
総合評価
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powered by ブクログ第156回直木賞、第14回本屋大賞ダブル受賞作品。 国際ピアノコンクールを舞台に、4人の若きピアニストたちの才能・葛藤・成長を描いた物語。 音楽は門外漢ですが、音楽を視覚的に描写するこの作品がとても好きです。
37投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログクラッシックもピアノも殆ど縁のない私でも文字で音楽を楽しめる。美しい描写がたくさん。曲を聴いてみたくなる→YouTubeでさがす。4人のコンテスタントはそれぞれタイプは違うけれど魅力的な人達、誰を推しにするか決められず…笑 下巻につづく…
3投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ好きすぎて作中の曲が全部入ってるCD買ったほど。子どもの吹奏楽コンクールで色んな曲を聴いたけど、審査員とのコネクションとか、その好みとか、どんなに上手くても評価されない表現とか、そういうのは厳然とある。生々しさとフィクションが上手く混ぜ合わせてあった。映画も見たけど、凝縮されててよく出来てたと思う。いつもながら大変お上手。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ4人の奏でる音楽を4人が聴いて、感じている場面がそれぞれ書かれていて、おもしろかった。 その人その人で感じ方が違ったり、 逆に同じ風景や場面を想像したり、 言葉も歌詞もなく、ただの音で人の心を動かせるって凄いなと思った。 演奏、ピアノ、コンクール等私にはあまり関わりがなかった人生ですがそれでもその場面に居るかのように感じたし、いつか私も経験してみたい。と思いました。 着々とコンクールが進んでいき、4人の色だったり個性、人格などが見えてきて続きを読むのが待ち遠しいです!
0投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ音楽の表現が圧倒的で、文章なのに音楽が頭のなかで鳴り響く感覚になりました。 登場人物もみんな魅力的で、面白かったです! 読了後は清々しく心地よかったです。
13投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ25,10,31 コンクールについて初めから終わりまで丸ごと買いた小説 予選、一次審査、、、と似た内容が続くにも関わらず、最後まで面白かった。 演奏中の情景描写が多く、人によっては退屈に感じてしまうかもしれないが、飽きずに読みきれたのは自分の、集中力と読解力が上がっているのだと感じた。
0投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ音楽に詳しくなくても音楽に触れたくなる話。 ぜひ映像で見たいと思った。 天才たちが後半でどうなるのか気になる。
0投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログ2025年7月27日 読了 前半読了!読むのをずっと楽しみにしていた作品。4人の天才を色んな人の視点から描いていて、スポ根漫画を読んでいるのかと思うほど、情景を思い浮かべるの容易かつ激アツな展開に読む手が止まらなかった! ちょうど今ピティナ・ピアノコンペティションがやっているのを見て、出場されるすべての方々が血の滲むような努力とこうした舞台の緊張との戦いをしているのだと思うと尊敬でしかないなって改めて思いました。本作を通して、技術だけでなく、その人が何を表現したいのか少しでも感じ取ることができたらな、なんて思えるようになった
0投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログサクサク読み進められて、おもしろかった! 性格の悪い人が中心メンバーにいないので心安らかに読めました。 環境によるタイプの違う天才達が、お互いに尊敬し影響しあいながら、音と楽しく向き合っている様子が描かれていて、読んでいて楽しいです。 本の中の曲を聴きながら読みました。 美しい文章表現と比べながら聴くと、ピアノの奥深さに触れられた気持ちになりました笑 下巻も楽しみ。
0投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
蜜蜂と遠雷 2025.10.22 終始読みやすい文章で、どの表現も美しい。音を言葉で表現するという無理難題に常に様々な角度からの曲の解釈で挑んでいて、飽きない。物語は終始出場者たちの成長を描いており、いわゆる悪役は出てこない。人間の意地汚い部分や欲のようなものはほぼ無く、皆がひたすらに音楽の高みを目指しながら自己を発見していく。自分も過去にピアノをやっており、コンクールへの出場経験もあるがそのときの緊張感や練習の日々、曲の解釈にかけた時間などの感覚や感情が蘇ってくるかと思いきやそんなことは無かった。やはり人の記憶力はそんなものらしい。どのコンテスタントも、奏や審査員などの登場人物も素敵で、推しとかは決められなかった。それぞれの曲を聴きながらもう一度読んでみると面白そう。 もう一度読み返すとしたら、二次かな?マサルのカデンツァに感化された塵と亜夜が、初訪問の先生の家でセッションして月に飛んでいきそうになる所。 以下メインキャラ要約 永伝亜夜:純粋無垢でまっすぐな性格の天才少女 13歳での母の急死を契機に表舞台から姿を消すが、音楽活動は細く継続。母の友人である音大の校長に見初められ、音大に入学。芳ヶ江コンクール出場を期に表舞台に復活、他のコンテスタントの影響で覚醒。1次では復帰への葛藤、2次ではカデンツァで自身を見つけ、3次では一聴衆ではなく表舞台に出るという意味を見いだす。 