
総合評価
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powered by ブクログ今年中に読もうと決めていたうちの一冊。 ずっと積読していたが、なぜもっと早く読まなかったのか後悔している。 音楽にもピアノにも縁のない生活をしているが、思わずピアノを習いたくなったほど。 本の中からピアノが聞こえてくるような気がする。 登場人物も魅力的な人が多く、引き込まれた。 早く下巻を読むぞ!
32投稿日: 2024.12.11
powered by ブクログ蜜蜂王子も、他の登場人物も、魅力的。 純粋で、優しく、好感が持てる。ピアノコンクールや、クラッシック音楽と無縁の人生に、新しい楽しみを教えてもらえたような本。これだから本はいいのだ。全く興味ない分野に、興味を持たせてくれるのだから。雨粒を楽しむように、クラッシックの奥深さを見せてくれる。 と、読んだ直後なので、文体が恩田さん風になっている。
2投稿日: 2024.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
蜜蜂と遠雷(上)(著:恩田陸)読了 以下ネタバレ含みます。 ピアノコンクールに挑むコンテスタントの物語が4人の若者を中心に描かれています。 風間塵16歳、栄伝亜夜20歳、高島明石28歳、マサル19歳。 (上)では二次予選の途中までのお話なんですが、この4人は本選まで進むんでしょうね。 それにしてもこの著者の恩田陸さんってどういう人なんでしょう。 単なる音楽好きではこの本は書けないと思うので、彼女自身かなりの腕前の演奏家なのではないかと思うのですが。 そして文章が読みやすい。 読み戻すことなくどんどん頁が進んでいくのに驚かされます。 さて(下)ではどんな展開になるのか、楽しみです。
2投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クラシック音楽に全く興味が無い私でもスラスラ読めた。上巻は次々と登場人物が出てきてどの人が主軸となるのか分からず読み難かった。高島明石さんに頑張って欲しいと思って読んでいた。
2投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログクラシックに興味がなかったのに、ついどんな曲か気になっていろいろと聞くことに。 本から音楽が聞こえてくるような素敵な物語。 ただ、終盤は同じようなことの繰り返しで、ちょっと長い
5投稿日: 2024.11.13
powered by ブクログ音を言葉になり、音楽が小説になる。その表現力に素晴らしい。やはり映画では表現できないことが小説にはある。小説を読んではじめて蜜蜂と遠雷を知る。
3投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログ映像を見ているかのように情景が浮かんでくる。 読んでいてとっても楽しい。 この本に感化されてピアノを習い始めることにした。
3投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログそこにあるのは文字だけなのに演奏が聴こえ、心がふるえ、色彩豊かな情景が目の前に広がりました。 広がる光景は色鉛筆で描かれているような優しいタッチなのにとても色鮮やかで読んでいてとてもわくわくしました。
13投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログかなり長編なはずなのに、情景や心情が浮かびやすく、読みやすい。 ピアノって奥が深いな〜〜と思わされた 特に結末がどう、とかそうゆうのはない 穏やかに読める
2投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ピアノコンクールの世界について、コンテスタント達の曲への向き合い方がよく描かれており、楽器経験がない私にも引き込まれる世界観でした。コンテスタントによって曲への解釈について、コンクールで鑑賞することで聴き取ることができるのか、そう考えながら読み進めました。 作曲者の意図を忠実に表現することと、今を生きる表現者の心を音に載せること、そのどちらが正しいのか、はたまた表現の仕方に絶対的な正しさなど存在しないのか…。下巻を楽しみに読みたいと思います。
3投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログ本屋で鮮やかな色とキラキラ輝く表紙に一目惚れ。知っている作家さんに加え、本屋大賞と直木賞のダブル受賞に買わない理由が無い。 読み始めは単行本の分厚さに躊躇いもありましたが、終わったあとの達成感は凄い。音楽をまさか文字で表現するとは…!ピアノの世界は無縁でしたが、そんな人でも小説の世界観には入れます。
2投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログ音楽に興味が出た。クラシックピアノか。読んでてコンクール独特のドキドキ感と主人公無双感の爽快さを楽しむことができた。
2投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログ・描写がかなり丁寧で、登場人物の人柄等がよく伝わってくる ・演奏する曲を流しながら読みたい本 ・実際のピアノコンクールを見てみたいと思う本 ・ピアノが本当にできる人ってたしかに耳が良い!
11投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログ中盤から引き込まれた!主人公たちの心情がわかる分、こっちまでどきどきしてくる。コンクールは最後に誰が残るのか… 下巻が楽しみ!
11投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログ目次が演目のようになっているところから惹かれ、読み始めると一気に引き込まれた。 数日間にわたるコンクールのお話なので、その数日間よりももっと短い時間で読み進めているはずなのに、自分もそのコンクールを朝から晩まで数日間観ていたような充足感と心地よい疲労感があった。 物足りないこともなく、くどくもなく、ちょうどいい。 自身は音楽に造詣が深くないので、曲名を見ても少しもその曲は脳内に流れてこない。 それなのに、文字から何故か頭に音楽が流れた。 それだけ、専門的な領域と素人の領域を繋ぐような表現力だったのだろうと思う。
2投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログまるでノンフィクションを読んだかのような読後感。 こんな天才ピアニスト達が本当にいて、集い、コンテストをやったんじゃないの? ピアノの才能や音楽を文章でこれだけ表現できるのは素晴らしい。 各ピアニストの育ってきたストーリーをしっかりと読めてみんなに肩入れしてしまうな。それだけ物語に引き込まれる。 あ〜早く下巻を読まなくては!
