Reader Store
陽だまりの彼女(新潮文庫)
陽だまりの彼女(新潮文庫)
越谷オサム/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

1471件)
3.6
251
463
436
142
40
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人に薦められて読んでみました。 恋愛小説でこんなに心震えたり鳥肌立ったりしたの久しぶりでした。 裏表紙の通りの『前代未聞のハッピーエンド』でした。

    4
    投稿日: 2012.12.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすく素直に感動! 大泣きしましたが、 エンディングに虹がみえました。 美しい恋愛を夢みる素敵な人への クリスマス・プレゼント!に・・・ 猫を愛する人には読んでほしい! あわせて、ザ・ビーチ・ボーイズの 「ペット・サウンズ」もたのしんでほしいです・・・ http://www.nicovideo.jp/watch/sm1919158

    0
    投稿日: 2012.12.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    後半がおお?と思ったけど、 わたしはこういうラストも好きなのであり。 苦手な人は苦手なのかもしれない。

    1
    投稿日: 2012.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    魅力的な大人の女性に大変身した真緒と浩介の、10年ぶりの再会で始まるラブストーリー。 真緒の表情や仕草がとても可愛らしい。真緒のペースでまったりと物語は進み、大展開のラストは心地良い切なさ。

    1
    投稿日: 2012.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もう、可愛いらしくて、切なくて、、すごい良いストーリーだった。 猫好き男子にはたまらない内容だと思う。

    0
    投稿日: 2012.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    恋愛小説はほとんど読まないが人にすすめられて読みました。 恋愛小説っぽくなかったので逆に読みやすかったですが 内容紹介等の紹介文が私的にちょっと大げさのように思いました。 そのせいか、期待も大きく感動できるかな〜と期待しましたが 私はだめでした 恋愛小説というよりファンタジーかな? 人物(奥田くんと真緒)はどちらも好きです。 かわいい2人のやりとりは心あたたまるところですが それ以上はなかったです。 後半、真緒がこどもを助けたところでもしかして?って思いましたが そう思って読むとやはり・・・・ちょっと早めにわかってしまって 嬉しいような残念なような・・・? 真緒の正体と暮らしたことがあるのでわかってしまったのかもしれません ハッピーエンド的なおわりかたはよかったと思います。

    0
    投稿日: 2012.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ものすごーく話題になっていた気がしたので読んでみたけど、ちょっと期待はずれだったかも・・ 男性が読むと面白いのかもしれません。 ミステリー調で設定は面白いなと思います。

    0
    投稿日: 2012.12.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なぜ、このほんの予約を図書館にしたのか解らないし、記憶にない。もしかしたらその時点ですでにこのほんの罠にかかっていたのかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幼馴染と十年ぶりに再会した僕。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系のできる女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、僕には計り知れない過去を抱えているようでーーその秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさも、すべてつまった完全無欠の恋愛小説。

    0
    投稿日: 2012.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中まではストレートでほのぼのした恋愛ものかと思いながら読んでいたら、最後はファンタジーだった。 読了後に皆さんのレビューを見てみたら、やっぱり賛否両論。 自分は「これはないよな~」という否定派です。 それまでのバカップル振りが微笑ましかっただけに、オチの肩透かし度合いも特大でした。 普通なら怒りのあまり星1つか2つを付けるところですが、オチ以外は充分に魅力的な作品なので平均値で3つです。

    0
    投稿日: 2012.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いくつかの伏線をちらつかせながらのんびりと進んでいく物語は真緒そのもの。後半の展開が若干勿体ない気も…。

    0
    投稿日: 2012.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ファンタジーって何でもありなの? あったかい気持ちにはなるものの、 最終的に現実として考えた時、 どうなのかなって思いました。 幸せの形は人それぞれ。

    0
    投稿日: 2012.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白いとおすすめされていたので読んでみた。 裏表紙のあらすじに「その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!」とあり、悲しいことにはならないだろうと思って読み進めたので、終盤の展開には驚いた。ラストにも驚いた。この発想はなかった。確かに、読み手によってハッピーエンドなのかどうなのか評価が分かれる気がする。わたしはこれはこれでアリだと思う。 主人公が自分でたびたび評するように、ふたりはバカップルだけど、とにかく微笑ましく、好感が持てた。 解説もラストのネタを割らないように配慮して書かれており、なかなか秀逸だった。

    0
    投稿日: 2012.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ベタベタな恋愛小説な感じで、読み続けられないと思ったが、彼女の秘密がにおわされていって、止められなくなった。かわいらしい二人は好感が持てます。私はこれはアンハッピーエンドだと思う。でもこのファンタジー落ちにはがっかり。

    0
    投稿日: 2012.11.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心温まる恋愛小説(o^^o) 運命の人って、どんな環境に置かれても出会えるキズナがあるんだろーな( ^ω^ )

    2
    投稿日: 2012.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ある年代にしかできないとても甘い恋愛物語。 かと思いきや途中からミステリっぽくなってからの最後のオチ。 好き嫌いはっきり分かれそうです。 僕は小説のタイトルも含め、好きです。

    0
    投稿日: 2012.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中まではベタ甘な恋愛小説。途中からの何度かの転調で一瞬上がったり下がったり… 自分の身に起こったらと考えるといてもたってもいられないです。今を大事にして、相手とちゃんと向き合いたいと思える小説です。

    1
    投稿日: 2012.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ほんとに可愛い小説。 主人公の女の子が今の自分にリンクしているところがありつい読みながら頷いてしまったり。 ほんわかした気持ちになれた一冊。

