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陽だまりの彼女(新潮文庫)
陽だまりの彼女(新潮文庫)
越谷オサム/新潮社
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総合評価

1471件)
3.6
251
463
436
142
40
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    大好きな人がオススメしてたから、ちゃっかり読みました! ラストの彼女は実は、、、のくだりが腑におちなかった、、、。

    0
    投稿日: 2013.03.25
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    まさかのファンタジー的な終わり方でびっくりした理解力のないわたしにはいきなりすぎて難しかった 読み返すのは苦手だけどいつか結末をわかった上でもう一回読み返したいと思う話だった

    0
    投稿日: 2013.03.24
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    「うん、楽しかった ー でも、おでこくっつけるようにして熱心に分数を教えてくれる人は、作れなかった」 「この十年は、あんまり楽しくなかった ー やっぱり、分数の割り算を教える相手がいなかったから」 「一緒にやって考えたり腹を立てたりしてくれる人がいてくれたから、自分の力以上のことができた。しかもいま、一緒に笑ってくれる。それがすごくうれしい」 『そうなのだ。僕は真緒を愛している。 簡単なことだ。僕は真緒の経歴や名前を好きになったんじゃない。気まぐれだけど努力家で、少々間の抜けたところもあるが心優しい、そんな真緒が好きなんだ。』 「ねえ、ものすごく恥ずかしいこと言っていい?」 「小さい声でなら」 「あのね」 「なんだよ」 「あのね、私、あなたと結婚してよかった」 「浪費は罪です。そして貯蓄は正義です」 『練馬の賃貸マンションのダイニングキッチン。テレビではニュースが終わり、のど自慢番組が始まっている。指輪交換をする環境としてはあまりにも垢抜けないが、そんなことはどうでもいい。大事なのはタイミングやシチュエーションではないということは、妻のとびきりの笑顔が証明してくれている。』 「何を言ってるのかさっぱりわからないけど、おれが好きなのは真緒だけだよ」 「ありがとう。そう言ってくれるあなたを好きになってよかった」 『共に過ごす幸せなときの中 一つひとつのキスが果てしなく続いたらいいのに 素敵じゃないか 二人で思い描いたり、願ったり 望んだり、祈ったりすれば 叶うかもしれないね そしたら僕たちにできないことなど 何ひとつなくなるよ 僕たちが結婚したらきっと幸せになれるはずさ 素敵じゃないか』

    1
    投稿日: 2013.03.23
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    中学年時代からの十年の空白を埋めるベタ甘ラブストーリー!と思いきや、最後にひっくり返すミステリーファンタジー。とにかく天真爛漫で快活な真緒ちゃんが可愛いくて、切ない!。彼女が洩らす冗談は全て本当の事だったんだネ、陽だまり好きに納得!。ラストは少し浩介が気の毒の様な気がするけど…、、

    1
    投稿日: 2013.03.23
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    「男子に読んで欲しい本No.1」との触れ込みであったが、その辺りの意図は、全く分からなかった。 もしかしたら、もっと若い層をターゲットにした本なのかもしれないが、ファンタジーとして捉えるにも、少々難アリ。 現代版人魚姫的な? または、なんだろう…猫の恩返しとでも言ったらよいのだうか。 結局、彼は幸せだったのか否か。 この秋、映画が公開されるが、脚本家の力量如何に掛かっていると思う。 果たして大人の鑑賞に耐えうる作品になっていることを願うばかりなり~ヽ( ̄▽ ̄)ノ♪

    0
    投稿日: 2013.03.22
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    結構早い段階で、彼女の正体に気付いてしまった…。何てったって名前が“まお”だものね…。それでも、ほっこりしたし、何より、真緒の両親が素敵。

    0
    投稿日: 2013.03.20
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    男ならこんな女の子は好きになるだろうな~って主人公。途中のラブラブな描写は読んでいて恥ずかしくなるw 「女子が男子に読んでほしい本No.1」って帯がついていたけど、思いっきり男子目線のような…。

    1
    投稿日: 2013.03.20
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    甘い日常が続くかと思いきや、散りばめられた伏線をがががっと回収してエンディング。 まさかファンタジーだとは思ってなかったですね。 結構好きです。

    2
    投稿日: 2013.03.18
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    読み進めるうちに、ああこの子白血病かなんかでしぬんだろうなぁと思ってたらまさかのラストでしたw 嫁っていいなぁと思った作品。

    1
    投稿日: 2013.03.17
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    「女子が男子に読んでほしい恋愛小説ナンバーワン」というキャッチコビーに惹かれて読みました。 私がそんな猫な女でないせいか、男子に読んで欲しいとは思いませんでした。

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    あま~い恋愛小説。こっちがくすぐったくなりそうな、思わず笑ってしまいそうなシーンがあって、どんどん読めます。 最後になるにつれ、『竹取物語』みたくなるのか???なんて思いも増したけど、予想しえない唖然とするようなエンディング!!! 気楽に読めます。

    1
    投稿日: 2013.03.16
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    久々にここまでがっくりくる小説をよんだ。 文体も会話もセンスがないというか幼なすぎるというか。展開云々の前にツッコミどころ満載。怒りすら覚えた。

    0
    投稿日: 2013.03.16
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    途中までは普通のラブストーリーかなって思いつつ読んでいたら、後半はミステリー要素もあって、総合すると不思議な話だった。これはハッピーエンドなのかそうでないのか?

