教育ジャーナル2011年8月号 掲載 ~~学力日本一の秋田県。どんな取組が子どもたちの学力を伸ばし、教師を支えているのでしょうか。今月の特集では、秋田県教育庁を尋ね、秋田県の子どもたちが高い学力を保っている「秘密」に迫ります。~~
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教師の多忙化解消は喫緊の課題だが、学校現場だけで考えていても解決できない。「熊本県教育委員会における学校現場の負担軽減に向けた実行計画」を着実に実行するための「特命プロジェクトチーム」の活動と結果から、この課題解決のヒントを探る。
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理想の実現のためには、原点を踏み外さずに少しずつ地固めをしなければならない。コミュニティ・スクールの実現にも、まず学校と地域の協働の仕組み作りが必要だ。青森県八戸市の地域密着型教育とジョイントスクールに、そのヒントを求めてみた。
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2年ぶりに実施された学力調査。注目の的となったのは「理科」だった。全国学力調査の結果から真相に迫る。
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平成20年度に幼稚園教育要領と保育所保育指針が同じタイミングで改訂されてから4年。その間幼保小連携についてさまざまな動きがあったが、今月は横浜市の幼保小連携を担当するこども青少年局子育て支援課に現状と課題について取材した。
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避難訓練が形式的なものになっていないか―東日本大震災を契機に、防災・安全教育を見直す動きが出はじめた。東京都教育委員会安全教育推進校に指定された後に起きた大震災によって、国分寺市立第二中学校が気付いた意外な盲点とその対策とは?
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体力、学力ともに平均値を大きく上回る富山県。バランスのよい富山の教育とは、一体どのようなものなのだろうか。
富山県教育会と富山県教育委員会にそれぞれ取材を行い、子どもたちをみんなで育てる富山の教育を探った。 -
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学校には教師個人の力だけでは解決できない課題が多く存在するが、「みんなで」を合言葉に学校経営を行っている富山県高岡市立成美小学校では、先生方が連携を取りながらチーム一丸で課題に向き合っている。その結果、教師の意識が大幅に変わったという。
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今月は、毎年6月号で実施している公立小中学校の校長先生を対象としたアンケートを特集でご紹介します。本誌の記事作りに関わってくださった校長先生方に「生きる力」「コミュニケーション能力」「学校運営について」などの10の質問にご回答いただきました。
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神奈川県横浜市立潮田小学校と同市立大鳥中学校では、独特な方法で多忙化解消に注力し、円滑な学校運営をおこなっています。根本を見つめ直すことで、教員の多忙がどのように改善されているのか、2つの学校の校長先生にお話をうかがいました。
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厳しい世の中で子どもたちが夢を持ち、目標達成のために進んでいくのが容易ではない現在。福井県で始まった『夢カルテ』という長期的なキャリア教育の取組と、中学生向けのキャリア教育を意識した栃木県の授業作りの3つを、特集で紹介します。
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佐賀市では「さあ!大人の出番です」を合言葉に、市民総合参加で子どもたちを育てる「まなざし運動」を行っています。これは、学校、地域、家庭、企業が一体となり、子どもたちをよき市民に育てる活動です。どんな取組がなされているのか取材しました。
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2012年4月に完全実施される新学習指導要領の理念である「生きる力」。その重要な一面である保健体育と特別活動を取材しました。保健体育は福井市大東中学校と進明中学校の取組を、特別活動は佐賀市でおこなわれているユニークな生徒会支援策をご紹介します。
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