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【合本版】天使の卵(全4冊)
【合本版】天使の卵(全4冊)
村山由佳/集英社
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総合評価

612件)
3.5
113
163
216
54
19
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    この本がきっかけで村山由佳の作品を読むようになりました。 どの本もいいのですが、これを読み終えたときの感動といったら… 衝撃のラスト。マジ泣けます。切ない作品です。 続編に10年後が設定の「天使の梯子」もあります。

    0
    投稿日: 2008.02.27
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    古本屋さんで以前に購入。時間がある時にちょと読もうと思って買った本。軽い気持ちで読み出したら、その世界にどっぷりと、ハマッテシマッタ記憶。映画化の頃、そう言えば読んだっけと、言うくらい忘れていました、やっぱり、サラリと読んでしまったのかな・・・

    0
    投稿日: 2008.02.23
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    村山さんの本は、本人も言ってるとおり、言ってしまえば単純なんですが、やっぱり切ないです。最後は悲しいけれど、年上の彼女を必死で愛する、純愛小説です。

    0
    投稿日: 2008.02.15
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    ピュアです。ピュアすぎます。 また自分の心が汚くなったら読もう                      ☆★再読対象★☆

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    投稿日: 2008.02.11
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    映画を見に行きたかったけど、小説で我慢。すごく、人を好きになる瞬間が綺麗で、分かりやすかった。 本当に好きな人の前では、本当の自分でいられる関係が素敵。8つも離れてるのも違和感なし。でも、最後死んじゃうのは悲しかったな。赤ちゃんも一緒にだなんて。

    0
    投稿日: 2008.01.23
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    村山由佳さんの本は程よく読みやすく(それでいて易しすぎず)、共感しやすく好きです。デビュー作ということでちょっとラストが強引かもしれません。個人的にはハッピーエンドがいいなぁ。

    0
    投稿日: 2008.01.21
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    本と映画って大抵原作のほうがすきなのに、これは映画のほうが好きだったなぁ。文章は比喩表現が綺麗だし好きなんだけど、やっぱり作者が女なだけあって物語がスラスラいきすぎだし、主人公が男なのにどうしても女の心みたいに描かれてて描写が弱い気がする。なんかくすぐったい感じだった。天使のはしごに期待。

    0
    投稿日: 2008.01.02
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    最後のページに進むに連れて、ページをめくるのが辛い、そう思うくらい、結末がつらいストーリー。 複雑な関係に悩む男女の恋の発展が描かれています。辛いけど、読んでおいて良かった。

    0
    投稿日: 2007.12.29
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    そのひとの横顔はあまりにも清冽で、凛としたたたずまいに満ちていた。 19歳の予備校生の"僕"は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。 高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持ちはあったが、"僕"の心はもう誰にも止められない。 第6回小説すばる新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛したデビュー作。

    0
    投稿日: 2007.12.15
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    まず最初に 8歳差の恋愛、 と聞いただけですごいなぁと思いました。 恋愛に歳ゎ関係ないんだなぁと思いました。 でも、最後に大切な人が死んでしまう悲しみに感動しました。

    0
    投稿日: 2007.12.05
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    最近あたし、「突然恋人が死ぬ」小説にハマっているらしい。いちいち読む本のラストがそうなってしまう。つーか、安易に恋人殺してどうすんのよーって感じはするのだけれど、主人公の歩太がなかなか爽やかで、ウジウジしていないところに好感が持てたので★三つ。

    0
    投稿日: 2007.12.03
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    第6回「小説すばる」新人賞受賞した村山由佳さんの作品です。この作品は、小西真奈美・市原隼人主演で映画化になりました。 19歳の画家志望の予備校生・歩太は8歳年上の精神科医・春妃にひと目惚れした。歩太がひと目惚れした春妃は、高校時代に付き合っていた夏姫の姉だった。その後、2人は付き合うことが出来たが・・・。

    0
    投稿日: 2007.11.29
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    私が読んだやつはこの表紙じゃないなー。 後に天使の梯子も刊行されて映画化されたんでしたっけ? それまでは予約件数なんて1件もなかったのに、あっという間に2ケタになっていた記憶が。

    0
    投稿日: 2007.11.27
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    そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。 1994年単行本発行

