
総合評価
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powered by ブクログどの流派にも「お茶会の大変さ」はあるんだなあ…と、昔お茶を習っていたことを懐かしく思い出しました。 人生にも四季がある。本当ですね。お茶を通しての季節はきちんと区切られず流れるように進むのと同じで、人生もいつの間にか春から夏、夏から秋、と進んでいるのだろうと思います。冬には冬の楽しみ方を見つけたい。
2投稿日: 2024.09.20
powered by ブクログお茶に興味がなくても、人生の向き合い方を教えてくれるすばらしい本でした。 和菓子を食べて抹茶を飲みたくなった…!
7投稿日: 2024.09.20
powered by ブクログ自分もお茶を続けていたら人生変わっていたかな。 お茶は禅であり、哲学であり、日本の季節を楽しむマインドフルネスか。 無言でいろいろなことを教えてくれる。自分で気づく大切さ。 この感覚、私にもあるな。自分にとっては走ることかもしれない。
1投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ再読。 日日是好日 茶道教室に通う日々の気づきが綴られた美しいエッセイ。日日是好日っていい言葉。定期的に読み返して自分の心に留めておきたいです。 森下さんにとってのお茶のようなものが私にもあればいいな、深く学ぶって素敵だなと改めて。
0投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログ別世界と思っていたお茶の世界は、まさに日本の美の総和のよう。 「茶道」という道においてはきっと終わりはない。その世界で、ゆっくりと確実に歩んでいく著者。 言葉ではうまく表せない禅の極地に触れた思いが。
2投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ茶道については全く知らなかったし、興味もなかった世界。でもこれを読んですごくひかれました。人生色々思うことも悩みもあるけど、今目の前にあることをする。今の自分の気持ちに集中する。いつか〇〇だろうな〜とか、あの時〇〇だったな〜とか。過去や未来を振り返ったり考えることはおおいけど、「今、自分はどうしたいのか」を考える大切さに改めて気づけました。 いつか習ってみたいと思っていた着物。お茶も合わせて習ってみたいなあ。まだまだ知らない世界はたくさんあって、いろんなことを経験したいと思いました。 日日是好日。好きな言葉になりました。
4投稿日: 2024.08.27
powered by ブクログ映画化されたのを機に購入。またしても映画は見ていない。日日を「ひび」ではなく「にちにち」と訓むとは管見にして知らなかった。『茶の本』に次ぐ茶道関係の本だったが、解説の小三治師匠が「これはお茶の本じゃないんだよ」と言うことに納得。著者が25年をかけてお茶と過ごし、季節の移ろいを感じ、雨の日も晴れの日も好日という自然の感じ方を「お茶」が教えてくれたことに感銘を覚えた。様式・要式から入るお茶が、とても東洋的だとも思った。その時々で著者が奥深さを感じた時の鳥肌感を共有できて、とても良かった。
0投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログふと、手にとって買ってしまった。 でも、ちょっと読みづらかったかな。 内容と同じで ただ淡々とした静かなエッセイかも。 ドタバタな感じはないな。 ま、途中茶会の「茶席戦争」みたいなとこは 面白かったけど。 映画化されてるので ちょっと観てみたい。
0投稿日: 2024.08.22
powered by ブクログお恥ずかしながら、私はお茶の点前って常に同じことを行うのだと思っていた。だから長年習っている人を見るとよく飽きないなと感じていた。 どうやら点前は一種類ではなく、道具によってやり方が異なり何種類もの点前が存在すると知って逆に驚いた。そりゃ大変だわ。 掛け軸に意味があったり、茶花や茶菓で季節が感じたり、奥深いものがあるのだな、と改めて感じた。
1投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログ茶道と聞くと堅苦しい印象があったが、この本を印象が変わった。まず先に「形」から入っておいて、後から「心」を入れるということは、忙しない日々を現代人にはもどかしく感じるかもしれない。 タイトルでもある日日是好日という言葉が13章を読んですぅっと心に沁みた。 どんな日もその日を思う存分味わい、苦境すら楽しめる余裕を持ちたいものだ。
1投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログ京都にある建仁寺の美しい庭を眺めながら大きく呼吸をした時のなんとも言葉にできない、体の中に神聖なものを取り込んだ時と同じ感覚。 見える景色が変わって 自分が愛おしくなります。 この感覚を忘れたくない。
0投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログ高校の授業で茶道があったのを思い出した そして、そうそう!初めての時にそんな風に感じた、という記憶 一つの事を生涯続けるということの大事さ 良い本でした
4投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログ長年習ってきたお茶から著者が学んだことは、人生でとても大事なことだった。お茶の世界を全く知らなかったので、その点でもとても勉強になった。少しだけお茶を習っている気分になれた。
0投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログいいセンテンスが多い 思い出したり確認したり教えられたり読み進めながら思考の海に潜れる様な感じになるいい本でした
1投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログ副題から、自己啓発書っぽいなと軽く見ていた。でも実際は、ほんとうに雨が土に沁み渡るような、しっとり優しい本だった。ページ数も少なく、専門的な用語以外は平易な言葉で書かれているのに、著者の心の機微が手に取るようにわかる。説教臭さや回りくどさも全くなく、著者が茶道を通して実感したことなんだなと確かにわかる。 今にあることの重要性は、マインドフルネスの流行で陳腐化してきた感があると思う。この本で述べられていることも、同じことではあるけど、なにかもっと優しくしっとりと、しとしと降る雨のように感じられるのが不思議だ。著者が時々体験する気づきに、雨が関わっていて、その描写が強く印象に残るせいもあると思う。でも、優しいだけではなく、人間や人生に対する洞察はとても鋭い。折に触れて読み返したくなる本だ。 また、茶道にまつわる諸々のことも、教科書的でなく、ユーモアを交えてわかりやすく書かれていて、実際のところが垣間見れておもしろい。特に、茶会で正客と次客を勧められた人たちが、必死で譲り合うところは笑える。
0投稿日: 2024.07.27
