
浜村渚の計算ノート 5さつめ 鳴くよウグイス、平面上
青柳碧人
講談社文庫
浜村渚かっこえー
面白いです。数学者愛好家が犯人なのはよくわからない設定なのですが面白いです。あとがきに書いてある円錐は円柱の三分の一というのは自明として使いたいところではあるのですが、証明法があるのなら少し興味があります。数学は奥が深い。
0投稿日: 2022.02.27浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って
青柳碧人
講談社文庫
浜村渚かっこえー
ローマ曲線とか知らなかったなあ。ためになった。ゼータ関数は久しぶりに思い出しました。展開図の話は後書きにあるようにプロ仕様でしたか。趣味で取り組んでみようかなとも思ったのですがいや失敗です。シリーズを追いかけるのが楽しみになりました。星5つ。
0投稿日: 2022.02.26空白を満たしなさい(下)
平野啓一郎
講談社文庫
分人
に作者のこだわりがあるようですね。ドーン以来の近未来と文芸の融合はうまく行っているようにもまだまだのようにも感じますね。作者の域にたどり着いた作家は幸福ですね。佐伯さんの取り扱いは予想外だった。星5つ。
0投稿日: 2022.02.23空白を満たしなさい(上)
平野啓一郎
講談社文庫
空白
久しぶりに文芸を読んでみました。主人公はどういう境遇でこの先の下巻ではどうなるのでしょうか。佐伯なる人物はカミュのペストにでてくる例の男のようにも見えますが、さて、ポストモダン以降に生きる平野啓一郎の筆致やいかに。星5つ。
0投稿日: 2022.02.23ヒト夜の永い夢
柴田勝家
ハヤカワ文庫JA
SFも難しい時期か…。
読み終えました。歴史、神学、哲学に関してはこの作品のレベルに届くようなものが必要なのでしょうね。センス・オブ・ワンダーの部分は数学的宇宙仮説を用いたものと主役である歴史上の人物の研究業績に関わるものと天皇機関なる天皇機関説をもじったものですが、興に乗れば一日で読了させる何かがあります。SFも読んでいるうちはいいのだけど素人が書くのはそろそろ限界かなと思わせる作品です。
0投稿日: 2022.02.21星界の戦旗VI ―帝国の雷鳴―
森岡浩之
ハヤカワ文庫JA
続巻出るかなあ
売上次第ですね。気長に待つか…。作者が生きているうちに完結するのやら。一応、ヒット作だから期待せずに待ちます。星は5つ。
0投稿日: 2021.12.075日間でJavaとC#を同時に学ぶ本
中島省吾(メディアプラネット)
日経BP Next ICT選書
プログラムは繰り返しが…
必要なのですが、苦手です。入門書籍はいいのですが、入門で終わりがちで困ります。この本自体は良書です。なんとかしないと…。
0投稿日: 2021.09.09浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト
青柳碧人
講談社文庫
数学は美しい
のか、ヒロインが美しいのか、あるいは悪役女性が美しいのか。数学の引用文献がでるとは。数学は美しい。そしてすばらしい。星5つ。
0投稿日: 2021.07.24浜村渚の計算ノート
青柳碧人
講談社文庫
数学は美しい
数学者が悪いことをするとは。うむむ。しかし、中々読めたからいっか。数学は悪いことには使われてはいけませんが。ヒロイン有能だなあ。作者が早稲田らしいから分身なのだろう。よかった。星5つ。
0投稿日: 2021.07.17IT管理者のための情報セキュリティガイド
エクスジェン・ネットワークス,二木 真明
NextPublishing
セキュリティは大事だ
なあ。セキュリティは大事。専門用語の覚え間違いが正せるかも。標的型攻撃とかどうやって防ぐんだろう。星5つ。
0投稿日: 2021.07.07