
教育はなぜ変わらないのか
WEDGE編集部,黒木登志夫
WEDGEセレクション
教育を取り巻く現状。
教育はなぜ変わらないのか。ひとつには、既得権益や 抵抗勢力の存在もあると言う。教育の核心は子供たちにある。子供たちによかれと思った政策制度も大人の論理でねじ曲げられてはいないだろうか。
1投稿日: 2015.12.16
10年後の教室
山内祐平
日経BP
もうそこまで来ている未来の教育の形。
東京大学大学院による、未来の教育の形をリポート。反転授業等発想の転換、若しくは技術革新と言える。今後本格的に教育の中にインターネットが入ってくると考えられる。本書は、教育のひとつの進化の形を指し示す。実際にもう動き出している。面白かった。
2投稿日: 2015.12.15
家にいるのが楽しくなる本
中山庸子
新潮社
まったりと楽しむ。わかる気がする。そう感じる。
家にいるのが、楽しくなるヒントが満載と言いたいが、筆者が楽しくなる生活が満載です。でも、読んでいて楽しく感じる。筆者の家に対する思いや楽しさがまったりと伝わってくる。家にいる時間を楽しむ。頑張らない、自然体で。自分も自分なりの方法で家を楽しみたいと思った。
0投稿日: 2015.12.10
魂の会社再建
村松謙一
東洋経済新報社
本当に良かった。
本当に良かった。色々な意見はあるでしょうが、特に銀行、金融関係にたずさわる方に読んで頂きたいと思いました。どんな事でも心がこもっていることが大事なのだと思った。筆者の人情味溢れる仕事ぶりに感動した。
2投稿日: 2015.12.04
はじめてのEVERNOTE情報整理術
笠倉出版社
SAKURA・MOOK
Evernoteの教科書。
Evernoteを使う上で必要な情報がまとまっている。当然の項目もあるが、知らなかった使用法もあり、自分は参考になった。
4投稿日: 2015.11.14
マンボウ家族航海記
北杜夫
実業之日本社文庫
北先生ご家族の人生と言う航海の軌跡です。
再編集との事。他書籍と重複があるかも知れぬが、面白く読んだ。北先生、晩年のエッセイであるが作風そのままに変わらない。理解ある良いご家族に支えられ作品にも味わいがある。また、株の話しにおいてはユーモラスで笑いも誘うが、内容としては壮絶でご家族の心労を思うと、とても笑えなかった。最近では、積立て投信や確定拠出年金等も一般的ではあるが、株は、ギャンブルだと思った。全体的に面白かった。北先生の作品をもっと読みたかったが、もう新しい作品を読めないのが残念でならない。
1投稿日: 2015.11.11
MOOC ―大学の革命―
山内祐平,重田勝介,風間正弘,八木玲子
日経BP
ムークス!世界的eラーニングが始まっている。
一言で表すと世界的eラーニング。さすがアメリカ。教育ベンチャーとも言える。当然日本でも浸透するであろうと思われる。教育的、経済ビジネスとしても可能性を秘めた分野だ。ウィンウィンで双方にメリットがある。法整備も必要になるのであろう。ムークス良いと思った。
1投稿日: 2015.11.08
無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい
松井忠三
角川書店単行本
管理職ビジネスパーソンの教科書
ビジネスにおいて基本に忠実で物事の本質を見抜いている。マニュアルの効用が詳しく簡潔で理解しやすい。内容も率直で当然な事柄が中心となるが多角的にみると実に深い。また、「莫煩悩」、迷わず悩まず一心に目の前の事に取り組む、あせらずくさらずおごらず等、ビジネスパーソン人生の指南書としても学ぶ事も多い。面白かった。
0投稿日: 2015.11.07
いつも心に余裕のある人は実践している 1日1分片付け習慣術
佐々木 翔
Digital Special Package
本当に必要な物なのか。
買う前に本当に必要か考える。必要のない物は買わない。そして捨てる。片付けの極意です。本書には、カテゴリーごとにかたづけの考え方と実践方法がある。過去より現在、未来を考えるとの事に妙に納得する。後は実行あるのみ。
2投稿日: 2015.11.05
日本の大課題 子どもの貧困 ――社会的養護の現場から考える
池上彰
ちくま新書
深く重い、人が人らしく生きるという事。
多重貧困等により子供達の生活環境が破壊されている。子供は生まれてくる家庭環境を選べない。教育が貧困から抜け出す力となる。社会全体で子供達の生活を守る必要がある。よき納税者に育てようというのが一つの答えである。自らがその立場になったらどうであろうか。国民の理解と国家の力が必要だと感じた。 子供達を慈しみ育てる環境を守る仕組みが必要だと考える。
1投稿日: 2015.11.02