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    投稿日: 2007.11.22
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    主人公・歩太と、年の離れた春妃の偶然から始まる恋を綴っていますが、 春妃は旦那に自殺をされたというトラウマを抱え、更に妹の恋人、自分よりもかなり年下の学生である歩太を受け入れていいものかという葛藤がとてもリアルに描かれており、とても切なくなりました。 最後は、歩太の悲しみに心打たれ、 読み終えたときにはとても悲しくなりましたが、希望を含んだ最後だったので、こころが少し暖かくなりました。

    0
    投稿日: 2007.11.22
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    天使の梯子が文庫で出たので買ったのだけれど、その前に復習。巻末を見たら98年の第12刷ということなので、約9年ぶりに読み直すことに。大学2年生の頃ですね。改めて読んでみると、「勝利とかれん」の凝縮版ですね。春妃の最後はちょっと唐突なような気もするけど、やっぱりとても綺麗なお話でした。

    0
    投稿日: 2007.11.18
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    読んだ時期:2007年11月 続編の「天使の梯子」を読んでいたのだが、すっかり忘れてしまっていたので先にこちらを読み直した。 学生時代、親友から借りて読んだのが村山さんの作品との出会い。 あれから何年も経つが、やはりピュアで繊細でシンプルな作品で、そこに大きな感動ではないけれど、ついつい心に染み込んでいく作品であった。

    0
    投稿日: 2007.11.12
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    けっこういい話だったんですが、終盤で話が激変したのはびっくり。 なんか無理やり切ない気分にさせられた感じで、個人的はもう少し違った終わり方が良かったです。

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    投稿日: 2007.11.05
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    村山由佳の原点にして、その名を知らしめた恋愛小説の佳作。悲しいラストに胸をえぐられるような気持ちになりました。

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    投稿日: 2007.10.23
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    電車で偶然あった魅力的な女性が父親の新しい精神科医で、彼女のお姉さんで…どんどんひかれていって相手も振り向いてくれて…さらっと読めるけど、特に印象に残るものでもなく。その普通さがこの本のすごさらしい。恋愛恋愛したものは苦手なのであまりピンとこなかった。登場人物の心理描写がもっとあれば違ったかも?

    0
    投稿日: 2007.10.21
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    薬剤師出てくるよってお母さんがくれた本。 2wordくらいだけやったww 恋愛小説は基本読まなかったけれど、すいすい読みやすい1冊でした。 映画も出てるみたい。

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    投稿日: 2007.10.20
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    主人公が浪人生ってとこに惹かれて、浪人時代の夏に読みました(笑)うーん…ラストがどうも好きじゃないです。途中までが好きだっただけに惜しいかな。

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    投稿日: 2007.10.18
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    恋に落ちる瞬間がすごくすき すきだからこそラストがもう うあああ で ☆2つ 好きだけど だけど っていう

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    投稿日: 2007.10.17
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    ラストに納得いかないヒトが多いらしいが、ヒトが○○ことに説得力など必要ない。その日は、突然訪れることだってある。

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    投稿日: 2007.10.08
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    実は最初の100ページくらいで投げ出しかけたのです。 余りに女性的で、余りにメロドラマチック。でも、後ろの解説にあるすばる新人賞での評を読んで、ちょっと気を取り直して読了しました。 「よくこれだけ凡庸さに徹することが・・・」「恋愛を余りに正面切って扱っていられる大技に・・・」などというもの。なるほど、あまりの純愛小説ぶりに辟易しかけたのですが、読了してみれば、確かにそれだけではない「何か」はあるようです。 もっとも、やはり私にとっては苦手な領域では有るようですが。。。

    0
    投稿日: 2007.10.02
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    普通の恋愛小説。文章がきれいで読みやすいです。9/10くらい甘いストーリーがラスト1/10の展開のためにゆるゆる続きます。切ない。

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    投稿日: 2007.09.30
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    芸大志望の予備校生、歩太と精神科医春妃の純愛。妹が元恋人だったり、設定といい展開といい、王道ラブストーリー。一気読みできる程の「読ませる」作品。難は、人が死に過ぎ。村上龍の解説がよかった。

    0
    投稿日: 2007.09.26
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    高校在学中に読んだ時は特に共感する事もなかった。 しかし、最近読み直したら泣けて泣けてしょうがなかった。 きっとこれはある程度大人になってから読むと素晴らしさが分かる本なんだ。