powered by ブクログ前から気になっていたが、10年ぶりにお茶のお稽古を再開したことを機に読んでみた。 お稽古をしている最中、他のことが頭から離れて心が落ち着くと感じていたが、その理由がわかった気がする。 まだまだ私は季節の微かな変化を感じ取れるほどに研ぎ澄まされていないが、お稽古を続けることで著者のように感じ取ることが少しでも増えていくと良いなと思う。
0投稿日: 2024.07.24
powered by ブクログマインドフルネス本だと思った。いま、ここに集中することがいかに人生を豊かにするか、気付かされた。 忙しない毎日、大人になるに連れて、1日1週間1ヶ月1年のスピードは恐ろしく速くなっている。1日1日を愛しく想いながら過ごせているか、と聞かれたら、私はいいえと答えてしまうな。特に仕事の日は、はあ疲れた。それで1週間の大半が終わってる。だから休日は、平日の疲れをなんとかとるために極力省エネ。ぼーっと過ごしている。 日日是好日、どんな日でも良い日。晴れでも雨でも、よくできた日も上手くいかなかった日も良い日。自分なりの気づきがあればよい日になるんだ。 筆者がお茶を通じて、日々の変化や物事の捉え方の感度が上がっている描写がなんとも心地よくて目に浮かぶ。 先生に直接的な言葉として教えられたんじゃない、お茶を通じて自ら気づいていったんだ。 世界は同じように回っているけど、自分の捉え方次第で、いくらでも毎日は良い日になる。 テクノロジーが進化して、スピード感の強い社会を生きているからこそ。大切にしたいな、いまの生活を。
8投稿日: 2024.07.09
powered by ブクログ心に響くものがあって思わず映画まで観ちゃった。黒木華さんぴったり。亡くなられた樹木希林さんが演じられていることもあり、日々を大切に、思ったことはその場で実現するのを大事にしたいと思わされる。茶道習ってみたいなあ…。
1投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログこの本を、一生そばに置いておく あぁ、お茶を習いたいな 人生ってこんなにも、見なくてもいいことに振り回されて、見るべきところに目が向かないものなのか そういえば季節は夏、1番好きな季節になっていたのに ずいぶんボーっと過ごしていたなぁ
4投稿日: 2024.07.04
powered by ブクログSNSで流れる”やったほうがいいこと”や”やるべきじゃないこと”なんて気にしないほうがいいんだよな。自分が”どうしたいか”、なんだろうな。 と、、また気付かされる。
7投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログ主人公が茶道を通して学び、成長していく。 日日是好日の本当の意味とは何か。 毎日が良い日。悪い日なんてない。日常の当たり前にあるものに幸せを感じられるようになる本でした。 日々の幸せを感じて幸せな気持ちになれる本
1投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログ日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫) 著者が若い頃にちょっとしたキッカケで、近所の先生に茶道を学びはじめ、いつの間にか人間的に成長する模様を描いている良書です。 主人公の学びに対する感性や表現が素晴らしいと思った。 心理学や啓蒙本では、たびたび「今に集中」する事の重要性が語られるが、 「日日是好日」とは毎日が違う日、毎日が違った大切な良い日であるという事が茶道を通して語られています。 誰もが嫌な雨の日についても突然の気付きかあり、掛け軸に書かれた「聴雨」という言葉について「雨の日は雨を聴きなさい。心も体も、ここにいなさい。あなたの五感を使って、今を一心に味わいなさい。そうすればわかるはずだ。自由になる道は、いつでも今こそここにある」という意味がある事に自分で気付く事になります。 そこまでいつかは自分で気付く事が出来るのが茶の道であり、それは誰かと比べるのではなく、今までの自分とどう変わるのかを知る世界。内面を見る事か出来る茶道について大変興味を持つ事ができた。 茶の道を知る事で「執着」や「自分を縛る思い込み」から自由になれそうな気がした。
0投稿日: 2024.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近自分の至らなさに嫌気がさして、もんもんとしていたが、「気が利かなくてもいい。頼りにならない先輩でいい。自分を他人と比べない。私は私のお茶をすればいいのだ。」という言葉で心が晴れた。 毎日なんとなく過ごしているが、沢山の気づきが日々の中にあるということ、人生の本髄のような事を気づかせてくれる私好みの本だった。
3投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログ茶道について、教える立場からではなくあくまで学ぶ側の視点で気づきや葛藤を描いており、また文章もてらわずとても素直な書き方で優しかった。 2024.06.03読了
1投稿日: 2024.06.03
powered by ブクログ母が茶道をしていたのは知っていた。私も幼い頃袱紗の畳み方を遊び程度に1、2回教わった記憶があった。でも興味は持てず数十年。なんとなくこれを読んでスっと心に入ってきた。 茶道の良さがやっと少しわかった。自分に足りないのはこういうものなのかもしれないとも思った。 何度も積み重ねて習得していくことで得られるものがあると信じて、茶道を始めました。 気づけば知らないうちに少しずつ、別の事から素敵な先生と出会えて、周りに茶道をしているお友達が何人もいて。 本から始まった素晴らしい出会いに感謝しています。大切な本になりました。
1投稿日: 2024.05.31
powered by ブクログお茶をしてみたくなったのはもちろん 哲学書も読みたくなった。 今という瞬間は二度とないのは 頭ではわかっているけれど… 実際にはやっぱり後回しにしちゃうんだな…
0投稿日: 2024.05.27
powered by ブクログ思いつきから茶道を初めた筆者。茶道に対して世間が思うイメージについて、実体験を元に等身大で答えてくれる。いや、答えが出ない、ということを答えてくれたという方が正しいか。茶道への向き合い方だけでなく、日常生活に置いても参考になる気づきがたくさんあった。
0投稿日: 2024.05.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画が良かったので原作も読んでみたくなって本書を手に取った。 映像がない分、想像が自由に広がる。本は自分のペースで進めることができるから、自分の琴線に触れた部分で立ち止まり、それらをつなげていくと自分の心境に重なっていった。メッセージの切り取り方はひとそれぞれだろうが、自分が切り取ったメッセージは「人と比べず、自分のペースで細く長く続けていく」こと。 「その間に、自分でも気づかないうちに、一滴一滴、コップに水が溜まっていたのだ。コップがいっぱいになるまでは、なんの変化も起こらない。やがていっぱいになって、表面張力で盛り上がった水面に、ある日ある時、均衡をやぶる一滴が落ちる。そのとたん、一気に水がコップの縁を流れ落ちたのだ。」 この一節にとても励まされた。 それは「その人の時を待っている」。
