
ダンジョン飯 2巻
九井諒子
HARTA COMIX
冒頭のゴーレム回は必見
作者の発想力に脱帽した回です 漫画の歴史は長いですがまだまだ新たな可能性があることを実感させられました
0投稿日: 2024.05.19
ダンジョン飯 1巻
九井諒子
HARTA COMIX
タイトルで損をしている?
巷には様々なメシ漫画があふれておりますが そういった作品とは一線を画すと言いますか より深い人間の欲求について探求した王道ファンタジー漫画です
0投稿日: 2024.05.19
スグに役立つ! ON&OFFマナーブック
田川ミユ
カドカワ・ミニッツブック
具体的なシチュエーションで説明
Q&A方式で記述されており、 まずQuestionで具体的なシチュエーションをイメージさせてから回答を示してあるので、 頭に入ってきやすいです。
2投稿日: 2015.10.16
月光条例(29)
藤田和日郎
少年サンデー
一読の価値あり
藤田作品は全て呼んでますが、 本作「月光条例」は個人的にも世間の評価においても、 「うしおととら」や「からくりサーカス」と肩を並べる作品とは言い難いものでした。 画竜点睛を欠くというか、 藤田作品に共通する沸点まで煮え切っていないという様な、 漠然としたイメージが 連載終了時までこの作品につきまとっていました。 しかし本単行本において追加収録されたエピソードを読んで、 本作全体に血が循環し始めたような感覚を覚えました。 この最終巻を読み終えてみて、 話の続きとして第1巻を読みたくなるような、 そんな感覚です。
0投稿日: 2015.08.30
海街diary 6 四月になれば彼女は(6)
吉田秋生
月刊flowers
最終章序章?
(次巻を待つ時間が)長い物語も、 すずの進学をラストとする最終章?の序章を迎えています。 出会い(この巻にて新キャラ登場)と別れを、 深い洞察で淡々と描ききる筆者の力量に導かれつつ此処まで読み進めてきましたが、 本作も納得の出来でした。 「四月になれば彼女は」 切ない響きのタイトルは内容にベストマッチですね。 シャチ姉の決して姿を見せない同僚看護師アライさんも隠れた注目ポイントです。
5投稿日: 2015.03.31
