
テラフォーマーズ外伝 RAIN HARD
貴家悠&橘賢一,木村聡
ウルトラジャンプ
アドルフの過去
M.O.手術手術とはまた違う技術の研究が進められていて、火星探索任務へ向けてどちらへ予算を出すのかテストを行う...というのがメインの流れ。 子供時代を背景に、つかの間の、そして仮初のアドルフの幸せを描いています。 その幸せが偽者だと知った悲しみが、真の仲間と出会えたという彼唯一の救いを一層際立たせていました。
8投稿日: 2015.03.19ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 9
荒木飛呂彦
ウルトラジャンプ
決闘士のクワガタは一味違う
クワガタの闘いということで地味になるかなと思いましたが、ボロボロになりながら闘う決闘士のバトルは今までにない種の迫力、緊迫感を感じました。 その後の展開も物理的にも精神的にも追い詰められる展開でGOOD! ただ、新たに謎の男が登場し、また謎の○○展開か...と思ってしまった。夜露の時は剣もいたし、康穂がピンチだったから気にならなかっただけで個人的にこのヒキ方があまり好きではないのかもしれない。
3投稿日: 2015.03.18テラフォーマーズ 11
貴家悠,橘賢一
週刊ヤングジャンプ
時間との戦い
テラフォーマーも艦内に侵入していた! 彼らの知的な行動、そしてもう出てこないと思っても現れるしぶとさが印象的で、やはりこの漫画の鍵はゴキブリにあるのだと感じました。
3投稿日: 2015.02.18ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 8
荒木飛呂彦
ウルトラジャンプ
憲助は良いキャラしてる
個人的には夜露戦よりも憲助のドヤ顔3連発が良かった。 夜露も結構重要な話をしていましたが、憲助の信条、商売の話が面白く、そっちにもっていかれた感じ。 そして次巻は今までに見たこともない戦い「グラディエイト」が待っている!今から楽しみ。
1投稿日: 2014.12.18進撃の巨人 Before the fall(4)
諫山創,涼風涼,THORES柴本,士貴智志
月刊少年シリウス
まさかこの外伝に未知の設定が出てこようとは
本編でも壁の外は巨人が闊歩してるくらいの情報くらいしか情報は明かされていません。しかし、国外追放、壁の外へいくことになる流れの中で、かなり重要と思われる話が出てきます。 まあそれはそれとして、本編とはまた別の独立した物語として面白いです。 1巻のキュクロはなんだこいつ?って感じでした。 2巻でキュクロは人間性を得たが子供でした。 3巻で世界の現状を知り、4巻でキュクロは大人として、主人公として確立した気がします。 今から、最終的に本編には全く関わらないキャラになってしまう(?)のが悲しい。
3投稿日: 2014.12.18ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 7
荒木飛呂彦
ウルトラジャンプ
康穂を捜して今度は定助が本格的に動き出す
今回は緊迫したバトルあり。 また、今までは不気味さや敵意しか見せていなかった憲助の愛情を感じることができた素晴らしい話でした。
0投稿日: 2014.11.19ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 6
荒木飛呂彦
ウルトラジャンプ
今回は康穂がメイン
康穂が定助と合流するために頑張る回。 定助を狙う謎の男も登場し、物語は更なる展開を見せる...のですが、あまり「バトル」はないのでこの本だけでは少し消化不良かも。 その分、「奇妙」は前面に出ていたように思います。
0投稿日: 2014.11.19テラフォーマーズ 10
貴家悠,橘賢一
週刊ヤングジャンプ
ジョセフは色んな意味で凄かった
ジョセフの力の一端と設定が描かれますが、手術ベースも明かされずまだまだ秘密がありそうです。 彼の振る舞いは計算なのか、天然なのか...。味方なら死にそうだし、敵になれば最後の障害になりそう。 また、この本の中でさらっと書かれていますが、ヤングジャンプの公式サイトでBUGS1の話が掲載されています。意味ありげな剣が出てきたと思ったらその剣はBUGS1の乗組員のものでした。 この本の内容と合わせて結構重要な話なので読んでおいた方が良いと思います。 たとえば、私は剣のデザインについてあることを感じたのですが「一応こういうことなのかな」とその疑問が解けました。
0投稿日: 2014.11.19STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーション(2)
吉田糺,5pb.×ニトロプラス
ファミ通コミッククリア
終わりまできっちりと。
この漫画を読む方なら印象的だったであろう本編のあのシーンまで描かれ、完結します。 ブラウンに過去、何があったのかしっかりと描かれている、ブラウン好きには最高の外伝でした。 話が切り替わる段階で時間が飛ぶ場面がありますが、そこは章の始まりの日付表示をチェックして乗り切ってください。 作画の方が変わっていますが、あまり違和感は感じませんでした。 確かに画風は少し違いますが、表紙を見れば分かるようにリアルからデフォルメに変わったわけでもなく、リアル系です。 また、trtさんの言及している「白い斑点」はミスではなく模様、画風で、ゲーム本編の絵と同じ淡い感じを出そうとしたのだと思います。
1投稿日: 2014.10.30STEINS;GATE 恩讐のブラウニアンモーション(1)
溝口岳史,5pb.×ニトロプラス
ファミ通コミッククリア
ブラウン店長が嫌いでないのならおススメ
本編のブラウン店長に「なんであんたはあの時!」「この男...渋い!」といった感想をもったおススメ。 この話の後、本編の話に繋がると思うと切なくなります。 当然ですがブラウン店長に対して「なんだこのハゲ邪魔」といった感想しか持っていなかった人にはおススメしません。 本編のヒロイン(誰かは本編を知っていれば分かるはず)も登場しますが、そちらよりもやはりブラウンに対する印象で決めた方がいいと思います。
1投稿日: 2014.10.30