0投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログお茶を通じて日々と出合いを大切にしたくなる一冊 『お茶』はすぐにはわからないもの 本当に知るには、時間がかかる
0投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ20240510 とても良かった。 映画は4年くらい前に見ていて、そっちもすごく心地よくて気に入っていたのに、なぜなかなか原作を読まなかったかというと、タイトルから自己啓発っぽい本のような気がしていたから…。 春になって、緑が輝き出した頃、なんとなく敬遠していたのに不意に読んでみようと思い一気に読了。 衝撃だった。こういう本で、こんな衝撃初めてだった。それはドーーン!という雷に打たれた衝撃ではなく、すーっと心が満たされ、時にふるえ、なんとも心地よい時間。本でこんな気持ちになれるんだという衝撃。この気持ちをぐーっと噛みしめることの出来るしあわせ。 解説にもあったけど、森下さんの紡ぐ言葉にも心つかまれた。なんでもないといったら失礼かも知れないけれど、凝った表現というわけでもないのに、ふっと目頭が熱くなる。自分にまっすぐ入ってくる森下さんの言葉たち。にほんごっていいなと思う。この本の心地よさを表す言葉を私は知らない…。悔しい。 お茶のことなど何も知らない私でも心の真ん中ストレート!響きました。お茶の指南書でも自己啓でもないので、迷われてる方是非読んでみてください。
1投稿日: 2024.05.10
powered by ブクログお茶の本ではなくて、もっと大きな、暮らしや人生の本。 今この一瞬を五感で感じ大切にしながら生きること。 私はただ、いるということだけで、百パーセントを満たしていた。 そんな風に感じる瞬間を体感したくて、お茶を習いたいと思った。
2投稿日: 2024.05.04
powered by ブクログ生きる時間、世界の見方、豊かさに対する考え方。 読み進める内に、自分の中にある価値観のすべてが色鮮やかに変化していくこと必須。良書。
2投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログ春になるとなぜか読みたくなる本のひとつ。 読み終えたとき、温かい気持ちになる精神安定剤のような一冊。 普段、忙しなく淡々と日々を過ごしているけれど もっと長い目で、ゆっくりと今を大切に生きようって、今のままでもいいんだって、 読む度にたくさんのことを気づかせてくれる作品。 もっと五感を使って人生を楽しんでいきたいなぁとか、新しいこと始めてみようかなぁと前向きで穏やかな気持ちになれる。
2投稿日: 2024.04.27
powered by ブクログ仲良しの親戚にくっついて、興味のないお茶を始めた著者。決められた作法や手順をひたすら繰り返すだけの稽古にがんじがらめになりながら、自分なりの自由に気づいていく物語。 五感や季節をテーマにしていることもあって、語彙の豊富さ、比喩の巧みさが際立って感じた。あとがきに「追いつけない」思いが綴られていた通り、著者の実体験を最大限に言葉に落とし込もうとした熱量が伝わってきた。 毎回変わる掛け軸や食器の情景が浮かんで、機微を感じられる日常に憧れた。身の回りのものを丁寧に選んで使っていきたいと思った。 著者たちが「一期一会」のキーワードから利休の時代に思いを馳せたように、地に足つけて現代を生きつつ、昔の人の感性も受け継いでいきたい。
0投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログ目に見えない何かに追われる日々。急がなきゃ急がなきゃって。仕事もプライベートも。目にはいる景色が右から左に流れ続ける日々で、心ここに在らず状態だった。魂だけが身体を置いて先に行っちゃってた。 この本読んだらさ、昨日でも明日でもなくて、今を全身で感じれるようになった気がする。雨の日も悪くないなって。日々自分を成長させたい。ひとりの人として。精神安定剤な一冊。毎年読みたいね。
0投稿日: 2024.04.12
powered by ブクログまたまた精神安定剤のような本を見つけることができて良かった。 余計な焦りに囚われすぎず、自分の成長だけを楽しめばいいんだなと改めて思った。
3投稿日: 2024.03.24
powered by ブクログお茶を習ってみたいと思えた。 季節を感じる事、今置かれている状況をそのまま受け入れること。 日々生きていく中で意識していないが気がつけばそこにある大切な事を茶道のエピソードから気づかせてくれる。 なんだか優しい気持ちになる内容でした。 「自分は自分のままでいいんだ」と考えさせてくれて、そっと抱きしめられたような気分にさせてもらえる。
8投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログこれを初めて読んだとき衝撃的だったのを覚えてる。 人生がかわった一冊。 私の世界に、音が、香りが、やわらかさが、色が、パッとひろがる感じ。丁寧に生きようって、大切にしようって、こころから気付かされた。
1投稿日: 2024.03.07
powered by ブクログ読み終えた時、何か温かい感じがした 自分と重ね合わせるものがあるっていいな と思った わたしも季節を感じて生きていきたいな
1投稿日: 2024.03.04
powered by ブクログものの見方や人生の捉え方などなど、お茶を通して見えてくるところが良かった。茶道は全くわからないけど和菓子や風景の描写が綺麗だった。
0投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ私も大学生の時にお茶のお稽古に通っていて、もうすっかり忘れていたのに、読みながら先生のご自宅のお庭、静かなお茶室、お湯が沸く音、炭の匂い、畳の上を歩く音‥鮮明によみがえってきました 森下さんのお茶を通して見える景色がとても清々しく凛としていて、心に響きました。 季節とともに生きていること、今ここにいることを大切にすること。. . 「会いたいと思ったら、会わなければいけない。好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。花が咲いたら、祝おう。恋をしたら、溺れよう。嬉しかったら、分かち合おう。」 私も今を全力でかみしめて、大切にしようと思いました。
1投稿日: 2024.02.25
powered by ブクログ習い事のお茶はまったく知らないド素人だが、本棚の中から呼ばれたかのように手が伸びて読み始めた。 読みやすいエッセイ調。 先生の出てくる部分を読むと、何故かきちんとした掃除を始める気分になる(掃除苦手)。掃除の話なんて出てこないのに。先生の空気感、すごい。おかげで部屋がキレイになったw 季節を感じること、「今」に居ることなど、最近好きだと感じる世界観というか論調というか教えというか……うまく言えないけど、とても良かった。 単行本を図書館で借りたのだけど、途中で自分の手元に置いて頻繁に読み返したくなるだろうと予測して文庫本を購入。