    1
    投稿日: 2012.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    bookoffで買って試しに読んでみた本。 2回くらい展開が変わる。序盤と最後。 最後の展開には反対である。 は?となった。 賛否両論あると思う。

    0
    投稿日: 2012.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小説としては読みやすいが、好きかどうかとなると、好きなタイプではないかな。女性は微妙、男性はいいかもと感じることが多いみたいです。 途中でファンタジーになっていくのが、ちょっと違和感。

    0
    投稿日: 2012.11.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初は読んでいてついついにやけてしまうお話。とても図書館では読めなかったです(笑) 私が感じたのは人を愛することがどんなにか幸せなことかということ。本当に幸せそのものが文章になっているようで…その点後半は胸が苦しいところも。解説の言葉を借りると"涙を禁じえなかった"とまとめられると思います。私の思いとしては、"2人の"深い信頼と愛情に惚れ惚れとし、感情を移入してしまったので最後は少し戸惑いも感じました。これで納得!!とニコニコした思いではありませんが、このままずっと終わらなければいいのに…と思わせてくれる作品でした。

    0
    投稿日: 2012.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色々な意見があるようですが。 ちょっと気恥ずかしい展開だけど、男性にとっては、「あぁ、こういうのっていいなぁ」という話。小説だから、ラストうんぬんは、まぁ面白い。 気軽に読めて、ちょっと切ない。楽しく読むには、良い本ではないでしょうか。

    1
    投稿日: 2012.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでいてすごくほっこりした気分になりました。仕事先で昔の同級生と再会なんてベタですけど、僕はとても楽しく読むことができました。あんな恋愛ができたらいいなと思わせてくれる話でした。

    1
    投稿日: 2012.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    陽だまりの彼女 越谷オサム 新潮社 恋が実るまでとそのあとの幸せな生活を描いた恋愛小説です。 大学を卒業して就職した主人公が、幼馴染と10年ぶりに再会する。 ただ、彼女には秘密があった。最後に明かされる切ない結末が秀逸でした。 なにかあるなーということは、すぐに分かるんですけど 予想外の秘密と展開に驚かされました。 恋愛小説が好きで、軽く読書をするのにオススメです!

    0
    投稿日: 2012.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    なんか幸せすぎて勝手に悲恋を予感してはらはらしながら読んでた。うんでも好き。ファンタジーでいい。真緒がかわいい。

    1
    投稿日: 2012.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「女子が男子に読ませたい小説No.1」と書いてあったが、男子が読むより女子が読むほうが面白い内容のような気がする。おとぎ話めいた小説。

    0
    投稿日: 2012.11.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ほのぼの恋愛ものかと思ってたら、ファンタジーだった(*'∀')*もう1回読み直したら、伏線ちりばめまくりで楽しい(・∀・*)可愛いらしいお話だった。

    1
    投稿日: 2012.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    出てくる彼女。 はっきり言って、イイ!なんて人多そうだなぁ。 男の夢ってところかな。 そういう女性が出てくる物語ですから いつまでも平積みになってるのも 納得いきますね。 深みのある本ではないけど、 たまには、ブライアンウィルソンの歌声のように爽快な 本もよいとおもいます。 ビーチボーイズが聴きたくなりました。

    1
    投稿日: 2012.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ありきたりのプロットの二番煎じの焼き直し。←言い過ぎ キャラに魅力もなく、短めの長編なのに読み進めるときに長い気がする。いろんな意味で中途半端。

    0
    投稿日: 2012.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    サラッと読める。 多分半分くらい読んだらオチがわかる。 判り易い感動のお話しなので読み終わっても悪い気分にならない。

    0
    投稿日: 2012.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    キュンキュン系でわりと楽しめた。でも一番凄いのは「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」ていうPOPを考えた人だと思う。元々メインターゲットは男子なのに女子目線装っててズルウマ。 ラスト数ページの種明かしはくどいので、ないままにした方がよかった。

    0
    投稿日: 2012.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容があまりに幼稚すぎる。恋愛小説としては読みやすいのかもしれないけど、これを小説って言っていいのかすら疑問に思う。オチもひどい。

    0
    投稿日: 2012.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女子が男子に読んでほしい小説No.1 と見てから、ちょっと胸キュンできる小説が読みたいと思い購入。 しかし中身は稚拙だし、そこでそんな?みたいな展開。 小説を映画に実写化したときに尺がないから展開が早過ぎちゃう感じというか... すごくお粗末な感じがして読むのも億劫になりましたがとりあえず読み進めました。 中盤はあたたかな気持ちにもなり、この展開からどんなハッピーエンド?と思いきや、終盤は最悪。 これ、ハッピーエンド? とりあえず内容が稚拙。どなたかが仰っていたように「ファンタジーです」とうたってほしかったなあ。 女子が男子に読んでほしい小説No.1ではないですね、間違いなく。