4投稿日: 2024.09.27
powered by ブクログ本から音が聴こえてくる♪ 音の表現力が素晴らしい! ピアノを弾いているから少しは共感できるかと思ったけど次元が違った。 華やかなステージの裏はこんなにもドラマがあるのかと思った。 続きが気になってスラスラ読めた。
1投稿日: 2024.09.25
powered by ブクログ恩田陸さん。聞けば恩田陸さん自体もクラッシックファンだとか。そりゃいい作品になるよね、あっという間に、ページをめくって読了しちゎいました
2投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログ天才たちの空気感を味わえました。 読書で何回も鳥肌が立つ事は初めてでした。 特に、マサルと塵が印象的です。
1投稿日: 2024.09.21
powered by ブクログ小学生の頃ピアノを弾いてたけど、本当に「弾いてた」ってだけで深くまで考えたことはなかった。今ならもっと背景とか考えて想いを乗せて弾いてみたいなって思うけど、もう弾くことはないんだろうな...。
1投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログ4人のピアノ奏者のピアノコンクールのお話。 僕は小さい頃にピアノを習っていましたが、才能やセンスが無いので中学に上がる頃に辞めてしまいました。 浜崎学長のように子どもたちに音楽を好んで欲しい願いを込めた名前をつけましたが、僕と同じように中学に入る前にピアノは辞めてしまいました。 これらの体験から登場人物の彼らがどれほど才能に溢れ、努力を続けていたのかはよく分かります。 明石の一次選考突破はグッとくるものがありました。涙を拭くために何度も本を閉じました。 次巻も楽しみです。
4投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログ音楽の天才の世界の話 とても面白いけれど、努力じゃ天才には勝てないんだなあと思わされるので凡人にはきつい
1投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ芳ヶ江国際ピアノコンクールを舞台に、参加者(コンテスタントというそうだ)にフォーカスして物語は進んでいく。 審査員を驚愕させる天才肌から、安定の天才肌、努力を実らせる天才•••と、いろいろなタイプの参加者が登場し、次々と気になってページをめくる手が止まらない。 この上巻は二次の途中までで終わる。詳しくは下巻の感想で。 恩田陸さんの本は、すっごく昔に『六番目の小夜子』と『夜のピクニック』を読んだだけなのだけど、久しぶりに読んですごく感動している。音楽を文章で表現するってこう言うことか!と。それぞれの人の奏でる音を、こんな風に表現するのかと、まるで映画を観ているようだった(読み終わったら映画も観よう)。 では次にいこう!
4投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ4人のタイプの違う天才たちの世界観が面白い。天才が故の努力、苦悩、葛藤が入り混るコンクール。天才ってこんな風に世界を見て居るのかなぁって少しだけ自分も天才になった気分になる本。 最初から面白くて読む手が止まらなかった。 クラシックなんか聞いた事のない僕ですが、読了後、ピアノを聴きに行きたいと思える作品。
2投稿日: 2024.08.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コンサートが行われてるのが目に浮かびます。 そして読んでいるだけなのに、音楽が聞こえてくるようでした。
1投稿日: 2024.08.06
powered by ブクログピアノの国際コンクールのお話 映画は観てたけど、ストーリーはほぼ同じなのに全く違う作品のように感じる 音や動きを読者が想像するしかない小説と 曲をそのまま再現して提供できるけど心情描写については削らざるを得ない映画というメディアの違いもあるだろうし 何より、演出の意図がまったく違う 詳しくは下巻の感想でまとめて
6投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログ文句なしに面白い。続きが気になり、一気に読める。キャラクターが華やかで楽しい。曲の説明が分かりやすいよう工夫されているので、クラシック音楽に全く詳しくなくてもじゅうぶん楽しめる。
1投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ初めて著者の作品を読んだけど、ピアノのメロディが見事に言語化され、頭の中で曲調のイメージが湧いてくるようだった。表現が素晴らしい。ジーンとして、何度か鳥肌が立つくらいに心に響いた。 そして何より、読み出すと止まらなくなって物語に引き込まれる。するすると言葉が流れてくるようですごく読み易い。上下巻なこともあり、しばらく積読していたけど、もっと早く読んでおけば良かったなぁ… 4人のピアニスト達も個性豊かで、どっぷり感情移入してしまう。みんないいキャラで、なんとかコンクールでベストを尽くして欲しい、と応援したい気持ちになる。 やばい、まだ上巻。 既になかなかの満足感だけど、下巻では一体どんな展開が待っているやら。 期待感がハンパない。
58投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログめちゃめちゃエンターテイメント!キャラが強すぎて少し少女漫画のようなストーリーにも読めるけど、音楽についての(豆?)知識や音楽家の音楽に向かう姿勢が面白い。本当の音楽家からしたら、こんなのあり得ない!ってこともあるんだろうけど、まぁまぁお互い芸術じゃないですかってことで。下巻もめっちゃ楽しみ
12投稿日: 2024.07.14
