
ネクストライフ(1)
相野仁(ヒーロー文庫/主婦の友社),市倉とかげ,鵜飼沙樹・マニャ子
角川コミックス・エース
王道の異世界転生物語に一味加わって
魔物を使役する謎の少女と、その少女を助けて旅をする二人の魔獣。 彼らとの交流と芽生える絆が、王道の異世界転生物語に新鮮さと深みを 加えていて、読み始めたらはまってしまった。 続編も期待。
1投稿日: 2019.03.16
日本国召喚 1
高野千春,みのろう,toi8
MFC
新たな視点の異世界転移は新鮮で面白い
原作は読んでいないが、物語の展開がわかりやすく面白い。 次巻を早く読みたくなった。 資源の多くを輸入に頼っている日本が、資源供給のインフラが無い 異世界で、どの様に国家を存続させてゆくのかも気になる。 場面設定が新鮮なので、ついついはまってしまう。 作画も味わいがあって、多少の粗さが逆に物語の想像を豊かにして くれるように感じた。 次の巻を早く出してほしい。
2投稿日: 2019.03.09
異世界チートサバイバル飯 1
山田モジ美,赤石赫々,東西
MFC
ほのぼのサバイバル
今のところ、ほのぼのとしたサバイバルの物語で、思わず引き込まれる。 自分が同じように山の中に転生してしまったら、きっとこんな風になるのかな、と 身近に感じてしまうストーリー。 女の子たちとの交流も優しい感じでよい。 次回が楽しみ。 このままの雰囲気が保たれるのを期待。
0投稿日: 2019.03.02
俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件 (1)
裂田,秋乃かかし,森倉円
マンガボックス
面白い
異世界に転移する話は多々あるけれど、逆の設定は新鮮。 もし本当に起きたら、たぶんこうなるよね、という感じで、とにかく面白い。
0投稿日: 2019.02.04
精霊達の楽園と理想の異世界生活 (1)
たむたむ,早見みすず,門井亜矢
デンシバーズ
ほんわかとしたRPGの様な物語り
何もない荒野のなかに町をつくり発展させるPCゲームのような背景設定が、場面ごとの次の展開への期待感を呼んでいて面白い。 また、精霊たちとの緩やかな交流が、死地の回復に伴って拡大展開してゆく中で、なんとなく心温まる雰囲気があって、癒される。 続巻が待ち遠しい。
0投稿日: 2018.10.04
現実主義勇者の王国再建記Ⅱ
上田悟司,どぜう丸,冬ゆき
コミックガルド
国を守り作ることとは
ひとつの国とその民を守り発展させてゆくシナリオが、コミックの世界で分かりやすく語られていて、現実の世界ともダブったイメージがとても面白い。 次はなにを企てて実行してゆくのか気になり、先のストーリーがが楽しみになる作品。
1投稿日: 2018.09.05
鳥居の向こうは、知らない世界でした。 癒しの薬園と仙人の師匠
友麻碧
幻冬舎文庫
可能ならば続編を・・・
異世界に迷い込んだ娘の冒険物語、という流れなのだけれど、主人公(千歳)の少し病んでいた心からの回復や精神的な成長の物語り。 千歳の日常の生活をほんわかと描きながら物語が進んでゆくので、とっても癒される。 特に、千歳が薬剤を調合したり料理する場面は、普通にレシピを考えるのを楽しみながら料理している風景にも思えて、微笑ましい。 作者も、きっと、料理が得意なんだろうな。 ピアノを弾いているときの心の描写も良かった。 第二巻まで読み終わって、とても癒されました。 ただ、千歳が優と別れ祭りが終わった後、どのような人生を歩んでゆくのか、恋物語も含めて、もう少し先のお話が読みたいですね。 続編を期待して待っています。
1投稿日: 2018.05.10
復活の地3
小川一水
ハヤカワ文庫JA
様々な視点で示唆に富む作品
一巻から三巻まで読み終えてみて、いろいろな視点で身の回りの出来事や環境を見つめなおすきっかけになる、興味深い作品だと感じました。 視点を変えて、何度も読み直してみるのも面白そうです。 1.ヒーロー/ヒロインと悪徳政治家との戦いの冒険活劇 2.大量破壊兵器が未来にもたらすものへの警鐘 3.民族間対立と人と人の心の絆 4.災害対策と人心の掌握 5.男女の愛情と、人と人の心の結びつき 6.人の上に立つ者の成長と心の葛藤 7.軍事力の在り方 最後に、ヒーローとヒロインの愛の結末を書かなかったことが、一層の想像や期待を湧き立たせてくれました。 キスくらいはさせてもよかったのにな・・・とは思いますが・・・
0投稿日: 2017.06.02
復活の地2
小川一水
ハヤカワ文庫JA
様々な視点で示唆に富む作品
一巻から三巻まで読み終えてみて、いろいろな視点で身の回りの出来事や環境を見つめなおすきっかけになる、興味深い作品だと感じました。 視点を変えて、何度も読み直してみるのも面白そうです。 1.ヒーロー/ヒロインと悪徳政治家との戦いの冒険活劇 2.大量破壊兵器が未来にもたらすものへの警鐘 3.民族間対立と人と人の心の絆 4.災害対策と人心の掌握 5.男女の愛情と、人と人の心の結びつき 6.人の上に立つ者の成長と心の葛藤 7.軍事力の在り方 最後に、ヒーローとヒロインの愛の結末を書かなかったことが、一層の想像や期待を湧き立たせてくれました。 キスくらいはさせてもよかったのにな・・・とは思いますが・・・
0投稿日: 2017.06.02
復活の地1
小川一水
ハヤカワ文庫JA
複数の視点での示唆に富む作品
一巻から三巻まで読み終えてみて、いろいろな視点で身の回りの出来事や環境を見つめなおすきっかけになる、興味深い作品だと感じました。 視点を変えて、何度も読み直してみるのも面白そうです。 1.ヒーロー/ヒロインと悪徳政治家との戦いの冒険活劇 2.大量破壊兵器が未来にもたらすものへの警鐘 3.民族間対立と人と人の心の絆 4.災害対策と人心の掌握 5.男女の愛情と、人と人の心の結びつき 6.人の上に立つ者の成長と心の葛藤 7.軍事力の在り方 最後に、ヒーローとヒロインの愛の結末を書かなかったことが、一層の想像や期待を湧き立たせてくれました。 キスくらいはさせてもよかったのにな・・・とは思いますが・・・
0投稿日: 2017.06.02