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    投稿日: 2007.09.18
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    村山さんを読むきっかけになった本。恋愛小説がこんなに面白いことを知った本でもあります。こういう普通の恋愛小説を書ける人はいないんじゃないかな?すばる新人大賞の受賞作。村上龍氏をして、こういった本当の意味での恋愛小説を書いている人はいない。彼女には毒がある。この毒がとても魅力的に作品を形作る。的なことを評させた。(うる覚え笑)ラストの展開には驚きでした。

    0
    投稿日: 2007.09.17
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    19歳の予備校生の”僕”(歩太)は、8歳年上の精神科医(春妃)に一目惚れをした。 高校時代のガールフレンドに後ろめたい気持ちはあったが、”僕”の心はもう誰にも止められない。  (裏表紙より引用)          一文一文がとても綺麗だな・・と思った。 こんなふうに男の人(子)は観るんだな・・とか、こんなふうに思うんだな・・思われたいな・・と思った。 序盤・中盤はじっくりと2人の恋の行方、両親たちのことが語られたのに、 終盤は展開が速すぎてアレ??という感じだった。 すごくあっけなく終わってしまいちょっと残念;; 終盤、もっとじっくり書いて欲しかったよ〜〜 市川拓司の『恋愛寫眞・・』(何となく終盤が似ていると思った)や『そのときは彼によろしく』のようにじっくり読ませて欲しかった。。 どんな状況になったとしても、それでも人は生きていかなくてはならない・・・という余韻が『星々の船』にも繋がっていくのだろうなと思った。

    0
    投稿日: 2007.09.15
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     辛いお話です。最後なんて...。救いがない感じですね。続編の天使の梯子は、いい終わりかたしてくれることに期待。

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    投稿日: 2007.09.11
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    彼女がおるのに別な人を好きになってしまった。 その2人は姉妹だった! 切ない…誰も悪くないのにね…

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    投稿日: 2007.09.04
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    僕の人生を変えた一冊、といったら大げさだろうか。でも、確かに僕はこの本に出会ったことで、歩む道が変わったのだと思う。

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    投稿日: 2007.09.03
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    あんまり面白くなかった>< なんかただの恋愛小説って感じです。 映画見てないから映画のことはノーコメ。。

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    投稿日: 2007.09.01
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    ありがちなことなのにうまく書いてるなあという印象。でもあんまり中身はないし後半がめちゃくちゃな感じがした。(2006.10)

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    投稿日: 2007.08.31
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    小説の中でいちばん泣いたかも。 高校生の時に初めて読んで、 大学はいって読み直して、 また違った感情を知って。

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    投稿日: 2007.08.27
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    「おいしいコーヒー〜」を読んで読むと、少しいまいちな気がした。 結末が悲しかった。なんか救いようがないじゃない。いつかは映画も見てみようと思う。

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    投稿日: 2007.08.20
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    予備校生と精神科医の春妃(八歳年上)の淡く切ない恋物語。 春妃は主人公の元彼女の姉。一見ドロドロしている感じに思えますが。主人公の純粋な気持ちや、春妃の繊細な心が描かれていて、とても綺麗です。

    0
    投稿日: 2007.08.19
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    小説はある時点で終わってしまうけど、 生きてる人間は死ぬまで生活していかないとあかんのよな。。。

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    投稿日: 2007.08.03
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    私が手に取るのは珍しいジャンル。この人の書く恋愛もの好きです。それにしても…歩太は可愛いけど運がないな…。最後になぜ恋人が死ぬ必要があるのか…。接点のある【天使の梯子】と【ヘヴンリー・ブルー】も読みたいけど。映画化されたのならもういいかな、って思います。

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    投稿日: 2007.08.02
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    読んでる最中に顔がほころんじゃうような小説。 と、おもいきや驚愕のラスト。伏線も何もないので、ただただ驚いた。

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    投稿日: 2007.07.30
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    ざーっと読みきってしまいましたが、さらりと書いてあるけれどすごい状況だよなぁと改めて思います。精神科医って自分もぎりぎりなの?とかいろいろと思うところはありますが、やっぱり人間っていろいろだなぁとしみじみ思いました。

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    投稿日: 2007.07.17
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    最後の1ページ、最後の2行で感情が溢れ出る作品。 自分を取り巻く環境によって素直に感情を表せない主人公が、ストレートに恋をして変っていく姿が印象的。

