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【合本版】天使の卵(全4冊)
【合本版】天使の卵(全4冊)
村山由佳/集英社
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総合評価

612件)
3.5
113
163
216
54
19
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    読む前に、賛否両論があることを知っていたので楽しみにしていた作品。自分はどっち側になるのかなと。 結果的には「おいコー」好きな人はみんな好きなんじゃないかなぁ。嫌いな人は嫌いなのかも。

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    投稿日: 2006.11.24
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    高校時代のGF夏姫の姉である、春妃に恋した歩太。原作を読む前に、映画を先に観たのだけど、やはり原作に勝るモノ無し。 '06.11.17読書完了

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    投稿日: 2006.11.17
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    村山由佳さんの作品を初めて読みました。スッゴイ読みやすいんです♪映画化が決定してるんだよね。これも恋愛話だな。 メチャ?、オススメします。

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    投稿日: 2006.11.17
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    19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医に一目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持ちはあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない。 そんなあらすじ、そして、このかわいらしいタイトル。 ピュアな恋愛小説かと思ったじゃんかぁ〜! 騙された〜!! 作者の村山由佳さんは「無茶苦茶せつない小説が書きたい。」と言っていたらしいけど・・・ せつないなんて次元じゃないですil||li_| ̄|○il||li すさまじく重い話だった・・・(´Д`lll) ちょっと最近弱っていたから、キた。。。 入ってしまうと抜け出せなくて、つい1日で読んでしまったけれど、 この本は心が元気な時に読んで頂きたいです。。 映画は観ないぞ。 市原君が出ていても!こにたんが出ていても!(´Д⊂グスン

    0
    投稿日: 2006.11.17
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    幸せも、誰かの不幸の上にあったり、永遠ではなかったり。切ない気持ちの表現の仕方が本当に上手だと思う。西行、鯨、朝顔など、春妃の詩的な話が好きでした。

    0
    投稿日: 2006.11.01
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    面白いが、現実的な私は「こんな話ありえない!!」と冷めてしまう始末。。 複雑な人間関係がみどころです 笑 今年の秋には映画化されるそうな。

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    投稿日: 2006.10.28
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    男性視線から描いている恋愛小説。ラストが切なかった。映画が公開されたけど小説を読んでほしい・・・カナ。

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    投稿日: 2006.10.23
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    先に天使の梯子をドラマで見てから読んだ。シンプル。 あとがきに「凡庸」って言葉が記されていたけど、確かにって思った。でも主人公の男の子の感情がストレートに入ってくる感じ。なんか胸がそわそわしたっていうか、きゅんてしたというか。

    0
    投稿日: 2006.10.23
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    主人公の歩太という青年にモロ感情移入しちゃって、小説の中の世界へすごい勢いで引き込まれました。 自分は久しくこんな恋愛していないな〜って、すごく羨ましく思います。 純愛への憧れの気持ちが芽生えました。 幸せと悲しみが入り混じっていて、素直な気持ちで読むと感動する純愛小説だと思います。 (2005/11/07)

    0
    投稿日: 2006.10.23
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    彼女の本は読みやすくて好きです。 ラストが良くないと台無しになるけど この本のラストは切なくて凄く好き。 故にアナザーストーリーは読むか迷っています。

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    投稿日: 2006.10.19
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    恋愛小説読むんじゃなかったなぁ。。 思いっきり切なくなってしまいました。。 待つというのは、想像していたよりもずっとつらいことだった。むくわれる保証などどこにもないとなれば、なおさらだ。 涙でたよ。 ちょっと恋愛小説から離れようかな。。

    0
    投稿日: 2006.10.19
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    もうすぐ映画が公開になるので、小西真奈美さんを想像しながら読みました。恋人が死ぬっていう点ではセカチューと同じなのに私にはこっちの方が全然合いました◎

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    投稿日: 2006.10.17
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    映画化されるときいたので読んでみました。主演される俳優の顔を思い描きながらよみました。最後がちょっと唐突すぎかな?