    0
    投稿日: 2012.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    どこで見かけたんだったか、やたらと高い評価で「お前みたいな奴が読むべき本」的なことを書かれてたので、どこかで見かけたら買おうと思ってた。で、本屋で見かけつつ、結局いつものブックオフw うーん、微妙な感じだ。。ベタベタのラブ・ストーリーではある。嫌いじゃないんだが、展開がやたらと早くて、もうそんなところまで行くのか、と思わせられるスピード。そんなに早くて、ラストまで持つんかいな、と思ってたら、このラストなら確かにこうしないと無理だよね、と納得。 途中から体調が悪くなるところで、何となくラストが読めてくるよね。で、毛のあたりで、犬に対して素っ気ないところとか、熱帯魚の世話とか、その辺が大体つながってくる。さすがにジャングルジムはちょっと繋げられなかったが。 物凄くベタで、物凄くストレートな作品。好き嫌いは出るだろうが、ラブ・ストーリーが好きな人は、結構ハマるんじゃないかな。 ちなみに僕は、ラストのところが気に入らん。あれ、いるか?アレがあったから最終的にハッピー・エンドになったけど、僕としてはアレがなくて、アンハッピー・エンドになるほうが好みなんだが。 でもそうなると、全体的な評価は落ちそうだな(笑) ラブ・ストーリー好きで猫好きな人は、絶対にハマる作品だな。

    1
    投稿日: 2012.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても読みやすい本です。 くすぐったいような可愛い話。 確かにこれはファンタジー。 心が暖かくなって 何度でも読み返したくなる、そんな本です。 まおの口調が可愛らしい。 こんな女の子にだったら振り回されたいって思える。 そのうち映画化しそう。

    4
    投稿日: 2012.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ブランチで紹介されてたし、新聞の書評でも取り上げられていたので図書館で予約してました。。 ほのぼのしたかわいらしい恋愛小説、相思相愛のカップルの幸せをやわらかい雰囲気で分かりやすく描いたお話、なんですが・・・まあ大人が読むには幼すぎる内容。対象はせいぜい高校生じゃないでしょうか? そして、結末にも賛否両論あるんでしょうが、私てきにはありえない感じ。 ファンタジーならファンタジーでもよかったんですけど、そうと知らずに読み始めたのが敗因です。 当たり前だけど(笑)この本のネタバレは誰もが特に極端に避けるので、ジャンル違いで読み始めたのは痛かった。 私はあえて声を大にして言いたい! 「これはファンタジーですよ~!」 もっと言わせてもらうと、あとがきでハッピーエンドと言ってますがそうでしょうか? 一瞬にして、自分のかかわった世界がニセモノになった恐怖は決してハッピーではないはず。 そして、ラストシーンから想像するに、彼は一生つきまとわられ、一生結婚出来ないんじゃないかと・・・化け○○にある意味呪われてない? 理屈っぽく考えちゃう私にはぜんぜん合わない作品でした。

    0
    投稿日: 2012.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    二人の会話のセンスの無さと、男側に都合の良すぎる展開に唖然。 本当にそんなに人気あるの? 大筋は悪くないと思うけど・・・。

    0
    投稿日: 2012.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ビーチボーイズの「素敵じゃないか」が象徴的に使われるお話ということで興味を持ち、読みました。なかなか明かされない彼女の秘密に不安感は拭えなかったものの、月並みの感想ですがこういった結婚生活には憧れます。そして終盤の急展開には圧倒されました。読み終えた直後は素直にハッピーエンドと捉えることはできませんでしたが、彼女の鼻歌やラストで主人公が彼女に呟いた言葉等を総じた上で、この小説の感想は「素敵じゃないか」の一言に尽きます。

    2
    投稿日: 2012.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学時代の幼馴染、真緒と取引先の会社で偶然再会した僕。忘れかけていた恋慕が蘇る。しかし、真緒には13歳以前の記憶がなくて…? ここまで簡潔にあらすじをまとめられる作品も珍しいと思うのだが、ここまであらすじで何も伝わらない作品も珍しい。読み終えてみなければ何もわからない点は、乾くるみのイニシエーション•ラブを彷彿とさせる。中学時代の同級生と再会、結婚、そして円満すぎるほどな毎日が延々と綴られているにも関わらず、ページのあちらこちらに漂う暗い影は何なんだろう…という何ともいえないキモチワルサを抱えながら読み進めることの辛さたるや。それでも最後まで読みきれてしまったのは、作者が度々ちらつかせる真緒の過去にまつわる「謎」だろう。この点について主人公や彼女の両親自身が全く気にしていないのもいささか辻褄合わせのように見えて仕方がないのだが、いずれにせよ、このちょっとしたミステリー要素が、この小説を単なる「ベタな恋愛小説」として終わらせない。 文庫本裏面には「前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!」と表記されているが、これには賛否両論だろう。少なくとも私には、ハッピーエンドだと思えなかった。いくらなんでもあっさりしすぎだ。離別はそう簡単に割り切れるものではないだろうし、読者は「ぽかん」と置いてけぼり状態である。ある意味ファンタジーだ。それまで現実味を帯びていたストーリーが、一気に遠ざかっていってしまって、拍子抜けの読了感。ここまで来たのならいっそのこと、最後まで貫いてほしかった。

    0
    投稿日: 2012.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こんな結婚生活に憧れる。 いろいろなジャンルの要素が組み込まれているお話だと思う。 ぜひ恋愛小説を読んだことがない人に読んでほしい。

    1
    投稿日: 2012.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前半は、こんなパートナーが出来たら良いなと思いながら、終始キュンキュンさせられた。どういったオチで終わるのかと、いろいろ考えながら読んでいたが、まさかのオチだった。最後のあとがきは実にうまく書かれている。また、時間のある時に読み直そうと思う。遅かれ早かれドラマか映画になりそうな予感