風間塵:パリで大音楽家の故ホフマン先生に指導を受けていたという養蜂家の息子。移動しながら生活するため、自宅にピアノが無く、移動先で様々なピアノを調律しながら演奏する。恐ろしく耳が良い天才、他のコンテスタントの潜在能力を引き出す。ホフマン先生との、音楽を外に連れ出す、という約束を果たすべく演奏。コンクールの出場目的は父にピアノを買ってもらうため。 マサルカルロス:フランス、日本、ペルーの混血。5-7歳時に日本に居住し、その際に亜夜と恩師の綿貫先生、ピアノに出会い濃密な時間を過ごす。アメリカ移住後もピアノを継続し、ジュリアード音楽院でナサニエルに師事し、音楽の才能を開花させる。外見内面共に王子として人気、亜夜のことが好き。 高島明石:妻子持ち、音楽楽器店で勤務しながら28歳の最年長出場。幼い頃に桑畑を営む祖母にピアノを買ってもらったことでピアノを好きになる。音大卒業後音楽家の道を諦め就職するも、今回を自身の音楽家としての最後の挑戦として1年前より、防音室の購入、睡眠時間を削っての練習など準備を行う。曲の理解に重きを置き、また温厚で周囲を包含するような演奏で魅了する。
1投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログ本という音のない物の中で、音を想像できる文章がすごいと感じた。 それぞれの登場人物に着目したストーリーや、努力と天才の考え方の違いがあり面白かった。
0投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ音楽小説だけど、ほぼジャンプ漫画。 イクサガミの時も思ったけど、超人たちの高レベルな争いってすごく面白い。 音楽とかピアノは全く分からないけど面白く読めた。
0投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログ音楽を文章にするのは難しいとは思うけれど、こんな風に描けるんだと納得した。とても長い文章だけど、音楽が流れるように早いテンポで読み切れた。才能とは努力の及ばない生得的な残酷な物だと思う。芸術の域で少し頑張ってみた人はみんな思うのではないだろうか。自分がどの程度か早い時期に気づいてしまう。そして天才はそんなことは考えない。そこに努力が加わり素晴らしい一流になれる。でもそんな残酷な部分も爽やかに切り取られている。コンクールに焦点を当てて書いたのが作品を清々しい物にしてくれたんだろうと思う。
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログコンクールからずれている。下巻は特に。 ザ本屋大賞な万人受けで読みやすい、人間たちの感情で動いていく些か雑な話。 本屋大賞の格が本として面白いというところから落ちていくのを感じた。
0投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログ音楽やピアノについての知識や理解が全くない自分でもぐんぐんと読ませる音の描写や人間関係の重厚さがとてもいい。特にマサルとアヤの関係が好き。まだ上巻しか読んでいないが、下巻を読むのが楽しみ。
0投稿日: 2025.10.02
powered by ブクログピアノコンクールに出場する、4人の奏者について、コンクールを通して心情の変化やらを描いてる。 クラシックもピアノもほぼ縁なく生きてきました。(そんなのばっかり)読書を通して自分が知り得なかった色々な世界を知ることができる、感じられるってのが、読書の魅力だなってつくづく思う。知識なくても楽しませてくれるっていうのがいいね。今回もそんな本。
1投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ上下巻読了。登場する曲は知らないものが多かったし、専門的な音楽の知識は持っていない私ですが、夢中になって読みました。絶対いつか再読したくなる予感。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ小学生の時にピアノを齧りかけて逆に歯がかけたくらいのレベルの私でも問題なく楽しめた! 前に映画で観たときには途中で寝てしまった記憶。下巻も読んで、また映画観てみよう。
0投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログ【要約】ピアノコンクールで、音楽に愛された「蜜蜂王子」、かつて天才と呼ばれたが姿を消し再び挑戦する亜夜、ジュリアード音楽院の王子、社会人の明石など、個性豊かな出場者たちの思いや葛藤が、緊迫感の中で描かれる物語。 【感想】音楽を多彩な言葉で表現している点に感動した。蜜蜂王子の才能は現実離れしていると感じつつも、その圧倒的な演奏に興奮し、彼の演奏シーンを楽しみに読んでいる自分に気づいた。
2投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログこの本は、ピアノコンクールを舞台にした青春群像劇で、音楽をテーマにしながらもエンタメ小説としての面白さが抜群です。上巻では、個性豊かな登場人物たちが次々と登場し、それぞれのバックグラウンドや音楽への想いが丁寧に描かれます。 文章はまるで音楽そのもので、演奏シーンではまるで音が聞こえてくるような臨場感がありました。テンポよく展開しつつも、読者に想像する余白を与えてくれるのも魅力です。上巻の段階で既に「この先どうなるの?」と引き込まれ、続きを読まずにはいられなくなる構成でした。 音楽やコンクールに詳しくなくても楽しめますし、むしろ登場人物たちの情熱に引っ張られて一緒にドキドキできる一冊です。 --- 下巻も読む予定なら、上巻で感じたワクワクや緊張感がどう展開するのか、かなり期待できますよ!
