Reader Store
クリスマスを探偵と
クリスマスを探偵と
伊坂幸太郎/河出書房新社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

16件)
3.8
2
11
2
0
1
  • 正直なところ期待せずに読んでみたのだけれど非常に面白い。

    伊坂幸太郎さんが18歳の時に書いた作品をご自身でリメイクした60ページほどの小説。クリスマスの夜に探偵のカールが出会った男は公園のベンチで本を読んでいた。「寒いですね」から始まった会話がサンタクロースの話になりカールはクリスマスの思い出を語り始める。ほぼこの2人の会話で成り立っているので登場人物が少なくてわかり易い。二人芝居で舞台にしても良いかなと思うような構成になっている。そもそも真冬の公園でなぜ読書?と思った瞬間に引き込まれてしまった。

    0
    投稿日: 2017.01.22
  • ふ~ん

    デビュー作ということで,最後まで置いてたんですが,他をすべて読んでしまったので。 まぁ,それなりに面白かったです。でも,あとがきに書いているように,本人も今読むとこっぱずかしいのかなぁ,というのが分かる感じです。

    1
    投稿日: 2015.11.08
  • こうなるんや

    なかなか面白かった 何か納得してしまう自分がいてる 以外とすきかも

    0
    投稿日: 2015.07.09
  • いいねぇ

    クリスマスに読みました。ぴったりの本でした。 お正月でもいいと思います。お薦めします。

    0
    投稿日: 2014.12.28
  • さくっと読めるよ

    安いので購入しました。 伊坂さんらしいスマートできれいにまとまったお話です。 この話は伊坂さんが始めて完成させた小説のプロットを使ってるみたいです。 短い話なのでさくっと読めるし、値段も安いので期限切れになるポイントの使い道にいいかも。

    6
    投稿日: 2014.06.15
  • 夢がある

    短編でかるく読めます。 クリスマスイブの日に男と ちょっと夢があり短編でありながら 伊坂さんらしい作品で楽しめます。

    1
    投稿日: 2014.05.14
  • ムック『文藝別冊 伊坂幸太郎---デビュー10年新たなる決意』 を図書館で

    奇特な熱狂的なファンしか興味湧かないレベルの習作短編。 だとしたら、これが載ったムックを借りて読んだ方が儲カール。

    1
    投稿日: 2014.04.26
  • 素敵なクリスマスに

    御本人も書いていらっしゃるように展開はバレバレでしたけど、ホッと心が温かくなる作品でした。

    1
    投稿日: 2014.04.05
  • サンタの存在

    サンタクロースのことを気にしなくなった大人が、クリスマスに読むとちょっとほっこりすると思う

    1
    投稿日: 2014.03.02
  • クリスマスにぴったり

    強引な「こじつけ」にどんどん引き込まれた。 読後、にやにやしてしまう。 伊坂さんの作品を読んでみたい人に是非! 短編なので、さらっと読めました。

    1
    投稿日: 2013.12.27
  • クリスマス

    クリスマスなので、以前より気になっていた、本書を購入!一気に読めます。クリスマスに合ったお話です。

    1
    投稿日: 2013.12.25
  • ひねりが効いた伊坂らしい小品

    クリスマスイブの夜、公園で出会った男の正体は? ひねりの効いた伊坂幸太郎らしい作品です。 初期の作品とのことですが、やっぱり流れているものは同じなのですね。

    12
    投稿日: 2013.11.08
  • やさしい気持ちのクリスマスプレゼント

    流れ的に、結末はこうなのかなー・・・・ でも、まさかねー・・・ なんて思いながら読み続けました。 驚く結末ではありませんが、期待はずれ感はさせません。 伊坂さん風に表現された結末かも。

    7
    投稿日: 2013.10.08
  • クリスマスに★

    クリスマスらしい素敵なプレゼントが読者にも舞い落ちてくるような作品です。

    4
    投稿日: 2013.10.04
  • オシャレな・・・

    私の、伊坂幸太郎さん1冊目でした。とても読みやすくて、最後にクスっと笑えて、オシャレな小説だなって感じました。これを読んで、また、伊坂さんの本を買ってしまいました。

    4
    投稿日: 2013.10.04
  • クリスマスを探偵と

    短編ながら伊坂幸太郎らしい捻りが味わえる作品。

    2
    投稿日: 2013.09.29