた僕は普通という事になるのだろうか? みなさんが読後に何を感じるのか、とても気になります。 読み始めと読み終わりの印象がガラッと変わる作品ゆえに、再読すればするほど楽しめると思います。

    0
    投稿日: 2013.05.12
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    五人の若者の内面が描かれてる話。どこにでもいそうな人たちやけど、みんなそれぞれ秘密❓がある。 四つの自分がいるって話をきいたことがあるけど、それぞれの内面が描かれてるのかなとおもった。 厄介なのは、誰も知らなくて、自分だけが知っている自分だと思っていたのが実はみんなも知ってて、自分も知ってた自分が明らかになった時やと思った。 深読みしてないけど、ここに出てくる人は人間らしくて、あんまり好きでない。でも人間って本来そういう生き物なのかな。とも思う。

    0
    投稿日: 2013.05.10
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    こういう生活いいなーって思って読んでいたけど…だんだん違和感が(´・_・`) 最後とてつもなく怖っ!! そうだったんだ…というかそこまでして…というか( ゚д゚) 何度も読み返したくなります!

    0
    投稿日: 2013.05.09
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    以前「悪人」を読んだ時は文体が苦手だと感じたのだけれど、今回は人称が違ったのもあってかとっつきやすく、むしろ好きな文章だなとまで感じた。 同じマンションの一室で暮らす5人の住人たちは”本当の自分”を装い生活しているので互いに知らないことも少なくないが、読者にはそれぞれが何を考えどのような過去を持ち行動しているかが各章にて住人たちの一人称でさらけ出されている。なのでよくある他人への気遣いや不満を知ることで共感が生まれ、どの人物にも好感が持てた。 そんな印象で『ああこの住人たちはなんだかんだうまくやってるなぁ』『ドライだからこその平凡な日常なんだなぁ』などと思い、『この日常を覆すものはさぞかし非日常な出来事に違いない』と、いつその非日常が始まり大どんでん返しがくるのかと期待しつつ読み進めるものの、いつまでたっても予想しているような非日常は出て来ず……。 もうそろそろ終わるのにまだ来ないぞ、なんて不思議に思いながら終盤を読み、予想とまったく違った種類の大どんでん返しに最初は意味が分からなかった。 そして理解した途端、背筋がゾッとするような恐怖を感じた。 普通のミステリーとは違った、誰もが身近に感じる怖さ。それを表現できる著者は本当に凄い。

    0
    投稿日: 2013.05.05
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    うわぁ、怖い…。 本を閉じてからが、凄く怖い。 サトルを加えた、このまま5人の今までと同じ生活が続いていくのも怖い。 それとも、全員いなくなってしまう(色んな意味で)のも怖い。 解説の川上弘美さんと同じく、何度も読み返して怖さを確認したくなる。 不思議な感覚。 物語は、都内のマンションで共同生活をする男女4人の日常。 そこに、ひょんな事から加わる男娼のサトル。 登場人物は全員が、一般的な現代の若者。表向きは善人だし、最低の常識も持ち合わせている為、特にトラブルもなく暮らしてきた。その日常が楽しそうで、時々起こる小さな出来事は退屈な毎日のスパイスにさえ見える。 そう。私もこの5人が大好きだ。 怖い小説なのに、この5人の中に混ざりたいと思ってしまうのは何故なんだろう。

    5
    投稿日: 2013.04.22
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    内の2LDKに暮らす男女四人の若者達。本音を明 かさず、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続 く共同生活。そこに男娼をするサトルが加わり、 徐々に小さな波紋が広がり始め……。 ――――――――――― 昔、何気なく手にとって買ったものの読むのを忘れていた本。 発掘されて読んだけど、これ、悪人の人だったのね。 いたって平凡なよくある光景。 私達の周りにだって溢れてる。 初めから終わりまで何も変わってない。 そうすることでしか自分が存在していられないかのように。 最後の最後に突きつけられている様に感じるけど、でもそれも初めから存在していたこと。 なのに違和感を感じさせないところがパレードなのかな?? 映画もやったんだね、見てみようかな(^o^)

    0
    投稿日: 2013.04.18
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    なんか連続ドラマっぽくて途中で飽きたwww 別にどーでもいいと思ってしまった……。 他人のことはなんでも肯定する性格だし、何してようと「そっかぁ」「へぇー」みたいな。 ……特に感想なしwww 全くこれからの展開が気にならなさすぎたwww うーん、こーゆー小説はまだ駄目ミタイ。。未熟でさーせんw

    0
    投稿日: 2013.04.05
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    面白かったです。 都内で、全く他人同士の5人が同居している一室の話。 なんでもアリだし、 難しいこと考えたくない。今が楽しければそれでいい。 そんな刹那主義的な考え方って、別に間違ってないと思う。 ラストシーンが印象的。 なんだかんだ言って、やっぱり彼はみんなの前では頼れる兄貴分で、聖人君子でいたいんだと思う。 誰もが仮面を被って生活している。 それは、どんな「私」にも当てはまると思う。 お隣の部屋に居そうな、あるいは世界のどこにもいなさそうな、平凡で魅力的な若者たちのお話。 悪くないです。

