投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です(ほぼ毎日投稿されているのがスゴいですね) 。 作品の特徴は 1 主人公は転生した当初から高い戦闘力を持っている。 2 グリフォンのような魔獣を従えている。 3 大きな鎌を武器にしている。 4 魔獣と武器をモンスターを倒して強化していく。 といった良くも悪くも俺TUEEEE系な感じです。

元気なキャラクターたちがお気に入りで結構面白く読んでいたのですが、あっさりと本編が完結してしまいました。 もう少し続いて欲しかったですね。

今回はあっさりと読み終わってしまったので、ちょっとボリュームが物足りなかったですね(それなりに盛り上がるイベントもありましたが…)。 次回への貯めだと期待して次巻を楽しみにします。

魔王を倒した後の世界は平和になりました。めでたしめでたし…。 なんて、終われれば本当によかったのでしょうが、実際には平和には程遠く、人を騙して食い物にする詐欺師が横行する世の中に…。 法の目を潜り抜け、剣の力ではどうすることも出来ない人を苦しめる詐欺というモンスターを、目には目を、詐欺には詐欺をもって立ち向かうストーリーです。 相手の詐欺の手口がちょっと安直な気もしますが、中々に痛快な物語です。

出征した父親の消息を求めて軍隊に入隊しようとするヒロインの話。 見た目に反して結構腕っぷしがあるヒロインですが、かなりの天然で猪突猛進です。 正体を隠してどこまでいけるのか楽しんで読めました。

原作３巻418ページから４巻190ページまでのストーリーをコミカライズしています。 原作やアニメの雰囲気を壊すことなくきれいに仕上げられた作品です。 原作では理解するのがやや難解だった魔法の解説や競技の進行も、絵にすることで分かりやすくなっています。

書籍説明にある通り、『這いよれ! ニャル子さん』シリーズのイラストがメインのイラスト集です。わずかに『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3』の限定イラストなどの別作品のものが数点含まれています。 普通のスマホでの観賞だと小さいかもしれません。 XperiaZ2Tabletで観賞しました。 見開き1ページのイラストでも左右でページがずれずにきれいに繋がっています。 綺麗かつコミカルな画風で、お気に入りのイラストレーターさんの一人です。イラスト集にしては比較的お手頃価格だと思います。

投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です。 本好きの主人公が図書館司書への就職前に、異世界の貧しく幼い少女へ転生してしまったストーリーの2巻目。 １巻ではパピルス、粘土版、竹簡と色々迷走していましたが、2巻では本を作る前段階として紙の試作を本格的に開始します。紙作りのくだりも面白かったですが、今回は髪飾りにまつわる話や商人との駆け引きなんかも読んでいて楽しめました。 サイトの方でもすこし読みましたが、やっぱりキレイな挿絵があるとキャラクターへの思い入れが上がっていいですね。 続きが楽しみな作品です。

投稿サイト小説家になろうにて連載中の作品です。 本編加筆修正と書き下ろしエピソードを2話追加してあります。 ストーリーの前振りは書籍説明にある通りです。 用務員であった主人公が異世界で生き抜いていくストーリーですが、相棒となる魔獣の雪白(表紙下の豹みたいなの)がいい味を出しています。猫のように気まぐれで貴人のように誇り高く、主人公を上から目線で接したりしつつも、主人公が構わないと機嫌を悪くする一面を持っていたりします。 ストーリーは最初から逆境で、主人公も結構すれてしまっていますが、今後これがどう変わっていくのか楽しみです。

魔王との激闘で勇者としての力を失った主人公が、国王の企てでリハビリの意味を込めて学園生活を送ることに。主人公はこの機会に憧れの普通の生活を満喫しようとするものの、能力性格が規格外なため色々と騒動を巻き起こすストーリー。 ストーリー・キャラクター共に面白いですが、著者の作品であるスペオペ「星くず英雄伝シリーズ」の中のストーリーを焼き直しているように思えました。あちらは銀河の危機を救った主人公が、その力の回復を期待されて学園に放り込まれる展開でしたっけ。 電撃文庫で未完のまま長らく放置されていた作品ですが、近年ぽにきゃんBooksで復刻して続巻まで出たそうです。興味のある方はそちらも読んでみてはいかがでしょうか？