
ナイチンゲール 心に効く言葉
フローレンス・ナイチンゲール,サンマーク出版編集部,ハーパー保子
サンマーク出版
読了した。
フローレンスナイチンゲールの、簡単な愛の言葉です。彼女は、誠実に、看護を、勤めあげた。私は、看護師でも、管理職でも、ありませんが、責任者とは、こういう、心得を、持たなければならない、と言うことを、感じました。身分の低いものでも、こういう、責任者となることもあるだろうと、思います。
0投稿日: 2019.02.14
ネルソン・マンデラ ――アパルトヘイトを終焉させた英雄
筑摩書房編集部
ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉
読了しました。
ネルソンマンデラ大統領の、生涯を、かいつまんで、記述した本です。信念を持って、生きる、と言うことは、こういうことだ、と言うことを、学びました。偉人です。
0投稿日: 2019.01.14
ネルソン・マンデラ大統領演説
国際情勢研究会
ゴマブックス
読了しました。
短い本でしたが、名言と言える、演説なのでしょう。オバマ大統領の、演説は、長かったと思います。演説もそうですが、成し遂げた成果は、計り知れないと、思います。楽しかった。
0投稿日: 2019.01.14
全体主義の起原3 新版――全体主義
ハンナ・アーレント,大久保和郎,大島かおり
みすず書房
読了しました。面白く読みました。
全体主義の起源第3巻、最終巻です。前の、2巻と比べて、力が入っています。力作だと思いました。ところどころ、訳の稚拙なところがあったのですが、意味は取りやすいし、自分の知識で補足できますので、作品の価値は些かも減じるところでは、ありません。大変、示唆にとむ、内容で、よい読書になりました。哲学に、興味が出てきました。皆さんにも、お勧めできる本です。
0投稿日: 2018.04.20
全体主義の起原2 新版――帝国主義
ハンナ・アーレント,大島通義,大島かおり
みすず書房
読了しました。
大変面白かった。前半は、帝国主義の歴史を扱い、後半は、いかに、帝国主義から、反ユダヤ主義が生まれたか、解説しています。後半にいくほど、熱が入ってきます。全体を通して、ユダヤの迫害が、生まれた過程を明らかにしているのだと思いました。三巻が楽しみです。
0投稿日: 2018.03.10
全体主義の起原1 新版――反ユダヤ主義
ハンナ・アーレント,大久保和郎
みすず書房
読了しました。
ハンナアーレントの入門書だと思います。1巻だけではなんとも、評価できないのですが、これから、どうなっていくのか、期待をしています。歴史、の本だと思います。
0投稿日: 2018.02.17
超国家主義の論理と心理 他八篇
丸山眞男,古矢旬
岩波文庫
読了した。
政治学のテキストではあるが、他の引用文献が豊富で、読み進めないと何とも言えない。終戦後当時、これだけの、知識を持った人物がいたと言うことに、感嘆する。面白かった。ただ、若干古いのかとも思う。
0投稿日: 2017.12.20
完訳 統治二論
ジョン・ロック,加藤節
岩波文庫
読了した。
ロックの書物は、難解ではなかった。非常に含蓄があって、現代にも、通用するものである。政治学や、思想、現代のコンピューターさえも、影響があったかと、思われる。この、岩波文庫版は、お勧めである。
0投稿日: 2017.10.24
君主論
マキアヴェッリ,河島英昭
岩波文庫
読了しました。
政治学の名著とは言え、イタリア、そしてローマの歴史書に近い本です。イタリア共和制の讃歌と言える本ではないかと、感じました。
0投稿日: 2017.09.12
イギリス史10講
近藤和彦
岩波新書
読了しました。
どうして、新書と侮ってはいけない、大変読みごたえある、作品でした。ぼくも、選書と、概説書しか、読んでいませんが、この本は、大変内容が充実していました。皆さんにも、自信をもってお勧めできる本です。
0投稿日: 2017.08.07
