続々と新キャラも登場して大活躍！女の子かわいいな～ってだけだと思っていると足元救われますｗ やっぱおっさんキャラの印象がでかすぎる…どうもキャラ元が作者と親交の深い漫画家さんらしいけれど、大丈夫なんだろうかこのキャラづけっと思ってしまいます。

シリアスな展開もありますが…ギャグっすねｗ かわいい女の子のちょっとエロい絵を楽しむ作品だと思いますが… ♂キャラ、特におっさんキャラへの愛と力の入れ具合が半端ないですｗ ぶっちゃけ主役喰ってるんじゃないかと思われるほど。

完全にギャグ漫画ですね。 下ネタ満載で容赦なく笑わせてきます。 絵が柔らかい感じなのでそこまでエロくはないのですが、下ネタ満載なので青少年は親御さんにはちょっと見せられない感じかなｗ ちょっとシリアスっぽい展開になることもありますがギャグで吹き飛ばしていきますね。 頭の中からっぽにして読めば楽しくなれること請け合いです。

もう７年になりますか。最初に読んだ時の衝撃からずっと楽しく読めました。 最後は納得できる終わり方だったので満足です。 本編のラスト１話とエピローグ２話で締めになってます。 全編を通してシリアスとギャグの配分がすごく良い作品だとおもいます。 最後の方はさすがにシリアス多めでしたがそれでも今までのお話がある分ちゃんとした作りになっていてギャグの方が好きだ～って人も楽しめるのではないでしょうか。 また作者さんの描く女の子がやわらかそうな印象で好みですね。 他の漫画も是非読んでみたくなりました。

粗筋見る限りだとギャグ多めのギャルゲーノリかと思っていましたが、主人公が暗かったりシリアス展開があったりします。 基本会話劇でちょっと変わったキャラ達に振り回される系ですが、続巻に向けての複線がはってあったりしてその謎を追ってく感じでストーリーも楽しめます。 気になった点は登場人物と同じくらい作者のキャラと言うか文（言葉遊び）が目立っていてそういうの目につく人は合わないかもしれませんね。 それと粗筋…これ、内容と合ってないんじゃないかと思います。 とはいえ、続巻が気になるくらい読み応えあったので☆４つです。

まさかの冒頭から痴漢される主人公（男）。気が弱い主人公の対処方が面白いですね。 主人公と愉快な仲間達での会話劇と言った感じでしょうか。 生真面目で気が弱い主人公がまわりの少し斜めな登場人物に振り回される様子が楽しめます。 肩ひじ張らずに時間が少し空いた時にでも読んでクスリと笑えばいいかなっと言う感じです。

エロゲの中に入ってゲームキャラを攻略するという筋です。 エロゲオタクの主人公がモブキャラに徹しようとしています。 ヒロインはクラスで人気のかわいい子ちゃん二人ですね。 前半はさほど面白くもないですが、後半は盛り上がっていきます。 主人公、主人公の親友キャラ（男）、複数ヒロインとまるでギャルゲのテンプレのような設定。 主人公の性格は優秀だけど達観していて女の子と恋愛的な要素になる時だけヘタレる感じ。 高校生が普通にエロゲをやっていたり自信を職人と称したりしているのがなじめないですがそれをひいてもすごい面白いとは言えないかな。 後半盛り上がったので次巻読んでみて盛り上がればいいと期待してみようかな。

半額弁当を取り合う話の最終話です。 佐藤が悩みもがきながら道を進み最強の敵である魔導士とラストバトル。 納得の後味の終わり方でしたね。 全話を通して話の流れ的には王道ヒーロー物や水戸黄門を彷彿とさせる展開。 下ネタやセガネタの配分がうまく、シリアスな展開なのに話が重々しくなることもなく、爽快な読み心地でした。さほどセガについて思い入れのない自分でもなんかセガってスゲーっと思わせるほど作者のセガ愛を感じる作品です。 また弁当の描写が実においしそうでついついスーパーなどの惣菜コーナーを覗いてみたり、インスタント麺を買うときにどん兵衛を選んでしまったりと実生活に影響受けたりしましたｗ 難点と言うか気になった点はこの本に限らず、スーパーダッシュ文庫の電子書籍版では後書きが収録されていません。本編だけでも十分ですが後書きがあると作者の人となりがある程度わかるのであった方がいいですが、宣伝と業務連絡っぽい後書きだと萎えるので何とも言えないところです。 なんか終わってしまって安心したような寂しいような…熱い物語が好きな方は是非読んでみることをオススメします。

学校での光の部分であるクラスでも目立つグループ。そのグループ内の影の部分にスポットを当てた話、と不良になってしまった娘を中心に八幡、雪乃、結衣の関係にも少し触れた話の２部構成になっていますね。 八幡と雪乃の掛け合いがテンポ良くて気持ちいいし、全般を通してボッチあるある的な自虐ネタが笑いをさそいますｗ 学校って確かにこんな面もあったなぁ~っていう懐かしい感じもします。 イラスト完全版は章の間の掛け合いのようなものも収録されているのでいいですねぇ。

ギャグ回とシリアス回のバランスが良かった本作ですが、この巻はラストに向けて加速していく感じでシリアス一辺倒です。 桜井君の奇行が大好きな人にはちょっと物足りないかもしれないですが、しっかり面白いから良いですねぇ。