
男と女がいつもすれ違う理由
はあちゅう,藤沢数希
幻冬舎plus+
はあちゅうさんと藤沢さんがすれ違ってる(笑)
セール時に金額合わせが必要になって買いました。そうじゃないと買わなかったんですがたまにはいいかな。自分とは別の珍妙な思考回路の動物を眺める気分になります。そんなに本があるのも平和でいい。
0投稿日: 2018.01.22
着ていく服が見つからない コーデ苦手女子 応援コミックエッセイ
曽根愛
コミックエッセイ
普通の服が、普通に似合う女性になりたいのです。
コミックエッセイなら気軽に読めるしと購入してみて、実際にさくっと軽い読み応え。でもとても勉強になった本。 ググって調べるほどではないけれど、ほんのりストレスだったファッションにまつわる疑問や不満を、地味だけど的確なアドバイスで導いてくれます。おしゃれ上級者には当たり前なのかもしれないけれど、そうじゃない人には目から鱗の要素もあるんじゃないかな。カットとカラーの話とか。 普通の服が、普通に似合う女性になりたいな、というささやかで切実な需要に対して、ベストマッチの内容だと思います。
0投稿日: 2018.01.01![脂肪と言う名の服を着て[完全版] 上巻](https://ebookstore.sony.jp/photo/BT00001247/BT000012475700100101_LARGE.jpg)
脂肪と言う名の服を着て[完全版] 上巻
安野モヨコ
FEEL COMICS
誰のために何のために脂肪の服を脱ぎたいの?
読みながら痩せたい理由を考えてしまう。痩せて細くなれば幸せになれるのか、痩せて細くなることで得られる何かで幸せになれるのか、その幸せは痩せることでしか得られないのか。 女なら一度は思い描く「痩せたい!」の願望を、最初からクライマックスの勢いでぐっちゃぐちゃに踏みつぶしてくれて、その先に進む後押しをしてくれる気がする。そしてこの作品を直視できないうちはダイエットなんてしなくていいんじゃない?とも思う。 つまりとても読んだことを感謝したい漫画です。
0投稿日: 2018.01.01
おふとりさま劇場 1巻
まずりん
ROLA
ダイエット漫画・・・ではない!が、いい!!
女子がダイエットをネタにだべって食ってるだけの漫画。だけどそこが良い。さすがまずりんさん!みたいな、ふふっと笑えてつまらない日常を昨日よりもちょっと楽しく過ごせそうな絶妙な読了感を与えてくれます。 それでもしかしたら、そこそこガンと響くダイエットあるあるのキャラ台詞に背中を押されてダイエット始める日も来るかも・・・しれない?
0投稿日: 2018.01.01
あたらしいひふ
高野雀
FEEL YOUNG
「私こんな平凡でいいのかな」という軽やかな絶望に。
それなりに元気に平凡に過ぎる毎日の中で、ふと冷静になって「私こんな平凡でいいのかな、このまま一生終わるのかな」と死にたいほどではない軽やかな絶望に襲われることがあるんですが、それを思い出す表題作。「いきかた」と「ふく」が絶妙な組み合わせとして物語を彩って、そして何も解決してはいないけれど励まされる、不思議な後味がとても好みです。数年後ぐらいにじわっとストーリーラインを思い出して、もう一度読み返したくなる。
2投稿日: 2018.01.01
世界一やせるスクワット
坂詰真二
日本文芸社
家での筋トレ何すればいいの?の第一の書。
パーソナルトレーナーについて筋トレを習っていた時期があるのですが、しばらくたって細かいフォームやコツを忘れて困っていたときに手に取った本。スクワットメインに、どれくらいの回数や休憩時間、食事改善のコツ、一緒にやると良い筋トレ情報がシンプルにまとまっていてとても良かった。家での筋トレ何すればいいの?て初心者がはじめにこれを読めたらラッキーだと。 特にタイトルになっているスクワットは解説がとても丁寧でパターンも多く、これ読んでやるのと自己流でやるのでは効きの違いは確実だと思います。 冒頭は、良くある「私はこれでやせました!」の体験談で、信用性薄い気もするのですが、まぁモチベーションあげるためにはこれくらいの誇張はあり、なのかな・・・?
0投稿日: 2017.12.31
ゲート・オブ・アミティリシア・オンライン【電子版限定書き下ろしSS付】
翠玉鼬,又市マタロー
マッグガーデンノベルズ
やめられないとまらない、超A級のB級なろう小説。
今はもう特に珍しい訳でもない、オンライン小説発の異世界食道楽もの。VRMMOの世界で、食べることが好きなはぐれ者気質の男が、時に女の子にキャーキャー言われながら・・・と、要素だけなら食傷気味にすら感じそうなものの、主人公が大人で社会人だからか、設定の作り込みが込み入りつつも複雑すぎない程良い塩梅だからか、物語の緩急がちゃんとあって飽きさせないからか、読み終わり時を失って最後まで読んで満足しちゃうくらいにはおもしろい。手に汗握るほどではないのに、ついやめられないおもしろさです。
0投稿日: 2017.12.31
モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット
佐久間健一
サンマーク出版
「体幹リセット」を一冊で学ぼうとするなら適書。
著者の過去の出版やブログの焼き増しがそこそこあって、ブームに乗って売れただけ、という穿った見方もできるけれど、エッセンスがぎゅっとまとまっていて、これ一冊で「体幹リセット」の勉強と実践をすますには適書だと思います。 ボディメイクにおいて、筋トレとマッサージの間を埋めるカテゴリとしても一読の価値あり。やり方だけの本と思いきやそこそこ理論部分も載っていて、「意味を分かったうえで体を動かしたい」勢にはありがたい構成。
0投稿日: 2017.12.31
世界一やさしい!栄養素図鑑
牧野直子,松本麻希
新星出版社
最後のダイエットのために必読の書。
これを最後のダイエットにしようと思って読んだ本の中で、ずっと手元に残しておきたいなと電子でも紙でも買った本です。栄養素をわかりやすく擬人化して解説する内容。 ここまで栄養素がわかりやすく特徴的にまとめられていて、それでいてさらに、他のダイエット本を何冊も読んだあとに読み返しても「あーこれは間違いね」という要素がほとんどなかった本。リアルな知人に本をおすすめすることって滅多にないんですが、これは正直色んな人にお勧めしたい。それぐらい、良い。
0投稿日: 2017.12.31
図解 モチベーション大百科
池田貴将
サンクチュアリ出版
読了後のモチベーション上がってる感は流石の一言。
いわゆるビジネスハウツー本として珍しい内容ではないかもしれないけれど、理論と研究結果を並べた上で示されると納得感が高く、レイアウトの読みやすさもあって読了後の「モチベーション上がってる感」はさすが。 仕事で悩んでいるときに使えそうなハウツーのインデックスとして一冊持っておくのはお守り的にとても良いと思います。直接的な答えにはならなくても、背中を押してくれる。
0投稿日: 2017.12.31
