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陽だまりの彼女(新潮文庫)
陽だまりの彼女(新潮文庫)
越谷オサム/新潮社
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総合評価

1471件)
3.6
251
463
436
142
40
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    前代未聞のハッピーエンドとはよくいったもの。 この方の小説ははじめて読んだのですがとても読みやすかったです。 文庫版の表紙イラスト、タイトルと作者のフォントは小説のイメージにぴったり。 いい意味で裏切られ、想像してた斜め上をいってくれました。 ある種ハッピーエンドといえるラストはあたたかな気持ちにさせられ、こんな恋愛もあってもいいかもしれないと思ってしまうほど。 あまり恋愛小説は読まないのですがとても楽しめました。

    0
    投稿日: 2011.12.02
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    「学年有数のバカ」と呼ばれイジメられていた中学の同級生と十年ぶりに再会した僕。モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げた彼女には計り知れない秘密が― 帯の「ベタ甘な恋愛小説と思わせておいて、おや、ミステリー要素もあるんだなと興味を掻き立て、途中からは悲恋モノ?と不安にさせながら、最終的にはファンタジーでもあったのだと発見させる。」という言葉に惹かれて購入してみましたが…読み終わった瞬間「なんじゃこりゃー!!」ってカンジでした(笑)。 これはネタバレ無しに読んでほしいですねー。 映像化したらほっこりファンタジーで素敵な気持ちになれるかと思います。 まさかのオチでしたが、わたしは嫌いじゃないですね!

    1
    投稿日: 2011.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まあまあ面白いくらいの作品でした。 恋愛小説だと思って読みはじめましたが、序盤から怪しい気配が…。いつもの癖で疑いながら読んでいくと次第に、ミステリーやファンタジーを含んだ作品になっていきました。クライマックスも個人的には悪くないかと。 小中学生の頃好きだった女性と主人公が、25歳になり仕事関係で出会うことから物語は始まる。純愛モノというには言葉が安すぎる気がします。最後に疑問を持つ方もいるかもしれませんが、そこにはもう一つのメッセージがあるような気がしてなりません。 女性は猫に似ているのかもしれない。 一人の人間を想い続けるのは、恋ではなく完全に愛という気がしました。

    0
    投稿日: 2011.11.30
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    運命的なラブストーリーは好きです。 あとがきにも書かれていた通り賛否両論はあると思います。 ただ、終わり方がハッピーかどうかが問題ではなく、ファンタジーを入れ込んだ事が一番気になる点です。 決してファンタジー部分が悪いと言う訳ではなく、ファンタジーがない、『この話』を見たかった気がします。

    0
    投稿日: 2011.11.30
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    読み始めはベタな恋愛小説やと思ってました。でも最後までオチはわからなかったし、僕的にはハッピーエンドやったんで、よかったです!

    0
    投稿日: 2011.11.29
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    こういうオチすごく好き!設定がファンタジーだからこそ登場人物の愛情の説得力が増すこともあると思います。 でも、、、ちょっと分かりやすすぎたのと種明かしがあっさりしすぎてた感があるかな。 それでも三回目、四回目の話が読みたくなるのは確か、シリーズ化したりしないですかね。

    0
    投稿日: 2011.11.26
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    それは、一世一代の恋(うそ)だった。 彼女の秘密を知ったとき、ラブストーリーは前代未聞のハッピーエンドへ。 ……という帯と、ポップな黄色の表紙が本屋で目を引いて買ってしまった1冊。 またまた初な作家さんなのだけれども、なかなか面白かった。 中学校の頃の同級生とたまたま仕事で一緒になって再会。 そこから二人の距離が少しずつ縮まって恋に落ちていく話。 というと、ありがちな恋愛小説だ。 まぁ確かに普通の恋愛小説なんだけれども、途中から『なぞ』が生まれる。 彼女の秘密とはいったいなんなのか。 幸せのなかに見え隠れする微かな不安。 いったいなんなんだろう、と読みながら主人公の彼とともに不安になってしまう。 そして最後に明かされる秘密。 少しずつ見えてくる付箋に、まさか、と思ってしまうのだけれども こんなオチだったなんて! これはラストで好き嫌いがわかれてしまいそう。 普通に考えてしまうとありえないんだけれども、 なんだかそういうのもありかなと思わせてしまう。 せつなくてかなしいのに、なんだかちょっと笑ってしまう、そんな不思議な話。 この作家さんのほかの作品もちょっと気になるな。

