
Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 04
之貫紀,ttl
KADOKAWA
インテリ??
インテリ、頭脳派というわりに、読んでいて「馬鹿じゃないの?」ということしてトラブル発生、という自作自演で物語が進んでいる。だから読んでいてイライラする。 1巻から変わらないのだけど、というかだんだんそればかりになっている。 どこがインテリなんだろう?
0投稿日: 2025.02.05
レベル1の最強賢者~呪いで最下級魔法しか使えないけど、神の勘違いで無限の魔力を手に入れ最強に~(ブレイブ文庫)1
木塚麻弥,水季
ブレイブ文庫
仕事や勉強で疲れた合間にどうぞ
主人公はハーレム状態。定番の一つではあるんだけど、ライトで読みやすく、肩肘はらずに気分転換にちょっとずつ読んでいくのにも良さそう。 ストーリーは書かないけど、3巻まで無料で読める期間中に1、2巻よんで気に入り、全て購入したぐらいに面白かった。 これから読むのが楽しみ。 ただ気になるのは7巻が出てから2年以上新刊が出ていないこと。打ち切りですか?途中打ち切りになった作品は基本的に読まないのだけど、そんな疑念がありつつも購入。この作品はぜひとも続けて欲しい。
0投稿日: 2025.01.26
出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした3【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
紅月シン,ちょこ庵
TOブックス
3人のヒロイン?がちょっとうざい
主人公の周りには女性3人。王女様にエルフにアマゾネス。良くあるハーレムパーティー構成の体ではあるけど、読んでいて3人とも思い入れができない。普通こういうのって自分は誰推しみたいなのが多少は出ると思うのだけど、3人とも邪魔だなあ、ぐらいにしか思えない。 女の子にいじられたり、理不尽に責められたりする主人公像が好きな人には楽しめるかもしれない。 しかし4巻ではもう1人登場しやがるですが、本命登場って感じだった。 ストーリーの面では2巻までは面白かったな、というのが正直なところ。 描写がちょっとくどくてややイラッとする。そして悪い奴を始末せず残すことで次のトラブル発生というマッチポンプ感が大きくなってきた。3,4巻はちょっと酷い。4巻は黒幕を隠す気があるのかわからないけどバレバレだし。 なろう系など投稿サイト発信のラノベは1,2巻が面白くてその先尻すぼみになる作品が、結構多いなあと改めて思う。この作品も巻き返せればいいけど。 それでも5巻も読んでみようというぐらいには面白かった。
0投稿日: 2025.01.24
没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた4【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
三木なずな,かぼちゃ
TOブックス
マッチポンプ感強し
お話にはトラブルや事件が必要だろうけど、原因がいちいち主人公だった。 主人公が甘い対応して、それが後にトラブルに。というマッチポンプ感。 そこらあたりが今後も買うかどうか悩むところ。 あとレビューに物語の要約書くのはやめてほしい。ネタバレダメ絶対。
0投稿日: 2025.01.21
水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編3【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
久宝忠,めばる
TOブックス
エピローグがひどい
エピローグでは神的存在のミカエル(仮名)が、下界の主人公などの様子と、その未来を見ている体で今後の展開を、明言せず意味ありげに「ああ、これは、涼さんがさらに」とか「おっとこれ以外にも」とつぶやいている。つまり次巻への興味促進、購買意欲促進。セコイなあ。微妙にネタバレにもなりそうなので見ない方が良いと思う。
0投稿日: 2025.01.19
クラス転移したけど性格がクズ過ぎて追放されました 1 ~アンチ勇者は称号『侵略者』とスキル『穴』で地下から異世界を翻弄する~
フーツラ,ウラシマ
オーバーラップ文庫
隠れた名作