3投稿日: 2024.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お茶のお稽古を続けることによって、筆者が何をどんな風に得られたかが綴られているエッセイ。 【印象に残った言葉】 「気づくこと。一生、自分の成長に気づき続けること。 「学び」とは、そうやって、自分を育てることなのだ。」 「結局、私が「お茶」だと思っていたものは、私の目に見えるほんの一部にすぎず、全体像は、まだほとんどつかめていない。私は、やはり今も、何も知らないのだ・・・・・・。 しかし、その一方で、こうも思う。お茶は、無数の面からなる多面体だ。」
2投稿日: 2024.02.06
powered by ブクログ何十年もかけてお茶から学ばれたこと。 深くて、揺るぎない。 自分にすぐできるわけじゃないだろうけど、 今ここにいる、そのときは今を生きることに目を向けて変に不安を感じなくていいこと。一期一会、つぎにこの瞬間があるとは限らなくて、その瞬間の気持ちは大事に扱うこと。自分が不安に思うほど、いまのままでいることは悪くないこと。 そのあたりが心に残った。
2投稿日: 2024.01.31
powered by ブクログ生きるということ、全てのものはいずれ朽ちてなくなること、そういうことは分かっているけれど意識から外れてしまっている。改めて生きること、愛することを全力で行いたいと思った。
2投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログ映画が気になってたけど見る前に本を読んじゃった。ところどころホロリ。私がお茶をならったらきっとはじめの頃の作者と同じ心境で、やっぱりそのうち辞めちゃいそう。私もお茶を初めて続けたら毎日セカセカしなくなりだろうかしら。
2投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログ著者が「お茶」を習い続けてきた人生の中での、気付きや想いの紆余曲折が綴られた本書。 自身にとってすごく大切にしたいフレーズで溢れていた。読み手を敬虔な気持ちにさせてくれる、きっと人生で大切にしなければならない、本質的な学びが数多くあるように思う。 「お茶」とは生き方だなあとしみじみ。 折に触れて読み返し、大切にしたい。
2投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログこれまでに三度読みました。 お茶のお稽古に通ってる人に読んで欲しい一冊。 お稽古行くのがめんどくさいなぁと思うけど、行ってみると毎回発見があったり、お茶菓子を美味しくいただいたり…共感できるポイントがいくつも散りばめられてます。
1投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログお茶の世界とは無縁で 興味もありませんでした。 樹木希林さん、黒木華さんで 映画化されてるし 好きな女優さんが演じてるし きっと素敵な本だろうな〜 ぐらいでした。 想像を超える良い本で 心に響く言葉がたくさん。 付箋付けてメモして… 今後も手もとに置いておきたい本です 無頓着だった、二十四節気をもっと詳しく知りたいと思いました。 今年の1冊目 感動しました✨
1投稿日: 2024.01.17
powered by ブクログふと猛烈に読みたくなって図書館で借りた 「会いたいと思ったら、会わなければいけない」 いつでも戻れる場所というか、自分を解放できる空間があるのはいいなと思った 決まった正解がなく、自分のペースでそれを見つけるのって途中で不安になりそう、でもそのぶん壮大、、、 腑に落ちた瞬間、「言えばきっと、言葉の空振りになるのがわかる。思いや感情に言葉が追いつかないのだ」っていう感覚、わかるなあ、、、 言葉にすると陳腐ひなっちゃう気がするの、でも言語化できたらなあとも思うよね お茶の世界を初めて少し知って素敵だなと思った 私は着物が好きだから、いずれ何かしら和のことできたらいいかも 今に集中するって私の恩師も言ってたなって思い出しながら読みました
1投稿日: 2024.01.10
powered by ブクログ私も茶道の心得がないので、ゼロからお茶を習い始めた森下さんと一緒になって、茶道の世界が広がっていくのを体験したような気がして、心が震えました。お茶を立てることも、森羅万象のゆったりとした佇まいに繋がっていくのですね。お茶を習いに行こうかな…。
15投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログお茶を本当の少し嗜む程度だけれど、習い始めの戸惑う様子にとても共感し、段々と自然の移ろいを感じてながら、お茶を習い進めていく様子に、静かに気持ちが昂った。 雰囲気がとても好きな作品。
2投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お茶を通して、自分と向き合う。 20、30代の女性、、周りと比べて焦る気持ちもわかる。 恋愛だけじゃない。 だからって仕事だけでもないって教えてくれる本。 四季の素晴らしさを先生が言葉ではなく態度、行動で教えてくださって、私もお茶を学びたくなりました。また読みたいので手元に残したい。
2投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
美しい景色や洗練されたものに触れ続けていると、いきなり感受性が豊かになり美しいものに敏感になる時がくる。 感受性を貯めるという価値観が新しくて好きだった
2投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログなにも茶道の世界に限らず日常の生活においても四季の移ろいや人間同士の機敏や自然界において人は生かされていることや…色々な事を考えさせられる珠玉の一冊 毎日ストレスと戦いながら時間に追われて生きている人達に手に取ってもらいたい、そして時間を贅沢に使い自然と共生する事の素晴らしさを感じて欲しい… そう思いました。
2投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログ【日日是好日】 ・日常の中・・・、は!と気づく。 そんな時間と空間を教えてくれる。 ・時の流れ、季節、相手への思いやり。 ことばでは言い表わせないものを表現するココロ。 ・明日もガンバロー!と思わせてくれる大切な本
6投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ副題は「お茶」が教えてくれた15のしあわせ。15以上のしあわせがあるが、探したらきっと離れていくのだろう。だからハイハイ、掴まり立ち、立つ、歩く。歩くのも自然に出来るようになった時、ほっと息を吐いて下を見た時にふと転がってるもの。これがしあわせ
0投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ茶道って素敵だなと思った。茶花とか掛軸などに興味を持った。 茶道部にお点前をしてもらったことが二度あったが、手順とか全く知らずただ美味!って飲んで食べてた。この本を読んだ上でもう一度受けてみたくなった。 著者の悩みとかが自分と全く同じでとても共感できた。人生悩みや焦りに押されてばかりだけど、休息も自分にしっかり作ってあげないとな、と思った。
3投稿日: 2023.11.21