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    投稿日: 2007.07.15
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    19歳の僕が8歳年上の精神科医との恋に落ちるラブストーリ。 やっぱり読むと年上の彼女が欲しくなる(笑)でもこういう終わり方はずるいなぁって思っちゃう。

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    投稿日: 2007.07.14
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    すんごい描写がキレイでみずみずしい。展開は凡庸だったけど、禁断の恋を誠実に甘く切なくかいてるとこがすげー。

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    投稿日: 2007.07.13
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    DVDを見て(正直そう面白くはなかったけど)原作を読んでみたくなり、手に取った本です。DVDよりもよっぽど面白かったけど、やっぱ登場人物は、春妃(精神科医で主人公の恋人)は小西真奈美さん、夏妃(春妃の妹・主人公の元彼女)は沢尻エリカさんで動いていました。なぜか歩太(主人公)は市原隼人さんではなかったけど。(イメージが違う)きれいな景色をながめているような本でした。でも、最後はちょっといただけないなぁ・・・。早急すぎるので、登場人物もあまりに急な展開で戸惑っているけど、読んでいるこっちももっと戸惑ってしまった。

    0
    投稿日: 2007.07.11
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    純な予備校生の恋愛を描いた作品。 彼の行動がやや不器用で初々しくて、胸キュン♪ 年上との女性との最初の出会いは、通勤のラッシュアワー。 この二人の恋愛は、ラッシュアワーよりも激しいものがある…(とか言ってみちゃったり)

    0
    投稿日: 2007.07.06
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    電車で一目ぼれしてしまった浪人生・歩太と、傷ついているがゆえに、一定以上の人との関わりを拒絶している春妃が恋に落ちる物語。恋愛小説なんて、とどのつまり、2人の物語でしかないのだけど、あまりにこの2人が中心になりすぎて、他の登場人物が都合よすぎる気がした。読んでて、そりゃないやろ…と思ってしまったのは、もはや純愛とはほど遠い私の感性の問題かしら。

    0
    投稿日: 2007.06.13
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    ねちょねちょなの読みすぎたから、こういうさっぱりとしたのは物足りないんですよ。最後も「コレでおしまいなの!?」みたいな感じで。

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    投稿日: 2007.05.27
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    暇つぶしに本屋へ行き、なんとなく手にとってなんとなく買った小説。 途中までは面白いと思ったのですが最後の終わり方が消化不良気味。

    0
    投稿日: 2007.05.20
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    えっ、これで終り・・・!? キラキラしてて、透明感があって、 すっと消えて行く物語。 ・・・続編があってよかった。

    0
    投稿日: 2007.05.19
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    無理でした…。平凡とかありふれているという感想はよく聞きますが、私の場合この人の表現方法というか、感性があまり好きじゃありませんでした。 最後に春妃が死んでしまうのも強引でやりすぎな気がしたし、恋愛に集中しすぎて人の死を軽く書きすぎている。

    0
    投稿日: 2007.05.17
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    映画化されてたから気になって読んでみたー 30分で読めたyo こういうの王道ってゆーんでしょうかー。 私はあんまり好きじゃないなぁ。 でも出だしだけ共感。 「最初の機会で恋を感じないなら、恋というものはないだろう」 イギリスの戯作家マーローの言葉らしー。

    0
    投稿日: 2007.05.12
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    <物語の構成・ドラマ性> ・歩太は、夏姫と付き合っているが、電車の中でであった女性(春妃)に心を奪われる。 ・出会った春妃は夏姫の姉であった。 ・精神を患って長い間入院している主人公の父の主治医が春妃であった。 ・主人公も、春妃の元夫も画家であり、精神を患い、なくなっていること。 <映画について> ・キャスティングは○。 ・内容は、「天使の梯子」の登場人物の設定が少し出てくるが、基本的に小説にそっている。 ・ストーリーが進んでいく中での3人の心理描写の映像化が、△。

    0
    投稿日: 2007.05.07
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    微妙。 これを手にしたころは書店で 恋愛ものが流行ってた気がする。 あ、いつでも人気のジャンルだっけw

    0
    投稿日: 2007.04.14
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    かなり話題に乗り遅れたけど、やっと読みました。この作品以降の村山さんの作品はいくつか読んでいて、それがとても好きな分、この作品はかなり未熟な感じがした。初期だから当然だけど。展開を急ぎすぎているように感じた。でも瑞々しい切なさが良いね♪ここが村山さんの原点なのか、と思って読むとなかなか感慨深かった。

    0
    投稿日: 2007.04.02
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    あたしにはこんなピュアな恋はできないなぁ。主人公カップルよりも夏姫の乙女心が一番自分にとっては自然で共感できる。

    0
    投稿日: 2007.03.24
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    よみかえしてみて。やっぱりピュアだとおもった。だれかをきずつけずにいきてゆくことなど、できるとおもう?