powered by ブクログ2019年に読んだ。一つ一つの主人公が出てきて、短編集の寄せ集めて感じだった。作業な感じがしてちょっとつまらなく感じた。まあ、でもピアノにかける思いとかピアノ習ってたこともあるし、わかるなって共感できる部分もあった。どういう結末かは忘れてしまった。また読み直そうかな。
1投稿日: 2024.07.14
powered by ブクログ初の恩田陸先生作品。最初は、この作品からとずっと決めていて、積み本にしてました。 ピアノコンクールという、一般人にはなかなか足を踏み入れることができない世界。 兎にも角にも、音の表現力には脱帽です。 たまに、クラシックコンサートを聴きに行くのですが、私の感想と言えば、「心にズンときて感動した」程度の表現しかできないですよ笑。そう思うと、恩田先生の曲や音に対する凄まじい表現力に驚かされます(私と比較してどうするっていう話ですが)。 ストーリーとしては、4人のコンテスタントがうまくキャラ立ちしているのですが、皆さん天才肌で、性格も良くて、天然で、もう少し泥臭くてもいいんじゃないかと。そういう意味では審査員たちの葛藤の方が惹かれるものがありました。古典音楽という伝統ガッチガチの中で、自由奔放だけど途轍もない表現をする風間塵をどう評価するべきなのか。作曲家の意図とピアニストとしての曲の解釈をどう評価するのか。審査員の三枝子やナサニエルの方に興味を惹かれてしまいました。 下巻では、二次予選、三時予選、本選へと続きます。さて、どんな結果になるのでしょう。
4投稿日: 2024.07.13
powered by ブクログとある国際ピアノコンクールにて様々な背景を持つコンテスタント達が織織りなすドラマ。 まずシンプルに面白い!感動も勿論あるんだけど、コンクールという形式の中で魅力的なキャラが競い合いながら、自分の音を見つけようとしている様子が最高に素晴らしい。実際に作中で使われている曲を聴きながら読んでいると各コンテスタントの解釈が鮮明にイメージでき、一緒に体感してるような気持ちになれてとても楽しかった笑 音を文章で表現するってとても難しいと思うんだけど陸さんの表現力がなんとも秀逸、笑 各キャラに対しての解像度がとても高い故にその人が出す音の例えがとてもしっくりきて、思わずにやけてしまう。 ジェニファ・チャンのピアノはまるで悠々とベンツを運転しているよう。とか笑 マサルがプロコフィエフの3番に関して宇宙を感じた所からスターウォーズを想像してたりとか笑 音に対するイメージの描写がすんなり入ってくるの本当にすごい。 読んでて一部真剣に考えさせられたのは、風間塵の演奏についての評価で三枝子が考えていた言葉。 "業界に長いと良し悪しを色眼鏡でみてしまう。 それ故に、新しい芸術というものを正しく評価できているのだろうか?"というもの。 確かになぁ。原田マハさんの"たゆたへ"を読んだ時にも思ったけど、"こういうものが良い"というある種の常識のような評価が存在する中で全く別の新しいものを生み出した時、どうやってその価値を相手に認めさせる事ができるのだろうかと。 流行りだとかあるんだろうけど、そんな価値を置き去りにして、体感した時に鳥肌が立つような、人の感情の根源的な部分に触れてくるようなものって本当に凄いよね。
5投稿日: 2024.07.11
powered by ブクログ全くどんな話なのか知らずに読んだ。 こんな分厚い本読めるかしら?と思いながら読み始めたらするする進む。 やはり書き方が上手いんだろうなぁ。 天才の話は面白い。
1投稿日: 2024.07.10
powered by ブクログ「世界は音楽に溢れている」 だいぶ前から気になっていたのですが ようやく重い腰を上げて本作を手に… というのも僕はピアノもクラシックの世界も全く分からないので読んでいて面白いと思えるのかが1番の疑問でした 結論を言うとまったくの杞憂! 面白かった…
9投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログこういう世界もあるんだな〜 自分はコンクールとかに縁がなかったのでページを捲るたびに新鮮な感覚を覚えました。 話はとても面白く次の展開が気になります。さすが恩田先生です。
3投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上巻読み終えた感想ですが。。 とても良いです!! 自分自身、天才を題材にした物語が大好きなのですが、「天然な天才」「光を失っていた天才」「周りから認められている天才」「努力の天才」と、四人もの天才達が登場するなんて…。色んな種類の天才達が、音楽に対して各々の目標・目的に向かって、情熱を燃やす姿はとても美しく映りました!! あと、サブストーリーに恋愛を持ってきているのが、個人的にとても好きなポイントです! 下巻の前にクラシックの有名所に触れてから読み進めます!
3投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログ吹奏楽を学生時代にしていたので、音楽関連の小説や漫画は結構読むのですが、演奏の表現がとっても秀逸。 音楽って人間性でるよね〜とかとか笑。 高校時代はコンクール命という感じで技術等々テクニカルなところやコンクールの対策を中心の音楽監督に大学時代はコンクールはコンクールだというような音楽性を突き詰めるような音楽監督にであった自分の境遇も相まってあっという間に読み切りました。
10投稿日: 2024.06.24
powered by ブクログ物語もおもしろいし、何より描写の表現がすてき。本だから音は聞こえないのに、どんな音が鳴ってるか想像できる。
2投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログ芳ヶ江国際コンクールを舞台に天才たちの闘いが始まる。観客や審査員たちの感情の動きで想像が掻き立てられ、聞こえるはずのないピアノの音がした(気がする)表現が多彩で飽きないし、演奏シーンに入ると読むのやめられない!下巻も楽しみ!