powered by ブクログただ続けていたものが習慣となり、なくてはならないものになる。茶道を取り囲む対話を通じて四季の美しさ、感性の移り変わりが繊細に描写されていて、癒されました。 天気が良い悪いも人間がつけたものというフレーズが好きです。日々是好日。
1投稿日: 2023.11.03
powered by ブクログ自身が年齢、思考共に若すぎて言語化できませんが、名著でした。 お茶との対話は自分との対話、見つめるべきは自分自身なのではと思いました。 言葉で表現すると薄っぺらく見えますが、深めるかどうかはその人次第なんだなと‥
1投稿日: 2023.10.25
powered by ブクログ物事には全て意味が有り、それを人に教えてもらうのでは自ら気づき学ぶことが大切である。 今日は天気が良い悪いという表現も人間が勝手につくりあげたもので、どんな状況でも楽しもうという考えにもすごく共感しました。 仕事の中で教える機会も増えたが、伝え方も改めて自ら気づきを得るようなやり方も大切だと実感。
5投稿日: 2023.10.20
powered by ブクログ歳を重ねて私もやっと、 人生で一度はお茶のお稽古してみたいなぁと 思うようになって手に取った本。 気持ちだけだけど擬似体験できてよかった! 母が、茶道が好きなのだけれど、 その感覚が分かった気がした。 私も、「お勉強って本当に楽しい」とさらっと言えるおばあちゃんになりたい! そのためには、細々とでも、やめないでいること。 お茶の世界は、読む前は 静 とか、無 だったけれど、 読後、流れる というイメージに変わった。 そこで出会う人も、季節も、和菓子も、自分も、流れていく。その中で瞬間を味わうのだろう。 季節は4つではなかった。 濃茶も一度は頂いてみたいな
10投稿日: 2023.10.18
powered by ブクログ会いたいと思ったら、会わなければならない。 好きな人がいたら、好きだと言わなければならない。 花が咲いたら、祝おう。恋をしたら、溺れよう。 嬉しかったら、分かち合おう。 幸せな時は、その幸せを抱きしめて、百パーセントかみしめる。 それが人間にできるあらんかぎりのことなのだ。 だから、だいじな人に会えたら、共に食べ、共に生き、だんらんをかみしめる。 心も体もここにいなさい。五感を使って今を一心に味わいなさい。自由になる道は、いつでも今ここにある。 人間は過去を悔やんだり、まだ来てもいない未来を思い悩んでる。どんなに悩んだところで、所詮、過ぎ去ってしまった日々へ駆け戻ることも、未来に先回りして準備することも決してできないのに。 過去や未来を思う限り、安心して生きることはできない。道は一つしかない。今を味わうことだ。 ただこの一瞬に没頭できた時、自由の中で生きていることに気づく。 人間はどんな日だって楽しむことができる。人間は、そのことに気づく絶好のチャンスの中で生きている。 いろんなことがあるけれど、気長に生きていきなさい。じっくり自分を作っていきなさい。人生は、長い目で、今この時を生きることだよ。
1投稿日: 2023.10.18
powered by ブクログ森下さんがお茶に対する愛が沢山詰まった一冊だった。 何気なく始めた事が習慣となり、今ではなくてはならない存在となっていることは人生に置いて決して多くはない。その事に出会えたことはとても素敵だなと思う。 今の自分の仕事の役割など全て忘れ、今の内側の自分と向き合う時間は成長を感じ、癒されることと思う。 日本人のDNAなのか、森下さんがお茶に対する愛に感化されたのか私もお茶を習いたい気持ちになった。
1投稿日: 2023.10.17
powered by ブクログ高校生の頃から習っていたお稽古を思い出しながら、なるほどと感心した。確かにそうだな~と共感したり、同じだな~と思ったり楽しく読めました。お茶をまたもやってみたくなりました。
0投稿日: 2023.10.14
powered by ブクログお茶が飲みたい。 茶菓子って見た目はめっちゃ可愛いけど砂糖の塊で甘すぎて苦手なんだけど、にが〜〜〜いお茶の前に飲むからいいんだなあ。 なんて言ったらよいのか、適切な言葉が思いつかないけど、、音とか匂いとか、いろんなものを敏感に感じ取ることができるのがとてもいいな。 わたしは自分の干支と、一生のうち何回巡り合えるんだろう。
1投稿日: 2023.10.13
powered by ブクログ【ブログ】【読書感想文】『日日是好日』(著・森下典子/新潮文庫) 今日は、『日日是好日』(著・森下典子/新潮文庫)を読んだ感想について、お話したいと思います。 著者である森下典子さんが、ひょんなことから茶道を始め、長い年月のなかで得た知恵について書かれた本です。 【どんな日だって楽しめる】 著者が茶道に通うなかで、出会った言葉のなかに「日日是好日」という言葉があります。 タイトルのとおりですね。 茶道を始めた頃は、この言葉の真意がわからなかったそう。 でも、数十年の月日を経て、この言葉の意味を知ることになります。 本文から引用します。 “人間はどんな日だって楽しむことができる。そして、人間はそのことに気づく絶好のチャンスの連続のなかで生きている。” 雨の日も、雪の日も、悲しい日も、うれしい日も。 過去を悔やむでもなく、未来に待ち受けているである困難を恐れるでもなく、今この瞬間に生きること。 こんな気づきがあったそうなんです。 【今この瞬間を生きる】 今この瞬間を生きる。味わう。 これはカンタンなようでいて、とても難しいことであるのを日々、実感しています。 わたしは今年になって、瞑想を始めて、マインドフルネスを意識して過ごすようになりました。 気づいたのは、わたしは途切れることのない煩悩にふりまわされているということ。 「ただ感じる」ということが、どれほど難しいことか。 未来の心配は止まらず、過去を悔やみ続ける。 無意識に、これを繰り返してしまうんです。 マインドフルネスを意識していたある日のこと。 煩悩がふっと消えた瞬間がありました。 自分の足音。 サワサワという、木の葉が鳴らす音。 車の「ぶうーん」という音。 こういった音が鮮明に聞こえて、心地よく吹く風を感じる瞬間があったんです。 そのときは、いっさい心配事が頭から消え、「無」の境地に。 ふと我に返り、「これが今この瞬間を生きることなんだ」と気づきました。 特別なことは何も起きていないのに、心が満たされ、おだやかな気持ちになれた時間でした。 【茶道を通して生き方を学ぶ】 茶道を通して学べること。 それは、お作法だけでないのだと気づいたのは、このエッセイを読んでからのことです。 わたしが卒業した高校には茶道部がありました。 一体、何が楽しいのか、ただお茶を飲んで和菓子を食べるだけじゃないかと見向きもしなかった茶道。 でも、茶道ってとても奥が深かったんですね。 長いこと日本人に愛される理由がわかりました。 茶道にかぎらず、何かを深く学び、追究していくことで、自分の生きるべき道を見つけることができる。 こんなことも考えました。 これまで、今この瞬間をただ感じることに、人生を変えうる力があるなんて、これっぽっちも考えていませんでした。 これからは、今を感じることを意識して生活していこうと思っています。 今を感じて生きれば、毎日がよい日なんだ。 日日是好日。 淡々とつむがれる文章。でも、とても奥深く、学びの多い本でした。 最後までお読みくださり、ありがとうございました。 今日もよい一日を!
