
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
少し前に映画化されて話題になった本。 お茶とかお花とか、日本文化を習いたいと心から思った。 以下本文から 不苦者有知「苦と思わざる者は、知有り」 気づいていようといまいと、自分の才能の真ん中にいてそれを発揮する人は、まわりに影響を与える。 会いたいと思ったら、会わなければいけない。好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない。花が咲いたら、祝おう。恋をしたら、溺れよう。嬉しかったら、分かち合おう。 幸せな時は、その幸せを抱きしめて、百パーセントかみしめる。それがたぶん、人間にできる、あらんかぎりのことなのだ。 だから、だいじな人に会えたら、共に食べ、共に生き、だんらんをかみしめる。 世の中は、前向きで明るいことばかりに価値をおく。けれど、そもそも反対のことがなければ、「明るさ」も存在しない。どちらも存在して初めて、奥行きが生まれるのだ。
0投稿日: 2021.02.19
powered by ブクログ深い深いお茶の世界 目で見て感じ、雨の音を聞き、花を知り… 日常的にでは感じずに素通りしてしまう事柄を改めてお茶の世界で知ることになる 心を入れて、わからないことは「手」や「お茶」に聞く 単に作法を覚えるだけではなく体に染み込ませることで身のこなしもしなやかになるのか お茶のお稽古が好きでたまらないのではなく、嫌で行きたくなかったりする著者に共感を覚えた
1投稿日: 2021.02.17
powered by ブクログ心に沁みる言葉の数々でした。 過去に戻ることも、未来に先回りすることもできないのだから今を精一杯生きる。その時を楽しく生きようと思いました。 日々是好日、とっても素敵な言葉。 素晴らしい本に出逢えたことに感謝です。
2投稿日: 2021.02.15
powered by ブクログ雨が生ぬるく匂い始めた。 すぐわかるものと、すぐにはわからないもの。 天気の日も雨の日も、全ていい日。
0投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログ20210213ひるねこBOOKSさんで購入。 20210323読了。少し前に話題になっていて気になって読んでみました。読む前はどんなもんかなみたいに感じていたのに、読み終わったら、お茶と自分の人生に深く興味を持つようになっていました。大阪・京都旅行中に読んだのも良かったかもしれません。本に出てきた茶花を実際に見ることが出来て嬉しかったです。
0投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログ変化に気づくために、日常に不変を入れ込む。ルーティンみたいなカタナカじゃなくて作法という日本のやり方で。読了後、表紙の抹茶を見てはっとします。
2投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログお茶を通してのたくさんの気づき。 どんな時もどんな自分も、ありのままを受け入れられるように歳を重ねていくことの素晴らしさ。 どんなときも人生が楽しくなる、ものの捉え方を教えてくれる本。
9投稿日: 2021.02.12
powered by ブクログ「雨の日は、雨を聴くこと」 どんな日も、その日を思う存分味わう 映画「アバウトタイム」でタイムトラベルの能力を持っている主人公が、今を大切に生きることについて学び、結婚式の日が大雨になっても時間を巻き戻さず、大雨の結婚式を幸せに過ごしたシーンを思い出した。 あと、雨季のバリ島を思い出した。突然のスコールや、数分で青からピンク、紫へと変わる空の色。雨が上がり、太陽に照らされ木々を煌めかせる雫。 旅先の雨は期待していなかったものの、数時間で幾度も顔を変える空に圧倒され、壮大な自然が作り出す「雨の音を聴いていたい」と感じたこと。 そんなこんなで記憶を巡らせながら、、
1投稿日: 2021.02.12
powered by ブクログ自分のペースで生きればいいと思わせてくれる本。「日日是好日」毎日が良い日。英語だとLife is beautifulてとこか?茶道についても詳しく書いてあって気分を味わえた。
1投稿日: 2021.02.09
powered by ブクログお茶は考えるものではなく感じるものです。。 考えて行動してはいけません!自然の流れに身体で行動してください お茶は四季折々の楽しみがあり それを彩るための掛け軸、茶碗、お花がある‥‥ 物を持たない私にとって茶道に必要な膨大な物に圧巻!!! 驚いたのは「お抹茶」をおいしくいただくために「お食事会」をすること 数時間かけて食事をしてようやくお抹茶……。 奥深い
8投稿日: 2021.02.05
powered by ブクログ映画の前に読めてよかった。 文章で感じる情景でも、というかそれでこそ伝わってくると思う。映画もとても面白かった。
0投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログいいものを読みました。御茶席は妻に連れられて数度しか経験していませんから本当の門外漢ですが、世界に対する憧れはあります。「作法」と「お点前」だけを徹底的に教える茶道と、「作務」と「座禅」のみで悟りを目指す禅には共通点も多いような。徹底的に型を作ることで内面の変容は個人に任されている点も「日本的」なのかもしれない。歳を経て漸くその美しさに気づきつつある昨今です。
0投稿日: 2021.01.28
powered by ブクログ高校に入って茶道部に入った。一年は私含めて2人、2年は1人、3年は引退済み。怒られながらも先生と4人で過ごす時間は将来振り返ると凄く穏やかだと思うんだろう
0投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログ海街diaryとか、スイカとか好きな人は好きでしょうね。 ゆっくりと流れてくる暖かい何か、という感覚に。
0投稿日: 2021.01.22
powered by ブクログ家から高速に乗って車で50分。気軽に行ける距離ではないが、それでも月に一度は妻と訪れるお茶屋さんのカフェがある。そこで日本茶の香りに身を浸すと、心からリラックスした気持ちになる。 自分には茶道の心得などは無いが、それでも日本茶を静かに味わうと、著者が言うような、心が「無」になる感覚が少しわかる。きっとお茶に限らずそういうトリガーは人それぞれにあって、そのトリガーを見つけられるのは幸運なのだと思う。 レイチェル・ カーソンのセンスオブワンダーを思い出した。大切なのは五感すべてを澄まして自然を感じ、「今ここ」を味わうこと。全ては自分の捉え方次第で、世界は何処までも広がる。
1投稿日: 2021.01.21
powered by ブクログ・茶道を始めたばかりの人にも、ある程度続けてきた人にもおすすめ。習得の段階によって、感じることや心に残るシーンが変わりそうです。茶道に全く関わりがない人でも"茶道"をイメージしやすいと思います。
0投稿日: 2021.01.19
powered by ブクログ読了後、口の中に濃茶の緑が広がるような清々しい後味の作品だった。 お茶を味わい、茶花を目で楽しみ、雨の音を聞く。最初はおいしいお菓子とお茶を頂くために通っていたお茶だけれども、5年、10年と年月を経るごとに言葉はなくとも五感で理解できることが増えていく。 そんな感覚は実際に長年お茶をやっている人にしかわからないことだけれども、その言葉に表してにくい感覚を言葉を尽して表現している作品で、その感覚を少しでも共有できた気がした。 実際にお茶を習ってみたくなる作品だった。
