
西遊記(上)
呉承恩,檀一雄
グーテンベルク21
登場人物に合った、いきいきとした表現で読みやすい訳でした
訳者によってもの凄く変わるんだなぁとつくづく思いました。 訳者の著書を色々読んでみようと思います。 抄訳の上下巻のみで、あとがきにもありましたがやはり省略されている部分が多かったです。 西遊記は三蔵一行と同じように難を体験して悟りを得るものなので、出来るだけ省略されていないものを読みたいなぁ。 今のところ、リーダーストアではこの出版社のものしか出ていないようですが、上中下巻ぐらいのものがあればまた読み直します。
1投稿日: 2013.11.24
面白南極料理人
西村淳
新潮社
半分読みました
個人的に、余計な言葉が少し多い気がして、大事なところに集中しづらいです。 何が言いたいのか読み逃して、また同じ所を読み直すというのを繰り返している感じ。 自分の読解力が足りていないんだけど。
0投稿日: 2013.11.06
星の王子さま
サンテグジュペリ,小島俊明
中公文庫
長い間読もうと思っていましたが
後回しにしてきました。 読む度に感じ方が変わるかも知れない。 大人になってしまっているからか、物事の本質について書かれた本を読むことが最近多かったからか、想像していた程ハッとさせられることはなかったけど、他の訳も読んでみたいと思いました。 青空文庫版の方も興味深いです。 こどもの頃に読んでいたらどう思ったかなと考えているけど、何が書かれているのか気づくことができたかなぁ。 これまで考えたこともなかったことに気づいて、もっと深く考えてたかなぁ。 出会えて良かった 紙の本で読みたい 大事な本と一緒にそばにおいておきたい 自分にとってはそういう本でした。
9投稿日: 2013.11.06
カイミジンコに聞いたこと
花井哲郎
中公文庫
淡々として、飾られた言葉のない、心のこもった言葉で、
教える人、教えられる人にとって、とても大事なことが書いてあると思いました。 自分とは全く違う世界に生きている人が、どんな風に物事を考えるのか、材料は違っても同じように悩み同じように何かを見つけるんだなぁなどと、エッセイとして読み始めていましたが、始めから所々にふと考えさせられる一言二言があり、読み進める内にそういう類いの本ではないことに気付きました。 別の側面では、文書を書く上で忘れてはいけないことにも気付かされました。 何気なく読み始めた本ですが、最初からもう一度読み直したいと思います。
2投稿日: 2013.10.28
キャプテンハーロック
松本零士,福井晴敏,竹内清人
角川文庫
すぐ読めます
999の世界に飢えていたので読みました。 意味がわからず読み始めましたが、映画の話だったのか。
0投稿日: 2013.10.07
林信行の「今そこにある未来」セミナー(1) 3Dプリンティングによる第3次iT革命
林信行
カドカワ・ミニッツブック
3Dプリンティングについて調べようと思いまして、
取りあえず読み始めましたが、予想していたよりも良かったです。 100ページほどの中に、3Dプリンティングを知るきっかけがまとめられています。 文章の雰囲気にも好感を持ちました。
3投稿日: 2013.10.02
知りたいメニューがすぐわかる 読むレシピ 1 和
読むレシピ研究会
NHK出版
リーダーで読むのにちょうど良いレシピ本
レシピを参考にすると言うよりは、自分が毎日困っている「献立を考えること」を助けてくれるアイデアブック。 家族が好きそうなものがたくさんあるし、気合いを入れなければいけないようなレシピはなく、覚えておきたいと思うようなものばかりで、めちゃくちゃ気に入りました。 料理の完成写真を見る必要のない人で、毎日献立に悩んでる人向き。
6投稿日: 2013.09.25
