
ダンジョン飯 4巻
九井諒子
HARTA COMIX
【レットドラゴンにカツ○○】
ついに、レッドドラゴンとのご対面です。 戦いのその前に…… センシ特製、カツレツが登場します。 ゲン担ぎをするセンシに思わずニンマリ 食事をしながら、目的達成を目の前に ライオスがメンバーに一言ずつ 感謝を伝えるシーン その時のマルシルの顔が可愛すぎます。 このシーンのやりとりにほっこりしました。 そして、マルシルの新たな 能力が発揮されます。 今巻は、美味しそうな食事と しっかりしている解説してくれる ところも見ものです。
8投稿日: 2017.02.16
それでも町は廻っている(16)
石黒正数
ヤングキングアワーズ
【遂に完結】
遂に完結ということを知ってから 寂しさと、楽しみのちょい複雑な 気持ちを抱えながら読み始めました。 やっぱり、ストリーのもっていきかたが好き。 そして、言葉のチョイスも好きです。 急にキャラの印象が変わったり、 驚きの仕掛けがある展開が好き。 改めて、好きなところが詰まっている マンガだということを実感 ラストに向かって紺先輩や、タッツンのやりとりを 読むだけで胸がジーンとし、最後まで読み終えた時に 思わず涙がほろりと流れました。 まさか、読んだ自分がこうなるとは 思いもしませんでした。 「それでも町は廻っている」を知ったのが TBSのアニメ版でした。 文化祭でメイズとしてバンドを組んだところ 「そうは云っても世界は終わらない」 この演奏シーンからはまり、早7年 読み終えた後、表紙の歩鳥と同じく 清々しい気持ちになります。 読んだことのない人は、 1巻から読むのを進めたい!
6投稿日: 2017.02.16
弱虫ペダル 9
渡辺航
週刊少年チャンピオン
【衝撃キャラの登場】
福富のまさかの行動から幕を開ける9巻 レース後に、藤堂が福富に言った言葉に 心を打たれました。 「道の上に立って走りださなきゃ それは負けと同義だ」 「踏み出した1歩は小さくとも必ず積み重なる たとえ今回勝ちがなくても 必ずカタチになる」 そして、インターハイがついに開幕 オロオロしている坂道に、巻嶋先輩からアドバイス その姿が、読んでるこちらまで笑顔にします。 1巻から名前だけ出ていた御堂筋が登場!! 謎でしかなかった存在が、ここで明らかに 正直、御堂筋のインパクトは凄かったですが、 箱学の泉田から更なる衝撃を受けました。 泉田の「アブ!」この衝撃はスゴイ! 開会セレモニーから インターハイ開始まで ドキドキしっぱなしの9巻です。
3投稿日: 2017.02.15
弱虫ペダル 8
渡辺航
週刊少年チャンピオン
【チーム総北】
パーマ先輩が坂道の為に持ってきた あたらしい武器、パーマ先輩からの思いを 受けてからの坂道の激走が始まります。 その中で、坂道が一人ではないことを 改めて感じるシーンが好きでした。 そして、合宿が終わり、インターハイに 向けての日常練習での一コマ 精神論はあまり得意ではないですが、 田所先輩が言うとなぜか納得してしまう。 「小野田気合だ!必要なのは勝つ意思だ! そいつがお前自身を強くする」 そして、金城が言う 「全員が勝つ意思をもち、尚かつ チーム全員が支えあわなければ 頂に登ることはできない」 ここのシーンが8巻で、特に印象的でした。 ライバル箱学内でのレギュラー争い 1年前の金城と福富の戦い と内容盛りだくさんです。 走りたい気持ちがドンドン高まる8巻です。
3投稿日: 2017.02.15
弱虫ペダル 7
渡辺航
週刊少年チャンピオン
【意思の強さ】
1年対2年コンビの戦いの終盤の7巻 意地とプライドのぶつかり合い! その勝負の中でも笑顔で走る坂道 ギリギリの戦いの中でも楽しんでいる 姿が素敵です。 7巻で「グッ」と来たシーンは 手嶋が青八木に言い切るシーンです。 「2人でいく、それ以外は意味ない」 きっぱりと言い切る青八木に痺れます。 6巻で語られた、この2人がチームとして 成長してきた1年間の重み、繋がりの太さが 伝わってきます。 また、田所と2年コンビ青八木と手嶋との 師弟のやりとりも心に響きました。 インターハイに行きたいです。 「行くんだ」だろ。「絶対行くんだ!」 それぐらいの気概がねぇといけねぇよ 1年対2年誰が一位でゴールをするのか 勝負の決着がつきます。 痺っぱなしの7巻です。
4投稿日: 2017.02.15
弱虫ペダル 6
渡辺航
週刊少年チャンピオン