    0
    投稿日: 2012.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    単純に甘い恋愛話であったり、切なく報われない恋愛小説はありふれているが、少なくともこの本は それとは違っていた。読み手の感情移入を実に上手く扱っている。本当に色々な意味で、感動できる本だ。

    1
    投稿日: 2012.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    思いもよらなかった結末。 ちょっとハッピーエンドとしては扱えないなぁ、自分の中では。浩介の立場だったら辛過ぎる。 話の内容は面白かった。結末知ったら、真緒の性格とか行動とかすべて伏線だったのが分かる。 違うハッピーエンドがなかったのだろうか、とか思っちゃうなぁ。人間になれた、とか。

    1
    投稿日: 2012.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なにこの展開ーーっ!?!? って、唖然としてしまいました。 読んだ人にはわかる(笑) すごくもやもやが残ったのですが、まあこういうこともあるよね。 浩介の視点から語られてた本だけど、真緒は何を考えてたんだろうねー?

    2
    投稿日: 2012.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    途中でなんとなく先が読めてしまった。 恋愛小説というよりファンタジーっぽい感じだった。 作中に出てくる『素敵じゃないか』を聞いてみようと思います。

    0
    投稿日: 2012.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このお話は,好きな彼に読ませたい本NO1の本だそうです。 確かにそうかもしれません。 読んだ後、心がほんわかと温かくなります。 少し寂しいけど、それでも満ち足りた気持ちになれます。

    1
    投稿日: 2012.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初は甘い感じの展開から、徐々にミステリーっぽくなっていって、終盤近くでハラハラと盛り上がるものの…という感じで、ラストが少し納得できない。無理矢理ハッピーエンドにさせてる感も否めないし…うーん、途中が面白かっただけに残念です。やはり物語は終わりが肝心と思いました。

    1
    投稿日: 2012.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これも飛行機の移動中に読もうと思って買った本。 普段、こういった恋愛小説はあまり読まないけど、この甘酸っぱい内容がたまには心地よい。 読み終わった時には、結構唖然としたけど。 読了後にもう一度見返してみると「そういうことか!」ということが沢山。 主人公の浩介が少しだけ可哀想に思えたのは、気のせいか。

    1
    投稿日: 2012.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    紹介文にはヒロインが「計りしれない過去を持っている」とかなんとか書いてあったので、「計りしれない過去」を暴いていく恋愛ミステリー系なのかと思ってたらそうでもなかった。 わりとあっさり読み切って、ちょいと拍子抜け。 「謎めいたヒロイン」に期待すると、がっかりするかも。 不思議なところがあるヒロインだけど、計りしれない過去、ってただ単純に小さい頃の記憶がまったくないってことだからね。 オチもちょっと非現実的。 だから☆ひとつマイナス。 でも、中身はラストのちょっぴりの悲しみと切なさを除けば、おおむね幸せなカップルの話で、あぁいいなぁと思う。 こんな幸せな結婚生活を送りたい。 二人でバリバリ働きながら、ご飯作ったり、休みにゴロゴロしたり、 あるいは映画とか美術館とか行ったり、思う存分愛し合ったり。 こんな結婚生活をしてみたい。 2人の住んでいるところが練馬区大泉学園とイメージしやすいところだったのも余計に拍車をかける。 早く結婚したいなぁ。 恋したくなる、というか結婚したくなるおはなし。

    1
    投稿日: 2012.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    疎いから読めない展開ではあった、 けどあんまり受け止められず。 というか好きなオチじゃない。 ある種?ハッピーエンドなのはよかった。 愛し合ってる描写が甘ければ甘いほど、冷める。 やらしいのは好きだけど、いちゃいちゃ甘酸っぱいのは苦手。

    0
    投稿日: 2012.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    キャッチコピーとして帯に「女子が男子に読んでほしいと思う恋愛小説NO.1」とあり、タイトルと表紙のイメージで直感買いした本でした。ひとまず、コピーがどのあたりを指して表現しているのかが分からなかったです(汗) 中学の時に引っ越しで離れ離れになり、奇跡的に仕事の相手先で再開を果たす2人がほのぼのとして、相手を気遣いながら、お互いのためにしっかりと自分の主張をしていく。大人な関係を築いていく様が「いいなぁ」ってため息が出てしまうほどに。本の前半ではそんな風にラブラブな感じでいると、流石にこのまま後半もラブラブなままという展開はないだろうなーとひねくれた読み方をしてました。うん、起承転結はやはり基本ですよね。 さて、そんな2人にどのような"転"が待っているのだろうか。そして、2人が辿り着く"結"とは一体どんな答えなのだろうか。"結"としての展開、自分は好きですよこれ。陽だまりな感じの読後感、ありがとう。

    1
    投稿日: 2012.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こんなに泣ける恋愛小説って、あんまりないと思う(*´`) 再会から最高、ラストにはびっくり** 人に勧めたくなる本でした 普段ファンタジー読まないけど こうゆうのは大丈夫だった(笑) 図書戦のつぎに好きな作品っ←

    4
    投稿日: 2012.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中盤までは、甘い恋愛ものです。途中から分かるようでわからないような伏線がたくさん出てきて、なんとなくラストが読めたけど、泣けはしませんでした。なんというか、しっくりこなかったです。

    0
    投稿日: 2012.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    中学校の同級生に再会したら意外にかわいくなってたからちょっと誘ってみたら向こうも案外ノリノリで散々イチャイチャして、結婚してもイチャイチャしまくっていたら実は嫁が人間じゃなかったという、現代における妖怪奇譚でした 何がファンタジーだ

