Reader Store
アクテツさんのレビュー
いいね!された数18
  • ぐらんぶる(9)

    ぐらんぶる(9)

    井上堅二,吉岡公威

    good!アフタヌーン

    またまたバカで面白かった!

    新キャラ(正確に言えば再登場)の桜子も動き出してみればなかなかのおバカキャラ、でも真面目に恋愛をするお年頃の女子でもあるのだが、彼女が好きなこれまた新キャラの尚海くんの好きになった相手がまさかの・・・ そして1年生チーム内の恋愛模様にも変化が(安定の下衆ガチヲタ耕平を除く)!

    0
    投稿日: 2017.12.03
  • イサック(1)

    イサック(1)

    真刈信二,DOUBLE-S

    アフタヌーン

    「死が二人を分かつまで」の作者の新作

    作画のDOUBLE-S氏の前作を見た人は良く分かると思うがガンアクションと剣劇の両方が書ける人なので戦闘部分は安心して見ていられた。 兎角悲惨な状況ばかりになりがちなヨーロッパの戦争をどう描くか、原作者とのタッグに期待したい。 日本の種子島筒(火縄銃)は欧州のアルケブス銃と同じ系統ながら別物のように発展したと言われるが、さすがにこれは長射程すぎでしょ。 主人公補正があるから仕方ないと思うが・・・

    0
    投稿日: 2017.12.03
  • アルキメデスの大戦(1)

    アルキメデスの大戦(1)

    三田紀房

    ヤングマガジン

    世界の三大無駄と言えば?

    ピラミッド・万里の長城・戦艦大和とはよく言われる事だが、この話は山本五十六の主唱する大艦巨砲主義無用論・航空主兵論を論拠のたたき台にしている。 個人的には日本海軍は戦艦を切り札扱いして出し惜しみした挙句敗れたと考えているので、航空主兵論が正しいとは思っていない。 戦艦大和が航空機に撃沈された事実があるので航空主兵が正しいと思われがちだが、この考え方は典型的な後知恵で当時の世界は空母の可能性を認めながらも戦艦はまだ強いと信じていた。単に山本五十六が幅を利かせる戦艦派を嫌っていただけなのを先見性溢れるように見る意見が多いのは残念だ。 さて、話はこの作者お得意の数字の話。 戦艦大和の建造計画を巡って架空の数学者で天才・櫂直が海軍と言う利権団体にあってその異才を発揮していくお話。まだ始まったばかりなのでどうなる事やら・・・

    0
    投稿日: 2017.09.09
  • 信長の弟 織田信行として生きて候 1

    信長の弟 織田信行として生きて候 1

    ツマビラカズジ,晩杯あきら

    GCノベルズ

    転生して見ればその先は・・・

    タイトル通りどう考えても必殺の状況に近かった織田信行(信勝とも)とはこれは大変だね・・・ しかし戦国武将の多くが衆道(男色ね)を好んだとされるが(武田信玄&高坂昌信、織田信長&前田利家は有名だよね)、本編でももういいよ、ってくらいに男色の話が出てくる。そのシーンが出てこないのがせめてもの救い。 折角の覇王(になる前の)・信長VS転生者の魂でドーピングした信行っていう面白い構図になったのにちょっとそこは残念に思った。 全体的にはなかなか面白いね。

    0
    投稿日: 2017.09.09
  • 機動戦士ガンダム ANAHEIM RECORD(4)

    機動戦士ガンダム ANAHEIM RECORD(4)

    近藤和久,矢立肇・富野由悠季

    角川コミックス・エース

    失脚したコウエル元社長の反撃!

    と、タイトルを書いたけど、どう見てもマーサの方が役者が上手。 あれではじきに消されてしまうだろう・・・っていうかエコーズのインダストリアル7襲撃の遠因がアナハイム内の権力闘争なの? だとしたらカーディアスさんは面倒な奴をまとめて始末とばかりに殺された? 結果的にマーサは失脚するので真の勝者は連邦政府って事かね、アナハイムをコントロール下に置く事にも成功しただろうしね。

    0
    投稿日: 2017.09.09
  • 機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー(4)

    機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー(4)

    たいち庸,千葉智宏(スタジオオルフェ),大河原邦男・NAOKI,矢立肇・富野由悠季

    角川コミックス・エース

    やはりガンダムは良い

    テスト装備とは言えブルーディスティニーにガンキャノンⅡ用のビームキャノンはやり過ぎの感が・・・ しかしゲームではEXAMに飲み込まれて狂気に堕ちたニムバス、掘り下げて描かれた彼はアナベル・ガトーやシン・マツナガ、ジョニー・ライデンに劣らぬ人物なのね。

    0
    投稿日: 2017.09.09
  • ぐらんぶる(8)

    ぐらんぶる(8)

    井上堅二,吉岡公威

    good!アフタヌーン

    ん?何となくだがラブコメの波動を感じる

    伊織-愛奈、伊織ー千紗、伊織ー奈々華、伊織ー梓となかなかに伊織が主人公らしいモテぶりを見せ始めたと思いきややっぱり残念な伊織君。 バカが前に出てるとなかなかラブコメ臭がしてきてもそうならないものなのね。

    0
    投稿日: 2017.09.03
  • ぐらんぶる(7)

    ぐらんぶる(7)

    井上堅二,吉岡公威

    good!アフタヌーン

    さらなる新キャラ登場!

    ここまであまりその背景がはっきりしていなかった主人公・伊織。 今回はその妹が登場!表裏の差が凄まじいキャラですが、その難物すら上回る伊織のお兄ちゃん力とバカっぷり! やはり電車内で読むには危険すぎるバカ漫画です。

    1
    投稿日: 2017.09.02
  • ぐらんぶる(2)

    ぐらんぶる(2)

    井上堅二,吉岡公威

    good!アフタヌーン

    バカはやっぱりバカだった

    いやいや、安定してバカなので笑えます。 他の方のレビューでもありますが、電車内とか外出先で読むのは全くお勧めできません。 何でって絶対一巻の中で複数吹き出す場所があるから変な人扱い確定されちゃいます。ご自宅でお読みください。

    1
    投稿日: 2017.08.25
  • ぐらんぶる(1)

    ぐらんぶる(1)

    井上堅二,吉岡公威

    good!アフタヌーン

    ノリと勢いが半端じゃないバカ漫画ですな

    原作を書いているのが井上堅二って時点でかなりバカ度の高い作品なんだろうと思っていたが、予想以上に全力でバカやってる作品でした。 一応真面目な部分もあるんですが、やはりインパクトの面ではバカがかなり先行している作品です。 あ、バカバカ言ってますがホントにバカなんで仕方ありません。

    0
    投稿日: 2017.08.05