1投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログ著者が何年もお茶のお稽古を続けてわかったこと、理解したことなど。お茶のお稽古に興味があったので借りてみたけど、垣間見ただけで、うん、やっぱいいや、って思った。他にも興味があることはたくさんある。
0投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログ2021年の幕開けは こちらから。 心が洗われるような 清々しい気持ちになる 大切なことに気づかせてくれる大好きな1冊。
2投稿日: 2021.01.12
powered by ブクログ茶道についてなにも知らなかったけど読むだけで少し知識がつきました。 とても素敵な作品で心に安らぎを与えてくれます。 戸田恵梨香ちゃんおすすめの本ということで読んでみたけど想像以上に素晴らしい作品だったので映画も観たいです。
0投稿日: 2021.01.11
powered by ブクログ本屋さんで見かけて、気になって手を伸ばした一冊。 いつかお茶に触れてみたい、と初めて思いました。 こんなにも季節を感じられる小説があるんだと。 読み終わったあとは心がすっと軽くなりました。 毎日がいい日。この言葉は素晴らしいなと思いました。 どんな日も、自分の人生の1日を大切にするべきだと 考え方が変わりました。素敵な本でした。^_^
1投稿日: 2021.01.06
powered by ブクログお茶の世界 所作の美しさ 四季を大事にした生活 私も四季を大切に日々送りたいと思う本でした #日々是好日#四季#朝読書
0投稿日: 2021.01.06
powered by ブクログ日常の中の非日常を教えてくれる本。未経験者でも、読んでいるだけで、茶室のにおいや自然の空気に触れることができるような素敵な1冊です。
0投稿日: 2021.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お茶を通して生き方を教えてくれる本。 以下に私がとても心に刺さった教えを書く。 相手の前に何も知らないゼロの自分を開く、空っぽになる、何も知らないことを認める。 今目の前のことに集中する。今に集中する。 人生に起こる出来事はいつも突然だった。もしも、前もって分かっていたとしても、人は、本当にそうなるまで、何も心の準備なんかできないのだ。そうなって初めて自分の失ったものは何だったかに気づくのだ。 だからこそ幸せな時はその幸せを抱きしめて100パーセントかみしめる。それが多分人間にできる、あらんかぎりのことなのだ。だから、大事な人に会えたら、ともに食べ、ともに生き、だんらんをかみしめる。一期一会とはそういうことなんだ。 雨の日は、雨を聴く。雪の日は雪を見る。夏には、暑さを、冬には、身の切れるような寒さを味わう。どんな日も、その日を思う存分味わう。そうやって生きれば、人間はたとえ、まわりが苦境と呼ぶような事態に遭遇したとしても、その状況を楽しんで生きていけるかもしれない。毎日がいい日なのだ。日日是好日。 本当に知るには、時間がかかる。けれど、分かった瞬間、それは、私の血や肉になった。 サークルでお茶をやろうかなと一瞬は思ったものの、私はこの筆者のようにここまで続くのだろうか、、、手っ取り早い習い事をしたいと思ってしまう私です。
1投稿日: 2021.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
★きっかけ コミュニティハウスで見かけて。聞いたことあるな、と直感で手に取った。 ★感想 今ここ。 マインドフルネス。 こういう内容のものを色々読んでみたことがあるけど、今までで一番感動して、腹落ちした一冊。 ヨガに通っていた時、最後の瞑想の時間でうまーく「無」になれた時、すごく気持ち良くて、頭の中がすーっとクリアになってからシュッと引き締まり、体の中心からエネルギーが満ち溢れてくる感覚を思い出した。 あの時間、すごく好きだったなぁ… 森下さんの文章がテンポ良く、優しく軽やかに書かれていてとても読みやすいし、ほっこりと温かい読後感。 お父さんの話を、自分の親を想像しながら読んでいたら悲しい気持ちになった。 確実に歳を取っていっている両親。 たまに先のことを想像して悲しくなるときもあった。 「幸せな時は、その幸せを抱きしめて、100%噛みしめる。それがたぶん、人間にできる、あらんかぎりのことなのだ。」 この先の生き方にあかりを灯してくれた文章。 タイトルの「日日是好日」の意味。 毎日がいい日、ななな、なるほど…!!(感激) 「世の中は前向きで明るいことばかりに価値を置く。けれど、そもそも反対のことがなければ、「明るさ」も存在しない。 どちらが良く。どちらが悪いというのではなく、それぞれが良い。 悪い天気なんて存在しない。雨の日も味わうことができる。」 「私たちはいつでも、過去を悔やんだり、まだ来てもいない未来を思い悩んでいる。どんなに悩んでもできることはないのに。 過去や未来を思う限り、安心して生きることはできない。 道は1つ、今を味わうこと。 ただこの一瞬に没頭できた時、人間は自分が遮るもののない自由の中で生きていることに気づく。」 コロナ禍の今、思い描いていた生活ができなくて、あーあって思うこともあったけど、見方を変えることができるんだよね。 テレビや周りに感情持っていかれないようにしよう。 そして、 「人生は、長い目で、今この時を生きること」 素敵な言葉! 出会わせてくれてありがとうございます。
1投稿日: 2021.01.05
powered by ブクログまるで自分がそこにいるかのような感覚。静謐な時間とピンと張つめた空気感がとても心地良かった。 そして心に響いてくる言葉の数々。 茶道の魅力を味わいました♪ 仕事のこと、子供のこと、両親のこと、日常の些事など懸念事項いっぱいの今の自分。色々な感情であふれる気持ちを静かに整えてくれるような一冊。 初めての気付き、何となく意識していたことも言葉として認識し形が見えてきた。 15のしあわせの一部。 「別れは突然やってくること」の章を読んで。 別れは人との別れだけでなく、今まで当たり前だと思っていた日常もそうだと思う。どれだけ恵まれていたか、決して当たり前ではなかったことに気付くのは失ってから、失いそうになってから。 だからこそ日々を大切に味わい『一期一会』と感謝の気持ちで過ごす。 味わうことで、どんな日も「いい日」になる。 『日日是好日』 読後は心が洗われるようでした。 節目に読み返したくなる一冊。 『道は一つしかない。今を味わうことだ』
1投稿日: 2021.01.03
powered by ブクログ茶道と共に生きた何十年かのお話。いい時も悪い時もお茶に学ぶ筆者の姿。 茶道の知識ゼロだったので、勉強になった。 理解ができても体感できない。季節を感じるとか。 お茶、やってみたいなぁ。
0投稿日: 2020.12.26
powered by ブクログこの本で、日本の文化、哲学の美しくさを知り、興味をもち、茶道教室に通い始めました。 この映画もとても好きで、一時期毎日みていました。
0投稿日: 2020.12.26