1投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ音楽(ピアノ)の小説を初めて読んだ。ものすごーくちょっとだけピアノを習っていたことがあるので、知ってる曲が出てきたのは読んでいて楽しい。コンクールの審査員、メインの4人のコンテスタントの音楽への考え方や感情が細かく描かれていて、上巻なのにものすごく濃い。音楽も哲学だなと感じた。コンクールがどうなっていくのか、下巻が楽しみ。
12投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ音楽の描写が素晴らしい。ピアノコンクールのコンテスタントたち、それぞれの心情や音楽性が、文章を通じて立ち上がってくる。コンクールを聴きに行きたくなり、たくさんの曲や色々な人の演奏を聴きたくなる。
1投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログまだ物語ははじまったばかり。下巻へ急げ。 いつもは洋楽ロック聴きながらの読書が多いですけど、この本読んでる時は、この曲、どんな感じなんだろと検索して聴きながらになってしまった。
0投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ・日本人が言う「自分らしく」というのは、他者に対するコンプレックスや自信のなさやアイデンティティの不安から逃れようとして口にするものであり、 「自分らしさ」は様々な葛藤の末に手に入れるものである p232 ・野生的なのに優美。都会的なのにナチュラル。 p240
0投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログこの本に出会えてよかった この本を読んでいる自分が好き、みたいな。 自分を格上げしてくれる一冊。 第二次予選の途中で、(上)は終了。(下)が楽しみである。 風間塵の演奏を聴いたマサルの感想が知りたい。 音楽の天才は、普段聞こえてくる音すら、凡人とはかけ離れているのだ。 以下ネタバレです 「君は元々知っていたんだ。たぶん僕らは君に教えているわけじゃない。元々君の中にあったものを君に思い出させているだけなんだ。」 「日本人が言う「自分らしく」というのは他者に対するコンプレックスや自信のなさやアイディンティの不安から逃れようとして口にするもの 「ずっとずっと前から、観客たちがすでに知っていたもの、求めていたもの、それを形にしたのがスターなんだ」
1投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ風間塵が純粋に楽しんで奏でることで、ナサニエルや嵯峨三枝子ら審査員の音楽観への問題提起となっている。 塵が解き放たれるようにピアノを弾く姿は、観客やコンテスタントに清々しい羨望を与える。 審査員は音楽を産業や教育に還元するという現実的な役割を担っており、「どれだけ自由を受け入れられるか」を問われ苦悩する。 おそらく両者を理解できる高島明石が最もリアルな描写だろう。 この純粋な芸術と、それを支える現実との繊細なバランスを恩田陸は描いているのだと感じた。
2投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ魅力的な四人の主要人物が織り成す、色彩豊かで心が踊る小説。 臨場感溢れる演奏シーンは、たくさんのイメージが膨らんで、本当に読んでいて楽しかった。 クラシックに俄然興味が湧いてきた!下巻読むのが楽しみだ〜! 読了 8月17日
1投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ音楽性というものを如何に文章で表現するか、語彙の少ない自分にはほぞを噛むしかできない。でも、私はまーくんより蜜蜂王子の演奏を聴きたい。
1投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ面白かったーーー!!!!視点がころころかわるし物語自体もさくさく進むおかげで飽きずに数時間で読み終えることができた、この調子で下巻もよむぞー
1投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログとても面白かった。惹き込まれました。 アーちゃんとマーくんの運命的出会いにときめきながらも、主軸はそこではなくコンクール。 高島明石の音楽感や、栄伝亜夜の心情など、共感性をもって物語にのめり込める。
1投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログピアノコンクールに挑む人々のドキュメンタリー。審査員や参加者、彼らを取材する人など様々な視点からコンクールを見ることができる作品。文字を読んでいるだけのはずなのに、どこからか音楽が聞こえてくるような、小説の可能性というか、幅の広さを体験することができた。ただ、音楽に関して私自身無知すぎて、曲名を言われてもぴんとこないところが残念だった(勉強しろ)。一つだけ確実に言えることは、そんな私にとっても知見が広がるような素晴らしい作品であるということである。
1投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ恩田陸の文章は、テンポの良い映画作品のよう。特にこの上巻では、1次審査のメインキャラクターたちの最初の演奏が楽しみで一気に読み進めていた。クラシックのことはわからないが、アイドルオタクなのでステージのことはわかる。とんでもないステージを見た時の興奮、戸惑い、やり切ったアーティストの恍惚とした表情。あの生のものを見なきゃ、それは味わえないと思ってたけど、まさか文章を通して体験できるとは。 下巻も一気読みの予感。
1投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログブクログで出会った方が推していた、恩田陸作品を読んでみたいと思い手にとった本。 譜面をよむことは元より、格付けのような音を聞き分けるようなこともできないけど、読み進めていく中でこの本から音楽が聞こえてくるような、音符を感じるようなイメージができる。 ピアノを通じた人間ドラマが下巻でどのように展開していくのか、ピアノコンテストの最終結果がどうなっていくのか、下巻も楽しみ!!
15投稿日: 2025.08.01
powered by ブクログ近年、その覇者が音楽会の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。 そのコンクールに参加するピアニストたちの話。 主に4人のコンテスタントを中心に物語は繰り広げられる。 上巻は第二次予選の途中まで。 何だろう、音楽ものなのにその刻まれた文章が音となって 読んでいるこちら側の耳に届く。そんな感覚である。 気付けば興奮で涙を堪えているのに戸惑いすら感じた。 これは紛れもなく傑作だ、そう感じた上巻。 下巻の展開が楽しみである。
3投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログ面白かった 複数人の登場人物の 色々な心情や コンクールに挑戦する状況が章ごとに 書かれていて飽きずに読める もし自分が音楽に詳しかったら 音をイメージして読めてすごく楽しいのだろうと 思えた
2投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログそして、世界とは、いつもなんという至上の音楽に満たされていたことだろう、と。 ・とてもきれいな世界だった。 クラシックとか曲に詳しかったらもっと楽しめたのかもしれないな〜とちょっと悔しい。
1投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
p26さえざえとした、しかし柔らかな月光が、すべての音が消えた世界に降り注ぐさまが見えるような気がする。 p195亜夜はこれまでに聴き逃した多くの演奏を思い、心からため息をついた。 p271「世界中にたった一人しかいなくても、野原にピアノが転がっていたら、いつまでも弾き続けていたいくらい好きだなあ」 p286風間塵は呆れた顔で座っていて、もうピアノは鳴っていなかった。なのに、誰もがまだ、彼の音を聴いていた。
2投稿日: 2025.07.18
powered by ブクログ4人のピアニストに焦点を当てた小説。と同時に審査員たちにも焦点があたり様々な角度から「コンクール」を楽しめる一冊。500ページあるがおもしろくて一瞬で読み終わります。
1投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ2025年7月6日、朝9:07。グラ友さんの投稿をみてて、以下の投稿コメントあり。 「さよならドビュッシー、いま読了!!! 中山七里さんの初期作品。 なんか論評の先生方も、この人、才能あるって書いてある。うーん。素人目で見ても、かなり、いやかなり面白いというか、凄い作品なんたけど。未読の方、是非、是非、おすすめしたいですね!音楽小説お好きな方、蜂蜜と遠雷も大変、おすすめです」 → ブクログの評価が上下巻とも4.31高っ!音楽小説なるジャンルがあるのを初めて知った。
1投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログずーっと、後回しにしていた本。 読み始めてみたら、読みやすく面白かったです。 ピアノコンクールのお話で色んな曲名が出てきます。聞いてみたいと思いスマホで調べたいという気持ちと、話の続きが気になり、読むのが先‼という気持ちとありました。 下巻もあるから先ずは読んでから音楽聞いてみよう
1投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログ私は楽器は全くできないので、音楽のことはよく分からないですが、作品にもあるように、子供の頃から楽器の演奏をしている人は裕福な人というイメージ。 でもここで出てくる天才的な感覚の持ち主達は、日常に音楽が溢れていて、音楽を楽しむことができる人。しかも決して裕福とは限らず、コンクールという評価されることに気負いなく演奏できることが素敵です。音楽って、音を楽しむものだ!と改めて感じるお話です。 このコンサートがどうなっていくのか、楽しみです。実際にこの人達のピアノ演奏を聴いてみたい!
