
妲己さんのレビュー
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トレジャー・ハンター八頭大 ファイルI
菊地秀行
ソノラマノベルス
初版を探していた頃を思い出した
八頭大と出会った時、わたしは菊池秀行と言う作家に本腰を入れてのめり込むことになった。 この分野がジュブナイルと言われ、世界ではドイツは東西に分割されて久しく、ロシアとアメリカは冷戦の真っただ中 この世相を織り込みつつ、スレた物言いの主人公とこれもガッチリ金の亡者な女子高生がトレジャーハントに精を出す お宝をせしめるまでのプロセス、科学とお金を目いっぱい詰め込んだ道具のあれやこれ 多種多様な銃器と格闘術 一緒に冒険している没頭感はたまりません 本書は加筆等された再編集版ですが、初見でも充分トレジャーハントをお楽しみ頂けます 時代背景が色濃いので言葉の言い回しや表現中で??と思う、若い方もおられるでしょう それを差っ引いても読み切った後の爽快感を味わって頂きたい 続巻を読み進め、大や他の出演者に触れる時間が多くなるほど古(いにしえ)の宝とその謎について興味を覚える事でしょう わたしは全て紙媒体で読破済ですが、今読み返しても「ワクワク」が止まりません
0投稿日: 2015.12.14鬼灯の冷徹(15)
江口夏実
モーニング
車中で読むとキケン個所アリ
生か死か 意外な所に分岐点 そう、生か死か・・・・ 選択は慎重に
0投稿日: 2015.11.27鬼灯の冷徹(12)
江口夏実
モーニング
何となく気付いていたけど・・・
34ページ目で心に来るものがありました 基本的にコメディですが、1巻から楽しく読んでいて 「うん、気付いていたけど読まされると、なんか心がキュッと泣いたような気がした」 って感じです。 12巻はお気に入りです
0投稿日: 2015.11.27