
彼女がフラグをおられたら(5) こんな風にみんなと学園祭の話をしたの、初めてだな
竹井10日,CUTEG
講談社ラノベ文庫
前後編の前篇!
新学期も始まり文化祭が始まります。 ミスコンにクラスでの出し物、クエスト寮の出し物と準備から開催までの話です。 前回微妙に引いて終わりましたが…意外とあっさり解消してびっくりw 今回も引きで終わっていますが、後書きで作者さんがお祭り騒ぎだと言うようなことを言っていたので重めな話はないのかな~っと思います。 重めなヒロインは出てきますがw
0投稿日: 2014.06.04
彼女がフラグをおられたら(4) ここは俺に任せて、お前は夏休みを満喫しろ
竹井10日,CUTEG
講談社ラノベ文庫
夏休み回
夏休みに入り帰省する場所がない颯太を菊姉が連れて帰るところから始まる話。 場所が変わる度に寮生が増えて結局はいつものメンバーで海外まで繰り出します。 夏休みはお泊まりイベントなどが多く、小休止的な話かなと思ってあたらガッツリ話が進みました。 気になる引きで終えたので次巻が楽しみですね。
0投稿日: 2014.06.03
彼女がフラグをおられたら(3) 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ
竹井10日,CUTEG
講談社ラノベ文庫
フラグが立つ立つ
臨海と林間学校を同じ宿舎を使ってやるとのことで伊豆でのお話のようです。 確かに海と山が近いので納得。 新キャラも出てくるわフラグ立ったヒロインがボケ倒すわで安定のコントが見られますw シリアスパートも前回からの複線を回収しつつ進んでいく感じで面白くなっていきそうですね!
0投稿日: 2014.06.01
彼女がフラグをおられたら(2) こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう
竹井10日,CUTEG
講談社ラノベ文庫
主要キャラが増えました
体育祭でMVPを取らないと颯太の退学&クエスト寮廃止になってしまうということで寮生一致団結して勝ちに行く話です。 寮生が少なくて不利なので助っ人として新キャラが二人追加されます。 このフラグの見え方がキャラによって個性があって面白いですねw ギャグパートが多く一対一の漫才と言うより集団でコントをやっているような雰囲気が読んでいて楽しいです。 また、著者までもが文中でボケて遊んでいるような書き方も最初は少し気になりましたが、慣れていくと面白く感じますね。 シリアスパートではほのぼのとしたギャグから一変して謎が深まります。
0投稿日: 2014.06.01![[新訳]読書について](https://ebookstore.sony.jp/photo/LT00001607/LT000016079000338431_LARGE.jpg)
[新訳]読書について
ショウペンハウエル,渡部昇一
PHP研究所
人の批判ばかりしている印象
新訳とは言うものの、訳した文を読んでいるという感じではないです。 冒頭にショウペンハウエルがどういった人かと言うことを記して本編に移るわけですが、訳の部分より解説の方が長いのでショウペンハウエルがどういうことを主張していたかが頭に入ってこないで著者の何かを例に出した批判文を読んでいる感じ。 ネット掲示板なんかでよくある一文をあげつらってそれについて批判しているような本ですね。 まずは訳したものだけ載せてもらって後で感想なり解説なりを書いてくれればまだ読めたかもしれません。 この内容で800円は高いかな。
0投稿日: 2014.05.31
カンピオーネ! XVI 英雄たちの鼓動
丈月城,シコルスキー
集英社スーパーダッシュ文庫
短編集ですが
なんかのオマケでつけた短編を集めたようなものですが、中編くらいなのが二つついています。 短編はバトル展開はほとんどなく、ヒロイン達とのやり取りが中心、中編はバトルありのものと書下ろしの前巻直後の話です。 前巻直後の話は終幕に向けて加速していく話でしたね。 ヒロインとの絡みはいつも通りのもので特筆することはありませんが、相変わらずバトル展開は熱いですね。 手札のカードをうまく使っていく戦い方、下手に主人公のスキルを付けたし過ぎないのが良いバランスです。
0投稿日: 2014.05.27
ハイスクールD×D17 教員研修のヴァルキリー
石踏一榮,みやま零
富士見ファンタジア文庫
ロスヴァイセ回
今度のヒロインはロスヴァイセさん。 加入が遅かったのと学生ではなせいもあって他のヒロイン達よりスキルやイッセーとの仲、逸話などが薄くグレモリー眷属としては影の薄いキャラだったので取り上げてられてよかったです。 今回も当然のようにバトルがあるわけですが、力のインフレの中に必ず間と言うかギャグ展開を挟むところ、男性陣が暑苦しいくらいに熱血しているところなど従来からの魅力が十分にあふれています。 どんどん複線も回収してくれるし今後とも注目ですね。
0投稿日: 2014.05.25
ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス
アサウラ,柴乃櫂人
集英社スーパーダッシュ文庫
あ、エピローグが出た
前巻でラストだと思っていて寂しさを感じていたのですが、エピローグ的な話が出ました! ラスボスとのバトルを中心とした前巻はややシリアス気味でギャグが弱めでしたが今回はギャグとセガの話がてんこ盛りですw 一話ずつが短編仕立てで時系列的に全巻のラスト付近、その前の話やらが表紙を飾ったヒロイン達をメインにした話になっていて、最終話で締めて終わりです。 今巻が本当にラストのようですが、その後もドタバタするこの世界観が続くんだろうなと思わせる終わり方で気持ちがいいですね。 また、今巻には後書きが載っているので完全版みたいなもんですかね。 この著者の後書きは面白いのでうれしい限りです。
0投稿日: 2014.05.24
あなたの仕事に革命を起こす!「しないことリスト」
中島孝志
ゴマブックス
確かにそうだなと思える
まず驚いたのはページ数が少ないこと。 抽象的な良いことばかり言ってお茶を濁すんじゃなかろうかと心配して読んでみて分かったことは確かに無駄がない、と言うことでした。 項目を分けてひとつづつ簡潔な解説がついています。 例もよくわかりやすくて実際に光景が頭に浮かぶよう。 テキスト量自体は少ないですが、この値段でこの質なら一読の価値はあるでしょう。
7投稿日: 2014.05.22
そんな遊びはいけません! 4
岩波零,皆村春樹
MF文庫J
楽しい読み物でした。
まさかの夏帆姉さんが表紙の風紀乱れ系ラブコメ。 夏休みを利用した合宿と言う名の同棲。 肌色成分多めですw それから学園祭まで行ってこの物語は終わりを迎えます。 全編を通して軽いノリで、暴走する女性陣に時政が引っ掻き回される話ですね。 そんな彼もちゃんと成長がみられるので良かったなと思います。 個人的にはもう少し続きが読みたかったのですが、綺麗に終わってくれたので読後感は良かったです。
0投稿日: 2014.05.22