    1
    投稿日: 2011.11.26
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    中学生の同級生にばったり再会。そこから運命の恋に落ちる。途中までは激甘恋愛。途中からそんな二人に陰りが。先が読めましたが、楽しめました★

    0
    投稿日: 2011.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終的にハッピーエンドと取るかどうかはその人次第ってことらしいけど、私的には全然あり!ハッピーエンド! 話題がさりげなさすぎて、あとこうもファンタジーに持って行かれるとも思ってなくて、本当に予想外だった(笑)

    0
    投稿日: 2011.11.23
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    買ってしばらく置いてたんだけど 読み始めたら止まらなくなって電車の中だけじゃ時間が足りず、久しぶりに自宅で小説を読んでしまった。 前半から飛ばしすぎじゃないか?と思わせるような「きゅんきゅん」した内容でもう読んでるこっちまでもが真緒を好きになってしまった。 中学時代の悲しい過去について読んでると少し気分が落ちてしまうけどもそれ以上に大人になってからの2人の関係性なんかにどんどん惹かれていきました。 まだこの作品を読んでない人、機会があれば手に取って欲しい。 きっと後悔はさせないと思います。

    0
    投稿日: 2011.11.22
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    帯を見て胸キュン系もたまには読んでみますかぁ、と思い購入。 中学生で離れ離れになった相手に大人になって出会って恋をして駆け落ちしてLOVEライフ!みたいなベタベタな甘々な恋愛小説かと思ったら、最後に「えーっ!」だよ。 大どんでん返しとかそういう衝撃ではなく言ってみたらSFチック? あんまり好みではないけど、真緒の甘えっぷりはかわいかったから☆3つで。こんな素直さ身につけたいもんだ。

    0
    投稿日: 2011.11.20
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    「完全無欠の恋愛小説!」と評されていたのですが、 まったくその通り。まんまと泣かされました。 甘々なところもあり笑いもあり途中ちょっと不安になり最後は泣かせる!といといった感じで、読後は一つの大恋愛をしたみたいな気持ちに。 真緒の言葉遣いがすきだなあ~

    0
    投稿日: 2011.11.19
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    本屋さんで手に取ったとき、本の帯に『恋愛小説だけどミステリー要素もあり、さらには悲恋モノ??最終的にはファンタジー。』と書いたあったので、興味を持って購入。 読み始めたら、以前に面白かった作家さんの作品と気がつき、なんだかうれしくなりました。 予想外のエンディングに思わずにやり。あとがきで議論してましたが、あたし的には【ハッピーエンド】だと感じた、素敵な恋愛小説です。

    0
    投稿日: 2011.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    "男性に読んでほしい本No.1"のポップに釣られて購入。 読んだ感想は「う~ん・・・」 甘めの展開でくすぐったくなってきたと思ったら、 最後は「えっ?!」って。 さらりと読む感じならOK・・・かなぁ。

    0
    投稿日: 2011.11.17
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    この最後はありなのだろうか。なんの予備知識も無く、ミステリーとして読んでいたので、急にファンタジーで終わってしまって正直戸惑った。 ただ他の作品もちょっと読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2011.11.15
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    凄い恋愛小説。 面白いと一言で片付けられるし なんじゃ??そら??と言う意見もありなのかもしれない。 個人的には、もの凄くあり。 立ち読みして、さわりだけ読んで購入したけど これは、あたり!!だった。

    0
    投稿日: 2011.11.14
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    ベタ甘な恋愛小説で、ミステリーで、悲恋ものと見せかけて、最終的にはファンタジー! と盛り沢山の内容。 ただ盛りだくさん過ぎて、ちょっと一個一個のエピソードが薄くなってるような気がします。伏線もわりかし分かりやすいように描かれていたのでちょっと物足らず。 ただこんな家族ってあたたかいなーと思いました。