    0
    投稿日: 2006.10.15
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    最後10分の1の急展開に驚いた。急展開すぎて少しついていけなかった感もあるけど、その部分がなければ「ちょっといいけど普通のラブストーリー」で終わってたかも。

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    投稿日: 2006.10.14
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    春のように暖かい愛のお話。人を愛するのに年齢は関係ない!でもあまりに残酷な、とってつけたような結末がちょっと残念でした。

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    投稿日: 2006.10.12
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     (天使の梯子のレビュー欄から)ということで、順番は逆になりましたが処女作『天使の卵』読んでみました。  やっぱり、こういった続き物の小説は順番に読むべきですね。 『梯子』では分からなかったあの女性のせりふの意味、行動の理由が全て明らかになりました。  こういった新しい発見ができたのは、順序を逆に読んだからかもしれませんが・・・やはり、この『卵』から読むことをお勧めします。

    0
    投稿日: 2006.10.11
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    読み終わったらふっと消えてしまいそうな、そんな綺麗なラブストーリー。でも、あまりにもあっけなくて、『これでおしまい?』って思っちゃった。全体的にはありきたりな印象で、ちょっと物足りないや。

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    投稿日: 2006.10.08
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    キレイな文章で読みやすかった。 真っ直ぐで、ピュアで、だけど切ないラブストーリ。 大切な人を失った痛みや苦しみがよく描かれていると思う。

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    投稿日: 2006.09.30
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    せつない(⊃ω・`o)読みやすくて感情移入して一気に読めたoでもラストの展開はちょっと納得いかないなぁo

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    投稿日: 2006.09.28
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    「あなた以外に、誰がいるっていうんですか」という言葉にドキンときました。歩太くん素敵。畏れ多いくらい純白の純愛ですね。最後に展開が一変するのはいいのですが、ちょっとなぁ・・。恋をするなら人生にたったひとりでいいなと思ったり。

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    投稿日: 2006.09.24
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    そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の"僕"は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、"僕"の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。

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    投稿日: 2006.09.23
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    夜中に一気読みしちゃった。ページをめくる度に次が気になって、だけどこんな悲しい結末なら訪れない方が良かった…とも思っちゃう。運命みたいな恋は突然やってくる。自分が変わってしまうほど相手のことばっかり考えたり、気持ちが抑えられなかったり。共感できる部分もあって、羨ましく思う部分もあって、純愛って素敵だなぁー。まっすぐに駆け抜ける恋ってみずみずしい。

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    投稿日: 2006.09.19
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    初めて読んだ村山由佳作品。読みやすいし、感動を誘うし、おすすめかな。でも、最後の死因がちょっと気に入らないかなぁwなんてw

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    投稿日: 2006.09.18
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    手軽に読めるメジャーな恋愛小説。セカチューなんかで感動した人は(感動するか?)、むしろこっちを読んでおくべし。

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    投稿日: 2006.09.15
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    村山作品の二冊目。解説にもあったけれど、王道の恋愛ストーリー。いかにも女性作家らしい話だと思う。でもこのくらい、ストレートなら楽しめる。

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    投稿日: 2006.09.10
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    久しぶりに恋愛小説を読みたくなって、本棚から探しました。 年上の女性に一目ぼれする年下の主人公。ただひたむきに彼女に寄せる思いをキレイに表現している1冊です。

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    投稿日: 2006.09.05
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    知り合いに薦められました。 村山由佳さんの作品で初めて読んだ作品です。 胸が締め付けられるような切ない恋愛ストーリーです。 今年の10月に小西真奈美さん、市原隼人さん主演で映画化される予定です。

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    投稿日: 2006.09.04
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    一気に読み上げました。 切なくて切なくて苦しくなります。 この夏、1番心を奪われた作品です。

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    投稿日: 2006.09.02
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    よくある恋愛小説だけど、悪くない。でもラストはどうなの??唐突過ぎて納得がいきませんでした。文章は丁寧できれいで、あまり読書をしない人にもおすすめかも。

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    投稿日: 2006.08.29
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    途中まではとても面白かった。恋愛がしたくなりますね。 でも最後がね…ちょっと納得できないかな。

