Reader Store
mishaさんのレビュー
いいね!された数20
  • マンガで読む国防入門

    マンガで読む国防入門

    石破茂,原望

    impress QuickBooks

    現実味

    紙版の発行は2007年、北朝鮮の初代最高指導者である金日成によってミサイル開発をされていた当時である。あれから10年、この本に書かれている不安材料は、現実味を帯びていないだろうか。 同時に情報を鵜呑みにするのではなく、きちんと取捨選択していく必要性を改めて考えさせられた。 国防を考えるきっかけにお薦めです。

    0
    投稿日: 2017.05.18
  • 白い約束

    白い約束

    東村アキコ

    Cookie BOX

    デビュー作も

    今の作風とはぜんぜん違います。 詩的な表題作は、映像になりそうな場面展開で、 セリフが多めだけど、テンポ良く読めます。 シリアスな純愛もので、読後感が良く、何度か読み返しました。

    0
    投稿日: 2017.05.15
  • アシガール 8

    アシガール 8

    森本梢子

    ココハナ

    ううっ、ここまで

    熊本地震がありましたが、よくぞ描いてくださったと感謝しつつ、 若君と唯もついにここまで… 読みながら幸せな気持ちになりました。 相手の幸せを願う、深い思いがあったのだなと。 しかし、藤尾の作法の教えがこうなるとは… テンポ良く話が進みながら、気を抜くと笑ってしまって、 人前で読めません。 戦国の世なので展開が気になります。 時代劇ラブコメのストーリーもドキドキですが 個人的には伏線の展開も楽しみです。 タイムマシンの起動スイッチを捨てているので 現代の情報が出尽くしているとすると、 例えば、現代で高木君が出てきたのは、どうしてなのか、 高山+羽木だとすると、いつか和議同盟するのかしら?とか…。 また次巻を待ちます。半年後が待ちきれません。

    1
    投稿日: 2017.01.25
  • 春の呪い: 2

    春の呪い: 2

    小西明日翔

    Comic ZERO-SUM

    人は変われる

    時には夏美視点から、時には冬吾視点から、小説を読むように展開していく。二人とも何かに囚われていることに気づき、自由になっていく過程が描かれていく。罪悪感を感じながらも、なぜそんなに好きなのかが伝わって来なかったが、それは主人公たちも感じていて、話が進んでいく中で分かっていくあたり、じわっと読む本とでも言おうか。

    3
    投稿日: 2017.01.18
  • 花に染む 8

    花に染む 8

    くらもちふさこ

    ココハナ

    花に染む…

    読み終わった後で、また1巻から読み直しました、 花乃が必死で引き留めなければ陽大の命はなかったかも知れない それほどの大きな事件の後で、 時間と、大切な人との関わりが、少しずつ癒していったのでしょう。 進んでいく時間と、戻っていく心…、 切なくなるほどの優しさに触れました。 今後どうなるのかなと、余韻を残して終わります。 西行の歌の意味が響いてきます。

    0
    投稿日: 2017.01.16
  • 1週間で8割捨てる技術

    1週間で8割捨てる技術

    筆子

    KADOKAWA

    共感

    モノより体験を大事にするミニマリストという、著者の考えに共感できた。今まではトキメキに縛られてきて、逆に片付けできなかったのかも知れない。日本の便利さやサービス、日本人の器用さを何度も思い知らされた、イギリスで暮らしていた時のことを思いだした。 「 Purpose Driven Life」を送るために、小さな暮らしで満足しよう。 著者のブログも読んでみたい。

    4
    投稿日: 2016.11.24
  • ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

    ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問

    茂木誠,周地者

    SB新書

    サンプル版を読んで

    サンプルではQ10までしか読めないので、他はなんとも言えませんが 少なくともサンプルにあったユダヤ教、キリスト教、イスラム教に関しての解説は、なんとなく正解のようで間違っているので、これで分かったような気になるのは、かえって混乱の元かと。 池上さんの方が取材されていると思いました。 製品版を購入するには至りませんでした。

    0
    投稿日: 2016.11.15
  • 87CLOCKERS 9

    87CLOCKERS 9

    二ノ宮知子

    週刊ヤングジャンプ

    さ、最終回…

    奏くんの視点から、 オーバークロックの世界を知ることが出来ました。 こう終わりますか、もう終わりですかと思いましたが、 いろいろなことがポジティブに解決されて、 一つの成長物語として、これはこれで良かったかな。 いつか続きを読んでみたい余韻が残りました。

    0
    投稿日: 2016.10.20
  • パーフェクトワールド プチキス(19)

    パーフェクトワールド プチキス(19)

    有賀リエ

    Kiss

    障がいというよりは

    事故で脊髄を損傷し、車椅子で生活する樹。 そんな彼を好きになったつぐみ。 一度は別れても、樹はつぐみに好きだという気持ちを伝えに行くが。 ここまで読んで、別れた原因は障がいだけではなくて お互いのコミュニケーション不足なのだなぁと。 病気や先天的な内臓疾患で行動が制限されていると やりたいこと、出来ないことのジレンマはあっても 見た目に分からないし、出来ないことへの非難も受ける。 こういう人が身近にいるので。 反対していたつぐみの両親が、病気を通して樹のことを 理解してくれるようになるのでしょうか。 辛い展開になっているので、そろそろ明るい兆しが見えてほしい。 内容は別にして、 これだけ長くなってくると、プチ◯◯は困る。 同じ表紙で冊数が多いと管理し辛い。 タイトルが長いのも一因かと。紙なら☆4

    1
    投稿日: 2016.09.21
  • とりかえ・ばや(7)

    とりかえ・ばや(7)

    さいとうちほ

    月刊flowers

    オリジナル

    いよいよ、とりかえ。 原作では沙羅は出産し、東宮も出産し…となるのだけど、 オリジナルな展開になりましたね。 原作より、もっと明るく展開していくのかな。 楽しみです。

    0
    投稿日: 2016.09.19