
SOSの猿
伊坂幸太郎
中公文庫
ちょとなぁ
いつも期待しているだけに,どこかで面白くなるんじゃないかと読み進めていったが. はっきりいってお勧めできません.
0投稿日: 2013.12.08
グラスホッパー
伊坂幸太郎
角川文庫
マリアビートルの前に
伊坂作品の中でもなんとなく後回しにしていましたが,マリアビートルが読みたくて直前によみました. 結局それが正解だとおもうので,一緒に読むのをお勧めします. この作品についていうと,ちょっと感情移入できませんでした.
2投稿日: 2013.12.08
秋の森の奇跡
林真理子
小学館文庫
どうかなぁ
介護って生活を一変させてしまいますよね. 対人関係の見たくない部分がでてきて. その中で安らぎを求めてしまうのも分からないではない. でも,その結末で・・・?
0投稿日: 2013.12.08
八日目の蝉
角田光代
中公文庫
親子の絆って
なんだろう,と考えされる作品です. 始めはゆがんだ感情から愛情が芽生え,懸命に生き,でも全否定されてしまう(犯罪だからしょうがないですが). 娘の人生をいっぺんさせてしまったのは間違いないけれど,最後はぐっときます.
0投稿日: 2013.12.08
化身
宮ノ川顕
角川ホラー文庫
強烈な印象を与える力強い文章
面白かった. とくに表題作がお勧めです.全てを捨てたいと思って出かけた南の島で,いかんともしがたい状況に置かれたときに彼の生への執着が彼の体にもたらした変化とは.未来に希望があるから生きるのではなく,今日を生き延びることが目的になることで何が変わるのか.
1投稿日: 2013.12.08
袋小路の男
絲山秋子
講談社文庫
ちょっと怖い
一歩間違うとというかこのままでも,今はストーカーと呼ぶんでしょうね.純粋な気持ちといえばその通りですが,行動にでてしまっていて,相手に受け入れられていない時点で. 共感できる部分は見いだせませんでした.
0投稿日: 2013.12.08
リアルラブ?/LOVE or LIKE
石田衣良
祥伝社文庫
まぁ好きにすれば
まぁ大学生としてなら許される恋愛か.価値観はそれぞれだけれど,もうちょっと執着があっても良いんじゃないか?
0投稿日: 2013.12.08
パトロネ
藤野可織
集英社文芸単行本
期待して読んだだけに
ちょっと期待していたのとは違いました.少なくとも私は途中でイラッとしてしまいました. 文学的と言えば文学的かもしれないけれど,ストーリーを追っていくのが好きな人にはお勧めしません.
0投稿日: 2013.12.08
プラチナ・リング/LOVERS
唯川恵
祥伝社文庫
ここまで覚悟があるなら
まぁ世間的には立派な不倫の話です.読んでいて嫌な感じはしないですが,ここまで覚悟がないと不倫はねぇ.
0投稿日: 2013.12.08
ロスト・シンボル(下)
ダン・ブラウン,越前敏弥
角川文庫
ちょっとだれる
全般的に面白かったとは思うのだけれど,最後が説明くさくてちょっと長すぎる. もう少しすっきり終わって欲しかったというところで星3つ. 今年の夏はワシントンに立ち寄ったこともあり,ワシントンの市街デザインがこんな感じだったのか(フィクションでも),と興味はもてました.
0投稿日: 2013.12.08