powered by ブクログお茶を習ってる身としては、習ってて良かった!と思う作品です。 映画の方もこれはこれでいいのですが、自然や伝統を五感で感じることの喜びを活字で味わうのもまた粋です。 自然に移り変わりがあるように、人間の人生にも浮き沈みがあって当然である。人など大きな自然の一部でしかないのだと実感します。 印象的なのは、映画と混同してるかもしれないのですが、 世の中にはすぐにわかることと、わからないことがある。すぐにわかることはそれで良いし、わからないことは時間をかけてそのうちわかるようになる、というような趣旨の部分です。 武田先生の、頭で考えない、という教えも印象的でした。 それから、主人公のお父さんとの別れの部分も。 気に入った部分が沢山ある作品です。 頭で考えることが溢れている現代だからこそ、この作品が教えてくれるシンプルさを大事にして生きていきたいと思いました。
0投稿日: 2020.12.23
powered by ブクログ茶道を通した随筆。よければどうぞと、貸してくださった方がいたので、読んでみました。あまり深く考えずサラっと通読。好みではないけれど、良い本だとは思いました。
0投稿日: 2020.12.18
powered by ブクログお茶の世界が、はじめてこんなに素敵に思えた。 茶道部に入って良かった、これからも続けていこうと思わせてくれた作品。 興奮するのと同時に、ゆったりとした、でもダラダラしていない綺麗なテンポが心地よかった。 また読み直したい。
0投稿日: 2020.12.17
powered by ブクログ茶会に数回招かれて印象に残った小さな発見が沢山あったけれど、数十年に渡り稽古をしている人も未だに「お勉強」をしているだなんて、とっても深いんだな、と考えさせられました。ドーッと水が暴音を立てて落ちている様を表現した「瀧」の字のお軸は不勉強な私にもわかる、なかなかの味わい。それにしても茶人の物持ちなことには舌を巻く。
0投稿日: 2020.12.16
powered by ブクログ子供の頃は祖母の淹れてくれたお抹茶をよく飲んだ。必ず出してくれる和菓子も楽しみでした。社会人になって社内の倶楽部で習い始めたが、典子と同じ苦労をして、私の場合は一年余りしか続かなかった。頑張って続けられた典子さんが羨ましい。こうして読むと、茶道を辞めて、得なかったものが如何に大きいかが知らされます。「日日是好日」は好きな言葉ですが、「聴雨」も雨と己を渾然一体化させる、深くて沁みる言葉です。茶禅一味ですね。
23投稿日: 2020.12.13
powered by ブクログ茶道したい! 「個性を重んじる学校教育の中に、人を競争に追い立てる制約と不自由があり、厳格な約束事に縛られた窮屈な茶道の中に、個人のあるがままを受け入れる大きな自由がある…。」 他人ではなく昨日までの自分と比べる。 教えられるのではなく、自分で気づくことが本当の学び。 五感を外に向けて、今この瞬間を感じる。
2投稿日: 2020.12.05
powered by ブクログ良い本に出会えた。心持ちが変わったような、解き放たれたような気持ちになった。 森下典子さんは日々の生活に追われ、心を乱すこともある中、お茶のお稽古を長い年月繰り返してきた。そこから見えてきたものがあると言う。 繰り返すことの大切さを教えられた。 「自分でも気づかないうちに、一滴一滴、コップに水がたまっていたのだ」と。それは人生そのものだ。 長い年月、日々を繰り返してきた。年齢を重ね一滴一滴溜めてきたものがあるはずだ。そしてこれからの日々だって。 年齢を重ねることが楽しみになる。 今は分からなくてもいい、辛いことも悲しいこともあるだろう、けれど巡る季節を五感で味わいながら日々を大切に繰り返したいと心から思った。 「長い目で、今を生きろ」 なんて良い言葉だろう。
14投稿日: 2020.11.30
powered by ブクログこの世には「すぐわかるもの」と「すぐにはわからないもの」があると言う。 激変の時代に隣の芝はいつでも青く、すぐにわかりたいと思ってしまう自分がいる。 そんな自分に「考えずにゆっくり味わってみたら?」と言いたくなった。
1投稿日: 2020.11.25
powered by ブクログお茶ってお金に余裕があって優雅な人がやるお習い事のイメージだけど(読了後もそれは変わらず)こんな奥深いものだったんだ!と目から鱗が落ちた。 手には常にスマホを持ち情報を常に浴びながらせかせかと毎日生きているけど、五感で感じ取り自分の中の音を感じることって今の時代ある意味贅沢な経験だよな。 茶道を始めるのは難しいけれどこれから季節を感じて生活したいし、今の生活に停滞感を感じたらこの本をまた手に取りたいと思う。
0投稿日: 2020.11.20
powered by ブクログ生きにくい時代を生きる時、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる。「長い目で、今を生きろ」と。p109 今を生きること。細かいところに目を向け、自然の変化、季節の変化に敏感になること。言葉では表せないお茶の良さがあるのだと、この本を読んで感じた。
0投稿日: 2020.11.15
powered by ブクログ昔、触り程度に習っていたが、主人公の様に「お点前」に疑問を持ちつつも「気づく」「無」を感じる事なくやめてしまった。五感で感じたことは、どんな言葉・文字でも言い表せなく難しい表現だろうと思う。またあの静寂に身を置き感じてみたくなりました。
0投稿日: 2020.11.14
powered by ブクログ生け花を習っていた時、稽古後に師が薄茶を立ててくれた。甘い和菓子を食べたあとに口に広がるお茶の味を思い出した。ほっとするひとときだった。移ろいゆく季節の中でお茶を通して幸せを感じることに胸がいっぱいになる。生涯、勉強。正座をして背筋を伸ばそう。
19投稿日: 2020.11.11
powered by ブクログ日日是好日は表千家の茶道のお話。 私が2年と少しだけ習っていたのは裏千家。 作法の細かいところは少し違うけれど、大まかな流れは同じように思う。 茶道の初心者だった私、何も考えていないのに手が動く感覚、わかる。まるで何かにあやつられているみたいに。 作法に疑問なんて理由なんてなくていい、頭で考えようとしないこと、ただ先生に言われるがまま作法を進めていく。私自身が茶道を習って感じたこと、その時に言葉に上手く出来なかった気持ちがうまく文章にされていて、胸にストンと落ちる感じ。目で見たこと、耳で聞くこと、思い出しながら1人でふふって笑ってしまうくらい。 実際にやっていたからこそ、この本に対してそう感じられたのかなと発見があって良かったです。
1投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログマインドフルネスの『いまここを見つめる』という瞑想に近い意識行動を、それと意識せず茶道というある種特殊ともいえる空間で自ら気づく著者。 振り返ると私自身の生活でもふとした瞬間に、似たもやりとした感覚をおぼえるが、この爽やかな文体で改めて気づかされた。 だが、この本の主旨からすると、自分で気付きを得ることこそがかけがえのない体験なのだと思う。 今の瞬間こそ、最高に輝く、輝かせることができる、それを体感し自ら気付けることはとても幸せなことでもあると感じた。 この本を読む前に体感したかった。
2投稿日: 2020.11.04
