スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
カーマイン・ガロ,井口耕二,外村仁
日経BP
人を惹きつける、熱狂させる、テクニックが書かれています
とても参考になります。 なぜ、スティーブ・ジョブズに多くの人が熱狂したか。 実際に使われた言葉、文字と共にテクニックが紹介されています。 「シンプルに」「分かりやすく」「情熱的に」 この本を読めば、プレゼンテーションや文章を書くとき 何に気をつければいいか?が分かります。 実績を持っている人が使っていたテクニックが乗っている本です。 本当に実践できることばかりが書かれています。 おすすめです。
10投稿日: 2013.10.25[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本
池上彰
中経の文庫
神道、仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教
世界の宗教がわかる。 歴史、習慣、関係性まで紹介している。 宗教はなぜあるか?なぜ、何億人も信仰しているのか? 個人的な話ですが、海外の人と話したりすると宗教について聞かれることがある。 そんなとき、概要だけでも知っていれば良好な関係が結べる。 まとまっている内容となっているので、この一冊を読むだけで宗教に関して無知ではなくなります。
14投稿日: 2013.10.21植物図鑑
有川浩
角川書店単行本
恋愛小説です。花に興味が持てました。
植物を中心に恋愛を重ねて描かれています。 花に興味はありませんでしたが、最後まで夢中で読むことができました。 OLと突然出会った同居人の男。謎が多いからもっともっと次が読みたくなっていきます。 心情の表現も上手く楽しむことができました。あと、これを読むとお腹がすいてきます。笑 おすすめです。
0投稿日: 2013.10.13神が愛した天才科学者たち
山田大隆
角川ソフィア文庫
違う視点から見れる偉人伝
ただの偉人伝集だと思って読んだら、とても興味深く読むことができました。 読みやすい工夫がされいたのでスラスラと読めました。ちょっと時間が開いた時にささっと読むことも可能です。 成功談ばかりに目がいきがちですが、失敗談も合わせて読むことで偉人の人生観を見ることができると感じました。
2投稿日: 2013.10.04値段から世界が見える! 日本よりこんなに安い国、高い国
柳沢有紀夫(海外書き人クラブ)
朝日新書
世界の色々な値段、最後まで興味深く読むことができました
あらゆる国のものの値段が書かれている ただの物価だけではなく、その国の暮らしを想像できた。 オーストラリアの暮らし方が気に入った。 のんびり働いているのでサービスは良くないがそれでも日本より最低賃金、年収は高い。 みんなが一生懸命働いて、価格競争で年収が減って、疲弊している日本とは真逆の世界だ。 ちょっとした雑学を取り入れるために読むのもいい
1投稿日: 2013.10.01火の鳥(1)
手塚治虫
手塚プロダクション
壮大な世界観。全巻ぶっ通しで読みました。
手塚治虫の名作。 とにかく、壮大な世界観で描写されています。 色々考えさせられますが、堅苦しい表現ではないのでスラスラと読めます。 噛めば噛むほど味が出るガムのように 読めば読むほど味が出てくる漫画。 ストーリー展開がとにかく素晴らしい。 おすすめです。
3投稿日: 2013.09.30ブラック・ジャック(1)
手塚治虫
手塚プロダクション
一番好きな漫画
手塚治虫の名作。 アニメでも放送していたが漫画の方が何倍も面白い。 古い漫画だが時代を感じさせない描写とストーリー展開。 何度読んでも新鮮な気分で読めます。 1話1話のストーリー展開が素晴らしく、濃い内容。 まだ、読んだことない人は読んでみるべき。 漫画の中では一番のおすすめです。
5投稿日: 2013.09.30ハーモニー
伊藤計劃
早川書房
テクノロジーの進化で誰もが健康に生きる世界
自分の健康が管理され、長く生きることができる世界。 果たしてこれが幸せか?不幸せか? 人がよく考える理想。「長く健康に生きることができるという世界」これがもし現実ならどうか?というのが上手く描写されていました。
2投稿日: 2013.09.26詩羽のいる街
山本弘
角川文庫
星6個の作品
詩羽という変わった謎深き女性が主人公の物語。 1つ1つは別の物語ですが、最後は一つにつながっていて どんどん世界観が広がっていきます。 読みやすく内容が濃い。全てを新鮮な視点で読むことができました。
3投稿日: 2013.09.25MM9
山本弘
創元SF文庫
この著者のファンだが、今回もおもしろい。
「アイの物語」を読んで以来、山本弘先生のファンだが、 今回の小説も面白く読ませていただきました。 怪獣が現れるという非日常的なストーリー展開だが 主人公の心理や思いなどが良く書かれていて、頭の中で怪獣がイメージされました。 どんどんこのSEの世界に引き込まれるでしょう。
2投稿日: 2013.09.25