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    投稿日: 2006.08.23
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    結構シリアスな話でした。 最後はどうなるんだろう・・・と思ってたけど、なんだかあっけなくも感じてしまったのがちょっと寂しいですが、色々と考えてしまう悲しい話でした。

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    投稿日: 2006.08.23
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    読書に興味がなかった私が初めてのめり込んだ小説。 読んでいて涙が何度もこぼれた。映画化されるらしくそっちも楽しみ♪

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    投稿日: 2006.08.12
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    これぞ運命。切ないなぁ…って、ペ-ジめくるたび思った。大学生と、8歳年上の精神科医との恋は悲しい結末をむかえる。天使の梯子は、「歩太」のその後も書かれています。

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    投稿日: 2006.07.25
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    恋愛小説はあまり好きではないけれど、この作品は読み終わって涙が出そうになった。ただ甘く、ただ純粋なだけじゃない、いろいろと複雑なものが交じり合った物語です。

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    投稿日: 2006.07.10
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    精神病の父親、水商売の母親、ガールフレンドの夏姫、そしてひとめぼれした精神科医の春妃。主人公が悩んでる所とかが自分にかぶりました。めちゃくちゃ純愛小説です。

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    投稿日: 2006.07.10
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    読み終えて、 深く空気を吸い込んで たっぷり時間をかけて吐き出して 存分にタバコをすって ようやく動く気分になりました・・・。

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    投稿日: 2006.07.07
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    そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。

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    投稿日: 2006.07.05
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    元カレに勧められて読んだ本。村山作品で最初に読んだ本でもある。この本は結構好き。春妃と歩太の関係がすごく切なく感じる。続編は文庫になったら買おうと思ってます。

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    投稿日: 2006.06.28
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    「人好きになって泣いたり悩んだりするだけの気力は、もうどこにも残ってないのよ。」 「あせってはいけない。ただ、あきらめなければいいのだ。」

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    投稿日: 2006.06.25
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    歩太はある日電車の中で衝撃的な一目ぼれをする。それは精神科に入院している父の担当医である、8歳年上の春妃だった。 イッチーとこにたんで映画化決定♪

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    投稿日: 2006.06.23
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     村山由佳さんの作品のなかで二番目に好きな作品です。  内容に関しては色々な社会問題も入っていて思い悩まされることもありますが、ラストに号泣が待ってます。

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    投稿日: 2006.06.21
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    純愛小説。最後の展開の切なさはどうしようもなさ過ぎて主人公と共に号泣した。この話に続編があって良かった。

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    投稿日: 2006.06.15
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    小説の雰囲気にはまらない間に読み終わってしまった・・・!でも、何だか切ないな、っていう気持ちが残る小説。

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    投稿日: 2006.06.09
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    純愛小説とは、あらゆる展開をも肯定的に捉えざるを得ないほど、感情的な部分に移入していくものです。妹から借りたのですが、純粋な文学で泣けた最初の作品がこれです。今でもなお、この作品のインパクトは胸に深く刻まれています。

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    投稿日: 2006.06.08
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    王道の純愛小説。 確か初めて読んだ恋愛小説で、あまりの切なさに胸を痛めた記憶がある。 最後の一文が、この恋愛の全てを語っている気がする。

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    投稿日: 2006.05.24
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    村山さんの小説は、王道だからこそうつくしい、癒される恋愛を描くよなあと思います。最後の一文は美術を志す私としては忘れたくないです。

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    投稿日: 2006.05.19
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    家にあったんでもう一回読んでみました。内容覚えてないもんだな…ってことで新鮮に読めました。恋愛小説です。第6回小説すばる新人賞を獲った小説で、その選評に「じつに凡庸だ」って内容の評があるんですが、確かに。普通っつーかストレート。すごく共感できます。それはただただ凡庸であるわけではないからだと思います。こーゆー小説がいいかも。この主人公(男)は19歳ぐらいなんですが、小説の主人公は同世代がいいですね。俺的には。

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    投稿日: 2006.05.19
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    綺麗な文を書く人だなーと思った。 どこかに「ただただ切ない物語を書こうと思った」って書いてあったんだけど、本当にその通り。