3投稿日: 2025.06.19
powered by ブクログ言葉の端々から音を感じる小説 国際コンクールにのぞむ多彩な表現者たち 何年か前にみた映画はあまり刺さらなかったけど より深く登場人物の背景や楽曲に対する思いを知ると 物語にどんどんはまっていって一気読み みんなキャラが立っていてすごく良い 圧倒的才能と存在感が顕著に現れる 塵やマサルの演奏シーンが一番わくわくする
3投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログ2016年直木賞(下半期)&2017年本屋大賞受賞作 音楽ものは初めて読むな キャラは多いけど、すんなり受け止めれるのは日本人だから?それともキャラが立っているから? 舞台はピアノの国際コンテスト 天才の共演、天才もイロイロ 風間塵 ➡️純粋無垢 マサル・カルロス ➡️多彩 高島明石 ➡️継続 栄伝亜夜 ➡️世界観 それぞれに感情移入してしまうが、評価を混乱させるジン・カザマが一番かな
1投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ音楽には疎いほうなので、よく分からない言葉もありました。でもストーリーは面白いし誰が勝つのかめっちゃ楽しみです。
4投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログさすが直木賞&本屋大賞の2冠。 ページを捲る手が止まりませんでした。 化け物に挑む神童。王子に挑むサラリーマン。 この天才達のバトルロワイヤルに勝ち残るのは誰か? 早く下巻を読まねば!
2投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『蜜蜂と遠雷(上)』を読んで、クラシック音楽への印象が大きく変わった。これまでは、どこか堅苦しくて退屈そうなイメージがあったけど、この本を通して、コンテスタントたちがそれぞれの想いや背景を持ち、何千時間も練習してコンクールに臨んでいることを知った。それを知ってからは、実際にクラシックのコンサートに行って、自分の耳でその音楽を聴いてみたいと思うようになった。 登場人物の中では、風間塵がとても印象的だった。自然の中で育ち、独学でピアノを学んできた彼の演奏は、自由で型にはまらず、まるで自然そのもののような音楽だった。文字なのに音が聴こえてくるような、そんな不思議な感覚を味わった。 彼がこのコンテストを制するんじゃないかと個人的には思っているけど、他のコンテスタントたちも実力者ばかりで、誰が勝ってもおかしくない。下巻でどんな展開が待っているのか、今からすごく楽しみだ。音楽の世界に対する見方が変わったし、クラシックというジャンルに対してちょっと身近さを感じられるようになった。
2投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ音楽の良し悪しは正直よくわからない。しかし著書では、音楽に精通した人たちの感性や、どのように音楽を評価しているのかが上手く表現され、まるで彼らの頭の中を覗いているみたい。言葉で聴く音楽だった。
101投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログ音楽の神様に愛された天才たちが、一つのピアノコンクールで出会い、お互いに競争し認め合い、影響を受けながら高みへ上り詰めていくお話。 2週間という短期間で行われるピアノコンクールでの出来事を4人の出場者と審査員の視点からとても丁寧に描いている。 コンクールの結果がどうなるのか、出場者達がどんな演奏をするのか、どうやって恐さや悩みと向き合い克服するのか、先が気になる展開でほとんど一気読みの勢いで読み切った。物語が進むにつれ、天才たちがお互いに共鳴してますます自分の才能を開花させていく様子が物凄かった。 映画は過去に見たことがあって、映画もちゃんと面白かったことは覚えているのだが、松岡茉優演じる元天才少女の栄伝亜夜しか記憶に残っていなかった。 小説では物凄く丁寧に、4人の主人公の考え方や悩み、音楽性が描かれていて物語に対する解像度が映画と小説では全然違うことに驚いた。 小説を先に読んでいたら映画を面白いと感じられなかったかも。 クラシック音楽が聴きたくなる。コンクールに行ってみたくなる。青春を感じられる。読みやすくてとてもいい本だと思った。
12投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログコンクールの行方も気になるし、それぞれの人間模様も気になる。。ゾッとする話も好きなのですが、青春込みの恩田作品も大好きです。
2投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログ恩田陸久々に読んだけど相変わらず何故か読む手が止まらなくなる。 テーマが音楽であり、音楽というか楽器特に内容のピアノなんか1ミリも分からなく苦手意識がある。この本を買ってしばらく読めていなかったのもそれがるのだが。 しかしそんな私でも続きが気になって止まらなくなってしまった。専門的過ぎる内容ではなくあくまで人物それぞれに焦点が当てられていてそれを媒介するものがピアノであってそれがさらに群像としてのそれぞれの個性が際立っていて面白かった。