4投稿日: 2024.06.17
powered by ブクログ引き込まれるようにあっという間に読み終わった。 自分自身、ピアノを何年か習っていたこともあり、弾いている時の描写から実際にどんなリズム、強さで弾いているか想像できて非常に楽しめた。やはり天才ピアニストは弾いた瞬間から一般人と違うのかなと感じ、実際にコンクールを鑑賞しに行きたいと思えた。
13投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログ四人の主要な登場人物がそれぞれがピアノによって作り出す自分自身の奥に潜んでいる音楽、これまでのバックグラウンド、葛藤など形のない様々なモノを感じた。また、文字列なのに関わらずピアノの音によって形成される情景がこれでもかという程に浮かび上がる。この文字による技こそ恩田陸の代名詞なのだろう。
3投稿日: 2024.06.13
powered by ブクログ誰でも音楽には触れているけれど、それをどう解釈するかは人それぞれ。ピアノの音一つでも雨の音、宇宙を感じる、アトラクションのようだ、神々しいなど弾く人によっても聴く人によっても違う。自分ではそんなことはわかっていた気がしたけれど、この本を読んで、著者の音に関する言葉や風景、心情を表す言葉が多彩かつ臨場感があってより深くその感じ方の違いを目の当たりにした気がする。 クラシック用語がわからず、飛ばし読みした部分もあったけれど、面白かった。この世界をよく知っている人に読んてもらって感想を聞きたい。
7投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログバカ面白かったー!物語のテンポも良くてぐいぐい読めるんだけど、さらに続きが早く知りたくて何故か超急いで読んだ笑 まだ上巻だけどこんなに続きが気になる物語は久しぶり。 あさのあつこさんのNo.6を中学生の時に読んだ時も気になって気になって読了早かったなぁ。その時の気持ち。 下巻の巻頭にコンテスタント毎の曲目が載ってたから、あー曲を聴きながらゆったり読むのもオシャレだなーと。 2週目するならこの読み方でいきたい。
1投稿日: 2024.05.24
powered by ブクログ音楽版のユーリonアイスみたいな感じだなって思いました。 ブルージャイアントみたいな感じで、演奏描写に力入れたアニメ化とかして欲しいです。
9投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログドラマを読んでる感覚。 前評判通り、ピアノを知らなくてもサクサク進む 2周目はクラシック(サントラ)聴きながら読んでみようかなと思った。 彼らが何を得ていくのか、コンテストの結果は、ワクワクすることが下巻に続く。
3投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログ2024/4/17 熱い。 始めからずっと熱くてどんどん読み進めた。 こんなにも音楽家の心情を描けるなんてすごいなぁ。 下巻も楽しみ。
2投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
少し読むのに時間がかかった。 天才との邂逅。それにより本気で何かに取り組んでいた人は心が折れてしまうこともあるだろう。 正直に言うと優勝者が誰なのか皆目見当もつかない。 競技者の成長を見る物語と勧められたが、自分は熱量を持って極める人の苦悩と若い才能の青天井を描いた物語であると感じた。 一度は誰もが何かの分野で己の才能を意識するが、新たな時代に抜かされることの恐怖とその分野の発展の喜びを感じることがあるだろう。そんな気持ちを感じた作品。
2投稿日: 2024.05.01
powered by ブクログ優勝者が後に著名コンクールで優勝することが続き、近年評価の高い芳ヶ江国際ピアノコンクール。 ピアノ演奏の大家であるユウジ・フォン=ホフマンに師事していた、楽器を持たない少年――『蜜蜂王子』風間塵。 かつて天才少女として華々しいデビューをしながらも、母親の死を理由に業界から失踪したピアニスト――『復活した天才』栄伝亜夜。 音楽は音楽界の専業者だけのものではなく、生活者の音楽もあるという思いを持つ、妻子持ちのサラリーマン――『蚕部屋のモーツァルト』高島明石。 完璧な演奏技術と端正なルックス、フランス人の貴族の父を持つ日系三世の青年――『ジュリアードの王子様』マサル・カルロス・レヴィ・アナトール。 開催6回目となるこのコンクールに参加する、音楽を愛する4人の天才たち。その戦いの火蓋が切って落とされた。 恩田陸氏の作品は過去にも何冊か読んだことがあるが、新しい本を読むたび感嘆の息を吐いてしまう。 特に本作は音楽を愛する人物たちの戦い・想い・葛藤などを強烈な熱量で描いており、それを書き紡ぐ恩田氏の知識と技量には舌を巻くばかり。 音楽に疎い私だが、物語の中で演奏される曲をYouTubeで聞きながら読んでみると、ピアノを奏でる登場人物たちの姿が脳裏に浮かび上がり、うっとりするような読書体験ができた。 彼らの物語はどこへ向かい、着地するのか。その結末を見届けたいと思う。
23投稿日: 2024.04.30
powered by ブクログ個性あふれるコンテスタントの心情とそれぞれの世界観の音楽に共鳴して凄く速いテンポで読み終えてしまいました。何かに一生懸命になった経験を自分の時と比較しながら読む事もあり、楽しい時間でした。
176投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログ上巻読了〜! 結構厚い本だなと思ってたのに気づいたら上巻が終わってた。 ページを捲る手が止まらなくて、まるでパラパラ漫画みたいで、映像がずっと頭の中にあった。 Apple musicに「蜜蜂と遠雷」のサントラがあったから聴きながら読んでたんだけどこういうのいいよね。 明石、塵、マサル、亜夜とそれぞれメインキャラがいてさらにいろんな登場人物がいるのに一人ひとりのキャラが立ってて面白かったなあ。 下巻楽しみ!!!はやくよみたい!