    0
    投稿日: 2012.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読後感を一言で言おうとすると、ズルい!だ。 実は、我慢できなくて最後のページを読んじゃったんだけど、全然どういうことかわからなかったから、ずりぃんだよ!って気持ちがまた強い。ハァ。

    0
    投稿日: 2012.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ラスト(オチ?)について、いろんな感想レビューで“賛否両論”と書かれている割には“否”の意見ばかり。。。という、TV版のエヴァンゲリオン最終回みたい(内容がってわけではないですよ)な評価の作品です。 そういえば、本屋で平積みになっているときのPOP紹介が 「女子が男子に読んでもらいたい恋愛小説」 なんだけど。。。『何処が?』って意見も多かったなぁ(苦笑) で、読んでみた結果は。。。やっぱり、オイラも“否”でした(笑) 文庫裏の紹介文に“前代未聞のハッピーエンド”と書いてあったけど、絶対にハッピーエンドでは無いと思うぞ。きっと、その後の主人公は“自分だけの世界”にこもりっきりになってしまうと思うんだけどね。 それにしても、この作者さんは(ラストは別にして)奇をてらわない物語をとても面白く・魅力的に表現されるので、すいすいと読んでいけました。 そしてタイトルのセンスが秀逸!ラストまで読んで、“なるほど~”と、思わずニヤリとしてしまいました。 なんで、それなり以上に面白く読めたので(ラストを差し引いたとしても)★3つです。 ちなみに。。。 「女子が男子に~」 の真意は、“気づけ男共、現実にはこんな女性は存在しない!”。。。 ってぇことを訴えたいんだろうなぁ~やっぱし(苦笑)

    0
    投稿日: 2012.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日曜日の午後にぴったりな本。 ラストはやや残念だけど、大好きな人に会いたくなるほっこり系な良い本でした。

    0
    投稿日: 2012.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    号泣(:_;) まさかこんなに泣けるとは。。小説でこんなに泣いたの久しぶり。 真緒は不思議な子だなーと確かに思ったけど、解説のとおり 「ベタな恋愛小説と思わせて、おや悲恋モノ?と不安になり、最終的にはファンタジー」だった。 白血病かなあ・・・と思ったけど。魔法使い系?と思ったけど。違った。 真緒は気まぐれやし、しょうもないことでケンカするけど、2人の「お互いが大好き」っていう純粋な気持ちに心打たれた。 駆け落ちはさておいたとしても、「この人と一緒にいさえすれば」っていう気持ちがじんじん伝わります。 このストーリーは非現実的やけど、突然大好きな人がいなくなったら・・・って思うと(:_;) その点で、中村航『100回泣くこと』に似通うものがあると思いました。 好きな人に会いに行きたくなります。

    1
    投稿日: 2012.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説!」らしい。 それはよくわからなかったけど、男目線の恋愛ものって割と好き。 そして新婚さんのラブラブっぷりにきゅんきゅんしまくり。 最後は急にファンタジックな展開になってちょっとびっくりしたけど ラストでまた感動してほっこり終われてよかった。 結婚したいなー

    1
    投稿日: 2012.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何の変哲もない日常の描写が全てラストに繋がっている。 終盤の展開でこの物語の着地点がどうなるのか不安でしたが、上手い具合に着地してくれ、読後感はとても良かったです。

    0
    投稿日: 2012.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公浩介は中学以来10年ぶりに真緒と再開した。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女はモテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。半分くらいで結末は読めてきたのだがまさかと思ったらそのまさかだった。この結末は反則だと思うのだがファンタジーとして読むのならそれもありだし、なんといっても全般的に誰かを好きになるということはこういうことだと思いだすことができてほんわかとした気持ちにひたることができた。ラストの方にでてきた養父母の様子にもじんわりと温かな気持ちになった。

    1
    投稿日: 2012.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こういう展開もありだなーと。 若干の違和感はありながらも、読み進めていくと、まさかの!と驚かされてしまった。 一度読んで結末がわかってから、もう一度読み直したくなる作品。

    1
    投稿日: 2012.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学時代はドジっ子で、イジメられっ子だった真緒。彼女のことを一度かばったばっかりに、僕は不遇の中学時代を過ごすことになる。あれから十年。僕は再び彼女と出会うことになる。仕事ができて、誰もが振り返るような美人に変身した彼女と。まるで運命かのように、僕は抗えず、彼女に惹かれていく―― ちょっと不思議な、ベタ甘ラブストーリー。ハッピーエンドは正義です。

    1
    投稿日: 2012.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これが何故女子が男子に勧めたい本となっているのかが分からない私は、つまりは女心がわからぬと言うことか。最後読み終わったとき、いったいこれ何のジャンルの話だったのかとしばし呆然。たぶん求めてたものと違っただけで、そういうジャンルのものと思って読めばもっと楽しめたかも。

    0
    投稿日: 2012.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    何ともムズかゆい、苦しい、自分勝手な、やさしさのこもった、愛のあるエンディングなんだろう。人にもよると思うがなんだかすごく歯がゆく到底納得できる最期ではない、と感じた。

    0
    投稿日: 2012.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    予想外の結末。 いろいろと会話の中で伏線があったが、どうなることかと年甲斐もなくわくわくしながら読んだ。 二度読むことをお薦めしたい。 静かなラブコメ。 女子が男子に読んで欲しい恋愛小説という帯の見出しも読み終わって納得した。 随所に女の子がそれこそ好きなシチエーションが散りばめられていた。 純愛もの。