    0
    投稿日: 2011.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋で立ち読みしました。 "男性に読んでほしい本No,1"と紹介されていました。 どんな本なんだろうと思ってざざざっと読ませていただきました。 飛ばして読んだりしましたが内容はなんとなく覚えています。 一緒にいられれば良い。 そんな風に感じられるふたりに対してこんな恋愛ならしてみたいなあ。 と思わず感じてしまうかもしれません(笑 ある日突然変わってしまった現状に対して、 ショックを覚えています。 ですが、 暖かかったです。ぬくぬくと。陽だまりのように。

    1
    投稿日: 2011.11.13
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    「男性に読んでほしい恋愛小説」本屋で見掛けたこのポップに惹かれて、購入。微笑ましくすらすら読めるし、最後の展開で今まで起きた不可解な事に納得がいく。ただ、ファンタジーなだけに、軽い読味。

    0
    投稿日: 2011.11.07
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    読んだ。 本屋さんのポップに惹かれてふと買った本だけど、 今年読んだ本で一番いい本だった。 恋愛もんというかなんというか、実際に恋愛してる部分の話は けっこう少なく、二人がべったりしたあとの話がメイン。 それが読んでてにやけるくらい、ラブラブしてる。 と、思いきや、最後の展開には鳥肌がたって 読みながら何度もゾクゾクきた。 話の内容、描写、展開最高に良かった。

    0
    投稿日: 2011.11.06
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    なかなか手を出さない恋愛小説。 だが、手を出さなかった事に後悔したこの恋愛小説。 甘酸っぱいだけでは無く、主人公の心情や状況をも無駄無く描写されている所や、また、感情移入し易い良い意味での目線の高さが後読感の良さへと繋がっていく。 恋愛小説が苦手な人間にこそ読んでもらいたい、素敵な恋愛小説だった。またきっと読み返すだろう。

    0
    投稿日: 2011.11.04
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    恋愛小説でひさびさに感動した〜。普通の恋愛小説風味から予想外な展開になって、最後にまたぐっとつかまれた。ナイスハッピーエンド。泣きすぎて疲れてすごい昼寝しちゃった。もう外真っ暗だ!

    0
    投稿日: 2011.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    僕はハッピーエンドじゃないと思うけど結末については意見が分かれるらしい。 まぁちょっとほのぼのしたい本を読みたい人にはいいかな。

    0
    投稿日: 2011.10.30
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    恋愛もの読まない人にもという煽りを見て惹かれたのですが、実際読んでみるとかなり悶えます。 タイトルからなんとなく感じていた「もしかしたら」は読みおわって納得です。 ちょっと強引かもしれないけどタイトルからして匂わせているので納得!

    0
    投稿日: 2011.10.30
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    べたべた→いかにも恋愛読んだ→おきまりの展開を予想→うるっと→え?ああそっち?系。 いい意味で恋愛初期を思い出す。 高校生の頃のピュアな。 モテキの男子の擦れてない版というか、男性がぴゅあでもう。 他人と暮らす、とか同棲に夢持てないけれど こういうの読むといいなぁと思える。 きっとそういうのが自然に思える相手がいるんだね。

    0
    投稿日: 2011.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙と 「僕も30回は読みました」という著者の店頭POPに惹かれて買う。 極甘のいちゃいちゃラブストーリーと思いきや ちょいちょいある伏線。 最後はハッピーエンド?どうなのかな。 なんか「100万回生きたねこ」を思い出しました。全然違うけどね。

    0
    投稿日: 2011.10.28
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    交通広告の代理店マンという、主人公の妙にリアルな設定とは裏腹に、結末がファンタジーという意外性には驚いた。結末から逆算すると、あちこちに謎を解く鍵が散りばめられているのが分かるが、まず気付かない。ほのぼのとした恋愛模様があらゆる疑問をミスリードさせる描き方には感服する。 恋愛小説でもあり、ファンタジー小説でもある。

    0
    投稿日: 2011.10.27
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    ベタな恋愛ものかと思いきや、難病ものかと思いきや、ファンタジーという意外性。結末はともかく、微笑ましく読めた。

