デストロ246(1)
高橋慶太郎
月刊サンデーGX
女子高生の殺し屋同士の殺し合い
警察は何をやってるんだろ?ってくらいに人がどんどん死んでしまう話です。 ヨルムンガンド描いていた高橋慶太郎の新作です。 ヨルムンガンドの前のオーディナリィ±のヒロインも出てきますので、気にいった方はそちらの購入もお勧めです。 巻末のおまけ漫画のビストロ246も面白いです。
1投稿日: 2013.10.23SHADOW SKILL(1)
岡田芽武
アフタヌーン
買い間違いにご注意くださいm(_ _)m
ストーリー展開、セリフ、格闘シーンもカッコいいです。 シリーズ的にお気に入りの作品だったので、新着リストに載っていたので狂喜して購入したのですが・・・。 月刊誌アフタヌーンからの新作のコミックスだったんですね~。 てっきり昔の竹書房で出てた「コミックガンマ」(休刊)のころの作品だと勘違いしてしまいました。 初めての方にはあまりお勧めできません。 いろいろと出版社が変わって講談社に移っていますが、講談社以前の話が「BLACK HOWLING(旧1,2巻)」「BLACK WING(旧3,4巻)」として紙媒体でしか出ていません。 よってこれから読むと登場人物や話の展開、世界設定が全く分からないです。 初めての方は購入されるなら前作から読まれることをお勧めします。 早く出ないかな~。面白いのにな~。 ✴2014年7月現在は電子書籍化しています♪ヽ(´▽`)/
1投稿日: 2013.10.19王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレターナ~ 1
大河原遁
グランドジャンプPREMIUM
服のことが分からなくても面白いです\(^A^)/
王様の仕立て屋シリーズ、掲載誌を変えてのリリースになります。 前作(王様の仕立て屋~サルト・フィニート~)を読まなくても話は分かります。 新シリーズを読んで面白いと感じたら前シリーズを読まれることをお勧めします。 私は紙媒体で読んでました。今シリーズからは電子書籍版で読んでます(お財布にやさしい368円)。 タイトルにある通り、服のことが分からなくても、服を注文する人の事情話が面白いのです。 服を注文する人が抱えている問題ごとを、仕立てる服を絡めて解決していきます。 服にかかわるちょっとした知識も学ぶこともできます。 おすすめできる逸品です¥(^v^)¥
1投稿日: 2013.10.19極黒のブリュンヒルデ 1
岡本倫
週刊ヤングジャンプ
絵と話のシリアスさにギャップがありますね~(><;)
以前にアニメ化されたエルフェンリートの作者の方の作品です。 かわいい女の子がたくさん描かれている作品ですが、それがどうした?っていうくらい残酷に死んでしまいます(嗚呼もったいない・・・)。 人体実験から脱走した異能の少女たち。 主人公のもとに次第に身を寄せていく。 薬を飲まなくては死んでしまう。 脱走した施設からの追手。 死から逃れて普通に生きるために協力していく主人公たち。 いいですね~。 誰がどんな目に合うのかわからないので、話の展開にドキドキしてしまいます。 集英社のコミックスは紙媒体よりも価格がお手頃なので買いやすいですね~\(^A^)/
8投稿日: 2013.10.16エクセル・サーガ(1)
六道神士
ヤングキングアワーズ
不条理ギャグ漫画です
以前にアニメ化された作品ですが、原作のほうが好きです。 登場するキャラクター全員味わい深い性格です。 犬のメンチ(非常食)、セリフはないのに哀愁が漂ってます。 ハイアット、すぐに血を吐いて仮死状態になってしまいますが、回を重ねるごとに描写がすごいことになってます。 主人公(一応)のエクセルはアグレッシブ(洪水で流されてきた子犬を非常食として確保、収容所を脱獄するために囚人を扇動ほか)ですが、基本的におバカキャラです。 市街征服を目指しているのに一向に進まないです。 とりあえず1巻を読んでみてください。 絶対に笑えます。
1投稿日: 2013.10.16ケモノシマ 1
伯林,パンク町田
MFコミックス フラッパーシリーズ
ギャグじゃな~い
昔週刊少年チャンピオンにて「しゅ~まっは」を描いていた方の作品です。 「しゅ~まっは」はギャグ漫画でしたが、こちらの作品はシリアスです。笑いの要素はありません。 1巻では、宿舎に取り残された学生たちが犬の群れに対抗する話です。 犬の群れの脅威がどれほどのものかがリアルに描かれています。
0投稿日: 2013.10.16天空の扉 1
KAKERU
さくらハーツ
ただの萌え漫画じゃありません
ファンタジー世界を真面目にとらえて作られた作品です。 「魔法少女プリティ☆ベル」シリーズを手掛けている方の作品です。 ファンタジー世界をただファンタジーとしてあいまいにするのではなく、現実の視点で描かれています。 なぜ人類と魔族が敵対したのか?(そこらのファンタジーにありがちな、ただの支配欲ではなく国家として敵対するしか道がなかった) 王族とはどうあるべきなのか?(国家運営の心構え) 軍隊を動かす際には何を考えるか?(どのような敵を想定して、どれだけの規模の人員を揃えるか) どうしてゴブリンを見つけたら駆除しなければならないのか(笑) 萌えも満載ですが、それだけで終わる作品ではありません。 何度も読み返したくなる漫画です。 2013年10月現在、紙媒体では4巻まで、電子書籍では3巻まで刊行中。 「プリティ☆ベル」シリーズもお勧めです。
6投稿日: 2013.10.14クロックワーク・プラネット1
榎宮祐,暇奈椿,茨乃
講談社ラノベ文庫
この作者はスゴイです!!
榎宮祐という方は「いつか天魔の黒ウサギ」のイラストレーターとして以前から知っていましたが、小説も手掛けていたんですねぇ。 この作品イラストレーターは「神様のいない日曜日」の茨乃さんですが、「ノーゲーム・ノーライフ」シリーズでは著作・イラストともに手掛けてます。 スゴイですね。 この作品ではただ一つの才能以外は落ちこぼれの主人公が活躍する話です。 機械にしか興味がない主人公 毒舌自動人形 天才技師の少女 元軍人のボディガード この4人が繰り広げる話は面白いです。
3投稿日: 2013.10.13デスレス(1)
六道神士
デスレス(1)
六道神士
ヤングキング
年寄り3人がイイです\(^A^)/
主人公は常識にとらわれた小心者ですが、保護者の3人の老人(爺×2 婆×1)の性格がかなり常識はずれです。 孫のためならすぐに日本刀を抜いて襲い掛かる爺その1 何もしなくても特定の女性にもてまくる究極のサゲチン爺その2 上二人を(力ずくでも精神的でも)締め上げる家長的な婆 こんな3人に育てられたヒロインが何で普通に育ったんだろうと不思議に思えてきます。 話が進むにつれて主人公も普通とはかけ離れていきますが、やっぱり年寄りが好きです(笑)。 2013年10月現在、電子書籍は1~5巻、紙媒体では7巻まで刊行中。
1投稿日: 2013.10.13からくりサーカス(1)
藤田和日郎
少年サンデー
かっこいいです!!
シリーズ全体を通していえることですが、登場人物皆カッコいいです! これこそが少年漫画だ! といえる要素がてんこ盛りです! 主人公だけではなくほかの登場人物たちの成長や覚悟、人物背景がしっかりと描き込まれています。 格闘シーンにドキドキし、葛藤シーンにグッと来て、感動シーンに涙する。 本当にカッコいい作品です!!
2投稿日: 2013.10.10