1巻では、漠然としていたことが2巻になって少しずつ明らかになってきます。 ややありきたりな感じのストーリーですが、敵の組織のボスが出てきたり、七(セブン)の秘密が 明らかになったりと、風呂敷をどんどん広げてくるので、読みごたえはありました。 この巻も、正直、面白かったです。 この余韻が続けばいいのですが・・・

いわゆる超能力系の漫画です。 ややSF・ミステリー要素もあり、風呂敷を広げまくっている1巻は面白かったです。 作画は綺麗ですが、あまり躍動感が無く、なんとなく全員が頭でっかちに見えるのが玉にきず。 (馴れれば気にならないと思いますが、忘れたころにでてくる新キャラをみるとやはり気になりました) 現在(5.30)は無料です。1巻が面白かったので、調子に乗って5巻まで買っちゃいました。 最後まで読むと、『ずこー！』となる本作品。 5巻の途中くらいまではかなり面白いので、まぁネタと思って読むのも一興かと・・・ 1巻は無料なのもありますが、ストーリーや世界観が面白かったので☆4個です。 さあ・・・5巻のレビューも書こう(怒)！

Cブロック　最後の2仕合、第11仕合　理人vs黒木玄斎、第12仕合　二階堂蓮vs桐生刹那の2仕合、 そしてDブロック　第13仕合　千葉貴之vs初見泉の決着手前までが掲載。 第11仕合は、私の予想と違った展開だったので、面白かったです。 第12仕合は予想通り。しかしこの作品は噛ませ犬にするときは非情ですね。すこし同情しました。 第13仕合ですが、主人公とも因縁のある初見泉の戦いが始めて見ることができるとあって、少し期待していますが、結果はどうなったのでしょうか、気になります。 おまけ漫画は理人のお話。相変わらずこういうサブキャラのエピソードをうまく書きますね。 第13仕合の結末が気になっていたのに、おまけ漫画を読んですっかりはまってしまいました。 おまけ漫画も是非、みなさんに読んでほしいですね。

第9仕合　鎧塚サーパインvs賀露吉成、第10仕合　根津マサミvs御雷零が掲載。 最初の方に主人公：十鬼蛇王馬とその師匠：十鬼蛇二虎とのお話があります。 第9仕合はどちらが勝ってもおかしくないような感じだったので、なかなかおもしろかったです。 第10仕合はもうちょっとなんとかして欲しかった・・・・ 2回戦は何とかしてほしい。ただ願うばかりのような展開でした。 ただ、負けた方のエピローグを書いているので、このへんは今までのトーナメント系の格闘漫画と 違うところでしょうか？私は好感を持ちました。 おまけ漫画ですが、今回もちょっとHな感じ。この辺にも好感を持ちました。

第8仕合　鬼王山vs関林ジュンとCブロックのイントロが掲載。 いやー。第8仕合、期待をしていた以上に面白かったです。この作者はプロレスが何たるかがよくわかっていらっしゃる！という感想を持ちました。第7仕合も面白かったですが、私のプロレスへの私念がかなり強いので、この仕合があっさり超えました。あついですね～。関林ジュン。 別の作品ですが、『喧嘩稼業』の金隆山vs川口夢斗(相撲vsキックボクシング)もこれを超える展開になるように期待しています。 Cブロック、こちらも優勝候補が続々と出てきますね。2回戦以降が楽しみです。 ただ・・・根津マサミ・・・勝ってほしいな・・・ あっという間に読んだ10巻。あと数回は読み直してみます。

第6仕合　沢田慶三郎vsユリウス・ラインホルトのバックステージでの戦いと、第7仕合　ムテバ・ギゼンガvs目黒正樹、そして第8仕合の出場者のエピソードが掲載されています。 第6仕合は、ある意味第7仕合のプロローグのような感じでしたね。 第7仕合は、グロい表現が多かったですが、面白かったです。空想の狂気と現実の狂気のぶつかり合いをうまく描写出来ていたと思いました。今までの仕合の中で最も面白かったです。作者の表現力が巻が進むごとにうまくなっていますね。凄いです。 個人的には相撲vsプロレスなんで、第8仕合を期待しています。相変わらず、煽りがうまいですね。かなり強そうに描かれている鬼王山にプロレスラー関林ジュンはどう戦うのでしょうか？さて、10巻も楽しみです。 おまけ漫画は、少年サンデーで掲載されていた『ケンガンアシュラvsストリートファイターⅡ』です。 ストーリーよりも、作中最強の加納アギトが出てきたことに興味を持ちました。 後編が10巻にのっているようなので、10巻も見てみようと思います。

第4仕合　因幡良vs十鬼蛇王馬、第5仕合　室淵剛三vs若槻武士、そして第6仕合の出場者のエピソードが掲載されています。 ようやく主人公が出てきました。妥当な結果でしたが、もう一人の主人公：山下一夫の知らない間に株が上がっている展開はあいかわらず面白いです。マガジンの『カメレオン』のようですね。 第5仕合は、優勝候補の登場だったので、予想通りの展開でしたが、戦闘の描写と爽快感は圧倒的でした。主人公の試合よりも面白かったです。 そして、その勝者と戦うことになる第6試合のエピソードですが、グラップラー刃牙にでてくる“ビスケット・オリバ”まんまのキャラが出てきて笑いました。さて・・・どうなるやら・・・9巻に期待です。 おまけ漫画は第4仕合　因幡良の本編では語られなかったエピソードです。この話を見てから、もう一度第4試合を見ましたが、久々に主人公に負けてほしくなりました。いやー・・・作者の思うつぼですね。

第2仕合　河野春男vs阿古谷清秋、第3仕合　呉雷庵vs茂吉・ロビンソンが掲載。 第2仕合は予想を覆されました。ちょっと荒唐無稽な展開ですが、面白かったです。 第3仕合は予想通りの展開でしたが、あまり脚光を浴びない“バリツ”を使うキャラが出てきて 興味深かったです。本作のキャラの立て方のうまさが出ていますね。 おまけ漫画はちょっとHな温泉に関するお話。 本当にこの作者は、読者サービスがうまいですね。悔しいけど、8巻も買ってみます。

第1仕合　アダム・ダッドリーvs今井コスモを中心に、第2仕合の河野春男と阿古谷清秋のエピソードと仕合開始までが掲載されています。 第1仕合はストライカーとグラップラーの戦いをうまく描けているように思います。 また第2仕合の2人のエピソードもなかなか面白かったですが、どちらが2回戦に進むのでしょうか？気になりました。 おまけ漫画に、主人公：十鬼蛇王馬と、その師匠：十鬼蛇二虎との出会いを書いたお話があります。これは是非読んでみてください。4巻に出てきた“十王馬”と“七王馬”の謎も解明されています。

本巻は、義伊国屋書店の代表者　氷室涼と、その座を狙う金田末吉との戦いの続きからです。 拳願トーナメント出場者が登場する話が多く、これ以降の巻を読むうえでは非常に重要な話が出てきます。 私個人は、こういう話が大好きなので、この巻は面白く感じました。 ただ、少しずつ出場者の人間離れ具合が大きくなってきましたね。次巻ではどうなるやら・・・ ちなみに巻末のおまけ漫画が、すこしHです。