【友との約束】
1000キロ合宿2日~3日 1年の中でのプライドのぶつかり そして1年と2年のインターハイに向けての ぶつかり合いが始まります。 あまり、ストリーで語られなかった2年 青八木(無口センパイ)と手島(パーマセンパイ) このコンビが、ここからメインをかっさらってきます。 2年生が味わってきたこの1年間 何を思って、練習をしてきたか 自分の学生時代を思い出させます。 同じ学校でも遊びじゃない、本気の勝負に 胸が熱くなります。 一番グッと来たシーンは 青八木と手島が手を開いて「ギュッ」と 握りしめるシーンです。 2人の手に書いてある、言葉をつなげると ある言葉になります。 この言葉に対する思いの強さ、気持ちを込めて 「ギュッ」握りしめる姿に痺れます。 また、坂道が真波と出会って約束をするのですが それがまた、1年の中で熱い闘志を引き出します。 仲間って友人っていいなと感じさせる6巻です。
4投稿日: 2017.02.15
弱虫ペダル 5
渡辺航
週刊少年チャンピオン
【不器用だけどいい人】
自転車は回した分だけ強くなる そんな言葉から始まる5巻 人に対して不器用だけど実は面倒見がよくて みんなから愛される巻島さん そんな巻島さん言う言葉が良すぎる。 「うっすら見えた自分のスタイル それを磨け、貫け」 「自己流で一番早かったら それ一番かっこいいでしょ」 「レースに負けたら機材を疑え レースに買ったら自分をたたえろ」 「得意なもんが一つだけあって そいつにフタされたら、そん時どうする」 「待つ、逃げる、迂回する、それとも落ち込む? 突破するきゃないっしょ」 5巻で一番印象的だったのが、 坂道が巻島さんのダンシングを見て 「すごくかっこよかったから」 と言うシーンです。 素直にさらっと言える坂道が ますます好きになります。 インターハイ予選 新キャラ登場! 4日間のハード合宿 と内容盛りだくさん。 巻島さんがもっと好きになる5巻です。
4投稿日: 2017.02.15
弱虫ペダル 3
渡辺航
週刊少年チャンピオン
【坂道が掴んだ希望】
1年生レースが始まるところからです。 3巻も、いいシーンばかりですが 1番はこのシーンです。 坂道が3人で走れることで胸がドキドキし、 嬉しさがドンドン高まっていくシーンです。 その時に、右胸の心臓がある部分のジャージを 「ギュッ」と掴みます。想いを深く噛みしめている ことが伝わるその姿にグットきます。 なぜここまで、3人で走れることに 喜びを感じるのか、それが3巻中で解ります。 それが解ってこのシーンを読むと 胸が熱くなる、涙腺が緩んでしまう。 鳴子が得意分野を探すために言った 「どこかにあるはずや得意分野が 必死で耐えてそいつをつかめ」 このシーンも好きです。 鳴子はいい子です。 坂道が学校に入る前に思っていた希望 一度、なくなってしまった希望が手に入る 瞬間に是非、一緒に立ち会ってください。
4投稿日: 2017.02.15
弱虫ペダル 4
渡辺航
週刊少年チャンピオン
【みんなと走れるのが楽しい】
今泉と鳴子のバチバチの戦い そこに笑顔で突っ込んでいく坂道 3人の熱い戦いが胸を打ちます。 冷静な今泉が感情的に楽しんでいく姿 鳴子の感情むき出しの激走、坂道の 更なる成長と進化にワクワクします。 主人公坂道が厳しい体力の中でも 「楽しい!皆と走るとやっぱり楽しいよ!」 と笑顔で言う姿にジーンときました。 一番ジーンときたのが坂道が 走り終わった後に言った言葉 「きつかったですけど、 今日は楽しかったです。」 心の底から楽しんだ力を出し切った 姿にグッときました。 4巻で、優勝者が決まります。 思わず車に乗っている先輩たちも 声を出してしまう衝撃の展開! 誰が優勝するのか、是非見てください!
5投稿日: 2017.02.14
弱虫ペダル 2
渡辺航
週刊少年チャンピオン
【進化していく坂道の姿】
2巻は今泉との勝負の行方から始まります。 そして、新キャラの登場 その新キャラとは、自転車で車道を 走るとことになる予想外の展開に そして2巻でも坂道が元々持っていた ポテンシャルをドンドン発揮していく姿に この上ない爽快感を感じます!! 一番ジーンと来たのは、坂道が言った言葉 「試してみたいと思ったんだ ボクに何かの可能性があるんだったら」 新たな道に挑戦を決意する 坂道を是非みてください。 2巻オススメです!
4投稿日: 2017.02.14
