いや，観ないけどナ。同じくらいのボリュームの独立した３篇で，パートナーは全とっかえ。日常の業務という感じで，別だん新展開があるじゃなし。今日子さんがほんとうに忘れているのか疑わしい。と思う犯人が出てこないかしら。

ソニー君渾身のギャグ回。ヤーメネーター・勝ちすぎの金蔵。けっこううまく纏めた最終回……だねえ。

でも智子のお陰で旅程が回っているじゃあないか。この数日こそは忘れ（られ）ない思ひ出になるのかな。既刊ベスト。

萬流コピー塾とか死ぬほどおかしいが，この電書は中身知ってる人が買いなおすことでしか売れないよなあ。鮨麻雀的な変わり牌の役作りネタが多くなってきた。

えらいもんで，もうトーナメントを組めるほどキャラの数が出ている。ファミコンだったっけ，タコ討伐戦をやりたくなるなあ。

知りあった切っ掛けから描かれる。全篇４コマで横長コマの１篇/頁。ネタの連続になるぶん本篇より笑い所が多い。タイトルからして優視点の観察日記調かと思ったらそうでもなかった。

替え歌シリーズの登場。ManeaterもMr.Robotも皆なつかしい。キルロイ！って叫ぶのがおかしくてしょーがなかったん。

ちょっと駆け足な感じはあったが，そこで「緊急事態」!?　そこで終わる!?　とタップのラッシュをきめたように終了。読者の贔屓のコンビで読者が終わらせてねというふうでもある。プロ篇があってもおかしくはない。とは言え描くべきことは残っていないだろう。

今度は一冊ぜんぶの長篇で，語り手が交代したのはおれにとっては好印象。ずっと良くなった。「…備忘録」のテレビCMのせいで今日子さんが数年後の某嬢としか思えなくなったんだけどそれならそれで何の問題もない。

いやこれがね，めっちゃめちゃおもしろかったんだよ。正統派雀士がついぞ出てこないキャラクタ祭マンガ。クロニクルと言ってもいい。