
蟲師(1)
漆原友紀
アフタヌーン
読み終えるとホッとする。でもまた次が読みたくなる
不思議~な気持ちになります。この世でありながら、どこか違った世界に入り込んだような。読み終えた時には あゝ自分の世界に帰ってこれた とほっとするような。
0投稿日: 2017.05.30
招待状~赤川次郎ショートショート王国~
赤川次郎
光文社文庫
毎日が重い
一気に読んでしまいました。でも背中に人生の重みがどっかりと乗ってきたような気がします。恐ろしいと言うか怖いというか、よくこれだけの物語が書けるものだと、恐ろしくなりました。
0投稿日: 2017.05.13
SP3 薬師寺涼子の怪奇事件簿 短編集
田中芳樹,垣野内成美
アフタヌーン
泉田君お涼の気持ちに全く気付いてないの?
さすがのドラよけお涼!悪魔も退ける。相変わらずおかしいお涼、泉田くんも相変わらずの鈍感。ちょっとは二人の中を進めてやってよ。あれだけスキンシップしているのに気付かない泉田もおかしい。
0投稿日: 2017.05.11
吸血鬼と怪猫殿(吸血鬼はお年ごろシリーズ)
赤川次郎
集英社文庫
特に怪猫殿が好き
このシリーズは全て読んでますけどいつでも面白いです。今回も人間離れ?している方々が出演されてます。狼男はそんな血筋が残っているの?と思いますし、鏡の中に住むことできるのかな?、ほんとに恨みをそんな風に晴らす事出来たらいいな、とか。私の周りは穏やかで幸せを感じます。
0投稿日: 2017.05.11作る少年、食う男
椹野道流, 金ひかる
作る少年、食う男
椹野道流,金ひかる
シャレード文庫
さすがです
検死官の話を書いたら横に並ぶ者は少ない椹野節、凄く楽しかったです。この物語から「時を駆ける眼鏡」に時代は進んで行くのですね。何か暗ぁい過去を背負っているウィルフレッドと とても痛々しい過去を持ってしまったハルが二人で幸せになってくれると嬉しいです。
0投稿日: 2017.04.29
招魔の旋律
中山星香
プリンセスGOLD
随分と昔に読んでたのがまた読めて嬉しい
丘陵の呼び声 がすごく記憶に残ってて、読みたくて仕方ありませんでした。読めて嬉しい。
1投稿日: 2017.04.15
花冠の竜の国 encore 花の都の不思議な一日 4
中山星香
プリンセスGOLD
エディの我儘は治さなくちゃね
相っ変わらず言う事を聞かないリズ、おとなしく留守番が出来ないから湖に縛られて落とされる事になる。いつもいつも助けてくれる人がいるとは限らないのに!
0投稿日: 2017.04.15
花々のゆううつ(4)
波津彬子
月刊flowers
うるわしの英国シリーズ4です
古き良き時代、う~ん美味しい風が吹いてます。この中ではアシュリー教授と息子の話が好きです。幽霊を一度でも見たい教授と思ってなくても見える息子 のほほんとした教授がおもしろいわあ。コーネリアスの子ども時代の物語りも良かった、同じ名前を付けられた同志たちも知ることができたので。
0投稿日: 2017.03.30
月の出をまって(1)
波津彬子
月刊flowers
うるわしの英国シリーズ1です
古き良き時代の英国という香りがします。もてるはずのコーネリアス、と衝撃的な出会いをするヴィルヘルム。もしかしてこれはヴィルヘルムの物語り?な~んて どっぷり話に引き込まれます。
0投稿日: 2017.03.30
中国の鳥(2)
波津彬子
月刊flowers
うるわしの英国シリーズ2です
もてるはずのコーネリアスやっぱりフラれます、同じ年代に同じ名前がついているのは本当に紛らわしいですね 何しろ一族以外の人にはあだ名なんて判らないですもの。そのおかげで間違われたりして。ヴィルヘルムは判ってて邪魔したり誤解を解きほぐしたりしてるのでしょうか・・・?ところでアメリカの人は幽霊が好き?
0投稿日: 2017.03.30