    0
    投稿日: 2013.03.14
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    本屋でジャケ買いした一冊。 個人的にはラストはハッピーエンドで終わって欲しかったな。 ファンタジーは予想していなかったので、驚きと共にとまどいを感じました。 ただ、主人公とヒロインとの心の繋がりには胸を熱くさせられます。

    0
    投稿日: 2013.03.13
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    最後の最後にどんでん返し。驚きを隠せませんでした。 八割はとても幸せなノロケで和むというか少し照れました。幸せそうすぎるやろ。

    0
    投稿日: 2013.03.13
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    恋愛小説?ミステリー?ファンタジー? 苦い学生時代から10年経過して甘い恋愛。学生時代を懐かしく思える歳になって読む方が切ないと思える作品でした。 最後の金魚についてのセリフで泣きそうになり笑いたくもなり、温かい気持ちになれた。

    0
    投稿日: 2013.03.12
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    カテゴライズに困った。途中から一時期「セカチュー」を中心に流行った病気の彼女モノかと思ったら、さらにその斜め上を行かれた。 読前の期待度によって、このラストは賛否両論であろうが、伏線の巧みさと最後の最後まで憎めないヒロインに自分はこの星数。ほろり。

    0
    投稿日: 2013.03.11
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    映画化の波に乗って。笑 ほんとうに甘々なラブストーリー。 でもお互いを想い合ってるのが伝わってきて、きゅんきゅん来ました。 ラストはとてもファンタジーで、わたしは号泣しながら読みました。 ラストがわかった上でも、また読み返したいです。

    0
    投稿日: 2013.03.11
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    ん、13歳までは別の何かで生まれ変わった瞬間裸で外を歩いてたってことか? そして26歳で終わりまた生まれ変わる。 でも三度目は記憶が少なからず残ってた…ってことか?

    0
    投稿日: 2013.03.11
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    ホットケーキにメープルシロップだけじゃなく、ホイップクリームまでつけちゃう甘口の小説だと思って手にとった一冊。 オチがそれ!?という驚きがあったが、期待していたものではなかった。 巻末の解説に「これはハッピーエンドなのか、アンハッピーなのか」とい問いがあったが、僕が受けたのはアンハッピーの方でした。

    0
    投稿日: 2013.03.10
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    あたたかい恋愛小説と思いきやまさかのファンタジー要素。 ハッピーエンドに走り出す、と書いてあったので期待して読んだら、オチは少々微妙だったかも。 でも暖かくて心がほのぼのするいいお話でしたヽ(´ー`)ノ

    0
    投稿日: 2013.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    帯だけ読んだら “学園小説なの?”と思うかたも多いかもしれないけれど まずは手にとって読んでみて~ 中学生の時に突然浩介が通うクラスに転校してきた真緒 クラスメートのいじめから真緒を助けてから 一緒に行動するようになった浩介 その生活は浩介の転校によって断ち切られたけれど 再び社会人となって偶然出遭う二人 あとがきを読んで 結末を読んでから 1ページ目を繰ることをお薦めします~ そうして読み始めれば 物語にちりばめられた 不思議で切ない出来事も 全てがパズルのように嵌め込まれて 二人の物語を 掌に大事に大事に包むように 読んでいけるはず そして物語の結末に流す涙の量を 少しだけ減らせるかも この先何度巡りあったとしても やっぱり浩介の哀しみは 癒えることなんかないだろう だからこそ 女の子が男の子に読んで欲しい物語なのかも

    1
    投稿日: 2013.03.08
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    なんか感動を期待して読んでしまったので、予想外のラストでした。 でも、浩輔と真緒の関係は憧れる物でした。ベタ甘という口コミを見てから読みましたが、確かに甘々でした! でも、嫌な感じではなくて、揉めたり些細な喧嘩もしながら、でもお互いを尊重しあって関係を築いて行く過程が良かったです。 浩輔と真緒みたいなカップルになりたいなと思いました。 「素敵じゃないか」素敵でした。 でも最後はなんか無理やり?でも、浩輔が真緒に人間になって欲しいとかの欲ではなく、素直に猫の真緒を認めている感じも素敵でした。

    0
    投稿日: 2013.03.07
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    ほのぼの恋愛小説と思いきや最後の最後でファンタジー。 このパターンは「そのときは彼によろしく」や「いま、会いに行きます」と一緒だなあと思いました。 あらすじに、彼女の秘密を知ったとたん物語はハッピーエンドに走り出す?やらなんとか書いてありましたが言うほどハッピーエンドでもなくて、完全にハッピーエンドだと思って読んでた私は後半の展開に少々へこみました笑 でも可愛いお話でした。

    0
    投稿日: 2013.03.06
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    ところどころ真緒にはおかしな点があったんですよね だからどういう秘密を抱えているのか結構気になりました まあ、解説でも書いてあるようにこの手のお話は意見が割れると思います 私は話自体は好きですが、どうしても細部の設定が気になっちゃいました(笑)

    0
    投稿日: 2013.03.04
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    読み始めると一気に読んでしまうエンタメ恋愛小説。女性が男性に読んで欲しい恋愛小説ってのがよくわからん・・・

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    え~!?そんな話だったの?と良い意味で裏切られた感じです。 昔のエピソードがもっと書かれてたら、読み返しても楽しいと思う。

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    後ろ表紙に「前代未聞のハッピーエンドへと走り始める」とあったので、期待を抱きつつ読んだのですが、これをハッピーエンドと受け取れるかどうかは読み手次第かなと思いました。 読み進めて早くもべたべたな甘い恋愛物語になったと思いきや、後半で何やら雲行きが怪しくなり、そして結末へ。 結末を迎えてみれば、振り返ってあれやこれやが伏線であったことも分かり、なるほどと頷いてみたりもしたのですが、私には彼らのべた甘なやりとりはくすぐったく、結末を「よかった」と思っていいのか逡巡してしまいました。

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    運命的な出会い。幸せな毎日。そして突然の別れ…。でも最後の最後ファンタジーな感じになって、ほんわかした気持ちになりました。2人の純粋な気もちが心地よかった♬