    0
    投稿日: 2012.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    泣いちゃったよ。 大切なものが突然なくなってしまう喪失感というのはこらえがたいよね。 ポロポロと勝手に涙が出てしまうよ。 でも“前代未聞のハッピーエンド”でね ファンタジーでよかった。

    0
    投稿日: 2012.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    佐藤優氏がYouTubeで紹介しているのを思い出して買ってみた。佐藤氏の説明を聞いた後であったのであらすじとオチは知っていたが、そのおかげで文中に散りばめられた伏線に気づきながら読めたので楽しみながら読めた。2度読んでこそ面白い小説だと思う。

    0
    投稿日: 2012.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    感想といたしましては、巻末の解説、の、ラスト6行が全て言ってくれた感があるな、等と思ってしまったり。 ・・・女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1、の真意は、読了して初めて分かった‥‥と書くとあたかも乙女心を解してる風な発言になりそれは何というかキケンなので、そうだ逆を言おう。半分読んだ時点まではとても信じられる「No.1」ではなかったのですよ。

    0
    投稿日: 2012.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たまたま入手したので、読んでみたが一気読み。面白かった。 本当に激甘恋愛小説で始まって、コレがいつまで続くのかと思った所、ようやくラスト手前で突然激震。 確かにいろいろと伏線はあったし、読後考えれば納得も行くけれども、それでもカテゴリが普通の恋愛小説だと思っているだけに、予想外。 楽しめました。

    0
    投稿日: 2012.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ただの恋愛小説、と思って読み始め、途中まではいつまでこの淡々とした幸せが続くのだろうかと思っていた。浩介も真緒も好感をもてる登場人物だったが、正直つまらないなぁと感じながら読んでいた。 けれどラストを向かえて一気に涙が溢れた。真緒はとんでもない奴だと憤慨したけれど、それもこの結末を向かえるためのものなんだと思えばこれでよかったのだと思えるくらい、ハートフルな展開だった。

    0
    投稿日: 2012.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中までは思わず「くっだらねぇ…」って嫉妬の声が漏れたレベルでベタな男子妄想的恋愛小説。 だが、そんな展開の中にも真緒のミステリアスな部分が垣間見えたり、結末に向けて何かを予感させるような伏線が散りばめられており、退屈することなく一気に読み進められた。 作中にもあるビーチ・ボーイズの『素敵じゃないか』がBGMとしては最適なのかもしれないが、ラストを読み終わった瞬間の私の脳内にはスピッツの『空も飛べるはず』が流れていた。 真緒みたいなぶっとんだ部分を持った女性って本当に魅力的。 ハッピーエンドかバッドエンドかの判断は読者に委ねられる類のものだろうが、これはハッピーエンドと呼んでいい気がする。

    1
    投稿日: 2012.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    うーん。これは…途中からオチが読めてくるんだけど、「まさかこんなオチじゃないよね」と思ったら、そんなオチだった。このオチはちょっとファンタジック過ぎて自分には合わなかった。内容の3分の2はダダ甘描写なのでそれも読んでて辛かった。

    0
    投稿日: 2012.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙がかわいくて購入 恋愛小説とは思っていませんでしたが新潮文庫の100冊にも選ばれていたのでなにかあるのだろうと思いながら前半さら~っとよみました そこでレビューのところでオチをよんでしまい!(泣) 半ば諦め気味に読みましたが涙脆いので泣いてしまいました(多分わたしは携帯小説なぞでも泣くタイプ) 真緒のキャラクターが気に入ったのもあるし逆にオチしってたので余計に泣けたのかも 終わり方も陳腐な感じもするのですが浩介の台詞が可愛らしくて個人的にはよかったかな~泣ける小説で終わらなくて

    0
    投稿日: 2012.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女の子が男の子に読んで欲しい恋愛小説云々という宣伝文句につられて買ってみた。もうおっさんですけど。 何気ない日々の描写の中で二人の仲が積み重なり、進展して行くのがうかがえるのが微笑ましい謂わば「静的なラブコメ」であり、えげつない展開だとか胸糞悪いことなどは起きないので、タイトル通りぽかぽかした気持ちで楽しく読み進められる。しかしラストにあんなファンタジックでかわいらしいどんでん返しが待っていようとは。よく考えてみれば文章中にはあちらこちらに伏線というかヒントがあった。 男の子が理想として想像するところの女の子が好きそうな話の収集だったなと思いました。

    0
    投稿日: 2012.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中学時代の気になっていた彼女と社会人になって偶然再会。 そして駆け落ちして結婚。 あまーい恋愛小説で途中流し流し読んだ。正体はネコはありがちだけどほわっとした小説だった。