8投稿日: 2024.04.28
powered by ブクログ音楽をこうも文章で表すことができるのかと感嘆した。曲を知らなくてもイメージは浮かんで、読んでいて飽きない。 それぞれがコンクールで演奏するシーンは、それぞれの情景や心情が浮かんで泣きそうになる。一気に読み終えた。下巻も楽しみ。
2投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログまだ下巻を読んでいないが、上巻を読み終わったため一度感想を記述。 全員の演奏の描写を文章でここまで再現できるのかと非常に驚かされた。 どの登場人物もそれぞれの緊張感が伝わってくるし、蜜蜂少年の凄さがよく伝わってきた。 何故このコンクールに参加しているのか、それぞれの人物の過去の背景を鮮明に書いてあるからこそ、感情移入がしやすくどの人物も最終選考まで残っていて欲しいと強く思える。 また、どの人物もただ同じコンクールに参加しているというだけではなく、何かしらのコンクール以外の面で繋がりがあることが興味深かった。 それぞれの人物の相関を辿ることが面白く、今後どのように話が展開していくのか非常に楽しみ。 私はピアノに詳しくないので曲名を聞いてもそのフレーズが頭の中に出てこないことが残念だった。 ただ、コンクールの進め方やピアノの伴奏者、採点者の心情について詳しく知ることができ、勉強になったし奥が深かった。自分でコンクールに足を運んでみるのも面白そうだと感じた。 映画も公開されているので、上下巻読み終わったら一度観てみたい。
7投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上巻下巻を通して 話が面白く最初とても引き込まれて、音の表現も目の前で聴いているかなように伝わってきた が、なぜか後半までは勢いが持たず?最後は読み疲れてしまった 4人ともすごい奏者なので、誰かの演奏が終わった後にこれ以上の演奏が聴けるのか?と感じ、その後の別の誰かの演奏でまた別ベクトルの素晴らしい演奏が聴けて放心…と、文章をみてるだけなのにまるでコンサートホールの聴衆になったように読んでいた 風間塵の本選のバルトークのピアノ協奏曲3番はもともと好きで聴いていた曲で、本に出てきた時はこのキャラにぴったりすぎる!と感動した
2投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログ透明感のある緻密な文章に圧倒された。ピアノの弾き手によって音色が変わる様をこんなに豊かに表現できることに感動。映画も観た。映像は実際にピアノの音があるので、わかりやすいが、本の方が、いくらでも自分で想像ができるので面白い。
14投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログすごい。まさか興奮で涙が出ると思わなかった。 臨場感を感じるような間や、程よい細かさの心理描写、音が聞こえてくるような演奏の描写、、 映画を見ている感覚。 全員に感情移入してしまう。。 ずっと絶対面白いと思いながら積読していたが、パリ左岸のピアノ工房を読み終えた今読めたのも良かったかも。 このお話のピアノ全集がサブスクでも聴けるのもありがたい。 下巻も楽しみ。
118投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログ面白い! コンテストという音楽のジャンフの中でも特に独特な空間を描いててすごい。 さらに、登場人物が多いのに読者を置いてけぼりにしないのが面白い要因の一つなんだなと感じた。
3投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログほんとうに、読んでて鳥肌が止まらない。 上下巻の小説って時として上巻で伏線ばかりなのに飽きてしまったりする(ことが個人的に屡々ある)のに、これは初手読んだ瞬間からずっとおもしろい。常に興味と関心と衝撃と興奮でたまらない気持ちになってる。15年以上前にちょこっとピアノを習っただけの私でさえ演奏の情景がありありと脳内に浮かぶし彼らの感情が色濃く鮮明に伝わってくる。今こうして感じたことを言語化するのも億劫だと感じるくらいに夢中になってる。心が震えてる。凄い。
4投稿日: 2024.03.27
powered by ブクログ音楽(ピアノ)天才の物語である。コンクールで競うことには、実際から、着想を得た。 4人のコンテスタント、技術はみな高度。 それぞれの個性があり、心理描写が読ませる。大会中にも、変化成長していく。 登場人物が若いのでエネルギッシュ、 音楽用語がよく出てきているし、曲名も 登場するので、それが分かるか、分から ないかでも、感想がちがってくるだろう。
2投稿日: 2024.03.27
powered by ブクログ4人の天才ピアニストを中心に、ピアノコンクールのアツい様子が描かれてる。 すーーーーごく読みやすくて良い。 気づいたら上巻読み終わってたって感じ。 下巻も楽しみ!!