    0
    投稿日: 2011.10.23
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    私の大好きな本です!!! 読み終わった後、涙が止まりませんでした。。。 結末は読む人の考え方で少し変わる所も 大好きです(^^) 真緒は陽だまりの彼女っていう題名にぴったりだなと思いました! 大好きな本なので、これから大切な人には教えていこうと思います★

    0
    投稿日: 2011.10.22
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    またまた書店のレビューやら帯の売り文句に釣られて購入。 こういうの好きです。読み終わりほんわかした気持ちになりました。 なんとなくベタ甘な感じの展開になり、この展開どこまで続いていくのかなと思ったところで、伏線らしきものがちらほら見え隠れします。 読みながら想像していたものとは違うラストで、いろいろひっくり返されました。 ベタ甘好きの人はもう一度最初から読み直すのも面白いと思います。

    1
    投稿日: 2011.10.22
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    一人のひとをここまで一途に愛せるなんて、真緒だからできることなんだと思う クライマックスは涙が出てしまった。切ないけど真緒は幸せだったよ

    0
    投稿日: 2011.10.22
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    本屋さんのレビューを見て購入。設定もストーリーも好きでした。 描かれている期間のお話はいい感じ。 幸せ、謎、ハラハラetc。一冊の本の中で様々な感情を味わえました。 私は自分の身に置き換えて考えたので評価は下げていますが、主人公的には幸せの類のようなので、良かったです。 非常に読みやすいので、本好きの方はもちろんの事、久々に何か読もうかと思案中の方にもオススメです。

    0
    投稿日: 2011.10.21
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    読んでいくうちに不思議とどんどん優しい気持ちになっていく、素晴らしい物語でした。また、優しい気持ちを持ちになるだけでなく、ヒロインの真緒の行動や仕草が本当にかわいくてところどころ悶えることもあったので、いろんな意味で破壊力抜群だと思います。何より感情移入がかなりしやすく、スラスラと読むことができました。自分は恋愛小説はあまり読まないのですが、この小説を読んでその良さが少し解ったかもしれません。読んでると心がむず痒くなってたまらない気持ちになる、甘い恋愛とはこのような感じなのだなあと、身を持って理解できました(ただの感情移入と妄想ですが)。自分の今まで読んだ小説の中でもトップクラスのほっこりさだったので高評価をあげたいです(俗にツボという)。 しかし、ラストの評価は2つにわかれると思います。すこし非現実的な要素が出てくるので、そういうたぐいの物語が嫌いな人には嫌気がさすかもしれない展開です。僕としてはいい終わり方だったと思います。

    0
    投稿日: 2011.10.21
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    好きですよこれ。ビッグノイズで文章のうまさは知ってたけどなるほどなんで。 伏線らしき要素はわかるけどなんなのか全く分からなかったが、そうかそういうことねーと。 帯に嘘のない良作。

    0
    投稿日: 2011.10.18
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    2012-125 再読。 結末はやっぱり微妙だけど、新婚あまあま生活はなんというか。 嫁入り前としてはね♡ それを失った浩介の気持ちが痛いほど伝わってくる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なんかほわほわしたラブストーリーだと思って読んでたら、意外な結末でした。 あたしはこの結末は微妙。

    0
    投稿日: 2011.10.17
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    本屋さんのキャッチコピーに惹かれて買ってしまった。文体が読みやすく2時間程で読了。 賛否両論あるだろうけど、有川浩好きな人にはオススメしたいかな~♪ 個人的には好きな恋愛小説!あまあまキュンキュンからの、ポロポロ→にっこりED!笑

    1
    投稿日: 2011.10.17
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    前代未聞のハッピーエンドという言葉だけに惹かれて読み始めた。恋愛小説だから結婚して終わりかと思ったらあっという間に結婚しちゃった。そして、最後はそういうオチか・・・。終わり方は驚いたけど、そんなのどうでもいい。真緒が冗談という体で本当のことを話してるところでは泣いてしまった。賛否両論ありそうだけど、いい恋愛小説だったと思う。