    0
    投稿日: 2012.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女の子は一生に一度でいいから、 こんな風に、ダメなところも、嘘つきなところも、弱いところも、 本気で受け止めてくれる男の子に愛されてみたい。 なんてポップに書いてあったから。 すっかり、ベタベターな恋愛小説だと思って読み進めたんですが。 はっきり言って、超ガッカリ。 仕事もバリバリ出来て、甘え上手で、家事も出来て、ちょっと気まぐれで。 …この子の一体、どこに「ダメなところ」があるというのか。 そりゃぁ過去には、ダメ娘だったのかもしれないけど。 不穏な気配がしたのは一瞬のことで。 後はもうとっても穏やかで。 そりゃぁもう『陽だまり』のような恋愛話が進んでく。 割と初めから「○○みたいな子だなー」と思って読んでいたので。 話の途中で結末が読めてしまって、凄くガッカリ。 もっと考えつかないような、驚きがあると思ってたので、かなり肩透かし。 ベタベターな恋愛小説でもなければ、不穏な気配を引きずるような話でもなくて。 とっても悲しいラストがあるわけでもなければ。 爽やかな結末でもなくて。 読了後、思ったのは。 …この後、この主人公は、恋愛できるのかなぁ。ってこと。 「羨ましい!!!」と切望するような、恋愛じゃなかったです。 …なぜか。 「わー。超理想だよね!」 「そんな風にしてもらえたら嬉しいよね!」 「クサイけど、萌えるわ~」 というような、ベッタベタな恋愛小説が読みたかったので、なんともまぁジャンル違いでした。 紛らわしいポップに騙された。。。

    0
    投稿日: 2012.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    (ネタバレ含むので注意してねー) 中盤から不安になることが出てきて、後半だいぶ不吉な感じが漂い「なーんかやだにゃー」とか思ってたら、よくも悪くも的中した。 ねこが個人的にすきで、現在の自分のきもちもクロスオーバーしちゃえる偶然もあって、すんごい励みになっちゃったよ~

    0
    投稿日: 2012.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全体的にベタベタな恋愛小説。最後のオチは人によってかなり評価が割れるんじゃないかな。個人的には読んで良かった。帯はまったく関係なかった…

    0
    投稿日: 2012.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    真緒ちゃんの秘密が知りたくてこんな夫婦になりたいなぁと思いながらすぐ読んでしまった~ 結末がファンタジーすぎてびっくりしたけどそういうお話もありかなと。

    0
    投稿日: 2012.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1だなんて触れ込みしてるから、どんなスイーツ(笑)小説かとおもいきや、ちゃんとした恋愛小説でした。 誰かをひたむきに好きになることを思い出させてくれる一作です。 一方で、裏の紹介文には「秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!」とありますが、この文言は信用してはなりませぬ。 この最後をどう受け取るかは人それぞれだとは思いますが、ハッピーアンハッピー以前の問題として、すべての秘密が明らかになってから終わるまでには助走ほどもの長さはなく、ぽてっと終わってしまいます。 少々雑さの残るラストとは思いますが、僕はハッピーとして〆たいと思います。9生もあるし、それに真緒の執念深さならまたいつか人にもなるでしょう笑

    0
    投稿日: 2012.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    始まりから終わりまで浩介と真緒が溢れていたお話 彼から「真緒がおまえみたい」と言われて読みはじめたせいで、なんだか雰囲気にのめりこんで読んでしまった ちょっと不思議な純愛 やっぱりそういうの好きだなあと確認。

    0
    投稿日: 2012.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    うわっ、気づいたら一気読みしてしまった! かわいいなぁ、えっ、だいじょうぶ?、そうなのっ!、そうなのかぁ~、って感じです。

    0
    投稿日: 2012.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    頭を抱えたくなるほど駄作。 お店のPOPを見てテキトーに書物を買う習慣はそろそろ辞めるべきだなぁ。 今までで1番信頼出来たPOPは駒込駅、駅内本屋さんのような。 POP目当てに駒込行くかなぁ(´д`)

    1
    投稿日: 2012.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ”女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”って謳ってあったから、読んでみたけど、結末になんだかなーって思ってしまった。 それは、自分が男子だからなのか、理系だからなのか、よくわかりませんが。

    0
    投稿日: 2012.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ベタ甘な恋愛小説が読みたい人にはおすすめかもしれません。 しかしラストの扱い方が雑かなと思います。なんとも言えないがっかり感がありました。 帯の宣伝文句に読み終わったあと笑ってしまいました。

    1
    投稿日: 2012.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    (12.08.23) 裏表紙の解説を読み、面白そうだなと思って手にした一冊。 中学の頃の幼馴染と就職してから再開した二人、浩介と真緒。 再開から程なくして結婚までこぎ着けた二人。 前半はテンポよく、幸せな二人の様子が描かれている。ただテンポが良すぎる気も。 案の定後半からは真緒に不信な点が目立つようになってくる… 最初はガンとかかなと思っていたが、予想をはるかに超える結末! ただ正直ここまでファンタジーに走った非現実的な終わり方は少し残念だったな…

    1
    投稿日: 2012.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    二人の中学がモロ地元で、まずにやにやしてしまった。本題に関係ないけど。 面白いはもちろん面白いし、確かに宣伝通り、前代未聞のエンドへ走る。ハッピーエンドかバッドエンドかはさておき。 でも、これが完全無欠の恋愛小説かと言われると、少し首をかしげてしまう。恋愛経験が少ないからかもしれないが、そう銘打って売り出すのであれば、もっと描写は多くてしかるべきではなかろうか。