3投稿日: 2024.03.19
powered by ブクログ語彙が豊かで、特に感動系の描写が多かった印象。でも途中から私には執拗い様に感じてしまった。ストーリーもちゃんと順にならって進んでいくので、逆に単調に思えてしまう。美しい作品でしたが、私には合わなかったです。
4投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログなんという超大作。ピアノの世界にどっぷり浸かっているうちにいつの間にか読了。音楽には全然詳しくないけれど、どこからかピアノのキラキラした音が聞こえてくる気がします。
15投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログ気がついたら読み終わっていた。後半の方はまるでピアノの演奏者が急いで楽譜をめくるような感覚で夢中でページをめくっていた。
4投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログ・数年前に買ったが今この年齢で読めてよかった ・文章とか内容とかだけでなく何か美しいものに触れた心地がした ・キャラクターが良いみんな抱きしめたい ・一瞬にかける描写が多いから焦れるときがある、連続で読むのはきつい ・ただ1章15分ぐらいで読めるから進みはする ・ピアノ全集を聴きながら読むのがおすすめ
4投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログピアノを習ったことも無い コンクールに出たことも無い 自分にとっては非日常な内容かなと思ってたけれど、 いざ読んでみると 日常のなかの音、人間性、など組み込まれていて 別世界感がなく溶け込めた。 音楽を奏でている場面は ピアノの知識がなくても、 会場の観客席にいるようなイメージがどんどん溢れてくる。 これから日常のなかの音に耳を澄ませようと思えた。
4投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログ上下巻の感想です。 何名かのピアニストがコンクールに出場し、予選を戦い本選を目指す。 本の内容はそれだけと言えば、そうなんですけど、ピアノを弾く人それぞれの曲の解釈や、演奏している時の感情の入れ方などがとても豊かに表現されていて、その会場にいるかのような気持ちになれました。 また、コンクールまでの準備の大変さや、気持ちの入れようも詳細に描かれ、感情移入して感動もしましたね。 私は凡人で、音楽家なんて別次元の存在くらいに考えてましたが、音楽って奥が深いなと。そして、ピアノのコンクール、行ってみたいと思いましたね。因みに私は右手と左手がそれぞれ別の動きをさせるなんて一生できません。
23投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログピアノコンクールを舞台にした小説。様々な背景のコンテスタントで誰もが主人公のようでした。上巻は二次予選まで。
4投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログほとんど曲を弾いている描写のみ。だけどそこに音楽に人生に対するそれぞれの想いが乗せられて、音が聴こえてくるようだった。臨場感が凄い。 私はピアノを小さい頃に習っていたので知っている曲が少し出てきて面白かったし、ピアノを習っていない人でも曲が聴きたくなるんじゃないかな… とにかく曲を聴きながらそれぞれの人生をなぞっているような不思議な感覚だった。 コンクールの緊張感も相まってドキドキして、続きが気になる。
7投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログKindleで読んだので上下があるはわかっておらず...本の厚さもストーリーも知らなくて、当時流行っていたので読んでみようかな?と軽い気持ちで笑 こんなにも音楽が聞こえてきてその雰囲気が伝わる本は中々出会えないと思います。 クラッシックが詳しくない私ですら音楽が聞こえてくるのですから、分かる方はもっとハッキリ聞こえてきっと楽しめるはず。 爽やかで、でも音楽にかける愛や悔しさやさまざまな感情もよく伝わり素晴らしかったです!! ※本の概要※ 俺はまだ、神に愛されているだろうか? ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。 著者渾身、文句なしの最高傑作! 3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?
9投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログ胸の中に温かいお湯がざぶりと流れ込んでくるような物語だった(まだ上巻だけど)。核となる登場人物のすべてが好きになってしまうのに、すべてがひとつのコンクールで競う相手というジレンマ、この先どんな気持ちでいればいいの!と思う。でも女の子がいちばん好きかなあ。生活者の音楽は、音楽だけを生業とする者より劣るのだろうか?という一節が胸を打って離れない。下巻もすぐ読もう。
3投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログ音楽のお話はほとんど読んだことがなく、上下巻とボリューム満点なのもあり気になりながらも読まずにいたけど図書館で上下巻揃っていたので思わず手に取った作品。 とても惹き込まれてすらすら読めました。 コンクールなんて自分には縁のない世界だけど、まるで自分もその場にいて彼らと一緒に音楽に浸れたような気分になれました。 彼らの5年後10年後が見てみたいなぁ。
12投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログピアノを習ってたのですぐ世界観に溶け込めた。習ってなくても楽しめそう。人物もそれぞれわかりやすくて面白い。状況が文章なのにそこにいるみたいに伝わってくる。
3投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログ最初の10ページで、これは面白い!と気づく。 コンテスタント達の関係や結果が気になる。 下巻が楽しみ。
6投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログ長い話だと思って気合を入れて読み始めたけど、あっという間に読んでしまった。一文一文が割と短め、流れる音楽にのるみたいに読んだからかな。 参加者たちの音楽に向ける想い、葛藤と高揚に、こちらも引っ張られる。 わからない曲は検索して「この音楽が、あの表現に……っ!」と楽しめるのも良い。亜夜の不安定な感じが気になり、下巻に続けて突入した。