    0
    投稿日: 2011.10.17
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    結論から言えば、賛否両論ある小説だと思います。 4分の3ぐらいまでは、あま~い恋愛小説。それ以降は…お楽しみ。とにかく、ラストは衝撃です。そのラストが気にいるかどうかで、この小説全ての評価がすっぱり分かれる。 解説にも書いてありますが、ハッピーエンドかどうかは、読んだ人が決めること。僕個人的には、「切ないハッピーエンド」だと思っています。皆さんの評価はどうでしょうか。 僕はまだどう気持ちの整理をつければよいのか分からないけれど、途中の恋愛描写は特に大好き。日本語がうまく、リズムが非常に良い。「こんなシンプルな日本語でこんな綺麗な表現ができるんだ」と思うと、著者の描写力に感服します。 途中の恋愛描写は、ぜひみんなに読んでもらいたい。 きっと、「ああ、あの頃に戻りたい」と思うカップルが、どれだけ出てくることやら…。

    1
    投稿日: 2011.10.16
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    切ないのか温かいのかわからない感じで久しぶりに涙が出た、たぶんファンタジー。主人公と彼女の甘いやりとりも、きゅん。とします。思ったり思われたり、素敵な奇跡につつまれます。

    0
    投稿日: 2011.10.15
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    主人公と彼女のラブラブ振りが初々しい。さりげなく伏線が散らばってるので、二回目以降はそれに気を付けながら読むとまた一段と楽しめる

    0
    投稿日: 2011.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずるい。これはずるい。 最後のどんでん返しについては、読んでいる途中で「タイトルを見て分かった」と言っている方のレビューを見てしまったために分かってしまったけど、それでも着地点が気になって読んでしまった。 イチャイチャ部分も割りと苦もなく読めるタイプだし(私が)。 というか、こういう相手を思いつつも別れる…っていうのに、私は弱いらしい。ちょっと泣いた。 江國香織の「デューク」と似てるかも。あれと同じずるさがあります。

    0
    投稿日: 2011.10.01
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    予想もしなかった着地点にびっくりした。 普通に恋愛小説だと思ってたけど、 ファンタジーでミステリーな要素もあったという 一粒で3回おいしい、的な小説だった。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2011.10.01
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    賛否両論みたいだけど、個人的にはすごくいいと思う。 久しぶりに小説に泣かされた。 いろいろと伏線が張り巡らされてるんだけど、 あまりに突拍子もない結末だから、 伏線を伏線と思わせないところがいい。 本自体も薄くて、さらっと読めてしまうので、なかなかオススメ。 ただ、最後の主人公のセリフだけは、 絵を想像するとちょっと引いてしまった・・・

    0
    投稿日: 2011.09.27
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    うーん…っていうのが正直な感想。最後にどんなネタバラシがあるのかと思って読んでたけど、「えっ…」みたいな笑。ファンタジー…。もうちょい現実的な終わりを期待してました。

    0
    投稿日: 2011.09.16
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    序盤からエンディング直前まで甘ーい雰囲気が漂います。 こういった甘ーい作品は得意ではありませんが、登場人物のキャラクターの良さに惹かれ、どんどん読み進めることが出来ました。 本の帯に書かれている通り、ラストでひっくり返されますが、好みの別れるところではあると思います。 伏線はしっかり張ってありましたし、読後感も良いのですが、キャラクターの好きな2人だっただけに少し残念な気持ちにもなりました。 こんな夫婦関係、あったらいいな、ちょっと甘すぎるけど(笑)。

    1
    投稿日: 2011.09.15
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    読んでいる最中、主人公の視点から描かれる「彼女」はちょっと変わった女の子で、でも(だからこそ)魅力にあふれているのだと思っていました。が、最後まで読んで「そういう話だったのか!」と思い、読み返して納得。全貌を知ったあとでは、彼女のしぐさなどひとつひとつに違った意味を読み取れます。面白い、というと月並みですが、とても面白いです(笑)

    0
    投稿日: 2011.09.14
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    読んでいると、好きな人に会いたくなる本です。人を好きになるって、自分をさらけ出すことなんだな~、と改めて思いました。