    0
    投稿日: 2007.03.23
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    何年も前に読んでいたけれど、映画化されたと知り、もう一度手に取りました。普通の恋愛小説ですね。ただやはりラストがしっくりきませんでした。

    0
    投稿日: 2007.03.22
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    年上の女性に出会った浪人生。素直に感情が流れていく初恋の物語。悪くない印象ですが、受賞した時に凡庸と評されたというのもまあ……わからないことはありません?普遍性があってわかりやすいということなので、悪いことではないでしょう。

    0
    投稿日: 2007.03.20
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    普通の恋愛小説と言えばそうだけど、今なかなか普通の恋愛小説がない気がします。そこがいいところかもしれない。悲しいけれど重過ぎない私にはちょうど良い本。

    0
    投稿日: 2007.03.17
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    もうひとひねりほしい気もするなあ・・・ 素直に恋愛小説を読めなくなった自分がちょい哀しかったりもする訳で・・・ 本と自分との距離を感じちゃいました・・・

    1
    投稿日: 2007.03.15
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    せつない恋物語。 恋愛小説としては平凡なストーリーで正直先も読めてしまう。しかし平凡であるがゆえか、スーッと自然に感情移入していた。 恋愛小説を普段読まない自分には主人公と一緒に喜び、悲しみを味わえ一つの恋愛を体験したかのよう。

    0
    投稿日: 2007.03.11
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    登場人物の一人ひとりがなんだか切なくて、でもなんだか透き通っていて見守りながら読み進めていく感じでした。全ての人の幸せを願ってしまいます。

    0
    投稿日: 2007.03.04
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    これが純愛なのか・・・って思う。 同タイトルの映画がありますが、小西真奈美はイメージといいなんといい、はまり役かな?と思ったり・・・

    0
    投稿日: 2007.03.02
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    初版のとき夏休みに3回読んだ青春の一冊。10年後に続編の『天使の梯子』もリリースされました。著者の中で10年間を通じて変わったもの、変わらなかったものが本で生きている。映画化もされたけど、私の中ではいつもあの時に戻れる作品です。

    0
    投稿日: 2007.03.01
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    小説にハマるきっかけになった一冊。活字から自分でイメージして愉しむことを知りました。とても切ないけれど,愛のあるお話。映画はまだ見ていないけど,小説の雰囲気を壊してほしくないな〜と思っています。

    0
    投稿日: 2007.02.28
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    友達に「終わり方が好きじゃない」と言われた先入観からか、とてもシビアに読んでしまったんですが、やっぱりラストはいただけないかも。

    0
    投稿日: 2007.02.21
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    ありがちだな。泣けるかと思ったら泣けなかった。なんかせっかく両思いになったのになんだか幸せな部分がなかった感じがする。

    0
    投稿日: 2007.02.19
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    とてもピュアーな純愛小説。歩太のまっすぐな気持ちに心うたれました。でも個人的には最後の展開は・・・って感じですネ。

    0
    投稿日: 2007.02.19
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    年上女性に惚れた浪人生の純愛を描いた恋愛小説。特に目新しいことはなにもない。 感情の動きや季節の描写は 悪くないんだけど、何か足りない印象。例えばタイトルになってる「天使の卵」のピアスっていう小道具を使うならそれにまつわるエピソードとかあっても良かったんじゃないかと思う。んーもうちょっとだな。2006/9/5

    0
    投稿日: 2007.02.16
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    ストーリーも文章も王道というかありがちな路線を丁寧になぞっている感じ。 とにかくせつなさを狙っているという作者の言葉どおり、せつなくなるような設定とこまやかな描写。嫌いではないけれど、ちょっと物足らない。

    0
    投稿日: 2007.02.12
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    読書生活を始めるきっかけとなった一冊。村山さんの繊細なタッチが、歩太と春妃の恋愛の切なさを鮮烈に浮かび上がらせる。歩太が恋した相手は恋人の姉。恋は落ちるもので、好きになる人なんて選べないと分かっていながらも、二人は葛藤し、互いの幸せを探そうとする。映画もよかったけど、文章で村山ワールドを堪能することをお勧めします!