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    投稿日: 2006.05.07
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    とっても切ない恋愛小説。 主人公の父親の主治医が彼女のお姉さんで、その人には以前電車であったとき一目ぼれしていた。。 とっても悲しい結末だけれど、あまりにも現実とかけ離れすぎちゃって泣けませんでした。だめだなぁ、自分(・ิз・ิ) 村上由佳は初めてだったんで期待していたんですが。

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    投稿日: 2006.05.04
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    村山さんの本。おいコーじゃないやつ、初めて読んだなぁ。おいコー読んでいるせいか物足りない感じ。長編買おうかな

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    投稿日: 2006.04.17
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    話としては平凡ですが、 とれたての果実のようなみずみずしい文章がそれをドラマティクに彩っています。 雰囲気だけでも読む価値あり

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    投稿日: 2006.04.16
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    自分に正直に、ひたすらまっすぐに進むことを覚えた主人公。だけど最後に待っているのはとても切ない結末でした。あたし的には結構好きな本です。

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    投稿日: 2006.04.12
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    薦められて読んだ本。村山さんのはこの前にも読んでたけど、当時はこれではまったって感じでした。 最近読み返すと純愛すぎるかな、とも思う。

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    投稿日: 2006.04.12
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    高1のときの先生は、進級するときに生徒個人ににあった本を必ず1冊プレゼントしてくれる人でした。裏表紙にメッセージを添えて。 このころ、私は主に暗い本を読んでいた。先生はそれを知っていて、純粋なラブストーリーのこの本を贈ってくれた。その先生のおかげで、私の読書の幅が広がった。以後、村山由佳さんの本を読み漁った。先生、どうもありがとう!

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    投稿日: 2006.03.31
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    天使の梯子がテレビで話題になってたので、卵にも手を出してみた。 あっけなく亡くなってしまう所が、日常にありそうで怖い。 高校生の歩太が若すぎたんだろーなって思った。

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    投稿日: 2006.03.27
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    純恋愛小説。ですね。 感情移入して泣いてしまいました。この続きの天使の梯子はまだ読んでないので・・近いうち読もうかと。 とにかく切ない。

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    投稿日: 2006.03.23
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    村山由佳さんの文章はキレイで素敵! おもしろかったけど、最後があまり 好きじゃない終わり方かな(´・ω・`)

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    投稿日: 2006.03.19
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    村山さんの小説の中で初めて読んだのはこれでした。これもやっぱり切ないのですが、少し安心して読める作品だと思います。どこか暖かい、と言う印象が最後まで途切れないお話だなぁ。

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    投稿日: 2006.03.11
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    泣きます★もぉ、悲しすぎる話なんだけど、村山さんが書くとなんか爽やかな感じ。。。重過ぎないところがスキです☆ いつも思うけど、運命的な出会いってあるのかな??

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    投稿日: 2006.03.01
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    女性作家のはあんまり読まないんだけど、この人の小説は人物の描写が女性ならでわの細かさで、目に浮かんできて素敵だなーと思う。はじめて読んだのがこれ。ピュアな気持ちになる。

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    投稿日: 2006.02.15
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    純愛。。。読んでいる間ずっとせつなさを感じていました。ラストは、胸が痛くなり・・・いつまでも心に残るお話です。

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    投稿日: 2006.02.11
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    ?1998年1月 ?そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。 19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。 高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。 みずみずしい感性で描かれた第6回「小説すばる」新人賞受賞の純愛小説。 俺が一番好きな本です。 何回読んだことか・・・ラストにはいつも号泣ですよ。この本に出会って村山由佳にハマりました。今年映画化されるらしいですがちょっと不安。とにかく読みなさい、そして泣きなさい(笑)

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    投稿日: 2006.02.02
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    コーヒーシリーズはマンネリ化してちょっとあきてるけど、これは好き。きれいな文を書く人だなぁって思った。

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    投稿日: 2006.02.01
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    瑞々しいって、こういうことを言うのだなと、思いました。 主人公の男の子が、美術系だからでしょうか、色を感じさせる表現が多くて、とても綺麗でした。

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    投稿日: 2006.01.28
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    なんて素晴らしい話なんだ!と素直に感動しちゃう。こんな恋愛めっちゃしたい(笑)なんか、相手を想ってるときの心理が細かく描写されてて、それがキュンってなる。映画絶対観よ??