25投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログピアノのコンクールを題材にしていると聞くと、ストイックでシビアで厳しい情景を思い浮かべるけど、恩田陸の描く世界は人間らしさに溢れており、あたたかく、まばゆい。まだコンクール前半ということもあり、それぞれの音楽感や生き方が温もりを持って描かれている。 クラシックについて詳しくなくてもぜひ手に取ってもらいたい作品です。
2投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログいろいろな人の視点から描かれていて面白く、飽きることなく一気に読むことができた。私自身、15年習っていたエレクトーンを辞めて7年になるが、久しぶりにまた弾きたくなった。特に音楽の経験がある人に刺さりそう。
2投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログ風間塵という少年の存在感をずっと感じながら、 彼に勝るとも劣らない色ある3人のピアニストと、 その周りにいる人々の視点で描かれる音楽の物語。 感情移入どころの話ではなく、 キャラクターたちに乗り移る事ができる稀有な本です。とんでもない没入感。。 とくにピアニストそれぞれの目線で描かれるシーンは圧巻で、語り部たちの感情がどっと入ってくる錯覚を持ちました。本が自然と捲られていくというか。第二部の明石の演奏なんて、もう彼の高揚が伝染して手が止まりませんでした。 日本語がとても美しい。 あったかい陽の光を感じるような言葉たちを堪能。。これはヒーリングになる。 そんな美しい日本語で表現される音楽はそりゃ聴きたいでしかない。「宇宙を感じさせる、説得力のある音楽」なにそれ!おもしろすぎる。音楽を言語化したり視覚化するという新しい楽しみ方も教えてもらいました。 「マチネの終わりに」からApplemusicで聴きながら読書する事にハマってる私。 なんという充実感。おすすめです。 さ、早く下巻を読もう♪
12投稿日: 2025.05.15
powered by ブクログ面白い。 漫画の「ピアノの森」に似てるなぁと思いながら読んでる。 下巻も早めに読みたい。 1ヶ月半ぶりくらいにちゃんと本を読んだ。 やっぱり集中して本を読むのは目的なくスマホを眺めてる時より気持ちいい。
3投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログこれはピアノの経験がある人にぜひ勧めたい本だ。音楽は好きだし楽器の経験もあるが、このジャンルは聞いてこなかったしあまり知らない。のにも関わらず、わかりやすい文章で音を表現している。音楽に国境はない。音楽は媒体すらも越えるのか。コンクールに挑む主人公たちの音楽へのそれぞれ色の違う情熱が熱い。ピアニストの背景が加わるから曲も面白くなるのだろう、クラシックを知っていたら、もっというならピアノを弾いていたらこの本は最高なんだろうな。
11投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ音楽に詳しいわけではないし、演奏をやっていたわけではないが、のめり込めました! 本なので演奏部分はどんな曲なのかはわかりませんでしたし、聞けていませんが、臨場感なりが伝わってきて、音楽を言葉で表現しているところも面白かったです。
3投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログChat GPTにオススメされたので読んでみました。 流石万能AI、私の好みを良くご存じで。 主人公が複数存在する事が良くも悪くも作用している作品だなと思いました。 本作は上下巻に分かれているので、下巻でおそらく主人公同士の繋がりが生まれて、まとまりのある作品になるだろうなと期待はしています。 内容は文句無しで面白いので周りにもオススメしたい作品です。
2投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ最初はかなりゆっくり読み進めていたけど、気づいたら読み終わっていた。本を読む楽しさを久しぶりに思い出させてくれた。
3投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログ読みながら鳥肌が立つくらい感動して微笑んだ作品は初めて どんな音を奏でるのか気になってクラシックを聴き始めたくらいに感銘を受けた作品 読み終えたくない気持ちも初めて
3投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログメインの4人が演奏する曲が全て載っていたので、携帯で音楽を流したながら読むことができた。実際に曲を聴くことで、恩田陸さんの表現の素晴らしさがより伝わった。どんな曲も簡単に聴くことができる、このありがたい時代に感謝。 クラッシックや音楽業界に詳しくなくても楽しめる内容。 詳しい感想は下巻に記載。
16投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログとても良い意味で漫画のような解像度の高さ! 偉そうな感想ですが、著者の文章力に恐れ入りました。 登場人物が多く、目紛しくそれぞれのエピソードが語られるのに、うまく整理されていて、混乱することなく没頭できます。 噂には聞いていましたが、これは本当に面白い。 シンプルに楽しく読書できました。 下巻も楽しみ!