    0
    投稿日: 2011.09.11
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    爽快などんでん返しが味わえる一冊。 あまりの伏線の巧みさに、読了後すぐに再読してしまいました。 ただ、冒頭から延々とラブラブ描写が続くので、読む人を多少選びます。

    4
    投稿日: 2011.09.11
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    タイトルでオチが分かってしまった自分は相当な変態思考ですね!笑 恋愛ものなのにファンタジー。 途中ちょっとミステリーっぽくもなる。 ざっと読み返してみて伏線の多さにびっくり。

    1
    投稿日: 2011.09.04
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    ハラハラしたり、ドキドキしたり、ラブラブすぎて恥ずかしくなったり、恋してる気分にさせてくれる。 ドンっと大きな事件が起こるわけではないので一気にというよりどちらかというと陽だまりのなかでぼんやりと読みたい作品。

    0
    投稿日: 2011.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    紹介文が気になったので 初めて読む作者さん。 恋愛小説なんて最後に読んだのはいつか覚えてない。 自分には予想・期待以上の作品でした。 ドラマ化するならエンディング曲は絶対に「ビーチボーイズの素敵じゃないか」 作品の紹介 幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようで―その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。

    0
    投稿日: 2011.08.30
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    一世一代、そして一途な恋は素敵な恋の一言。好きな人に会いたい、ずっと一緒にいたい、また生まれ変わっても・・・。ここまで愛されたら男にとって本望だなあ。

    0
    投稿日: 2011.08.11
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    なんだ?このバカップル!妄想世界も良いところにしてっ。 でも恥ずかしすぎるぞこの小説ってならない。 なんだか僕は女性と猫が好きなんだなって再確認。いやいやでも浩介は男として誠実であるのは、これから勝負ですね。私には不可能ですが。。。

    0
    投稿日: 2011.08.06
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    完全にやられた! 帯に書かれていることが、読み進めていくうちにわかる。 恋愛→ミステリー→サスペンス→ファンタジーという怒涛の流れ。 それにしても、これはハッピーエンドなのか?

    1
    投稿日: 2011.07.30
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    本屋お勧めコメント買い。帯の「それは、一世一代の恋(うそ)だった。」も上手いなー。 ベタ甘な怖い程、順調な恋、でも何か恋人には秘密がある…それはなんなのか。最後に解るわけだけど、人好き好きかな。私はもうちょっとリアルが好きかもしれません。 「私、いい奥さんだった?」終わりを暗示する。いい思い出は、ないより、あったほうがいい。

    0
    投稿日: 2011.07.28
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    実はジャケ買いです。西島大介さんでしたっけ?甘すぎ恋愛小説だと思ってたら、最後にそういうことかと!途中、いくつかの伏線が気になってたのですが。。。読み返したんで、2度楽しめました。

    0
    投稿日: 2011.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    越谷さんの「階段途中のビッグノイズ」が素晴らしかったので購入。 しかし・・・面白くない。 ベタな恋愛ものなのにさらに展開がおそろしく遅い。途中これいらんやろというエピソードが多すぎる上に若干膨らました話も回収されてなかったり気に障るところが多い。 しかもオチがファンタジーて。そんなことしたらもうなんでもありやんけ! 駄作でした。

    0
    投稿日: 2011.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    突然ファンタジーなので好き嫌いがわかれると思うけど、わたしはけっこう好きだった。江國さんの『デューク』みたい。

    0
    投稿日: 2011.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    装丁と帯のアオリに惹かれて手に取る。後ろの紹介文を見て読むことに。良かった。 紹介文にファンタジーだと書いてしまうのはどうかと思うけどそうと知らずに手に取ったら素直に楽しめなかったかもしれない。 やっぱりハッピーエンドっていいよねって思った。二人の素直な感じにぐっときた。 あれだよね、鶴の恩返しハッピーエンドver.みたいな。 表現に過分な足し引きが無いような印象も良かった。 …ってゆうかよく考えたらタイトルから複線じゃん!!