これは面白い。タイトルに「性格がクズ」とあるけど、腹黒いというか策士なだけで、別にクズではないから読んでいて嫌な奴を見ているような不快感は無い。 まあその策が、かなり人を馬鹿にして面白いんだけど。 会話の「」のあとに書かれる主人公の心のツッコミというか表現がいちいちかなり面白い。 ネタバレはダメ絶対主義なのでコレ以上は書かないけど。 SonyReaderではレビューがたった1件。2巻にいたっては0件。レビュー数が段違いがKindleでも1巻43件、2巻8件しかないので、隠れた作品としていいかな。これ、人目に付いたらもっと、桁違いに売れるんじゃないかなと思う。 気軽に読める面白作品です。
0投稿日: 2025.01.06
朝起きたら探索者になっていたのでダンジョンに潜ってみる
いかぽん,tef
KADOKAWA
少年漫画のラブコメ
現代にダンジョンが現れた世界、主人公はある朝目が覚めると探索者に目ざめていた、という定番。 同じ探索者の女性とコンビを組み、後輩の女の子が加わったあたりからは、男1人と女2人のイチャイチャラブラブのバカップル描写が多くなります。しつこいくらいに、行く先々で。ただし行為の描写なし。 そういうのが好きな人はどうぞ。
0投稿日: 2025.01.01
出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした2【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
紅月シン,ちょこ庵
TOブックス
描き方の特徴が好みに合うかどうか
少年漫画のように、努力して強くなっていく作品ではなく、いわゆる「なろう系」で不遇だけど相当に強い主人公。 ストーリーは面白かったし、現在7巻まで発売されているので、今の所(なろう系に良くある)打ち切りは無さそうな気がします。 文章の書き方、濃度というか、読みやすさというか、しつこさというか、そこいら辺に特徴があります。好みが別れるんじゃないかな。 この描き方を「くどい」と感じるか「濃密」と感じるか。 また濃密であっても、時系列的に飛びがなく「連続的」に描かれるのか、コマ送りのように場面場面が濃密だけど間が飛ぶのか。個人的には前者が好みだけど、この作品は後者。そして一番ストレス感じたのが、起こっている事件、事変?の謎や理由といった答えが、かなり序盤から想像できてしまっているのに、特定の場面で止まってなかなか話が進まない。 街の人の声が「」付で、10人の声とかいりますか?とか、人物の内面描写が長くて心底くどい、と感じる。そんな人もいるかもしれません。私はその一人。 、、と批判的なことをコメントしたけど★の数が多いのは、そもそもが面白い作品だからです。文章力は高いので、妙なヘタクソな表現は無いし、少年漫画的な中2的な稚拙な言葉も使われていない。そういうラノベに時々あるストレスは感じませんでした。よくあるテンプレともいえるし王道ともいえる。 あと、イラストは上手なんだけど、一点だけ。主人公の父親であるナントカ侯爵が、高校生にしかみえない。ひそかに違和感でした。 あと補足で、くどい様だけど王道の「なろう系」です。 それと判って買っているのに、「なろう系」の特徴的な部分を酷評するとか、アタ〇大丈夫ですか?といいたくなる批評もどっかでみました。 詳しい説明がなく唐突感がある場面も多いですが、ある程度は脳内補間ができるのが人間ですし、私はどうでもよかったな。それも「なろう系」によくあることです。 そういう人がいるので、あえてしつこい様ですが書きますが、 「なろう系」を嫌う人は、初めから読まない方がよろしいですよ。
0投稿日: 2024.10.19
ソードアート・オンライン28 ユナイタル・リングVII
川原礫,abec
電撃文庫
絵
絵は最初の頃の方が遥かによかった。 同じ人が書いてると思えないほどの差にガッカリしたのはいつの頃だったかな、、
0投稿日: 2024.09.28
おっさん冒険者の異世界放浪記2 若返りスキルで地道に生き延びる
なまず太郎,又市マタロー
ドラゴンノベルス
いい人すぎ
1巻はとても面白かった。おっさんらしい思考、善に偏り過ぎないしたたかさ、小さい子供たちへの対応など、等身大のおっさんというか、基本は善寄りな大人ならこうなるかもね、というリアル感があった。 2巻の途中からちょっと、あれ?という展開に。 <以下ネタバレあり> 若い冒険者を助けるために片足を失い、それなのにウソをつかれて失敗の原因を押し付けられ、それでも相手を責めない。 以後義足生活。後悔はない、とかカッコつけてる。 急にどうしたの?という感じです。少年漫画に出てきそうな善人キャラに変わっちゃった。作者はこういう漢を描きたいんだろうな、と思うけど、等身大のおっさんという魅力がすっかりなくなった。 3巻まで買っていたので飛ばし読みしてみたけど、善人おっさんの心温まる旅日記みたいになっちゃった。 そういうのが好きな人には合うかもしれない。
0投稿日: 2024.09.25