10投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ個人的には登場人物が多すぎて、何を伝えたいのか分かりづらかった。あまり下巻まで読みたいとならなかったです。
2投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログ音楽の知識は全くありませんでしたが、十分楽しめました。 高島の演奏が心に響きました。 作者の文章や表現が個人的に好きです。 登場人物の魅力が際立つな。といつも思います。
10投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ登場人物の性格や生い立ちが興味深い。途中から読むスピードがアップしました。ピアノの話も面白いがマサルとあーちゃんの気持ちの揺れもドキドキします。さあ、下巻に進みます。
12投稿日: 2025.04.22
powered by ブクログ第14回本屋大賞受賞ということで読んでみた 文句なく面白い これはめちゃくちゃ良い この人の文章はとても良く染み込んでくる 内容は王道のコンクールもの 下巻の栄伝のあたりは何故か電車の中で泣きそうになるのを堪えて読んでた ブラームス良いよね 「美しいメロディを歌うには、音そのものが美しくなければ。」(下巻p.169) グサリと刺さります 自分の中にあるものをアウトプットするのはとても難しいことだと思う 自分の中のギフトを見つけ出すには探索を繰り返すしか無いのよね また最初から読みたくなったな
7投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログ#読了 #恩田陸 「あたしは音楽家の妻だ。あたしの夫は、音楽家なんだ。」 4人の主役のうちの1人、高島明石の奥さんのこの言葉でグッとくる。上巻のまだ半分くらいだけど心掴まれてしまいました。 国際ピアノコンクールに臨む色々な背景を持つピアニスト達の挑戦を描いた物語。これまでクラシックの良さなんて全然わからなかったけど、スケール感がすごい。その場の臨場感を言葉で表してくれるので体感したように思わせてくれるからでしょうか。直木賞、本屋大賞W受賞も納得。
21投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログピアノコンクールに挑む者たちの物語。上下巻一気読み。 参加者同士の交流や、参加者個々の事情が興味深く語られている。ビジネスマンをしながら臨んだ彼の話しは泣けた。結果は予想通りというところではあったが、最後までどうなる、どうなる?…と先が気になってどんどん読み進めた。これは心に残る一冊。
3投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いつかは読みたいと思ってた本だったけど、今までタイミングというか自分の気分と合わずにやっと読み始め。 率直にかなり面白い。想像より全然読みやすいし全く知識のないクラシック、ピアノ界の部分も分かりやすく書いてるので全然抵抗ない。評価されてるのも納得の一冊。 審査側の登場人物、コンクールの応募者達それぞれ個性的でとても魅力的。多少ご都合主義なストーリー展開ではあるものの、全然許容範囲。 自分もおっさんなので、おっさん設定の明石を応援したくなるな(とはいえ彼は28才なので、一回り以上下だけど。。。)あと、ヒロインも素敵で応援したいな。 余談。上巻読み終えてから下巻買おうと思ってたら、あまりの面白さに上巻一瞬で読み終わってしまったので、下巻が手元にない。。。Kindleにしようと思ったけど、紙版をポチり。はやくきてー。
14投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログ展開が遅く読むのに時間がかかった。約三週間ほど。 ただ内容としては面白い 私自身がこの作家さんと相性が合わないのかなあ、、 とりあえず下まで読破します。。。
2投稿日: 2025.04.03
powered by ブクログ音楽の才能センス興味まったくゼロだけど、読んでて音楽が聴こえてきそうな表現力に痺れた。すぐに下巻も読み終え、気持ち良いの後読感を味わっている。 下巻も読んだのに上巻の感想欄にしているのは、あえて、顔も見えない誰かに手に取って感動を共有したいからです。 本当に面白かった。あっという間に終わってしまいます。
3投稿日: 2025.03.24
powered by ブクログあるピアノコンクールのお話。予選から本選。その間の人間模様、音楽との関わり。 上巻の最初、登場人物たちの紹介や、予選までの道のりは正直長く感じてしまい、予選に辿りつまで読むのに時間がかかってしまった。 もう少しコンパクトになってたらな.… 予選が始まってからは主要登場人物たちの音楽との向き合い方や音楽の解釈など、なかなか面白く、スイスイ読めた。 続きが気になる。
19投稿日: 2025.03.20
powered by ブクログ何人かの天才ピアニストが国際コンクールに出場する話を描いた本。 1人1人にドラマがあり、それぞれのピアニスト人生を感じながら読むことができる。すごく、本の中の世界の情景を思い浮かべやすくあたかも自分がコンクールの世界に存在するかのような感覚で読書を進めることができた。 音楽の知識はゼロに近いが読みやすく、ストーリーのテンポもいいのでさくさく読み進めることができた。 早く下巻も読みたいと感じた。
16投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ自分の知らない、ピアノの世界。とても引き込まれて面白かった!正直本の厚みで少し怯んだけど、文章も読みやすいし、内容がとても興味深くてグイグイ読めました!下巻も楽しみ。
3投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログ音楽については詳しくないし、コンテストなどを実際に見たことがあるわけではないのに、実際にその場にいたかのように錯覚させてくれるくらい、細かくてリアルな描写が凄い。文章で音楽を伝えることってできるんだ、、と衝撃を受けた。
4投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログ話題になっていた時、あるアナウンサーが 「一気読みしました。音楽を文章で表すとこうなるのか…!と思いました」とおっしゃっていて、いつか読む!と決めていた。実際に図書館でハードカバーのそれを手にした時、厚さにちょっと躊躇したけれど。 最初から面白かった。 半分いったくらいからは続きが楽しみで止まらなくなった。 クラシックの知識は全くないけれど4人の主要ピアニストの奏でる音それぞれが、個性が違う事が文章でわかる!知らないのに、音が音楽になって頭に流れ込んでくる様な感覚。 ちょっと鳥肌ものでした。
