
専業主婦は2億円損をする
橘玲
マガジンハウス
プライベートな話
著者のファンなので、著者の最近の本はほぼほぼ読んでいます。著者のファン層は圧倒的に男性が多いのだと思います。今回は少ないファン層である女性の読者をターゲットにし、ファン層を拡大するために書かれた本です。なので著者の「幸福の資本論」をベースに女性向けにアレンジした内容で、元々著者のファンの私には目新しい内容の部分はありませんでした。著者の主張は常に一貫しているので。 ただ、専業主婦批判をするには自らの立場も表明しなければならないと言うことで、謎多き著者のプライベートな部分を最後に語っていたのは興味ぶかかったです。 オススメです。
0投稿日: 2017.12.28お金の賢者と愚者
岡田悟,小栗正嗣,片田江康男,清水量介,柳澤里佳,小島健志,北濱信哉
週刊ダイヤモンド特集BOOKS
お金のこと
お金で幸せは買えないけど、不幸は避けることができるというのをどこかで聞いたことがありますが、お金持ちにはなれなくてもお金の愚者にはなりたくないものです。
0投稿日: 2017.10.29世界を変えた10冊の本
池上彰
文春文庫
難しい本がどういう本なのかを知る。
有名な本について、その本は世界にどのような影響を与えたのかを丁寧に解説してくれます。 ここに紹介される本は、非常に難しい本や宗教の本もあって気軽に読んでみるというわけにはなかなかいけませんが、こうやってどういった本なのか大まかに解説してもらえるとすごくありがたいです。勉強になりました。 オススメです。
0投稿日: 2017.10.29「あなた」という商品を高く売る方法 キャリア戦略をマーケティングから考える
永井孝尚
NHK出版
この系の本が好き。
私が読んでいる本はほぼこの系統の本です。 自分が納得できない内容をなかなか読み進められないし、自分の考えが正しいんだと再度なっとくするために読んでいる部分もあるのかもしれません。 日々勉強し自分自身の人的資本を高め続ける。 これに尽きると思います。
0投稿日: 2017.10.15心がスッと楽になる般若心経
小林隆彰
新人物文庫
すべては空
こころが疲れてしまうことが多くて、最近アドラー心理学などのこころの本を呼んでいるのですが。ずっとずっと昔から読み継がれている言葉だけあって、これが究極なのかなと思います。 いろんなものはすべては空。人の悩みも空。 そう考えるとこころもスッと軽くなります。
0投稿日: 2017.10.11死ぬほど読書
丹羽宇一郎
幻冬舎新書
読書は良い
最近は読書をする人が少なくなったといいます。私も学生時代は読書など全くせず、年に1冊も読みませんでした。でも、今ではひと月に1冊か2冊は読みます。 この本にも書かれているように、最初のきっかけとなる本は何でもいいとも思います。 私が読書をよくするようになったきっかけは、ロボットアニメの小説版を読破してからです。活字の本を読み切ったのは、ほぼ初めてだったと思います。 それから本を読む楽しさを知って、今では難し目の本でもたくさん読むようになりました。 読書はほんとうにたのしいです。
1投稿日: 2017.10.07イラストでわかる 日本の仏さま
日本の仏研究会
中経の文庫
仏像にもいろいろある
最近、仏教に教えについて興味があり仏教関係の本を多く読むようになってこの本にであいました。 如来と菩薩の違いや。仏像の部位について詳しく書かれていてたいへん勉強になりました。 実際に仏像を見に行きたくなります。 おすすめです。
0投稿日: 2017.09.30道をひらく
松下幸之助
PHP研究所
短編集
すごく古い本ですが、社会的に成功をおさめた人の話には重みがあります。 特別なことは決して書かれていないのですが、普段おろそかにしてしまっているようなことをもう一度考えさせられたりする本です。 やはり読み継がれている本には真理があります。 おすすめです。
0投稿日: 2017.09.30幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」
橘玲
ダイヤモンド社
幸福になりたい
橘玲さんの本が好きなので、今回の新作も読みました。 いつもそうですが橘さんの本は、論理的にいろいろな物事を説明してくれるので、すごく納得してしまいます。 幸福のための3つの資本の中で、自分が捨ててしまったもの、または得られていないものなどを考えながら自分の幸福はどれくらいなのかを考えながら読みました。 社会資本のとろこなどは、私の田舎のことをおもいだすとすごく納得して面白くよみました。 幸福になるためにこの3つの資本をどういうバランスで増やすのか減らすのか、いつもながら納得しながら読みました。 おすすめです。
1投稿日: 2017.09.30アドラー心理学入門
岸見一郎
ベスト新書
勇気の心理学
嫌われる勇気と幸せになる勇気を読んで、アドラー心理学に興味を持ち今回岩見さんの本を読んでみました。 元々私が好きだった他の本もこの本の中に、アドラー心理学に通じるものがあるとして紹介されていました。 アドラーの考え方は実践はむずかしいですが、すごく納得できて大好きです。 おすすめです。
0投稿日: 2017.09.30