タイトルを見て？？？と思ってのが正直な話ですが はっきり言って面白かったです。 巻き込まれ型の主人公、途中で加わる様々な、ミッション 語り口も軽く　とても読みやすく面白いものでした。 実際の横浜駅は何年か前に一度すべての工事が終了した瞬間があったそうですが・・・

今回は辛子姉さんのプライベートが垣間見られます。 麻殻先生が再登場　ほおずき様が学び処時代の悪ガキに戻って先生に甘える姿が見られます。

映画原作だと聞いて手を出しましたが、夢枕獏先生の作品だったのですね。 ということでいつもの魑魅魍魎＆法力＆美女＆無敵のスーパーマンの組み合わせの始まりです。

リアルタイムでアニメを観、漫画を読んだ世代です。 時代背景は現代というか近未来に変更されており、学園ラブコメの基本は変わらないけど　何かが違ってきています。 今後の展開がとても気になる作品の一つです。

藤子F先生の作品は　人間の持っている純粋な思い 例えば　生存本能、例えば愛、そして他者への関心。 ふとした日常から少し不思議な空間をこの作品群で覗くことができます。

大人向けの物語を藤子F先生の絵で語られるとより一層の迫力と深みがある。 先を読者に想像させる結末と時代を感じさせない題材が素晴らしいです

サイコザクに憑りつかれる男と女。 最後のページ　記憶が戻ったカーラの表情が波乱の展開を示しているように思えます。

リコがあの状態なので、物語はレグとナナチを中心に進みます。 ミーティとナナチの過去、採掘者との因縁、 ミーティとのお別れは涙無しでは居られません。 最後に思わせ振りにラスボスっぽい人物が伏線っぽいセリフを吐いて次に進みます。 さぁー次は第5層だ！

アニメで云うところの前半戦導入部です。 不思議な少年といわく付きの少女。 それを取り巻く環境と人々。 守られながら進むのか、護りながら進むのか。 絵柄も物語にあっていてファンタジーって感じです。

事件についてはいつもの通りさらっと流れ、 死神女史の人格、環境の説明に終始ます。 昆虫博士との関係や厚田刑事との関係。 仕事の後の焼肉などなど。 スピンオフ第2弾は厚田刑事かな