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荒木源 / 小学館文庫 (291件のレビュー)
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総合評価:
九州男児
12
侍タイムスリッパー之ドタバタ劇…
ズバリ!面白かったです。 そもそもタイムスリッブものって、 あんまりハズレがないとは思います けどね。 木島安兵衛のキャラや、母子家庭の 母子キャラ、脇役の田中くん。 キャラ設定も実にいい。 あり得ね…ぇし!←と、ツッコミたく なる部分もあるにはあるが、 まぁそこは「小説」ってことで。 映画にもなっているんですね。 この痛快ドタバタ劇が一体どう アレンジされているか、観てみたく なりました。 ハマってしまったので、引き続き 続編を読むこととします! ※途中、随分話しが割愛されてる感が あったけど、少しは省略しないと この話しはトンでもない長編に なるでしょうね【笑】続きを読む
投稿日:2015.04.08
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moga
人生、侍なれど柔軟さが大切でござる
直球勝負な、過去>現代へのタイムスリップもの。カルチャーショック、侍の矜持、意外な才能、家族の絆、そして過去からの・・・・。映像の方は見ていませんが、多分小説とのギャップを感じずに楽しめるのではない…でしょうか(目に浮かぶと云うことです!) 表紙の安兵衛さんは、少々かっこよすぎるように思われますが、微妙に月代(さかやき)の部分が描かれていないのは、本文に由来するナイスなイラスト。このような「表紙を見る楽しみ」は、紙本での読書のほうがよいのでござる。続きを読む
投稿日:2015.10.06
らくだ
6
映画もオススメです。
映画を観てあったので、コレを読まずに先に2を読んでしまい、 でもやっぱり、読んでおこう。 と、コチラも読むことにしました。 安兵衛さんが江戸時代に帰るところ以外は、ほぼ、本の通りにつくられていたんで…すね。 でも、この本の終わり方だと、モヤモヤがのこりますよね、映画の終わり方の方が分かりやすさでは、よかったのかもしれません。 でも、本には2があるので、その部分を2で解決してくれています。 安兵衛さんが、現代の生活に溶け込んでいく姿が、映画の錦戸君とオーバーラップして、でも、それがとても楽しかった。 安兵衛さんが有名人になってしまう前の生活のあたり、とても好きでした。続きを読む
投稿日:2015.08.22
つぶあん
3
マンガを読むような感覚で
ラノベと言われるジャンルに入るのでしょうか。確か映像化もされたようです。 「ござる」って言葉が口語で使われる時代の武士がなぜか現代に。ひょんなことから、彼の世話をするはめになった母子との関わりや、そ…の武士がお菓子作りに目覚め人気者になっていく。素直な子どもと無垢な武士との関係が微笑ましくてなんともいえずジーンとします。 面白いのでサーッと読み進みます。旅先の移動中にはモッテコイかもしれません。あまり彼に俗化されて欲しくないと願いつつ、「2」も読もうと思っています。続きを読む
投稿日:2013.09.27
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1
荒唐無稽な設定だけど、、、
現代にあらわれた侍を想像するだけでもおもしろい。 一気によみました。 オススメです。
投稿日:2013.10.03
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くろねこ
同僚におすすめされた本。 安兵衛が家事に必死に取り組む姿がよかった。 メモ書きが、安兵衛自身が生きた時代の言葉で記されているのが、当たり前のことではあるけれど、なんか良かった。
投稿日:2023.11.12
nami
大河ドラマの影響で江戸時代に興味持ち積読にあったことを思い出して読んでみた。タイムスリップものでコミカルな内容で予想外だったけれどサラッと読めた。もう少し歴史の実話のような内容が読みたかったからちょっ…と選書間違えたかも。それでも続編が出てるようなので見つけたら読んでしまうかなぁ。続きを読む
投稿日:2023.09.08
大谷こしょ
思わず頬があがってニコっとしてしまうようなシーンが多く、心が温まった。 特に大会の場面では、自然と応援し、息を飲んでしまうほど引き込まれ、喜んでしまったことに、深く作品に没入している感覚になった。 「…この本と出会えてよかったな〜。」と微笑ましく思うような作品。最後の結末も素晴らしかった。続きを読む
投稿日:2023.05.15
ふぐ。
オススメされて借りた本 自分では手に取らない本ながら 読んだらすごく面白かったー(*σ´ω`*)σ 解説にある通り ただのSFじゃなくて ちゃんと現代家族の闇?も考えさせられる安兵衛節 ただ、表…紙のイケメンを想像しながら読んでいたのに 岩みたいなオジサン⁈って… ちょっとテンションが下がったのはナイショ続きを読む
投稿日:2023.05.11
43street
原作は「ふしぎの国の安兵衛」という題名だが、文庫本化されたときに「ちょんまげぷりん」に改題された。 映画化の影響だろうな。 内容は、映画のCMもバンバン流れていたのでお解りであろう。 江戸時代の侍が…現代にタイムスリップし、パティシエになるというお話。 この手のタイムスリップものは、いくらでもあるんだけど、やっぱり面白いよね。 マンガみたいでさ。 「王様のブランチ」だったか、この作者のインタビューを見た覚えがあるけど、実生活を小説にしたようなものだと。 奥様が仕事に出て、旦那が家事を勤める。 この小説も、江戸から着た侍、外でウロウロする訳にも行かず、仕事もなく、居候することになった母子家庭の家事を手伝う内にケーキ作りがもの凄く旨くなって、テレビ番組のコンテストに出場し、そのキャラ(侍言葉や考え方)がテレビ受けし人気者になる。 しかし、ケーキ作りは男のすることではないと基本的には思っているあたりが良いねぇ。 結末も、たいしたカラクリがあるわけではないけど楽しめる本でした。 早速、「ちょんまげぷりん2」の読書開始でござる。(笑)続きを読む
投稿日:2023.05.01
陽心
このレビューはネタバレを含みます
どうなる?どうなるのか? と先が気になり一気読み。 それは急に来たけれど、良い終わり方だと思った。 過去に戻った安兵衛の未来が見えたのが良かった。
投稿日:2022.12.17
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