powered by ブクログ四季や人の成長、気づきがおもしろく描かれていて想像しやすい。 学生の時の勉強はちゃんとやっておけばよかったのにと、大人になってからつくづく思うことがある。 けれど実際には今の自分でないと気づかない、今の自分だったら分かることが多いのではと思うと。。 お茶でも始めてみようかな。 あとがきまで読んでほしいなぁ。
1投稿日: 2020.10.29
powered by ブクログ雨の日は、雨を聴く。雪の日は雪を見る。夏には、暑さを、冬には、身の切れるような寒さを味わう。……どんな日も、その日を思う存分味わう。___「悪い天気」なんて存在しない。___どんな日も「いい日」になるのだ。__「日日是好日」 心穏やかに、ありのままの自分で生きていきたいと思える本でした。
8投稿日: 2020.10.28
powered by ブクログ良いなぁお茶(^o^)♪たま~にお茶会へ行く程度の私には前半「あるある~(^^;)」な話だけれど、後半は未知の世界(゜゜;)三客の席に座っていて、正客、次客の席が空いている時の恐怖といったら…((( ;゚Д゚)))ガクブル
3投稿日: 2020.10.26
powered by ブクログ人と比べずこのままでいいんだなあって思った。 焦る必要はなくて、自然に身を委ねてみようと思ったし、自然に合わせて生きていく心地よさをお茶を通して感じてみたいと思った。
0投稿日: 2020.10.24
powered by ブクログ茶道の世界ってこんなだったのかーと感動した。 深い世界だとは思っていたけれど、この本を読むまでよくわからなかったし、そこまで知りたいとも思わなかったけど、今は無性に知りたいというか味わってみたい!五感で体感したい! 作者がお茶を通して気づいたことほどではないかもしれないが、歳を重ねていくと、ずっと目の前にあったのに、若い頃にはわからなかった、気づかなかったことに色々気づきが訪れる。 それを一つ一つ味わい、感動していくことが「いまを生きている」ということなのだ。 そうしていると歳をとるのもいいなぁと思えてくる。 これからも今を深く味わいながら生きていきたいなぁと強く思う。 だって人は「今」にしか生きれないのだから。
19投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログこのままでいい。人と比べず、昨日の自分と比べる。読んでると気持ちが軽くなる話しだった。お茶の本というから渋いのかと思ってたけど、全然そんなことはない。むしろお茶を知らない人の方が楽しく読めるかも。そのうち映画も観てみよう
7投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログ映画をテレビで観て、好きな映画第一位になりました。 すぐに原作を読んで、好きな本第一位になりました。 着物に着付けに髪のセットに御道具にと、実際お金のかかる習い事だとわかっていますが、短期講座などあれば参加してみたいと思いました。 時々読み返したいので、うちの本棚に近々お迎えします。
2投稿日: 2020.10.19
powered by ブクログ人生で悩みやつまずきを感じたら読み直したい最高の一冊。たとえ辛いことがあっても長い目で今を生きるという教えをいただき心から感謝している。私の愛読書決定。
2投稿日: 2020.10.05
powered by ブクログ最近お茶を始めた。きっかけは、日日是好日の映画だ。樹木希林演じる武田先生の点てるお茶を見て泣きそうになり、全く知らないところから始めた主人公が、いろいろなことを感じるようになっていくのを見て、わたしならどう感じるんだろう、もっと五感を、感性を高めたい、今を生きることを噛みしめ、その瞬間を味わってみたい。そんな思いがふつふつと湧いてきて、気づいたらお茶のお教室を探していた。 生き急いでしまった時に、また読み返そう。
1投稿日: 2020.10.04
powered by ブクログ毎回少し読んだあと、心の安らぎを取り戻せたような気がしたのです… 彼女自身のお茶への思いを繊細な筆致で綴り、読んで感動したところが多かったのです
8投稿日: 2020.10.01
powered by ブクログひょんなことからお茶を初めて12年。自分の経験と重なる部分も多々あって、愛読書となった。勉強し続けたい。
0投稿日: 2020.09.27
powered by ブクログお茶は自分を写す鏡だと何かで聞いた。 言葉の意味がわからない。 年配の方がお茶をたてて、物思いにふける というのがお茶に対するイメージだった。 しかし、お茶というものは 四季を感じ、匂いを感じ、視覚で感じ、味、触覚、聴覚 あらゆる感覚を研ぎ澄ませてくれるもの。 ある一定のレベルまで到達すると無の境地に入る ということを聞くが無ではないのでは?と思う。 あらゆる感覚が研ぎ澄まされて五感で全てを読み取り 自分が"そこ"の一部になっている状態ではないのかと 実際にそこまでの感覚は味わったことはないが 日日是好日を読み進めていくと、そんな風に思える。 早速体験の申し込みをしなければ。
2投稿日: 2020.09.25
powered by ブクログ日本の四季と共に育まれた和の心。 季節 時 の 大切さ。言葉の美しさ。 素敵なときの流れが 心の奥に沁みます。 武田先生。のような方がいたら お知り合いになりたぃです。 便利さと引き換えに時間に追われる この時代の忙しさ。 忘れて いい時間でした。
1投稿日: 2020.09.21
powered by ブクログ知らない世界のことを知るのは面白いなと改めて実感します。和菓子があまり好きでないのでお茶を避けていたけど、ただ飲むものではなく季節を感じたり、道具や花を楽しんだりするものだと初めて知りました。お茶に触れてみたいと思って早速体験に申し込んだので楽しみです。
2投稿日: 2020.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「道」がつく稽古事は書道しか経験がないが、墨を擦る(今は墨汁があるので省略されてしまうが)ところからすでに書道は始まっていた事を今更気づいた。文字を綺麗に書く事が目的になってしまっていたが、本来は自身と向き合う時間なんだろう。 40歳を超えても惑わされっぱなしだが、子供の頃と比較すると自然の美しさや壮大さに心震える瞬間が多くなった。 今まで邪魔してきた「欲」が、程よく抑えられるようになったのかと。
3投稿日: 2020.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
素直にお茶を習ってみたくなる作品。 私は茶道というものが、所作やマナーや集中力を風情を味わいながら学んでいくものだと思っていた。 だが、長年続けていくと、自分にどのように茶道が作用していくのか、主人公が初心者の段階からの心理面を追うことで、読者も主人公の成長を経て知ることができる作品。 (とは言っても本を読んで分かる通り、やってみてこそ分かるので、とっかかりを知る位なのだろうが…)
2投稿日: 2020.09.18
powered by ブクログ月日が流れが早く感じたけど、季節やお道具などの表現の仕方が優雅で印象的でした。私も一時的にお茶をやめていたけれど、この本を読んで以前教わった先生を思い出して、お茶をやりたくなりました。
0投稿日: 2020.09.14
powered by ブクログ2年前に映画化された時から気になっていた。やっと読み終えて一番に思ったことは、この本は何度もこれから先、繰り返して読むだろうなぁと。 自分が自分らしく生きる為には、今の自分を受け入れるしかない。さぁ、今の自分をしっかり生きなきゃ!