    0
    投稿日: 2012.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    単純な恋愛小説かと思いきや、ファンタジーが含まれている。 僕自身ファンタジーはあまり好きではないが、 この作品にはどっぷりとハマってしまった。 そしてこれほど感情移入してしまう小説は読んだコトが無かった。 このレビューを書いている今でもまだ余韻に浸っている。 男であれば浩介に感情移入する(と思う)。 だから真緒が好きになった(笑) ストーリーは中学時代の初恋相手と社会人になってから偶然出会い、再度恋に落ち、結婚するというもの。 これだけ書くと「普通」の恋愛小説だけど、読み進めて行くと 「普通」ではない。ミステリーも含まれてる感じ。 ラストでは頭の中で山崎まさよしの「One more time,One more chance」が流れた。 仕事の休憩中に読んでいて、最後は本当に泣きそうになった。 そして休憩の後、浩介のように仕事が若干手に付かなくなった。 (影響受け過ぎ 笑) もう一度読み返せばひとつひとつ真緒の行動が理解出来る。 何度でも読み返す作品になるだろう。 タイトルの「陽だまりの彼女」に納得。

    1
    投稿日: 2012.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    さんざん期待させてひっぱって、このオチ?とは・・・ がっかり! 文体もまどろっこしくてもどかしい。

    0
    投稿日: 2012.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なかなかの展開の移り変わりを楽しめる作品。 本作品読み始め当初は予想していなかった結末にただ驚きました。 この作品のページを始めて開いたときは一気に世界に引き込まれ、 2度目では複線がまさかというところにもちりばめられていることに気づき、3度目では読みなれたところで登場人物たちの心情の深層まで探っていく楽しみを感じた作品です。 何度読んでも面白い、まさに今一番男子に読んでもらいたい小説です。

    0
    投稿日: 2012.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    会社の後輩の推薦図書。ベタ甘の恋愛小説と思って中盤辟易としていたが、後輩の展開は急だった。伏線も色々仕込まれていて、最後まで楽しめた一冊。

    0
    投稿日: 2012.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    驚きのラスト、とは聞いていてそれが楽しみで読み始めたようなところはあるけれど、実際に読んでみるとすこし「展開が唐突かな」という印象。伏線は張ってあったが足りないような気がした。 最後の最後は、切ないけれどあたたかい終わり方で良かった。

    0
    投稿日: 2012.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    The Beach Boys / Pet Sounds 収録の Wouldn't it be nice 今アルバムごと買っちゃいました。 「あのね、私、あなたと結婚してよかった」(お姫様抱っこの手前 p130) に一番ぞわぞわっとなりました。 ラブストーリー好きです。 実際にいそうな二人で、でも特別に愛おしい二人、いいです。 でも途中に描かれる不安材料。 どうなってしまうのか。 エンディングは(○派の自分としては?)納得できなかったです。 でも、とてもいい。 好きっていう気持ちはそんな理屈も飛び越えちゃうんだって、 気付かされたんです。 とてもいい。

    0
    投稿日: 2012.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋さんで大きく取り上げられていたので、読んだ一冊でしたが、僕自身の感想としては、ちょっといまいちかな…展開がちょいちょい急すぎたり、「何でもあり」な感じの結末を迎えたりするので、そういうのがあまり好きではない人は、ちょっと苦手かもしれないと思いました。

    0
    投稿日: 2012.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    実は表紙のイメージで買うかどうか悩みました… でも読んで良かったです! 主人公は鉄道オタクで特に女の子にはモテない浩介、25歳。 新規の取引先との顔合わせで、中学時代の同級生、真緒に10年ぶりに再開する。 浩介は学年有数のバカとして苛められていた真緒を庇い、勉強を教えたりしていたが、 再開した真緒は仕事を優秀にこなす魅力的な女性になっていて… いやー、もうお腹いっぱいのベタ甘っぷりです。 有川浩さん好きな方なら、またはこの本が面白かったという方なら、両方読んでみるのがオススメです。 あと、「あのとき始まったことのすべて」も、中学時代の同級生との恋愛ということでオススメです。 ベタ甘に終わらず、細かい感情の動きも自分のことのように共感できたり、 クライマックスに向かうまでに仕掛けられている緻密な伏線があったりで、 さくさくと読み進められました。 ハッピーエンドではないけれど、バッドエンドでもない、 読み終わって幸せと切なさが同じ割合で心に残るような気がします。

    1
    投稿日: 2012.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    好きだった人との再会、あこがれます! 可愛い恋愛の小説かなぁと思って読んでいたら、ラストすごく意外な感じでした。 ファンタジーだったんですね、驚きました! でもそれはそれでおもしろかったです。 恋っていいなぁ~。 あんなふうにひとりの人を想い続けて、想われ続けたいです。

    0
    投稿日: 2012.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幼なじみとの恋愛小説。 「学年有数のバカ」と呼ばれていた「真緒」と中学途中で引っ越してしまった「浩介」が偶然の再会を果たすところから物語は始まる。 真緒の中学のころの出来事が気になって引き込まれ、お互いのラブラブさ加減に懐かしいなと感じた。ただ、最後の展開が個人的には納得いかない。なんとなく今までの話が無駄になってしまうような寂しさを感じてしまった。オススメするのは、恋愛小説好きな方です。

    0
    投稿日: 2012.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    好きな人が突然いなくなってしまうのはどんな気分なんだろう。 好きでたまらないほど別れは辛いのだと思った。 いまを一所懸命生きる真緒はすごいなと思った。 猫をネタにとてもおもしろく読めた。 最後に子猫として再会した場面はとてもよかった。

    1
    投稿日: 2012.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても微笑ましくて、可愛いおはなしでした。 人を好きになるっていいなと改めて思いました。とにかく真緒と浩介のやりとりが可愛い! わたしが浩介だったらと思うと切ないけど、それでも最後あたたかい気持ちになる作品です。

    1
    投稿日: 2012.08.12
1
...
91011
...
15