0投稿日: 2023.10.09
powered by ブクログ内面の成長により自分で気づき発見するようになる。 作者も何度もお稽古を辞めたがっていたが、私なら厳格で何をやっているかわからない、考えるなと言われるお茶はすぐ辞めてしまいそう。続けるってすごい。本当に知るのは時間がかかる。茶道は他人と比べるのではなく昨日の自分と比べる。何歳からでも成長できると感じた。
0投稿日: 2023.10.05
powered by ブクログ昔お茶を習っていた私の母のバイブル。 お茶未経験の私には「お茶ってこういう世界なのか〜、なるほどなぁ〜」という響きだった。 温かい作品ではあるし、お茶の勉強になったし、お茶をやりたくなるし、とても素敵な作品だとは思うけど、薄汚れた心の私には、ふーんという感じだった。 この作品を心から味わうには、たぶんあと20年くらいかかる。人生鍛錬します。 母は好きな本の話をすると高確率でこの作品の話が出てくる。お茶を習っていた方は「そうそう!」という共感で、やったことない方でも「なるほど!お茶ってこういう世界なのか〜」と思える素敵な作品。 ところで、いったい武田先生って何者なんだろうか、、、
6投稿日: 2023.10.03
powered by ブクログ忙しない日常の中、めったに自然や空、虫や鳥などの季節の変化に耳を傾ける機会が減った現在。 時間をかけてその変化の良さを知り、お茶の時間に集中することで、頭の中の混沌を整頓する。 本を読むことと少し似てるなって思った。
3投稿日: 2023.10.01
powered by ブクログ今ここにいる、集中する、ことが昔からすごく苦手であるが、お茶を習うことでなにか変わるのではないか、またひとつひとつの所作を丁寧に行うことで、また違う世界が見えてくるのではないか、習ってみようかな?と思った。 お茶から学べることの広さにとても興味がある。 なにより日本の美しき文化・哲学が詰まっている 今、に集中し、一瞬一瞬を楽しむことができれば 毎日をいい日にすることができる それこそが日日是好日なのだな ▼良いお言葉 人間はどんな日だって楽しむことができる。そして人間はそのことに気づく、絶好のチャンスの連続の中で生きている。 お茶は季節のサイクルに沿った日本人の暮らしの美学と哲学を自分の体に経験させながら知ること。 自分で一つ一つ気づきながら答えを掴めること。自分の方法であるか?ママの自分の成長の道を作ること。学びとはそうやって自分を育てることなのだ。
1投稿日: 2023.10.01
powered by ブクログ茶道の話かと思って読んでいたら人生を考えさせるじーんと来る文がいつか出て来ます。特に良かった文を載せて感想としたいです。 私たちはいつまでも、過去を悔やんだり、まだ来てもいない未来を思い悩んでいる。どんなに悩んだところで、所詮、過ぎ去ってしまった日々へ駆け戻ることも、未来に先回りして準備することも決して出来ないのに。 過去や未来を思う限り、安心して生きることはできない。道は一つしかない。今を味わうことだ。過去にも未来もなく、ただこの一瞬に没頭できた時は、人間は自分が遮るもののない自由の中で生きていることに気づく。 雨の日は雨を聞く、雪の日は雪を見る、夏には、暑さを、冬には、身の切れるような寒さを味う、どんな日も、その日を思う存分味わう。 そうやって生きていれば、人間はたとえ、まわりが苦境と呼ぶような事態に遭遇してたとしても、その状況を楽しんで生きていけるかもしれない。 いったい、本物の自由とはなんだろう? そもそも、私たちはなんと競っているのだろう? 学校はいつも他人と比べ、お茶は昨日までの自分と比べること。この世には、習ったのとはまったく別の勉強がある。それは教えられた答えを出すことでも、優劣を競争することでもなく、自分で一つ一つ気づきながら、答えを掴み取ることだ。自分の方法で。あるがままの自分の成長の道を作ることだ。気づくこと。一生涯、自分の成長に気づき続けること。学びとは、そうやって、自分を育てること。
9投稿日: 2023.09.26
powered by ブクログ日日是好日 茶道を経験して気付けることは多くある。 人生を長い目で見て今を大切に過ごすことが大切だと知った。 相手に何かを伝える際に、あえて詳細や自分の感情を話さないという内容も素敵だった。 本に登場する先生を見習って、素敵だと思った理由は記録しないことにする。 茶道部だったため、お稽古やお道具の話が懐かしく感じた。また茶道したいと思わせてくれる1冊だった。
1投稿日: 2023.09.24
powered by ブクログ樹木希林さんと多部未華子さんが出でた映画。本を読んでから映画を見たのか 映画を見てから本を読んだのか覚えていない。 これほど美しく季節が変わっていく様子を伝えてくれた本に出会ったのが、ただ嬉しかった。 和菓子って、洋菓子とは違った芸術を感じる。和菓子の名前に季節感が込められている。大きくはないが和菓子ならではの存在感がある。 「道」ってつくものはいい。探究心を掻き立てられる。 続けていく先に何かを見たいのが人間の性なのかもしれない。そして、光が射し込む経験にできたなら、なお良い。 お父様には会って欲しかった。すれ違いが残念だ。いつでも会えるって思うのは千載一遇のチャンスを逃す。伝えたかった言葉、伝えたかった思い、相手も自分も宙に浮く。それも運命かもしれないが。
11投稿日: 2023.09.22
powered by ブクログお茶の楽しみが詰まっており、読んでいて凄く楽しそうだった。最初は工程を身体で覚えるべく、先生にたくさん指摘されてうんざりしつつあるが、そこから慣れてくると、掛け軸、茶碗、菓子、花など、毎回異なる楽しみがあり、果てはお湯や水の音、雨の音や香りなど、"お茶"を楽しむ、余裕ができてくる。 一年中、同じ姿のシュークリームやケーキが、なんだかつまらなく思えた。p109
3投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ茶道ってこんなに奥深い物だったのか! 読んでるだけで何だか背筋がピンとしてきます。 これから先、きっと何度でも読み返したくなる本だと思います。
4投稿日: 2023.09.13
powered by ブクログ最近茶道に少し触れてるからこそ温かく癒される気持ちになった。速攻得られる学びではなくても続けたものにしか得られない大きな学びがある。茶道だけに関わらず学び続ける人生にしたい。
2投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ一言でいうと「すごく良かった」 お茶という今まで縁のない舞台であるにもかかわらず、その世界に引き込まれた。 巡る季節と年月を重ねることがなんと素敵なことか。それに気づくことができただけで人生の彩りは大きく変わるだろう。 何度も手に取り、その文章を、世界を味わいながら、移りゆく季節を感じたい。そんな気持ちにさせてくれる作品だった