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    投稿日: 2006.01.22
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    文章の流れがスムーズで、読み始めると続きが気になる小説だった。偶然が起こりすぎとか、悲しすぎとか、あげればきりがない作りものである感じが否めないけど、切ないけど、美しい恋が描かれていて素敵な世界だと思う。

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    投稿日: 2006.01.16
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    大学生になってから読んだので、うーん微妙だなぁ。 いい話だとは思います。描写が綺麗だし、温かい。この人の書くのって後読感はだいたいあったかい。

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    投稿日: 2006.01.07
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    読む時期に旬のある本だと思う。20歳ごろに読んだときは、「こんな恋愛小説読みたかった」とかなり感動した覚えがあるけど、今は読めない。

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    投稿日: 2006.01.05
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    ぐしゃぐしゃに泣きながら読んだなー。丁寧な描写で、解りやすくて、そこが村山さんの良いところだと思います。

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    投稿日: 2006.01.01
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    村山由佳のデビュー作。エンディングが見事というか、非常に印象に残る。その後主人公がどのような道を歩むのか、夢にでてきそうだ。 解説で作者の言葉が引用されている。「格調高い『文学』でなくていい。すべての人を感動させられなくてもいい。ただ、読んでくれた人のうち、ほんの何人かでいいから心から共感してくれるような、無茶苦茶せつない小説が書きたい。」そんな考えを持つ人の処女作、その思いが存分にこめられているのを感じ取れた。せつない。

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    投稿日: 2005.12.29
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    村山由佳さんが第6回「小説すばる」新人賞を受賞した作品。 予備校生の僕が8歳年上の精神科医に一目ぼれするお話なのですが、いい!! 私は始めて村山由佳さんの作品を読んだのですが、とても表現が素敵できれいでした。 心の中にすーっと入っていくようなそんな表現をされています。 最後の展開にはちょっと驚きました。 悲恋のお話です。泣けました。 でも、とっても好きな作品です。

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    投稿日: 2005.12.04
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    Hのシーンが妙にいやらしくて、作者はなんていやらしい人なんだろうと思いました。きっと素敵な人なんだと思います。

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    投稿日: 2005.12.03
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    大好きな村山さんの本。 これが一番泣いた気がする。 村山さんの恋の流れが好き。感情の表現がすき。 最後は相当泣いた。

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    投稿日: 2005.11.28
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    高速バスの移動中に軽い本でも読みたいなと思い手にとった本。村山由佳は初めて。でと…あまりにストレート恋愛小説で恥ずかしくなりました。しかし読んでいるうちはかなり引き込まれ、切なくなりっぱなし(笑)数時間で一気に読み終わったあと、しばらくはとても甘酸っぱい余韻が残るのですが、半日たてば何がよかったのかさっぱり思い出せません。すっげー単純で若い恋愛小説って感じ。少女マンガってこんなんじゃないかな。好きな人に告白する直前に読みきると…なんかいいかもしれません(適当)。

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    投稿日: 2005.11.25
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    大好きな作品です。ちょっと物語としては強引かな?と思う展開もあるにはあるんですけど、一人一人の登場人物の心の動きや強さ、そして弱さをココまで描ける小説家は他にいないんじゃないかと思うくらい、いつの間にか感情移入して読んでました。 主人公の歩太は、精神病院に入院している自分の父親の主治医である・春姫と恋に落ちるんですけど、ただの恋愛小説ではないです。歩太と春姫の埋める事の出来ない8歳という大きな年の差。 春姫が、元夫の死を心の中で乗り越えられずにいるという現実。 自ら命を絶つことで終わった歩太の父親の死。 春姫の妹である夏姫に、真実を言えない辛く重い現実・・・・・。 歩太の春姫を思う気持ちが、文章の中で痛いくらい分かっていただけに、ラストの展開は「ありえない」っていう気持ちだった。小説を読んであんなに切なくなったのはこの作品が初めてですね。読み終わった後、歩太と春姫と夏姫それぞれの気持ちを考えるだけで涙が止まらなくて。思い返した後でしばらくの間泣いてたくらい衝撃も大きかったです。 人を愛する事の意味。良い部分だけじゃなく、愛を通して人が乗り越えなければいけない痛みや悲しみも教えてくれる。色んな意味で素敵な作品。ラストを読む時は、片手にハンカチを用意してお読み下さい(笑)