0投稿日: 2020.09.13
powered by ブクログ「日日是好日」というタイトルの読み方すら怪しかった私ですが、自然と茶道の魅力を感じることができた作品でした。 著者は「茶道をやりましょう」とは一度も述べておらず、むしろ作品の序盤では、作法で固められている茶道を批判しているような表現もありました。 茶道に対する偏見を持ったまま始めていく中、時間を追うごとにさまざまな気づきがあります。 読者にもわかりやすく、そして共感できるからこそ心洗われる作品です。
2投稿日: 2020.09.12
powered by ブクログ気持ちを穏やかに、落ち着かせてくれる本です。 仕事や人間関係に疲れてたり、目標を見失ってる時に読んでほしい。周りと比較する必要はないんだと気付かせてくれるし、毎日の一つ一つの事が愛おしく思わせてくれます。丁寧に生きたくなる。 子供の時に見て分からなかった映画が、大人になり、見返すと意味していた事が分かったり、感じることが違ったていうところも、共感出来ます。 自信がなくなったり、気持ちがトゲトゲした時に、読み返したいです。
3投稿日: 2020.09.06
powered by ブクログすごく好きな1冊。愛読書にしようと思う。 疲れた時、悲しい時、心を穏やかにさせたい時、初心に戻りたい時にぴったり。
1投稿日: 2020.08.29
powered by ブクログ祖母→おば のルートでわたしの元に回ってきた、もうシミとかついてる状態の本だった。 祖母が「捨てる」といってたので、ああ、べつに大したことないのかな。と思い、試しに数ページ読むか、、、と思いながら見たら、まぁこりゃ大変。好きだ。 めちゃくちゃ良い。現実じゃありえないことが起きる、ファンタジーとか暗めミステリーとかじゃなくて、今、こう言う本が読みたかった。人生についての本。 でもそんな小難しい説教めいたものじゃなくって。 わたしも心の拠り所、ほしいなぁ。 悩み苦しむたび、この本を繰り返し読みたいと思った。
1投稿日: 2020.08.29
powered by ブクログ茶道の知識も経験もありませんが読んでみました。 読んでて心が落ち着く作品でした。 また、『今を生きる』という大事なことを思い出させてくれました。 本当に読んで良かったです。 初めて私も茶道をしてみたいと思いました。
3投稿日: 2020.08.28
powered by ブクログ映画では見た事があったけれど、本を読んでみて良かった。 映画は、樹木希林の演技に見て良かったと思ったが、 本は、お茶の良さを教えてくれた。 繰り返し大切に読めた。 表紙に、お茶が教えてくれた15の幸せと書かれているけれど、もっと沢山の事を教えてくれる本。 またいつか読み返すのが、楽しみ。
2投稿日: 2020.08.22
powered by ブクログ映画を以前観て、なんだか淡々とした 話だったのだが、本も気になったので 読んでみた。 小説かと思いきや、著者の実体験の話だった。 著者が大学生から25年間習い続けた お茶の教室の話。 15の章に分かれて記載されているのだが、 私は第11章『別れは必ずやってくること』 に感銘を受けた。 お茶は全くの無知だが、 お茶を長年習うことによって 日本の四季を五感で感じられるように なるところに魅力を感じた。 淡々とした日々のなかにも変化を感じる。 私もお茶を習いたい。
8投稿日: 2020.08.18
powered by ブクログ茶道は全くの無知。興味はちょっとだけあるくらい。専門用語は全然わからない。 でも15の章を読んでいて時々起こる、鳥肌の立つ感覚や、何か自分の日常と繋がる感覚。それが心を豊かにしてくれるのでしょう。 世の中には教えてもらえるような正解はないからこそ、人間はどんな日だって楽しむことができる。 心を豊かにしてくれる大事な一冊だと思う。
0投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ高校生の頃、授業の一環であった茶道を思い出しながら読み進めた。 当時は授業ということもあり、お茶本来の良さを感じることはできていなかった。 日日是好日。毎日がよい日。 この本を読んで、再びお茶をやってみたいという思いも浮かんだが、まずは日常生活であまり使うことのできていない五感を研ぎ澄まし、日々の変化や良さを感じたいと思った。
0投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログ何気なく手に取った本。少なからず、お茶に関わったこともあり、「お茶」が教えてくれた15の幸せという文句にひかれたのか? 読むにつれて、森下さんの姿に自分の姿が重なって、我を振り返り、全ての物、人、出来事に触れること,感ずることに鈍感になっている自分にハッとした。 クソ真面目で臨機応変に考える余裕もなく、馬車馬の如く一本道を走る事しか出来ない...柔軟性がなく不器用さは、私の体質の一部になっていた。なんてまさしく「私」だわと苦笑いなどして...本を通て、お勉強させて頂きました。 お茶とその時間に救われた「過ぎし日々」を思い出しながら...
