
デビルズライン(14)
花田陵
モーニング・ツー
相関図に載ってない人物のその後っている?
目次見て、「秋村」って誰だっけ? と暫く考え相関図見ても載って無く読み進めてやっと『あぁ、いたな、そう言えば』程度のキャラだった しかもそれが1話目だったがために、最後まで読み切ってもモヤモヤしたままだった。 どうして載せた? 理解に苦しむ ポイントで買えばよかったと後悔する一冊 作者が見たいその後じゃなく読者が見たいその後が知りたかった なぜか、本当におもしろくなかった 本編は最終巻前までは楽しく読んでいたんだけどね
0投稿日: 2019.06.21夏目友人帳 15巻
緑川ゆき
LaLa
涙腺逝った
油断して読み進めていたら 涙腺崩壊しました 巻が進み夏目の表情に柔らかいものを見るにつけ 騒がしくも穏やかな日常を覗いていたのですが 極浅く皮膚を切るような夏目の痛みに 塔子さん達の存在がいかに大きいことか 寄り添うことの難しさと ゆっくりと溶けていくこわばりが 見ている方にもグッと来すぎて メンタルが弱っている時に読めない 珠玉の話が巻末に待っております
0投稿日: 2019.06.03フラジャイル(13)
恵三朗,草水敏
アフタヌーン
鬼と悪魔が手を組むと最凶という無双
始めはTVシリーズで知ったのですが コミック版を読んですっかりはまっております 岸先生って人間地味ぃ~に大き過ぎかw 人間間の心の動きとか、同じフィールドにいるから 全部言わなくても通じる所とか 医療関係の知識が全くなくっても身近に感じる事が多くて 感心もして、面白くて、たまにウルっと来て 次巻の予告が面白すぎて・・・ そして今回です 後半は腎臓移植偏が始まりますが 何がどう切実なのか初めて知ったような気がしました 病院の先生ってぶっ飛んだ性格のオンパレードですが 腎臓の方の先生も中々いい味だしてます 宮崎先生の病理医としての歩みもいいです 医学で解明できない症例について切磋琢磨することは その先にある医療に繋がるのだと(倫理違反は別として)思わされました。 日本の医学に貢献した昔の偉人達はこの漫画を読んで どう感じるのか、ご意見を伺ってみたいものです 14巻がめっちゃ待ち遠しくなりました 意味は表題に込められております
0投稿日: 2019.03.15デビルズライン(13)
花田陵
モーニング・ツー
え?!!!!!最終巻!
色々伏線の未回収が散在しています まさかあっさり終わってしまうなんて思いもよりませんでした 完全に消化不良です 連載に不都合な何か(人気とか大人の事情とかアニメがコケたとか) があったのでしょうか? 漫画の連載において、半ば強引に終了してしまうことは良くあります 強引な大団円に ☆ー2です 内容が広がり過ぎたきらいがありましたが、話し的にはカナリ好きでした 作者の次回作に期待します 推しは『牧村』でした 完全にツボ!
0投稿日: 2019.02.22腐男子社長
カエリ鯛
ピクシブエッセイ
普通におもしろーいよ
コミケに行ったり、うすーい本を買うまでいかない BLも読むけど、別に腐ってるわけじゃない とらのあなはマニアックすぎて引き気味 そんなオタク未満な自分にちょうどいい クスッと笑える本書 社長と秘書の会話が胸熱w エッセイ漫画としてよく出来てます 星座別の解説がめっちゃ良かった
0投稿日: 2018.08.31桜の花の紅茶王子 13巻
山田南平
別冊花とゆめ
きっとこれがTURE END
さくらたちがとった究極で切ない決断に胸を打たれた 試し読みで作者の最終巻における考えを読めます そこで書ききったと断言していますが 思いを通すことの難しさみたいなことを考えさせられました 人間になれば周りから忘れられてしまう 人間を選択しなければ早く死に別れ、苦しい年月が待っている あなたならどのように選択し時を刻むのか 問いかけるような最終巻でした 大変満足しています ★4なのは、ラストで うーんと思うシーンがあったからで それは実際に本書を読み進めて頂きたいと思う次第です
0投稿日: 2018.08.26SRO1 警視庁広域捜査専任特別調査室
富樫倫太郎
中公文庫
次が読みたくなった
ゼロ係りの作者って事で かつチートなサツカンが集まって事件解決とか 実際どうなのよ そんな感じで読み始めまして あら不思議次が読みたくなりました ミステリものは基本的に重箱の隅や粗探しをしないように楽しむようにしています。読書は楽しくしたいので さて、本作ですがチートサツカン(キャリアが)ある意味やりたい放題 ですが、それに至る理由づけも何となくブラックユーモアを感じつつ キャリアだから出来る事や、感情論に流されず怜悧な所もありますが 人の持っている心の温かみがじんわりと効いてきます 個性的と言うには突飛な人物像も多々ありますが、見事にキャラが立っていて とっても好感触でした 謎解きは意外と分かりやすく、伏線の回収もしっかりされていた印象です 一気に読めるサツカンミステリでした 実際にありそうな事件だったのと、犯人の人物像がかなり怖かった
0投稿日: 2018.08.19血界戦線 Back 2 Back 5
内藤泰弘
ジャンプSQ. RISE
やっぱりいい
今回はデルトロ&ハマーと女医さんが軸 読んだ後、クラウスの優しさに ジワる 速攻で読み終わってしまうから(それほどいい) 1巻っから読み返しに行ってこようと思う
1投稿日: 2018.07.04失恋ショコラティエ(2)
水城せとな
月刊flowers
ないな
ちょとどうなのかな 好きなら何やってもいい的 女もたいがいだし フランスでチョコレートを学ぶあたりも 色々納得 あーこれ、この先不倫とかありありなんだろうなと 昼メロ臭がするから好きじゃないかな
0投稿日: 2018.05.24僕から君へ 羅川真里茂傑作集
羅川真里茂
メロディ
心の形とか
初期の作品が入った短編集です 迷惑だと思っていても角度を変えれば 心の有り方が見えてくる そんなお話が詰まっています 当事者として真っただ中にいる時は意外と周りは見えません 差し伸べられている手も、突き放しているように見えてしまったり 真実を垣間見た時、心がじーんとなる それぞれの話しの中の心の形は 未熟だったり 臆病だったり 共感できるものがあっても無くても すっと撫でるように 気持ちをすくい上げる 素敵な短編集でした 星4なのは ほめ過ぎもねー とういう天邪鬼さんの独り言のせいですw
0投稿日: 2018.05.23