9投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログこの本で特に印象に残ったのは登場人物達の心情の様子をとても細かく描いている点だ。ピアノに親しみがない自分がこの大作を読むことが出来るか不安だったがそんな事も杞憂に終わる素晴らしい作品だった。あたかも自分がコンペを見守る観衆になった様に感じることが出来る。それと同時に登場人物達の演奏シーンではこちらまでが緊張、そして鳥肌が立つほど鮮明に場面を思い浮かべることができた。アフターストーリーも後日読みたい
4投稿日: 2025.03.07
powered by ブクログピアノコンテスタントの物話。上巻は二次予選までの話。一部設定が『四月は君の嘘』と似ており気になっていた。第一線から退いた天才ピアニスト(亜夜)が他のコンテスタントに触発されながら復活していくところに惹き込まれた。 ピアノ演奏中は、聴講者の奏者への想いが語られることが多い。奏者がどういう想いで演奏しているのかをもっと書いて欲しかった。
3投稿日: 2025.03.07
powered by ブクログブクログでの評価が高かったので読んでみました。よくある音楽版のスポ根ものかと思っていたのですが、とても面白い!勝手に先入観で斜に構えた見方しててすみませんでした。。 ピアノコンクールを題材にした話ですが出場者4人の視点で代わる代わる描かれてます。とりあえず子供時代にピアノ始めて、音大に進みました…みたいな割とありがち?な身の上ではない方々ばかりです。そこがこの本の面白さを出しているのか。 本の世界は文字の世界なので無音ですが、この本を読んでるとピアノの音が聞こえてくるような気がします。知らない曲の方が多かったのでどんな曲なのか聞いてみたいと思ったら、CDが出てましたね。風間塵が弾いたイスラメイとかもちろん実在しない方達なので、その人の味を出した形でプロの方が弾かれているようですが聞いてみたいような聞かない方がよいような。。そもそも我が家にはCDプレイヤーがないので少しホッとしてますが。。 上下巻なので、上巻は二次予選の途中まで描かれてます。下巻で本選まで描かれているのでおそらく4人の誰かが優勝するのでしょうが、どの人も頑張ってて応援したくなるので、残りの3人が落ちて?しまうというのが何とも悲しいです。コンクールなので誰か1人を選ばなければならないのでしょうが、楽譜を間違えずに弾けたら、その先はどうやって評価するのか。その評価は本当に正しいのか、誰がみても(聞いても)同じ評価になるのか。コンテストとは…などなど考えてしまいました。
32投稿日: 2025.03.06
powered by ブクログ自分の中の圧倒的No. 1の長篇小説。ピアノの音色というものをここまで言葉に表現できるなんて!ずっと引き込まれたまま読み終わりました!演奏家、審査員のそれぞれのキャラクターも魅力的で登場した人物の表情まで目に浮かぶようだった。
5投稿日: 2025.02.27
powered by ブクログミステリみたいな書き出しだなあと思ってからなかなか再開できず2週間くらい寝かせてしまった。 思ったよりヒューマンドラマぽいぞ。 明石さんのお話が1番応援できるの、年取ったからかなぁ。あやちゃんも頑張ってほしい。マサルは…うーん。応援しなくても大丈夫そう。蜜蜂王子も大丈夫そう。 下巻も楽しみ。
5投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログ登場人物が多いし、面白かったけど、やばい、面白すぎる、って感じではない!また続きは読みたいなるかな〜読まないと終わらない感じもするし!
1投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログクラシックの曲をあまり知らないから、これ!!と言われてもわからない。 しかし、本で紡がれる言葉や文のおかげで、 その曲のイメージやこんな音がするのだろうなぁと想像することができる。 だから、本当に本から音が響いているみたいだった。
4投稿日: 2025.02.12
powered by ブクログこの本を読んで衝撃を受けた。 まず音を文字で読んで想像させるのがすごい。目で文字という記号を追ってるだけなのに、頭のなかで演奏が完成されていた。 また複数の登場人物の視点から一つの出来事について語られていたが、混乱することをなくスルッと読めた。登場人物一人一人の背景やコンクールにかける思いなど、まったく音楽業界を知らない自分でも読んでて胸があつくなった。 著者の恩田陸さんは豊かな言葉で物語を彩ってくれてとても楽しく読めた。彼の他の作品も味わってみたい。
3投稿日: 2025.02.06
powered by ブクログピアノもコンクールも、自分が全く経験した事ない世界。入り込めるか不安だったが、すんなり読めた。 演奏を言葉にするのって難しいんだろうなと。 登場人物の緊張感が伝わってくる。 早く下巻が読みたい!
2投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログピアノコンクールにかける様々な想いを言葉に載せた小説。っていうのが第一印象。 音を言葉に起こす時の多彩な表現が魅力ってチャットGPTは言ってたけど、個人的に演奏をしてる時の色って点では鮮やかとは思わなかった。色じゃなくて、演奏に載せる人それぞれの想いみたいな部分を表現するのが上手いな〜(何様?)と思った。 ピアノって対象は一つなのに、その捉え方は人それぞれの千差万別で。でも[自己表現]って意味だと皆んなが共通したものを持ってる。キャラ一人一人が自分の音に気付いていく、そして自分の音から自分自身についてより深く理解していく。その過程がこの本は面白いとおもった。 下巻は2次審査の途中からスタートになるが、注目はやはり亜夜と塵かな。チャンとマサルの音楽は完成されすぎてて見てて退屈になってくる時がある。やっぱり過去に問題を抱えてたり、いかに上手く弾くかではなく、[自分の中にある音楽をいかに外に出すか]を大切にするキャラを見るのが楽しい。
6投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログピアノのコンクールの話とあって話に入り込めるかなと少し心配でしたが全くその心配なく、テンポ良くどんどんページをめくって読み終えてしまいました! 大好きな作品になりました。
2投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ友人に借りた20冊の本シリーズのうちのハードカバー ピアノの話 好きな漫画「のだめ〜」を思い出したが、それよりも表現が豊かで様々な登場人物の視点で描かれる
2投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログクラシック音楽を題材にしており、各人物設定が魅力的で当初は次の展開がどのように進むのかが気になるストーリー展開でサクサクと読み進めた。しかし後半になるに従って伏線回収があるわけでもなく、ストーリー展開が単調でダイナミックさをかけて若干物足りなさを感じた。しかし、下巻で劇的展開や伏線回収がありそうな予感も感じるので下巻に期待したい。