0投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログお茶について深く考えたことがなかった。 経験の無い自分にとっては堅苦しく、緊張し、恥ずかしい気持ちにさせられるもの。勝手にそんなイメージがなんとなく心の中にあったように思う。 先日、お茶を頂く機会があり、そのイメージが少し崩れた。この本を読んで、更にイメージが崩れ、もっと違った印象を持てるようになった。 不安な毎日が生きやすくなるかもしれない。是非読んでみてもらいたい。
6投稿日: 2020.08.09
powered by ブクログ就活に直面し、自分のやりたいことがわからなくなっている今日この頃。 この本で述べられているように、学校では決められた時間内に正解を導き出すことが求められます。 そのような教育を受けてきたので、就活でもできるだけ早く、正しい答えを導き出そうとしていました。 頭では正しい答えなんてものはなくて、選んだ道を正解にすることが大切なのだということはわかっています。 でも、どうしても心では納得できなかった。 学校では答えがあることが当然だったのに、社会に出るときには答えがないことが当然になる。 そのギャップに私は混乱していました。 ところが、筆者は 「理解が遅くて苦労する人には、その人なりの深さが生まれた。」 「どの答えが正しくて、どれが間違っている、どれが優れていて、どれが劣っているということはなかった。」 と述べています。 私たちが見て、感じていることは全部正しい。 この本を通して、平面的に理解していたものが、立体的に理解できたように感じます。 目の前のことにちゃんと向き合おうと思いました。 「私たちはいつでも、過去を悔やんだり、まだ来てもいない未来を思い悩んでいる。どんなに悩んだところで、所詮、過ぎ去ってしまった日々へ駆け戻ることも、未来に先まわりして準備することも決してできないのに。」 この通りだなと思います。 今を一生懸命生きること、それが一番大切なのだと思います。 未来について無駄に不安になる必要なんてない。 今という時間を丁寧に過ごし、一歩一歩前に進んでいこうと思えました。 日日是好日 毎日がよい日 晴れの日でも、雨の日でも、どんなときだっていい日なんです。 私たちはどんなときでも楽しむことができる。 苦しいことだって楽しめばいいんです。 人生について悩んだときに読み返したくなる、私にとってそんな一冊になると思います。
2投稿日: 2020.08.07
powered by ブクログお茶ってやっぱり敷居が高い! でも、人生がより豊かになるんだろうなぁ。 日本の良さを自分の五感で感じられるって、 今の時代にはなかなかできないことだよね。 スマホ、テレビばっかりで、すぐ近くのものに気づけないのは勿体無い。 まずは日本の四季から感じてみようかな! 身近に咲いてる茶花探しもしてみたい!
0投稿日: 2020.08.06
powered by ブクログ日日是好日、私の好きな言葉の本です。 茶をとおした素敵な事が書かれています。 わび、さびについてその本質に触れたい方はお手にとって下さいませ。⭕️
0投稿日: 2020.08.02
powered by ブクログ胸の奥が何度も「じん...」っと何かを掴まれたようなそして心の内がぽかぽかと暖かくなりました。 お勉強させていただきました。 人生の中でとても大切な本になりました。
0投稿日: 2020.08.02
powered by ブクログカドカワ100選にあったので購入。お茶が習いたくなりました。「道」とつくもは、本当に人生の中の一つの道になって、どうしたら分からない時でも、自分が今どこにいるのか示してくれる。 追記 カドカワでなくて新潮文庫であった...
3投稿日: 2020.07.31
powered by ブクログお茶は変わらない、変わってるのは自分の心。いつもお茶の前では“変わってる(変動してる)自分の心”を良い意味でも悪い意味でも自覚させてくれる場所。
2投稿日: 2020.07.30
powered by ブクログこれは素晴らしい作品。 著者が学生時代にお茶の教室に通い始めた頃からの 様々な体験談が順を追って書かれている。 歴史における茶道がどのようなものなのか、 素人にも徐々に理解できる構成になっている。 さりげない文章が好感を持てるし、 いつの間にか自分が茶道教室に入って その情景を見ているような没入感ある文章。 興味がある人には絶対読んでみて欲しい。
2投稿日: 2020.07.20
powered by ブクログお茶を通して学んだ人生のことやその他のことについて、非常に示唆に富む事柄が多く、自分の人生のバイブルになる一冊だった気がする。 ゆっくりと今の自分を振り返る機会になった。 これからもつまづいたりうまく行かない時、落ち込んでいる時などには立ち止まって読み返していきたい1冊。
9投稿日: 2020.07.19
powered by ブクログ映画を先に観ました。エッセイが映画の脚本になるとは。脚本に感心してしまいました。エッセイの絵になるシーンはすべて映像になったのではないかと思いました。お茶に詳しくない私は映画で理解できなかった炉などはエッセイを読んで勉強になりました。
0投稿日: 2020.07.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
生きにくい時代を生きるとき、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる。「長い目で、今を生きろ」と。 こんな言葉から始まるこの本は、題材はお茶ではあるけれど、作者がお茶に教わったことを通じて、自分の中の大切なものについて改めて考えて、その大切さをもう一度噛み締めることができるとてもよい作品。 一番心に残ったのは、「第十章 このままでよい、ということ」。 新しく入ってきたばかりなのに、みるみるお点前が上達していく素質があるひとみちゃん。 急に動きが大人になった福沢さん。 お稽古を始めて十三年経ち、彼女たちからはベテランとして見られているのに、質問されても自信がなくてごまかすばかり。 作動が向いていないと思い知り、ついにお茶をやめることを決心する。 しかし先生が急に行った茶事をとおして、毎週の稽古の意味が分かり、その後日常に戻った稽古でふと「このままで、いいじゃないか」と悟った瞬間。 この部分を読んだ時、わたしも同じように思えるものがあると感じ、ふっと楽になった。 また、最後に収録された柳家小三治さんの書評もすばらしい。 『忘れない程度に時々やっていたことが、20年たって気がつくと、実は心の支えになっていたことがわかる。』 すごく、ピンときた。 わたしも学生の頃からずっと続けていることがある。人と比べたら決してうまくはない。それでも、ずっと続けているもの。なくなってしまったら、できなくなってしまったらとても悲しいもの。 上手くもないのに、長く続けている割に知識もないのに、どうしてずっと続けてしまうんだろうと考えたこともあったけど、自分にとっての心の支えになっているものだったんだな、と気づかされた。
1投稿日: 2020.07.07
powered by ブクログ読み終わって感じたことは、お茶を習ってみたい。 10代、20代の時の自分には、季節なんて暑いか寒いかしか無かった。私もそうだった。 茶道というと華道とセットで、良いものだからと母親に勧められた記憶はある。 でも花嫁修行的な、昔の人が習うもののイメージ。 むしろ親に勧められると拒絶したくなる症候群だったので興味なし。 高校生の時の茶道の授業は和菓子食べられてハッピーでおわり。 季節が移り変わっていく途中の僅かな変化。 季節の花、食べ物、土の匂い、雨の音など。 昔はそんなことわかろうともしなかったけど、いまなら違うことを感じられそうなので、近い将来、お茶習ってみたい。