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    掴みどころがないけれど、とってもチャーミングな真緒ちゃんにドキドキしながら、ラストでじんわりきてしまいました。予想外だけれど、とても素敵なラストでした。

    1
    投稿日: 2013.03.02
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    階段途中のビッグノイズが面白交野でこちらもよんでみました。中学時代虐めにあった二人が社会人になってからばったり?仕事で出会い、、、、仲よすぎて、読んでてもう、勝手にしてくれ~、と言いたくなるのですが、ついつい読んでしまいますね。10月に映画公開で、主演は松本潤、上野樹里、、、、個人的には吉高由里子さんがよかったかも?気まぐれなところが、もう、なんかね。

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    最初の過去と現在を交互に話を進めていく部分は読み慣れてない人は少し読みづらいかもしれません。 しかし、この本はいい意味で2、3ど展開を裏切ってくれました。結論を知った後、読みながらなるほどなと思うほど文章に伏線が多数あり、内容もほんわかとさせられるいい本でした。

    1
    投稿日: 2013.03.01
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    予想していた結末と違って、終わったあと楽しい気持ちになった。すごく読みやすい本。結末を知った上で再読すると面白そう。

    1
    投稿日: 2013.03.01
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    前半までの甘い展開と主人公の何とも言えないツッコミ表現に疲れてしまった。 父親が頑なに結婚を認めないくだりも、ちょっと理由が弱くて腑に落ちない。 ラストの結末は驚いたものの、やっぱりうーん?という感じだった。 単純に、ベタな甘々生活からの意外な事実という展開が今の私にはしんどいものだったのだと思う。

    0
    投稿日: 2013.02.25
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    ほんとにほんとにほんわかさせられる一冊。秘密を知ったときは号泣必須。こんな本にまた巡り会いたいって思ってしまった( ^ω^ )

    1
    投稿日: 2013.02.24
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    前半はふつうのベタ甘恋愛小説という感じだったので、もしやこのままほのぼのして終わるのか……?と少し心配になりながら読み進めていましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました! 終盤に差し掛かると切ない展開で涙がでましたが、最後の2、3ページでほっと安堵しました。浩介に救いがあってよかった…! ハッピーエンド…と言っていいと思います。 こんな愛のかたちもあるのか、と感心させられました。 何度でも読み返したくなる心あたたまる一冊です。

    1
    投稿日: 2013.02.23
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    後半のファンタジー要素がおもしろかった。 私が単純なだけかもしれないが、素敵じゃないかの歌詞が分かった時には涙がぽろぽろと... 皆に薦めたいと思える本。

    0
    投稿日: 2013.02.22
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    ベタ甘の恋愛小説かと思うと、その中にも彼女が何か秘密を持っているらしい影がちらちら見えている。でも、なにがあろうと真緒は真緒、と強く思っている彼、一途に彼だけを探し続けていた彼女、二人の幸せそうな姿はただ甘いだけじゃなく、お互いを信じあい求め合っているのが伝わってきた。 彼女に起こる変化に彼は不安になる、そしてある日──。 伏線はいろいろとあったものの、えっ、この恋愛小説でこのオチ?!とびっくりした。いや、もともとふつうの恋愛小説ではないのかもしれない。 これはハッピーエンドと思う人とそうでない人がいるだろう。私は、たとえなにが起ころうと真緒は真緒、という彼にとって、やっぱりハッピーエンドなんだろうな、と思う。

    1
    投稿日: 2013.02.22
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    思いの強さ、成せるわざって凄いなぁって 本当に思いあってるカップルは 二人共に強い心があるんだろうなって思った。 あせらず、相方探そっと(^皿^)

    0
    投稿日: 2013.02.21
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    ベタ甘恋愛小説。 でも嫌いじゃない。 それは、2人の会話がしっかりしているから。 若いけど大人の会話だなと。 リアリティがある。リアリティを感じながら読んでいると、引っかかる表現がある。なるほど、そこが伏線だったか。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    とってもラブラブな恋愛物語 ずーっとそんな流れで読み進めていくが 落ちがわかったとき、びっくりしたのと それでも、まだ続くんだと幸せな気分になりました。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    読み終わるとタイトルの意味がよくわかる。 解説にもありましたが、初めは普通のラブストーリーに見せかけて、もしかして悲しい恋のお話?と思いきやそういう展開かーと思わせる新しい恋愛小説。なんとなく途中でオチが読めてしまい、その通りになってしまったのだけど、白けることなく本の世界にはまることができた。 途中の真緒の気まぐれに対する浩介のツッコミがリアルでかわいらしく、初めは笑いながら読み進めていったのに、最後には真緒の両親の見えない絆にうっかり涙してしまった。 映画では上野樹里ちゃんが演じるということで適役だと思う。どういう世界観になるのか楽しみ!

    4
    投稿日: 2013.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    非常に読みやすい文体。 途中で真緒が猫であることに気付いてしまい、新鮮さをもって読み進めることができなかった。うーん残念。 父が結婚を反対する明確な理由があり、もう一つぐらい謎があったらよかったな。 しかし、猫背であること・性欲が強いこと・猫舌であること・背中をすり寄せることなど、猫を思わせる描写がさりげなく盛り込まれていたことは面白かった。

    0
    投稿日: 2013.02.18
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    読み終わって ムムム?! そういうことだったのかぁ~ だけど、この終わり方ってどうなの?? なぜ 男子に読んで欲しい恋愛小説No.1 と帯に書いてあったのかは 自分には理解できなかったけど 話としては良かったです。 解説が王様のブランチに出ている瀧井さん その内容を見てなるほど~ ハッピーエンドなのか アンハッピーエンドなのか どういった視点で読むかによって 変わってくる面白い話だなと思った。 う~ん 個人的にはなんとなく アンハッピーエンドかなぁ~ 映画になるらしく、 松本潤さんと上野樹里さんのキャストのコメントも ファンタジーとラブストーリー 捉え方の違いが面白いな~

