魔方陣から現れた冒涜的な存在が姉となって一緒に暮らすドキドキのストーリー。 エロティックな姿態の姉にドキドキするのも良し。 ドキドキする主人公の少年の姿にドキドキするのも良しのお得な作品。 人の世界に慣れていない姉のちょっと天然な所と、少年への愛情が暴走する所がお気に入りですね。

毎回色々な料理が登場してお客を和ませるこの作品。 関わるキャラもどんどんと増えて来ましたね。 キャラごとに色々と事情があったりしてストーリーの方も面白くなってきました。

実力的には勝るヒロインですが、メンタル面で揺さぶられ大苦戦。 親友の助けや周りのサポートで黒くパワフルに復活するのが、この作品のヒロインらしいですね。 敵役の娘がこの先どうなるのか…。

審査員の男ふたり退場。 インパクトはありましたが、なにぶんキモすぎたのがなんとも…。 綺麗どころにチェンジしてエロチックなスタイルを魅せてくれますが、まだまだ余裕をみせていますね。 今後勝負のクライマックスも近づいてギリギリの姿を見せるかな？

勝負の行方は置いといて、審査員の食後のリアクションがエグいのがいるなぁ…。 個人的に笑えたシーンは、美作とアルディーニとのワンシーン。 大したことはないのに妙にツボにはまりました。

前回の終わりに巻き戻しを封じられたせいで一気に緊迫感が増しました。 一人一人のキャラがその持てる力を振り絞って事件解決に挑む姿は中々に見応えがありましたね。 解決後の何時ものお約束のユルユルな展開も良いものですね。 後半は新展開というか元々の目的に立ち戻り、過去についての真実が…。 雪姫のぐだぐだな記憶はこの巻で一番のお気に入りですね。 チャチャゼロのツッコミにタジタジな姿は笑えました。 シリアスな展開もあって眼が離せませんね。

コミカライズされることで文章による情報量は減りましたが、視覚的に訴える描写力が増しているのが良いですね。 決戦に挑む前の主人公のワンシーンなんかすごくカッコよかったです。

魔族領での戦いと魔王との決戦。そして…。 魔王と勇者の戦いでは自重して見守るはずが、思考の斜め上をいく戦い振り…。ないわ～。 その後の展開はこの作品らしくなく、ごく普通のお約束展開。 主人公が強すぎて戦いに緊迫感が足りないのはいただけませんが、面白い作品でしたね。 蛇足 アニメ化騒動の影響で、主人公の生前での所業や作者の過去のヘイトスピーチについて中国メディアなどが騒ぎ立てている問題。 これを書いている時点で、とうとう声優さんが降板、アニメ化中止、原作出荷停止するまでの事態になってしまいました。 一ファンとしてはとても残念な事件です。 フィクションとして描かれている作品に関してここまで批難されるのも、歴史的に揉めているデリケートな部分に土足で触れてしまっているような内容になってしまっていることが原因なのでしょう。 批難する理由も分からなくもないですが、ラノベ位は世俗のしがらみや煩わしさを忘れて楽しく読みたいものですね。

主人公が女性相手に冒険を繰り広げるとてもけしからん作品。 本番描写はコメディ的な比喩表現なので笑わせてくれます。 女性相手の冒険で培ってきた技術をもとに、本格的にロボットの操縦者としての活躍も見せてきました。 基本ゲスでスケベな主人公ですが、遊び心とちょっとした義侠心を見せる場面もあって面白い作品ですね。 性風俗がごく普通どころか尊敬される職業として持て囃される異世界での祭り騒ぎも、異種文化の名の元に好き勝手な設定がされていて可笑しかったですね。

ダンジョンでの冒険です。 単純にダンジョンを攻略するだけではなく、色々と事件が発生して盛り上がりますね。 ✴巻末のショートコミックはヒロインのイメージにダメージが入るのがきついなぁ。