0投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログ自分は何も知らないということを、知る。 雨の日は、雨を聴く。 どんな日も、その日を思う存分味わう。 どんな日だって、楽しむことができる。 日日是好日。 学び、気づきの楽しさ。 全部教わるのではなく、自分で知ること。 それが成長の道を作るということ。 茶道ね、小学校のときなかよしでやってたんだよな〜ておもいだした。 よくわかんないお点前とかお作法とか。 お菓子は好きだったなあ またやってみたい気持ちになった。 世界観でいえばヨガともしかしたらちょっと似てるかも?って思ったの 最初のころは言われるがままに動いてて。でもだんだん身体が動くようになった。呼吸に合わせて動けるようになった。 いつの日か、ダウンドッグがきついポーズから気持ち良いポーズになって、あ、こういうことか、って思った日があった。 行くのめんどくさいなーと思っててもやっぱり最後はきて良かった、って思えるんだよね。それもいっしょ。 あとは外でヨガができたら季節感が感じられるのかな? なんて
1投稿日: 2020.07.02
powered by ブクログ人生の節目で、迷ったり、挫折したり、絶望したりすことがあるかもしれない。 けれど、「日日是好日」ー毎日がよい日。 「人間はどんな日だって楽しむことができる。」(219ページ) お茶を通して、『今』目の前にあることに気持ちを集中することを学んだ主人公の物語り。
0投稿日: 2020.06.27
powered by ブクログ茶道のことは全く分からないものですが、とても素敵なお話でした。コロナで引きこもっていたときに読みましたが気持ちが晴れました。
2投稿日: 2020.06.25
powered by ブクログタレントさんのお勧めで購入。 心がしゃんするような、懐かしい気持ちにも 素敵な本です。 時間を開けて読み返してます。
0投稿日: 2020.06.21
powered by ブクログ映画は見たことあるけど、ふぅんというような感想でした。。本は……なぜか大感動でした……‼︎ 映画はきちんとなぞらえているんですが… 何故だか言葉の力なのか、筆者のダイレクトな表現空間なのか… とにかく読んで欲しい一冊となりました^_^ おもてなすことは 究極のところ 自然を読むこと になるのかなぁ。 すごく壮大なことに向き合える方法の一つなのかなぁ って思いました^_^
3投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログ飛行機の中で映画を寝ながらみたなあと思い、購入。 「茶道」のイメージは、ちょっと固い習い事? お茶の極意!みたいなことが書いてある本なのかな〜と思い読み進めると、予想とは違う本だった。 四季の変化を楽しむこと、目の前の今に集中すること・・・。 節々に、生き方のお手本となる考え方が書かれていた。 もう少し時間が経ったら、再読したいなあという一冊。
6投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログ普段読まないジャンル。 お茶の世界なんて本当に何も知らないけど 丁寧に格好つけずに描かれる主人公のお陰で なんだか追体験をさせてもらっているような感覚。 長く続けていると、自然の中で 何かが突然理解できる、感じられる瞬間がある。 「その日その時を大切に生きる」 言葉にすると簡単に聞こえるかもしれないことを、 お茶の世界を通じて、ちゃんとした実感として 伝えてくれるのが本当にすごい。
1投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログお茶を習いたくなりました。 日々の季節の移ろいを意識するようになりました。 なんかとっても元気を貰いました。
0投稿日: 2020.06.13
powered by ブクログ羨ましい。 この本を読んで、私もお茶習っとけば良かったなーっと思った。この本が出版された時点で既に25年、今では40年以上。そんなにも長く打ち込めるものがあるということ自体とても羨ましいと思ったし、お茶を通じてこんなにも幅広く日本の文化に触れることができるということが、とても素晴らしいと思った。 今から15年以上前、なんの知識もないのにお茶屋さんに寄ることになって、なんとも居心地が悪かったことを覚えている。何これ?と、お茶もお菓子も満足に味わうこともなく、増してやお道具や飾りのことなど全く気にする余裕は無かった。 それ以降、全く縁が無く興味も湧かない世界であったお茶の世界。 お茶の世界を通じて、お花や掛け軸、四季の移り変わりなどとても興味が湧いた。 こんな世の中だから、心に染みる言葉がたくさんあった。 日日是好日 一期一会 四十にして惑わず 「四十にして惑わずは全く嘘だった」 共感しすぎた。 年を重ねるほど悩みは増えていく一方。 でも、日日是好日。 雨の日も楽しめるようになりたい。
9投稿日: 2020.06.05
powered by ブクログ読み始めて2日。 この本に夢中になって読み続け、 気がついたら読了していました。 「会いたいと思ったら、 会わなければいけない。 好きな人がいたら、 好きだと言わなければいけない。 花が咲いたら、祝おう。 恋をしたら、溺れよう。 嬉しかったら、分かち会おう。 幸せな時は、その幸せを抱きしめて、 百パーセントかみしめる。 それがたぶん、人間にできる、 あらんかぎりのことなのだ。」 帯にも書いてあるこの言葉。 出会った瞬間、この一節に恋をしました。 一期一会のこの人生。1度きりの、この人生。 その一瞬を大事に噛み締めて、生きていく。 雨の日も晴れの日も、どんな日も良い日。 前を向いて生きていこう。
7投稿日: 2020.05.17
powered by ブクログ『日日是好日』読了。 フォロワーさんきっかけで読みました。お茶の世界に触れたことがなかったのですごく面白かった。 いろんな生き方がそこにあった。私が選んだ生き方を肯定してくれたような気がする。 考えるな感じろ、人と比べない、このままでよい、「今」を生きる___お茶が日日是好日を作っていた。 日日是好日、は生活する上で私のテーマでもあった。 イメージとして「嫌なことがあっても無理していい日にする」が強かったけど。実は悪いことは存在しなくてどんな日も「いい日」になる。 そこに至るまでに様々な季節の変化を巡るんだけど、変化を味わい「今」を生きることが毎日いい日になるのかな。 過去や未来にとらわれがちな日々の生活で今を楽しむこと。 このコロナ禍の過ごし方を振り返るとライブは全部延期になったけど本を沢山読めたことがよかったかもしれない。 人を思うことが以前より増えた。再会を願って今を頑張ろうと思える。 この激動を乗り越えるんじゃなく、時に身を委ねたいな… 2020.5.16(1回目)
21投稿日: 2020.05.16
powered by ブクログなんでもないことが実は意味のあるものというか。 あっさりしてるのにすごく心にスッと入ってくる感覚は初めてでした。 本自体も薄くてあっという間に読めてしまうものですが、それはもう一気に読みました。 先に映画をみてこの本を購入しました。映画も映像がとても綺麗で、樹木希林さんの演技力に圧巻されます。映画もおすすめです!!
