前半、前巻からの戦いにとりあえず一区切りつきます。大筋はネタバレになるのでこれ以上は述べませんが、本筋とは関係ないところではスレイダーがかっこよかったです。見た目と言動はアレですが、王に対する忠誠心は立派です。 後半は、展開の変化が激しいですね。このあとのストーリーが気になってしまいます。 シリアスだけではなく、国王の前でも平常運転でエリザベスにセクハラするメリオダスと国王の態度にはちょっと笑えました。 巻末の番外編もほのぼのとしていて好きですね。 続きが気になって仕方がありません。

相変わらずヒロインである死の巫女の、巫女としての外面と婚活戦士としての内面とのギャップが著しいです。 ストーリー展開は王道ファンタジーで、旅の中で困難や神敵に立ち向かうものですが、ヒロインの妄想がいい意味でハードな展開をぶち壊しています（＾◇＾） 今回は光の巫女と勇者のペアと共に困難に立ち向かいますが、そちらの勇者もヒロインと同様に実にいい性格(性癖)を隠し持っています。 勇者も巫女も本当にこんなので大丈夫ですか？

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の外伝をコミカライズしたものです。 原作の外伝は未読ですので比較できませんが、作品単体でも十分に楽しめると思います。 本編の主人公が憧れているヒロインが外伝の主役です。主人公と出会うきっかけになったダンジョン攻略の話がメインになります。 アマゾネスの姉妹がお気に入りです。

書籍説明にある通り、研究発表会的なノリでペアでのトーナメント戦です。 普段とは違ったペアでの戦い方が面白いですね。

相変わらず魔法少女ものとしては異色の作品です。 前半は、前巻のからの騒動がとりあえず決着します。 後半は、国家としての纏まりがなくなって、行き詰まってしまった民族をどのようにして建て直すか、という話がメインになります。全然魔法少女らしい内容には見えませんねぇf(^_^; ヒロインの少女の政治的な観念がクラスメイト達にまで影響して先生が取り残されているのが何とも……f(^_^; 魔法少女と政治ネタとの優れた融合作品です。 読めば政治学に興味が湧いてきます。

ラノベ2巻目のエピソード前半をコミカライズしています。 原作の雰囲気をそのままにとても躍動感ある描写で描かれています。 今回お気に入りキャラはエルフのお姉さん。 無表情で愛想がありませんが、主人公に対してとても親切で優しい面がありつつ、敵対するものには圧倒的な迫力で威圧する姿がかっこよかったです。 原作共々続きが気になる作品です(#^.^#)

投稿サイト小説家になろうにて累計ランキング104位の作品です。 2014年１１月現在で128話まで掲載されています。１巻は56話までのストーリーを加筆修正してあります。 オーソドックスな異世界召喚ものです。 それなりに面白くはありますが、これが凄いというような特徴が弱いですねf(^_^; 2巻以降に期待したいところです。

12巻では起業の方向性を探って大きく話が進んでいきます。 １年前には農業に全く関わりがなかったのに随分と変わりましたね。 良いことも悪いことも全てひっくるめて、これまでの経験の積み重ねがここまで主人公を成長させていったのかと思うと、感慨深いものがあります。 ２年生の話がほとんどダイジェストになっているのがちょっともったいないような気がしますが、３年生で密度が濃いストーリー展開に戻るのかな？

投稿サイト小説家になろうにて掲載している作品を加筆修正しています。 前巻のラストで自分の店を手に入れましたが、今回はそれとゲーム内のイベントに参加する話を絡めています。 Web版では他のエピソードも同時進行で展開してましたが削られています。 ゴミスキルと言われるものばかり取得していた主人公ですが、それを基にした消耗品系統の生産職人として成長しました。最強を目指すのではなくあくまでもマイペースに自分のスキルで何が出来るのかをためしていく姿勢が面白いですね。

2014年１１月現在で第6部268話迄掲載されています。 １巻は第１部を加筆修正したものになります。 MMO初心者が隙間産業的なスキルを取得したら、ことごとく使えないごみスキルだったというありがちなミスから、発想の転換で新しいプレイスタイルを確立していくストーリーです。 採取→生産→検証→販売→買い物→金欠↩の繰り返しでちっともお金が貯まらないというのは、リアルに生産系のゲーマーにはありがちな展開ですねぇ(*^_^*) 2巻以降どのような展開になるのかちょっと楽しみな作品です。