2投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログ再読了。 改めて深い本だと思った。 本当、単なる茶道の本としてしまうのはもったいない。 一期一会の意味、一生に一度きり、もう二度とない、の本当の意味。身近な人の死を経験したからこそ深く理解したこの言葉が出てきたときは、込み上げるものがあった。 日日是好日。雨の日も晴れの日も、どんな日も毎日がいい日だということ。 今、この瞬間だけに集中して、過ごすということ。 そして心が無になる感覚。 とにかく型を重視し学んできた茶道。 繰り返しやることで自然と動けるようになり、そこから見えた五感の感覚。言葉では教えられないからこそ、型にこだわって先生が教えてきたのだ、という背景に気づいた時の感覚。 どれも、逃げずに長年茶道と向き合ってきた人だけが得られる特権なんだろうな、と思った。 なんだか最初読んだ時は、すごく重たい本で読むのに時間がかかったけど、2回目はかなりあっさりサクサク読めた。再読の醍醐味かな。
2投稿日: 2023.09.01
powered by ブクログ良かった。面白かった。 文章が人間の五感に語りかけてきて、心が清々しくなった。あと、茶道という自分の知らない世界が知れて面白かった。 森下さんの他の作品も読んでみようと思う。
7投稿日: 2023.08.31
powered by ブクログ「お茶」に関してまったくの無知な私だったので、最初は「ほぇ~…」と聞いている感じ。 だか次第に、言われていることが自身の中でかみ砕かれ、自分なりの解釈になってゆく感覚がとても心地よかった。人に口で言われて理解することより自分で気付く瞬間の理解度の高さ。これは大いに理解できる。なんでもすぐ答えを教わる、ググる、過程を飛ばして結果を求める。こういうことの先には大きな成長はあまりついてはこなさそうなのはなんとなくわかってはいたが「お茶」が書かれたこの著書を通して府に落ちた感じがした。あくまで感覚ですが…(^^; 日日是好日、すべての日に「良い」を見つけられる人生を送りたいと思う。
21投稿日: 2023.08.30
powered by ブクログ以前は友だちに借りて、今回は購入して読んでいます。 お茶を続けることの素晴らしさを知りました。 久しぶりに読んでも、以前読んだ時の感動は変わりませんでした。 お茶を通して、自然や文化のを知る。 お茶以外でも続けることで見えてくる世界があるのかなぁと思いました。 わたしもこんな人になりたいと思いました。
1投稿日: 2023.08.19
powered by ブクログしおちゃんのYouTubeで知った本。お茶を習うストーリー。習うのはお茶だけど、これが理解できて実感に持てたら、柔らかいけど強い人なのかなと思った。 手元に置いておきたい本だった。続編もあるみたい。
1投稿日: 2023.08.16
powered by ブクログフォロワーさん皆さん読んでおられる本で、皆さん高評価。 お茶にまつわるエッセイということだが、どんな本なのだろう?(*^^*) 外は台風。 今日は読書と決め込んだ。 作者ご本人が何年も茶道教室に通っていくうちに、お点前のことしか習わなかったはずが、次第にあらゆることに気付いていく。 先生はお点前のことしか教えてくれない、、、 という箇所を読み、そういえば私の上司も 『まきちゃん、ここ打って』 と指示はくれるが、何してるか教えてくれなかったなぁ。。。と明後日のことを考えてしまった(笑) せめて、今から原価計算のやり方を教えるから!と一言言って欲しかった。自分が原価計算をしていることに気づいたのは、その仕事をして何年も経った頃、自分でやっと気づいたのだった( ̄▽ ̄) この本はそんなアホな私のようなズッコケストーリーではなく、とても上品で心がほっこりするようなお話だった。 茶道がこんなに深いものだなんて全く知らなかった。一度もお茶の世界に踏み入れたことはないのだが、掛け軸、お花、茶道具、お菓子、こんなにも季節を感じられる配慮が施されているだなんて、想像もしていなかった。 それらを通して、次第に色々な気づきを得て、感じ方がどんどん変わっていく主人公に、読んでいる自分にもあらゆる気付きが。。 日日是好日。 人間はどんな日だって楽しむことができる。 そして、人間は、そのことに気づく絶好のチャンスの連続の中で生きている。 台風でつまんないなぁ。。。と思っていたら、こんな良書を読む機会が得られた。 これもまた日日是好日なのかな?(*^▽^*)
112投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログ普段はエッセイは読まない私だけど、タイトルと表紙で何となく買った お茶は習ったことはないけど、ひとつひとつの文章が味わい深くて描写もまるで目の前にその光景があるようだった お茶を通した人生の味わい深さが今の私にストンとおちるところもあれば、今ひとつ腑に落ちないところもあるけれど、この本のようにいつか気づく時がくるのかなと思った 10年後もその先も、これを読んだ時に自分の中で現在とは違う捉え方ができそうで繰り返し読んでいきたいと思う
1投稿日: 2023.08.13
powered by ブクログお茶を習い続けて20年。 なぜこんなに複雑な手順なのか、 なぜ毎回異なる道具を使い手順を変えるのか、 分からないことばかりから始まった「お茶」。 冒頭は読み進める私も著者に自分を投影し、もどかしい気持ちに。。 わからないながらも通い続けるうちに、 誰から教えてもらうではなく著者自身が体験として様々なことに気づいていくのがよかった。 丁寧に生きる、とよく耳にする言葉がどのようなことか私もこの本を通して学ばせてもらいました。 お茶は季節と深くつながっているのですね。 日本に豊かな四季があるからこそ生まれた尊い文化だということを感じました。 いざ、ここまで体験できるようになるのに要する時間を考えるとお茶の世界に踏み入るのにはもう少し勇気と覚悟が必要ですが、 せっかく豊かな四季文化のある日本にいて、日々忙しく、気づくと月が変わり季節が移り変わっていってしまうのはもったいない気も。 私も何か私なりに、季節を感じ、移ろいを大切に楽しめるようなことがしたくなりました。
3投稿日: 2023.07.31
powered by ブクログ#読了 2023.7.21 駆け足で読んじゃった感あるけどすごーく良かった。心豊かな一冊。習い事っていうと何かの技術を習得するかんじあるけど、お茶っていうのはお茶周りだけでなく、すべてを感じるお作法だなぁと思った。自然のことも自分自身のことも。 著者の感受性豊かな感度もそれを表現する文章力も素晴らしかった。自然を表現する、自然を感じた心を表現するって本当に高度な文才が必要だなと思ったし、それが圧なくスッと伝わってくるのが心地よかった。 柳家小三治さんの解説もとてもよかった。 ◆内容(BOOK データベースより) お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる…季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。