    0
    投稿日: 2005.10.29
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    そのひとの横顔はあまりにも清冽で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の”僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持ちがあったが、”僕”の心はもう誰にも止められない。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。

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    投稿日: 2005.10.29
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    村山由佳のデビュー作。とてもとてもベタな展開。でも、それが逆に新鮮だった。思わず胸がきゅう、となる、切ないラブストーリー。男の子が主人公だから男性にも読んでもらいたい。

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    投稿日: 2005.10.18
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    「天使の梯子」を読む前に前作の「天使の卵」をもう一度読んでみようと思って読み返しました。ほんとありきたり(いい意味で)な話だけど、素直に泣けました。村山さんの綺麗な文章が余計に切なくさせてくれますね。恋愛小説の王道って感じだけどそのシンプルさがいい!!

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    投稿日: 2005.10.06
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    純愛ものですね。ただ最後の結末が急展開してちょっとだけ「えっ?」って感じがしました。あとは良かったです。

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    投稿日: 2005.09.16
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    模試の問題に使われていて、一目惚れで即買いでしたvvその時ハマっていた市原隼人君を主人公と重ねて読んでました♡♡

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    投稿日: 2005.08.16
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    高校生の時に読んだ小説。一言で言うなら純愛の物語。幸せと悲しみが恋愛なんだと思わせる、たまにはこんな感情を思い出したい。

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    投稿日: 2005.08.15
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    今度市原くん主演で映画化されるそうですねぇ〜。わぁ〜い先取り(笑 最後の展開にびつくり。続編も面白かったです。

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    投稿日: 2005.07.31
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    年上の女性に恋をするという、いわばありきたりなストーリー。しかし、そのラストに待つ衝撃的な出来事。 あまりにもラストが唐突過ぎた感があったけど、続編「天使の梯子」を読むとなんかスッキリします。 「ああ、そうか。これは上下巻モノなんだな」と自分に言い聞かせました。 やっとの思いで手に入れた幸せを突然失う怖さ。結婚した今になってその怖さが良く分かります。 とにかく、これからこの本を読む人は「天使の梯子」とあわせて購入して、一気に読むのがオススメ!

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    投稿日: 2005.07.17
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    中学のとき国語の学力テストにこの話から問題が出て「この話読みたいな」って思ったんだけど忘れてて、見つけたときはすごくうれしかった!身近な感じのする文章だと思います。人の良い所も悪い所も共感できるの。個性的じゃないけど、すって入ってきて心の中に落ち着きました。

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    投稿日: 2005.07.09
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    儚く淡い光がストーリー全体を優しく包んでいる。 突然の出会い、突然の別れ…恋愛小説はあまり読まんが、この作品にはショックを受けた。 幸せそうな二人の生活を描写している部分がクライマックスでどんどん蘇る。哀しいわぁ。

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    投稿日: 2005.06.30
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    私にとっての初村山作品。 彼女が書く文章は本当に綺麗だと思う。悲しいラストだけど、不思議と読書後はさっぱりする。

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    投稿日: 2005.06.19
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    18歳の時に片想いの人からクリスマスプレゼントにもらった本。これが村山由佳さんの本との最初の出会いだったな。甘いだけじゃない恋愛小説って感じです

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    投稿日: 2005.06.12
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    何を自分が大切にしているのか、人と付き合うこと、人の愛の深さ、息子と父親・母親、色んな「心」の詰まった本です。