    0
    投稿日: 2013.02.17
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    ”女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”というコピーと読書メーターの評判の良さから興味をもち購入。 結論から言うと・・・うーん、いまいちだったか。 序盤の再開と中盤のいちゃいちゃは好きなんだけどね。 ラストに明かされる、この作品の核となる部分が受け入れられませんでした。 ラノベか!とつっこみたくなった。 そうなる理由を序盤からしっかり書いていてくれればまた違ったのかもしれないけど・・・。 最後の最後でいきなり明かされて。世界まで巻き込んで。 ちょっと説得力がなかったかなー。 せめて中学時代に猫を飼っているシーンだけでももっと描いてほしかった。

    1
    投稿日: 2013.02.16
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    なんだかひなたぼっこがしたくなる…。 二人のやり取りが可愛らしい。途中不安になったけれど、最後は意外にもすとんと受け入れられてあったかい気持ちになれた。実写ではこの作品の雰囲気を出せるのかな。 新国立劇場いきたい…!

    1
    投稿日: 2013.02.13
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    「意外な結末」「読み終わったらもう一度読み返したくなる」など、 良く使われるフレーズですが、それが実にしっくり来る…という印象。 当初はベタベタに甘い展開が続くものの、それに微かな影を落とすヒロインの謎のおかげで、 内容がひきしまり、サクサク読める語り口と合わせて、なかなかに楽しめる作品だと思います。 巻末の解説にもある通り、「とある属性」を持つ人には堪らない内容かと。 (この「とある属性」が、本作の根幹に関わるので伏せざるを得ないのが悩ましい)     /// 新人営業マンの僕は、営業先で小学校の幼馴染だった女の子と再会する。 小学生の時は頭が悪くていじめられていた彼女が、今では容姿端麗、 仕事も出来る女性に大変身! 僕は当然のように恋に落ち、結婚もという展開となり、ご両親へのご挨拶に。 その時、僕は、初めて彼女の「出生」に、余人に明かせない秘密があることを知る。 もちろん、僕はそんな事で彼女への想いが揺らぐことはなく、 彼女の父親の反対を押し切り、彼女との結婚を果たす。 ただ、幸せな日々を送る中、段々と彼女は嘘や不可解な行動を重ねるようになっていく。 僕はさりげなく彼女に真相を問いただすも、その度に彼女は回答をはぐらかす。 そうした中、ついには彼女が行方知れずに!そして、彼女に関わった人々においても、 そのタイミングに合わせて予想だに知ない変化が…。 彼女が僕の許を去ったのは何故?そして、彼女は何者だったのか? その理由は誰もが思いもよらないものだった。。。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    ”女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1” というPOPで目を引き、10月に映画化するということで読んでみた。 たしかに、ベタ甘な恋愛小説。 作者は名前の感じだと男性のようだが、まるで女性が妄想のままに描いたような印象を受けた。(けして悪い意味ではない) 優しくて面倒見の良い男性。自由奔放でも許される愛らしさを持つ女性。こんなカップルいないだろう!と思ってしまう反面、どこかにはいてほしいな、と思える。 読む前から、後半ファンタジーがやってくるということを知っていたので、「いつくるかいつくるか」と警戒していたのだが・・・そういう終わり方だったとは。 読み終えてみると、いくつかの伏線が用意されていたこともわかる。というか、丁寧に解説されている。 ハッピーエンドかどうかを考えると、素直には頷けないのだが、読後感はそれほど悪くない。でも、腑に落ちるかというと・・・うーん、と悩んでしまう奇妙な感じ。 これは人を選ぶに違いない。 少しでも引っかかりを覚えた方は解説を読むと良い。 そこにも書かれていることなのだが、主人公の最後の台詞が沁みてきて、「大丈夫」だと思えたから。

    2
    投稿日: 2013.02.09
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    面白かった~~~。ベタ甘な恋愛と新婚生活に彼女の過去と将来に対する不安がまきおこる。そして最後はファンタジー。主人公の二人のキャラが良くて生活感に溢れている。幸せな気分になれて読後感もいい。伏線も多くて繰り返して読みたい本です。

    4
    投稿日: 2013.02.08
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    ちょっと考えるとあり得ない話だけど、純粋に人を好きになるってこういうことなんだろうなって。 ただ一生懸命で、ただ楽しくて、ただ苦しくて、だけど幸せ。 なにか心がホッコリする1冊。

    2
    投稿日: 2013.02.05
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    映画化するということで読んでみました。 甘々なラブストーリーであり、ファンタジーでもあり、少しミステリー要素もあり… ただ甘いだけのラブストーリーだったら最後まで読めなかったかも。 真緒と浩介はとにかく仲が良いのだけれど、真緒は誰も知らない“何か”を抱えている。 二人の幸せな生活の中に不吉な予感が入り混じったまま流れるストーリーが魅力的です。 「女の子が彼氏に読んで欲しい小説No.1」と売り出していましたが、 結末が結末なだけに、どうだろう… 確かに主人公の浩介はすてきです。泣かされます。 舞台が練馬・大泉学園というところにも惹かれました。 映画では湘南が舞台だそう。 想像していた街並みと違ってしまいますが、彼女がアレなので湘南でも合いそうな気はしました。

    1
    投稿日: 2013.02.04
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    2013.2.2読了。 運命の人との再開、そして、短いながらも甘く幸せな生活を送る2人が微笑ましく、いいなー、なんて思ったけれど、個人的にはオチがどうしても気に入らない。これでいいなら、何でもアリになってしまう…。せっかくの伏線が台無しな気が…。