9投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ【2024年16冊目】 ずっと気になっていた一作、ようやく手に取りました。天才的な蜜蜂の少年から、かつての天才少女、少女に出会ってピアノを始めた王子、日常生活とピアノの両立に挑む最年長者など、魅力あるキャラクターが勢揃いしているのも、今作の大きなポイントなのではないかと思います。コンクールを舞台に、さまざまな人間模様が見えてきた上巻、下巻では一体どうなるのか想像もつかず、ずーっとわくわくする読書体験をさせてもらっています。 本を読んでいる時に、ピアノクラシックを流したのは初めての経験でした。下巻も音楽を耳に入れながら読もうと思ってます。しかし、音楽を題材にしながらも、しっかりと想像をかき立ててくる書きっぷりは見事としか言い様がありません。恩田陸さんの手腕の賜物、ではもちろんあるのですが、何よりも小説というものの凄さを改めて思い知ることができる作品だと思います。 物語は音をも鳴らしてくれるのですね。
3投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログピアノ経験者でコンクール出場経験を持つ私にとって、どストライクな小説だった。小説内に登場する演奏曲を、本作品中の言葉で楽しんだ後、さらにYouTubeでもう一度楽しんだ。純粋に曲を幅広く味わえたことに感動。音の表現方法が、こんなにも広く壮大だとは…。新しい発見だった。
24投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログ臨場感がすごい。 文字を読みながら、映像をみてるような感じ。 音楽人ってかっこいいな〜 舞台に上がってる人を見て精神力凄いなとは感じてたけど、コンテスタントからの目線を感じれて面白い。 登場人物みんな天才なんだけど、なんだか普通で人間味があって魅力的。 音楽したいなって思った。下巻も楽しみ。
3投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログ大好きな恩田陸さん 我慢できず映画を先に観てしまったが、映画を観たら早く原作が読みたくなった。 上読んだだけでもやはり良い。なんだろう、言葉が好きなのかなぁ。
3投稿日: 2024.01.25
powered by ブクログ登場人物一人一人の背景や思考が丁寧に書かれているが、しつこくはなく、テンポ良く読めた。 ピアノの演奏シーンは、本当に音が聴こえてきそうなくらい臨場感があり、弾いている人の感情や思っていることをところどころ織り交ぜることで、読んでいて飽きなかった。 ピアニスト4名の持っているモノや環境、悩みがそれぞれ違く、それでいてコンクールという勝者と敗者が明確に決まるシチュエーションなので、読者としては、その4名に対して「みんな良い演奏ができますように」と思いつつも、「いったい誰が優勝するのだろう」とか「この人に優勝して欲しいな」とドキドキしながら読み進められた。 下巻も楽しみです。
13投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ章が変わるごとに視点がかわる。色んな人の視点でひとつの物語を見るのが面白かった。ピアノの演奏をこんなにも多彩に表現できるのかと感動しながら読んだ。 (下)も同様の感想です
3投稿日: 2024.01.05
powered by ブクログ中学生の時(6年前?)に読んで、あまりにも面白くてあっという間に読んでしまいました。 音が聞こえる小説。また時間がある時に読みたいと思います。
8投稿日: 2024.01.05
powered by ブクログあぁ、楽しかった♫第156回直木賞と第14回本屋大賞のダブル受賞をした、筆者渾身の最高傑作❗ 見事に文字で音楽を奏でていて、メインキャラクターの心理描写と併せて、丸で自分も実際に芳ヶ江国際ピアノコンクールを鑑賞しているような気持ちにさせてくれる、とても素敵な音楽小説。 正直恩田 陸作品は、自分には合わないかなぁと思っていましたが、そんなことを払拭させてくれる作品でした❗音楽に造形が深くなくても、本好きな方ならどなたでも十分に楽しめる作品です♫個人的に応援したくなるのは、風間 塵です❗
16投稿日: 2024.01.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今年の秋、NHKのBSで放送の映画『蜜蜂と遠雷』を録画して観た。それ以降だったのかなあ、とぼんやり思い返す。僕は松岡茉優から目が離せなくなったきっかけを探してた。たぶん、この映画を観たから、だろう。確信はなくて、僕の意識の大半を松岡茉優の存在が占めているという状況だけが、疑いようのない事実として現在に至ります。松岡茉優が読書好きと知り、僕も読書を再開しようと手にした最初の一冊が『蜜蜂と遠雷』でした。 映画を観てからの原作読み。ずいぶんと印象が違った。ショッキングですらあった。映画版の栄伝さんと、原作の彼女。自意識の塊のような映画版の栄伝さんと、無自覚で主体性を感じられない原作の彼女…とはいえ物語が進展して、徐々に自らの意志を取り戻してゆく姿には心から安堵した。ほんと下巻の、ぎりぎり終盤でしたけどね。 上巻は、映画と切り離して読み進めることに終始しました。 続きは下巻の感想へ。
4投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ面白すぎて上下巻一気読みしました!文章から流れる美しいメロディに、ぐいぐい物語に引き込まれました。作中曲を聴きながら読み進めてほしい!
3投稿日: 2023.12.28
powered by ブクログ文章から音楽を読み取るなんて初めての体験でドキドキした。ライバル関係でありながら支え合ってコンクールに挑む様子がめっちゃ爽やか。
6投稿日: 2023.12.27
powered by ブクログ天賦の才を与えられてもなお努力する人たちの異常な世界で、そのぶつかり合いがライバルをも奮い立たせて、進化させていく、そして自分も進化する。化け物ばっかりだけど、孤高の戦いが面白くて一気読みした!登場人物たちのバックグラウドも相まって、より成長が感じられる。 天才ってただ楽しいからやってるって感じが共通だよなぁ。天才あるある。
3投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログ間違いなく名著。読んでいて止まらないし、情景が目に浮かび、鳥肌がとまらない。 本屋大賞と直木賞を同時受賞しただけある。
3投稿日: 2023.12.07
powered by ブクログまだ上巻しか読んでいないが、青春系の小説として面白い。 かなり多い登場人物をそれぞれの一人称の物語の中で連携させて、全体のコンサートも進行していく難しい話を読みやすく書いてるなと思った。 下巻も読んでみます。ただ、恐ろしく長い。読むのに2日かかりました。。 そういえば、最近読んだエヴァーグリーンゲームと似た構成だなと感じました。こういうのは読んでて楽しいです。
4投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログ描写される人物の切り替えが多いから記憶を辿るのが最初は大変だったけど、読み進めるほどに高揚感が増して、読むスピードも上がりました。 曲の解釈での言葉選びも素晴らしくて、作品に出てくる曲を順番に聴きながらもう一度読みたくなってます。 下巻を読み進めるのもすごく楽しみです。