3投稿日: 2020.05.08
powered by ブクログフォロワーさん他の方々が、最近次々にこの本を読んでいらっしゃり、私も以前から読みたかったのですが、やっと読めました。 大学生だった著者の森下典子さんが、週一回のお茶のお稽古を25年間、続けてこられて、見つけたもののお話です。 私も20代になったばかりの頃、京都に住んでいたことがあり「せっかく京都にいるのだから」とお友だちと一緒にお茶とお花を同じ先生のところでほんの数年だけ習いました。 お花の方は先生が毎回褒めてくださったのですが、お茶は何度やっても袱紗捌きや歩き方など、全く覚えられず、この本の著者と同じように才能がないのだと思っていました。 けれども、お茶を数年でマスターするなんて、土台、凡人には無理からぬことだったのが、よくわかりました。 京都を離れるのと同時に、お茶もお花もやめてしまいましたが、この本を読んで、お茶が大変心を豊かにするお稽古だったことに気づきました。 できれば、本で知るのではなく、著者のように、長年続けて体験するのが一番いいのだろうと思いますが、本も読まないより、読んだ方がよい経験になったと思います。 春の雨の音と秋の雨の音が違って聴こえてきたり、茶花の名前を覚えたり、豊かな毎日を送って過ごすためのバイブルのような本だと思います。 本文より 「日日是好日」(にちにちこれこうじつ) 毎日がよい日。 目を覚ましなさい。 人間はどんな日だって楽しむことができる。 そして人間は、そのことに気づく絶好のチャンスの連続の中で生きている。 あなたが今、そのことに気づいたようにね。 今まで感じなかった季節を感じるようになったり、 五感が変わっていたことに気づいたりといった 「変化」が起こるようになると、私はますます思った。 もし初めから先生が全部説明してくれたら、 私は、長いプロセスの末にある日、自分の答えを手にすることはなかった。 先生は「余白」を残してくれたのだ…。 なにも教えないことで教えようとしていたのだ。 「お勉強って本当に楽しいわね」 茶花の名前を覚えたり 和菓子の素晴しさを知った。 好きな「掛け軸」の言葉もいくつかある。
67投稿日: 2020.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先にうつわを作り、後からこころをいれていく。 何と言ったらいいんでしょう、、、。 『「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』ってその通りの話なんですが、そうじゃないんです。 この本で唯一気になるのは、このサブタイトルかなぁ(笑)サブタイトルない方がストンと心に落ちます。 筆者が些細なきっかけではじめたお茶。お茶を習い始めて25年。毎週土曜日のお稽古を続ける理由は、「やっぱり行ってよかった。」と毎回思うから。 器用でもないし、お茶の才能がありそうなわけでもなく(失礼)、お茶のことが大好きで仕方ないわけでもない。そんな作者が、お稽古を重ねることでみえてきた世界を読者にも見せてくれる本です。 まえがきで心がふるえました。 大げさじゃなくて、わたしにも一瞬だけ、こんなことあったかもしれない、でも幻かもしれないな、など共感するような、迷うような気持ちになる描写が多々ありました。 お茶は多面的。沈黙がこんなにも熱いものとは。 わたしに見えているものは、誰かには見えないものかもしれない。表面的には何も現していないものの中にはたくさんのことが隠れてるだけかもしれない。 わたしたち一人ひとりの中にある器の中に何かの拍子に少しずつ水が溜まる、、ある時、ある一滴で溢れる。その途端、均衡は崩れる。何か見えるかもしれない。 もう何と言ったらいいか分かりません。 お茶を通して見えた作者の人生が、少しわたしにも見えて、なんて綺麗な世界なんだろう。そう思いました。 またしばらくして読んだら今日見えなかった、多面的な一面がもう少し垣間見えるのかな、とわくわくしました。
2投稿日: 2020.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
素敵なエッセイだと思います。 お茶の立て方の本ではありません。タイトルにある通り、森下さんが「お茶」を通じて感じたことが綴られています。「お茶」というと作法が難しく、かなり畏まった様なイメージがあり、本に書いてあることはその通りでした。ただ、その中で精神的なことで誰の人生にも通ずる大切なことが記された本だと感じます。
0投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ茶道の凄さがわかります。なぜ日本にある道(茶道、華道、書道、武道)がこんなにも長く続くのか。きっと本当に良いものは長く続くという本質がこの本読むと分かります。戦国時代に茶道が武将の間で爆発的に流行したのも分かります。刹那的な世を生きる時代、今の物質的な豊かさには到達してしまいました。精神的な豊かさをもっと大切にする時代がもうまもなくなってきます。そのヒントが散りばめてある作品です。
0投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログひとつひとつの動作に「なぜ?」は無い。茶道とはそう言うものだから。と先生は言う。 しかも覚えちゃダメなんて言われたら、ただ混乱するばかりだ。とにかく続けていけば身体が覚えると言う事なのか…難しそうだけど、茶道のピリッとした雰囲気には憧れる。
0投稿日: 2020.04.29
powered by ブクログお茶を通してたくさんのことを 感じていく姿がとても素敵でした。 1日1日一瞬一瞬を大切にしたい。 心に響く言葉がたくさんある。 その中の1つが、 「会いたいと思ったら会わなければならない。 好きな人がいたら好きだと言わなければならない。花が咲いたら祝おう。恋をしたら溺れよう。 幸せな時は、その幸せを抱きしめて、百パーセントかみしめる。それがたぶん、人間にできる、あらん限りのことなのだ。」
1投稿日: 2020.04.27