    1
    投稿日: 2013.02.03
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    読み終わってから「陽だまりの彼女」というタイトルに納得。 ひなたが気持ちいい部屋を選んで、その部屋でひなたぼっこしてお昼寝して、背中で甘えて。 なるほどとってもネコらしい。 でもやっぱりネコ落ちは驚きました。 ファンタジーすぎてなんか、ちょっと不満が残ります。 伏線が回収されたのはすっきりしました。 浩介が「ペットを飼いたい」と言っても頑なに断った理由。 中学のころに見つけたネコに恋に落ちたと言った浩介に対して「あなたと結婚して良かった」と伝えた心情。 なるほどでした。 読み返したらまた違う視点で読めそう。

    0
    投稿日: 2013.02.02
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    エンタメとしては秀作。何か不幸な事が起こる予感をプンプンさせながらもシアワセが続く不思議なひっぱり方が良い。 ここは何かの布石だなと思いながら想像を膨らませるのも楽しい。布石のひねりがそんなに凝りすぎていないが私には心地良いがこれは好みか。でも何故、現金をおろして隠していたかはわからなかった。 何度も読み返す類いの本ではないが、爽やかな読後感を感じたい人には良い本。

    0
    投稿日: 2013.02.01
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    本日読み終えた。最初は恋愛モノかと思っていたが、所々に謎が。最後は最悪の結末を想像したところでファンタジーに飛んでってしまい、「えーーー!!!」と言うのが正直な所ww13年と言う周期でめぐり来る出会いと別れ。ハッピーかアンハッピーか、自分にはまだ結論は難しい(^◇^;)

    0
    投稿日: 2013.02.01
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    娘の本棚から借りて読む。「最後がジェットコースターなみだけど、観覧車みたいに一周して元に戻るような話」と娘に聞いていたが、なるほど、その解説はおもしろいと思った。 惚れあう二人のほのぼのとした感じが好きという人もいるだろうし、あんなに大事にされたいと妄想世界に突入する人もいるだろう。解説に書いてあるように、これはハッピーエンドなのか、アンハッピーエンドなのか意見が分かれると思うが、私はハッピーエンドだと思う。これは13年という人間の時間で計ると短い期間の話だったので悲しい気持ちになるだけで、これが60年という期間だと想定したり、自分も13年の人生だと想定したりするとまた違った感情が生まれると思う。 社会問題や若い世代の生き方をベースに「ある」世界と「ない」世界を行ったり来たりさせるところが読んでいて気持ちよい。オサムのメッセージの半分はちゃんと受け取ったつもり。

    2
    投稿日: 2013.01.31
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    中学で同級生だった二人が、広告代理店とメーカーの関係で再び出会う。昔は頭が悪い女だった彼女が、聡明な美人に変わっていた。自然と惹かれあっていき,,,。 前半は、羨ましくなるくらいの恋人同士の書かれていて、それが応援したくなる様な二人なので楽しんで読んでいました。ただ、これから不幸が始まる予兆の様な伏線は感じられたので、覚悟して読み進めていました。実際不幸な展開になるのですが伏線の回収も含めて楽しみにしていました。結末をファンタジーにせず、伏線を回収出来たら最高でした。

    0
    投稿日: 2013.01.30
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    2013.1.28 ファンタジーは苦手だから落ちでガックリ。最後は流して終わり。途中までは恋愛小説読まない私でも読めたけど、最後がシュルルル〜って感じで、スッキリできず。

    0
    投稿日: 2013.01.28
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    無理にファンタジーっぽく終わらせずに、 前半の甘い雰囲気のままでも良かったのになぁ と思う。 ある意味最初からファンタジー的な展開かも・・・

    0
    投稿日: 2013.01.28
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    「陽だまりの彼女」を読みました。  主人公は幼馴染と10年ぶりに再会する。かつていじめられっ子だった彼女は素敵な女性へと大変身を遂げていた。そんな彼女と付き合い、幸せな結婚生活を送るが、彼女には誰にも計り知れない謎を抱えていた。その秘密を知った時、恋の物語はどんな結末を迎えるのか。  あまり恋愛小説は読まないのですが、この作品は淡い恋が甘く切なく描かれ、二人の運命は果たしてどうなるのか、先が楽しみになり、一気に読みました。  彼女の衝撃的な秘密が判明することで、今まで張り巡らされていた謎が一気につながり、ミステリーとしても楽しむことができました。  そして、この作品は温かいファンタジーでもあり、読み終わった後、優しい気持ちになりました。

    4
    投稿日: 2013.01.28
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    心の何処かで気づいていて、終わりにしたくなくても読み進めてしまうのは2人の関係がそれだけ魅力的だったから。ファンタジーは少し苦手なので結末を迎えたくなかった。

    0
    投稿日: 2013.01.28
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    真緒が好き!二人の甘い生活も憧れる。 最後、結婚式挙げて、ハッピーエンドかと思いきや、真緒の正体が◯◯だったとは!