    0
    投稿日: 2011.06.28
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     表紙見て内容も見ずジャケ買い余裕。帯にある「胸キュン&感涙必至」という宣伝文句に購買意欲を削がれたけれど後悔はしていない。  宣伝通り、血反吐が出るほどベタ甘な恋愛物語が暫く続く。明らかな悪役を登場させてひどい目に合わせる所などはストーリーどころか著者にまで非難の目を向けたくなるくらいに胸糞悪い思いをした。別にカップルが羨ましいわけではない。羨ましいが、明らかな悪役云々は色んな小説を読んでいるとたまに出くわすので、嫌だなぁと毎回思うことだ。  そんな気分で読み進めていただけに、どことなく不穏な雰囲気が漂いだしてからは「・・・あれ?」という追い持ちで話に惹きつけられてしまい、ヒロインが消失して以降の主人公の様子などは、もう「ギャーッ」と本を投げてしまいたくなるほど。まるで自分自身が最愛の人を失ってしまったかのような憔悴感。良い意味で、作者に振り回されたいだけ振り回された気分だ。  解説でも触れられていたが、この話をいわゆるハッピーエンドと呼べるのかは、自分にはちょっとわからない。もし自分が主人公なら、ラストシーンの前に死んじゃうかも知れん。主人公がこれからどうなるか気になるというのは、すごくよく分かる。  でも、この先はハッピーエンドだろうがバッドエンドだろうが、良くも悪くもごく普通の人間ドラマが始まるとしか考えられない。  飾り気無しのストレートな感情や台詞こそがこの小説の魅力だと勝手に思っているので、余計なことは考えず、現実に戻るまでは今はただこのファンタジーの余韻に浸っていたいと思う。

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    投稿日: 2011.06.25
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    思いがけない結末になるほど…と、伏線部分をもう一度読み直してしまいました。主人公浩介は真緒に3回出会うことになるんですね。 どちらかというと男子におすすめのストーリーなのかもしれません。 ― それは、一世一代の恋(うそ)だった。彼女の秘密を知ったとき、ラブストーリーは前代未聞のハッピーエンドへ。胸キュン&感涙必至、13年間の物語― (帯のキャッチ) ― ベタ甘な恋愛小説と思わせておいて、おや、ミステリー要素もあるんだなと興味を掻き立て、途中からは悲恋モノ?と不安にさせながら、最終的にはファンタジーでもあったのだと発見させる。― (解説より)

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    投稿日: 2011.06.24
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    書店で何気なく手に取ったら主人公が自分と同じ名前だったので購入した一冊。 恋愛小説であり、ミステリ風でもあり、最後はホラー? 落ちは詳しく書きませんが、「もう半分」などの古典落語に通じるものがあります。

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    投稿日: 2011.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初からどきどきで、どんどんひきこまれていくのに、最後があれ??って感じでした。いきなりファンタジー・・・この作家さんの作品を初めて読んだのですが、他の作品もこんな感じなのかな?私は少し苦手でした。。。最後に表紙ぬけします。

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    投稿日: 2011.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    過去に短編集のなかの1作を読み、なかなか好みの文体だったため、 ちょっぴり気になってた作家さん。 きちんと読むのは本作が初となる。 恋愛モノで、しかも、がっつり「ラブラブモード」全開!!! 中学以来の再開に、しかも彼女のイメージは当時と打って変わって可愛く、周囲の男たちからも一目置かれる存在で、 運命に感謝しつつ、なぜか翻弄されっぱなし。 彼女の過去には、ちょっとした秘密があり、そのために 彼女の親に交際を反対される場面もあり、 そのことが二人の勢いに拍車をかけ、 お互いの想いはヒートアップ! いや、、、ちょいちょい「違和感」みたいなのはあった。 あまりの展開の早さと、《ピンク色なモード》に押し切られるようにどんどん読めてしまったから、 言い訳がましいが、【こういう終焉】は全くの予想外。 本来ならば、腹をたてるほどの展開なのに、 なぜだろう? まざまざと見せ付けられた二人の愛の日々に、 「二人が、いやいや、彼さえそれを受け入れられるなら」 ソレはソレでありなんじゃないか・・・と、 妙にせつないけれど、そのせつなさ「ありき」の恋愛小説。 よくよく確認したら、帯には《それは、一世一代の恋だった》とあり、「恋」にはご丁寧に『うそ』とよみがなまでふってある。 騙された感はそんなにないんだけど、 「あぁ、コレがファンタジーにカテゴライズされる所以なのね・・・」と、妙な納得をしてしまった。 恐らく賛否両論ではないかと思われる本作、 ラブ度も、文章の読みやすさも満足だが、 どうしても本作にしかけられた「うそ」に強引さを感じた。 ギリギリの許容範囲だった。 全ての顛末がわかってから改めて読むと、 全く違った観点で、納得いくように読める気もする。 そういった点では、2度面白いのかもしれないが、 元来、読み返す習性のないわたしには、 やはり「ファンタジー」は向いていないのかもしれない。 【幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようで―その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。 】

