
そんな遊びはいけません! 3
岩波零,皆村春樹
MF文庫J
3人目のヒロイン登場
前回の試験の結果ペナルティとして生徒会長である姉の個人的な理由によって風紀委員室を明け渡すことになってしまうのですが、新しく部屋を使うことになったのが表紙絵のレナです。 色々あってパンツはいてないのを見てしまうのですが…ぶっちゃけ水着回よりよっぽど肌色比率が多いですw レナは性格がネガティブな暴走キャラですね。 時政の兄妹と希の妹なども加わり翻弄され続ける彼の生き様を楽しむ本です。
0投稿日: 2014.05.21
そんな遊びはいけません! 2
岩波零,皆村春樹
MF文庫J
希と生徒会長が暴走キャラに
試験が近いと言うことで優等生の希に勉強を教えてもらいながら合宿をするという話なのですが…計画段階でひと悶着あり、合宿自体も様々なことが…と言う話です。水着も混浴もありますよ~ ですが、見所は暴走キャラになりつつある希と姉である生徒会長に時政君が翻弄される様子でしょうw おかげさまで明日奈も一筋縄ではいかないキャラのはずなのに割と普通の人に見えてしまうほど。 小難しいこと考えずに笑って読める本ですね。
0投稿日: 2014.05.21
モブキャラな俺がヒロインに攻略してと頼まれました2
朝倉輪,QUZ竜
講談社ラノベ文庫
打ち切り感がすごい
エロゲーを嗜む高校生がエロゲーの中に入ってヒロインを攻略した後の話ですが~、冒頭にこの作品中のエロゲーの定義を説明する文が載っています。 やはり抗議でもあったのでしょうか…確かに高校生が声高にエロゲーやっていることだけならまだしも、そのことを指して自分が職人と自称するのは如何なものかと思っていました。 おそらくまだ続けるつもりでネタも温存してあるようでしたが駆け足で盛り上がるわけでもなく終わった感がありますね。 やけに達観したような起伏が少ない性格にしてしまったのも盛り上がりにかける原因ではないでしょうか。 でも、しっかり終止符を打ってくれたことは素晴らしいと思います。
0投稿日: 2014.05.21
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者9
榊一郎,ゆーげん
講談社ラノベ文庫
日本に異世界人のオタク降り立つ
親の急病をネット情報を通して聞いた慎一が日本に一時帰国するお話。 主要な女性キャラと一緒に実家に帰ってみたりアキハバラ観光に行ったりします。 毎度のことながらリアルに見える設定がうまく、引き込まれていきますね。 今回は発達した情報網のことを考えさせられました。 上下巻になっているようで今巻は引きで終わっているので次巻がきになるところです。
2投稿日: 2014.05.18
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3
渡航,ぽんかん8
ガガガ文庫
平塚先生面白いw
2巻最後の引きから続いて比企谷と由比ヶ浜のすれ違いを中心に据えた話です。 ですが、雪ノ下さんの目立つこと。それと戸塚と材木座もいい味出してますね。 今回巻末にボーナストラックが収録されてますが、平塚先生がネタキャラと化していて比企谷の自虐ネタも含めて笑えますw
1投稿日: 2014.05.17
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9
渡航,ぽんかん8
ガガガ文庫
ここ最近では一番スカっとします。
ちょっと重めの話が続いていましたが、今回はその重さに向き合う話です。 比企谷君が今まで自分の手法で終わらせてきた問題のその後に向き合いどう対処していくかが見所です。 起承転結の転の巻かな。 平塚先生がかっこいいですね。 最近のなんか重たい引きで終わっていた巻と比べると今回はすっきりして終わりますね。 奉仕部らしいやり取りも見られるので楽しかったです。
2投稿日: 2014.05.17
ひと目でわかる日韓・日中 歴史の真実
水間政憲
PHP研究所
何をどこまで信じればいいか
最近の中国や韓国の嫌がらせのような態度のおかげでこういった本を読む人が増えてきたのではないでしょうか。 それこそ「正しい歴史認識」と言うものを知るために相手方の意見ばかり垂れ流している感のあるメディアの言葉を鵜呑みにしないために資料を基にした考察がされればいいなと思います。 ひと目でわかるというタイトルは画像を貼ってその画像の解説をしている感じの本なので写真やら当時の新聞やらの画像を見てわかるということなのでしょう。 読みやすかったし、そうなのか~っと思う所もあったけど本に書いてあったから正解と言う思考停止にならないようにしたいですね。
4投稿日: 2014.05.17
六畳間の侵略者!?3
健速,ポコ
HJ文庫
早苗メインの話
幽霊である早苗メインの巻。温泉宿泊券を当てたのでコロナ荘を飛び出します。 今回は六畳間をめぐる争いは一切なくいわゆる水着回ってやつですねw 前巻のひきからの騒動が語られます。 早苗メインのお話ですが、徐々に変化していく孝太郎と侵略娘の心情や距離感が書かれています。 ちょっとあっさりめの読み応えかな。
1投稿日: 2014.05.04
六畳間の侵略者!?2
健速,ポコ
HJ文庫
先輩活躍!
六畳間をめぐる戦いでポイント制を導入して体育会の競技である部活対抗障害物マラソンなるものを使って争う巻です。 真面目にやるとこ、妨害、策略を使うところなど登場人物の個性が出るところですね。 この巻では侵略者以外である関係者の扱いが大きく、特に桜庭先輩が目立っています。 健気にがんばるかわいらしい先輩の姿が拝めますよw
1投稿日: 2014.05.01
ひと目でわかる「アジア解放」時代の日本精神
水間政憲
PHP研究所
こういう本の評価って難しいよね。
大東亜戦争でアジアの国とどういった関係だったのかということを当時の写真を掲載しつつ説明しています。 写真が日本の新聞社の物を使っているとのことですから当然日本贔屓の写真ばかりなのですが、少なくともそこに写っている人達は幸せそうでした。 今まで僕が教わってきた戦争…日本は悪いことをした、世界中に永遠に謝罪と反省を繰り返さないとならないような論調だったけれどこういった物を読むことで少し角度を変えた見方ができるようになったかなと思います。 情報を鵜呑みにするのではなく自身の判断の材料にしていければよいのでしょうね。
2投稿日: 2014.04.30