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    久々の読書。なんか表紙に魅かれて購入。内容はラブストーリーっていうのかな?あ~幸せそうやな~と読んでて思いました。最後がこういう終わりとは思わなかったので驚きでしたが、気軽に読めて短いので読みやすいと思います。

    0
    投稿日: 2013.01.27
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    最初はファンタジーというよりはラブストーリーのつもりで読んだ方がいいかも。 序盤~中盤はかなり甘めなので苦手な人もいるかもいるかとは思うけど、初恋の相手や好きな人に置き換えて読むと結構きゅんきゅんする。 手厳しいレビューもあるけど、真緒も浩介も純粋でいいと思う。 小説だからこそ、こんな恋愛もあっていいんじゃないかな、と。 (不倫やドロドロとした恋愛関係が苦手なのでより素敵に見えた) 特に浩介はちょっと頼りなくて、でもとっても優しくて、家事も一通りやってくれるし、真緒の気まぐれにもつき合ってくれるしとっても素敵男子だなと思う。 真緒の“ありえない秘密”をいろいろ想像しながら読むのも楽しかった。 (ミステリー好きなので途中で気がついてしまったが…。) この作品は一度より二度、三度読むと真緒と浩介のことだけじゃなく、いろいろなものが見えてくる気がする。 再読時の方がよりあたたかい気持ちになれた。 あらすじ 新人営業マンの浩介は、仕事の取引相手として中学時代の幼なじみ・真緒と偶然再会する。かつて“学年有数のバカ”と呼ばれて冴えないイジメられっ子だった彼女は、当時とは見違えるほど大人になって、魅力的な女性に変身していた。十年ぶりの運命的な再会。幼いころの純粋な想いを取り戻した二人は、恋に落ち、やがて結婚を決心する。しかし真緒は、誰にも知られてはいけない、“ありえない秘密”を抱えていた―。 湘南を舞台にしたファンタジック・ラブストーリー。キャッチコピーは「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」 2012年『ゼクシィ』×『本屋大賞』 「突然 愛を伝えたくなる本!大賞」ノミネート作品 http://www.hontai.or.jp/love/totsuai2012.html 松本潤・上野樹里主演で映画化 監督:三木孝浩(『ソラニン』『僕等がいた』) 2013年10月公開 http://www.hidamari-movie.com

    1
    投稿日: 2013.01.25
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    変わり玉みたいな小説だった。 面白いと思うが、万人にお勧めできるとは言えないかな。 一気に読んだほうが良いと思う。

    0
    投稿日: 2013.01.24
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    切ないなー でも読み終わったあと、ほんわかした気持ちになりました。 かわいい話ですね(*・ω・*)

    2
    投稿日: 2013.01.23
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    映画化の話を聞く前から気になっていた本です。 今回大好き(笑)な松本潤くん・上野樹里さんが主演で映画化するということで、これはもう買うしか・・・!と、思い切って手を出しました。 出だしの方を立ち読みした時点では 読みやすく、内容がぼんぼん頭に入ってきて。続きを読みたくて仕方ありません。 私生活がまだバタバタしてるので、落ち着いたらじっくり読みたいです。 と、読んでいないということで、評価無しで。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    話題作とは知らずに読んだが、とても面白かった。 少しファンタジー色が強すぎる気はしたが、最後まで一気に読むことが出来た。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    おバカでいじめられっこだった同級生が、きれいなデキる女に変身してるだけでもグッとくるのに、プライベートだけで表れる、どこか抜けてたり、気まぐれだったりする昔と変わらない面なんか見せられたら、好きにならないわけがない! こういう、デキるけど隙のある女が最強なんだろうな。笑 とにかく最初の方の展開が早い!もうそこまでいくの?!って思いました。 甘くて幸せなエピソードに散らばる切ない真実が後でドーンと明らかになると、もう涙腺決壊でした。 ビーチボーイズの素敵じゃないか、聞いてみよう。

    1
    投稿日: 2013.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再会したドジだった同級生が仕事のできるいい女になっていたら。当然惹かれるはず。そして彼女と親しくなり、二人で暮らすようになると起こった謎の出来事の数々。彼女はそれらを隠そうとするもバレてしまう。更に隣の家の子供がマンションから落下しそうになった時、俊敏な動きで助けた。病院で検査しても異常がないという。怪しい数々の行動は彼女の正体にあった。彼女は猫がにんげんに変身していたのだ!正体がバレる前に彼女は姿を消してしまった。切ないファンタジー。「いいじゃないか」の歌も物語りに華を添えている。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    松本潤くん主演で映画化と聞いたので読みました。 最近は恋愛小説が苦手なのでとにかく内容さえわかれば...なんて軽い気持ちでしたが ほんとに気持ちが高揚することもなく終盤でどんでん返しくらいました。 あまりにもぶっとんでいて正直、これ映画にして面白い?という不安だけが残りました。

    0
    投稿日: 2013.01.22
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    カバーイラストの西島大介さんには申し訳ないけど、イラストが苦手だったために読んでいなかった作品。 映画化ということで購入し、その日のうちに読了しました。 「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」でしたか。 正直、その謳い文句には疑問がありますが・・・恋愛小説が苦手な私でも、ほのぼのしながら読むことができました。コテコテの“恋愛小説”なのだけれど、いい意味で“恋愛小説ぽくない”というか… そして1度読むと、必ず2回目が読みたくなる。そんな仕掛けでいっぱいです。 もしかして・・・と思ったその通りのオチだったけれど、それでも尚、引き込まれるものがありました。 この作品には、印象的なシーンがたくさんあるので、どこまで温かくて美しくて可愛らしい映像を作ってくれるか、それがとても楽しみです。 映像化への期待も込めて、星4つ。

    2
    投稿日: 2013.01.21
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    真緒が可愛い、それだけで十分満足。 真実が分かったところで、もう一回頭から読み返したくなる。 そして同時に、これくらい一途に思われたいなぁと感じた。

    1
    投稿日: 2013.01.21
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     巨大な感動、感激やらが押し寄せるこの作品は本当に素晴らしい。  読み終えた翌日もまだ余韻が残った。    表紙には見覚えがあったけれど、とある書評ブログで見なかったら いまだに読んでいなかったと思う。この本との出合いに心から感謝したい。  しかし浩介、二十六でこれは人間できすぎてないか?  もう真緒になりたいぐらいだ。(笑)