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    投稿日: 2011.06.14
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    交通広告会社に勤める浩介は、取引先の担当者に懐かしい顔を見つける。中学時代「学年有数のバカ」といじめられていた真緒は、美しく仕事のできる女性に成長していた。そんな二人の少し不思議なラブストーリー。 文章も読みやすく、途中までの展開はとても良かったです。 ただ、私としては、オチがいただけなかったかな、と感じてしまいました。 彼女の秘密はなんだろう、とドキドキしながら読み進めていたものを、最後に突然ファンタジーで締められてしまうと、なんだか拍子抜けな感じでした。 キャラクターや文章自体は好きだったので、他の作品も読んでみようと思います。

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    投稿日: 2011.06.12
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    途中まで普通の恋愛小説かと思いきや…結構最後の方まで気付きませんでした。 でも好みの展開でした。良かったです。

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    投稿日: 2011.06.11
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    正直、ビミョー…夫婦間の愛情を、転校してきた子との友情、とかにしたら、児童書とかでありそうな…恋愛小説なのか、ファンタジーなのか、ボーダーレスなとこがいいのかもしれないけど…いまいちぼやけちゃったかんじかな…

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    投稿日: 2011.06.11
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    帯の、ベタな恋愛小説かと思いきやミステリー要素もあり、悲恋ものか?と思わせておいて最終的にはファンタジー。 って文句をみて、なんだそりゃ。って思いながら読んだけれど、確かにそういう話だね。 オチの反則さもまあ許容できるくらいには面白かった。

    0
    投稿日: 2011.06.11
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    ■それは、一世一代の恋(うそ)だった。 幼馴染みと10年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ、冴えないイジメられっ子だった彼女は、驚異の大変身を遂げていた。モテ服にさらさら大人ヘア、しかも、デキる女系。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えていて――その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる! 誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさも、すべてつまった切なくて可笑しくてふわふわ心温まる完全無欠の恋愛小説。

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    投稿日: 2011.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ポップな青春小説の名手、越谷氏によるド甘な 恋愛小説の文庫化。この文庫化で再度取り上げられると もしかしたら、メチャ売れる作品になるんじゃないですかね? キャッチにある「誰かを好きになる素敵な瞬間と、 同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説」は 嘘じゃないッス。売れて欲しいなー。 読み始め暫くから、もうなんか切なくて息苦しい バッドエンドに向かっていく雰囲気が満載なのに、 若い2人のキラキラしてベタベタに甘い恋愛に 心持っていかれます。ただの馬鹿ップルの イチャつきではなく、お互いがお互いを想い 成長しようとする姿がイジらしいです。 こういった甘い展開も上手く書くなー。 終盤の涙が自然に溢れてくる、余りにも 切ない展開に胸が苦しくなってきますが そこは放っりぱなしではなく、今度は良質の ファンタジーとして、上手く、ストン...と落としてくれます。 「真緒」のご両親との再会、そこでの会話に 溜めていた涙が溢れ出し、ラストの公園での 「僕たち」の再会。そしてあの台詞に...ホッと 安心しつつもニヤりとさせられますw。 中学に出会ってからずっと惚れた弱みなんだねぇ... 「浩介」の嬉しくも甘々な苦労は続くんだね。

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    投稿日: 2011.06.04
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    ちょっと変わった甘い恋愛小説。 展開があって、意外なところへ。 もっとラストは違う風が良かったですけれど、 非常に楽しくて、一気読みしてしまいました。

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    投稿日: 2011.05.28