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    投稿日: 2005.05.26
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    以前に読んだ天使の梯子の8年前の話。 二つとも★3.5個分ってとこですかねぇ。中の上というか。 まぁ面白いけどそれ以上でも以下でもない。 解説にあったこの作品が受賞したときの選者のコメントの「よくここまでありきたりの設定をつきつめた」的なコメントにかなり納得。確かに設定はありきたり。でもその中では秀作なのではと思います。 8年後の作品の天使の梯子を読んでからこれを読むという邪道な読み方をしたけど、登場人物の成長や、過去の事件、葛藤というものもよく感じられまたその作品のつながりに違和感を感じさせないのがいいところだと思います。

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    投稿日: 2005.05.25
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    ありがちな恋愛小説だけれど、主人公、歩太の気持ちが手にとるように描かれていて、ついつい引き込まれてしまう。春妃との出会いから別れまでがとても短く切なさがこみ上げてきました。ラストがあまりにもあっけなくて残念でした・・・でも、最後に歩太が持って帰る思い出の1冊が、ラストに少しだけ光を与えてくれた気がしました・・・。

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    投稿日: 2005.05.24
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    初めて読んだ彼女の作品。ストーリーはありきたりかなって思ったけど、表現が好きだった。続編も読みたい。

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    投稿日: 2005.05.05
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    高校のときに本離れしていた私が出会って好きになった本です。 話の中にどんどん引きこまれいって、結局卒業するまでの間2ど図書館で借りました。

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    投稿日: 2005.05.04
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    家出した時、本屋で買った本。(日記参照) やはり、賞をもらった作品だけあるな。悲しくて切なくてでも泣けない話。

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    投稿日: 2005.04.27
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    やっぱり、この人が書くのは凄い心に染みます。終わってしまったことは取り返しが付かないだけど、それでも前に進まないといけない。

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    投稿日: 2005.04.26
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    村山由佳さんの本は良く凡庸と表現されるけれど、誇張しない純朴さがすごく好き。この話も、決して派手であったり驚くべき展開があったりするわけではないけど、こんな恋が出来たら…と思わせてくれる素敵な場面がいくつもあった。

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    投稿日: 2005.04.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    満員電車の中で、運命の女性とめぐり逢う主人公。作品中に流れる優しい雰囲気はとても好感が持てるものの、ラストの爪が甘い。なんとなく感じられる後味の悪さ。切ないというより、悲しい。

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    投稿日: 2005.04.05
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    レジに向かう途中でふと目に付いて、どういうわけか即買いした本です。8歳年上の精神科医に一目惚れした19歳の浪人生。共感しながら一気に読んでしまって、最後は胸が切なくなりました。悲しくて切ない気持ちでいっぱいになるけど、どこかで温かい気持ちにもなれた気がします。この10年後の話も出てるそうなので読んでみようと思います。

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    投稿日: 2005.03.13
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    中学校の国語の若い先生に紹介され、中学生の頃に読みました。 世界の中心で愛をさけぶが流行りましたが、 それよりずっと人間臭い感じ。 (セックス描写とかも素敵で) 初めて読んだ村山由佳さんの作品。

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    投稿日: 2005.01.24
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     村山由佳さんのデビュー作だそうです。美大目指して浪人中の青年が、電車の中で8歳年上の精神科医に一目ボレ。運命の再会を果たしたふたりですが、じつは彼女には悲しい過去が……という。  これで村山作品は5作目ですが……また年の差恋愛ですかよ! パーフェクトだよ!  でもまあ、ワタクシ年下男×年上女は大好物なのでオールオッケーですけどもね(笑)  透明感があってピュアで、読んでるこっちが恥ずかC! 甘いよおざわさーん!((c)スピードワゴン)と叫んでしまいたくなるような話でした。  でもラストでズドンと落とされてショックでした。そ、そんな……死にオチなんてアリかよう……!  死に方がまた急であっけないから辛いんですよね。    できれば幸せなままで終わらせてあげてほしかったですよ。切ないなあ。  でも正直な話、ヒニンしとけよ、と思ってしまいました(汗)。すみません。 (2004/9/21)

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    投稿日: 2005.01.20
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    ジーンとくる純愛デス。 19歳の予備校生の男の子が一目惚れした8歳年上の精神科医の女性。 ココロにスーッとしみ込む透き通った表現がなんか好きデス。

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    投稿日: 2005.01.09