    4
    投稿日: 2013.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中盤以降いろいろちりばめられているとしても、基本路線は甘いあまいショートケーキに砂糖をぶっかけて食べるような、ベッタべたな恋愛小説。とても美味しかったけど満腹になります♪

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    甘甘のラブコメかと思いきや、純愛ファンタジーでした。 終わり方が若干強引な気もしますが、切ない余韻の残るエンディングは好きかも。

    1
    投稿日: 2013.01.19
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    3日で読んだ。 いくつかの本屋でポップ付きで紹介されているのを見て図書館で予約し、借りに行くのを忘れて予約し、手にいれた。 あぁ、読んで本当に良かった。 台詞の掛け合いのタイミング、テンポ、背景描写と心情描写、そして何より言葉選び。 なんと読みやすいやすいのだろうか。好き。 どんどん読みたいという欲求がページをめくればめくるほど強くなっていた。 そして気が付けば、この本のことばかり考えていた。 さて、まずはキャラクターの愛らしいこと。 中学生としていわゆる欠陥品の真緒。 しかし、これがまた憎めない。 わたし自身、真緒と似ているところがある(運動神経が良いことは完全に除く)からかもしれない。 それを助ける浩介の包容力。 真緒が立派な女性になって再開するのも素敵だ。 後半は、「少し無理があるんじゃないか」「ファンタジーすぎる」と思ったが、すべてのページを読み終わったとか、なにもかも納得していた。 そして、小腹は空いている、心は満腹になった。 『陽だまりの彼女』。 これほどぴったりな題名はない。 「陽だまりの彼女」という題名と表紙のイラストは、ヒロインの真緒にぴったりだ。 借りた本は再読しないわたしだが、あとがきにも促され、気が付けば1ページを捲っていた。 その前にレビューを書きたい。 めんどくさがりのわたしが、レビューを書きたいとこんなにも思うのはいつぶりだろう。

    2
    投稿日: 2013.01.17
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    様子がおかしい真緒に、記憶がないと言う幼少時に何があったのだろうかとミステリー感覚で読み進めていただけに、結末にはかなり驚かされた。タイトルにも納得。

    0
    投稿日: 2013.01.17
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    【ひとことポイント】 あの瞬間がこの一冊に 恋愛小説と呼べるが呼べない あの瞬間、あの感覚を味わうことのできる本 二度読むと違った表情を見せてくれる <情報学部 1年 S> 企画コーナー「わたしの本棚」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。 展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2013/1/9-3/18まで】 湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1626571

    0
    投稿日: 2013.01.16
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    潔いって思うほど甘い前半は、意外とすんなり読める。なんとなく展開がよめそうになってから、なんだかなあって思ってしまった。ファンタジー苦手なのもあるからかな。あんまり本読まない人でもあっさり読めそう。

    0
    投稿日: 2013.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新しいものを読めと言われたから読んでみた第2段。 ハッピーエンドとしていいのかどうかって言うか。 いや、ハッピーエンドには違いないと思うけど…。 読了直後は納得いかな~いの嵐でしたが、今はだんだん腹に落ちてきたというか…。 全体の90%にわたるべッタべたの甘いラブストーリーは総てがラストへの伏線だったわけですね。 ラブストーリーを読んでいると思ったらファンタジーだったという。 いや、これはいかんわ。 読後感が以上に複雑になってしまう作品でした。 いいのかなあ、これで?? わからない! ってのが最大級の感想で、評価なのかな。 ちょっと、どう言っていいのかわかりません。 こういう結末はあまり好みじゃないし、あのまま淡々とべたべたのラブストーリーのまま終わって欲しかったってのも正直な感想でした。 ただ、あの終わり方だったから星4つつけれたのかな。 ああ、納得感が~~!

    0
    投稿日: 2013.01.15
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    一気に読んじゃいました。いやぁ泣いた!!ベタベタな恋愛小説かとおもいきや、ファンタジー小説でした。冷静になったら、色々あり得ない設定もある気がするけど、心が温まりました。 映画化するみたいだけど、浩介くんがまつじゅんはないと思う。。もっと冴えない感じのがいいと思うんだけどなーー。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    えー、こんな結末!? 泣けるってレビューが多かったけどなんだか拍子抜け。 前半はべたべたに甘いカップルの話で、アラフォーの私にはお腹一杯。 ところが後半は一転、二人の行く末に暗雲が立ち込め・・・。 何を書いてもネタばれになりそうなので詳しくは書けませんが、意外な展開と結末でした。 うーん、でもちょっとこの手のジャンルは苦手かも。 映画化されるみたいですね。人気があるんだ~。 最近小説から映画化、ドラマ化やたらと多い気がするな・・・。 脚本家、何やってるんだろう。

    8
    投稿日: 2013.01.14
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    あらすじで気になって買った本。 「完全無欠の恋愛小説。」 と書かれてたけど、 うん、そんな感じでした。 こういう結末、好きじゃないはずなのに、これはアリだと思えた。

    4
    投稿日: 2013.01.13
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    主人公とわたしの、女の子のキュンとし具合が一致しなかったので、何この女、別にキュンともしないし、可愛くもない、と思ってしまったし、ラストもそれかーという感じで、twitterでほめられてた割にはイマイチだった。

    0
    投稿日: 2013.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は実は猫だった、なんてちょっと酷い設定。 1回目は面白くないーって思ったけど、 2回目に読んだらまぁ普通かな、と思って★3つ。

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    一読で二度美味しい。 始まりから、どうしようもないくらいベタ甘な二人。とっても良い雰囲気で話しは進み、このまま終わるものかと思っていた。 それがなんとも切ない気持ちに変わり、これで終わったら辛すぎると思って最後…。 まあそういう事なら仕方ないか…と受け入れてしまった、辛いけど。 思い返してみれば、あれはそういう事だったのだなという事がいくつもあった。 これは忘れることがない作品になるな。