    0
    投稿日: 2007.02.08
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    悪くはない・・・、けど、う〜ん。小西真奈美さんが頭にあったので、ちょっと絡みのシーンは想像したくないなぁ。つ〜か、映像が気になるwwwww

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    投稿日: 2007.02.01
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    ファンが多い村山由佳さん。 実は未読で、とりあえず王道からと読んでみました。 ふぅん。。。 私にはふつうでした。。 他の作品も読んでみたらいいのかな。

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    投稿日: 2007.01.29
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    妹が読んでたから借りて読んでみた。 切なくて、なんかすごくきゅ〜ってなる。 割とドロドロな関係だけど、 超ピュアな恋愛小説。 って思うんだけど、どうもキレイすぎる。 話の流れも、描写の仕方も。 どっぷりはまれなかったのは、 私がスレてしまったからでしょうか。 中高生の時に読みたかった。

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    投稿日: 2007.01.25
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    これは良い(●´・ω・) すごく現実的で共感出切る。 ストーリーは切ないけど すごく心が暖っかくなるっていうのは この事だと思う(A´・ω・)

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    投稿日: 2007.01.23
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    歩太の純粋さが物語全体に描かれていて、ほんわかした気持ちになった…けれどラストの展開があまりにも唐突で首を傾げてしまった。

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    投稿日: 2007.01.22
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    最近映画化もされましたよね。ありがちな恋愛小説のように思えるけれど、村山由佳の読みやすい文章、でも心にとても響く文章なので必ず涙するはずです。 彼は彼女をとてもあいしているのです。

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    投稿日: 2007.01.20
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    ふと本屋で、ついつい手に取ってそのままレジへ。そんな出会いでの本でした。ふと思いを寄せてしまった女性が、彼女のお姉さん。運命のいたずらと言うべきか、悪魔のいたずらと言うべきか。評価に値する本だと思いますが、感情移入に失敗したせいか、個人評価は辛口で(;・∀・)女性はかなりハマる本だと思いますよ☆

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    投稿日: 2007.01.19
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    第6回「小説すばる」新人賞受賞作。 19歳の少年と年上の女性との恋愛小説。 全てがよくある設定でよくある展開。 しかし,恋愛小説においてはその方が感情移入しやすい。 女性でありながら,思春期の男性視点で描いているのもそのため。 著者のデビュー作も同様だった。 自分も過去の年上の女性との恋愛を思い出して少し切なくなった。

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    投稿日: 2007.01.16
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    私の人生で大きな意味を持つ入院第1回目に読んだ思いで深い本。 私が読んだのはハードカバー本だったけれど、 単行本のあとがきを読んで胸が詰まった。 それでも、僕は生きていく 私が主人公なら死ぬぜ。

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    投稿日: 2007.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    友人が絶賛していたので読んでみたけど、私はダメ。。「みずみずしい表現がよい」と評価されていたけど、それが受け入れられなかった。。

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    投稿日: 2006.12.31
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    星々の舟がとてもよかったので村山作品2作目。 うーーん、どうかなぁ。 星々の舟がとても丁寧に描かれていた印象が強いので、こちらは時間的経過が「すっとんでる」印象。もう少し丁寧に描写してもらいたかったり、ストーリー展開に物足りなさを感じるのは、自分が歳をとったせい?かもしれない。 主人公と同じ18歳〜20歳くらいに読むと、とても感動して涙ぼろぼろになってたかも。人の死がもたらす感情や、影を背負った人への想いの複雑さ、同じ罪を2度繰り返してしまったという後悔…そして、時間が傷を癒すということ・・・そうした様々な感情を味わい、苦い思いをし、時間の効力を知って大人になっていくのだなぁ と なんだか年寄りじみた感想を持ってしまった。 天使の梯子を読むかどうか、微妙?思っていたけど、レビューを読んで、やっぱり読んでみるかな…と思っている。さらに歳を感じたら、どうしよう(^^;

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    投稿日: 2006.12.29
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    精神科医と浪人生の恋愛のお話 すごくありきたりなストーリーだった 主人公の性格がつかみづらくて そんなこと言う人やったっけ?って疑問がちらほら  でも おもしろかったですよ(もちろん褒めてるんです)