3投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ言葉でこれだけ音を表現できるのかと圧巻。 キャラも立ってるし、アチアチの青春感もあるしで好みでしかない。
3投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログ恩田陸さんの作品を初めて読みました。語彙力と心理描写の豊かさにどんどん引き込まれ、一気読みしました。自分自身、幼少期からピアノを習っており、音楽の向こうに見える景色が懐かしく蘇ってきました。音楽の背景も丁寧に描かれていて素晴らしい作品。下巻への期待も高まります。
18投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログ直木賞と本屋大賞をW受賞した小説。 これは読まないとと思い、購入したものの、 上下巻あり、上巻だけでなんと驚異の454ページ。 積読してから、まあ、手が進まなかったです^^; 上巻を読んでの感想は、わかったようなわからないような…という感じ。(アウトプット出来ていないから理解は仕切れていない。) 特に音楽パートは高尚な書き方で、たぶん細かく文章を読むとハッとする表現などがあるのだろうと感じました。 が、ページ数が多すぎて、そこまで気を回していると永遠に読み終わらないと思い、ペラペラと紙をめくっていってしまいました。 個人的には、4人の主人公達の中でも、天才やエリートと呼ばれる人ではない(それでも上手とされる)明石のパートが一番イメージしやすく、スラスラ読み進められた気がします。 今下巻ちょっと見たら491ページもある…(・_・;
25投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログパリのオーディションに突如現れた無名の16歳。他界した巨匠ホフマンの最後の弟子としてお墨付きを持って現れた養蜂家の息子。そのピアノは天真爛漫で異彩を放つ、彼はギフトなのか災厄なのか。 試されるのはホフマンを敬愛する権威ある音楽家の審査員たちだった。 もうこの件だけで、大好物な予感に唾液腺が刺激され、ご飯3杯くらいお替わりできそうで夢中で読んでしまいました。 元天才ピアニストの少女に、多国籍な血筋を持つ本命の男と他多数の才能も集結し、第6回芳ヶ江国際ピアノコンクールは幕を開けた。 形骸化した音楽を解き放ち、呼応した才能たちも覚醒していく、波乱ありそうな雰囲気に釘付けでした。
87投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログ音楽の仕事をしている娘の気持ちを理解できるようになるかなと思って読み出した。 「本屋大賞っぽいな」というのが今のところの感想。
4投稿日: 2023.10.31
powered by ブクログ初めて読んだ時思ったのは音楽を文章に落とし込む力が凄すぎるということ。ピアノを耳でなく目で感じ取れる。 音楽の力は言語の壁を越える、みたいな言葉が好きでした。
4投稿日: 2023.10.29
powered by ブクログ『祝祭と予感』の後に読んだので、違った楽しみ方ができたと思う。 特に栄伝亜夜と高島明石が魅力的。 読みながら『羊と鋼の森』を思い出した。ピアノは分からないけど、ピアノが出てくる小説ってなんだか良いなぁ。
5投稿日: 2023.10.21
powered by ブクログ音楽、ピアノのコンクールが舞台で、自分にはあまり縁がないので、読み切れるか不安でしたが、読み始めたらすっかり引き込まれてしまいました。登場人物一人ひとりがとても魅力的で、描写がとても綺麗。素敵な小説でした。
3投稿日: 2023.10.11
powered by ブクログメインの4人に焦点を当ててコンテストの四次審査までを描いています。 上巻では二次審査の途中まで。 で!す!が! なんと冒頭のプログラムのようなもので誰が何次まで残るというのがネタバレされています… 最初気付かなくて、上巻読み終わってなんとなく冒頭に戻ったときに気付きました。 気付きたくなかった… これから下巻を読みますが、もうワクワク感は半減しました。 これから読む方は冒頭のあたりは薄目で見て本編から開いて読むことをおすすめします。 話の内容自体はピアノに深く関わってない私でもとても面白く、知らない世界に入り込めるという読書の醍醐味を味わうことができます。
3投稿日: 2023.10.01
powered by ブクログ非常に感動しました。 中々言葉にするのは難しいですが、さまざまな観点から良さを語れる、良い小説でした。 作中に出てくる曲をサブスクで聴きながら読むと尚良いかと思います。 『音楽』 現代のクラシック音楽の現状が、とても忠実に書かれており、事前調査など詳しくされたのだなと。 クラシック音楽=厳か、格式高いと想像するかもしれないが、書かれている通り、集客、金などのビジネス的要素が関わってくると、すでにそれはポピュラー音楽に近いものになってくる。 すると、演奏家たちは本来すべき自分の音楽を表現することから取り残されてしまい、コンクール用の音楽を作り上げてしまう、こういった葛藤の部分に非常に共感できた。 『キャラ立ち』 登場人物が多いが、キャラが立っておりスッと入ってくる。特にコンテスタントたちの、感情描写は本当にその人たちが存在するかのように、多種多様に描かれている。 結局のところ、音楽が商業になってしまう以上、大衆にウケるという大前提ができ、その時点で本来の意味での音楽は成り立たないと感じる。しかし、誰かを感動させ、心を動かすような音を創り、我々に伝えてくれるような人を見つけ出すには、商業という形を取らざるを得ない。 こういった矛盾のような部分を改めて感じる。 この現状に抗いながらも、自らの音楽を創り上げ、血の滲む努力をする演奏家たちには感服する。 私も音楽を齧ったものとして、向き合い方を考えさせられた。 音楽含め、受け手には手軽に手に入る芸術は、大衆として、創られた芸術を受け取るだけが、いいとこ取りで気持ちがいいのだろう。 その先に進むには、常人には考えられないくらい、音楽、芸術と向き合う必要がある。
3投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ最初は設定自体はよくあるものだなって思ったのだけど、美しい描写を思いのままに描くにあたって舞台はすっきりしていた方が良いんだなって気付いた。 高島明石の第二次予選が一番好き。
3投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ私の感覚だと、小説の8割程が演奏シーン。 まるで本から演奏が流れてるような、精錬された音の表現に驚いた。 私がもっと音楽に造詣が深ければより一層面白さが増しそうだな、なんて。 流れ出すような音のシャワーを想像させる蜜蜂と遠雷というタイトルも秀逸だ。
7投稿日: 2023.09.17