14投稿日: 2025.01.28
powered by ブクログゆっくりと時間をかけて、この物語、そして、このピアノコンクールの様子を満喫しました。 文字を目で追っているだけなのに、本当に会場にいながら、演奏を聴いているような感覚に陥りました。第三次予選会のシーンでは、自然と涙が出てきたのですが、それは音楽に感動して出てきた涙でした。 とても不思議な感覚で、今までに味わった事がない体験でした。これだけでも読む価値があるのではないかと思います。 このピアノコンクールは課題曲が各予選ごと、本戦で決められていて、その中から演者が選ぶ方式。おそらく一般のピアノコンクールも同じ方式なのでしょう。 今回、この蜜蜂と遠雷を読んで、やりたくなったことが3つあります。 - ピアノコンクールに行く - この蜜蜂と遠雷に出てくる曲を聴く - その曲を聴いて覚えた上で改めて「蜜蜂と遠雷」を読む 今、新居に移ってからリビングの天井が四角錐?テントのてっぺんみたいにリビングの真ん中が高くなっている構造です。そのおかげなのかわかりませんが、音がすごく良く聞こえます。スピーカーはAppleのHomePod miniです。 クラシック音楽を聴いてみたのですが、これがなかなかいいのです。しばらくは蜜蜂と遠雷に出てきた曲をSiriにお願いして流してもらい、聞こうと思います。 聴いているうちにショパンの特徴はこう、ベートーヴェンはこう、モーツァルトはこうなどとわかってくるかもしれません。 そうなれたら、ピアノコンクールで生の演奏を体感してみたい!やはり、会場で聴く音は違うと聞きますし、小説で体感した音の雰囲気を会場で感じられるかも体験したい。 その上で、曲もある程度理解できた上で改めてこの「蜜蜂と遠雷」を読んだら、また感じ方が変わるのではないかと思えました。 これ実現していこうと思います。
2投稿日: 2025.01.23
powered by ブクログうわ、すごい… ピアノコンクールという実際にホールで体験するものを、私たち読者の前に小説として表現できるその感性に敬服します。 風間塵、栄伝亜夜、マサル、高島明石、それぞれの音楽が眼前に現れる感覚。 それぞれの音楽性や音色は違うのだろう。 私は音楽をずっとやってきたけれどピアノは弾いたことがない。 それでもこの小説を読みながらピアノの音に溺れ、目を閉じたら1観客として演奏を堪能してる。 そんな感覚になれる作品でした。 後半も楽しみだー!
4投稿日: 2025.01.22
powered by ブクログピアノの演奏について全く知識がないのに、コンクールの様子に熱くなってる自分がいる。 同じ曲でも弾く人によって世界が違うというのが、こんなにわくわくするなんて。 分厚いですがどんどん読めました。 登場人物が多いのに、みんなそれぞれの心情が深く伝わってきまきた。
3投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まだまだ途中だけど風間塵の主人公感が凄い。ピアノの演奏は一人一人違っていて、それを表現するのは難しいと思うけど恩田さんは私達のような素人にも伝わるように、身近な音、情景などを使って巧みに表現してくれているから集中してしまう。全く聞いたことないけど鳥肌が立ったし、少し涙も出そうになるくらいの表現の上手さだった。(下)は亜夜と風間塵の2次予選かな。楽しみです。王子と亜夜は付き合って欲しいな。
2投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログこんなに分厚い上下巻、しかもピアノコンクールとか全然知識も興味もない分野… これを読む前に、『羊と鋼の森』を読んでいて、読み終わった後に、このまま音楽の話が読みたいって思って今なら読めるかも!と思い『蜜蜂と遠雷』を手に取りました。この流れ、大正解! 表現が豊かで、音が音楽が聞こえてきそうな文章が素晴らしくて、客席の1人になってるかのような気持ちに何度もなって、4人のコンテスタントの成長や友情、同志としての絆が深まっていくところが良かった。本戦は6人のコンテスタントが演奏してる曲をYouTube聴きながら読みました。 読み終わった後の充実感が凄い。長かったコンクールがようやく終わったって感じです。 さて、スピンオフの『祝祭と予感』を読もう☺︎
3投稿日: 2025.01.15
powered by ブクログ最高に面白い作品でした。今まで読んだ本でトップ3に入りそうです。 自分がピアノを習っていたのもありますが、臨場感と没入感がすごかったです。 この本を読んでから永遠とクラシックを聴いています。
4投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ音楽表現をただつらつらと比喩を含みながら書いているだけなのに何故こんなにも没入できるのか。天才とは理解できないものだが作者はそれを理解させるのが上手だなと思った。
6投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログクラシックも知らない、ピアノも知らない私がこの長編を読み始めら最後には胸がグッと苦しくなったりした作品でした。 何かを一生懸命やることを大人になると忘れがちになって、何かを深く掘り進める事に辛さしか感じなくなったりもします。 才能があればそれは楽しいかもしれないけれど、飛び抜けた才能が無くて、ただただ好きだという想いだけで突き進む人はなおさらのこと。 また、天才には天才の悩みもあるのだということも。 主に、4人のコンテスタントの話ですが 本選の章は、YouTubeで本選曲をかけながら読みました(笑) もちろんさっぱり解釈はしてないと思いますが、なんだか全ての言葉や人物像にその曲がピッタリハマっているのが不思議だなぁと思いました。 すっかり魅了されて終わってしまった作品でした。
2投稿日: 2025.01.09
powered by ブクログ2021.12.07 文字から音符が浮かび上がってくるような、そんな錯覚に陥った。 音楽知識が全くなく、名曲と呼ばれる数々も私はほとんど知らないが、この本を読んでいるとその曲を"聴いている"気持ちになる。 下巻が楽しみだ。
3投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログ音楽系のストーリーは大好きです。 それぞれの感覚や感情姿勢や繋がりが凄く、引き込まれていきます。 あっという間の上下巻! 面白かった〜
3投稿日: 2024.12.29
powered by ブクログ浜松国際ピアノコンクールを元にした小説。それぞれの才能をアピールして、その存在と音楽性を競い合う。ピアノコンクールに出場するコンテスタントの心の機微がこれでもかと伝わってきて、感動した。下巻の続きも楽しみだ。
8投稿日: 2024.12.26
powered by ブクログピアノ小説は別の世界をのぞいているようで、とても惹かれます。 読んでいる時間に音が聴こえてくる感覚は何とも心地よい
6投稿日: 2024.12.13