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    投稿日: 2006.12.24
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    最後が微妙かな・・私的には歩太も自殺したらいいなあと思いました。ストーリーとしては巷でありそうな典型的な感じなんですが、表現がみずみずしくさわやかに伝わってきてすごいなあと思いました。

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    投稿日: 2006.12.16
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    先にストーリーを友人から聞いてしまいおもしろさは半減。しかし聞かなくても先は読めました。春妃のお腹にはもう一つの命が宿っていた事を死んでから知る主人公・歩太の気持ちを思ったら、ありがちな展開だけどちょっと泣けてしまいました。

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    投稿日: 2006.12.15
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    村山由佳さんの作品は初めて読みましたが、描写が丁寧で、とても読みやすかったです。 続編(天使の梯子)も読んでみようと思います。

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    投稿日: 2006.12.15
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    【そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の"僕"は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、"僕"の心はもう誰にも止められない―。 】 1993年 小説すばる新人賞受賞作。 映画化されました。 切ないお話です。 試練を乗り越えやっと結ばれた2人に悲劇が・・ 泣いてばかりいました。

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    投稿日: 2006.12.14
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    この本は主人公の歩太が8歳年上の精神科医にひと目惚れしてしまう話です。 歩太が精神科医の人を想う気持ちがとても伝わってくる本です。こんなに人の事を想えるなんていいことだなぁって思いました。

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    投稿日: 2006.12.05
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    彼女のお姉さんを好きになって、裏切ってしまって、お姉さんが死んでしまって・・・あたしなら、どうすればいいのか分からないと思う。

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    投稿日: 2006.12.03
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    もう少し若いときに出会っていれば泣いたかもしれないけど… 美しい描写とは裏腹(?)の残酷というか、皮肉にも思えるラストは、時は永遠じゃないことを教えてくれる。 映画での小西真奈美はぴったりかも。

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    投稿日: 2006.11.29
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    村山由佳の出発点。純粋な恋愛小説。切な過ぎるラストには号泣。そして、その再生もわずかに書かれており、後に出る『天使の梯子』へと続く。物語というものは題材ではなく、作者の手法こそが大切になるものだと思いました。

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    投稿日: 2006.11.29
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    最近、映画で話題となった、天使の卵。この作品との出会いは、中学1年生の時でした。やっぱり、いいですね。村山由佳作品は、どれも、年上的な女性が魅力的です。

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    投稿日: 2006.11.28
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    大学受験に失敗して予備校生になった僕。ある日、電車の中で春妃に一目惚れをした。僕には夏姫という彼女がいたけど今はもう完全に心が春妃に向いていた。  春妃は夏姫の姉という事を知ってしまっても、春妃に対する想いを止められなかった。 ハッピーエンドではないけど、ジーンとくる一冊。

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    投稿日: 2006.11.28
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    切ない話だけど、恋愛中の登場人物から恋愛の楽しさや喜びが伝わってきて、とても良かった。 でも最後の終わり方があっけない気がする。

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    投稿日: 2006.11.28
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    恋愛小説が読みたくて、ちょうど映画でやってたし…って理由で購入。 クライマックスは衝撃的でした!!! 向かい続けていれば、憧れの人に認めてもらえるんだな〜と思わせられましたw 続編が文庫で出ないかなーと待っています。

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    投稿日: 2006.11.27
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    この話何ともいえない切ないお話でした。まだ読んでいませんが「天使の梯子」も読むとこの続きが読めます。

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    投稿日: 2006.11.27
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    久々に読んでみた恋愛小説。 良かった 今映画をやっていて(見ていないが)TVでは続編の天使の梯子をこないだやっていました。で気になって。 元カノのお姉さんとの恋 せっかく結ばれたのにこんな結末はせつなすぎます。でもこの終わり方だからいいのかもしれない。 映画では小西真奈美がやっていて…ピッタリだな せっかくだから天使の梯子も読んでみようと思う

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    投稿日: 2006.11.26
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    歩太のひたむきな感じが好き。春妃への想い方が素敵。 終わり方があっけない。 夏姫に感情移入しちゃった。 話自体はわかりやすくておもしろい。 結構ヘビロテな1冊。

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    投稿日: 2006.11.25