べつやくさんはDPZの「新しいコスプレ」（ http://portal.nifty.com/special05/08/18/ ）が衝撃で名前を憶えたヒト。あくまでひとみしりであってコミュ障や恐怖症じゃないから，藁をもすがる思いで読むと違う。

意外や意外，おもしろかったよ。ここんとこ本篇が退屈だったんであまり期待してなかったんだが，魔王の奮闘に「働いてる」感があった。

追ってくる千里が無性にかわいい。久藤准の名の由来がわからなかったがジュンク堂と教わって――つまり二度ひっくりかえした――解決。

ReaderXMDF版（カバー絵以外の装幀画像ナシ。さらに奥付がないのに驚いた）で。アニメ未見。皆かわいくてよろしい。続刊も買うつもりである。

前巻の女子学生初登場の連打に較べると失速感は否めない。とは言え進行に骨を折る可符香がかわいいからヨシとしよう。っていま可符香がATOKの変換候補にしれっと出てきたが。

電書が出たので買いたして再読。傑作なのはわかっている。二重循環器系いいな！　ダンチェッカー先生のシメの長台詞が味わい深い（本シリーズ実はこれがたのしみだ）。

タチコマが車座になって諸君ー！とか言いあうようなのを想像したらぜんぜん違った。ベイリーの時間もよくわかんなかったんだよなー。