    0
    投稿日: 2013.03.28
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    映画「横道世之介」を見て、吉田修一という作家の作品に興味が湧き、周囲から「吉田修一 = パレード」という風に教えられ手に取ってみた。 怖い怖いと前評判であり、実際最後まで読み進めると背筋がゾッとする経験をした。この小説の端々には「横道世之介」に見られる、温かく穏やかな日常を切り取ったシーンが出てくるので、余計「ゾッ」が大きくなる。 ただし、前評判の「怖い怖い」が大きくなりすぎていた感も否めず。

    0
    投稿日: 2013.03.27
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    それぞれの目線から繰り広げられるシェアハウスの話。舞台が2001年ごろなので携帯が普及していなかったりと現代のシェアハウス事情とはまた違うと思いますが、違和感なく楽しめた。ただ、2001年あたりの話にしては古臭く感じた。キャラの行動や考え方が。映画も見てみたいなと思った。

    0
    投稿日: 2013.03.24
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    人は他人が一人のときに何をやっているのかわからないのである。ただ何てことない日常にそのことが少し混ざってるのを書いたような小説だった。

    1
    投稿日: 2013.03.22
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    こういうのは大好きだ 映画も見たくなった 最後のページのあと一歩踏み出せばの所がかもしれない。からかもしれなかった。に変わる時、作者はどんなにわくわくしただろう。犯人はわかりきっていたのに、騙された気がした。それはきっと、劇やドラマが空想の産物であり言い換えれば騙しであるように 、あの部屋の中で彼らを演じる彼らに当たり前を前提にして騙されたからであり、直樹だけが素の自分で最後演じている彼らを見ているからだ。彼は最後観客になり、演者から観客に落とされたことを知ったのだと思う。

    0
    投稿日: 2013.03.21
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    ひさしぶりに出会ってしまった。もっと多くを、深く知りたいと思えるひとに。 ストーリーは心地よく、ときに心をざわつかせる。ほっこりする優しさをみせてくれると思ったら、ぞっとするこわさをつきつける。心の深淵をほらみてご覧と。こわいんだけどそこがまたとっても魅力的。(ちなみに、私のこれまた大好きな川上弘美さんも、解説で『こわい』といっている。) 本と、作家と出会う楽しさを再発見させてくれた。 また恋に落ちてしまった。

    1
    投稿日: 2013.03.15
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    犯人はすぐにわかったのにあのラストにはゾッとした。自分が世界にのまれていく。なぜ直樹が変化を求めた戦いにあのような手段をとったのかはわからないが世界に対する自分の小ささというか非力さは印象づけられる。 パレードとは見物人にみせるためのもの。つまり、未来の言う「この部屋用の私」。みんなみせるための自分を創っている、そういう意味かなと解釈。 賑やかな裏に張り巡らされた計算。世界を崩さないために笑っているのは本当に善意なのだろうか。 後を引く怖さのある作品でした。

    3
    投稿日: 2013.03.13
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    こわい、という印象を受けなかったのは一度しか読んでいないからかもしれない。 ただただ5人を好きになり、驚愕し、雰囲気とストーリーを楽しんだ。 読み返すことで印象が変わると聞いたので、時間をおいて読み返したい。 でも確かに、真実を知っていて知らないふりをする4人、とてもできた人の闇の部分、じわじわとこわくなってくる作品である。

    0
    投稿日: 2013.03.05
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    友達の話を聞いてるような、リアルな雰囲気。当たり前のゆったりとした日常が、気づかないうちに少しずつ壊れていくストーリーに引き込まれて、ぞわぞわっとさせる。スピード、温度、音が感じられる本でした。

    0
    投稿日: 2013.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    メンバーが恐ろしいことをしている事実を知った上で何も言わずただ普通に過ごしていることを、優しさではなくどこか怖ささえ感じてしまう書き方で、最後まで楽しめました。 サーカスとかパレードとか、楽しいはずのものが怖く感じてしまうことがあるように、ルームシェアの関係が恐ろしくなりました。

    0
    投稿日: 2013.02.04
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    都内のマンションで一緒に暮らす男女5人のお話し。それぞれの視点から描かれていて読みやすかった。最終章で明らかになったことは衝撃的で、それまで感じとっていた登場人物の印象がガラッと変わった。全てを知った上でもう一度読みたい作品。

    0
    投稿日: 2013.01.26
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    映画を見てから本を読みました。映画もそうでしたが、やっぱりラストのゾッとする感じは凄いなと思いました。 色々な意味でまた読み返してみたい、そんな作品です。

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    吉田修一の「悪人」が好きだったもんでつい手にとって読んだ小説。 あらすじはものすごく軽くてリアルなのに、読み終わったときはストンっと落っことされたような読後感。 この作者は人の一番当たり前だけど一番 怖い部分が見える超能力を使えるんだろうね。

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    予期せぬ結末を描きたかったんだろうなーって感じが丸見え。もう少し丁寧に書き、かつこの結末にもっていければ最高なのに。

    0
    投稿日: 2013.01.17