    2
    投稿日: 2013.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正直、ふだん恋愛小説を読まない身には、前半はキツかったです。 いちゃいちゃ甘々でかわいいねーとは思うんだけど。 松本さんと上野樹里ちゃんでの映画化ってことで、それを支えに頑張って読みました。 ラスト辺りは確かにウルウルくる。 でも、それと同時にヒロインに腹立たしい気持ちも芽生えて。 こんなに浩介悲しませて、それが好きな人に対する仕打ちかと。 どういう結末を迎えるかはわかっていたはずなんだから、一歩手前で踏みとどまれなかったのかなぁとか。 でも浩介は幸せだったって言ってたね。 ラストは解説の方も書いてましたが、ある動物を愛するカテゴリに入る方には大満足というか、憧れ、だと思う。 私もそこにカテゴライズされる人間なので、素直に羨ましいなーと思っちゃう。 なので、★ひとつアップです。 このお話が、どんな風に映像化されるのか楽しみです。

    0
    投稿日: 2013.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    "こう――奥田くんだよね?" ”やっぱり、真緒だ。あの渡来真緒だ” 中学で転校以来の再会を果たした浩介と真緒。二人は離れていた期間を取り戻すかのように急激に接近する。 交際から程なくして駆け落ちの末結婚した二人は甘い新婚生活を楽しんでいたが、次第に真緒の様子がおかしくなっていく。 これはラブストーリーに見せかけた○○だ。 いや、ラブストーリーには違いない。自分がこんな状況になったらと思うと、やっぱり羨ましいと思うだろう。でも...結末を知ってもそれは同じだろうか? あのラストを希望的に捉えた人も多いみたいだけど、俺はやっぱり辛い終わりだと思う。だってそうじゃなきゃ真緒はあんなに泣かないと思うんだ。 自分にあんなことがあったら、嬉しいよ。俺も○○好きだから。でもだからこそ余計に辛い。 これだけ感情移入できたなら作品を十分に楽しめたということでしょう。

    2
    投稿日: 2013.01.06
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    べったべたな恋愛小説。 途中でなんとなく先が読めたが、それでも涙してしまった。 これをハッピーエンドととるか、アンハッピーととるか分かれそうだけど、自分はハッピーエンドだと思う

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    新年早々キュン死しそうでした‼浩介可愛い♥ 決して素直なハッピーエンドではないけど、何故か優しい読了感でした。

    4
    投稿日: 2013.01.04
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    男性に読んで欲しい本No.1だっけか。 恋愛小説というよりも、ファンタジィに近いかも。 ハッピーエンドを謳ってはいるものの、結末は賛否両論だと思う。

    0
    投稿日: 2012.12.31
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    松本さんで映画化と聞いて購入。 ベタベタな恋愛ものかと思いきやファンタジーな結末。 ハッピーエンドという話だったけど、あたしはハッピーエンドだとは思えないかなあ。でもバッドエンドでもないし….。好きでも嫌いでもない終わりかた。 どうせなら、全部記憶消しちゃえば良かったのにって思うけど消しちゃったら消しちゃったで、また釈然としないんだろうなあ。(ガンツとか時かけとかショックだったしw)

    0
    投稿日: 2012.12.31
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     恋愛だけでなく現代的な生活の描写も丁寧で読みやすい。それだけに急展開な結末に対する読後感はすっきりしない。  2人は接し方が変わるもののハッピーエンドになりそうだ。しかし浩介視点の第三者としては、過去の一部の意味が改変され、今後を案じるとバッドエンドに見える。この乖離が納得のいかなさなのかな。  ともあれ真緒が作中で一番の幸せ者である。彼女のわがままを「素敵じゃないか」と評価できるものか話し合ってみたい。

    0
    投稿日: 2012.12.31
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    【小説でこんなにせつなくなるとは…!】 友達に勧められて読みました。 かわいい彼女とラブラブで順風満帆な生活を送る主人公ですが、ある日突然…。 っていうあらすじだけ見るとありきたり過ぎる展開ですが、僕はあんまり恋愛小説読まなかったので心が苦しくなりました。 ミステリー要素も少し入っていて期待以上に楽しめました。

    0
    投稿日: 2012.12.29
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    きゅんとしました 最後は結末分かっててもないてしまいました 好きな人と嫌いな人と分かれそうな本だなーと思いました

    1
    投稿日: 2012.12.28
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    ちょっと想像していた話と違ってたけど、二人がラブラブな感じが伝わってきていたので、読後の切なさや不安がとても強調されたと思う。ただ、出てくる女の子に共感できなかったのと、結末がちょっと残念だったかな。恋愛小説というよりファンタジーでした。 追伸:改めて内容を振り返ると、一生の中で、こんなにも人を愛し、愛されることがあるのなら、素敵だなと思いました。

    0
    投稿日: 2012.12.27
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    ほのぼのと一歩一歩恋愛を進めていくのが微笑ましく、甘ーい甘ぁーい恋愛が展開される。癖になる。途中からオチが読めてしまうのが残念だが、それでも楽しく読み進められるのがこの作品の魅力か。

    0
    投稿日: 2012.12.27
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    あー大好きだっ♪越谷オサム。途中でうすうす分かっちゃっても、この読後感には変えられない。甘くて温かい。何度も読みたい。

    1
    投稿日: 2012.12.25
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    映画化と聞いて再読。そしてやはりおんおん泣く…。 たとえいつか別れることがあっても、何度生まれ変わっても会いたい人に巡り合えたこと。 このラストはやはりハッピーエンドだと思う。

    1
    投稿日: 2012.12.25
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