9投稿日: 2023.07.21
powered by ブクログすぐに読める分量なのでサクッと読んでしまったのだが、味わって読むべき作品なのだと思います。 せっかちな私にはその点で合わない笑 が、作者の経験した気づきは素敵だと感じるくらいの感性はある 2023.7.17 115
4投稿日: 2023.07.17
powered by ブクログ一つ一つの所作に意味があることや、今を集中することによって見えるものが描かれているので、楽しく読むことができました。
1投稿日: 2023.07.08
powered by ブクログ過去に母がお茶をやっていて少し興味があったのと、占いの本でおすすめに書いてあったので読んでみた。 今の私にとって大切なことを教えてくれたと思った。生き方というか『居方』を優しい言葉で教えてくれたなと思いました。 季節や天気を感じること、また人生の季節を感じること、今に集中すること...思ったことはちゃんと言う方がいいし行動した方がいい!今自分のやりたいように生きはじめたところだけど全部全部意味があって、行動してよかったなって思えたらいいな 他人と比べずに昨日の自分からどれだけ成長できたか また何年かしたあと読んだら違う気持ちになるのかもしれない。数年後にまた読みたい。
3投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログ純粋にお茶が何を教えてくれるのか気になったので手に取った一冊。 お茶について難しく書かれてる本なのかと思ったら、それ以外の人生において大切なこととかも学べて内容に驚いた。読みやすいのもありがたい。 季節や天候や今をもっと感じて楽しもうと思えた。
2投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログお姉ちゃんが茶道部で、なんで入ろうと思ったのかずっと聞けずじまいだったけどその答えがここにつまってた お茶を通して五感を研ぎ澄ますことで、日本の四季の美しさをより深く感じとれる。その気づきを等身大でかいてくれてる 季節は巡れど今日と全く同じ日は二度と巡ってくることはないのだから、日日是好日で今を大切に生きようと思う 何度でも読み返したくなる本
2投稿日: 2023.06.30
powered by ブクログ大げさかもしれないけど、お茶を通して、人生とは何かを感じさせてくれる一冊。なんてことないんですが。 樹木希林、黒木華主演の映画も観ましたが、これもまた素晴らしかった。
8投稿日: 2023.06.17
powered by ブクログお茶を愚直に続けることでたどり着いた心理。今を、つまりこの一瞬に自分の全ての五感をぶつけ、味わうことで、なにかに気づき、それの気づきが自分の成長となる。学びの本質はその事であると思う。
1投稿日: 2023.06.15
powered by ブクログ「お茶」を通して綴られる、著者の20代から40代までの25年間。 以前家族が茶道を習っていたことがあり、元々お茶には興味があったのですが、本作を通じてその魅力に改めて触れることが出来ました。 なんでも効率やスピードが重視される今の時代ですが、人から答えをパッと教えられるのではなく、作中で描かれるように何年もお稽古を重ねる中で、自分自身で気づいて得られる学びこそが本当に自分を成長させてくれるものだよな、と思います。 また、甘い物好きの自分としては和菓子のお話もとても興味深かったです。 初かつを、かつおの切り身にそっくりな羊羹があるなんて知らなかった〜。 巻頭に写真が載ってるお菓子全部いつか食べてみたいです(^^)
1投稿日: 2023.06.13
powered by ブクログ先月初めて美味しい抹茶を飲んだ。それから色んなところで抹茶が目につくようになった。そしてこの本を買っていたことを思い出した。運命かと思った。本書はお茶の指南書ではなく、ただのエッセイでもない。著者がお茶を通して生きる喜びや人生の楽しみを発見していく過程を味わえる、とんでもない良書だった。私もお茶を習いたい。目の前の状況を全力で楽しみ、小さなものの名前を知り、幸せを噛み締めたい。そんな気持ちにさせてくれる、深い味わいのある一冊だった。 以下、本書より抜粋。 「私は『花』を、なんて小さい枠で見ていたのだろう。茶花のない季節などなかった。退屈な季節など、一つもなかった…。」 「そうだ、気がきかなくてもいい。頼りにならない先輩でいい。自分を人と比べない。私は、私のお茶をすればいいのだ。」 「過去や未来を思う限り、安心して生きることはできない。道は一つしかない。今を味わうことだ。過去も未来もなく、ただこの一瞬に没頭できた時、人間は自分がさえぎるもののない自由の中で生きていることに気づくのだ…。」 「私たちは、雨が降ると『今日は、お天気が悪いわ』などと言う。けれど、本当は『悪い天気』なんて存在しない。雨の日をこんなふうに味わえるなら、どんな日も『いい日』になるのだ。毎日がいい日に…。(日日是好日)」
5投稿日: 2023.06.11
powered by ブクログ時間の流れる速さを落とし、五感を使って、生きてあることを細やかに感じていく。茶道では、そういう境地に至ることもできるのかな。
9投稿日: 2023.06.07
powered by ブクログとても良かった。刺激がなさそうな本だと思っていたが、その逆だった。驚きの連続であり、お茶の世界がどれだけすごいのかがよくわかった。心がつかれた人にも向いている本だと思う。
1投稿日: 2023.05.29
powered by ブクログお茶を習うというと、作法や所作を教えてもらうイメージを持っていた。 でもお茶を習うことで、心を落ち着かせる時間が生まれ、四季や天候を五感で感じ、日常の忘れがちな大切なことに気付くようになっていく。 お茶を習っていないのに、作法や所作の先の学びを知ることが出来るので、読み終わった時になんだか得した気分になった。 でも文字として知るだけとは違うであろう感覚が文章の端々に書かれているので、自分もその感覚を体験してみたいという気持ちにもなり、お茶に興味がでる1冊。
1投稿日: 2023.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日日是好日(にちにちこれこうじつ)。「お茶」正しく「形」についていけなくなり、機会もなくなったのでやってはいないが、続けていたらこういう学びがあったのかな。「頭で考えない」「覚えようとしない」「人とくらべない」「成長を待つ」…等々。だからこれだけ続いているのか。
1投稿日: 2023.05.07
